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2015.11.04

●「石尾根~雲取山~飛龍山~丹波天平」縦走トレラン.その③

えー、先日の奥多摩晩秋トレラン記、続々篇。
奥多摩駅より石尾根伝いに鷹ノ巣山~七ツ石~雲取山を走破。
折り返し奥秩父主脈縦走路に走路を取り、飛龍山~丹波天平へと向かいました。

そんな訳での山行記その3.「雲取山~飛龍山」篇になりまする。

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【写真上】雲取山避難小屋より、石尾根縦走路を見遣る。
伸びやかな防火帯山路の向こうには、高丸山~鷹ノ巣山と連なる石尾根の山々。
石尾根を挟んで右手には御前山、左手には本仁田山.川苔山も望めました。

これより初踏破ルート、山路を右手に取り奥秩父主脈縦走路に侵入。
タイムテーブルは雲取山~飛龍山~丹波天平~丹波村山で、4:15の予定です。

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【写真上.下】雲取山から三条ダルミへは急坂の下り。
カラマツ帯のヤセ尾根路を、0.9㎞で240m下るダウンヒル。
特に序盤パートは露岩の目立つテクニカルなトレイルです。

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【写真上】下り切った鞍部が三条ダルミ。
三条の湯方面の分岐を左に分け、狼平へ直進します。

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【写真上.下】三条ダルミから狼平への約2㎞は御覧の様な「超」フラットコース。
この日中盤のハイライトパート、絶好のトレラン区間。
如何にも「The巻き道」と云った水源林山路、殆ど全てをランで賄えます。

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【写真上】樹間より飛龍山を見つつのラン。
奥秩父主脈縦走路は緩やかに北へカーブを描く山路取り、少しずつ飛龍山への距離を詰めていきます。

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【写真上】小広い草原地に出ると其処が狼平。(time/4:28:38 dst/23.64㎞)
三条ダルミから約15分、あっと云う間の到達。
狼平よりは暫くは、巻き道から主稜線に沿った山路取りとなります。

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【写真上】緩~中勾配のクマザサトレイル。
斜度は然程ではありませんが、明確な上り基調が続きます。

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【写真上.下】崖下を跨ぐ桟道四連発。
三ッ山が近くなると再び尾根の南を巻く山路、立て続けに桟道が出現します。

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【写真上】三ツ山直下になると、中勾配上りのショートパートや、

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【写真上】再び幾つかの桟道を通過し、

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【写真上】露岩の目立つアップダウンを経て、

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【写真上】再びフラットトレイルに戻ります。

と、「狼平~北天のタル」間の約3㎞は細かい登降と平坦路の混在するパート。
その構成は大まかに「主稜線に沿ったクマザサ帯の上り」→「桟道の連続する三ッ山直下のアップダウン」→「後半の平坦区間」に三分割出来ます。

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【写真上】三ッ山直下のパートを過ぎると、再び快適なラン区間。
所々に眺めの開けたビューポイントがあり、南面の展望も楽しめます。

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【写真上】ずーっと真横から見ていた飛龍山も、何時の間にか前方に。
ブナダウ~雲取山~狼平と、ぐるっと回って参りました。

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【写真上】東正面には三頭山の全容が望めます。
右手前のどっしりとした尾根はこれより向かう丹波天平、その奥の頂は鹿倉山。
こう云う風景見ると「奥多摩最奥部/奥秩父入口に来たな~」と実感します。

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【写真上】13:05、北天のタル通過。(time/5:09:43 dst/26.74㎞)
三ッ山/飛龍山の鞍部分岐、此処迄来れば飛龍山はもう直ぐです。

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【写真上.下】北天のタルからは、露岩歪曲路と桟道の繰り返し。
特に危険箇所はありませんが、片斜の狭い山路なので足場取りには注意です。

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【写真上】何時の間にか雲取山が真正面に。
雲取山を発って1時間20分、水無尾根を挟んで反対方向にやって来ました。
右端の二コブは左に白岩山、右に芋ノ木ドッケ、鞍部の向こうには薄らと酉谷山。
しかしこうして見ると、やっぱり石尾根って「平べったい」ですね。

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【写真上】北天のタルから約0.8㎞、飛龍山へのショートカットルート。
文字の消えた表示板と林班界標が目印、注意してないと素通りしてしまいます。
山地図では破線コースとなっていますが、取敢えずココから飛龍山を目指す事に。

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【写真上】破線コース、山路風景。
薄いながらもはソコソコしっかりした踏み跡、しかしブッシュの多い夏季にはもーちょい解り辛い難路になっているかも知れません。
途中からは頭上に稜線も見えるので、山屋さんならフツーに踏破出来るレベル。
イメージとしては直登しつつ、途中からやや左手側にトラバースしていく感じです。
まぁ山行の参考にでもなれば。

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【写真上】稜線に出ちゃえば、もう路迷いの心配は無し。
尾根筋に沿って左手を進みます。

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【写真上】三角点を過ぎれば、山頂は目の前。
立ち枯れや倒木、苔生した露岩が目立つ荒涼とした針葉樹林帯。
何だか芋ノ木ドッケの直下みたいです。

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【写真上】13:25、飛龍山到着。(time/5:29:13 dst/27.83㎞)
原生林に囲まれ展望無し、手狭で鬱蒼とした地味山頂です。
この日の…と云うより、今年の「山行標高Max(2068m)」、7月に踏んだ黒姫山より15mだけ高いですね。

と、こんな感じの山行記その3。
飛龍山からはミサカ尾根を南進、前飛龍.熊倉山を経てサオラ峠に向かいました。
つづく。

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