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2016.03.31

●「第九次白馬遠征」最終日

えー、三月のスノーライフは白馬滑にて締め括り。
只今16:30、二日間の滑走を終えこれより帰途に着く所処で御座います。

そして…

今回の遠征…

今日の五竜&47が…

2015/16シーズンの…

「白馬」ラス滑となりました…。

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そんな訳で「寂寞の念」を胸に抱きつの、2015/16.白馬ファイル。
こうして私めの「冬」も、一つずつ終わっていくのでして。
あーあ、寂チイな…。

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2016.03.30

●「第九次白馬遠征」初日

えー、北安曇の空よりグッモーニン。
今朝の白馬は陽射しも穏やかな春晴れ気配。
午後から雨の予報ですが、天候は何とか持ってくれそうです。

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てな訳で、本日より今月三度目の「白馬スノートリップ」に来ている私め。
今回は一泊二日のショートステイ、ゲレンデは両日共に「五竜&47」で御座います。

此処んトコ「ニューモデル試乗会」のテストスキーが続いており、滑走量的に欲求不満気味の私め。
「ガッツリ」滑り込むのは二週間振り、従い「ヤル気満々」モードです。

とか云ってるうちに、ゲレンデオープン1時間前。
さーて、アップに入りますか。

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2016.03.29

●「八方」「五竜&47」山景集

えー、先々週3/16~17の「第八次白馬遠征」滑走後記。
ピーカンの春晴れに恵まれた今回遠征、正直「スキー日和」と云うにはチト暖かく(暑く)なり過ぎで、バーンコンディション悪化の激しい二日間でした。

その代わりと云っちゃ何ですが、両日共に絶好の「山景日和」。
近くには白馬連峰の峻嶺、遠くには180度以上に広がるスーパーパノラマを満喫する事が出来ました。

と云う訳でのヤマコレ集、「八方尾根」「五竜47」篇になりまする。

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【写真上】3/16、グラードクワッドより望む五龍岳と鹿島槍。
八方尾根、山景フォト定番ポイントの一つ。
まぁこれ迄何百回も撮ってる構図、今更新しいコメントのし様もありません。

てな訳で今回は、一寸趣を変えた対照フォトを並べてみる事に致しました。

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【写真上】晴天下、同じアングルで五龍岳と鹿島槍(2/3撮影)。

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【写真上.下】五龍岳、近景(3/16と2/3撮影)。

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【写真上】鹿島槍、近景(3/16と2/3撮影)。
晴天/高曇りの天候フォトを、それぞれ一枚づつ並べてみました。
両方共に時間帯は同じ、11時頃の撮影。
ブルーグレーとスカイブルー、空色が違うと山の表情も大分変わるものです。

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【写真上】第一ケルンより望む白馬三山。
これも定番のフォトポイント、自分の滑走ラインと一緒に撮ってみました。

続いてもう1パターン、趣を変えた対照フォト。
同日の午前午後の異なる時間帯、同じ場所での撮影対比です。↓

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【写真上.下】9:30と15:10、黒2クワッドより望む白馬三山。

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【写真上.下】9:40と14:20、スカイラインペアより望む天狗尾根~白馬三山。

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【写真上.下】10:10と14:20、スカイラインペアより白馬三山近景。
青空&白銀の「冬晴れツートン」もコントラストが効いて美しいですが、陽が傾いて影の射し始めた山姿も妙味です。

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【写真上】14:20、白馬鑓ヶ岳.近景。

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【写真上】14:20、杓子岳.近景。

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【写真上】14:20、白馬岳.近景。
白い山膚は影の落ち具合がはっきり現れ、岩肌の陰影や奥行きもより鮮明に。
日中の明るい表情とは全く異なる、厳峻な雰囲気を醸し出していました。

続いては翌日3/17、五竜&47の山景色フォト集。

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【写真上】LINE-C降り場より眺む、五龍岳と唐松岳。
「ルート1から正面に見遣る、頸城山塊~戸隠連峰のパノラマ」
「ラインEから右手に望む五龍岳」
「南沢ノ頭から眺める頸城三山」…。
Hakuba47のパノラマビューポイントは色々ありますが、「ベストスポット」を一つだけ挙げるとしたら矢張りココ。

ラインC降り場から北面眼前には、五龍岳.唐松岳の雄姿。
屏風の如く空を被い隠す佇まい、荘厳な山景は迫力満点です。
このスポットの秀逸なのは、主稜線から山腹の山容全体が正対して望める事。
その押し迫って来る様な重厚感は、他では見られない景趣です。

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【写真上】「ずすーん」と聳える五龍岳。
武田菱から白岳へ掛けての、切れ上がる様な稜線カーヴが美しい。
何時もながら惚れ惚れする様なカック良さ。

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【写真上】「ででーん」と座する唐松岳。
女性的な穏やかな稜線の唐松尾根。
冠雪の深い白色が、青空とのコントラストで一際美しく映えています。

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【写真上】「ちょっこり」頂を見せる白馬三山。
唐松尾根との標高差分だけ、僅かに覗く白馬三山。
まぁこんな白馬三山の眺望も、控え目で可愛らしく。

と、こんな感じの「八方尾根」「五竜47」ヤマコレ集。
今回はパノラマより近景メインでの山景フォトとなりました。
おしまい。

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2016.03.28

●「ピンクのLOVE」と「黄色いHAPPY」

えー、先日「ハンタマ塩原」滑走記の拾遺集。
例に由ってのこぼれ話、軽~い「小ネタ」ログになりまする。

2
【写真上】ゴンドラステーション。
この日のメインはパワーズさんの来季ニューモデル試乗会。
スキーテストに山頂部のゲレンデを使い、20~30分置きにボトムの試乗ブースへ戻ると云ったコースローテーション。
その為、何時もよりゴンドラを多用するゲレンデ移動となりました。

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【写真上】ゴンドラステーション、乗車口。
試乗会参加時間は11:00~15:20の約4時間半、その間乗車9回のヘビーユーズ。
コースアクセス的には非効率ですが、ゲレンデボトム(ブロードウェーコース)ではスキーテストにならないので仕方ありません。

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【写真上】ハンタマゴンドラ。
全ての搬器側面に「ハンタマくん」が描かれています。

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【写真上】11:40、3度目のゴンドラ乗車。
「あれっ、黄色い?」
「で、四つ葉のクローバー

「何故か、幸福幸福幸福...」

コレは若しかして…、

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【写真上】降車時に一写、「やっぱり」…。
「これでもかっ」てな派手デコのスペシャルバージョン搬器。
「幸せの黄色いゴンドラ」でした。

けどゴンドラ乗る時って、意外と気付かないものなんですね。

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【写真上】ゴンドラ内部。
カラーリングとデコだけで無く、座席もスペシャルバージョン。
合革製で肘掛け付きのソファー、6人定員のゴンドラが4人乗りになってました。

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【写真上】レギュラーゴンドラの内部。
まぁフツーに見慣れた、CWA社製6人乗り。

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【写真上】おっ、こんなのもありました。
ピンクの「ラブゴンドラ」。
ハンタマのスペシャルゴンドラは「幸福」「ラブ」の二本立て。
因みに「LOVEゴン」には当たらず終い、まぁコレはカップルorお子様限定乗車でも良い様気が致します。

と、こんな感じの「ハンタマ」小ネタ集。
ゴンドラの御利益かはいざ知らず、この日のアクティビティは結構「幸福」でした、
とさ。

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2016.03.27

●2015/16. 三十八滑目「ハンタマ」

えー、昨日は今月3度目の「2016/17.ニューモデルスキ―試乗会」。
2シーズン振りとなる「ハンターマウンテン塩原」に行って参りました。

前回の車山2DAYsで目当ての機種は殆ど乗っており、乗り損なった3台と再確認したい3~4台だけテスト出来りゃイイや、てな「お気楽エントリー」。
そんな訳で、以下恒例の滑走記になりまする。

3月26日(土) ハンターマウンテン塩原
気温:+1~-2
℃ 
天候:晴れのち曇り

雪質:新雪無し 人工雪ベースの良く締まった硬雪、荒れ少なし。

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【写真上】9:30、那須塩原駅からシャトルバスにてゲレンデ到着。
此処10年、何故か「2年に一度」の等間頻度で訪れてるハンタマ。
つー事は、来シーズンは来ない事になりますね。

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【写真上】取敢えずはゴンドラ乗ります。
バーン状況の確認がてら、上から下まで軽く1本。
そのままセンターハウス前の試乗会ブースへ向かう筈でしたが…。

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【写真上】これが予想以上に良好なコンディション。
人工降雪機ベースの「カチッ」とアイシーな下地にフラットなバーン、融雪やザラメ化も見られず硬いタッチを維持しています。
時期を考えればベストに近い状況、これは「滑り込まないと損なコンディション」。

そんな訳で、マディソン/ウォールを1時間程回してから試乗会に向かいました。

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【写真上】トップオブハンターより、パノラマ一写。
正面にはなだらかな中低山群、空の広い開放的な見晴らしが広がっていました。
ハンタマの山景フォトは、後日別項にてアップ致します。

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【写真上】11:00、スキーテスト開始。
この日の試乗会、主催は「パワーズ小山店」さん。
4月の丸沼には何度か参加してますが、ハンタマでのエントリーは今回が初めて。

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【写真上】試乗台数は想像以上の充実振り。
丸沼の「プチ試乗会」レベルを想像していたら、これが嬉しい誤算。
ハンタマの試乗会は丸沼とは比べられない程の試乗イベント規模です。
スタッフの方に伺うと、パワーズさんが一番力を入れ ておられるのが此処ハンタマでの試乗会との事。
競技板がやや少ないのを除けば、充分満足出来るラインナップでした。

以後、15時半まではテストスキー専念です。

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【写真上】試乗バーンその1、マディソン.アベニュー。
ゴンドラからマディソンを経て、そのまま3ペアへ。
ざっくりとした乗り味や安定感、足元の操作性などのフィーリング確認。

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【写真上】試乗バーンその2、ウォール.ストリート。
ココでは前半/小回り、後半/荷重ポイント確認のテスト。

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【写真上】ウォール.ストリートは13時からクローズ。
検定バーン使用で2時間程閉鎖、その間は代わりにマディソン使ってました。

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【写真上】試乗バーンその3、ニューマディソン。
混み具合を見計らって、横幅取ったロング~ミドルのテスト。

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【写真上】試乗バーンその4、パークアベニュー。
ニューマディソンからコリドールを挟んで中斜~緩斜。
中低速で板なりに走らせて、適正R弧と切り替えのスムーズさをチェック。

と、ゴンドラ上がって「マディソンを1本」「ウォールストリートを2本」。
そのまま「ニューマディソン~パークアベニュー~試乗会ブースに戻る」、と云ったテストコースです。
このローテーションで丁度25分、コレを9回繰り返してると…

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【写真上】15:30、@云う間に試乗会終了。
混雑や板待ちの時間は殆ど無く、予定機種のテストはほぼ完了。
こー云う中小規模スキー場での試乗会は、参加者が少なく狙い目です。

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で、以下の3本は例に由っての先行プチインプレ。
ちゃんとした試乗インプレッションは後日改めてアップ致します。

Z
・OGASAKA/TC-SH(165㎝)
毎年人気の「Technical Competition - 小回り」。
オガ独特の「しっとりとしたフィーリング」「キレーに弧を描く」イメージはそのままに、肉汁たっぷりの重厚感を加味した乗り味。
そしてハイエンドモデルとしては恐るべし扱い易さ、2級レベルのユーザーにも「オレでも乗りこなせるんじゃないかな」と云うコマッタ誤認識すら生んでくれます。
まぁその勘違いも「乗り手が守備範囲とする難度のバーン」迄、ですけどね。

Zz
・ATOMIC/REDSTER MX(165㎝)
「レッドスター」で「MX」で「サンドイッチ」で「非D2構造」と、イマイチブランド内での立ち位置が曖昧な板。
けど個人的にはSXよりこっちの方が好みでした。
D2ブルスタ系オートマ縛りが無く能動的な取り回しが可能で、縦に踏み込むとラディウス以上に走ってくれます。
但しスキーウエイトの割りに、メタルの板張り感はセカンドSL機並み。
あとトップが長いので、ターン前半に板任せな方は止めといた方が良いです。

Zzz
・SALOMON/X-MAX X12(165㎝&170㎝)
コイツの購入を考えてる方は、必ず2サイズ試すべし。
170㎝でも165㎝に劣らない「シュパシュパ」とした小回り、逆に165㎝でも170㎝に比肩する「シュイーン」としたミドルの伸び。
どっちも甲乙付け難く、チョイスするのは個人の好みで良いかと。
軽量機が故の弱点は持ち合わせていますが、それを相殺してお釣りの来る取り回しの良さと万能性。
あ、それから昨季に較べると、ちょっとだけ強くなったイメージです。

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【写真上】試乗会を終えると、残り1時間はフリータイム。
この日のハンタマは天気/バーン/混雑具合、何れも予想以上の好コンディション。
午前中は晴れていた天候も、午後から曇りベースとなり気温は冷化。
バーンコンディションは上掲通り、硬めフラットを維持しザクザク化もありません。
そして何より、「土曜日のハンタマとは思えない空き具合♪」。
覚悟していたゴンドラ/リフト待ちは殆ど無く、何だか拍子抜けする位のスムーズさ。
コースの滑走ラインも自由に取れ、満足度の高い試乗会となりました。

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【写真上】16:10、ブロードウェーコースにて一写。
シャトルバスの時間があるので、ちょい早めの撤収。

降雪量こそ少ないものの、地理的な低温気候と人工降雪機を利してのゲレンデ整備には定評のあるハンタマ塩原。
スノーマシンの所有数は「ファン/15台」「ガン/115台」の計130台と国内屈指。
昨日はその有難さを改めて感じたアクティビティとなりました。
そー云えば過去何度か3月に訪れた事がありますが、どーしょーも無い「ザブザブ雪」に当った記憶は無かったです。

「バーンは硬くフラット」「索道/コースのレイアウトは効率的」「上部の中斜面は各コースともまぁまぁ面白い」と、中規模ゲレンデとしてはスペックの整ったハンタマさん。
但し泣き所はゲレンデの下半分が単調な緩斜面のみで、どーにも使えない事。
ボトム部にしっかりしたコースが1本あれば、更に良いスキー場なんですけどね。

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【写真上】16:25、帰途前にセンターハウス周りをうろちょろ。
施設外観は以前と大して変わらない風景。

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【写真上】が…、

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【写真上】内部施設は…、

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【写真上】全面リニューアルですっかりと別世界…。
2年振りのハンタマ、センターハウスは内装もレイアウトも大幅変更。
ショッピングモールみたく、オサレに生まれ変わっておりました。

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【写真上】同、リフト券売り場。
まるで美術館やイベントホールのチケットセンターみたいです。

「GALA」「川場」と並ぶ、コンビニエンスゲレンデ嚆矢的存在のハンタマさん。
クリーンでスマート、且つ動線配置を考えた施設刷新は流石です。
こー云った設備投資は若いゲストやファミリー客層にとっては特に大切、スキー場のイメージは良くなるし当然次のリピートにも繋がります。
まぁソコソコ儲かってるハンタマさんだから出来る、とも云えますけどね。

と、こんな感じのハンターマウンテン試乗会滑走記でした。
おしまい。

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2016.03.26

●塩「ぱらぱら」

えー、本日も例に由っての雪山行脚。
今日の滑走先は、今季初となる「栃木エリア」のスキー場。
先週「車山」に続いての「来季ニューモデル試乗会」エントリーで御座います。

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はい、向かったゲレンデは「ハンタウンテン、でした。

滑走記アップは亦明日にでも。

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●「マスターピース」スキー番外篇⑪

えー、やおら唐突な質問ですが。
スノーマッドの皆様方は、スキー場のショップで「オリジナルグッズ」なぞ買われる事はお有りでしょうか。

スキー場のオリジナルアイテムってのは、往々にして「うーむ」なデザイン。
特にTシャツなんぞはその最もたるもので、普段使いで着るには「カナリ勇気の要る」ものばかりです。
そんな中、私めが例外的に愛用しているのがコレ↓。
ソコソコ着用感もあるので、写真はロゴのアップだけにしています。

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・「HAKUBA VALLEY」のTシャツ

シンプルなデザインとロゴ、ホワイト×ライトブルーの色使いもオサレ。
専らオフトレのトレランで、着替え用シャツとして使ってます。
しかしこの商品は白馬駅前の「白馬ヤマトヤ」さんのみの取り扱い(通販有り)。
首都圏で売ってるショップは御座いません。

現在持っているのが既に着用2年目、襟首回りのヘタりも目立ち始めてます。
「そろそろ新しいヤツに買い替えたいなー」と思っていたら…。

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「今年から八方尾根で扱い始めてました」。
場所はゴンドラアダム山麓駅、1Fの「アダムプラザ」さん。
ハクババレー内のスキー場でこの商品を取り扱いっているのは、私めの存知の限り此方だけです。
つっても「五竜」「岩岳」「鹿島槍」のみの確認ですけど。

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既存のレギュラーTシャツの横には…、

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おっ、新作カラーも発売されている。
黒は余り着ないので、こっちはスルー。
因みにお値段は両方共\1980(税込\2138)と、リーズナブルな価格です。

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で、おニューを一着購入したのでした。
古いのは今まで通りラン/トレランに、新しいのはタウンユースで使おっかな。

尚、撮影と購入は2月初旬のリポ。
多分今でも販売されてるとは思いますが、一応念の為。

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2016.03.25

●岩岳「山景眺望&ゲレンデ眺望」

えー、もう半月前のハナシですが、前々回「白馬遠征4days」の山景集です。

冬晴れの快晴に恵まれた二日目のゲレンデは八方尾根。
しかし「技選ウィーク」で混雑が酷いので、お昼前から岩岳にエスケープする事に。

所処でこの岩岳、私めにとりましては久しく御無沙汰なスキー場。
最後に滑ったのが1991/92シーズン以来、何と「24年振り」の来訪で御座います。

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【写真上】ゴンドラ山頂駅、ゲレンデトップから南面の眺望。
正面には、奥行き深く広がる白馬盆地。

尚、大昔に此処を訪れた際は「雪」と「ガス」で山頂からの景色は全く利かず終い。
そんな訳で岩岳のパノラマ展望を愛でるのは今回が初めてなのでした。

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【写真上】同、右手前は南西の眺望。
唐松岳~唐松尾根より扇状に広がる八方尾根スキー場。
その奥には小遠見山~遠見尾根の尾根に広がる47。

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【写真上】同、右手真横は西面の眺望。
唐松岳から不帰キレ~白馬三山と連なる、白馬連峰の中核部。

山頂から穏やかに広がる見晴らし、開放的でイイねー♪

地形的には小蓮華山から続く尾根南東端に位置する岩蕈山(岩岳)。
しかしその尾根は沢地形の鞍部を経ているので、独立峰的な全方位パノラマが広がっています。
扇状の尾根筋ピークにある「八方」「五竜」とは、全く異なる景趣が味わえました。

そして岩岳から最も秀逸、且つ唯一無二のパノラマ対象はと申しますと。
「白馬三山」でも「五龍岳」でも無く、コレなのでして。↓

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【写真上】山頂から右手のサウスゲレンデに流れ込むと、
「八方尾根が一望の元なのです♪」。

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【写真上】同、サウスゲレンデミドル部より望む八方尾根。
「ホント、コレに尽きるっ!!!」

眼前に広がるのは「壮観」且つ「感動的」なスーパービュー。
特に八方を主戦場とするスキーヤーにとっては尚更の事、格別な風景です。
私めも八方尾根をこんな風に俯瞰するのは初めての事、板を止めて暫し見入ってしまいました。

滑走記でも述べましたが、岩岳は無料で八方のプロモーションを打ってる様なもの。
八方尾根は岩岳さんに「広告料」払っても良い位だと思いました。
でも考えてみりゃ両スキー場共、同じ「日本スキー場開発」さんの傘下でしたね。

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【写真上】八方尾根.北尾根側をゲレンデズーム。
上より黒菱/三角~スカイライン/ラウター~HAPPO BANKS/北尾根。
こうして見るとスカイラインの斜面変化の多さが良く解ります。

