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2016.03.13

●2015/16. 三十一滑目「八方尾根&岩岳」.後篇

えー、先週の「第七次白馬遠征」滑走リポ.その3。

二日目(3/8)の滑走先はホームゲレンデ「八方尾根」。
しかしこの日から技選ウィークに入った八方では、兎/パノラマの半分以上が公式練習用コートとなり滑走規制が入ってます。
これは事前に解っていた事で、滑走ローテの中に織り込み済みでした。

「しかし想定外の事態発生…」。

黒菱/スカイラインのリフトが強風で全休、三角とスカイラインが使えなくなったのが大誤算、。
勿論グラードクワッドもアウト、更にセントラルはバーンの半分が地表露出。
技選トレと雪不足の影響を外して回せるエリアが「たてっこ」「リーゼン」「名木山」のみとなってしまいました。

「これじゃ混雑回避して滑れるトコ無いな…」。

そんな訳で急遽予定変更、10時半に八方を切り上げ翌日向かう筈だった岩岳にゲレンデチェンジする事と致しました。

所処でこの岩岳、私めにとりましては久し~く御無沙汰なスキー場。
最後に滑ったのが1991/92シーズン以来、何と「24年振り」の来訪で御座います。

何せ白馬では「八方」「五竜&47」が主戦ゲレンデのツートップ。
共に昔の仕事先で馴染みも多く、しかも同エリアの横綱級スペックのスキー場ですから、他のゲレンデをチョイスする理由もありません。
まぁ今シーズンは「白馬村共通シーズン券」を持ってるので、普段行かないスキー場に足を運んでみるのもイイか、思った次第でして。

と云う訳で遠征二日目滑走記後篇「岩岳の部」になりまする。

・3月8日(火) 岩岳
気温:+3~+15℃ 
天候:薄晴れ
雪質:新雪無し ザクザクの沈雪バーン

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【写真上】10:50、岩岳ゴンドラ到着。
名木山からシャトルバス使って15分程度、手ぶらならジョグで来れる距離です。

四半世紀振りの岩岳再訪、ゲレンデベースを見渡して「ああ、何かこんな感じだったよな~」と、ちょいノルスタジックな気分に。

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【写真上】しかし山麓部には「雪、ありません…」。
何せ低標高で南東向きに立地するゲレンデ。
白馬エリアで最も暖冬の影響を受けやすいスキー場だから仕方ありません。

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【写真上】24年振りに「逝ってきまーす」。
大まかなレイアウトは覚えているものの、まぁ殆ど「準.お初」みたいなもの。
ちょっぴり「胸ワクワク」してのノア乗車です。

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【写真上.中.下】11:0、山頂からのパノラマ風景、三写。
「うーん、開放的な見晴らしでイイねー♡」
地形的には小蓮華山から続く尾根南東端に位置する岩蕈山(岩岳)ですが、沢地形の鞍部を経ているので独立峰的な座地をしています。
その恩恵もあり山頂からの展望は、穏やかで明朗な見晴らし。
扇状の尾根筋ピークにある「八方」「五竜」とは、全く異なる景趣が広がってました。

尚、この日の山景ビューは「ヤマコレ集」として後日別項立て致しまする。

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【写真上】山頂右手端より、八方尾根を望む。
以前岩岳を訪れた際の天候は曇りや雪の日ばっか。
従い八方尾根をこんな風に俯瞰するのは初めての事なのです。

しかし岩岳からの「八方ビュー」、ベストスポットは別の場所にあったのでして。
正解は5コマ下に御座います。

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【写真上】さーて、あちこち摘み食いしながら下りてみますか。
山頂から緩~い斜面を下山コースなりに進みます。

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【写真上】沢コース。
山頂からコースなりに左手へ下りてきました。
何かココは滑った覚えあるゾ。

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【写真上】沢リフトに乗ります。
左手には日影ゲレンデ、あっちの日影ペアはお休み中。

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【写真上】山頂に戻ってきました。
じゃ、今度は右に下りてみよっと。

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【写真上】サウスゲレンデ。
「うひょー、八方尾根の眺めがスんゴイ♥」。

いゃあ、ちょっと、もう、ホントに…、
八方ユーザーにとっては「感動的」なスーパービュー。
てな訳で岩岳からの八方尾根眺望「ベストスポット」、正解はサウスゲレンデした。

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【写真上】同、サウスゲレンデより右手を望む。
山頂からは樹林帯に隠れていた白馬三山も、一望の元に。

