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2016.04.07

●信濃やさん「四袋目」

えー、昨日はかぐら行脚、帰途越後湯沢駅での事。

今季はシーズン券所有の都合で、殆ど白馬ばかりで滑っている私め。
湯沢/南魚沼エリアを訪れるのは今回で7回目と、異例の少なさで御座います。

と云う訳で1ヶ月振りに訪れた湯沢駅。
「例のモノ」を求めに、がんぎ通り「18番ブースへ向かうのでした。

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【写真上】はい、「信濃や」さんです。
地場モノを中心とした産直農産物販売所、同駅で一番利用しているお店。
冬の看板商品「自家製野沢菜漬」を筆頭に「野菜」「根菜」「茸類」…、今季も色々購入させて戴きました。

因みに野沢菜漬は「レギュラーの醤油薄味」に加え「塩麹味」「佃煮」の3種類。
去年迄の「プラスチック桶」から「密封パック」にパッケージが変更されてます。

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フツーの野沢菜漬。
「鰹節に醤油数滴」だけで充分ですが、私めはプラス一工夫。
以前松本の料理屋で教えてもらった「薬味におろし生姜」を併せて頂いてます。
あと、酸味が出てきたら「カレーの付け合わせ」にすると結構イケル。

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塩麹バージョン。
そのまま食しても美味しいですが、仄かに麹の風味が効いているので塩味ベース料理の「ちょい足し」アイテムとしても重宝。
軽く刻んで高菜ならぬ「野沢菜チャーハン」、他の具はネギと卵だけで充分。
ほうれん草やキャベツの代わりに塩ラーメンのトッピングにしても良。

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佃煮バージョン。
甘味は程々、アクセントにちょいピリの青唐辛子風味。
「ご飯のお供」や「おにぎりの具」なぞが鉄板、あとは焼厚揚げや風呂吹き大根と合わせても美味しいです。

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【写真上】今冬4袋目の「オミヤゲ野沢菜」。
塩麹→佃煮→普通の野沢菜と一周して、再び塩麹バージョン。
今宵の「酒の肴」はコレで決まりです。

この信濃やさんの「手作り野沢菜」ですが、春になると気温と保存期間の関係で仕込みが終了、販売ブースから姿を消してしまいます。
漬物とは云え、矢張りオイシイものの旬は短いのです。
そんな訳で、購入出来るのもあと1~2回かなぁ…。

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