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2016.04.02

●2015/16. 四十滑目「五竜&47」前篇

えー、先々日の「第九次白馬遠征」滑走後記エントリー。
季節節目の3月31日、二日目のゲレンデも前日に引き続いて「五竜&47」。
丁度シーズン節目の「40滑目」でも御座います。

そしてもう一つの「哀しい」節目。
この日の五竜47を以て、私め今季最後の「白馬滑」となるのでした。
そんな訳での白馬ファイナル、万感の想いを込めての滑走記です。

3月31日(木) 五竜&47
気温:+3~+12℃ 
天候:午前/晴れ 午後/曇りのち雨

雪質:シャバ雪、午前中で融雪.荒れ進行、午後ザクザク雪

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【写真上】7:20、エスカル到着。
今季26度目の「白馬滑」、15度目の「五竜滑」、そして最後の「白馬/五竜滑」。
チョッピリ寂しさを胸に抱きつつ、アクティビティのスタンバイに入ります。

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【写真上】7:20、何時も通りテレキャビン先掛け。
ポールとBPをマーキングデポし、エスカルで朝食タイム。

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【写真上】7:40、何時通り2Fでストレッチ。
残雪の欠片も無いゲレンデサイドに射す、暖かで眩しい朝光。
「春本番」を通り越して「ゴールデンウイーク」の様な陽気でした。

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【写真上】7:50、何時も通りスカイフォー前で一服。
白馬ラス日は雲一つ無い青空に恵まれ…、つーか好天過ぎて日中の融雪が心配。
早朝時点で気温は3~4℃、ジャケットを片し「ミドラー滑」を決め込みました。

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【写真上】8:00、何時も通りにスカイフォー一番乗り。
とおみゲレンデのスカイフォー側1/3は加速度つけて融雪進行。
例年の半分以下の雪量で、御覧の様な地表露出となっていました。
雪入れしようにもコースサイドに残雪はゼロ、スノーマシン使おうにも極悪高温と、最早「手詰まり」の状態です。

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【写真上】スカイフォーより見遣る、チャンピオンエキスパート。
一応滑走「可」扱いですが、もうダメポ。

とおみゲレンデを足慣らし滑×2本の後、テレキャビンで山頂に向かいます。

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【写真上】8:25、アル3にて一写。
何時も通りの「一番乗り」。
何時も通りの「ビューティフルなグルーミングバーン」。
何時も通りの「ワクワクな高揚感」。
只、何時もと違うのは「ちょっぴりセンチメンタルな心持ち」。

今季最後の「朝イチグランプリ」、スタートです。

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【写真上】手付かずの真っ新ワイドバーンもコレで見納め。
グランプリの圧雪マイスターさん、今シーズンも素晴らしいピステンを有難う。
さーて「1時間限定」のフルカービング高速ロングタイム、楽しもっと♪。

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【写真上】8:30、何時も通りにグランプリ「1st RUN」。
カチッと硬めのザラメベース、前日に較べ少し轍段差が残っているものの季節と天候を考えてれば満点に近いピステコンディションです。
前夜の雨は山頂では雪だったらしく、オブラート未満の超薄皮ファンデーション。
ターンの度に表面に乗った雪が動き、ややトリッキーなコンディションでした。

しかしバーンが緩んでくるのも早く、次第にエッジグリップは噛み過ぎ傾向に。
荒れが目立ち始めると内足インエッジの引っ掛かりをチェックしながらのミドル~ロングターン回しです。
何せ昨日30m位「吹っ飛んで」ますから、教訓は生かさなきゃ。

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【写真上】天狗岳の眺めも、すっかり「春スキー本番」。
陽射しが乱反射して眩チイ、つーか痛い。

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【写真上】蒼天に浮かぶ地蔵ノ頭も、すっかり「春スキー本番」。
ケルンに登るボーダーさんも沢山見掛けました。

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【写真上】バーンに映る影の濃さも、すっかり「春スキー本番」。
コレも「自撮り」になるんですかね?。

