●「だっ、誰か助けてえぇっ!!!」
えー、昨日の帝都は早朝から生温い南西風の荒ぶ雨模様。
10時を境に「ピタリ」と雨が止むと、梅雨時を思わせる様な高温多湿の天候へ。
アメダスさんの数値では「最高気温24.1℃」「平均気温14.7℃」と、10月並みの暖かい一日となりました。
因みに昨日の東海や関東.信越地方は大陸から張り出した高気圧の影響で、押並べて季節外れの陽気。
通年並みの冬型低気圧は、果たして来週末に訪れるか如何か…、と云ったビミョーな概況となっております(正直期待薄)。
…つーか、
…もうイイ加減、
…勘弁して下さい。
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「何なんだ、今年の異常気象は…。il||li _| ̄|○ il||li」
本来ならもうとっくにシーズンインしている筈の「2015/16スノーライフ」。
それがこの記録的暖冬の所為で、東京日帰り圏内のスキー場はほぼ全滅です。
そして更に追い打ちを掛けるが如く、昨日の「超高温」「大雨」のダブルパンチ。
少ない天然降雪とスノーマシンの人工雪で、何とか一部滑走可に扱ぎ付けているスキー場の努力を嘲笑うが如くの「天の仕打ち」です。
因みに私めの二大スノーエリア主戦場の昨日天候。
越後湯沢さんは「最高気温14.1℃」「平均気温10.8℃」。
白馬さんは「最高気温11.0℃」「平均気温7.3℃」。
共に10月上旬並みの暖かさ、とても雪の降る気温ぢゃありません。
もしもこの高気圧「我が物顔」状態が年末迄続く様だと…。
湯沢エリアの1000m以下標高のスキー場は殆ど全滅、かぐらは田代とみつまたが半死亡、苗場もイカソーメン状態が続くでしょう。
そして白馬エリアも八方は名木山/白樺/咲花、五竜もいいもりが使えるか怪しい所処、それよりもっと頭を痛めているのは岩岳さんや佐野坂さんでしょうが。
「嗚呼、考えただけても恐ろしい…。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ」
しかしこの状況で来週、本当に「シーズンイン」出来るのかしら…。