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2016.03.05

●2015/16. 二十九滑目「石打丸山」

えー、昨日は早朝より「たにがわ」くん乗車、3月一滑目の雪山行脚。
湯沢エリアの主戦ゲレンデ、石打丸山に行って参りました。
そんな訳で以下、例に由っての滑走記になりまする。

・3月4日(木) 石打丸山
気温:+3~+8℃ 
天候:薄晴れ
雪質:新雪無し 早朝からウェットスノー、グサ雪進行早し

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【写真上】8:25、ハツカ石より滑走開始
穏やかな陽気に白縹の淡青空が広がるモーニングタイム。
しかしこの時点で気温は3℃、日中のザク雪化は殆ど決まりですね。

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【写真上】ハツカ石.スーパーゲレンデで足慣らし。
朝イチにして既に水っぽさ全開のシャバ雪、夜間冷え込みによるバーン硬化も全くありません。
板の走りはまぁまぁも、強く荷重するとセンターが沈み減速しがち。
エッジング加減を調整しつつのスキーコントロールを意識しました。

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【写真上】9:00、中央第3トリプルで山頂ゲレンデへ。
霞に覆われ朧に佇む魚沼盆地、雪国の朝もすっかりと春気配の風趣です。

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【写真上】9:05、山頂ゲレンデ。
丁度ドンピシャのタイミングで山頂クワッドが運行開始。
こんなコンディションの日は「アーリータイムの山頂」を逃す訳には参りません。

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【写真上】やっぱり痩せてる山頂ゲレンデ。
此処数シーズン、すっかりこんなコースメンテが定着した石打山頂。
5~6年前迄は圧雪残しの山辺り迄ピステンが掛り、リフト下の圧雪車登坂ラインにコブがあったんですけどねぇ。
何せ石打のメインゲレンデ、もーちょいバーン幅広げて欲しいなぁ…。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
雪枯れの所為で小ジャガ「ゴロゴロ」、所々にキャタピラ割も散見。
多少板はバタつきましたが、確りと雪面コンタクトを取れば抑え込めるレベル。
スタートからの1時間は高速ロングで回せる時間帯が続きました。

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【写真上】山頂クワッドより左手、飯士山と巻機山を望む。
この日の石打パノラマは終日こんな感じ、薄晴れの大気に白のエアブラシを掛けた様な風景が広がっています。
山容全体が見晴らせたのはランドマークの二峰、飯士山/巻機山のみでした。

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【写真上】同、金城山.越後三山方面を望む。
金城山~越後三山は春霞のストールに包まれ、朧げに頂を覗かせるだけ。
典型的な春の山景眺望、今季の「雪国」は短い冬となりそうです…。

この日は約2時間の「オープニング山頂回し」。
10時半を過ぎるとコース荒れも目立ち始め「プチ不整地.大回り」タイムに突入。
混み合って来たのを見切り時に、パラダイス~グリーン~銀座~観光口へとロングコース下山致しました。

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【写真上】11:05、ダイナミックコース。
何時も通り、殆ど滑走者の居ない観光口。
ピステバーンも半分近く温存されたままなので、ウェットスノーながらも快適なロング回しが楽しめました。
しかし11時半頃から妖怪「イタツカミ」が出没、チロルゲレンデに移動します。

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【写真上】11:40、チロルゲレンデ。
こっちは妖怪「イタシズミ」が跋扈、3本回して撤収。
兎に角ブーツ回りが「潜る」「潜る」「潜る」…。
少しでもエッジングを強めるとザブザブ雪の餌食、スキーを抜くのに一苦労…。

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【写真上】12:00、大丸山ゲレンデ。
日中の気温は8℃に上昇、山麓部では「ブレーキ雪」「サブマリン雪」化が進行。
この辺の標高が「妖怪出現」の境目でした。

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【写真上】大丸山こぶこぶコース。
春も近づくにつれ、コブコースの滑走比率が増すこれからの時期。
しかし今季は数本摘み食い程度で、未だガッツリと「コブ入り」しておりません。
そんな訳でこの日のテーマは「コブバーン」なのでした。

コブの滑り方を思い出しつつ、最初の数本はズラし主体の低速回し。
慣れてくるとバンクを混ぜつつ、縦のラインも取り入れます。
まぁMaxでも25度程度、距離も短いので「コブ始め」としては最適なコースでした。

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【写真上】12:35、再び山頂ゲレンデへ。
思ってよりバーン荒れは進行しておらず、ロングでも充分イケるレベル。
ランチタイムの空いてる時間を利用して再び山頂回しです。

この後、遅撒きながらの昼食レストを取ったのは13時半。
以降、「山頂」「大丸山コブ」を3~5本置きに交互に取るローテーションでした。

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【写真上】14:10、大丸山コブ。
レイトタイムになるにつれ、コブの深さも増し「非.バンク」形状に。
中途半端だった左端のラインも整った凹凸になって参りました。

しかし久方振りの「がっつり」コブ滑、流石に広背筋と大臀筋に堪えます…。

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【写真上】15:15、日蔭に入り始めた山頂ゲレンデ。
ショートで回すには不都合無い荒れ具合、縦目/カービング/ワイドと、バーン状況に合わせてのスラ板「本領発揮」です。
寧ろザク雪に沈んて減速しない事に気を使うコンディションでした。

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【写真上】15:40、日蔭に覆われた大丸山コブ。
この時間になると次第にクラスト化進行、ザク雪/バリ雪/硬雪が混在するテクニカルなコンディションに。
「コブ始め」初日なので無理はせず凸凹撤収、残りは整地で回す事に致しました。

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【写真上】15:40大丸山ゲレンデ。
山頂に較べると荒れ具合も大人し目、ロングで数本回し。
この後「山頂」→「ハツカ石スーパー」とゲレンデを変え、〆となりました。

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【写真上】撤収、そして「終戦」。
2015/16シーズン.石打スキーイングもこれで「ピリオド」。
湿重雪質の湯沢エリアの中でも標高の低い同スキー場、3月に入ると急激にゲレンデコンディションが悪化して参ります。
この日の雪質を見てもボチボチと潮時、そうなると近隣ゲレンデでは「かぐら」と云う選択肢になってくるのでして。

因みに今シーズンの石打滑走は計4日。
直近5年間では平均7日程度は訪れているので、可也少ない数字です。
今季はシーズン券の都合で主戦が白馬方面に偏っており、しかも件暖冬の影響でシーズン初旬に使えなかったのが影響致しました。
まぁ毎年毎度の事ですが、シーズン最後の来訪つーのはちょっぴり「センチメンタル」な心持となってしまいます。

と云う訳で、以下おまけ。
石打丸山から眺めるランドマーク「飯士山コレクション」です。

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【写真上】観光口クワッドより眺める飯士山。

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【写真上】チロルタワーと飯士山。

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【写真上】山頂クワッドより、上越国境稜線と飯士山。

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【写真上】ハツカ石ゲレンデより望む飯士山。

そんな訳で「サヨナラ石打」。
亦来シーズンね、っと。

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