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【写真上】コブ畑に戯る人の群れも、すっかり「春スキー本番」。
因みに私め、この日は午前中「コブ禁止令」自主発令中。
昨日20本近くコブ遊びした所為で腰と背筋に疲労蓄積、アーリータイムは体力温存計画なのでした。

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【写真上】バーン荒れの速さも、すっかり「春スキー本番」。
昨日何となくコツを思い出した、腐れ悪雪下でのミドル~ロング。
そーなると「こんな雪」でも楽しくって仕方ありません。
下地に踏み込む早めの角付け、両脚均等荷重と肩の平行ラインを意識しつつ、ギャップ振動とスピードに負けぬ様上体ブロック。
ちょい耐え気味のターンでしたが、ザラメ飛沫を上げつつ「総滑.急斜面ナチュラルバーン/マテリアル規制(笑)」ごっこして遊んでました。

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【写真上】3ペア乗り場より、頸城山塊~戸隠連峰の眺望。

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【写真上】3ペアより望む白馬三山。

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【写真上】3ペア降り場より望む五龍岳。

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【写真上】パノラマゲレンデより望む、妙高山.高妻山。
山景眺望にも恵また白馬最終日、パノラマの神様アリガトウ。

11時を過ぎるとグランプリを切り上げ、一旦47に向かいます。
「この季節」「この天気」「この時間」になると、もードコ滑っても同じ様なもんです。

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【写真上】11:00、ルート8上部より望むハクババレースキー場群。
手前に一昨日(3/28)今シーズンの営業を終えた岩岳サウスゲレンデ。
一つ向こうは下半分真っ茶色の栂池。
も一つ向こうにこの日(3/31)が最終日となる白乗。
最奥に今週末(4/3)でとなる白馬コルチナ。

来週になるとHAKUBA VALLEY内でオープンしているスキー場は「五竜47」「八方」「栂池」の三つのみとなります。
こんな風景からも、シーズンの終わりが近づいてる事を感じるのでした。

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【写真上】11:05、47でも暫くは整地回し。
殆んど「ナチュラルバーン状態」のルート1。
体力温存の筈が、想像以上に疲労の溜まる重荒雪コンディションです。
だったらとっととコブ入った方がイイや。

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【写真上】11:40、そんな訳でコブ遊びスタート。
テカテカ光り、融雪進行中のコブバーン。
溝が柔らかいのはクッション効いて良いのですが、コブ頭が脆弱なのは困りモノ。
トップが突っ込んでバランス崩します。

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【写真上】以降、R1とR3を交互に回します。
5~6歳位のレディが果敢にコブアタック中、凹溝をスイスイと滑っています。
うーん、末恐ろしいお子様です事…。

こんな事をしているうち、@云う間に1時間半経過。

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【写真上】13:10、今季の47もボチボチ滑り納めの時間。
よーし、気合入れて「ラスト2本」。

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【写真上】で、47の「〆」に選んだコースは、

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【写真上】ルート1、トップ~ボトムのフル滑×2連チャン。
全長2.3㎞(実測)のSAJ公認ロングコース、最大28度/平均22度のルート1。
その中でも特にお気に入りなのが下半分のパート。
「程良い中急斜面」「軽く左右に振ったシケインと片斜面」「ウェーブ段差2発」「基本的に何時もアイスバーン」と、好みのコース構成が全て盛り込まれています。
しかしこのパートを回せるリフトは無く、ゴンドラとラインCを乗り継いでアクセスするかありません。

そんな訳で47「ラス滑」は多少のアクセス不都合に目を瞑り、一番好きなコースを2本回して終わる事に致しました。

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【写真上】ゴンドラ.ライン8より
崩沢の谷雪もすっかり融け、平川へと流れ込む源流がはっきりと望めます。
尾根線に見える索道施設はリーゼンクワッドとアルペンクワッドのリフト降り場。
今シーズン、もう八方尾根で滑る事もありません。

この後はLINE-8/LINE-C/LINE-Eと乗り継ぎ、五竜アルプス平へと戻るのでした。
後篇につづく。

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