●「白」馬ニ非ズ
えー、今季二度目の白馬遠征も昨日にて終了。
帰宅後は流石に疲労困憊Max、丸半日「爆睡」してしまいました。
漸く起床したのが今日のお昼過ぎ、コーヒーを飲みつつ遠征四日間のフォトを整理している金曜の日暮刻で御座います。
で、皆様御存知の様に今シーズンはウン十年に一度の「腐れ暖冬」。
白馬エリアもその例外では無く、一月中旬としては信じられない様な雪不足となっております。
12月降雪量の少なさとシーズンインの遅さは1998年並みですが、年明けからの雪日照り具合はそれを上回る酷さ。
2004年の暖冬が「カワイク」思えてしまう程です。
そんな訳での白馬/八方尾根、現状積雪状況リポになりまする。
【写真上】1/13早朝、ウォームアップジョグの最中に一写。
白馬駅前…。
【写真上】同、マウント前…。
本来ならく除雪塊が道端にうず高く積まれている筈なのですが、所々に斑残雪が見られる程度。
村内中心部には「カケラ程度」にしか雪がありません。
【写真上】名木山ゲレンデ。
山麓部のゲレンデは概ねこんな感じ。
薄皮一枚の堆雪、とても滑れるコンディションじゃありません。
因みに一昨日時点での八方尾根、ゲレンデ状況は以下の通り。
・野っ原.ゴルフ場状態
名木山(カベの方)/白樺/咲花。
・少量堆雪.滑走不可
セントラル/たてっこ/国際
・滑走可、但し人口雪メイン
リーゼン下部/名木山(パブリック)
・フツーに滑走可
109より上部/パノラマ/スカイライン
現在の下山コースは「リーゼン~名木山パブリック」のみ。
従い国際/和田野方面に宿を取ってる方はゴンドラか国1での下山を余儀無くされてしまいます。
【写真上】リーゼンクワッドより、神城の田園地域を望む。
【写真上】リーゼンより、白馬村中心部を望む。
こんなに「土色」が目立つ白馬村風景は、まるで四月下旬の春スキー頃みたく。
これじゃ「白馬」ぢゃ無くて「栗毛馬」です。
因みに今回遠征の行く先々では、「ホントに今年は雪無いねぇ」てのが挨拶代わりの言葉になっていました。
まぁ幸いな事に、来週に大型寒波到来との天気予報。
三日ドカ雪続けば1m近くの積雪量増加が見込めますので、それに期待するしかありません。
全山オープンはそれ以降、最短直近でも1/23~になるでしょう。