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【写真上】八方尾根.中央側をゲレンデズーム。
パノラマから右手へは、たてっこ~馬止~廊下と続くオリンピックⅡコース。
同、左手へはセントラル~白樺へと続くオリンピックⅠコース。
左端には云わずもがな、リーゼンスラローム。

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【写真上】八方の右手には不帰嶮。
中央のV字状鞍部.不帰キレットから、左の鋭角な三角錐ピークが最難所の一峰。
台形状の左右頂部が不帰嶮二峰の北峰と南峰、その左にやや大人しめの三峰。
写真で見て左から二つ目のピークが唐松岳山頂、最左の頂は唐松岳頂上山荘のあるピークです。

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【写真上】その右には白馬三山。
岩岳からの「白馬三山」ベストビューポイントも此処。
山頂からは樹林帯に隠れていた杓子岳/白馬岳も、サウスからは一望出来ます。

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【写真上】八方尾根越しに、鹿島槍と五龍岳。

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【写真上】ちょい右に、唐松尾根~唐松岳。

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【写真上】ちょい右に、不帰嶮~天狗ノ大下り。

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【写真上】ちょい右に、天狗尾根~白馬三山。

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【写真上.下】杓子岳.白馬鑓ヶ岳と白馬岳、近景。
岩岳からの白馬三山の眺めは、白馬岳だけがちょい窮屈。
白馬三山の個人的なベストビューは、「黒2」「スカイラインペア」からがお気に入り。

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【写真上】八方尾根&メスクワガタ。
兎平/遠見尾根越しに望む、鹿島槍ヶ岳。

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【写真上】八方尾根&横顔武田菱。
リーゼングラード/唐松尾根越しに望む、五龍岳。

と、こんな感じのサウスゲレンデからのパノラマ集。
兎に角、裾広扇状に広がる「八方尾根」のゲレンデ全景が見渡せるのが圧巻。
次いで、正面に聳える「不帰嶮」の険峻岩稜群。
岩岳からの眺望は、この両者が白眉の「ワンツービュー」でした。

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【写真上】続いては沢リフトからの眺望。
「おぉ~っ、平べったい」
右手北面に広がる超ワイドな緩斜面は、栂池高原「鐘の鳴る丘ゲレンデ」。

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【写真上】鐘の鳴る丘ゲレンデ、近景。
遠目で見ると、まるで「屋外スケートリンク」の様なフラットバーンです。

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【写真上】栂池の向こうには「HAKUBA VALLEY」北端の2スキー場。
真ん中の底にちょい覗くのが白馬乗鞍の中央ゲレンデ、中央には里見ゲレンデ。
奥には白馬コルチナのわらび平ゲレンデ、上部は板平の南斜面。
中央に目立つ赤い屋根はコルチナのランドマーク、ホテルグリーンプラザ白馬。

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【写真上】最後は5線サウスにて二写。
不帰キレット~不帰嶮~唐松岳の「D6グレーディング」核心部。
入り組んだ沢の谷底には、南股入~二俣へと流れる松川源流。

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【写真上】西日射す不帰嶮、近景。
昨年は雨天キャンセルとなってしまいましたが、今夏こそアソコを走破する予定。
コースプランは「栂池山荘(前泊)~白乗.小蓮華~白馬三山~不帰嶮.唐松~遠見尾根~五竜テレキャビン」の単日縦走トレランです。

と、こんな感じの岩岳ヤマコレ集。
スキーマッドらしく、「山景」よりも「ゲレンデ眺望」メインとなってしまいました。
おしまい。

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2016.03.24

●「FISアルペンワールドカップ」ファイナル

えー、「速報」と云うには遅過ぎるエントリーになりますが…。
2015/16シーズンの「FISアルペンワールドカップ」も愈々最終戦。
今季のスキーサーカス末尾を飾る「THE FINAL」が、サンモリッツで行われました。

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GS最終戦に待っていたのはドラマチックなフィナーレ。
ワールドカップのポディウムに立つ事過去10度のトーマス.ファナラが、「遂に」念願の初優勝を飾りました。

1本目4位(0.56差)と比較的プレッシャーも少なく「狙う」には絶好の好位置。
2本目ラップを叩き出し、後続3人の追撃を振り切っての嬉しい初戴冠です。
シーズンラストのレースに相応しい、感動的且つ白熱した結果でした。

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二位には苗場のGS優勝から完全覚醒した感のパントゥロー。
三位には同じく苗場で初表彰台に立ったフェイブルと、グレーワンピ初披露のフランス勢が「1.2.3フィニッシュ」。
トップシードに4人を占めるフランスチームの充実振りを示す表彰式です。

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そしてマッシミリアーノ.ブラルドーネがこのレースを最後に引退。
2本目ゴール後には家族の出迎える中、感動的フィニッシュ。
15位に入りきっちりポイントをゲット、ラストランに花を添えました。

1 14  FANARA Thomas  1:08.45 1:06.47 2:14.92   100
2 6  PINTURAULT Alexis  1:08.09 1:06.85 2:14.94 +0.02 80
3 4  FAIVRE Mathieu  1:07.89 1:07.17 2:15.06 +0.14 60
4 3  SCHOERGHOFER Philipp  1:08.74 1:06.94 2:15.68 +0.76 50
5 7  HIRSCHER Marcel  1:08.91 1:06.93 2:15.84 +0.92 45
6 22  SANDELL Marcus  1:08.86 1:06.99 2:15.85 +0.93 40
7 15  EISATH Florian  1:08.36 1:07.58 2:15.94 +1.02 36
8 5  MUFFAT-JEANDET Victor  1:09.07 1:07.00 2:16.07 +1.15 32
9 9  MURISIER Justin  1:09.11 1:07.03 2:16.14 +1.22 29
10 1  KRISTOFFERSEN Henrik  1:09.41 1:06.84 2:16.25 +1.33 26
11 26  KILDE Aleksander Aamodt  1:09.95 1:06.59 2:16.54 +1.62 24
12 23  CAVIEZEL Gino  1:09.42 1:07.15 2:16.57 +1.65 22
13 25  LEITINGER Roland  1:09.62 1:07.12 2:16.74 +1.82 20
14 16  JANSRUD Kjetil  1:09.42 1:07.46 2:16.88 +1.96 18
15 19  BLARDONE Massimiliano  1:09.70 1:07.29 2:16.99 +2.07 16

翌日に行われたSLは、こちらも小波乱の展開。
既に種目別優勝の確定しているクリストファーセンが低調な滑り。
表彰台は疎か15位以内にも入れず、まさかのノーポイントに終わります。
ヒルシャー、ノイロイターら実力派が1本目中位に止まる中、上位トップ3にはにはユーリ、シュオーツ、ソルバーグと若手が独占。
昨日のGSに続いての「新顔」初優勝を予感させる流れです。

Img_5093
しかし表彰台の中央に立ったのは、何と3シーズン振り優勝のアンドレ.ミラー。
1本目0.25秒差の4位から、2本目セカンドラップでリーダーズボードへ。
残る上位3人は何れも届かず、マテリアルチェンジしてから初の優勝です。
そしてHEADチームにとっても、待望のスラローム優勝となりました。

Img_5090
2位には大捲りのヒルシャー、3位にはソルバーグ、シュオーツは惜しくも4位。
1本目ラップのダニエル.ユーリはプレッシャーからかミスの目立つ滑り。
まさかの11位に沈み、地元の大声援に応える事は出来ませんでした。

1 5  MYHRER Andre  51.95 51.80 1:43.75   100
2 3  HIRSCHER Marcel  52.07 51.82 1:43.89 +0.14 80
3 12  FOSS-SOLEVAAG Sebastian  51.79 52.32 1:44.11 +0.36 60
4 13  SCHWARZ Marco  51.76 52.57 1:44.33 +0.58 50
4 15  LIZEROUX Julien  52.40 51.93 1:44.33 +0.58 50
6 24  FELLER Manuel  52.79 51.61 1:44.40 +0.65 40
7 19  MOELGG Manfred  52.24 52.20 1:44.44 +0.69 36
8 1  KHOROSHILOV Alexander  52.15 52.45 1:44.60 +0.85 32
9 10  THALER Patrick  52.89 51.86 1:44.75 +1.00 29
10 2  NEUREUTHER Felix  52.14 52.73 1:44.87 +1.12 26
11 11  YULE Daniel  51.75 53.22 1:44.97 +1.22 24
12 9  PINTURAULT Alexis  52.80 52.19 1:44.99 +1.24 22
13 14  HARGIN Mattias  52.98 52.17 1:45.15 +1.40 20
14 17  DIGRUBER Marc  52.31 52.87 1:45.18 +1.43 18
15 23  RYDING Dave  52.62 52.68 1:45.30 +1.55 16

尚、男子の総合/種目別タイトルは最終戦を前にして全て確定。
総合はヒルシャーが前人未到の5連覇を達成し、種目別GSも連覇。
一方SLでは無敵の強さを発揮した「超新星」クリストファーセンがヒルシャーの4連覇を阻み堂々の戴冠。
高速系ではDH/ペーター.フィル、SG/オーモット.キルデ、コンビはパントゥローが何れも初のクリスタルトロフィー獲得と云う結果となりました。

これで今季の「スキーサーカス」も全て終了、8ヶ月間のオフシーズンに入ります。
私めのスノーライフはもう暫く続きますが、一つ「冬の楽しみ」が減ってしまいました。
あーあ、サミシイなぁ…。

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2016.03.23

●2015/16. 三十七滑目「車山」

えー、3/20~21は車山高原へテストスキー滑。
アルペンデポさん主催の「2016/17ニューモデルスキー試乗会」に行って参りました。
そんな訳の車山高原二日目、滑走記になりまする。

3月21日(月) 車山高原
気温:+2~-3℃ 
天候:
晴れ
雪質:新雪無し 人工降雪機独特のザラメ雪、早々に重層の沈雪化。

Img_4930
この日もスタートから試乗会専念。
今日は前日乗り損なった6機をメインに、計10台のテストスキー。
そんな訳で以降、暫く滑走リポは省略。
             :
             :
             :
        (4時間経過…)

12
【写真上】14:40、試乗会終了。
オガのTCを打ち漏らした以外、試乗ノルマのモデルは全て乗れました。
しかし毎度の事ながら、試乗を続けていると「頭の中」が普段の数倍疲れます。

この後はフリースキーとなるのですが「ゲレンデの殆どが緩斜面」「重層ザラメのザブザブ雪」「正直、体力よりも神経的に堪える試乗疲れ」。
と、あんまりヤル気も起きないので残りの時間はテケトーにクルージング滑。
写真も山景メインでの撮影とする事に致しました。

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で、以下は軽~く先行インプレコメント。
ちゃんとしたインプレッションは、一通り試乗会を終えてからアップ致します。

Img_5020
・SALOMON X-RACE SW(165㎝)
キャップからサンドイッチに構造変更、従い別モノの板には…なってません。
基本的な乗り味(説明略)は過去モデルを継続しています。
ぱっと手に持っての第一印象は「あ、少し軽くなった」気が…、サンドイッチにすると常識的には重くなるんですけどね。
この点は次の試乗会で確認してきます。

トップの入りは「頼りない」程のスムーズさ、けど全然「頼りなくナイ」安定感と重厚感。
スキーウエイトに反比例する扱い易さの秘密はココに有り、です。

Img_5021
・DYNASTAR SPEED ZONE 16 TI R21 RACING(165㎝)
イイですね、コレ。
近年のディナを象徴する様なオーソドックスな作り、正統派オールラウンドスキー。
「莫迦でも解る」様な際立った特徴はありません。
「だが、それがいい」。

フツーにトップから入ってくれ、フツーに挙動が安定していて、フツーにグリップ効いて、フツーに操作性も良く、フツーに伸びてくれて、フツーに…(以下略)。
R21プレートの相性も抜群、スキー本体に正しい「+α」を寄与してくれてます。
重く無いけどソコソコ重厚感もある潤い系の乗り味、乗ってて気持ちイイ。
今ん所、1~2を争うお気に入りです。

Img_5022
・NORDICA DOBERMANN SLR RB EVO(165㎝)
やっぱり乗り慣れた板は楽チンだな~♪。
現在私めの愛機がブリザードSRC(15/16)、従いビンとプレートとコスメ以外は同じ板な訳です。

兎に角トップの捕えが抜群、本当に「早く」「しっかり」と噛んでくれる。
加圧時のグリップも流石準.SL機てな感じです。
軽量路線の板ならではの俊敏な小回りは官能的、且つ攻撃的。

昨季モデルとの相違点は、間違い無くフレックスとトーションが強くなりました。
その分、整地でのキレと走りは増してると思われます。
但しコレ乗りたい方、シーズンオフの体幹トレと筋トレはちゃんとやりましょうね。

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1_2

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【写真上.下】蓼科山と白樺湖、二景
車山はゲレンデの何処からでも、蓼科山が望めます。

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【写真上.下】南八ヶ岳連峰、二景。
同、車山はゲレンデの何処からでも、八ヶ岳が望めます。

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【写真上】パノラマクワッドにて、一写。
今日も山頂付近には霧氷群、これだけ見るとまるでハイシーズンの風景です。

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【写真上】ゲレンデトップは霧ヶ峰の主峰にて最高峰の車山
山頂には車山気球 車山気象レーダー観測所。
この向こうには霧ケ峰高原と八島ケ原高層湿原、上って見晴らそうかと思いましたが面倒なので止めときました。

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【写真上】ゲレンデトップより、蓼科山方面のパノラマ。

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【写真上】同、南八ヶ岳方面のパノラマ。

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【写真上】同、茅野市方面のパマラマ。
残念ながら南アルプスは春霞の中でした。

13_3
【写真上】南八ヶ岳連峰、山座同定。

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【写真上】北八ヶ岳連峰、山座同定。

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【写真上】浅間連峰、山座同定。
蓼科山の北東裾向こうには、浅間山~四阿山.根子岳も見渡せました。

18
【写真上】妖怪「イタシズミ」跋扈の図。
降雪限界点に近い内陸部に立地する為、降雪量自体は非常に少ない車山。
従いゲレンデの殆どが人工雪によるスノーメンテナンス。
早い時期帯からして「下地は何処だっ!!!」、てなザブザブ雪になっちゃいます。

と、こんな感じのテストスキーin車山「2days」。
ゲレンデスペック自体はただっ広い緩斜面主体の構成で、ゲスト客層の殆どがファミリーやレジャーユーズの皆様です。
従い試乗会の参加者も少なく、驚く程順調に試乗機種のノルマを消化。
そー云う点ではある意味「当たり」の車山エントリーでした。

因みに次の試乗会も「隙間狙い」のレジャー向けコンビニエンススキー場。
パワーズさん主催のハンタマでラストにする予定です。
おしまい。

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●2015/16. 三十六滑目「車山」

えー、先の3/20.21は「2016/17ニューモデルスキー」のテスト滑。
アルペンデポさん主催の車山高原.試乗会へ行って参りました。

この三連休は各地で試乗会「目白押し」。
しかし今年は毎年お邪魔している「戸隠(タナベスポーツ)」や、定期的に参加している「苗場(JSP)」では無く、お初ゲレンデの「車山」をチョイスです。
まぁ試乗会だと「ガツガツ」攻めるアクティビティじゃありませんし、最低限のテストコースがあれば良し。
何より、こー云うファミリー向けスキー場の方が試乗混雑も少ないものです。

そんな訳で、初滑走ゲレンデの目新しさも兼ての「クルマヤマ」来訪。
以下、例に由っての滑走記になりまする。

3月20日(日) 車山高原
気温:+1~-4℃ 
天候:晴れ

雪質:新雪無し 人工降雪機独特のザラメ雪、早々に重層の沈雪化。

1
【写真上】7:20、何故か池袋。
今回は珍しく「スキーツアー」使ってのアクセス。
スキーバス利用するのなんてシーズンに1度位、滅多に無いパターンです。
まぁ初日は半日の試乗で5~6台乗れればイイかな、と。

2

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【写真上.下】11:50、車山高原到着。
三連休中日と云う事もあり高速は渋滞、予定より約1時間遅れでのゲレンデイン。
それにしても、結構混んでますねぇ。

3
【写真上】穏やかな高原帯に広がる、なだらかなゲレンデ(?)草原(?)。
如何にも初心者やファミリー向けのレジャースキー場と云った感。
実際にゲストの殆どが、学生さんや家族連れの皆様でした。

4
【写真上】12:10、スキーテスト開始。
他の人気ゲレンデに較べ、予想通り参加者も少な目。
デポさんの試乗会としてはタマ数少な目も、人気機種は殆ど揃ってます。
1.5日で試乗台数は延べ20機、目当てのモデルは9割方乗れました。

5
【写真上】テストバーンその1、スラロームコース下部。
ロマンスリフトA沿いの短い緩斜面。
バーンの半分は地元のJrがポールトレしてました。

6
【写真上】テストバーンその2、スラロームコース上部。
SKY JETERクワッド沿い、少し長めの緩斜面。

7
【写真上】テストバーンその3、ビーナスコース。
長い方のロマンスペアからスラローム下部に流れるコース。
入りは急斜面も、次第に中~緩斜面へと変化。

8
【写真上】テストバーンその4、スポーツマンコース。
ビーナスコースと平行して一段上に位置するコース。
バーン構成はビーナスと同様、途中でトレビア~ンコースに流れていきます。

9
【写真上】北八ヶ岳連峰の盟主.蓼科山と白樺湖。
車山高原の眺望ランドマーク。
スキー場の真東に正対しているので、ゲレンデの何処からでも望めます。

こうして12時~15時の間は試乗会に専滑。
ゲレンデの「右下半分」に閉じこもったままの3時間でした。

9_2
【写真上】14:50、試乗会終了。
センターハウス「スカイシティ」前、撤収中のニューモデルスキー。
何だかエラく不用心な搬送作業です事。

11
【写真上】試乗会を終え、漸くゲレンデトップへと向かいます。
クマザサ繁る山肌斜面、ゲレンデ内に視界を遮る樹林群は殆どありません。

9_3
【写真上】しかしまぁ、ホントに…、

10
【写真上】穏やかでただ~っ広い風景です事。
標高的には亜高山帯に属し森林限界では無いのですが、火山土壌地質の為に殆どがクマザサと草原の植生帯。
そんな高原に立地するゲレンデが故に、大らかで開放的な雰囲気となっています。

グリーンシーズンにハイク/トレックで人気なのも頷けますね。

15
【写真上】SKY PANORAMAクワッドにて、霧氷群。
基本的に降雪量が少なく、この季節になると殆んど雪の降らない車山。
しかし気温は可也冷え込むので、標高1800mを越えると過冷却着氷による霧氷が見られました。

16
【写真上】同、霧氷群越しに眺む蓼科山。
天気が良い割りには結構な冷え込み、流石標高2000m弱。
冷冴で乾いた大気が、「キーン」と身体の芯に沁みる寒さでした。

17
【写真上】車山高原.ゲレンデトップ。
標高1925m、霧ケ峰の最高峰となる車山。
山頂には気象レーダー観測所が設置、その横には車山神社が座しています。

100
【写真上】パノラマコース.トップ
ゲレンデトップから連絡路的なコースを蛇行し、ワイドな緩斜面に出ます。
以降は一部幅狭路はあるものの、開放的な緩斜面オンリーでファミリーコース~ゲレンデボトムへと至ります。

102
【写真上】パノラマコースより望む蓼科山。
八ヶ岳連峰の北端部も蓼科山から右に北横岳.縞枯山.茶臼山と連なります。
右手下には白樺湖ロイヤルヒルスキー場、その奥にしらかば2in1スキー場。

103
【写真上】同、八ヶ岳連峰の中核.南八ヶ岳を眺む。
八ヶ岳と云えば専ら白馬方面からの遠望ばかり見ている私め。
こんな近くでギザギザ頂群を望むのは初めてなのでした。

104
【写真上】ファミリーコース。
車山高原は人工降雪機によるコースメンテが基本。
従い早い時間から「ザブザブ」のザラメ砂漠化が始まります。

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【写真上】戯れ一写、センターハウス「スカイシティ」の自販機。
スキー場のジュース類販売なんてのは往々にして30~40円乗せ、「\150」前後がデフォルトで御座います。
所処が車山高原は「定価売り」が基本、一部には何と「\110」っーのもありました。
因みにリフト券も良心的な価格、その他サービス面でも色々と企業努力されてます。

