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2016.02.23

●2015/16. 二十六滑目「八方尾根」

えー、先週の「第五次白馬遠征」後記。
初日に引き続き、二日目のゲレンデも「八方尾根」。
以下、例に由っての滑走記になりまする。

・2月19日(金) 八方尾根
気温:-2~8℃ 
天候:午前/曇りのち晴れ 午後/曇り時々晴れ 終日通して一時小雪
雪質:新雪無し やや緩めのピステバーン ゲレンデ全域でコース荒れ早し

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【写真上】6:50、細野諏訪神社さんにて一写。
この日は何時もよりちょい早めの起床、宿近くの霜降宮さんへ参詣してからゴンドラ待機へと向かいます。
社叢の杉林には眩しい計りの朝陽が射し、この日の好天を約束してくれる様でした。

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【写真上】8:00、今日も元気に朝イチゴンドラ。
早朝スタート時点での気温は、山麓ベースで0℃前後。
冷え込みも弱く、寧ろ「暖かい」と云っても差し支え無い陽気でした。

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【写真上】東南の空からは朝陽が燦々と射して参ります。
日中気温は10℃近く迄上がるとの予報、今日は「早い時間勝負」っと。

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【写真上】8:15、朝イチリーゼン。
ピステンは利いてるものの、全体的に締まりのないバーン。
板の走りは良いのですが、ユルめの雪が故にややエッジが引っ掛り気味です。

ゲレンデボトムの明るい陽射しとは異なり、トップ~ミドル部は薄曇の空模様。
ややフラットライト気味なオープニングタイムとなりました。

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【写真上】9:10、兎平より上部では軽靄も発生。
予想外の天候悪化、予報では明日から曇り/小雪だったのに…。

尚、この日の滑走ローテは早朝時点で決定。
「二日間雪は降って無いわ」「気温は高そうだわ」「荒れは早やそうだわ」。
こんな日の午前中は、バーン状況が悪くなる迄「リーゼン回し」です。

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【写真上】兎平周辺では小雪も舞い始めました。
写真はアルペンクワッド降り場の雪庇。
今回滞在中は落ちず終い、庇際で踏ん張っていました。

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【写真上】10:00、とか云ってると再び天候は回復基調。
雪面状況も目視で拾える様になり、快適な滑走シチュエーションに。
多少コース荒れも進行してきましたが、まだ暫くはリーゼンで楽しめそうです。

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【写真上】午前中は殆どリーゼンに籠りっ切り。
ゲレンデ全域をランダムチョイスしていた昨日とは真逆、極端な滑走ローテ。
後からGPS見てみると「リーゼン×13」、それ以外に滑ったのは「兎×2」「パノラマ~セントラル×2」のみの午前中アクティビティでした。

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【写真上】東南~南方の空は晴れていて、

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【写真上】北~北西の空は鉛雲の曇天。
「なーんだ、結局は何時の白馬の天候じゃないか」。
と思ってたら…。

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【写真上】10:10、南東の青空が真東まで広がってきました。
戸隠もクリアに見晴らせる様になってきて…、

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【写真上】青空は北東にも広がります。
あら、妙高連峰もキレーに見えるわ。

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【写真上】で、何時の間にか東方一面は見事なパノラマ日和に。
天気は予報通りの晴れとなりましたが、気温も予報通りグングン上昇。
ミドラーを脱ぎインナー+ジャケットのレイヤーでも、汗ばむ位の陽気でした。

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【写真上】五龍岳までもが、雲間より覗き見えて参りました。
しかし晴れ間はこの辺りが限界線。
唐松~白馬三山~白乗の北西側は、終日厚靄に覆われたままでした。

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【写真上】結局、11時前からは御覧の様な好天になりました。
リーゼンクワッド∞ループはまだまだ続きます。

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【写真上】雪はこんな感じ。
アーリータイムは「小じゃが氷塊」がコロコロしていたリーゼンですが、気温の上昇に伴い軟脆化、踏み潰されていきます。
融雪も進み、差し詰め「マッシュポテト」的な緩モサ雪でした。

こうしてリーゼン回しを続ける事約4時間。
イイ加減飽きてきたので、オリンピックⅠに矛先を変える事に致しました。

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【写真上】11:50、パノラマからセントラル。
流石にセントラルの方が荒れも少なく、比較的フラットな状態。
但し標高の低い分、雪のシャバ化も進行していました。

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【写真上】12:15、立て続けにゴンドラ→セントラル3本回し。
とかやってると、空色は何時の間にか曇天気配に…。

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【写真上】12:20、兎平付近ではまた小雪が降り始めました。
あらら、今日の天候はコロコロ良く変わる事。

この時間帯から多少冷え込みが強まり、吹上げの風も出てきます。
その為にゲレンデトップ~ミドル部の融雪が、一部クラストっぽくなってきました。
丁度良い頃合いなので、一寸早めにランチ休憩に入ります。

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【写真上】13:40、昨日に続いて黒菱三角でトレーニングタイム。
休憩後はパノラマで数本回してましたが、混んでるのでこっちに移動。

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【写真上】13:50、すると突然白馬三山の方角から地鳴り音が。
「ズゴゴゴゴゴ…ゴゴゴ…」
明らかに地吹雪とは異なる鈍~い低音の響き、しかも1分以上続いてます。
「こりゃ雪崩だな…」。
と思ってると、観測ヘリが上空を一回りし立ち去って行きました。
ま、この天候でこの時間ですから、BCスキーさんは居ないでしょうけどね。

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【写真上】15:10、ゴンドラよりパノラマゲレンデを見遣る。
「あれ、日陰タイム入ったのに、まだ結構人居るな…」。
リーゼンが荒れ放題なので、ゲストのパノラマ集中率は必然的に高くなります。

妙高~戸隠の山景眺望は相変わらず良好、クリアな見晴らしでした。

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【写真上】15:20、パノラマタイムスタート。
2月も中旬を過ぎると、国3の営業時間も16:20に運行延長。
やっぱりパノラマは16時半まで使えないとね。

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【写真上】15:50、「The late afternoon panorama」
昨日と同じ構図ですが、夕暮れ刻のパノラマを象徴する光景。
このアングルと色合い、好きなんですよねぇ。

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【写真上】16:20、帰宅タイムのリーゼン。
ゲレンデの雪がパープルブルーを帯びた色彩に変わると、フィナーレタイムも間近。
スキー場の夕暮れは「黄昏」では無く「紫昏」なのです。

最後はザクザクのリーゼン通って名木山と白樺で〆。
タイムアップ迄きっちり滑り切って、16:55の撤収となりました。
おしまい。

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