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2015.10.19

●レ.ブルー「惨劇」

えー、RWCクオーターファイナル、南北決戦マッチサリーその2。
絶対王者オールブラックスに対するのは、過去何度も黒衣軍に苦汁を舐めさせた「天敵」フランス。
果たしてABsが順当に勝利を収めるのか、将亦トリコロール地雷が爆発するのか。
結果は兎も角、予想だにしない内容とスコアになりました。

4

○ニュージーランド62-13フランス●
試合開始から攻め立てるABsに対し、何とかPGの3点のみで凌ぐフランス。
9分にロングPGで同点、トライを取られた後もPGで追いすがりますが、スコアが接近していたのは其処迄。
23.29.38分と立て続けにゴールラインを割られ、勝負の趨勢はほぼ決まります。

後半に入るとフランスは数少なく奮戦していたピカモールがパンチでイエロー、直後にカイノのトライで21点差。
スコアが開いて余裕持ちになると、もう「どーにもならない」のがABですs。
以降はフランスも早々に切れてしまいワンサイドのオフロード&トライショー。
「WCクォータファイナメル最多得点差」「フランスWCワースト失点」のおまけ付となる記録的なゲームとなりました。

天敵相手に「ベスト」の戦いを披露したオールブラックス。
今更ですが個人個人がスキルフルで引き出しも多く、且つ基本に忠実。
前半29分、B.スミスのスーパーなパントキャッチからA.スミスの絶妙なパス、タッチとゴールラインのスペースを念頭に置きつつ力づくで捻じ込んだサベアのトライ。
これ見て「あーぁ、こりゃ今日のABsは止まんないな」、と思いました。

一方のフランス、後半はスコアレスで屈辱的な惨敗。
ミシャラクの負傷退場は確かに痛かったですが、それが無かったとて大勢は変わらなかったでしょう。
今回のフランスはアタックに怖さが無く、活路を開くとしたらブレイクダウンしか無かったのですが、ABsはラックへの二人目寄り.ブローと球出しが早く、TOのチャンスすらありませんでした
「違うことを考えたい」と云うディソトワールの言葉が全てを物語っています。

以下余談。
後半一方的な展開となるとライヴ観戦の楽しみはJスポの解説。
「博士」スティーブ小林と「マニア」大西将太郎の共演のみになってしまいました。
個人的にこの組み合わせ、面白くて好きですね。

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