と、こんな感じの「初車山」。
翌日の三連休最終日も連チャンで試乗会メインのアクティビティです。
つづく。

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2016.03.22

●「春分ノ日」二「上巳ノ花」ヲ愛デル

えー、三連休のスノーライフは車山高原へ二連滑。
その途次、双葉パーキングエリアで休憩中のひとコマです。

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芝生エリアに一際映えるのは、目にも鮮やかな紅桃花。
PAに桃の植樹っつーのも珍しいですが、そう云えば甲府.笛吹.韮崎は「桃の名所」ですもんね。

そんな訳で「白銀」の途次に「紅花」を愛でる。
少し時宜遅れの観桃風流、でした。

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2016.03.21

●昨日今日は「試乗会」

えー、スノーマッドの三月「雪活」と云えば、来季ニューモデルの試乗会。
しかし今季は板を買い替えたばかりで、来季モデルの購入予定はありません。

けど、2016/17モデルは各メーカー共に新テクノロジーを導入したり、新ラインナップをリリースしたりと大幅なブラッシュアップ。
幾つか乗ってみたい機種も御座います。

「うーん、今年はどーしよーかなー…」。

とか迷ってるうちに、各スキー場で試乗会イベント「目白押し」の三連休突入。
鬼畜混みの予想される苗場(日本スキー産業振興会)に行く気もせず、毎年恒例参加の戸隠(タナベスポーツ)も、魔法の解けた悪コンディション必至。
そー云えば例年試乗会の行われていた五竜いいもり(アルペンデポ)では、今季試乗会自体が無くなくなってしまいました。

そんな訳で今季の試乗会参加は「軽~く」摘み食い程度。
折角なのでお初のゲレンデ、且つ比較的試乗混雑が少ないと予想される車山(アルペンデポ)を2DAYsチョイスです。

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あとはもう1回、「ハンタマ」か「丸沼」のプチ試乗会(パワーズ)を押さえて終わりにしとこうかと。

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2016.03.20

●三月に想う「五月の五竜」

えー、先日「第八次白馬遠征」の拾遺集。
最終日は五竜での滑走を終え、一息付いていた際のこぼれ話で御座います。

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【写真上】エスカルプラザ2Fのスモーキングブース。
今日のハードワークも無事終了、「オツカレ珈琲」「オツカレ紫煙」で一服中。

所処で目の前には、細木と段ボールで拵えた工作物がありますね。

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【写真上】燕の巣の糞除け板でした。
多分エスカルさんのスタッフ作、何だか「ほのぼの」と心温まる風景です。
今は「空き家」の巣ですが、春になったら戻ってくる家主が居るんでしょうね。

尤も燕が旅路より帰ってくる5月には、私めのスキーシーズンも終戦の頃。
五竜を訪れ、子育てに励む番燕の姿を見る事もありません。

そんな訳で家主の無事な旅路を願いつつ、もう一服。
「冬の終わり」が近づいている事を感じながら、紫煙を燻らすのでした。

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2016.03.19

●GPSウォッチング「第八次白馬遠征」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第十一弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のゲレンデは先日の白馬遠征2DAYs、「八方尾根」と「五竜&47」。
スタッツは以下の様になりました。

Img_4652
・3月16日(水) 八方尾根
・天候 快晴
・ゲレンデ滞在時間 8:41:08 (8:00~16:41)
・滑走時間 7:47:01 (rest54分)

・総移動距離(リフト乗車含)  106.85km
・総滑走距離 53.42km
・獲得標高 高度上昇累計14,905m/高度下降累計14,900m
・最高速度 66.9km

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「2015/16.八方尾根」最終滑となる(であろう)一日。
快晴温暖な春スキー日和の下、コース荒れと融雪の進む悪雪コンディション。
しかもセントラルは地表露出で使えず、逆にバーン状況の良かったたてっこは馬止めからの連絡路が土だらけ。
こんな日の八方は「ゴンドラより上」で回すに限ります。

そんな訳でこの日のアーリータイムはピステンの入った兎モヒカン両サイド、以降スカイラインをメインに回します。
午後もこの両コースを軸として、ラス1時間はパノラマ道場で〆。

スカイライン13本/兎11本/パノラマ9本と、殆んどがゲレンデトップのコースローテ。
逆に早々とモサグサ化の進んだリーゼンは6本回すに止まりました。

.

Img_4807
・3月17日(木) 五竜&47
・天候 快晴
・ゲレンデ滞在時間 8:21:19 (8:00~16:21)
・滑走時間 7:18:23 (rest63分)

・総移動距離(リフト乗車含)  104.79km
・総滑走距離 52.39km
・獲得標高 高度上昇累計15,739m/高度下降累計15,727m
・最高速度 80.0km

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前日にも増してドピーカンに恵まれた(苛まれた?)1日。
標高グラフを見ての通り、殆ど「グランプリ籠りっ切り」でした。

朝イチから始まって、2時間半ずーっとグランプリ回し。
前日の八方に較べるとバーンのザク化も遅く、ロングで飛ばせる時間が続きます。

11時から47の様子を見に行きましたが、ルート1が意外と使えるコンディション。
2時間回してからグランプリに戻りました。

この日はアルプス平360のトイレが断水トラブルで使用不可。
その為2度とおみゲレンデに下りましたが、午後もグランプリ専滑で〆。
グランプリ/40本、ルート1/9本、その他/6本、と可也偏重したスタッツになりました。

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●2015/16. 三十五滑目「五竜&47」

えー、今週水~木曜の「第八次白馬遠征」滑走後記.その2。
二日日のゲレンデは今季13度目の来訪となる五竜&47で御座います。

ゲレンデ規模自体は八方尾根よりやや劣る同スキー場ですが、逆に秀でているのがコースの集中的な整備力。
八方程裾野が広がって無いが故に、山麓ゲレンデの雪量維持と整備は「とおみゲレンデ」「ルート1.ボトム」へピンポイントで行えます。
とおみゲレンデはその圧倒的なスノーマシンとマンパワーの物量、ルート1は林間日蔭の北斜面と云う地形メリットを生かして、白馬の中でも最長寿命を誇るボトムゲレンデとなっています。
勿論ゲレンデトップは未だ豊富な積雪量を維持し、特にアルプス平のコースメンテナンスは白馬エリアでも随一の圧雪技術を誇ります。

従い気候が「完全春モード」に移行するこの時期、ゲレンデの選択肢は「五竜&47」を軸にシフトするのでして。

3月17日(木) 五竜&47
気温:+1~+8℃ 
天候:快晴

雪質:新雪無し ザラメ雪、ゲレンデミドル以下は融雪.荒れ激し。

Img_4738
【写真上】7:20、とおみゲレンデ到着。
「何っ、このブルーキュラソーみたいな青空っ!!!」
早朝時点でこのドピーカン、却って日中のコース荒れの方が心配です…。

Img_4741
【写真上】8:25、アル3乗車。
「営業連絡、29番スタート」。
アルプス平も突き抜ける様な快晴、今日も早い時間帯が勝負です。

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Img_4752
【写真上.下】朝イチグランプリ「独り占め風景」、二写。
相変わらずの見事な圧雪職人振り、惚れ惚れする様なピステン。
現状の天候.気温を考えれば「ベスト」なコンディションに整えられています。

Img_4754
【写真上】当然、アル1とパノラマコースにも人影は無し。
白馬三山も独り占め♪。

Img_4755
【写真上】五龍岳も独り占め♪。
このゲレンデとパノラマの独占感、滑る前からしてもう幸せっ。

Img_4759
【写真上】8:30、「1st run」頂きっ。
締まった下地にやや粗目雪のコーデュロイストライプ。
思った程のザラメ感は無く、段差や轍跡も見当たらないフラットピステンです。
トップの掛りやエッジの噛みも良好で、サイドカーブがギュンギュン唸る高速ロングが楽しめました。

ホント、この時期にSL板で80㎞出せるとは嬉しい誤算。
ゲレンデ整備の方々には、感謝の気持ちで一杯になるコンディションです。

Img_4762
【写真上】9:20、朝イチグランプリ1時間経過。
平日の五竜としては早めのゲスト出足。
やっぱりアーリータイムが勝負の時期、皆さん早起きしてやって来られます。

Img_4765
【写真上】9:50、朝イチ1時間半経過のバーン状況。
まだまだ高速ロングで回せるコンディション。
特に両サイドからの滑走ラインは荒れも少なく、快適なかっ飛びタイムが続きます。

しかしそんな「魔法の時間」も、果たして何時迄持つやら解りません。
何時もにも増して、一本一本を大切に滑るのでした。

Img_4769
【写真上】パノラマ眺望も絶好調。
のんびり写真撮ってる時間も勿体無く、一枚収めて滑り出します。

Img_4788

【写真上】アル3より見遣る、神城の田園風景。
うーん、3月中旬とは思えぬ雪の少なさ。
例年この時期は、未だ「白の矩形」が並んでいる筈なんですけどね…。

こうして11時ジャストまで延々とグランプリ回し。
流石にバーンもモサっとザラメ化してきたので、一旦47方面に向かう事と致しました。

Img_4802
【写真上】11:10、ルート1。
もっとザクザクしてるかと思いきや、意外にマトモだったルート1。
標高が下がった分の重雪化は否めませんが、しっかり荷重すれば下地の圧を捉えられ、ロング~ミドルでも充分回せるレベルでした。

Img_4799
【写真上】ゲストも少ないので快適に回せます。
但し何時もとは逆に、ラインC分岐以降のR1ボトムが深ザラメの沈雪状態。
結局ゴンドラには1度下りたっきり、以降は「ラインCオンリー」で回してました。

Img_4807
【写真上】47もパノラマ展望絶好調。
「五竜/アルプス平」や「八方兎平/リーゼングラード」に較べると低標高のルート1ですが、意外と見晴らしは利くのです。
高々とした青空の下には頸城三山~戸隠連峰~飯綱連峰~志賀高原~四阿山.浅間山~八ヶ岳と、ワイドな山景が広がっていました。

Img_4808
【写真上】戸隠連峰と飯縄山。

Img_4809_2
【写真上】頸城三山+雨飾山。

Img_4814
【写真上】ラインC降り場にて。
そして47の山景ビューポイントと云えばココ。
五龍岳.唐松岳の二峰が、空を被い塞ぐかの様に聳え立つ様は圧巻です。
このスポットの秀逸なのは、稜線から山腹に掛けての山容全体が望める事。
従い迫力満点、重厚感溢れるの景趣が味わえるのです。

Img_4815
【写真上】ででーんと屹す五龍岳。

Img_4816
【写真上】ずすーんと座する唐松岳。

バーン状況次第では数本流して撤収する心算だった47ですが、思いの外コンディション良好。
結局2時間ラインCを∞ループ滑、五竜方面に戻ったのは13時を過ぎた頃でした。

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【写真上】13:10、パノラマコースにて一写。
手前より八方尾根/岩岳/栂池/白乗/コルチナ、「HAKUBA VALLEY.5列縦隊」の図。
コルチナ側からこっち見たら、逆の風景って望めるんでしょうかね?。

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【写真上】13:15、再びグランプリ。
スタートから休み無しの滑りっ放し、しかも春悪雪の力馬場。
流石にレストいれなきゃ身体が持たず、3本回してエスカルに下山致しました。

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【写真上】13:40、この陽気ですからランチは外で。
エスカルプラザのミラーウインドウに映る、とおみゲレンデとゲストの方々。
ベースエリアは長閑な春スキーの雰囲気、皆さんのんびりと寛いでおられました。

Img_4858
【写真上】滑らなけりゃ滑らないで楽しそう。
こー云う光景を見ると「ガツガツ滑るだけがスキー(スノボ)の魅力じゃないんだなー」と改めて再認識。
だけど30分で昼食を済ませ、「ガツガツ」滑りに行く私めなのでした。

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【写真上】14:20、三度グランプリ。
リフト乗車一発目で目にしたのがコレ、ある意味「春ですねぇ~」なのかな。
しかし裸だと雪礫がバシバシ掛って、冷たい様な気がするんですけど…。

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【写真上】この日を端的に表す一枚。
「兎に角イタイのです」
気温上昇はMaxで8~9℃程度でしたが、まぁ陽射しが強烈過ぎです。
大袈裟な云い方では無く、本当に真夏の海水浴場に居るかの様。
皮膚を突き刺す陽光が終日降り注ぎ、白銀に乱反射していました。

尚、14時を回ったグランプリは流石にザク雪化進行。
それでもベースはしっかりしており、ターン中後半のグリップも利いてくれます。
横幅よりも縦長に取ったターンチョイス、板の走りとターン前半の早い下地捕えを意識して滑ってました。

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【写真上】15:50、しかしラス1時間を切ると…、

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【写真上】16:00、バーンには次第に影が伸び始め…、

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【写真上】16:10、完全日蔭化「クラストタイム」突入。
遂にラスボス出現、難敵「ザクザク」と強敵「バリバリ」の融合体。
トップは捕え切れないは、板は叩かれるは、外足の荷重は甘くなるは…、疲労蓄積の身体に追い打ちを掛ける「鬼バーン」です。
ラス1本のグランプリ~ダイナミックは殆ど「下りるだけ」の滑りとなってしまいました。

と、こんな感じの「第八次白馬遠征」二日目、五竜&47滑走記。
月内にも一度やって来る予定ですが、ゲレンデ状況を考慮すると次が最後の白馬滑になるかも知れません。
嗚呼、季節外れのドカ雪、降ってくれないかな~。
おしまい。

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2016.03.18

●2015/16. 三十四滑目「八方尾根」

えー、昨日.一昨日の「第八次白馬遠征」滑走後記。
初日のゲレンデは今季12度目の来訪となる八方尾根で御座います。

今月に入り、加速度付けて「雪解け進行中」の八方尾根。
未だ3月半ばと云うのに、既に4月初旬のゲレンデ状態となっています。
山麓部は名木Pを覗きほぼ壊滅、ミドルレンジでもセントラルが死亡寸前。
リーゼン/名木山パブリックの下山ルートが今月持つののかも怪しい残状です。

白馬エリアは毎年3月20日過ぎにまとまった降雪があり、ほんの1~2日ハイシーズン並みのコンディションに復旧するのですが、異常暖冬の今季はそれも望み薄。
一昨日(3/14)の降雪が「最後の一花」と踏んで、今回の遠征決行となりました。

・3月16日(水) 八方尾根
気温:0
~+6℃ 
天候:快晴

雪質:新雪無し ザラメ雪、ゲレンデミドル以下は融雪.荒れ激し。

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【写真上】7:35、ゴンドラ前にて。
早朝より降り注ぐ陽射し、澄み渡る青空、そして穏やかな陽気。
「スキー日和」と云うには暖か過ぎ、寧ろ絶好の「山日和」です。
そんな好天を反映してか、ゴンドラ待ちゲストの半数以上が山屋さんでした。

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【写真上】8:00、この日は久し振りのゴンドラ一番乗り。
「今日も元気に逝ってきまーす♪」。
早朝からして既に春晴れのピーカン天候ですが、幸いな事に日中気温は然程上昇せずMaxでも6~7℃程度。
リーゼントップ/パノラマより上部は融雪も最小限に止まり、妖怪「イタツカミ」は現れませんでした。

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【写真上】8:15、取敢えずは朝イチリーゼン。
モーニングタイムからして、ザラメっぽいピステコンディションのリーゼン。
3本目には既に下地が削られ始め、早々の荒れ模様が予想されました。

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【写真上】8:50、3本でリーゼンを切り上げアルペンクワッドへ。
この日の兎平は、何時もと少し違った風景。
先週行われていた技選のスーパーファイナル.不整地コート、モヒカンのスキーヤーズレフト側にピステンが入っています。
先ずはあそこ狙いですね。

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【写真上】モヒカン左。
緩斜面から一段折れると、右~左に緩やかなカーブを切った急斜面。
中盤から右手上りの片斜面となり、油断してると右外足のタッチが甘くなります。
距離こそ短いもののトリッキーな斜面構成、1時間ずーっと此処で回してました。

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【写真上】兎トップ。
アーリータイムの兎平はザラメ感も少なく、リーゼンより格段上の雪質。
下地がしっかりしているのでコース荒れも然程進まず、快適なフラットバーンの時間帯が続きます。
ゲストの皆様もその辺りは重々承知、リーゼンを早めに見切りアルペンクワッドで回す方々が多く見られました。

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【写真上】雪山演習、否々雪山研修でしょうか。
迷彩ウェアを身にまとった、総勢50名程の自衛隊御一行様。
意外とスキー慣れしていない方々多く、何だか見ていて微笑ましくなりました。

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【写真上】9:50、この日のメインディッシュ「スカイライン」へ。
ハイシーズンはサブコース的な扱いに止まるスカイライン、しかしその真価を発揮するのはこれからの時期です。
北向き斜面ならではの堆雪量と確りした下地、そして日照時間の短さ。
気温が温暖になってもゴンドラ周辺のゲレンデ程コース悪化が進まないのです。

元々が斜面変化に富んだ滑り応えのある中斜主体コース。
スカ2ペアが鈍行運転なのが玉に瑕ですが、悪雪下のアクティビティでは却ってそれも良い休憩時間かと。

この日のスカイラインもリーゼン/パノラマとは一線を画したバーン状況。
午前中はフラットコンディションでザク雪化も進まず、高速ロングで回せるグッドタイムが続きました。

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【写真上】おまけ、岩岳サウスゲレンデより俯瞰したスカイライン。
こうして見ると四発の段差とアンギュレーションに富んだコース構成が良く解ります。

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【写真上】スカイラインペアより白馬三山。
晴れた日のスカペアはリフト乗車中の全てがビューポイント。
右手に広がる不帰キレ~白馬三山~白馬乗鞍の「超」ワイドパノラマは、見ていて飽きる事がありませんでした。

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【写真上】同、スカイラインペアより見返り一写。
インディアンカフェ越し、正面には岩岳サウスゲレンデ。
こーして見ると、何だか同じスキー場内のゲレンデに見えてしまう近さです。

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【写真上】ラウター。
リフトからだと、軟らかい新雪感が残ってる様に見えたのですが…。
フィルムクラストの雪面に硬化した雪玉と、雪面コンタクトの覚束無いバタバタコンディション。
1本滑って止めときました。

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【写真上】10:50、一旦スカイライン回しを切り上げます。
黒2より右手に望む白馬三山。

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【写真上】同、左手には四阿山と浅間山。
黒菱三角もザラメ進行の少ない良コンディション、つい2本摘まんでしまいました。

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【写真上】11:00、黒菱。
未だ「モンスターパンプス」育成途上、突っ込んだものの軽くあしらわれて終了。
この後はパノラマ愛でにグラードクワッドに向かいました。

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【写真上】グラードクワッドより、五龍岳と鹿島槍。

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【写真上】リーゼングラードより、白馬三山。

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【写真上】リーゼングラードより、雨飾~飯縄山のパノラマ。

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【写真上】雨飾~焼山~火打山。

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【写真上】戸隠連峰と飯綱連峰。
まぁ毎度同じフォトばっかり撮ってるので、特にコメントは無し。
時間があったら後日「ヤマコレ集」としてアップするかも知れません。

因みに焼山は相変わらず噴煙上げてました。

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【写真上.下】11:30、たてっこ。
滑走者が少ないので、お昼前にも関わらずフラットなバーンを維持。
雪こそ「ベタっ」とウェットでしたが、予想外のグッドコンディションです。
「パノラマ混ぜつつのたてっこ回しもイイな」と思わせる程でした、が…。

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【写真上】下がコレです…。
馬止め~廊下~国際に至る連絡コースが地表露出のオンパレード、写真の「5倍増し」程の酷さでした。
しかもこの1時間後には融雪進行でブレーキ雪化、結局2本回すに止まりました。

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【写真上】11:40、ゴンドラより見遣るセントラル。
先週とイーブンのコンディション。
大町側は何とか雪量を維持してしていますが、もう圧雪は入れられません。
このまま雪が降らなければ、白樺共々数日後にはクローズでしょう。

