●「2015.秋季走活」総括
えー、6日前の「小川和紙」にて、2015年「走活」も走り納め。
そしてこの大会を最後に、暫くの間マラソンライフは休眠期間へと入ります。
「冬こそマラソンのハイシーズン、何を可笑しな事を」。
と云われそうですが私めの場合、元々スキーのオフトレとして走ってたのが高じて大会参加する様になったもの。
従い雪の降る頃を境に「マラソン/OUT」⇔「スキー/IN」するのが時宜の常。
第一、冬場に走ってちゃ文字通り「本末転倒」で御座います。
そんな訳で本日は、2015年下期シーズン「走活」を振り返ってみる事に。
今秋のエントリーは下記5大会、「サンスポ軽井沢」以外は昨年と同じ臨戦ローテーションとなりました。
・09/27 2015 越後湯沢秋桜ハーフマラソン (3年連続5回目)
タイム 1:32:51(ネット)/1:32:52(グロス) ※コースベスト比▽1:54
・10/25 第6回 サンスポ軽井沢リゾートマラソン (初参加)
タイム 1:29:26(ネット)/1:29:29(グロス)
・11/15 第27回 2015上尾シティマラソン (2年連続2回目)
タイム 1:27:26(ネット)/1:27:39(グロス) ※コースベスト比▽3:40
・11/29 小江戸川越ハーフマラソン 2015 (6年連続6回目)
タイム 1:26:27(ネット)/1:26:29(グロス) ※コースベスト比▽3:51
・12/13 第22回小川和紙マラソン (7年連続7回目)
タイム 1:26:16(ネット)/1:26:17(グロス) ※コースベスト比▽1:23
まぁ本当に「ダメダメ」なシーズン…。
PB(1:22:36)/各CB更新は疎か、一度も26分を切れない儘の終戦。
因みにハーフで83分台を出せなかったのは4年振り、と近年稀に見ないアンダースコアなシーズンとなってしまいました。
一走目の「越後湯沢秋桜」は例年に較べ気温が低く絶好のCB狙いなコンディションだったのですが、後半粘り切れず。
まぁ秋緒戦+アップダウンコースと云う事でタイムも大して期待しておらず、この時点では余り深刻に捉えていませんでした。
次走「サンスポ軽井沢」は大会自体初参加も、5月の「軽井沢ハーフ」と殆んど同じ走路取りで何度も走ってるコースです。
従い初走のビハインドは無く、11月の埼玉ラウンド二戦に向けてのステップアップ的レースの位置付け。
しかし目処としていた26~27分台に届かず、90分を切るのが精一杯。
「スピードに乗り切れず」その上「後半ペースダウン」、スピード/スタミナ共に不安を抱えた儘で秋のターゲットレース二連戦に向かう事となりました。
そして三走目「上尾シティ」/四走目「小江戸川越」。
高速フラットコースで巻き返しを図るものの、共にCBに4分近い遅れで惨敗…。
両レース共に後半の失速はマシになったのですが、レース全般を通してのスピード不足が顕著に表れてしまいました。
幾ら低調とは云え「最低でも25分は切れるだとう」と思っていたので正直可也ショッキングな結果(×2)、復調気配どころか増々ドツボに入り込んでしまいます。
ラス走の「小川和紙」は後半に多少押せたので内容的には救いが見えましたが、スコア的には上積み無し。
結局「超低空飛行」の儘にシーズンエンドとなってしまいました。
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タイム低調の原因は「スピード不足」。
アップダウンコースよりフラットコースの方が下落幅が大きいスタッツが、雄弁に(?)事実を物語っています。
この傾向は昨年頃からポチポチと見え隠れしていたのですが、今年は更にはっきりと表面化して参りました。
昨シーズンは「㎞/3:50」ペースの維持が少し辛く感じる様になってきたのが、今シーズンは「㎞/3:50前後」のラップを重ねている心算でも実際は「㎞/4:00超」。
「厳しい」から「出せない」様に下降線を描いておりまする。
実際年齢的(46歳)にもスピード耐性は年々落ちてきており、トレーニングで加齢分を補わなくてはならないのですが、それが不十分だったと云う事。
それと昨年同様、夏季トレの比重を「トレランメイン」に置いていたのでスピード練習(インターバル/ビルドアップトレ)が不足していた、と云う事でしょうか。
やっぱり心拍はもっと苛めないと駄目みたいです…。
あと、改善する気は全くありませんが「超ヘヴィスモーカー」から来る弊害。
同じく改善する気は全くありませんが「超ハードリカー好き」から来る弊害。
体脂肪率や食生活にはトテモ気を使っているにも関わらず、この二項目で全てオジャンにしてる気が致します。
まぁシリアスレベルのランナーじゃ無いですし、不健康な楽しみ要素を削ってタイムを伸ばそうと云うストイックさは持ち合わせていないのでして…。
と、こんな感じの2015年秋冬.「走活」総括。
これより5月迄は「スキーマッド」な日々の繰り返し、ランニングシューズに足を通すのはスキー後のクールダウンジョグ程度となります。
と云う訳で、2016年の「マラソンライフ」目標は来年の春にでも。