« ●GPSウォッチング「第四次白馬遠征」 | Main | ●Naeba(JPN) 2/13☂.2/14☂ »

2016.02.10

●2015/16. 二十二滑目「石打丸山」

えー、一昨日は半月振りに「白馬エリア」以外の滑走行脚。
向かった先は越後湯沢、日帰りホームゲレンデ「石打丸山」に行って参りました。

しかし昨年来、石打では悪コンディションの日にばっか当りっ放し。
曇天/湿雪/グサグサバーンでの滑走しか記憶にありません。
そんな訳で今回は「Snow-Forecast.com」の予報で吟味を重ねての好天狙い。
その甲斐あって久方振りにスーパーファイン/グッドスノーの石打滑となりました。

・2月8日(月) 石打丸山
気温:-3~2℃ 
天候:快晴
雪質:新雪無し.全面ピステン ゲレンデ下部は氷塊多し

Dvc00087
【写真上】8:30、ベースは例に由ってのハツカ石。
スカイブルーの澄んだ冬晴れ空、気温も-2℃前後とまずまずの冷え込み。
こりゃ今日はソートーな「スキー日和」となりそうです。

しかし此処で「痛恨」の忘れ物発覚。
「SDカード入れ忘れ」と云うスカポンタンで、カメラは使用不可となってしまいました。
「嗚呼、こんな山景日和になってこったい…
従い以下、「へなちょこモバイル撮影」での滑走記となりまする。

Dvc00085
【写真上】8:35、ハツカ石サミットリフト。
何時も見慣れたリフト乗車風景の様で、チトだけ「違う」。
この日は通常使用のA線がローラー不具合で点検中、珍しくB線運行なのでした。

Dvc00084
【写真上】ハツカ石スーパーリフト。
おおぉ~、右も左もドフラットのピステン。

Dvc00083_2
【写真上】スーパーゲレンデ、リフトより右手。
「ほったらかし」のオフピステ状態な事が多いスキーヤーズレフト側もキレーに圧雪。
この日のハツカ石は何時も増して、丁寧なフル圧雪。
通時は手を入れないリフト鉄柱下やコース脇に至る迄、ピステンが入っていました。

Dvc00081_2
【写真上】トップの入り部も一面「真っ平」。
直近に纏まった降雪が無く、「日中融雪→夜間凍化」っぽい硬めの雪面タッチ。
しかしピステンのお陰でエッジの利きは良好。
下地がカチッとしているので、なまじ柔らかい雪よりは板のリアクションが引き出し易いグッドバーンでした。

「これなら1時間位回してもイイかな」と思える程でしたが、3本で切り上げ。
山頂ゲレンデへ向かいます。

Dvc00076
【写真上】中央3高にて一写。
パラダイス~銀座ゲレンデ越しに魚沼盆地を望む。
高空に冬晴れらしい、透明感のあるライトブルーが広がっています。

Dvc00074
【写真上】8:55、山頂ゲレンデもスーパーフラットな圧雪具合。
しかし山頂クワッドは試運転中、時間潰しにジャイアントを1本。

Dvc00077
【写真上】中央3高より、ジャイアント。
ジャイアントもコース両幅いっぱいにフラットピステン。
横幅を取った大回りで3ターン下り。

Dvc00078
【写真上】何と、国体コースにも圧雪掛かっています。
ストライプ模様の国体なんて、見るの久し振り。
こりゃローテの一つに加えなきゃ♪。

Dvc00070
【写真上】9:10、山頂ゲレンデ。
この日の山頂クワッドは9:07と、早めの運行スタート。
このリフト、営業開始時刻が何時もバラバラで(9:10~9:40幅)、乗車のタイミングが読めないんですよね…。

Dvc00061
【写真上】「山頂大回りタイム」スタート。
カッチリ硬めの山麓部に反して、山頂ゲレンデはソフトタッチの雪鳴きコンディション。
湯沢エリアとしては最上級の雪質でした。
但し下地が可也柔らかく、過度にエッジングすると足場の脆さを感じてしまいます。
ターン後半から早めにエッジリリース、フォールラインへ走らす滑りを意識しました。

4
【写真上】山頂クワッドより、巻機山.金城山~越後三山の眺望。
モバイルの解像度なんてこの程度…。

5
【写真上】石打丸山のランドマーク二峰、飯士山と巻機山。
こんなパノラマ眺望日和なのに、カメラ使えないなんて…。
SDカード忘れたのが本当に「痛恨」、悔やんでも悔やみきれません。

Dvc00055
【写真上】10:10、山頂オープン1時間後のバーン状況。
ソフトタッチのデリケートスノーと云っても、矢張りベースは湿雪。
滑走者の少なさの割に、コース荒れは比較的早く進行していきます。

ボチボチと人出も増えて来たので、「高速ロング」タイムは終了。
リフト沿いのラインを使って、フルカービングショートで回します。

Dvc00050
【写真上】10:40、「山頂ピークタイム.午前の部」スタート。
アーリータイムの良質バーンは充分満喫したので、これよりゲレンデザッピング。
先ずは「銀座観光」に向かいます。

Dvc00044
【写真上】銀座ゲレンデ。
「山頂~パラダイス~グリーン~銀座~観光口」の2.8㎞をノンストップロング滑。
中短距離のゲレンデを繋いだコースですが、ソコソコの滑走感が味わえます。

Dvc00047
【写真上】10:45、暫くは観光口で第1クワッド/ダイナミック回し。
ダイナミックコースも一面ピステ掛かった、ドフラット状態。
多少のうねり.片斜があり、構成的には好みの中斜面コースです。