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【写真上】12:20、まだモヒカンのスキーヤーズレフトは使えます。
流石にモサ感が強くなり、ロングは難しく小回りメイン。
13時を過ぎて、遅撒きながらのランチタイムとなりました。

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【写真上】14:10、休憩明けは再びスカイラインへ。
午前中に較べると多少荒れてきましたが、しっかり踏み込めば抑え込めるレベル。
北斜が故に目立った融雪も無く、何よりゲストが少ないので一定レベルのフラットさを維持しています。

午前午後合わせて13本、結局この日一番回したのがスカイライン。
逆にリーゼンは朝イチの3本以降は単発で3本、計6本滑ったのみでした。

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【写真上】15:20、ラス1時間はパノラマ回し。
15時を回ったと云うのに、この青空とこの陽射し。
「白馬もすっかり春に入ってしまったんだなー」とシーズン終盤の実感を深めつつ、サンテラスぱのらまで一服する私めでした。

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【写真上】お仕事中の赤服さん。
週末に行われるバッヂテストのレッスンコース解除か、それともゲレンデ内ブッシュエリアのネット張りか。
作業ポール担いであちこちへと散らばって行かれました。

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【写真上】15:50、パノラマもぼちぼちとクラスト化。
スキーの取られる沈雪に、硬軟混在したパリパリの足場。
夕刻のゲレンデは晩冬ならではのテクニカルなコンディションに変わっていきます。

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【写真上】おむすび。
だんだん「刻み海苔」と「黒ゴマ」の多いおむすびに変わってきてます。

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【写真上】16:10、日蔭に入り始めたパノラマ。
嗚呼、西日が眩チイ。
16時半に国3営業終了、今日も楽しい1日でした。

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【写真上】16:35、帰宅リーゼンは鬼クラスト。
削り溜まりのグラニュー糖が重層堆積、「パリパリ氷化」に加えて「もさもさ砂漠化」でエッジングが下地に届きません。
しかもレイトタイムの疲労蓄積、下山のラス1滑がこの日一番ハードでした。

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【写真上】板納めし後、八方口にて。
と、こんな感じの「第八次白馬遠征」初日滑走記。
そして恐らくこの日が、2015/16シーズン「八方尾根.ラス滑」となりそうです。

白馬にはあと1~2度程来ると思いますが、翌日滑った「五竜&47」とゲレンデ状況を天秤に掛けると、後者の方に軍配が上がります。
スペック自体は八方の方が上も、クローズエリアを考えると規模はもう五分五分。
そして何より八方の方が圧倒的に「人多い」ので、朝イチの良コンディションタイムが短いのです。

と云う訳で「サヨナラ八方尾根」。
今季も楽しくハードな滑走ライフを満喫させて貰いました。
次回訪れるのは2016/17シーズン、それ迄暫くのお別れです。

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●2015/16. 三十四滑目「八方尾根」プロローグ

えー、昨日一昨日の「第八次白馬遠征記」、エントリーその①。
初日3/16のゲレンデは八方尾根。
早朝現地入りすると、そのまま直接ゴンドラ「アダム」前に到着。
この日のウォームアップジョグはゲレンデ山麓部をちょこちょこ走る事に致しました。

そんな訳での「三十四滑目」、イントロダクションで御座います。

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【写真上】7:05、ゴンドラ乗り場到着。
平日のこの時間にて、既にヤル気充分の外人さんが1名先着しています。

1
【写真上】さーて、板デポして走りますか。
この日のアップジョグはアダム前のゴンドラ坂往復、約1.8㎞。
ゴンドラ~シオールさん~国際ゲレンデ~ゴンドラの折り返しコースです。

2
【写真上】アップ走開始。
シオールさんから折り返し、だら~っとした上りをトコトコ走ります。

3
【写真上】ゴンドラ前を通り過ぎました。
しかし今年の白馬は、ホントに雪無いですね~。

4
【写真上】パイプさん前。
私め、この近くで学生時分に住み込み「冬籠り」をしておりました。
因みに「パイプさん」じゃありません。

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【写真上】折り返し地点到着。
ゴンドラ坂の突き当たりが国際ゲレンデ。

5
【写真上】国際ゲレンデ。
この前日にコースクローズ、今季の営業が終了してしまいました。
低標高と雪付きの悪さから、八方で真っ先に閉まっちゃうゲレンデです。

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【写真上】エバーグリーンさんの詰所。
此処近年、急速に勢力拡大している外人さんのスキースクール。
対.外国人にマーケットを絞ったビジネスモデルとして成功している一典型です。

アウトドアセンター本部と直営カフェも隣接しており、1月中下旬の国際ゲレンデは「ココは何処の外国だっ」てな様相を呈しています。

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【写真上】国際ゲレンデを後にし、折り返しゴンドラへ。
大楢川と道路が交差する所処にある、白樺ゲレンデへの近道。
この抜け道、住み込みしている時には良く使いました。
坂道下ってゴンドラ行くより、ここをショートカットした方が早いんですよね。

8
【写真上】懐かしいので上ってみる事に。
ココ通るのって25年振り、ノルスタジックな気持ちになってしまいます。

9
【写真上】上り切ると白樺ゲレンデの端っこ。
国際ゲレンデからの連絡コースの辺り、そーそーこんな感じでした。

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【写真上】下りで使うと結構急坂。
特にプチホテル志鷹さん~雷鳥ヒュッテさん辺りの傾斜が強い。
ハイシーズンに氷結した際「ブーツ履いて」「板担いで」歩いていると、何度もすっ転びそうになるんですよね。

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【写真上】7:25、ゴンドラ前到着、アップ走終了。
と、何て事無い「フツーに見慣れた」八方山麓タウンのフォト集。
個人的なノルスタジーのみで1ログ立ててしまいました。
考えてみりゃゲレンデへの動線上、ゴンドラより北っ側に行く事なんて滅多に無いですからね。
この後はブーツに履き替え臨戦態勢、ゴンドラの稼働を待つのでした。
つづく。

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2016.03.17

●「第八次白馬遠征」終了

えー、只今北安曇の地より帰途車中の私め。
昨日今日と、ショートステイで白馬に来ておりました。

今シーズンは記録的な暖冬で春の足取りもフライング気味。
さしもの八方/五竜と云えども、加速度付けて悪雪化が進んでおりまする。

そんな訳で「ザブザブ雪」と「コブ遊び」がメインとなる春スキーコンディション。
体力的にも一~二泊程度が丁度良い位でして。

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因みに今回遠征も、二日間揃っての好天に恵まれました。
まぁそんな天気の日を選んで来たんですけどね。

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●GPSウォッチング「第七次白馬遠征/五竜&47×2」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第十弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のゲレンデは遠征ラス二連チャンで、共に午前中ガスに祟られた「五竜&47」。
スタッツは以下の様になりました。

Img_4359
・3月9日(水) 五竜&47
・天候 雪
・ゲレンデ滞在時間 8:42:09 (8:00~16:42)
・滑走時間 
7:29:01 (rest77分)

総移動距離(リフト乗車含)  106.23km
・総滑走距離 53.11km
・獲得標高 高度上昇累計15,206m/高度下降累計15,165m

・最高速度 63.1
km

G1
スタートよりガスが濃くなったり薄くなったりを繰り返すモーニンググランプリ。
視界良化を期待して11時迄粘っていましたが、遂にホワイトアウトとなり47方面に流れ込みます。

47ではラインCでR1上部を回しつつ、ボトム迄下りてゴンドラ多用。
ガスが弱まると五竜に戻り、「グランプリ回し」+「ダイナミック~とおみゲレンデ」のロングランを併用して〆。

この日のバーン状況は、「下地ガリガリ」「トッピングに湿潤モサ雪」。
視界も悪く、総じて可也テクニカルなコンディション。
加えて終日の霙雪でウェアもビショビショ、更には前日との温度差が-20℃近く。

コンディションが良い日の五竜&47は滑走距離60㎞がデフォルトなのですが、流石にこの状況下では遠く及ばず。
スタッツが天候/バーンの悪さを物語る1日となりました。
ま、それでも結構頑張った方だと思います。

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・3月10日(木) 五竜&47
・天候 曇り時々雪
・ゲレンデ滞在時間 7:52:06 (8:00~15:52)
・滑走時間 
7:22:41 (rest29分)

総移動距離(リフト乗車含)  106.22km
・総滑走距離 53.11km
・獲得標高 高度上昇累計15,235m/高度下降累計15,233m

・最高速度 64.3
km

G2

この日もガスに苛まれた朝イチグランプリ。
早々に47へ移動しますが、47トップ~ミドル部も濃ガスとなっています。
従い視界の良いR1ボトムをターゲットコースとし、ゴンドラ多用でR1回しです。

以後ガスが晴れると五竜に戻り、昼イチグランプリをヘビーローテーション。
も一度47に流れ込み、再度グランプリ回しで〆となりました。

と、大体前日と似た様な天候推移とコースチョイス。
但し決定的に違ったのがスノーコンディションです。
ゲレンデ上部は前日のドカ雪のお陰で、7~8割程度のリセット状態。
ベースの硬さや滑走ノイズは多少感じましたが、時期を考えれるとベストに近いコンディションでした。

尚この日は交通機関の都合上、16時でのゲレンデ撤収。
ラス迄きっちり滑っていたら、デフォ通りのスタッツになったと思います。

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2016.03.16

●GPSウォッチング「第七次白馬遠征/八方&岩岳」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第九弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のテストゲレンデは「八方尾根」の筈でしたが、諸々の事情が重なりシャトルバスでゲレンデホッピング。
午前中「八方」→日中「岩岳」→夕刻「八方」と、Uターン徘徊滑。
スタッツは以下の様になりました。

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・3月8日(火) 八方尾根(午前の部)

・天候 晴れ
・ゲレンデ滞在時間 2:30:35 (8:00~10:31)
・滑走時間 2
:30:35 (rest0分)

総移動距離(リフト乗車含)  38.52km
・総滑走距離 19.26km
・獲得標高 高度上昇累計5,293m/高度下降累計5,300m

・最高速度 69.4
km

Hi1
技術選の公式練習でコース規制が多いのは織り込み済でしたが、強風で黒菱スカイラインのリフトが全休となったのが大誤算。

しかもセントラルは地表露出だらけ、ゲレンデボトムもほぼ終了状態。
リーゼンとコース半分しか使えないパノラマにゲストが集中してしまいます。
加えてこの日の気温は4月下旬~5月上旬並みに上昇、10時を待たずしてゲレンデ全域ズブズブ雪となってしまいました。

「こんな日はマターリとクルージングスキーするのもイイか」、
と、ガッツリ滑るのは諦めて岩岳へゲレンデチェンジ。
結局、リーゼン/兎整地/たてっこ/パノラマ、計11本滑って八方を後にしました。

2
・3月8日(火) 岩岳(日中の部)
・天候 晴れ
・ゲレンデ滞在時間 4:13:55 (10:52~16:42)
・滑走時間 3
:26:02 (rest48分)

総移動距離(リフト乗車含)  50.51km
・総滑走距離 25.25km
・獲得標高 高度上昇累計5,359m/高度下降累計5,360m

・最高速度 57.1
km

Hi2
岩岳来訪は「24年振り」、もう殆ど「お初ゲレンデ」みたいな新鮮さです。
気分はすっかりリフレッシュ、好天にも恵まれ山頂からのパノラマも楽しめました。

取敢えず地理勘を思い出しつつ、山頂から放射線状に伸びるゲレンデをあちこちクルージング滑。
しかし低標高/南向きのゲレンデが故に、ザブ雪化は八方より酷い状況です。

その上、中~上級者向けコースの殆どが雪不足でクローズ。
結局「サウス」「沢」しか滑るトコが無く、4時間滞在の後撤収。
も一度八方に戻る事となりました。

Img_4296
・3月8日(火) 八方尾根(夕刻の部)
・ゲレンデ滞在時間 1:00:56 (15:28~16:29)
・滑走時間 1
:00:56 (rest0分)

総移動距離(リフト乗車含)  12.31km
・総滑走距離 6.215km
・獲得標高 高度上昇累計1,561m/高度下降累計1,557m

・最高速度 54.1
km

Hi3

ラス1時間だけの八方は、ポール持たずのトレーニングラン。
パノラマの技選コート4本回してお終いでした。

因みに累計スタッツは以下の通り。
マターリ滑の上、シャトルバスの待ち時間や乗車時間があったにも関わらず、滑走距離は50㎞超えました。
まぁゴンドラ使ってのロングランのお陰、って感じですね。

・3月8日(火) 累計
・ゲレンデ滞在時間 7:45:26 (8:00~16:29)
・滑走時間 6:57:33 (rest48分 バス待ち.乗車時間44分)
・総移動距離(リフト乗車含)  101.34km
・総滑走距離 50.67km
・獲得標高 高度上昇累計12,213m/高度下降累計12,217m
・最高速度 69.4km

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●GPSウォッチング「第七次白馬遠征/鹿島槍」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第八弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のテストゲレンデは初の来訪となった「鹿島槍」。
スタッツは以下の様になりました。

Img_4117
・3月7日(月) 鹿島槍スキー場
・天候 曇り時々薄晴れ
・ゲレンデ滞在時間 7:58:59 (8:30~16:28)
・滑走時間 
7:08:06 (rest50分)

総移動距離(リフト乗車含)  106.08km
・総滑走距離 53.04km
・獲得標高 高度上昇累計11,913m/高度下降累計11,909m

・最高速度 73.5
km

K

今回初滑走の鹿島槍ですが、総じてコンパクトに上手く纏められたゲレンデ。
古いスキー場としてはリフト配置とコースレイアウトが効率的で、使い勝手の良い中規模ゲレンデと云った印象した。

その為に手探りであちこちザッピングする必要も無く、最初の1時間で「使えるコース」「要らないコース」を選別。
残念だったのはコース10(クローズ)と5-B.C(ブッシュだらけ)が使えず、コブ遊び出来るコースが無かった事でしょうか。

結局アクティビティの殆んどを「一本ブナダウンヒル(×16)」「ビュー B・C(×21)」「5-A(×10)」の3コースのみで回していました。
これら主要コースはリフトの機動力も有り、延々と滑り込むには最適。
標高差の小さいゲレンデとしては「意外と滑走距離伸びたな」と云う感想です。

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2016.03.15

●「1130」探訪記

えー、先週「第七次白馬遠征」の後日談.その3。
一日目のゲレンデは「鹿島槍スキー場(鹿島槍スポーツヴィレッジ)」。
「遠征初日」に「今季初」となる「初来訪」のスキー場で御座います。

早朝現地に到着し、取敢えず朝食とった後に珈琲と一服。
駐車場周りを軽くジョグして、ウェアに着替えて、ストレッチして…。
それでも営業開始まで、未だ1時間半程残っておりまする。

と云う訳で暇つぶしがてら、センター施設の「セントラルプラザ1130」を徘徊。
以下、その際の探訪記になりまする。

0
【写真上】セントラルプラザ1130、建物全景。
左の四角いのがフロント.ロビー棟(1F)とアルペンイン宿泊棟(2F)。
真ん中の丸いのが無料休憩所棟(1F)。
右の半円なのがレンタル/ショップ棟(1F)。
両端の建物がコの字型に繋がる3階建て、3Fはハイランドスパとその付属施設となっています。

ぱっと見、三つの建物を増補築して繋ぎ合わせた様な外観。
尤も私めは今回が「初カシマ」、実際の事は良く存じ上げませんが…。

1
【写真上】フロント棟.入口。
施設利用の際、動線的にココが最初の出入口。
駐車場/シャトルバス乗り場の正面に位置しています。

2
【写真上】フロント棟の入口横より一写。
手前の丸い休憩所棟、奥のショップ棟と雁行して並んでいます。

2_2
【写真上】セントラルプラザ1130、入場しまーす。
入口正面にはアールデコっぽい吹き抜けのエントランス。
左手はフロント、右手はお土産.売店の「スノーモール」。

2Fはゲレンデ直結のドミトリー宿泊施設「アルペンイン」とレストランが2件、階段は宿泊者専用の通路となっています。

3
【写真上】フロントとロビー。
デイリーユーズの使用施設は、フロントの右手奥を通路なりに進みます。
空中大展望浴場「ハイランドスパ」はロビー端のエレベーターを使用、3Fへ。

4
【写真上】館内施設の案内板。
通路のあちこちに案内表示があるので、迷う事は無いでしょう。
と云うか、迷う程広くもありません。

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【写真上】L字路の突き当りがロッカールーム。

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【写真上】ロッカースペースは左右に広がっており、結構広い。
両替機が設置されてるので、小銭忘れても大丈夫。

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【写真上】ロッカー大杉。
もしもこのロッカー分のゲストが入ってきたら「通勤電車状態」になるでしょう。
ま、そんな心配は殆どありませんけどね。

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【写真上】ロッカー室の角を右に進むと、真っ直ぐな通路。
真ん中を右手に折れると無料休憩所、左手には男女WC。

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【写真上】お手洗い。
1130内のトイレ、何が凄いって「ムチャクチャ暖かいのです」。
私めが過去訪れたスキー場の中でも、断トツに暖房「効き捲り」でした。

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【写真上】通路を右に折れると無料休憩所。
大型.中型のテーブルが10台以上、荷物置きラックは沢山、ストーブも設置。
オサレな飾りっ気は皆無ですが、実用的には文句無しの設備です。
雰囲気的に戸隠の「ゲストハウス岩戸(2F)」を思い出してしまいました。

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【写真上】で、此処にもロッカー沢山。

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【写真上】小型ロッカーも沢山。
スキー場の集客力を考えれば、過剰な迄のロッカー設置数。
「嗚呼、バブル時の賑いよ再び」ってな感じですね。

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【写真上】休憩所からゲレンデに直結する出入口。
正面には1Q乗り場、中央ゲレンデのセンターエリアに直結しています。

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【写真上】外から見た出入口。
頭上には「RESTAURANT」の看板。
この休憩所スペースって、昔はレストランが入ってたのかも知れませんね。

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【写真上】休憩所から再び通路に戻ります。
L字路の突き当りがレンタルコーナー。

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【写真上】レンタルはSPICYさんが入っておられます。
白馬のレンタルショップ最大手、流石にこのエリアでは強いです。

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【写真上】レンタルショップを右に折れるとムラサキスポーツさん。
日本スキー場開発の傘下らしいテナントセレクト。
結構大きめのショップ規模、品揃えも殆んどのアイテムを網羅していました。
何か忘れ物してもまぁ大丈夫でしょう。

このまま真っ直ぐ進むと「サーティワンアイスクリーム」「スクール受付」を経てゲレンデの出入口へ至ります。
要するに建物内の通路は「E」の文字を横にした形状になっているのでした。

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【写真上】スパイシ―/ムラサキスポーツ側の出入口。
黒沢ゲレンデはこの真横、2Pを使うならココからが便利。
因みにチケット売り場はこの出入口と休憩所の出入口の間にあります。

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【写真上】おまけ、施設内の自販機。
500mlペットは兎も角、缶コーヒー170円は私め存知の限りでも最高値の部類。
まぁ鹿島槍さんはリフト料金がチト安めなので、これ位は大目に見ときましょう。

と、こんな感じの「セントラルプラザ1130」探訪記。
ゲレンデイン早朝の余った時間で立てた1ログでした、とさ。

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2016.03.14

●「ゴンドラ」№1

えー、先週「第七次白馬遠征」の後日談.その2。
兼、五竜&47「ゴンドラ三部作」.最終篇でも御座います。

遠征最終日のゲレンデは五竜&47。
日中はガスと寒さに苛まれ、LINE8ゴンドラでR1をメインに回しておりました。

所処で「47のゴンドラ」と云いますと…、
「スペシャルバージョンの搬器が2台御座います」。

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【写真上】№47、ラッキーゴンドラ。
スキー場名と搬器№の㊼を語呂合わせした「赤い彗星 搬器」。
47スノーパークの協賛をされている「牛乳石鹸共進社」さんとのコラボゴンドラです。
私め、過去コレには何度か乗った事が御座いまして。

因みに車内で撮った写真をFacebookに投稿すると、ユークリッドのインフォセンターで「牛乳石鹸の詰め合わせ」が貰えます。

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【写真上】№1、痛ゴンドラ。
冬の萌えイベント「痛板ゲレンデジャック」のコラボゴンドラ。
この①ゴンには未だ乗った事が無く、内部が如何なってるのか少し気になります。

