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2016.02.08

●2015/16. 二十一滑目「五竜&47」

えー、先週火~木曜の「第四次白馬遠征」スノーライフ後日談。
最終日のゲレンデは五竜&47で御座います。

遠征中の白馬は強烈な寒波で連日-10℃以下の冷え込み。
相変わらずの雪枯れ状態も、この寒さのお陰で何とか平均点以上のバーンコンディションを維持していました。

・2月4日(木) 五竜&47
気温:-8~-2℃ 
天候:午前中/曇り時々晴れ 午後/曇りのち雪
雪質:新雪無し 安定したピステバーンも多少劣化傾向

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【写真上】7:05、この日のウォームアップジョグは千国街道。
燦々と降り敷く朝陽が白馬盆地の白い底に照り返し、眩さを感じる日の出刻。
雪国の厳しい冬とは裏腹な、穏やかで明朗な朝でした。

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【写真上】7:20、ゲレンデ到着。
濃藍のピーカンと迄は参りませんが、薄縹広がる好天の高空。
気温も山麓ベースで-3℃、アルプス平で-8℃と程良く冷え込みです。

「テレキャビンにビステバックデポ」→「エスカルで朝飯」→「ストレッチ」→「とおみゲレンデで2本足慣らし」→「運行間近のテレキャビンにリターン」。
ま、毎度変わらぬルーティンです。

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【写真上】8:25、朝イチグランプリ。
「業務連絡業務連絡、アルプス第3ペア、90番スタートです」。
そんな訳で今日もグランプリ一番乗り♪。

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【写真上】今日も完ペキなコーデュロイストライプ。
五竜の圧雪作業はホント丁寧、数有る白馬スキー場の中でもピカイチです。

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【写真上】これから「お仕事スタート」の方。
コースど真ん中に佇んでおられるのは「スノーナビ」のカメラマンさん。

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【写真上】グランプリトップ、ちょいズームで一写。
テレキャビン合流地点から上にはパトロールさんのシュプールも無く、文字通りのバージンバーン。
「コレみんな俺のモノ…」、もー涎が止まりません。

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【写真上】1stシュプール、頂っきまーす♪。
二日間「降雪ゼロ」の続く白馬エリア、さしものグランプリもボトムでは早朝からしてややしっとりとした雪でした。
まぁそれでも充分に合格点レベルの雪質なのですが、何せ先週の「スーパードライ」「スーパーライト」なハイシーズンスノーが脳裏(足裏)に焼き付いてるものでして…。

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【写真上】8:50、天候も「好転♪」「好天♪」
スタート時には高曇りだった空色も、9時前には穏やかな青空に。
至福の「朝イチタイム」が、更に心軽やかな「ハッピータイム」になって参りました。

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【写真上】3ペアより、聖山.八ヶ岳の眺望。
この日の「朝イチグランプリ」は、東南方面のパノラマ眺望が白眉。
山間の低標高部には薄く雲海が連なり、宛ら墨絵的な美しさでした。

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【写真上】同、左端に浅間山。
幾重にも連なる蒼い稜線が幻想的、白靄の底には長野平。
藍色基調の山景色に雲海のグラデーションが、更に奥行を醸し出しています。

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【写真上】同、左手前に虫倉山、右奥に根子岳.四阿山。
これより左手、飯綱~戸隠以北は薄靄と笠雲が掛り、見晴らし具合はイマイチ。

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【写真上】9:30、3ペアより白馬三山方面を望む。
標高2400mを境にガスが山肌を覆っており、五龍岳~白馬三山は白靄の中。
ゲレンデベースでは支障ありませんでしたが、北西の眺望は利きませんでした。

初心者/ファミリー御用達のパノラマゲレンデは、ソコソコ混み始めてきました。

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【写真上】テレキャビンにて、とおみゲレンデ一写。
この日は何時もと少し違ったコースローテーション。
グランプリから二度程下りて、ダイナミック回ししてみる事に。

