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2016.04.05

●ハンタマ「ヤマコレ集」

えー、もう10日前のハナシになりますが…、
三月最後の土曜日、3月26日はハンタマ塩原に試乗会&滑走行脚。
青空広がる好天に春先としては低い湿度と、絶好の「山景日和」に恵まれました。

そんな訳での滑走記別項、ハンターマウンテン「ヤマコレ集」になりまする。

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【写真上】トップオブハンター、マディソンAveにて。
ゲレンデトップ(標高1638m)からは、北~南西に180度広がるワイドな見晴らし。
パノラマの左右を横断する下野山地は穏やかな中低山群なので、空の広い開放的な展望が楽しめます。

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【写真上】やっぱりパノラマは横メで撮らないとね。
両手一杯の山景ビュー、ファインダーの外にもフルパノラマが広がっています。

因みにハンタマからの山望構図は、大雑把に以下の通り。
向かって右手(北)に栃木.福島国境を挟んで「大佐飛山地」と「七ヶ岳」。
正面から左手(北西~西)には国境尾根の「帝釈山脈」、その奥に「燧ヶ岳」「南会津アルプス」。
左手奥(西南)には「日光連山」、と云う座地になっています。

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【写真上】マディソンAveトップより、右手ズーム。
横長の稜線に斑な冠雪は、南会津のランドマーク.七ヶ岳。
その名の通り左から一番岳~下岳(七番岳)と、七つの頂が連なっています。
左端には帝釈山脈の北東端、南会津と栃木北東の境界に座する荒海山。

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【写真上】同、山座同定図

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【写真上】マディソンAveトップより、中央ズーム。
荒海山~大嵐山~枯木山の帝釈山脈北東部を前衛に、最奥には眩く冠雪の映える南会津アルプス。
会津朝日岳から丸山岳~三岩岳~中門岳.会津駒ヶ岳へ到る1600~2100m級稜線は南北約30㎞の長大な尾根縦走路、南下に従い次第に標高を上げていきます。

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【写真上】同、山座同定図。

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【写真上】同、マディソンAveトップより左手ズーム。
福島.栃木.群馬の三国境に位置する黒岩山を中央に、南北に伸びる帝釈山脈。
周辺には田代山や鬼怒沼山を始めとして数多くの高層湿原が存在し、新たに尾瀬国立公園に組み込まれたエリアです。
右奥には東北地方の最高峰、燧ケ岳も望めました。

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【写真上】同、山座同定図。

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【写真上】マディソントップより、パノラマの右手北端。
大佐飛山を主峰とし、1700~1900m級の中級山群からなる大佐飛山地。
その西端から1000m前後の低山稜線を経て荒海山へと至り、帝釈山脈と共に下野山地を形成しています。

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【写真上】同、山座同定図。

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【写真上】ウォールトップより、パノラマの左手南端。
男体山.女峯山.太郎山の日光三山を中核とする日光連山。
険峻且つ広い裾野の堂々とした火山山塊は、中低山が殆どを占めるハンタマ眺望の中で一際目を惹く山容です。
右手奥には関東以北の国内最高峰、日光白根山も望めました。

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【写真上】同、山座同定図。

と、こんな感じのハンターマウンテン塩原「ヤマコレ集」。
比較的好天確率の高い同スキー場ですが、何せ滑りに来るのが2年に1度ペース。
「その頻度」で「こんなパノラマビュー」に恵まれると、スゴく得した気分です。
特に厚雲に覆われる事の多い日光連山がクリアに見晴らせたのは幸運でした。
おしまい。

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