で、今回遠征ラス日の3月10日、念願叶って(?)遂に乗車する事が出来ました。

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【写真上】降車後、搬器前面一写。
板を片手に、ポールとグローブを小脇に抱えての撮影。
意外と手間とって大変です。

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【写真上】降車後、搬器後面一写。
焦〃、早く撮らないと下山ラインに入ってしまう…。

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【写真上.下】ペインティング近景。
前面ツインテールロリ系、後面キツ目ツンデレ系(で合ってるのかな…?)。
所処でこのキャラクターさん達って、ちゃんとした名前とかあるんですかね?。

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【写真上】で、気になるゴンドラ内部。
てっきり「痛いステッカー」とかが貼ってあるのかと思いきや、何のデコも無し。
フツーのゴンドラと同じ内装でした。

この手の遊びは色々なスキー場で行われてますが、白馬エリアだと此処47だけ。
五竜テレキャビンなら⑤、八方アダムなら⑧でイケそうですけどね。
あ、スポンサー企業のペインティングだけなら3年前に八方でやってましたっけ。

てな感じの小ネタ集.その2。
因みに「五竜&47」ゴンドラ三部作はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/lucky-gondola-b.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-9d40.html

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●「挫折?」否々「新たなる創造」

えー、先週「第七次白馬遠征」の後日談.その1。

遠征最終日のゲレンデは五竜&47。
日中はガスと寒さに苛まれ、LINE8ゴンドラでR1をメインに回しておりました。

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【写真上】10:35、ゴンドラステーション前。
ブーツを履いて、グローブを付けた雪像らしきもの。
何を作ってるのかは解りませんが「首は無いは」「片腕は無いは」「身体は痩せ細ってるは」、不気味な事この上ありません。

うーん、小さいお子様が見たら泣き出しそうです…。

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【写真上】40分後…、「あれっ?」。
作りかけの人型雪像は姿を消し、カバの原型に姿を変えておりました。
相談中のスタッフお二人に聞いたら、人型は難しいので「挫折」したとの事。
足元に転がってる雪塊は、その残骸だと思われます。

折角なので美形女子スタッフさんにモデルをお願いし、記念撮影。
ノリノリで写って頂き、どーも有難う御座います♡。

てな感じの小ネタ集.その1でした。

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●2015/16. 三十三滑目「五竜&47」

えー、先週「第七次白馬遠征」の滑走リポ.その4。

最終日(3/10)のゲレンデは二日続けての「五竜&47」。
前日は朝から夜まで降り止まぬ降雪、バーンコンディション良化とプチパウダーに期待を抱いてゲレンデイン致しました。
そんな訳での四日日、滑走記になりまする。

・3月10日(木) 五竜&47
気温:0~-7℃ 
天候:午前/曇り.濃ガス 午後/曇り一時薄晴れ のち小雪

雪質:新雪2㎝ ゲレンデ上部はリセット入る

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【写真上】7:20、とおみゲレンデ到着。
早朝からスノーマシンフル稼働、ガンガン雪を降らせています。
直近だと珍しい、二日続けての放射冷却による早朝冷え込み。
雪不足に苦しむ中でのこんな「人工降雪日和」、逃す訳にはいきませんよね。

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【写真上】7:55、一服しつつスカイフォー待機。
「7:20 テレキャビン先乗り ポールとブーツバックをデポ」
「7:25 エスカルで朝食.ストレッチ、一服」
「8:00 とおみゲレンデでアップ滑2本」
「8:12 テレキャビンに戻る」
「8:15 テレキャビン営業スタート、山頂へ」
判で押した様に、何時もと変わらぬルーティーン。

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【写真上】8:25、今日も元気に朝イチグランプリ。
「営業連絡、73番スタートです」。
スタート直後はガスも薄くまずまずの視野、この天候が持つ事を祈るのみ。

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【写真上】朝イチグランプリ、2ペア1本目。
圧し掛かる様な薄暗い曇天の下、人影の無い幅広バーンは寥寥とした雰囲気。
「シ…ン」とした無音の世界に、索道の稼働音だけが低く響いていました。

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【写真上】朝イチグランプリ、2本目。
モーニンググランプリは、前日の降雪で見事にコンディション復活。
やや硬めながらもグリップの利く圧雪下地に、約2㎝のファンデーションパウダー。
シーズンピーク時の「官能的グランプリ」には及ばないものの、リセット率70%てなバーンコンディションです。
1stランから高速ロングで飛ばせるグランプリも久し振りでした。

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【写真上】朝イチグランプリ、3本目。
しかしクリアな視界は20分と持たず、次第にガスが濃くなって参りました。
グランプリの「ホワイトアウト」発生タイムは、大体に於いて8:40~9:30の1時間弱。
この「魔の時間帯」を凌げれば、高い確率でその日の視野コンディションは約束されるのですが…。

Img_4391
【写真上】9:10、朝イチグランプリ、6本目。
濃靄は急速に四囲を覆い尽くし可視範囲は10m以下、もう駄目です…。
結局40分×6本でのモーニンググランプリ撤収、視界を求めて47へ移りました。

時期を考えればベストに近い雪質だっただけに、尚更恨めしい…。

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【写真上】9:20、47ルート1。
「おいおい、こっちも加代…」。
ガスには強い筈の47も濃靄状態、まぁグランプリに較べりゃマシですが…。
ルート1の上部1/3は視野が狭く、手探りの安全滑を余儀無くされました。

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【写真上】ルート1、ミドル部。
ラインC分岐以降のR1はガスも無く視界良好。
「こりゃ暫くゴンドラメインで回した方が良さそうだな…」。
そんな訳でこの日のメインバーンも、ルート1のボトムセクションとなりました。

Img_4401
【写真上】ルート1.ボトム。
「一定斜度以上の中急斜面」「かったるい廊下無し」「ガリガリのアイスバーン」「メリハリの利いたコース構成」、と兎に角面白いこのセクション。
ウェーブ.ヘアピンに片斜面も点在し、SL的な滑りが楽しめます。

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【写真上】ルート1.ボトム。
10時半を過ぎるとガスも次第に薄まり始めますが、同時に気温も急激低下。
ハイシーズンなら何て事無い-6℃程度の冷え込みも、「好天のぽかぽかスキー」に慣れ切っている身体にはエラく堪えます。

コース上部の視界不良も相俟って、2~3本滑ってはボトムに下りてゴンドラ乗車。
リフト接続的には非効率なローテーションとなりました。

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【写真上】11:20、ルート1トップ。
バーンはアイシーな下地ノイズもありましたが、前日の降雪が効いておりグリップ/雪面コンタクト共にまずまずのコンディション。
視界さえ確保されれば問題無いレベルでした。

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【写真上】ラインCにて。
この日も良く止まるラインC、その際にリフト横の霧氷を一写
梢に着氷した雪はまるでトライコーム、白銀の茎毛を纏っているかの様です。

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【写真上】11:40、47パークにて一写。
「おっ、東南方面から青空が広がりだしてる♪」。
こりゃアルプス平方面も晴れるかも、一寸テンションが上がって参りました。

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【写真上】5分後、ラインCにて。
高曇りとなった空からは陽光も射し始め、やおら天候好転。
こりゃ「アフタヌーングランプリ」は、グッドコンディションが楽しめそう♪。

この後は五竜山頂方面の空模様を確認しつつのラインC回し。
アルプス平のガスが引いたのを確認し、ラインEでグランプリへ戻りました。

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【写真上】12:25、ラインE乗車。
おっ、唐松岳が山容を見せはじめています。

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【写真上】同、五龍岳。
朝の時点では全く期待していなかった二峰の展望、こー云う際のラインEは絶好の撮影スポットです。
チト寒さが堪えるものの、乗車中飽きる事がありませんでした。

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【写真上】ズームにて、霧氷越しに望む武田菱。
「Precipitous」且つ「Elegant」な頂貌、何時もながらカックイイ。

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【写真上.下】ラインE沿いは、左右一面の霧氷群。
此処数週間、めっきりと降雪量の減ってしまった白馬エリア。
こんな満開の六花風景、今シーズンあと何回見られるんでしょう…。

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【写真上】12:45、戻ってきましたグランプリ。
ナチュラルな滑走荒れはありますが、概ねフラットな雪面状態を維持。
雪面タッチもソフトなコンタクト感を残しており、時間帯を考えれば上々のバーンコンディションです。
そんな訳で「朝イチの敵を昼イチで」、大回りタイムスタート。

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【写真上】昼食時と云う事もあり、ゲストは数える程。
ターンサイズはフリー、ギュインギュインとかっ飛ばせたグランプリタイム。
流石に14時を回ると「モサッ」とした荒れが目立ち始め、エッジも引っ掛かり気味になって参ります

のんびり運行の3ペア回しで体力も余力残し、も一回47へ向かう事と致しました。

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【写真上】14:10、一日を通してガランガランのルート1。
この二日間、驚くほど人の少ない五竜&47。
悪天予報のミッドウィークと云う事もあるのでしょうが、それにしても少な過ぎます。
若しかしたら「テレキャビン火災事故」の影響で、宿泊予約が他のエリアに流れてしまってるのかも知れません。

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【写真上】15:10、ラス1時間はグランプリ回しで〆。
15時を過ぎると高曇りの空は再び曇天へと変わり、チラホラ雪も舞って参りました。
尤も視界に支障を来す程では無く、滑走そのものには問題ありません。
しかしこの日は遠征最終日、電車の都合で16時の板仕舞い。
「あーぁ、もーちょい回したかったな」と、後ろ髪引かれつつの撤収となりました。

と、こんな感じの「第七次白馬遠征」最終日.滑走記。
次の白馬遠征は来週か再来週を予定しています。
おしまい。

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2016.03.13

●2015/16. 三十二滑目「五竜&47」

えー、先週「第七次白馬遠征」の滑走リポ.その3。

三日日(3/9)のゲレンデは八方尾根と並ぶ、白馬ホームゲレンデの「五竜&47」。
テレキャビンの火災事故発生で一時は今シーズンの営業再開すら危ぶまれましたが、まぁ大事にならず無事復旧。
そんな訳での遠征3日目、事故後初めての「五竜滑」になりまする。

・3月9日(水) 五竜&47
気温:+1~-5℃ 
天候:雪 午前中濃ガス
雪質:新雪1㎝ 下地はアイシーな硬バーン

Img_4297
【写真上】7:20、ゲレンデ到着。
昨夜未明から「ドッカドッカ」降り出した雪は、白馬とは思えない湿潤ボタ雪。
まぁ雪質に文句云える状況じゃ無し、降ってくれただけでも有難いもんです。

にしても、上の方は「ガス滑」覚悟だな…こりゃ。

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【写真上】8:00、慣らし滑でとおみゲレンデ×2
上「もっさり」下「ガチガチ」の二層構造。
今日は時間が進むにつれテクニカルなコンディションとなりそうです。

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【写真上】8:25、朝イチグランプリ。
「雪がどーだろーが」「天気がどーだろーが」、常に一番乗りのグランプリ。
意外にもゲレンデトップではガスが引いていました。

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【写真上】8:30、今日も1stシュプール頂きっ。
「四月下旬並みの暖かさだった前日の融雪」+「久し振りの深夜冷え込み」=「下地バーンはガリッガリに硬化」。
2㎝程度の湿雪がトッピングしてはいますが、軽く角付けするだけで表面は削り取られアイスバーンにダイレクトタッチ。
エッジグリップは覚束無くしかも叩かれ気味のコンタクト、雪面とのやり取りが難しいコンディションでした。

ぱっと見だと、ソフトなクッションスノーなんですけどね…。

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【写真上】2本後の同じ場所。
ま、正体はこんなバーンコンディションです。
曇天の白黒写真ばかりじゃ面白味が無なので、色合いに板入れてみました。

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【写真上】8:45、やっぱり「ガス発生」。
以降、薄ガス/濃ガス/ガス引きを繰り返す天候に。
幸いな事にゲスト数が非常に少ないので、滑走自体に然程の支障は無し。
ガリガリバーンで「トップの捕えを正確に」「前半スキッド/後半カービング」の小~中回りトレに勤しんでおりました。

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【写真上】10:05、途方に暮れるボーダー女子。
一度ダイナミックから下りて来ましたが、ゲレンデボトムでも濃靄状態。
アルプス平よりとおみゲレンデの方がガス濃いって、珍しいパターンです。
「下ガリガリ」で「前見えない」んじゃ、初心者じゃしょーが無いですよね。

Img_4322
【写真上】10:20、グランプリ回し再開。
この日のグランプリを端的に表す一枚。
まぁ滑走ラインの太い事、ターン全域で皆さん「ズレズレ」です。
そして何より、リフト運行開始から2時間経過してこのシュプール数。
1本滑った後、殆んどのゲストがパノラマコースに退避されていました。

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【写真上】11:05、遂に濃靄が常態化。
ホワイトアウト一歩手前、このバーンコンディションでこの視界はツラい。
2時間半粘ったグランプリも此処で撤収、ガスを避け47方面に移動しました。

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【写真上】11:15、47ルート2。
湿潤で少量の新雪は中途半端に食い散らかされ、一番やり難いコンディション。
こう云う雪質では、荒れ切ってくれた方が却って滑り易いんですがね…。

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【写真上】ルート1もこんな感じ。
半端に踏まれた重雪と削られた雪溜まり、下地のガリバーンが斑に混在するテクニカルなコンディション。
ズレに無理に逆らわず、トップをフォールラインから外し過ぎない。
あとは体軸のコントロール下にスキーを保ちつつ、腰から膝下での素早い角付けを意識した滑りを心構えました。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
アクセスが不便なのが幸い、荒れも少なく何時ものR1(下)と変わりありません。
まぁココは通時からして「ガリッガリ」の「カチッカチ」ですからね。

この日の最低気温は-5℃程度、然程の冷え込みでは無いのですが、何せ前日と前々日が四月下旬の暖かさ。
20℃近い気温差で、寒さがが殊の外厳しく感じます。
しかも身体に付くと直ぐに融けてしまう湿雪が降り続き、グローブもウェアも結構濡れてしまいました。

てな訳でこの日は途中から「楽チン」ゴンドラ回しチョイス。
比較的コース状況の良い、ルート1.ボトムを軸にしたローテを組んでいました。

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【写真上】13:40、ラインEにてグランプリへ。
アルプス平方面のガスが薄まってきたので、五竜に戻ります。
こんな天候の日のラインEって「濡れるは」「寒いは」「遅いは」で、乗るのが凄く億劫なんですよね…。

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【写真上】13:45、グランプリ。
「此処は何処の越後湯沢だっ…!!!」
てなスーパーウェットの湿重雪+モサグサ荒れ具合。
バーンの中央付近は、滑っててあまり楽しいコンディションじゃありません。
こー云う時に使うラインは、もう決まってます。

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【写真上】アルプス第2横のリフト横ライン。
滑走者の少ないコースサイドはコースの荒れも最小限。
しかもドカドカ降り続ける降雪で、バーンの堆雪も上手い具合に半リセット化。
アイシーな下地のクッションが利くコンディションとなり、ソールを使ってのルーズ滑が楽しめました。

しかし15時半を過ぎると再び濃ガス襲来。
テレキャビンを使ってダイナミックメインに回す事と致しました。

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【写真上】16:45、ラス30分はとおみゲレンデで〆。
いいもりくんは地表露出甚だしく、最早使い物にならず。
従い16時半以降ははココしか滑れる所処がありません。

と、天候には恵まれなかった部類でしたが、この日の予報では直前迄☂マーク。
それを考えれば、雨に祟られなかっただけでも幸いだった、と。
あとこの降り具合だと、翌日は可也のコンディション良化が期待出来そうですしね。

と、こんな感じの白馬遠征3日目。
最終日のゲレンデも「五竜&47」です、つづく。

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●2015/16. 三十一滑目「八方尾根&岩岳」.後篇

えー、先週の「第七次白馬遠征」滑走リポ.その3。

二日目(3/8)の滑走先はホームゲレンデ「八方尾根」。
しかしこの日から技選ウィークに入った八方では、兎/パノラマの半分以上が公式練習用コートとなり滑走規制が入ってます。
これは事前に解っていた事で、滑走ローテの中に織り込み済みでした。

「しかし想定外の事態発生…」。

黒菱/スカイラインのリフトが強風で全休、三角とスカイラインが使えなくなったのが大誤算、。
勿論グラードクワッドもアウト、更にセントラルはバーンの半分が地表露出。
技選トレと雪不足の影響を外して回せるエリアが「たてっこ」「リーゼン」「名木山」のみとなってしまいました。

「これじゃ混雑回避して滑れるトコ無いな…」。

そんな訳で急遽予定変更、10時半に八方を切り上げ翌日向かう筈だった岩岳にゲレンデチェンジする事と致しました。

所処でこの岩岳、私めにとりましては久し~く御無沙汰なスキー場。
最後に滑ったのが1991/92シーズン以来、何と「24年振り」の来訪で御座います。

何せ白馬では「八方」「五竜&47」が主戦ゲレンデのツートップ。
共に昔の仕事先で馴染みも多く、しかも同エリアの横綱級スペックのスキー場ですから、他のゲレンデをチョイスする理由もありません。
まぁ今シーズンは「白馬村共通シーズン券」を持ってるので、普段行かないスキー場に足を運んでみるのもイイか、思った次第でして。

と云う訳で遠征二日目滑走記後篇「岩岳の部」になりまする。

・3月8日(火) 岩岳
気温:+3~+15℃ 
天候:薄晴れ
雪質:新雪無し ザクザクの沈雪バーン

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【写真上】10:50、岩岳ゴンドラ到着。
名木山からシャトルバス使って15分程度、手ぶらならジョグで来れる距離です。

四半世紀振りの岩岳再訪、ゲレンデベースを見渡して「ああ、何かこんな感じだったよな~」と、ちょいノルスタジックな気分に。

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【写真上】しかし山麓部には「雪、ありません…」。
何せ低標高で南東向きに立地するゲレンデ。
白馬エリアで最も暖冬の影響を受けやすいスキー場だから仕方ありません。

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【写真上】24年振りに「逝ってきまーす」。
大まかなレイアウトは覚えているものの、まぁ殆ど「準.お初」みたいなもの。
ちょっぴり「胸ワクワク」してのノア乗車です。

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【写真上.中.下】11:0、山頂からのパノラマ風景、三写。
「うーん、開放的な見晴らしでイイねー♡」
地形的には小蓮華山から続く尾根南東端に位置する岩蕈山(岩岳)ですが、沢地形の鞍部を経ているので独立峰的な座地をしています。
その恩恵もあり山頂からの展望は、穏やかで明朗な見晴らし。
扇状の尾根筋ピークにある「八方」「五竜」とは、全く異なる景趣が広がってました。

尚、この日の山景ビューは「ヤマコレ集」として後日別項立て致しまする。

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【写真上】山頂右手端より、八方尾根を望む。
以前岩岳を訪れた際の天候は曇りや雪の日ばっか。
従い八方尾根をこんな風に俯瞰するのは初めての事なのです。

しかし岩岳からの「八方ビュー」、ベストスポットは別の場所にあったのでして。
正解は5コマ下に御座います。

4
【写真上】さーて、あちこち摘み食いしながら下りてみますか。
山頂から緩~い斜面を下山コースなりに進みます。

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【写真上】沢コース。
山頂からコースなりに左手へ下りてきました。
何かココは滑った覚えあるゾ。

6
【写真上】沢リフトに乗ります。
左手には日影ゲレンデ、あっちの日影ペアはお休み中。

7
【写真上】山頂に戻ってきました。
じゃ、今度は右に下りてみよっと。

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【写真上】サウスゲレンデ。
「うひょー、八方尾根の眺めがスんゴイ♥」。

いゃあ、ちょっと、もう、ホントに…、
八方ユーザーにとっては「感動的」なスーパービュー。
てな訳で岩岳からの八方尾根眺望「ベストスポット」、正解はサウスゲレンデした。

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【写真上】同、サウスゲレンデより右手を望む。
山頂からは樹林帯に隠れていた白馬三山も、一望の元に。