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【写真上】横メで、八方尾根。
岩岳に来られたゲストの方々はこの風景を御覧になる訳ですから、八方尾根は無料でスキー場のプロモーションを打ってもらってる様なもの。
ホント、岩岳さんは八方から「広告料」貰っても良い位だと思いました。

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【写真上】不帰キレ~天狗ノ大下リ~天狗尾根。
このまま松川へ滑り下りて行けそうなシチュエーション。

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【写真上】サウス突き当たり、5線に乗ります。
岩岳で数少ない…っーか平日だと唯一の高速クワッド。
基本的に岩岳のリフトは殆どが「のんびりペア」です。

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【写真上】また山頂に戻ってきました。
あぁそうそう、岩岳って山頂へ放射線状にリフトが設置されてるんでしたっけ。
鹿島槍とは真逆のレイアウトですね。

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【写真上】5線降り場の直ぐ横にビューエリアの入口。
じゃ、次はこっち行ってみるか。

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【写真上】VIEW D。
まったりユルーいロングコース。

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【写真上】突き当たるとビュー2。
岩岳で数少ない北斜面エリアですが、雪はザクザクです。

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【写真上】向かって右手がVIEW A(クローズ)。

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【写真上】真正面がVIEW B(クローズ)。

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【写真上】左手がVIEW C(オープン)。
このビューエリア、昔は「岩岳リゾート」つって会員制のコースでした。
尤もバブルが弾けると、直ぐにフツーに滑れる様になりましたけどね。

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【写真上】またまた山頂に戻ってきました。
岩岳は山頂でも標高1289m、しかもド南面。
従い雪はこんな有様、しかもザクザク化は更に酷くなって参ります。

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【写真上】ヒルトップ。
ココは特徴的なコース形状なので、良く覚えてます。

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【写真上】下山コース。
今度はちゃんとゴンドラ乗り場迄下りよっと。
尚、下山コースの概要は「だらだら」「ユルく」「一部狭く」、そして「長い」。
イメージ的にはかぐらのゴンドラコースを少しマシにした感じです。

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【写真上】続.下山コース。
ゲレンデボトムは「ホワイトリボン」「こめつが」「かもしか」etc、殆ど壊滅。
主だった面白そうなコースは全て積雪不足でクローズとなっていました。

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【写真上】続々.下山コース。
下りるに従い地表露出甚だしく、コース幅の半分以上が土面化している箇所も。
しかし下山コースをクローズすると、下山もゴンドラ使用になってしまいます。
そんな訳で無理やりオープンさせている感じでした。

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【写真上】ボトム迄下りてきました。
パラダイスゲレンデから見遣るこめつがコース、今シーズンはもうお終いっぽく。
あ、そー云や「西山ゲレンデ」って、無くなっちゃったんですね。

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【写真上】13:30、一通り回ったので小休止。
山頂レストラン「スカイアーク」、此処はしっかり覚えてます。
だってゲレンデ上部って、コレしか昼飯/休憩取れるトコ無いんですもの…。

因みに「岩蕈山」の山頂は、この裏をちょい上った所処にあります。
踏みたい人は板外してどーぞ。

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【写真上】お昼以降は「サブマリン雪」化が加速度進行。
最早ゲレンデ全域が妖怪「イタシズミ」の支配下。
滑走可能なのが緩斜面コースばかりと云うのもあって、兎に角板が走りません。

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【写真上】サウスゲレンデ。
午前中ポールバーンになっていた、山頂~サウス~5線の右サイド。
13時以降は開放されてたので、専らココと沢コースをローテーションしてました。

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【写真上】15:35、撤収。
こうして「24年振り」に訪れた岩岳、スキー場スペックに対しての感想ですが。
「コメントのし様がありません…」。

「かも4~DANGAN」「VIEW A」「VIEW B」「ホワイトリボン」そして「正面ゲレンデ全域」と、ソコソコ滑り応えのありそうなゲレンデは全て雪不足でクローズ。
朧げな記憶では、ゲレンデボトムの「かも1」側に中急斜面がまとまってたイメージがあったので、山麓部のコースが全滅していたのが特に痛かったです。

そーなると「サウス」「沢」辺りで回さざるを得なくなるのですが、これがまぁ見事なザブザブ雪。
15時過ぎにはもう飽きてきて、結局トータル4時間半で撤収。
も一回八方に戻って滑り直しする破目となってしまいました。

以上、滑走可能エリアが少な過ぎたので「良い」も「悪い」も云い様無し。
まぁこのゲレンデ状態だったら半日で丁度だった、てな所処です。

と、こんな感じのオヒサゲレンデ「岩岳」滑走記。
翌日は「五竜&47」に向かいました、つづく。

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