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2015.10.15

●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その②

えー、先週木曜日は1年2ヶ月振りの箱根外輪山トレイルラン。
今回のルートは箱根湯本からの「時計回りコース」、湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での山行記その2「箱根峠~黒岳」篇になりまする。

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【写真上】箱根峠のトレイルヘッドより十二丁園地に入ります。
貧相な杉林の中を緩~中斜面の上り、余り面白味のあるトレイルではありません。

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【写真上】樹林帯のアップダウンを数回経て、ハコネダケの群生帯へ。
木段を上り切ると、外輪山の尾根に出ます。

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【写真上】薄暗い山路を抜けると一転、視界の開けた薄原へ。
あとちょい上ると「薄の海」の伸びやかな佳景が待っています。

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【写真上】箱根外輪山のハイライトパート.その1、「海ノ平」。
モーゼの十戒の如く、薄海原が切り開かれた開放的な草原トレイル。
如何にも「The ハコネ」と云った風景が、空との端境迄広がっています。

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【写真上】広々とした丘陵線の向こうに富士山を望みつつのラン。
薄穂が色付く晩秋頃には、一面黄金色の絶景となってるんでしょうね。
次は11月頃に来てみたいなー。

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【写真上】ちょいズームで富士山。
因みに富士の初冠雪はこの山行の4日後でした。
あと半月もすれば、頂に白化粧を施した霊峰が見られる事でしょう。

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【写真上】海ノ平を過ぎると、一旦檜林に入ります。
薄暗い山路を軽くアップダウンすると、再び視界の開けたトレイルに出ます。

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【写真上】芦ノ湖スカイライン沿いのトレイル。
目の前には芦ノ湖スカイライン.レストハウスが見えて参りました。

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【写真上】芦ノ湖スカイライン.レストハウス到着。(time/3:44:55 dst/24.06㎞)
海ノ平から約2㎞、芦ノ湖と箱根山の展望に優れたビュースポットです。
あとレストハウス前にはジュース類の自販機有り、水分ストックが危うい方は此処が本当のラストチャンス。
この後は金時山の茶屋迄、補充場所はありません。

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【写真上】レストハウス前の展望台より、東正面の眺望。
ディープブルーに映える芦ノ湖対岸には、左に箱根山中央火口丘、右に二子山。

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【写真上】箱根山.近景。
左手に神山、右手に駒ヶ岳。
左端にちょこっと覗く山影は、西丹沢の檜洞丸。

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【写真上】二子山.近景。
左の線香串刺し状態なのが上二子山、右の丸っこいのが下二子山。
右端に覗くのは、大観山と共に古期外輪山の南端を形成する白銀山。

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【写真上】レストハウス横の見晴らし所より、南西の眺望。
駿河湾と三島市街地が一望の元、左奥の山影は伊豆半島の大瀬崎。

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【写真上】同、西方の眺望。
左手に霊峰富士、南側の山塊は右より越前岳.位牌岳.袴腰岳.愛鷹山と頂を連ねる愛鷹連峰。

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【写真上】レストハウスを後にして、山伏峠を通過。
レストハウスからは一旦下りと平坦路を経て緩やかな上り返し。
三国山に近づくに従い明確な上り基調となって参ります。
尚、外輪山周回コース中の山伏峠は山路脇に小さい峠名標が立っているだけで、峠の面持ちは全くありません。

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【写真上】右手に芦ノ湖と箱根山を見つつのトレイル。
木々の間より時折覗ける程度、三国山の前後は基本的に展望は利きません。

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【写真上】ブナの植生が目立ち始めると山頂も間近。
大した急斜パートも無く、鞍部から1㎞程度の上りで到達します。

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【写真上】三国山通過。(time/4:22:53 dst/27.10㎞)
箱根外輪山では比較的少ないブナ林の頂。
樹林帯に囲まれ、ベンチが数基ある程度の地味~な山です。

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【写真上】三国山から湖尻峠への下りトレイル.二写。
中斜面と平坦路を交互に取った様な山路構成、上りパートと同様で特に急斜.悪路はありません。
湖尻峠から三国山に向かうルートの方が、少ししっかりとした上りでしょうか。

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【写真上】ブナの樹林帯が切れると眼下に湖尻峠が見えて参ります。
約2.2㎞の下り行程、コレもすんなりと到着。

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【写真上】湖尻峠通過。(time/4:46:58 dst/29.25㎞)
県道337号線を横断して取り付きに入ります。

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【写真上】箱根外輪山のハイライトパートその2、「湖尻峠~黒岳」。
うーん、秋晴れの青空と草原の緑、二色のコントラストが美しい。
なだらかな防火帯尾根筋に伸びる一本道の高原トレイル、上りパートである事を忘れさせてくれる爽快さです。

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【写真上】そして此処での楽しみ方は「適度に振り返る事」。
左手には爽秋の晴空が投影、深藍に映える芦ノ湖。

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【写真上】真後ろにはさっき踏んで来た三国山。

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【写真上】右手には弓型のカーヴも美しい駿河湾。

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【写真上】そして正面にはススキとハコネダケの緑が眩しい尾根トレイル。
約0.8㎞の上り行程ですが、こんなヒルクライムパートなら「幾らで続いてもイイや」。
そう思わせてくれる程の開放感溢れるグッドトレイル、首都圏近郊でこんなトレランコースは箱根と丹沢の一部くらいのもんでしょう。

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【写真上】黒岳通過。(time/5:00:25 dst/30.01㎞)
至福の草原トレイルの終着点、但し山名標はありません。
山地図でも山名は記されておらず、単に「1018mピーク」となっています。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン」その2。
この後も引き続き湖西周廻コースを北上、金時山方面へ走を進めました。
つづく。

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