只、この日の石打で唯一残念だったのが、コース中の「氷塊」大量発生。
特にダイナミックとチロルは全域が「ジャガイモ畑」と化しており、雪面コンタクトが叩かれ気味でした。
まぁ標高が256~920mなんで、融雪後のバーン氷結/粉砕は仕方無いんですけど。

Dvc00041
【写真上】11:20、観光口からチロルゲレンデへ。
氷塊ゴロゴロも、しっかり踏めば雪面コンタクトを維持出来るレベル。
ターン前半の雪面圧が不安定なゾーンからしっかりと雪地感を意識し、角付け早めの滑りを心掛けました。

Dvc00039
【写真上】何と、チロルも一面「真っ平」。
何時もは中央部に非圧雪の山を残し、セパレートピステンされているチロル。
それがこの日はコース全面ドフラットに整備されていました。

ハツカ石スーパー/国体/チロル…と、此処迄ゲレンデ全域を隈なくピステン掛けられた石打も珍しく。
リフトに乗りながらその理由を考えてみました。
①スキー場が心を入れ替え、圧雪職人魂を発揮し出した。
②単に「当たり」の日に来ただけ。
③土日明けに加え降雪無しの為にバーン大荒れ、圧雪せざるを得ない状況だった。

まぁ理由は…、(ムニュムニュ)でしょうね。

6
【写真上】チロル「お一人様」リフトより、巻機山~越後三山を望む。
うーん、モバイル撮影ぢゃ画像レベルはこんなもの…。

7
【写真上】同、魚沼盆地とを望む。
ズームも何にも利きません、重ね重ねカメラ使えないのが腹立たしい…。

「大気は冷牙でクリア」「雲一つ無いライトブルーの晴天」「遠望サイコー」。
こんにパノラマフォト日和の石打なんて、シーズン中そうあるモンじゃありません。
そんな訳で、自宅PCに差し込んだ儘のSDカードを「恨めし~く」思う私めなのでした。

Dvc00026
【写真上】12:20、ランチタイムの閑散時を狙って、再び山頂回し。
この時間帯から陽射しが一層強くなり、山頂ゲレンデでもしっとりとした雪質に。
それに伴い、バーンには浅いバンク起伏が出始めて参りました。

Dvc00022
【写真上】14:20、山頂クワッドより、ゲレンデ俯瞰。
まぁこの程度のギャップなら滑走に支障は無し。
ショートで回す際は凹溝や凸腹をアクセントに使い、却ってリズムとポジションを巧く整えられました。
但し人出もあって、ロングにはチト辛かったです。

所処でこの山頂ゲレンデなのですが、3年前位から「痩せて」いる様な…。
以前はリフト側にもーちょいバーンが広く取られていましたが、圧雪車一台位は狭くなっています。
「盛って」「均して」の作業も大変だとは思いますが、何せスキー場の看板コース。
出来れば以前のコース幅に戻して欲しいかな、と。

Dvc00014
【写真上】14:40、山頂ゲレンデも日蔭に入り始めて参りました。
日蔭と日向がムラ掛ったコンディション。
特にこれ程のピーカンだと陰影の乖離が大き過ぎ、日向から日蔭に滑り込んだ際に一瞬フラットライトとなってしまいます。

Dvc00023
【写真上】コース状況はこんな感じ。
荒れの溝部には、他少アイシーな感じも出て来ました。

Dvc00017
【写真上】山頂クワッドより、谷川連峰の眺望。
大源太山より連なる険峻稜線、一ノ倉.茂倉山の頂には終日雲が覆っていました。

Dvc00025
【写真上】同、飯士山と巻機山の眺望。
中央の巻機山から米子頭山~柄沢山へと続くのは上越国境稜線。
なだらかな尾根筋はトレラン向きっぽい縦走路ですね。

Dvc00016
【写真上】同、へなちょこズームで巻機山。
なだらかな高原帯の山頂は深く美しい雪化粧、割引/巻機/牛の三頂もはっきりと見られます。
因みに昨秋に初めて踏んだ頂、走破した山を遠望するっつーのは感無量です。

Dvc00009
【写真上】15:40、山頂ゲレンデトップにて。
石打丸山「Most Popular」なフォトポイント。
16時前と云うのにこのクリアな展望、見事なスーパーパノラマが広がっています。
右手の越後三山は元より、正面北には守門岳.粟ヶ岳迄もがはっきり望めました。

因みにこの時間帯、山頂では影の「自撮り」が出来たり致します。

Dvc00008
【写真上】15:35、山頂ゲレンデも全面日蔭タイムに。
陽射しの陰影ムラは無くなりましたが、バーン硬化は加速度付けて進行。
次第にアイシーでギャップの多い、テクニカルコンディションになってきました。

Dvc00005
【写真上】ラス1時間の主戦ゲレンデは国体コース。
アイシーで氷粒をバラ撒いたコンディションも、山頂ゲレンデ程の荒れは見られず。
エッジグリップも充分生きており、カービング/スキッド織り交ぜたショート回しが楽しめました。
ココはコース幅が狭いので、実速以上のスピード感が味わえます♡。

Dvc00002
【写真上】16:30、中央3高より、湯沢市街地を見遣る。
ゲレンデに影が覆い、山々の風景がほんのりと紫昏掛ってくると「THE DAY」のフィナーレタイムです。
ラストの1時間は膝に堪える硬バーン&氷塊コンディション。
滑りっ放しの疲れも溜まっており、16:40での撤収となりました。

と、今季三度目の石打滑は「シーズンベスト」なコンディション&シチュエーション。
レストを挟んだのは30分程度、朝から夕迄ヒタスラ滑り倒していました。
「雪」「晴」「景」全て揃ったこんな石打、今度は何時「当たる」んでしょうね。

|

« ●GPSウォッチング「第四次白馬遠征」 | Main | ●Naeba(JPN) 2/13☂.2/14☂ »