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【写真上】横メで、八方尾根。
岩岳に来られたゲストの方々はこの風景を御覧になる訳ですから、八方尾根は無料でスキー場のプロモーションを打ってもらってる様なもの。
ホント、岩岳さんは八方から「広告料」貰っても良い位だと思いました。

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【写真上】不帰キレ~天狗ノ大下リ~天狗尾根。
このまま松川へ滑り下りて行けそうなシチュエーション。

9_2
【写真上】サウス突き当たり、5線に乗ります。
岩岳で数少ない…っーか平日だと唯一の高速クワッド。
基本的に岩岳のリフトは殆どが「のんびりペア」です。

10
【写真上】また山頂に戻ってきました。
あぁそうそう、岩岳って山頂へ放射線状にリフトが設置されてるんでしたっけ。
鹿島槍とは真逆のレイアウトですね。

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【写真上】5線降り場の直ぐ横にビューエリアの入口。
じゃ、次はこっち行ってみるか。

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【写真上】VIEW D。
まったりユルーいロングコース。

12_2
【写真上】突き当たるとビュー2。
岩岳で数少ない北斜面エリアですが、雪はザクザクです。

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【写真上】向かって右手がVIEW A(クローズ)。

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【写真上】真正面がVIEW B(クローズ)。

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【写真上】左手がVIEW C(オープン)。
このビューエリア、昔は「岩岳リゾート」つって会員制のコースでした。
尤もバブルが弾けると、直ぐにフツーに滑れる様になりましたけどね。

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【写真上】またまた山頂に戻ってきました。
岩岳は山頂でも標高1289m、しかもド南面。
従い雪はこんな有様、しかもザクザク化は更に酷くなって参ります。

17_2
【写真上】ヒルトップ。
ココは特徴的なコース形状なので、良く覚えてます。

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【写真上】下山コース。
今度はちゃんとゴンドラ乗り場迄下りよっと。
尚、下山コースの概要は「だらだら」「ユルく」「一部狭く」、そして「長い」。
イメージ的にはかぐらのゴンドラコースを少しマシにした感じです。

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【写真上】続.下山コース。
ゲレンデボトムは「ホワイトリボン」「こめつが」「かもしか」etc、殆ど壊滅。
主だった面白そうなコースは全て積雪不足でクローズとなっていました。

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【写真上】続々.下山コース。
下りるに従い地表露出甚だしく、コース幅の半分以上が土面化している箇所も。
しかし下山コースをクローズすると、下山もゴンドラ使用になってしまいます。
そんな訳で無理やりオープンさせている感じでした。

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【写真上】ボトム迄下りてきました。
パラダイスゲレンデから見遣るこめつがコース、今シーズンはもうお終いっぽく。
あ、そー云や「西山ゲレンデ」って、無くなっちゃったんですね。

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【写真上】13:30、一通り回ったので小休止。
山頂レストラン「スカイアーク」、此処はしっかり覚えてます。
だってゲレンデ上部って、コレしか昼飯/休憩取れるトコ無いんですもの…。

因みに「岩蕈山」の山頂は、この裏をちょい上った所処にあります。
踏みたい人は板外してどーぞ。

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【写真上】お昼以降は「サブマリン雪」化が加速度進行。
最早ゲレンデ全域が妖怪「イタシズミ」の支配下。
滑走可能なのが緩斜面コースばかりと云うのもあって、兎に角板が走りません。

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【写真上】サウスゲレンデ。
午前中ポールバーンになっていた、山頂~サウス~5線の右サイド。
13時以降は開放されてたので、専らココと沢コースをローテーションしてました。

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【写真上】15:35、撤収。
こうして「24年振り」に訪れた岩岳、スキー場スペックに対しての感想ですが。
「コメントのし様がありません…」。

「かも4~DANGAN」「VIEW A」「VIEW B」「ホワイトリボン」そして「正面ゲレンデ全域」と、ソコソコ滑り応えのありそうなゲレンデは全て雪不足でクローズ。
朧げな記憶では、ゲレンデボトムの「かも1」側に中急斜面がまとまってたイメージがあったので、山麓部のコースが全滅していたのが特に痛かったです。

そーなると「サウス」「沢」辺りで回さざるを得なくなるのですが、これがまぁ見事なザブザブ雪。
15時過ぎにはもう飽きてきて、結局トータル4時間半で撤収。
も一回八方に戻って滑り直しする破目となってしまいました。

以上、滑走可能エリアが少な過ぎたので「良い」も「悪い」も云い様無し。
まぁこのゲレンデ状態だったら半日で丁度だった、てな所処です。

と、こんな感じのオヒサゲレンデ「岩岳」滑走記。
翌日は「五竜&47」に向かいました、つづく。

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2016.03.12

●2015/16. 三十一滑目「八方尾根&岩岳」.前篇

えー、今週は月~木曜日の「第七次白馬遠征」滑走リポ.その2。

二日日は今回滞在4日間中、天気予報で唯一「☀マーク」の付いている日。
従い気合い充分、ホームゲレンデ「八方尾根」をチョイス致しました。
然乍らアクティビティ自体は「二転三転」するので御座いますが…。
そんな訳での滑走記.前篇になりまする。

・3月8日(火) 八方尾根
気温:+3~+15℃ 
天候:薄晴れ
雪質:新雪無し 緩いバーンで荒れ進行早し、ザクザクの沈雪化

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【写真上】7:45、名木山ゲレンデ到着。
しかし平日のこの時間にして、名木山トリプル前には黒山の人だかり。

ある程度予想はしていましたが…。

やっぱり…。

そう、今日から八方は「技術選ウィーク」。
この日(3/8)と翌日「3/9)は公式練習に充てられており、約410名の大会参加者が大挙「八方入り」してるのでした。
だからこの日はゴンドラじゃ無く名木山を選んだのですが、それでもこの混雑具合。

ま、何時もに較べて30分遅いゲレンデ到着。
寝坊したこっちも悪いんですけどね。

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【写真上】取敢えず並びます。
皆さんピステパック背負って板2本持って、まぁ大変だ事。
因みに私めのお隣には兼子ご夫妻がおられました。

Img_4134
【写真上】8:10、名木トリから乗り継いでリーゼンクワッドへ。
朝イチリーゼンにゴンドラ先着組の姿は無し。
ギセンの方々はトレーニングバーンに(兎/ソデグロ/パノラマ)向かわれています。

Img_4135
【写真上】8:30、取敢えず朝イチリーゼン×4本回し。
この日のモーニングリーゼン、バーン状況はイマイチ。
「カチっ」と硬めなのは良いのですが、ピステン掛かっているにも関わらず細かいギャップがポコポコ。
圧雪車のキャタピラ割れも多く見られ、典型的な雪日照りコンディションです。

こー云う時は基本「スキーの最も得意なラディウスで滑る」のが私めのモットー。
従いスタートからショートで回すオープニングとなってしまいました。

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【写真上】うさぎ平テラスの横では、スポンサーさんブースの作成中。
電動ノコで地べたを切って雪のブロック生産、積み上げてお家を建てていました。

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【写真上】うさちゃんもトレーニングバーンで滑走規制中。
中央のフラットバーンが急斜面.整地、モヒカン側が不整地の小回りコート。

Img_4138
【写真上】9:05、アルペンクワッド乗車。
リーゼンは早々に荒れ始め、兎~パノラマのラインは規制だらけ。
取敢えず黒菱からスカイラインに流れよっと。

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【写真上】しかしココで大誤算。
アルペンクワッド乗車中、強風で「グラードクワッド」「黒2」「黒3」「スカイライン2ペア」揃って全滅とのアナウンス。
確かにこの日は吹上げの風が強く、滑走中に煽られる事もありましたが…。
うーん、これでスカイライン方面に逃げる手は消えてしまいました。

Img_4140
【写真上】9:15、モヒカン向こうより兎平一写。
早朝の公式練習、兎/ソデグロ組の方々。
こっちじゃ予選は行わないので、本線シードの皆様かな?。

Img_4145
【写真上】9:20、仕方無くたてっこに流れ込みます。
アーリータイムのたてっこはフラットでエッジの掛りも抜群、リーゼンより数段上の良質コンディション。
滑走者の人影も皆無、この日のメインバーンは「ココで決まり」だな、と決めました。
但しこの時点での胸算用、現実は大きく乖離していくのでして…。

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【写真上】「白樺終了のお知らせ」。
たてっこからゴンドラに流れる際に通りましたが、御覧の通り惨い有様。
「カフェテリア白樺」前は元より中央バーンも似たような状態、唯一リーゼンから入り込むゴンドラ正面だけが地表露出を免れておりました。

こりゃ今シーズンの4月は、ゴンドラ下山パターンが早まりそうです…。

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【写真上】「セントラル終了のお知らせ」。
ゴンドラから見たセントラルには、只々「唖然」。
小谷側の半分は殆ど土斜面、大町側の1/3が辛うじて滑走可能レベルの雪量を維持していました。
個人的にはオキニのコース、此処が使えないのは可也痛い…。

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【写真上】しょーが無い、パノラマ挟んでたてっこで回すか。
パノラマ小谷側は半分技選コート。
手前は中斜小回り、奥は中斜不整地の予選バーン。

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【写真上】パノラマ大町側も半分技選コート。
予選の中斜大回り/総滑バーン。

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【写真上】10:00、パノラマは右も左もゼッケン付けた人だらけ。
しかし技選開催を存知ている私めですら、多少戸惑う情景。
何~んにも知らない一般レジャーゲストの方々からすれば、「異様な集団」にしか見えないでしょうね。

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【写真上】国3より、兎とソデグロを見遣る。
雲こそ多いものの陽射しも明るい絶好のスキー日和。
写真だけ見るとそー云う感じですが、この時間帯からますます風が強くなって参りました。

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【写真上】10:20、国3の乗車中もリフトが煽られる事がしばしば。
リーゼンクワッド/ゴンドラが止まる程ではありませんが、黒菱/スカイラインのリフト運行は難しそう。
「リーゼンは早々にザク雪化」「兎は使えず」「パノラマも狭い」「セントラルは死亡」。
ビッグゲレンデ八方にして、滑るコースを探すのが難しくなってしまいました。

「こーなりゃ今日はガツガツせずに別の形でスキーを楽しもう」。
思い立ったら直ぐ行動、この後急ぎ名木山へ下山。
10:33のシャトルバスを使い「岩岳」へ移動する事に致しました。

当初のスケジュールでは本来翌日に向かう筈だった岩岳ですが、明日の天気は「終日の湿雪or雨」の予報。
折角なら晴れた日に行った方が、山頂からのパノラマ眺望も満喫出来ます。
それにこんな暴挙に出れるのも、「白馬村共通シーズン券」と云う無敵のチケットを持っている今シーズンならでは。

と云う訳で異例のゲレンデ替え、11時からは岩岳で滑っていたのでした。

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【写真上】15:45、そして5時間後「八方リターン」。
岩岳は半日でお腹いっぱいになったので、再び八方に逆戻り。
これも「何回リフト券入手してもタダ」だから出来る荒業です。
技選組の皆様は引き上げられた後、何だか普段以上に閑散としたゲレンデ風景となっていました。

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【写真上】パノラマゲレンデより、30分前まで滑っていた岩岳を望む。
正面に見えるはサウスゲレンデ。
「あっち」から「こっち」見て、「こっち」から「あっち」見てと、中々贅沢な一日です。

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【写真上】16:10、そして誰も居なくなった…。
営業終了時刻に近づいたパノラマは滑走者も20人程度、何時も見慣れた「レイトアフタヌーン」の風景です。
開放された技選コートで小回りトレして〆と致しました。

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【写真上】この日のラス一写は名木山にて。
この風景を見て、懐旧の想いがこみ上げられる方も多い事でしょう。
そう、此処は嘗て「名木山ロッジ」さんのあった場所。
2010/11シーズンを最後にロッジは休業、そして2014年の夏には遂に建物も解体されてしまいました。
今となっては台形状の土台跡が唯一往時を偲ばせる名残です。

学生時分に八方で住み込みをしていた私め、オフ日は偶に「名木パン」を食べに来ていたのも懐かし思い出。
今でこそスキー場内で自家製パンを焼いているレストランも増えましたが、その頃は「名木山ロッジ」と「横手山頂ヒュッテ」の焼きたてパンが双璧でした。
もう「名木パン」が食べられないと思うと、やっぱり寂しいですね。

とこんな感じの第七次白馬遠征、二日目「八方篇」。
同日の「岩岳篇」滑走記に続きます。

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2016.03.11

●2015/16. 三十滑目「鹿島槍」

えー、今週の「第七次白馬遠征」、滑走記その1。
初日のゲレンデは、初めての来訪となる「鹿島槍」。
主戦場ツートップ「八方」「五竜&47」のヘビーローテーションから、ちょい宗旨替えしてのスキー場チョイスで御座います。

まぁ今回の遠征は久し振りの三泊四日。
「サブテーマ」てな訳ではありませんが、滞在の半分は何時もと違ったゲレンデに出向いてみようかと。
そんな訳で今季節目の「30滑目」、お初ゲレンデ滑走記になりまする。

・3月4日(木) 鹿島槍スキー場
気温:+3~+10℃ 
天候:曇り時々薄晴れ
雪質:新雪無し 水気を含んだ軟雪

1
【写真上】7:30、中央ゲレンデ前にて一写。
この日の大町.白馬地方の天候は、何処のウェザーサイトを見ても「雨」「雨」「雨」。
特に午前中は約5㎜の本降り予報、雨中滑走に腹を括っての遠征初日でした。

所処が早朝現地入りすると、雨は夜半に上がった様子。
厚雲の隙間からは僅かですが爺ヶ岳の雄姿も覗けるではありませんか。
爺の頂こそ直ぐに隠れてしまったものの、如何やら「濡れ鼠」の事態は避けられそう。
期待していなかった天候良化を前に、やおらテンションも上がって参りました。

3
【写真上】8:30、「今日も元気に滑走開始♪」アクティビティスタート。
2Pより左手を見遣ると、大町と北安曇の底は濃靄の中に沈んでいました。
3月とは思えぬ生暖かい気温と湿潤な大気、そして棚引く春霞。
雪国の朝もすっかりと春先の景趣です。

2
【写真上】8:05、雪はこんな感じ。
ゲレンデは前夜の雨を「たっぷり」と含んた、スーパーウェットなシャバ雪。
早朝から既に気温3℃オーバーですから、放射冷却もへったくれもありません。

尤も下手に湿雪が降ったりするより、雨中雨後の方が板の走りは良好。
コース荒れも思ったより進行せず、直近の天候を考えれば許容範囲のバーンコンディションでした。

4
【写真上】記念すべき鹿島槍「1st RUN」はココ。
同スキー場の看板コース、一本ブナダウンヒル。
コーススペックは距離/1.3m(実測)、斜度/Max26度.Av15度。

5
【写真上】一本ブナダウンヒルコース、ミドル部
コレが予想以上に面白いコース。
イメージ的には47のルート1下部を少し易しくした感じでしょうか。

入りの中斜面から急斜を経て、中斜~急斜~緩斜面と続くロングコース。
手を焼く様な難パートが無い代わりに、かっ怠いコリドールも無し、ヘアピンとウェーブも一発づつあり、とメリハリの利いた構成となっています。
コース幅が狭めなのも却って実速以上のスピード感が楽しめました。
只、中綱エリアに下りてのラスト緩斜面は、スピード繋げるのにエラく疲れます…。

一本ブナを2本回した後は、9時より営業スタートの1Qへと向かいました。

6
【写真上】9:00、1Q運行開始。
2Pに続いてこっちも一番乗り♪。
取敢えずグランドビューA.B.Cと一通り滑ってみる事に。

10
【写真上】遠見グランドビュー.A(中盤部)。
クワッドを右に交差し、リフト乗り場の左側に回り込むコース。
序盤から中盤はだら~っとした緩斜面、ラスト1/3がやや右下がりの中斜。
(距離/1.05㎞(実測) 斜度/Max28度.Av16度)
初心者レベルでも充分に滑れる中級者コース、と云った感でした。

7
【写真上】遠見グランドビューC(後半部)。
ビューAとは逆にリフト乗り場の右側に至るコース。
序.中盤は緩斜面から廊下、軽く折れるとソコソコの中斜面~ラスト緩斜面。
幅広バーンと云う事もあり、ミドル~ロングで目一杯飛ばせるコースです。
(距離/1.1㎞(実測) 斜度/Max28度.Av16度)

9
【写真上】遠見グランドビューB。
ビューCの一枚バーンパートを途中から右に入り、樹林間を抜けるコース。
(距離/1.1㎞(実測) 斜度/Max28度.Av16度)
頃合いな斜度に加えCの後半緩斜部をショートカット出来るので、ショート回しの際に良く使いました。

と、グランドビューA.B.Cのコーススペックは基本的にほぼ同一。
A.Cが共にワイドバーン、BはCの派生コースと云った位置取りとなっています。
前~中盤が緩斜面で後半にメインバーンが来る構成、正直上半分はたらぁ~っと「流す」てなレベルのコース。
但し実際にはビューB.Cの方が斜度感が強く滑り応えも有り、ビューAは殆ど使いませんでした。

11
【写真上】9:45、黒沢ゲレンデトップにて。
上空を覆っていた厚雲が次第に切れ、鹿島槍「看板」の二峰が頂を覗かせました。
何せこの空模様、「このタイミングを逃すと、もう次は無いかも知れないっ」。
そんな訳で滑を止め、急ぎ撮影タイムです。

12
【写真上】爺ヶ岳.近景。
柔らかな稜線に三頂が特徴的な大町の名峰、右に北峰、左に中央峰。
最高峰の南峰は中央峰の奥に隠れていまい、双耳っぽく見えてしまいました。
若しかして、ピーカンだったら南峰も望めるのかもね。

13
【写真上】鹿島槍。
秀麗にて荘厳な双耳峰を誇る、白馬連峰.南パートの盟主。
しかし吊尾根より上部の厚雲は引く事が無く、2つのピークは望めず終いでした。
まぁ雨予報だったので山景ビューは全く期待しておらず、これでも充分「得した」って感じです。

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【写真上】横メで一写。
ゲレンデ左右から重なるV字状の尾根筋、その空間を埋め尽くす様な二峰の山容。
曇り空でこの重厚さなのですから、青空に恵まれればもっと圧倒される眺望だった事でしょう。
嗚呼、写真なんかでは「ぜ~んぜん」伝わらない雄大です。

しかし「爺」「鹿島槍」揃い踏みの見晴らしもほんの1時間程度。
程無くすると山頂部は再び雲隠れ、山腹しか望めなくなってしまいました。

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【写真上】10:20、6Qにて。
空の「てっ辺」だけでしたが、青空の広がる「スキー日和」的好天に。
もう雨の心配も無さそうです。

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【写真上】同.6Qより見返り一写。
眼下には仁科三湖の末っ子.中綱池と中綱民宿街。
正面権現山の北山麓には、前日(3/6)にて今季の営業を終えたヤナバスキー場。

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【写真上】10:35、コース5-A.トップにて。
濃靄に覆われていた山麓部も次第にクリアな見晴らしに。
ガスの切れ間より中綱池が水面を現して参りました。

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【写真上】15分後。
見るからに透明度の高そうな中綱池。
ディープブルーよりも「更に深い」濃紺の池面が、美しく澄み渡っていました。

因みに5-Aもソコソコ楽しめる中級者向けコース。
(距離/0.98㎞(実測) 斜度/Max28度.Av19度)
広めのトップ部から次第に先細りとなっていくバーン構成、中斜面主体で軽いヘアピンや片斜パートもあります。
そして何よりアクセスリフトの5Pが「結構速くて使える」。
固定循環式としては高速の部類でペアに有り勝ちな遅行ストレスが無く、時間対効果の良いリフトでした。

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【写真上】左に飯縄山、右に虫倉山。
飯綱連峰の北西山麓には戸隠スキー場、結局今季は滑らず終いとなりそうです。

因みに「いいづなやま」の漢字表記ですが一頂単体を示す際は「飯縄山」、霊仙寺山や瑪瑙山等の支峰を含めて指す際には「飯綱山」。
従い上記文中の綴はコレで良いのです。

20
【写真上】月夜棚スーパーダウンヒルコース(滑走不可)。
一本ブナダウンヒルと並列する、同スキー場の最難コース。
しかし急斜面が故の雪付きの悪さから、「一番最後にオープン」して「一番最初にクローズ」するコース。
まぁこんな状況ですから、どーしよーも無いですね。

