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2016.02.02

●GPSウォッチング「第三次白馬遠征」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第一弾。

「一日中スキーしてて、どれ位の距離を滑ってるのだろう?」

と云う素朴な疑問を解決すべく、昨年より試み始めたこの企画。
コレが思いの外面白く、「滑走距離」以外にも「獲得標高」「最高速度」や「各コースの滑走本数」等が全て記録として残ります。

そんな訳で今季からはスキーの際、常時ガーミンくんにてデータ計測。
今回のテストゲレンデは先週の白馬遠征「八方尾根」と「五竜&47」です。

で、四日間のスタッツは以下の様になりました。

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・1月25日(月) 八方尾根

・天候 曇り一時薄晴れ/断続的に強風、時折ガス
・ゲレンデ滞在時間 8:29:56 (8:00
~16:30)
・滑走時間 7:29:54 (rest59分)

総移動距離(リフト乗車含)  107.45km
・総滑走距離 53.73km
・獲得標高 高度上昇累計14,793m/高度下降累計14,795m

・最高速度 71
.4km

1

初日の八方尾根は朝イチのリーゼン回しから兎/黒菱のパウダー喰い。
以降リーゼン/パノラマ/名木山/セントラルをランダムに挟み、夕刻はパノラマ回しと云ったローテーションでした。
グラードクワッドは運休、ガスの為にスカイライン/北尾根方面には向かわなかったので、109より下部のゲレンデをメインチョイス。
その為にやや単調なローテーションとなりました。
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・1月26日(火) 五竜&47

・天候 快晴/無風
・ゲレンデ滞在時間 8:44:08 (8:00
~16:45)
・滑走時間 8:02:55 (rest41分)

・総移動距離(リフト乗車含) 125.65 km
・総滑走距離 62.83km
・獲得標高 高度上昇累計18,778m/高度下降累計18,800m
・最高速度 77.1km

2
ド快晴/スーパーな圧雪バーンに恵まれた二日目の五竜&47。
御覧の様に「グランプリ」と「ルート1」のヘビーローテーションです。
14時過ぎ迄、殆どこの2コースのみで回してました。
兎に角ピステン具合が素晴らしく、ミドル~ロングで終日かっ飛び。
最後の一時間は、お決まりの「いいもり道場」です。

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・1月27日(月) 八方尾根/五竜
・天候 快晴/強風、上部リフト終日運休
・ゲレンデ滞在時間 8:30:17 (8:00
~17:00 シャトルバス移動32分)
・滑走時間 7:11:51 (rest46分)

・総移動距離(リフト乗車含) 109.58 km
・総滑走距離 54.79km
・獲得標高 高度上昇累計15,375m/高度下降累計15,298m
・最高速度 72.7km

3
快晴の天候もゲレンデ上部は終日25m以上の強風、ゴンドラもリーゼンクワッドもずーっと運行見合わせ。
その為、スタートからの二時間半は名木山/うすばに「幽閉状態」でした。
11時にシャトルバス使って五竜に移動、アルプス平のリフトは全滅もテレキャビンだけは動いてたのでひたすらゴンドラ回しです。
飽きてくると時折いいもりを挟み、ラスは何時も通りいいもりで〆。

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・1月28日(月) 五竜&47

・天候 快晴/無風
・ゲレンデ滞在時間 7:48:15 (8:00
~15:49)
・滑走時間 7:36:09 (rest12分)

・総移動距離(リフト乗車含) 108.23 km
・総滑走距離 54.12km
・獲得標高 高度上昇累計16,340m/高度下降累計16,339m
・最高速度 78.1km

4
三月並みのスーパーピーカンに恵まれた最終日。
この日も大回りメイン、ひたすら「グランプリ」「ラインC」で回ししていました。
陽射しも強く日中気温は6℃迄上昇、山麓部は融雪と荒れが予想されたので、ずーっとゲレンデトップ~ミドルに籠りっ放し。
御覧の様にボトムに下りたのは47で一回切りです。
尚、この日は帰途交通機関の都合上、16時の早期撤収となりました。

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因みに尚四日間の累計スタッツはと申しますと。
ゲレンデ内移動距離/451㎞ 実質滑走距離/225.05㎞。
ゲレンデ滞在時間/32時間28分、実質滑走時間/30時間18分。


東名/名神高速道路ベースだと滑走距離は「東京‐磐田」間、リフト乗車を含めた総移動距離は「東京-琵琶湖(栗東)」間に該当します。
もうちょい頑張れば京都迄帰れたかも。
うーん、キ●ガイじみてますね…。

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