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2016.02.21

●2015/16. 二十五滑目「プロローグ」

えー、先週木.金は一泊二滑の「八方尾根遠征」。
ウイークリィ天気予報で晴れマークが並んでる二日間を狙い撃ち。
「超ショートステイ」の滑走行脚で御座います。

で、当日は朝6時の現地到着。
白馬盆地の底には白み掛った澄紺が広がり、予想以上の「冬晴れ気配」。
こんな朝朗の日の出刻は、白馬連峰をレンズに収める絶好の天候です。

と云う訳でこの日のアップ走は「白馬三山の定番ビュースポット」に向かうのした。

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【写真上】6:15、ウォームアップジョグ開始。
スタート地点は何時もの様に「マウント」前、目的地へは1㎞弱の道程です。

この日の早朝は強い放射冷却もあって、-10℃を下回る冷え込み。
頭のてっ辺から爪先迄「キーン」と痺れ、吐く息すら凍りそうな寒さでした。

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【写真上】八方口を左折、チョイ上りをサクサク走ります。
夜の底もすっかりと白々明、紺瑠璃の空色も薄縹へと変わって参りました。
雪世界に射す朝陽って、青白く見えるんですよね。

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【写真上】正面には悠然と佇む白馬三山。
まだ「アレ」は始まって無い様子、でも一寸急ぐか…。

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【写真上】岩岳方面に右折。
作業を終えた除雪車さんとすれ違い、オツカレ様です。

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【写真上】防風林の樹林帯に差し掛かると、ゴールは目の前。
百数m先に橋が見えて参ります。

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【写真上】6:20、目的地到着。
そんな訳で今朝のアップ走は「白馬大橋」にやってきました。
白馬村中心部から徒歩圏内で行ける展望ポイントとしては、一番人気の場所。
数多雑誌等でも紹介されているので、説明の必要も無いでしょう。

個人的にも「蕨平橋」「大出公園」と並ぶ白馬連峰ビュースポット、滑走前のアップ走で良く訪れてます。

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【写真上】おぉ、結構人居ますね~。
今朝の冷え込みは頬が切られる様な「キンキン」の寒さ。
そんな厳寒早朝にも関わらず、橋上には約20名のカメラマンさんが待機されてます。
この日は朝から☀マーク予報、流石に皆さん狙ってますね。

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【写真上】6:20、白馬大橋より眺む白馬三山。
丁度時刻は朝旦頃、さーて今朝は「朝焼け」が見られるかしら。

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【写真上】6:29、とか云ってると…。
ボチボチ始まりました、モルゲンロート。
始めは仄かなピンク色、頬を赤らめた様な薄い色付きです。

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【写真上】左手に覗くは五龍岳。
白雪にほんの少し薄紅梅を足した様な、エレガント且つデリケートな色調。
「美妙」ってのは、こんな色合いの事を云うんでしょうね。

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【写真上】白馬三山、白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
白馬三山は朝陽を真正面から受ける分、五龍より色味が強くなります。

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【写真上】白馬三山、白馬岳。
愈々モルゲンロートもピークタイム。
薄桃色から次第に橙味を帯びた紅色に変わって参りました。

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【写真上】右手に望む、小蓮華山。
この日のモルゲンタイムは20分弱と短く、6:45頃には終了。
山色も然程濃くはならず、「深紅のアルペングリューエン」と迄は参りませんでした。

前回遠征時のモルゲンは「燃える様な紅」でスゴかったんですけどね。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/201516-2ccd.html

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【写真上】八方尾根、兎平からリーゼンとパノラマ.セントラル。
ゲレンデのピステバーンも、淡いミスティローズに彩られています。

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【写真上】6:47、モルゲン終わりにし五龍岳。
武田菱上部(G2)から白岳と至る、シャープな尾根路が印象的。
険峻でありながら優美さすら感じる山姿です。

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【写真上】同、白馬鑓ヶ岳。
三角に切り立つ山腹の岩膚は、不思議な程にシンメトリー。
山頂を境にして、まるで絵合わせを見ているかの様。

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【写真上】同、杓子岳。
左右の尾根筋に挟まれた落ち込みは杓子沢、堆雪量がスゴい。
BC春スキーの人気コースですが、素人さんは行かない様にね。

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【写真上】同、白馬岳。
白馬三山の盟主にて白馬連峰の最高峰。
どっしりと落ち着いた裾を持つ雄大な佇まい、流石。

と、-12℃の寒冷下で約30分の「山彩絵巻観賞」、気付くと身体の芯まですっかり冷え切ってしまいました。
うーん、あんまりウォームアップにはならなかった様な…。

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【写真上】6:50、さーて戻りますか。
取敢えず八方口のローソンで、身体の温まるもの食べよっと。

と、こんな感じの二十五滑目.八方尾根「プロローグ」。
本チャンの滑走記は亦明日にでも。
つづく。

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