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2016.06.13

●第7回南魚沼グルメマラソン「走の巻」

えー、昨日参加の「第7回南魚沼グルメマラソン」リポート、その②。

灼熱地獄の魚沼盆地で行われたハーフマラソンの部、酷走記。
及びリザルト、雑感になります。

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昨日の南魚沼市は早朝からして「ド快晴」
照り付く陽射しがヒリヒリと肌を焼き、9時半のスタート時点で既に30℃超え。
正午には最高気温33℃にまで跳ね上がりました。

毎年夏日超えの天候の下、炎天レースがウリ(?)の「南グル」。
更に今年は過去に無い灼熱地獄に苛まれ、過去6回の大会の中でも1.2を争う酷走コンディションです。
しかもコースは「往路/田園地帯」「復路/河川敷沿い」と、直射日光を遮るモノが全くない陽晒しの21㎞。
救いは湿度が40%前後と低めだった事、これで湿度高かったら死んでます…。

天候とコースが「コレ」ですから、突っ込んで入ろうものなら早々に失速必至。
只でさえ高温レースが苦手な私め、こんな条件下では秋冬レースのスコア平均値(1時間23~26分)なんて論外です。
取敢えず90分アンダーは念頭に置きつつも、7割方諦めモード。
従い当初の予定より、更に抑えたレースプランを選択せざるを得ませんでした。

そんな訳で取った作戦は…

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「ハーフマラソンを10㎞走にしよう計画」、です。
スタートから11㎞は安牌ペースの「㎞/4:30前後」を死守、突っ込みは厳禁。
残り10㎞からが「実質スタート」位の算段で中盤迄は極力体力消耗を抑え、勝負する距離をなるべく短くする作戦です。
なんて云えば聞こえは良いですが、単なる弱気の消極策。
尤も直近のスタッツからして、強気になれる材料が一つも無いので仕方有りません。

・1~9㎞(スタートから城巻橋の折り返し)
スタートから浦佐駅への1㎞は快適な下り、流れに任せて「㎞/4:04」の入り。
以降は田園地帯を縦断するフラットな一本道、プラン通りに極力タイムのバラ付きを抑え「㎞/4:30」目安のラップを刻みます。
そして快晴高温レースの中、嬉しい誤算だったのが時折南東から吹く微風。
走る支障にならない程度のそよ風は暑く火照った肌に心地良く、スタミナ消耗もある程度軽減してくれました。
余力残しのペースが幸いして、
城巻橋通過時点の体力消耗度は比較的軽微。
「こりゃ、後半結構良いペースでイケるかも…」なんて甘い目論みをしたのでした。


・9~15㎞(城巻橋から魚野川沿いの河川路)
予想以上に余裕持ちのペースなので色気を出してプラン変更。
城巻橋の折り返しから予定を2㎞前倒し、「㎞/4:15」にペースアップを計ります。
暫くは順調にラップを重ねるも、この時間帯から灼熱地獄が本格化。
アスファルトの照り返しがムンムンする中、体感気温は33℃オーバー。
そして皮膚にヒリヒリ突き射さる様な陽射し。
発汗量も急激に増し、スタミナの消耗具合が想像以上に進んで参りました。
「このペースだと最後迄持たないな」と判断、14㎞地点から再び
「㎞/4:30」ペース戻します…が。
しかしこのペース維持が可也キツく、挙句15㎞地点の給水を取り損ねる始末。
と、精神的に一番厳しかったのがこの13~17㎞区間、兎に角「切れない様に」我慢の走りを強いられました。


・15㎞~18㎞(魚野川から右折、国際大キャンパス)
スタミナ消耗の激しい身体に追い打ちを掛けるコース最大のキモ、魚野川を右折すると「急坂」と「砂利道」のパートが始まります。
この2㎞で一気にペースダウン、「㎞/5:03」「㎞/4:55」を叩いてしまいました。
まぁこの区間での失速はある程度織り込み済み。
残り4㎞とゴールも見えてきたので、国大キャンパスに入って立て直しを計ります。
この時点で「ラストに追えるか」、正直五分五分の疲労進捗でした。

・18~21㎞(国際大から八色の森公園)
キャンパスを過ぎると明確な下りコース、しかもラス3㎞と絶好の「押し所処」。
去年はこの辺りで「ガス欠」だったのですが、今年は何とかギアを上げる余力が残っていました。
下りを利して平坦路にスピードを繋ぎますが、目一杯追っても「㎞/4:15~20」程度。
僅かな残存燃料を振り絞ってのラストスパートです。
八色の森公園内の蛇行路に入りガス欠寸前も、何とかペース維持でフィニッシュ。
リザルトは以下の通りとなりました。

 ・タイム (ネット)1:35:01(4:30/㎞)  (グロス)1:35:05
 ・総合順位(ハーフ全般) 129(位)/3458(人)
 ・種目別順位(ハーフ男子高校~40代) 104(位)/1770(人)

と、今年の「南グル」も例に由ってのサバイバルレース。
スタート時点で30℃オーバーの気温、Max33℃と殆ど「真夏のマラソン大会」です。
聞いた所処によるとレースの中~後半で「バッタバッタ」と倒れる人続出だったとか。

個人的に特に厳しかったのが「13~17㎞」辺りの中盤パート。
気温上昇と体力消耗が極悪コラボを描き、しかも行程は未だ1/3残し。
メンタル的にも「もーイイや」と折れる寸前で、心身共に疲労のピークでした。
そんな首の皮一枚で凌いでいる状態で、更に「急坂」と「砂利道」の追い打ち。
このパートは兎に角「耐える」のみ。
ラスト4㎞を切ってやっとゴールの目処が立つと云う、恐ろしくタフなレースでした。

結局、㎞/4:30ペースで纏めるのが精一杯でしたが、それでも一応コースベスト。
スコア自体は低調でしたが、まぁ良しと云う事で。

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まぁホントに 「暑かった」「キツかった…」。

今回のレース、一つ悔いを挙げるなら2秒差で34分台を逃した事。
㎞毎のラップタイム以外は時計を殆ど見ず終いのレースだったので、フィニッシュエリアでタイムを確認して「あっちゃ~っ」。
2秒だったら、ラスト500mでもうひと踏ん張り出来たのに…。

こんな感じの「第7回南魚沼グルメマラソン」五部作の二。
次はレースのメインディッシュ、「食の巻」で御座います。
つづく。

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