21
【写真上】コース5-BとC(滑走可)。
5-B(右)は見たまんま…、つーかそれ以上の地表露出で最早「無法地帯」。
5-C(左)もコブ溝に地雷が散見、キケンな香りがプンプン致します。
遠征初日にソールやっちゃうのも嫌なので、この2コースはスルー致しました。

21_2
【写真上】10Pは既に運行停止。
コース10も積雪不足の為にクローズ。
結局、今回の鹿島槍ではコブ遊び出来るコースがありませんでした。

と、3/7(月)時点での鹿島槍ゲレンデ状況。
この翌々日以降(3/9~10)に纏まった降雪があったので、他少コース状況は良化しているかも知れません。
まぁ「月夜棚ダウンヒル」と「コース10」は、今シーズン終了のままでしょうけどね。

と、こんな風にゲレンデ内を一通りクルージング。
「使うコース」「使わないコース」を選別の後は、下記3コースをひたすら回します。

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【写真上】一本ブナダウンヒル。
脳内で大まかにポールセット、SL的にギュンギュン攻めます。

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【写真上】コース5-A
ワイドから縦のミドル、苦手な左外足ターンの自主トレ。

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【写真上】ビューB&C。
ターンサイズはフリー、但しフルカービングでダイレクトな切り替え。
能天気にかっ飛ばします。

大体3~5本置きにこの3コースをぐるぐる移動。
全般的に「ややユル~ほどほど」の難度なので滑走疲労も全くありません。
写真の様にゲレンデ全域で汚雪化が目立ちましたがグサグサ感は許容範囲、雨のお陰でブレーキ雪にもならずに済みました。

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【写真上】おまけ①、サンアルピナの名残。
2009年より休眠(死亡?)状態となってしまってる青木湖スキー場との連絡リフト。
並列に三つ並んでたスキー場の真ん中がクローズしちゃったものですから、両サイドのスキー場は行き来を寸断され単一ゲレンデ状態に逆戻り。
スキー場の「ウリ」だった三位一体のスケール感は失われてしまいました。

尤も鹿島槍さんは「SUNALPINA」から「HAKUBA VALLEY」へとイメージ属性をシフトチェンジ。
白馬バレーの肩書を全面に押し出した広報戦略を取っておられます。
規模的に痛手を被ってるのは、矢張り「さのさか」さんの方でしょうかね。

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【写真上】おまけ②、鹿島槍スキー場俯瞰図。
セントラルプラザ1130を中心にボウル状となっているゲレンデ構成。
どのコースを滑っても、ベースに戻ってくるので迷子の心配はありません。
リフトのレイアウトもクワッド(1Q)と高速ペア(5P).ペア(2P)を軸に上手く纏められており、その他のリフトは1Qの補完的な役割。
あとはボウルの上に伸びるのが10P、下に伸びるのが6Qと云う形になっています。

亦、ゲストの住み分けもしっかりしているので適正なコースを選び易い。
初心者の方は黒沢ゲレンデ/鹿島ゲレンデ/丸山ゲレンデ。
少し滑れる様になってきたらビューA、更にもうちょい滑れたらビューC。
中~上級者はビューB.C、一本ブナ、5-A。
パウダー喰い/コブ好きなら5-B.C、コース10てな具合でしょうか。

一部の中.上級者向けゲレンデを除き、基本的にはワイドなバーン構成。
緩斜面主体のエリアも多く、個人的には初~中級者のボーダーさんに良いゲレンデだと思いました。

逆に弱点としては以下の6つ。
①立地的.標高的に暖冬に弱い。
②ボウル部の底、中心エリアの移動は結構歩く。
③難度的に初級者は全く手が届かない、中綱ゲレンデへのアクセス。
④上級者がガッツリ滑るには物足りないコース難度。
⑤オサレなレジャー感とは無縁の、地味~な雰囲気
⑥近隣の横綱級ゲレンデと比較すると、如何しても見劣りするスペック。

てな具合の「お初」鹿島槍.感想、でした。

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【写真上】おまけ③、ビビットオランチョのシャトルバス。
鹿島槍の営業時間はやや短く8:30~16:30。
「セントラルプラザ1130」内にあるハイランドスパでひとっ風呂浴びたら、丁度のタイミングでシャトルバスの時刻です。
大町に着くと夕飯&デリシアで買い物の後、大糸線で宿に向かいました。

Img_4093
【写真上】ラス一枚は勿論コレ。
鹿島槍ヶ岳.北峰の山頂付近。
やっぱり「鹿島槍」来たら「鹿島槍」で〆ないとね。

とこんな感じの「第七次白馬遠征」、初日でした。
つづく。

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●「雪運」強し

えー、三泊四日のハクババレー「スノートリップ」を終え、昨夜帰投した私め。
今回の遠征は「ガッツリ滑」有り、「のんびりツアースキー」有り、「お初ゲレンデ」有り、「四半世紀振りのゲレンデ」有り、とバラエティに富んだ滑走行脚。
今シーズンは八方/五竜&47のヘヴィローテーションばかりだったので、気分転換と云う意味も含めて新鮮な気持ちで滑れた四日間でした。

所処で今回の遠征、最も懸念していたのが「空模様」。
因みに出立前日のウィークリー予報はコンナ感じ↓となっておりました。

3月07日(月) のち
3月08日(火) 時々
3月09日(水) のち
3月10日(木) 時々

特に3/7と3/9の午前中は「降水量5~7㎜」、所謂本降りと云うヤツです。
雪マークの日も気温が上がれば即降雨、下手をすると全日雨下の滑走も覚悟もしとかなきゃなりません。

従いマテリアルも万全の備え。
「レインウェア」は元より、「予備のグローブ2本」「予備のミドラー1本」をピステバックに詰め込んでの白馬入りとなりました。

で、実際4日間のお天気ですが…、

3月07日(月) 時々(鹿島槍と爺の山景オマケ付き)
3月08日(火) (終日の360℃度パノラマ)
3月09日(水) (久し振りのドカ雪)
3月10日(木) のち一時(バーンは半リセット、グッドスノーなコンディション)

「天恵」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ !!!!

白馬滞在中の四日間、結局「一滴」の雨粒も降らず。
持って行った「雨用スキーギア」も、スペアグローブを1本使ったのみです。
しかも二日目は終日のグッドパノラマ、初日と最終日も一時的にではありましたが北アルプス名峰の雄姿を眺める事すら出来ました。

今シーズン、兎に角「天気運」にはツイてる私め。
そんな訳で充実の遠征を過ごせた「第七次白馬遠征」でした。

この強運、シーズンいっぱい持つとイイな。

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2016.03.10

●「第7次白馬遠征」最終日

えー、白馬の空よりコンニチハ。

本日で白馬遠征も最終日、ラス日のゲレンデは「五竜&47」。
午前中こそガスに泣かされたものの、正午前には天候も回復。
何より前夜の降雪と冷え込みのお陰でバーン状況は大幅良化、「準.ハイシーズン」と云って良い程のコンディションでした。

160310_164053

と云う訳で只今16:30、神城駅にて帰途の電車を待っている所処です。
では。

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2016.03.09

●「第7次白馬遠征」三日目

えー、白馬の空よりコンバンハ。

遠征3日目のゲレンデは「五竜&47」。
一昨年.昨日の晴れ空&温暖な気候とはうって変わって、本日は終日の大雪。
待望の纏まった降雪したが気温は然程下がらず、白馬っぽくない「ボタ雪」でした。

Img_4320

寧ろこの降り具合だと明日の方が楽しみ。
リセットと迄はいかないものの、久し振りにソフトタッチなモーニングスノーが楽しめそうです。

そんな訳で只今21:30、明日に備えてもう寝ます。
オヤスミナサイ。

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2016.03.08

●「第7次白馬遠征」二日目

えー、白馬の夜よりコンバンハ。
遠征2日目、本日のゲレンデはココ↓でした。

Img_4195

「写真のゲレンデなのか」
「写真を撮ったゲレンデなのか」
どちらに行ってきたのかと申しますと…、

「両方です」。

まぁたまにはこー云う「HAKUBA VALLEY」フル活用の「ハシゴ滑」も宜しいかと。
 
そんな訳でシャトルバス乗車中の17:50。
さーて、お風呂お風呂。

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2016.03.07

●「第7次白馬遠征」初日

えー、本日より今季7度目の白馬遠征に来ている私め。
2月の遠征は「2泊→1泊→1泊」と何れもショートステイだったので、今回はガッツリ「3泊4滑」。
気合い充分のスノートリップで御座います。

で、初日は珍しく「八方尾根」「五竜&47」以外のスキー場チョイス。
「お初ゲレンデ」となるココ↓で滑って参りました。

160307_072903

規模/標高差は小結級スペックも、中斜面主体の構成と効率的なコースレイアウト。
滑り応えもまずまずで、意外と満足のいくアクティビティとなりました。

と云う訳で只今20:10。
エッジのバリ取りを終えて、これからアイロン掛ける所処。
明日も早いので、22時迄には床に就く予定です。
それではオヤスミナサイ。

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2016.03.06

●「2015/16.滑走遍歴」途中経過

えー、三月も初旬に入り、20015/16スノーシーズンも残り2ヶ月。

ハイシーズンの良雪もボチボチと滑り納め、これからは「ウェット重雪」「グサグサ荒雪」中心のコンディションとなって参ります。
汗だくになって「悪雪」や「コブ」を攻めるのも別の楽しさがあるものですが、そんな機会が多くなると短い冬も愈々カウントダウン。
スノーマッドにとっては淋しい心持となってくる季節で御座います。

所処で今季の滑走日数は本日(3/6)現在で29日と、例年比イーブンペース。
しかしその「内容」が全く異なっているのでして…。

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「うーん、偏ってる…」

今シーズンは至宝のプラチナチケット「白馬村共通シーズン券」を持ってる私め。
従い八方/五竜の滑走比が激増するのは折込済でした。
にしても、まぁ極端な偏向っぷり。

此処数シーズン頻度の高かった「戸隠」にも、年イチレベルで定期的に訪れていた「戸狩」「猪苗代」「水上宝台樹」にも一度も行っておりません。
勿論「お初」のスキー場や「久し振り」のスキー場もゼロ来訪です。

「うーん、コレではいけない…」

何が「いけない」のかは扨置、たまには雪河岸を変えての気分転換も必要。
と云う訳で明日からの「第七次白馬遠征」、普段とは違ったゲレンデをセレクトする事と致しました。

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初日は「お初」となるスキー場。
二日目は「24年振り」となるスキー場。

まぁタイミングの良い(悪い)事に「五竜はテレキャビン運行再開直後」「八方尾根では技選開催中」で、共に通時より混雑が予想されます。
てな訳で、主戦の両ゲレンデ以外に出向くには良い機会かと。

只、今回の遠征は「雨に祟られそう」なんですよね…。
何とか小雨程度に収まってくれますように、なむなむ。

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2016.03.05

●GPSウォッチング「石打丸山(3)」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第七弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

で、今回は日帰りユーズのホームゲレンデ「石打丸山」のシーズンラス滑。
3度目の計測スタッツは以下の様になりました。

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・3月4日(月) 石打丸山
・天候 薄晴れ
・ゲレンデ滞在時間 8:09:33 (8:25~16:34)
・滑走時間 
7:30:56 (rest39分)

総移動距離(リフト乗車含)  110.88km
・総滑走距離 59.44km
・獲得標高 高度上昇累計12,941m/高度下降累計12,943m

・最高速度 73.2
km

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3月の湯沢エリアらしく、早朝からして水っ気たっぷりの湿潤雪。
コース荒れも早く正午を待たずしてザク雪化、ゲレンデボトムではブレーキ雪となってしまいました。
そんなコンディションなので午前中は殆ど山頂回し。
観光口/チロルにも早々に見切りをつけ、午後は山頂と大丸山コブコースを交互に取った滑走ローテです。

これ程コブに籠ったのは今季初めてなので、終盤は疲れが蓄積。
ラス1時間は大丸山整地/山頂/ハツカ石スーパーを回して〆となりました。

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●2015/16. 二十九滑目「石打丸山」

えー、昨日は早朝より「たにがわ」くん乗車、3月一滑目の雪山行脚。
湯沢エリアの主戦ゲレンデ、石打丸山に行って参りました。
そんな訳で以下、例に由っての滑走記になりまする。

・3月4日(木) 石打丸山
気温:+3~+8℃ 
天候:薄晴れ
雪質:新雪無し 早朝からウェットスノー、グサ雪進行早し

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【写真上】8:25、ハツカ石より滑走開始
穏やかな陽気に白縹の淡青空が広がるモーニングタイム。
しかしこの時点で気温は3℃、日中のザク雪化は殆ど決まりですね。

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【写真上】ハツカ石.スーパーゲレンデで足慣らし。
朝イチにして既に水っぽさ全開のシャバ雪、夜間冷え込みによるバーン硬化も全くありません。
板の走りはまぁまぁも、強く荷重するとセンターが沈み減速しがち。
エッジング加減を調整しつつのスキーコントロールを意識しました。

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【写真上】9:00、中央第3トリプルで山頂ゲレンデへ。
霞に覆われ朧に佇む魚沼盆地、雪国の朝もすっかりと春気配の風趣です。

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【写真上】9:05、山頂ゲレンデ。
丁度ドンピシャのタイミングで山頂クワッドが運行開始。
こんなコンディションの日は「アーリータイムの山頂」を逃す訳には参りません。

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【写真上】やっぱり痩せてる山頂ゲレンデ。
此処数シーズン、すっかりこんなコースメンテが定着した石打山頂。
5~6年前迄は圧雪残しの山辺り迄ピステンが掛り、リフト下の圧雪車登坂ラインにコブがあったんですけどねぇ。
何せ石打のメインゲレンデ、もーちょいバーン幅広げて欲しいなぁ…。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
雪枯れの所為で小ジャガ「ゴロゴロ」、所々にキャタピラ割も散見。
多少板はバタつきましたが、確りと雪面コンタクトを取れば抑え込めるレベル。
スタートからの1時間は高速ロングで回せる時間帯が続きました。

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【写真上】山頂クワッドより左手、飯士山と巻機山を望む。
この日の石打パノラマは終日こんな感じ、薄晴れの大気に白のエアブラシを掛けた様な風景が広がっています。
山容全体が見晴らせたのはランドマークの二峰、飯士山/巻機山のみでした。

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【写真上】同、金城山.越後三山方面を望む。
金城山~越後三山は春霞のストールに包まれ、朧げに頂を覗かせるだけ。
典型的な春の山景眺望、今季の「雪国」は短い冬となりそうです…。

この日は約2時間の「オープニング山頂回し」。
10時半を過ぎるとコース荒れも目立ち始め「プチ不整地.大回り」タイムに突入。
混み合って来たのを見切り時に、パラダイス~グリーン~銀座~観光口へとロングコース下山致しました。

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【写真上】11:05、ダイナミックコース。
何時も通り、殆ど滑走者の居ない観光口。
ピステバーンも半分近く温存されたままなので、ウェットスノーながらも快適なロング回しが楽しめました。
しかし11時半頃から妖怪「イタツカミ」が出没、チロルゲレンデに移動します。

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【写真上】11:40、チロルゲレンデ。
こっちは妖怪「イタシズミ」が跋扈、3本回して撤収。
兎に角ブーツ回りが「潜る」「潜る」「潜る」…。
少しでもエッジングを強めるとザブザブ雪の餌食、スキーを抜くのに一苦労…。

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【写真上】12:00、大丸山ゲレンデ。
日中の気温は8℃に上昇、山麓部では「ブレーキ雪」「サブマリン雪」化が進行。
この辺の標高が「妖怪出現」の境目でした。

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【写真上】大丸山こぶこぶコース。
春も近づくにつれ、コブコースの滑走比率が増すこれからの時期。
しかし今季は数本摘み食い程度で、未だガッツリと「コブ入り」しておりません。
そんな訳でこの日のテーマは「コブバーン」なのでした。

コブの滑り方を思い出しつつ、最初の数本はズラし主体の低速回し。
慣れてくるとバンクを混ぜつつ、縦のラインも取り入れます。
まぁMaxでも25度程度、距離も短いので「コブ始め」としては最適なコースでした。

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【写真上】12:35、再び山頂ゲレンデへ。
思ってよりバーン荒れは進行しておらず、ロングでも充分イケるレベル。
ランチタイムの空いてる時間を利用して再び山頂回しです。

この後、遅撒きながらの昼食レストを取ったのは13時半。
以降、「山頂」「大丸山コブ」を3~5本置きに交互に取るローテーションでした。

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【写真上】14:10、大丸山コブ。
レイトタイムになるにつれ、コブの深さも増し「非.バンク」形状に。
中途半端だった左端のラインも整った凹凸になって参りました。

しかし久方振りの「がっつり」コブ滑、流石に広背筋と大臀筋に堪えます…。

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【写真上】15:15、日蔭に入り始めた山頂ゲレンデ。
ショートで回すには不都合無い荒れ具合、縦目/カービング/ワイドと、バーン状況に合わせてのスラ板「本領発揮」です。
寧ろザク雪に沈んて減速しない事に気を使うコンディションでした。

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【写真上】15:40、日蔭に覆われた大丸山コブ。
この時間になると次第にクラスト化進行、ザク雪/バリ雪/硬雪が混在するテクニカルなコンディションに。
「コブ始め」初日なので無理はせず凸凹撤収、残りは整地で回す事に致しました。

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【写真上】15:40大丸山ゲレンデ。
山頂に較べると荒れ具合も大人し目、ロングで数本回し。
この後「山頂」→「ハツカ石スーパー」とゲレンデを変え、〆となりました。

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【写真上】撤収、そして「終戦」。
2015/16シーズン.石打スキーイングもこれで「ピリオド」。
湿重雪質の湯沢エリアの中でも標高の低い同スキー場、3月に入ると急激にゲレンデコンディションが悪化して参ります。
この日の雪質を見てもボチボチと潮時、そうなると近隣ゲレンデでは「かぐら」と云う選択肢になってくるのでして。

因みに今シーズンの石打滑走は計4日。
直近5年間では平均7日程度は訪れているので、可也少ない数字です。
今季はシーズン券の都合で主戦が白馬方面に偏っており、しかも件暖冬の影響でシーズン初旬に使えなかったのが影響致しました。
まぁ毎年毎度の事ですが、シーズン最後の来訪つーのはちょっぴり「センチメンタル」な心持となってしまいます。

と云う訳で、以下おまけ。
石打丸山から眺めるランドマーク「飯士山コレクション」です。

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【写真上】観光口クワッドより眺める飯士山。

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【写真上】チロルタワーと飯士山。

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【写真上】山頂クワッドより、上越国境稜線と飯士山。

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【写真上】ハツカ石ゲレンデより望む飯士山。

そんな訳で「サヨナラ石打」。
亦来シーズンね、っと。

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2016.03.04

●テレキャビン「復活」

えー、白馬ユーザーの雪猿方々は、もう御存じかと思いますが…。

「五竜テレキャビン、営業再開致しました ━━━☆」

以下は白馬五竜HPインフォメーションより抜粋(原文ママ)。

8人乗りゴンドラリフトテレキャビンの運転再開につきまして
2016年3月3日
運転を休止しておりましたテレキャビンは、明日3/4(金)より通常運転を再開いたします。
運休期間中はお客様には大変ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。
なお、47スキー場への臨時シャトルバスの運行は3/3(木)をもって終了いたします。
今後このような事態が起こらないよう努めてまいります。
これからも白馬五竜スキー場のご利用をよろしくお願い申し上げます。

火災(ボヤ)騒ぎから丁度一週間での復旧運行。
取敢えず大事にならずにヨカッタね、と。

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●サヨナラ「ゆきだるま」

えー、本日のスキーライフは半月振りの湯沢行脚。
デイリーユーズのホームゲレンデ「石打丸山」で滑って参りました。

尤も「日帰りホーム」と申しましても、今シーズン未だ4度目の来訪。
何せ今季の私めは「白馬村共通シーズン券」を持ってる身ですので、如何しても八方/五竜への遠征が多くなっています。

で、今回の滑走行脚が今冬「石打丸山」のラス滑。
只でさえ湿潤雪質の湯沢エリア、しかも標高の低い石打は3月に入ると急激にゲレンデコンディションが悪化して参ります。

そんな理由も相俟って、毎年この時期が「石打終戦」の頃となるのでして。

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【写真上】滑り終えた後、越後湯沢駅にて。
越後湯沢駅⇔石打丸山.ハツカ石口を結ぶ、シャトルバス「ゆきだるま号(2号)」。
今季もお大変世話になりました。

と云う訳で、感謝の念を込めた「2015/16.石打丸山」ラストフォト。
来シーズンも宜しくお願いしますね♪。

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2016.03.03

●火事場泥棒?

