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2016.02.05

●2015/16. 十九滑目「八方尾根」

えー、今週火~木曜はニ泊三日のスノートリップin白馬。

暖冬気配こそ収まった大北地域ですが、「雪の降らなさ具合」は相変わらず。
今回三日間の降雪もファンデーション程度、新雪は殆ど「ゼロ」でした。
まぁ救いと云えば強烈な寒波で、白馬村の最低気温は連日-10℃以下を記録。
雪日照りの割には、良好なバーンコンディションを維持していた事でしょうか。

そんな訳での「第四次白馬遠征」初日は八方尾根。
以下、例に由ってのゲレンデリポで御座います。

・2月2日(火) 八方尾根
気温:-12~-3℃ 
天候:曇り ゲレンデ上部は終日濃ガス
雪質:新雪無し、ゲレンデ下部は人口雪っぽい硬バーン

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【写真上】6:50、ゴンドラへの途次「おひょっくり」前にて。
うーん、相変わらず雪少ない…。
「つーか、先週より減ってます」。

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【写真上】7:00、ゴンドラ到着。
乗り場前に板デポ、この日は2番乗りでした。
地下にて朝メシ→ストレッチ→ブーツ装着、何時もと変わらぬルーティン。

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【写真上】8:00、ゴンドラ運行スタート。
セントラルはキレーに圧雪されてコンディション良さ気。
こりゃリーゼンの後はココ狙いですね。

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【写真上】しか、上部へ行くに従いガス気配。
まぁ左手のリーゼンは目視出来たので、滑走に支障は無さそうです。
因みにこの日の予報は「曇雪/時々薄晴れ」。

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【写真上】8:10、朝イチリーゼン「1stシュプール」。
リーゼントップはややフラットライト気味も、ガスは無く視界まずまず。
ピステン上には数mmのペーパートッピング、強い冷え込みもあって硬めに締まったバーンでした。

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【写真上】珍しく途中でストップ、うすば前にてもう一枚。
薄らとラインの見えるストライプ。
小さな起伏が所々に見られましたが想定範囲内、心配していたジャガイモも転がっていません。
「週末の腐れ湿雪」→「再び雪枯れ」の割りに、良好なバーンコンディションでした。

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【写真上】8:40、リーゼン3ローテ目。
これで一旦リーゼン切り上げ、狙っていたセントラルへ向かいます。

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【写真上】セントラルっ!。
小谷側の一部を残し完全圧雪、キレーな片斜バーン。
雪面の硬さとグリップの利きが程良い按配で、心地良い加速感と落下感。
スキッド/カービング織り交ぜてのショートが楽しめました。

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【写真上】白樺トレの赤服さん。
強烈な冷え込みが利いており、ボトム部とは思えない締まったコンディション。
一本摘み食いしてからゴンドラへ向かいます。

以降「3本リーゼン」→「1本セントラル」の繰り返し。
ゲレンデ上部のガス引きを待ちつつのローテーションです。

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【写真上】9:50、アルペンクワッド前にて一写。
しかし濃靄の晴れる気配は無し、兎より上はずーっとこんな状態です…。

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【写真上】しかも、パノラマ迄ガスが下りて来ました。
リーゼンも一段目は真っ白となり、共に可也狭い視野。
低速/安全運転での滑走を余儀無くされます。

尚、10時過ぎのゴンドラで同乗者の会話を盗み聞きするとこんな内容↓。
「兎平、真っ白で何も見えん」
「黒菱も平衡感覚無し、どっち下りてるのか解らない」
「スカイラインも上半分は真っ白

「もう同じコース使って戻って来るのは沢山」
「仕方無いから咲花から下りてきた。」

…、よーするに「全く使えない」つー事ですね。
この時点でこの日はゲレンデトップへの滑走は放棄、ミドル~ボトム部で回す事と致しました。

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【写真上】とは云っても…。
こんな天候じゃ皆さん流れて来るのはリーゼン。
平日の少ないゲスト数の割りに、結構混み合って参りました。

「混雑リーゼン」しゃストレス溜まるし、「パノラマ」は上半分が真っ白だし…。
そんな訳で狙うのは必然的に↓となります。

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【写真上】セントラル、

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【写真上】たてっこ挟んで、

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【写真上】またセントラル。
正午からは「ゴンドラ~セントラル」を軸に据えて、時折リーゼン。
ボトム迄下り切ると白樺と名木山を摘み食いするコースチョイスです。
まぁガッツリ滑り込むローテじゃありませんが、ゴンドラを多用するので「楽」だし「暖かい」。

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【写真上】名木山は終日スノーマシン稼動中。
何せ雪降んないですからね~。

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【写真上】午後の部のスクールは、殆ど白樺での講習です。
名木/白樺共に視界はクリア、コースの荒れもリーゼンに較べりゃマシ。
通時に較べ、山麓ゲレンデを使う比率が高い一日でした。

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【写真上】ガスの隙間には国2利用。
パノラマはこの位が「視界ベスト」、ガスが薄まってもフラットライトで雪面情報を目視で拾うのは難しかったです。
特に小谷側は荒れとアイシー化が進み、プチトマトの収穫が始まってました。

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【写真上】15:10、何とこの日は異例の「早期撤収」。
実はこの日、コースコンディション云々以前に滑り手の方が「調子ワースト」。
センター回りのエッジングが引っ掛かって引っ掛かって仕方ありません。
しかも左右スキーでビミョーにRがブレており、ターンがバラける始末。
如何やら前夜のチューンでエッジを立て過ぎ、ビベ調整をしくじったらしく。

こんな調子じゃ翌日以降の滑走にも、不安と悪いイメージしか残りません。
そんな訳でアダム地下の「For Tune」さんに相談すると、15時の板預かりで翌朝7:30に間に合うとの事です。
従い背に腹は代えられず、一時間半残しの「板仕舞い」となったのでした。

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【写真上】15:50、クールダウンジョグの際に一写。
上がりから50分後、ゲレンデには薄日が射し込み濃靄も引いて参りました。
「もうちょい粘っても良かったかな」、と思いつつもまぁ結果論。
それにラス二時間を犠牲にしてでも、エッジ直す方が優先順位高いですしね。

と、こんな感じの遠征初日。
この「ガス」と「早上り」の借りは、翌日の「FINE DAY」で倍返しするのでした。
つづく。

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