朝イチのダイナミックは超フラットで雪面コンタクトも「Feelin' Good」。
先細りの急斜コースならではの、落下感を伴った板の走りを楽しめました。
尚、ノンストップ滑なので写真はありません。

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【写真上】10:30、良くも悪くも予報通り。
この日の晴れ間は短く、次第にどんよりとしたブルーグレーの曇空に。
視野もややフラットライト気味となり、ゲストの流れ込みも増えて参りました
11時前にグランプリを切り上げ、47へと向かいます。

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【写真上】11:20、「ヨンナナ」お決まりのラインC回し。
R1上部は標高が低い分だけウェットスノー、多少のコース荒れの見られます。
まぁそれでもフツーに荷重すれば抑え込めるレベル、滑走者も少なくノンストップミドルで回せました。

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【写真上】12:30、ルート1より望む戸隠連峰。
日中のひと時、戸隠連峰に掛っていた雲が切れクリアに見晴らせました。
そー云えば今シーズン、未だ戸隠で滑ってません…。

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【写真上】終日見晴らしが良かった四阿山。
中央に冠雪の映える頂が根子岳、その背後に並ぶ頂が四阿山。
南西裾に広がるなだらかな堆雪斜面が菅平高原です。

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【写真上】で、この日の47…、

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【写真上】個人的な「大当たりバーン」が…、

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【写真上】ルート1の下半分。
ルート7合流地点からの急斜面三段カベは、人口雪の下地に加え日照時間の短さから「スーパーフラット」で「カッチカチ」。
特にウェーブから右片斜となる二段目急斜面は落とされまくり、一旦バランス崩すとリカバーすら難しいアイスバーンです。
「インジェクション入ってんじゃないの?」
と思える程のハードパック、このままSLのコースに使えそうでした。

しかしリフト接続上、このパートだけって回せないんですよね…。
そんな訳でココを滑りたいが為、ゴンドラ多用する事となったのでした。

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【写真上】「何、このラブホ 赤窓ゴンドラ?」
良ーく見ると搬器№が㊼。
要する語呂合わせのエディションゴンドラな訳でした。

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【写真上】ルート4、ゴンドラ下のフラットバーン。
大昔、モーグルコースが常設されていた場所。キレーに圧雪掛っていたのでゴンドラからラインCの連絡路代わりに使ってました。
しかしR4なんて滑ったの、何年振りでしょう。

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【写真上】14:00、47撤収。
昨季はクラック発生の為、シーズン中オールクローズだったアドベンチャー。
まぁ二年振りなので、こっち使っていいもりへ下りる事と致しました。

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【写真上】アドベンチャーコース。
幅狭の馬ノ背急斜面、硬めのコブがリズム悪く並んでます。
正直パウダーの日以外は大した面白味の無いコース。
個人的には「47→いいもりへの上級者向け連絡路」的な扱いだと思います。

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【写真上】いいもり、小谷側…。
モッサモサのグッサグサ、しかもクラスト気味。
珍しくスノーファン回したみたいですが、その後が未整備でほったらかし。
タチの悪いナチュラルバーン、てな感じでした。

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【写真上】14:50、再びグランプリ。
3時間半振りのグランプリでは、やや大粒の湿雪が本降り。
降雪の恩恵で肌刺す寒さは和らぎ、却って午前中より暖かく感じられました。

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【写真上】15:00、お陰でグランプリは「半リセット」状態。
元々滑走荒れが少ないバーンに、1~2㎝の新雪が程良くトッピング。
下地もアイシー化してないので、グリップの信頼感も抜群です。
特に第2ペア沿いのコンディションが良く、このラインでミドル滑やってました。

この後は山麓に下り、遅蒔き乍らのランチタイム(15:20)。
流石に疲れが「ドッ」と出たので、ラス1時間半はサニーウェイで基礎トレして〆となりました。

こんな感じの「第四次白馬遠征」最終日。
今週は「石打丸山日帰り」&「苗場でワールドカップ観戦スキー」と湯沢二連戦。
次の白馬遠征は早くても来週になると思います。
おしまい。

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