えー、本日は「スキー絡み」のオハナシの様な、そうでも無い様な…。

先週の土曜日より、やおらアクセス数が急増している弊ブログ。
元々冬場になると「試乗インプレ」や「ゲレンデリポ」なぞでソコソコ閲覧数は増えるのですが、にしても極端な右肩上がりの推移です。

その理由と云うのが「コレ↓」で御座いまして…。

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検索フレーズが「燃えて」おりまする…。

そう、原因は先月末に発生した「白馬五竜.テレキャビン火災(ボヤ)」。
たまたま現地の知己からリアルタイムの連絡を貰い、現状報告を急ぎアップ。
その後の経過を「続報」「続々報」と逐一更新していたら、こんな按配になった次第でして…。

尤も3日前のニュースリリースを最後にスキー場HPのインフォは「ピタリ」と止まり、テレキャビン復旧への進捗は停滞している様子。
ま、事故直後「土日のヤマ」も超えたと云う事もあるのでしょう。

パトロールブログによると予備動力での減速運行は問題無いので、営業再開の障害は「国交省からの認可㊞」か、それともインフォメーションにある様に「部品調達待ち」なのか。
何れにしても今週のミッドウィークは恐らくこのまんま、運行再開は「最短」でも今週の土日になるかと。

と、推測レベルの話をしてても仕方無し。
取敢えず来週の月曜日から、現地に赴く事に致しまする。

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●八海山「ヤマコレ集」

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが…。
先月2月12日の滑走行脚は、湯沢/南魚沼エリアの雄「六日町八海山」。
「ダウンヒル無限ループ」で名を馳せる、スキー莫迦御用達ゲレンデで御座います。

所処でこの日の天気予報は、数日前から変わらぬ晴れマーク。
「滑走日和」+スーパーパノラマの「山景日和」も期待しての遠征でした。

で、実際にゲレンデインしてみますると…、

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【写真上】一発目のロープウエーより。
「期待通り」…つーか「期待を大きく上回るスーパークリア&スーパーワイドな見晴らしが、眼下270度に広がっておりまする。
個人的には天候に恵まれない事の方が多い八海山。
こんな「絶景パノラマ」の日に出会わしたのは初めてでした。

そんな訳での滑走記.別項立て。
六日町八海山のスーパーパノラマ、「ヤマコレ集」になります。

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【写真上】標高1170m.ロープウエー山頂駅より、南面一帯の眺望。
三国山脈~上信越高原~北アルプス~妙高連峰のパノラマ展望。
「うひょー♥」

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【写真上】同、南西の眺望。
妙高連峰~米山山地~東頸城丘陵のパノラマ展望。
「うひょひょひょー♪♪」

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【写真上】パノラマ南方正面、苗場山を中心にちょい寄り目で。
中央の最高峰が苗場山、そのちょい真下には神楽ヶ峰。
尾根伝い右に大日蔭山/霧ノ塔、右尾根流れの頂に日蔭山/釜ヶ峰。
右端には上信越高原の雄、鳥甲山とその支峰群。

神楽ヶ峰の北西面にはかぐらスキー場とゴンドラコース、真ん中右には石打丸山のゲレンデ全容も望めました。

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【写真上】苗場山周辺、山座同定。
侵食カルデラにより、4㎞四方に広がる台地状の頂が特徴的。
高原帯から四囲に伸びる稜線には、幾つもの属峰頂が存在します。

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【写真上】鳥甲山周辺、山座同定。
苗場山に対峙する形で屹立する鳥甲山、右奥には遠見山.台倉山のマイナーピーク。
穏やかな湿原帯の苗場山とは対照的な荒険岩峰群、位置的には苗場山と奥志賀の中間辺りとなります。

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【写真上】パノラマ南西方面、妙高山を中心にちょい寄り目で。
魚沼丘陵~野々海高原越しに、冠雪も美しく聳え立つは頸城山塊。
左に頸城三山の盟主妙高山、吊尾根形状の鞍部を経て右手に火打山.焼山。

妙高山の左手奥には黒姫山.戸隠裏山の北信俊峰群、更にその向こうには白馬連峰もが見晴らせました。

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【写真上】妙高山周辺、山座同定。
左の妙高山は中央火口丘の最高峰は元より、カルデラ外輪山の各ピークもがはっきり見晴らせます。
天狗ノ庭から緩やかな稜線を経て右に火打山、相変わらず見事な冠雪具合。
その右手に小さく頂を覗かせているのが焼山。

何時も白馬方面や北信間近からは見慣れている頸城山塊ですが、湯沢側(東南)から眺むのは初めての事。
方角が変わるとまるで別の山容、初めて見る山の様な眺望で新鮮でした。

尚、昨日付け(3/2)のニュース。
新潟焼山は火山活動活発化の為、山頂から半径1㎞範囲が警戒区域に指定され、立ち入り禁止規制が入りました。
まぁ今冬は噴煙量も目立ちましたし、仕方の無い措置かと。

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【写真上】妙高山南西奥、山座同定。
冷涼で乾燥した大気に恵まれたこの日、何と110㎞以上先の白馬三山迄もがくっきりと望めました。
その中間にはカルデラ山容が特徴的な黒姫山、高妻.乙妻山の戸隠裏山群。
コンデジの30倍ズームだと、この程度の解像度がなのが残念です。

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【写真上】パノラマ西方側面、柏崎黒姫山を中心にちょい寄り目で。
高田平野(西)、信濃川/十日町盆地(東南)の間に位置する東頸城丘陵。
その中の代表的な頂が、刈羽三山(米山.柏崎黒姫山.八石山)と尾神岳です。

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【写真上】米山山地周辺、山座同定。
尾神岳(757m)黒姫山(891m)米山(992m)と何れも1000mに満たない低山ですが、周辺の殆どが150~500m級の低丘地。
その為に何れも標高以上に見栄えのする山容、特に米山は整った三角形状の頂で一際目を惹きます。

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以上がロープウエー山頂駅からの「パノラマコレクション」。
続いては「巻機山コレクション」になります。

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【写真上】9:15、朝マキハタ。
朝陽を浴び、雪景色が眩く映える高原帯の主稜線。
巻機山は昨秋にトレランで踏んだ山、やっぱり走破した尾根路を眺めるのって気分イイものです。

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【写真上】11:40、昼マキハタ.山座同定。
まぁあんまり意味の無い同定。
因みに手前の前衛尾根、牛ヶ岳下のピークが高倉山。

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【写真上】15:20、夕マキハタ。
日中の高温で融雪した積雪が夕刻の冷え込みで再び凍化。
西日に照らされキラキラと乱反射していました。

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続いては「八海山コレクション」。
やっぱり「八海山」来たからにゃ「八海山」撮らなきゃね。

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【写真上】テクニカルバーンより望む八海山。
ゲレンデから左手に眺む八海山、まぁ定番の構図です。

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【写真上】らくらくAコース.トップより望む八海山。
左より薬師岳から岩峰の難所八ツ峰を経て、最高峰の入道岳。
堆雪が映える薬師岳の穏やかさに、険峻岩稜の八ツ峰、槍の如く天を突く入道岳。
「丸」「ギザギザ」「三角」と、それぞれの対照的な頂相です。

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【写真上】同.近景。
まるで龍の背びれの様な八ツ峰。
北側(左)の千本檜小屋より地蔵岳/不動岳/七曜岳/白河岳/釈迦岳/摩利支岳と続き、岩峰群南端のピークが大日岳。
コルを経て上り返した三角錐形の頂が八海山最高峰の入道岳です。

尚、大日岳から入道岳ら向かう登山道は、崩落の為に通行禁止扱い。
従い越後三山縦走路(入道岳~五竜岳~中ノ岳)に進むには、それなりの経験と装備とが必要です。

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【写真上】山麓.ベースキャンプより望む八海山。
夕刻時、ほんのり赤紫色を帯び始めた八海山。
もーちょい待てばアーペンロート見れたかも知れませんね。

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【写真上】16:10、ロープウエー最終便の山頂より。
ほのかにアーベントロート掛り出した苗場山。

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【写真上】同、茜空の下、紫の陰影に染まる戸隠連峰~頸城山塊。
スーパーな山景日和の〆に待っていたのは「黄昏パノラマ」。
まさかこんな感動的エピローグが待ってるとは、思いもしませんでした。

と、「スペシャル」に始まり「スペシャル」に終わった一日。
正直、グサグサ荒れのブレーキ雪でバーンコンディションはダメダメでしたが、それを帳消しにしてお釣りのくるスーパービュー。
こんなパノラマ日和の八海山、今度は何時当たるんだろうなぁ…。
おしまい。

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2016.03.02

●GPSウォッチング「五竜&47×2」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第六弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のテストゲレンデは先週二連滑の「五竜&47」。
スタッツは以下の様になりました。

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・2月24日(水) 五竜&47
・天候 曇り(濃ガス)
・ゲレンデ滞在時間 8:42:20 (8:00~16:42)
・滑走時間 7:34:00 (rest68分)

・総移動距離(リフト乗車含)  107.76km
・総滑走距離 53.38km
・獲得標高 高度上昇累計15,050m/高度下降累計15,046m
・最高速度 67.8km

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折角の朝イチグランプリがホワイトアウトで台無しのオープニング。
早々に47へ移動するも、R1.R2もイマイチのスノーコンディション。
その為にルート1下部のアイスバーンをメインに据え、ゴンドラ回しを多用する日中となりました。

14時からはガスの薄まったグランプリに移動。
その後晴れ空へと天候好転、バーン状況も良かったのでグランプリ回しで〆。

そんなガスに祟られた空模様の為、何時もとは真逆のコースローテ。
通時とは左右逆にひっくり返したグラフ推移でした。
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・2月24日(水) 五竜とおみ (Night ski)
・天候 小雪
・ゲレンデ滞在時間 2:13:10 (18:00~20:13)
・滑走時間 2:01:25 (rest12分)

・総移動距離(リフト乗車含)  38.44km
・総滑走距離 19.22km
・獲得標高 高度上昇累計3,738m/高度下降累計3,738m
・最高速度 58.5km

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コースが一本だけなので、取り立ててコメントは無し。
只、リフトが高速クワッドと云う事もあり、約2時間の滑走の割りには結構距離滑ったなーてのが感想です。
ナイターなんて滑るの10何年振り、たまには新鮮で良いかもね。
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・2月25日(木) 五竜&47

・天候 曇りのち晴れ
・ゲレンデ滞在時間 8:26:28 (8:00~16:26)
・滑走時間 7:01:31 (rest85分)

・総移動距離(リフト乗車含)  106.40km
・総滑走距離 53.20km
・獲得標高 高度上昇累計15,098m/高度下降累計15,098m
・最高速度 78.4km

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この日の朝イチグランプリも僅か30分で濃ガス化、早々に47への移動を与儀無くされます。
但し前日と異なり天候良化が早かったので、10時半以降は再びグランプリ回し。
雪質も絶好で、朝イチの視界不良を取り返すコンディションに恵まれました。

しかし午後からは滑り手のコンディションがイマイチ、疲労蓄積から合間にレストを挟みながらの滑走となります。
ラス2時間は強烈な冷え込みと強風に祟られ、体力エンプティ。
16時半の早期撤収となってしまいました。

と、こんな感じの五竜&47×2、アクティビティスタッツ。
次のGPS計測ゲレンデは、石打か戸隠を予定しています。

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●GPSウォッチング「八方尾根×2」

えー、本日は「ゲレンデGPS計測シリーズ」、2015/16シーズン第五弾。

昨シーズンからちょくちょくやっていたスキーアクティビティ時のGPS計測。
コレが思いの外面白く、今季は常時ガーミンくん持参で滑っております。

今回のテストゲレンデは先月中旬に二連滑した「八方尾根」。
スタッツは以下の様になりました。

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・2月18日(木) 八方尾根

・天候 快晴
・ゲレンデ滞在時間 8:43:03 (8:00~16:43)
・滑走時間 7:52:36 (rest51分)

・総移動距離(リフト乗車含)  113.38km
・総滑走距離 56.69km
・獲得標高 高度上昇累計15,574m/高度下降累計15,574m
・最高速度 67.2km

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春スキー並みの「ド快晴」にハイシーズンならではの「冷冴な気候」、更に前日降雪の余韻が残る「クッションスノー」。
こんなコンディションに恵まれた日の八方は、ゲレンデ全域がターゲットコース。

「朝イチリーゼン」「日中兎/セントラル」「自主トレ三角」「夕刻パノラマ」を軸に置きながら、ツアースキー的なクルージングの面白さも加味。
リーゼン×12/パノラマ×9/黒菱三角×9/兎×6/セントラル×3
スカイライン×2/黒菱×2/名木×2/白樺×2/裏黒×1/北尾根×1/咲花×1
と、殆ど全てのフィールドを万遍無く回せました。
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・2月18日(木) 八方尾根
・天候 快晴
・ゲレンデ滞在時間 8:57:16 (8:00~16:57)
・滑走時間 7:56:36 (rest61分)

・総移動距離(リフト乗車含)  124.37km
・総滑走距離 62.18km
・獲得標高 高度上昇累計17
,774m/高度下降累計17,766m
・最高速度 67.2km

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「前夜の積雪ゼロ」「早朝より気温は暖かく」「バーンの荒れ.融雪も早そう」。
こんな日はコースの悪化が進む迄、ひたすら「リーゼン回し」するに限ります。
そんな訳で前日とは打って変わって、ずーっとリーゼン偏重のコースチョイス。

正午からは荒れたリーゼンに目もくれず、セントラル/三角/パノラマ回し。
バーンコンディションを計算に入れ、ゲレンデトップ/日蔭コースのローテーション。
標高グラフ見れば、その偏り具合が一目で解ります。
ま、温暖天候で雪の緩みが早い日は、こんな滑走ローテが正解でしょうね。
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と、こんな感じの八方尾根×2、アクティビティスタッツ。
今回は結構両極端なスタッツとなりました。

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2016.03.01

●「いいもりゲレンデ」近況報告

えー、先週「第六次白馬遠征」、五竜&47の滑走記雑感…。
と云うより、今シーズンを通しての「困ったオハナシ」を取り上げてみたく。

そんな訳で本日のテーマは「いいもりゲレンデ」に就いてです。

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【写真上】五竜.いいもりゲレンデ。
私めの「レイトアフタヌーン五竜」定番ゲレンデ、いいもりくん。
クローズ前のラス1時間は、大体ココで「自主トレ回し」してるのが常で御座います。

15時以降のいいもりで見掛ける面々は、「フリータイムのスクールイントラ」「ポール攻めてるJr」「黙々とトレーニングに勤しむ基礎屋」と、カタギじゃ無い方ばかり。
日蔭化してカチコチバーンとなった修練場には、レジャーとは無縁の殺伐とした雰囲気しか漂っておりません。

しかし今シーズンはチト状況が違っておりまして。
「まともなバーンが殆ど無いのです…」。

2
【写真上】コスモリバーコース。
いいもりの小谷側に広がる、程良い中斜面の幅広バーン。
例年なら常時ピステンが掛かり、ロング~ミドルターンのトレーニングバーンとなるのですが、今シーズンは積雪不足で上部は土面が露出。
その為コース整備は殆んど入らず(入れられず)、ほったらかしのオフピステ状態となってます。

3
【写真上】コスモリバー、コース脇のスノーマシンとスノーガン。
スキーエリアとしては「白馬五竜」内の1ゲレンデのいいもりゲレンデ。
但しとおみ/アルプス平ゲレンデとは経営区分が分かれており、半ば独立した形の管理運営となっています。

で、今シーズンのいいもり「大誤算」は、件暖冬と降雪不足。
大容量の電気使用契約を結んでいない為、人工降雪機も使うに使えません。
しかもゲレンデ規模に対して、質量共に余りに貧弱な人口降雪設備。
従来より雪不足に弱いいいもりですが、今季は目も当てられぬ残状となっています。

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【写真上】スノーダイビングコース。
入りの急斜部はMax32度、コース幅が狭いので滑走事はそれ以上に感じます。
しかも15時を回ると「ガリガリ」の「カッチカチ」と、距離こそ短いもののいいもり最難のハードバーン。

しかし2月も下旬を迎えたと云うのに、未だにずーっとクローズ中。
恐らく今季、滑走可能になる事は無いでしょう。
ココの圧雪車1台幅のライン、小回りトレには最適なんですけどねぇ…。

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【写真上】ストレートウイスキーコース、コスモフォーリフト右手側。
こっちは基本的に非圧雪ゾーン、従い何時もこんなモンです。

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【写真上】同、コスモフォーリフト左手側。
入りからミドル迄斜度が緩まず、急斜が均一して続く中々のテクニカルバーン。
通常ならピシッと圧雪が入り基礎屋さんの溜まり場となってる筈なのですが、御覧の様にコブコブのオフピステ状態です。

因みに今季10回程五竜に訪れている私めにして、此処がピステン掛ってるのを見た事ありません。
まぁスノーダイビングコース同様に、雪付き悪い箇所ですからね…。

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【写真上】いいもりゲレンデトップ、右回りの大町側コース。
【写真下】同、左回りの小谷側コース。
コスモフォートップ(標高1120m)から左右に別れる両コース、流石にこの辺にはピステン掛ってます。
但し共に雪量が少なく、地形の細かい起伏が散見。
右サイドは「プチ洗濯板」、左サイドは「コースの痩せ細り」が目立ちます。

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【写真上】いいもりゲレンデ、中盤のコリドール。
写真では解り難いですが、スキーヤーズライト半分がコブだらけ。
降雪量が少ない上に、廊下コースが故に雪面が削られるのも早く、圧雪が入れられない悪循環。
結果右側半分は「平坦コブコース」と化しております。

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【写真上】同、コリドール右手側ズーム。
凸凹の溝部上には地雷露出、果たして3月中旬には如何なってるのやら…。

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【写真上】コスモリバー入口。
「しっちゃかめっちゃか」の「ボッコボコ」。
ココは何時もこんなモンですが、例年にも増して酷い状況。
まぁこの辺は雪が付いてるだけマシ、少し下りるとブッシュが露出してます。

以上、こんな感じの「いいもり道場」、クワッド周辺の主要各コース現状。
元来非圧雪コースが多い同エリアですが、にしても酷いコースメンテ。
まともに整備されてるのは、コスモフォー降り場からの上部1/3だけです。

以下余談になりますが、毎年3月1週目の土日に行われるアルペン松本店さん主催の「来季ニューモデルスキー試乗会」。
何故か今年は開催されないのですが、結果論からしてまぁ良かったかと。
こんなコンディションのいいもりで試乗会なんぞやろうものなら、おニュー板のエッジとソールは「傷だらけ」になっていたでしょう。

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【写真上】サニーウェイコース。
コスモリバーが上掲の有様なので、今季のポールセットは専ら此処に常設。
すっかりJrのトレーニングバーンと化しております。

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【写真上】パウダースノーコース。
たまーに、こんな場所にもポールセット。
6ペア下にレーシングバーン作るなんて、滅多に見ない光景です。

てな感じの「いいもりゲレンデ」2月末.現状。
コンディションがこの按配だと「夕刻のコスモフォー回し」に使えないばかりか、強風時(ゴンドラ運休時)の回避先もなくなってしまいます。

とか云ってたら、この翌日に「テレキャビン火災事故」のアクシデント発生。
五竜来訪のゲストはシャトルバス使わない限り、とおみ/いいもりの山麓ゲレンデに閉じ込められる形となります。
折角(?)なんでこの事故を機に「降雪作業」と「コース整備」見直して欲しいですね。

おしまい。

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