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2016.01.30

●2015/16. 十六滑目「五竜&47」.前篇

えー、今週1/25~28の「第三次白馬遠征」滑走リポート後日談。
二日目のゲレンデは「五竜&47」で御座います。

・1月26日(火) 五竜&47
気温:-8~2℃ 
天候:終日晴れ 
雪質:新雪ゼロも、ソフト&ドライな良雪

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【写真上】6:40、ウォームアップジョグの際に一写。
早朝からしてクリアブルーの水色空が一面に広がっています。
「大気は冷冴」「雲無し.風無し」、こりゃ最高の滑走日和となる気配。

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【写真上】7:20、テレキャビン乗り場着。
五竜は八方に較べると客足が遅いので、この時間でも余裕で一番乗り。
つーか、コレが普通ですよね。

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【写真上】ブーツバックをデポし、エスカルに向かいます。
まるで三月を思わせる様な濃青の晴れ空、こりゃ「THE DAY」確定です。
朝メシ食って、アップして、あとは「楽園への搬器」稼働を待つばかり。

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【写真上】8:00、とおみゲレンデでアップ滑2本。
スカイフォーとテレキャビンの運行開始時差15分を利用して試運転二本。
そのままマーキング済のテレキャビンへ戻ります。
本チャン(朝イチグランプリ)を滑る前に足慣らしが出来るのって、フィーリング的に凄く大きいんですよね。

とおみゲレンデはピステン上に薄らとスノーマシンのファンデーションスノー。
ゲレンデボトムとは思えない良雪バーンでした。

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【写真上】8:15、テレキャビンにて山頂へ。
朝晴れの白縹は、何時の間にかディープブルーの空色に。
白銀とのコントラストも鮮やか、クール&ビューティーな風景です。

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【写真上】今日もグランプリ一番乗り♡。
幅広バーン一面には、美しくグルーミングされたコーデュロイ模様。

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【写真上】まるで吸い込まれて行くかの様なビューティフルバーン。
100m超のワイドコースにも関わらず、圧雪段差も殆んど見当たりません。
兎に角、五竜のピステン作業は丁寧なのです。

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【写真上】1stシュプール、「いっただきまーす」。
前日からの積雪はゼロですが、「キュキュ」と雪鳴きのする粉雪コンディション。
ハイシーズンの良雪が故に、バーンはピステン一発で完全に生き返ってました。

カチッと締まりつつも程良い軟らかみを帯びたピステンは、まるでエッジが吸い付くかの様なコンタクト。
「トップは噛み」
「エッジは喰い付き」
「サイドカーブは唸る」


「アルプス平に降る雪には微量の砂鉄が含まれており、それでエッジが吸い付く」
そんな冗談すら信じられてしまう程のスーパースノー&パーフェクトピステンでした。

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【写真上】スタートからの数本は人影も疎ら、プライベートゲレンデ状態。
他のゲストに気兼ねする事無く、高速ロングで回す「極上の時間」。
「ウヒャヒャヒャ~」
もー笑いが止まりません。

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【写真上】30分経過。
ストライプ模様は半分以上残っており、至福の時間はマダマダ続きます。

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【写真上】一時間経過。
ゲストがぽつぽつ上がってきますが、バーンは全~然荒れません。
この日のコンディションは「THE DAY」以上、正に「THE SUPER DAY」。

しかもリフト乗車中にはパノラマ山景を満喫。
運行速度遅めのアル3乗車も、飽きる事がありませんでした。

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【写真上】正面には五龍岳。
今日も武田菱が映えてます。

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【写真上】右手には唐松尾根越しに白馬三山。
今日はリーゼングラードからの眺望も「バッチリ」でしょうね。

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【写真上】右横には雁行に並ぶ「HAKUBA VALLEY」の盟友。
手前より岩岳、栂池、白乗、コルチナ。

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【写真上】グランプリ越しに、南方の山景眺望。
幾重に連なる稜線の奥には八ヶ岳、美ヶ原。
更にその向こう、東側には奥秩父の国師岳/金峰山、南側には南アルプスの北端も望めました。

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【写真上】同、南東の山景眺望。
中央右手に浅間山、左手には四阿山/根子岳と菅平。

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【写真上】同、東面の眺望。
最奥には烏帽子岳~岩菅山~横手山と連なる志賀高原の稜線。

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【写真上】穏やかな稜線シルエットを描く飯綱連峰。
右部の頂部が飯縄山西峰と飯縄山、中央に霊仙寺山、左端に高デッキ山と連なる飯綱支峰群。
山麓部に広がるゲレンデは戸隠スキー場、その頂が瑪瑙山です。

と、ココ迄はフツーの好天パノラマ。
何とこの日は飯縄山の右肩奥に苗場山、一夜山の奥に越後三山が望めました。
うーん、正しく「スーパーパノラマ」。

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【写真上】険峻屏風、戸隠連峰。
右手には表山群、P3~P2~P1~本院岳.西岳~戸隠山。
鞍部を経て左手に高妻山.乙妻山。

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【写真上】妙高連峰。
右より妙高山~火打山~焼山と連なる頸城三山。

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【写真上】この日のスーパーパノラマ、極め付けはコレ。
何と、雨飾山.昼闇山と焼山の向こうには「日本海」が望めました。
午後に大町から来られたカメラマンさんとリフト同席したのですが、これ程快晴と展望に恵まれた日は、シーズンでも1.2だろうとの事でした。

「雪質最高」

「圧雪完璧」

「客足閑散」

「天気絶好」


「眺望抜群」

と、全て揃った「Schi Heil !!!」な遠征二日目。
そんな訳でこの日の滑走記は撮影枚数が多過ぎるので「二部立て」と致しまする。
つづく。

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