●第7回南魚沼グルメマラソン「歌の巻」
えー、先日参加の「南魚沼グルメマラソン」、続々々々篇ログ。
グルメブースにて食欲を満たした後は、メインステージ前の芝生広場に移動。
ビールをチビチビ飲りながら。各種表彰式しアフターイベントイベントの見物です。
そんな訳での大会リポその⑤、「歌の巻」になりまする。
【写真上】12:25、メインステージでは表彰式が行われています。
写真は男子50歳以上の部、アテネパラリンピックのゴールドメダリスト.高橋勇市さんも5位に入賞されてました。
昨年の越後湯沢秋桜でちょこっと並走したんですけど、カナリ早いんですよね。
因みに今大会のハーフ最速優勝タイムは1:14:45(男子高校~49歳以下)。
最高気温33℃(陽射しと照り返しで体感は+3℃)の灼熱レースで「㎞/3:30アンダー」のラップ、一般市民ランナーとして可也感服するスコアです。
【写真上】メインステージ横には完走タイム/順位の速報掲示板。
因みにこの時間(12:30)でも、レース中の方が結構おられます。
大会規則では制限時間は3時間(12:30〆)ですが、そこは全てにおいて大らかな「南グル」。
13時過ぎ迄、ゴールの門戸は開けられっ放しでした。
【写真上】アフターランイベントの合間を縫って、ビールを買い出しに。
メインステージ裏の「遊水庭」、もう殆んどキャンプかピクニック、てな感じ。
マラソンには参加せず、グルメ村フードイベント目当てに来られているゲストも多く見られました。
【写真上】メインステージ前もこんな感じ。
「酷走レース完走の達成感」+「美味しいコシヒカリお腹一杯の満足感」+「グビグビ喉を通るビールの心地良い酔い」。
会場内はほのぼのとユル~い雰囲気、楽し気な笑顔があちこちで咲いていました。
【写真上】こんな感じに「やっちゃって」るグループも多数。
程良く弛緩…つーか緩み過ぎ、最早単なる「アウトドア飲み会」です。
【写真上】12:40からは仮装ランナー入賞者の表彰式。
団体の部、魚の被り物に白衣の御一同様。
数にモノを云わせてのパワープレー、てな感じです。
【写真上】ゆるキャラのダブルブッキング。
震災被災地.熊本の「くまモン」に、南魚沼市と姉妹都市.深谷市の「ふっかちゃん」。
文字通り「抱き合わせ」の二人羽織りコスです
【写真上】甲冑ランナー。
残念ながら衣装は脱いだ後、仮装にしては可也本格的な鎧兜でした。
【写真上】千と千尋の神隠し。
千尋ちゃんアダルトバージョンとカオナシ。
しかしこの天気で日光を吸収する黒尽くめでのラン、流石お化けは不死身です。
【写真上】ヒゲじい。
元ネタは「ダーウィンが来た!」、でイイのかな…?。
此方は1/8マラソンのエントリー、しかしそれでも暑い格好です。
【写真上】13時からは「復興支援イベント~RUN FOR TOMORROW ~」
一般ランナーもフリーでステージに上り、大会ソング「RUN FOR TOMORROW」と「春よ 来い」を合唱します。
主催者と参加者の線引きを取っ払った大らかさも「南グル」ならでは。
【写真上】福田「シンガー&ランニングドクター」六花氏。(Vo&Gtr)
同大会のレースプロデューサー、所謂「南グル」生みの親です。
こんな「オモシロオカシク」「美味しい」レースを作って頂き、感謝の至り。
【写真上】松任谷「カーグラフィックTV」正隆氏。(kb)
何時もながらのユル~くトボけたトーク。
来年こそはカミさんも来るかも、と「来る来る詐欺」ネタ継続中。
【写真上】ハイテンションの六花氏。
「走って」「弾いて」「唄って」「仕切って」と、タフな御仁。
しかも先週は「富士忍野高原トレイル」に出走されてました。
【写真上】真面目に演奏中の正隆氏。
おっ、表情が「仕事モード」入ってるっ。
【写真上】今年のライブゲスト、「南魚沼産歌姫」TSUNEI嬢。
小柄な身体と可愛らしい顔に似合わず、中々パワフルな歌声。
「春よ来い」ではリードを担当、その後ソロでミニライヴと大活躍でした。
【写真上】14:00、後ろ髪引かれつつ撤収。
この後もトークイベントやミニライヴ等、まだまだイベントは続きます。
しかし14:35の上越線を逃すと、次の電車は1時間後。
♨で汗も流したいので、会場を後にする事に致しました。
【写真上】嗚呼、今年も美味し 楽しかった♡。
来年も間違い無く「走りに」「食べに」「聴きに」「楽しみに」やって来ます。
【写真上】浦佐駅近くにて、南魚沼の田園風景。
南魚沼の農村は数日前に苗植えを終えたばかり。
冬に積もった雪が融け、春には清流となり、夏には田圃に水を張り、秋には美味しいコシヒカリとなるのです。
と、こんな感じの「南魚沼グルメマラソン」、五部作の五。
…の筈でしたがもう一本続篇、六部作になってしまいました。
そんな訳で次は「エビローグ&大会感想篇」の巻になりまする。
つづく。