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2016.06.21

●「三頭山~高尾山」笹尾根フルパート縦走.その①

えー、昨日は「2016.初山走」。
GW前にスキーシーズンを終え、ロードを走り込む事約1ヶ月半。
トレラン用の下肢下地も出来上がり、満を持してのトレラントリップです。

今回のルートチョイスは「笹尾根フルパート縦走」。
本来なら昨年の最初走だったルートですが、当日早朝に中央線で人身事故。
止む無くキャンセルとなりそのままスキーシーズンに突入してしまったので、7ヶ月越しの山行リベンジです。

Odakesan

Takao

因みに「笹尾根」と云うと一般的には「西原峠~日原峠」間がその範囲。
長く取っても「「三頭山~浅間峠」間を指すのが通念上の山域解釈です。
しかし分水嶺的な広義に取ると「三頭山~醍醐丸~高尾山」が笹尾根の全域となり、今回の山行はその「笹尾根フルパート」を縦走するプラン。

スタートは数馬BSから「三頭沢のマイナールート」と「都民の森」をアプローチに、笹尾根西端の三頭山へ。
ハセツネコースを逆に取り笹尾根を東南進、醍醐丸から高尾.陣馬縦走路へと至る山路取りで御座います。

そんな訳での山行記その1「数馬BS~三頭山」篇になりまする。

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【写真上】7:05.武蔵五日市駅到着。
西東京バス「五滝10」系にて檜原街道を西進、南秋川最奥部.数馬へ向かいます。

因みにこの日の天気予報は、午前中から次第にへ推移、夕刻には多少
気温は奥多摩エリアで20~25℃前後を推移との事、心配していた梅雨時の高温高湿コンディションは免れそうです。

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【写真上】8:05、数馬BS到着、
笹尾根を縦走するなら三頭山直下からのスタートが手っ取り早いのですが、最寄の「都民の森BS」へは始発バスを使っても9:18の到着(平日は9:30)。
山行開始時刻としてはチト遅いので、8:10の到着便がある「数馬BS」から三頭山へアプローチする事に致しました。

まぁもっと簡易なアクセス方法としては高尾山口をスタートに設定し、笹尾根を三頭山へ北西進した方が手っ取り早いのですが…。
何せ休眠明けの復帰走トレラン、今回は下りベースの低難度ルート取りです。

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【写真上】8:15、アップを済ませ山行スタート。
暫くは奥多摩周遊道路(都道206号)をロードラン、西に進みます。
舗装道としては結構勾配の強いワインディングロード。

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【写真上】九頭龍神社が右手に現れます。
横手にチラ見しつつスルー。

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【写真上】数馬BSから3分程で三叉分岐。
右手に進路を取り、大平地区の民宿.旅館街へ。

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【写真上】兜造りの兜屋旅館さん。
民宿大平/たいら荘/三頭山荘の並ぶ坂道を数百m進むと、再び奥多摩周遊道路に合流します。

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【写真上】8:25、都民の森/三頭山への取り付き。
道を渡って左手側、奥多摩周遊道路の旧料金所ゲート手前。
数馬BSから約1.2㎞のロードを終え、これよりトレイルに入ります。

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【写真上】トレイルヘッドには案内標識有り。
取っ掛かりから暫くは作業道っぽい砂利路。

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【写真上】陽当たりの良いブッシュ地帯を経て、

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【写真上.下】後半は三頭沢沿いを進みます。

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【写真上】山路中には表示板も多し。
一本道で踏み跡もしっかりしてるので、まぁ迷う事は無いでしょう。

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【写真上】15分程で再び奥多摩周遊道路に出ます。
この「数馬BS~都民の森」を繋ぐトレイルは、山地図にも記されてないマイナー路。
距離は1.4㎞程度で勾配も緩い上りと、意外と便利な接続ルートです。

今回の様にアプローチで使うのも手ですが、寧ろ重宝するなら三頭山/都民の森からの山行帰路の際でしょう。
都民の森から武蔵五日市駅に戻るバス便数は極めて少ないですが、このルートを使って数馬BSに戻れば、バス乗車便の選択肢がかなり広がります。
それにそのまま「数馬の湯」で♨浸かって帰る事も出来ますしね。

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【写真上】8:45、都民の森の東南端のトレイルヘッド。
奥多摩周遊道路を左手に100m程進むと、直ぐに見えて参ります。

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【写真上】此処からが本格的な三頭山への登山路。
以下、都民の森内の山路はメジャーなコースなので、解説省略にて。

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【写真上】けやきの路。
緑豊かな樹林帯の中、一定勾配の中斜面上り。

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【写真上】大滝の路/あづまやに合流。
ウッドチップを敷き詰めた、快適な散策路。

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【写真上】大滝休憩小屋を右手に進み、三頭沢沿いの山路へ。
秋川源流の潺を聞きながら、緩やかに高度を上げていきます。

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【写真上】取り付きより約1.3㎞、野鳥観察小屋の分岐。
左手を進むとムシカリ峠、此処は右手のコマドリの路に進路を取ります。

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【写真上】コマドリの路。
尾根筋に向かい、杉林の山腹を九十九折に取った山路。

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【写真上】9:25、尾根筋に出ると山頂へは残り1㎞。
これより三頭山へのメイン登山路、ブナの路と合流します。

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【写真上】尾根路に出ると林相はブナの樹林帯に。
三頭山らしい山路風景になって参りました。

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【写真上】これも三頭山らしい風景、大小の閃緑露岩。
ブナの路に入ると急坂パートも現れますが、何れも単発の短い距離。

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【写真上】山頂近くになると勾配は落ち着き、ラン可能な緩い上りに。
こっちのルートから三頭山にアプローチするのは久し振りなんで、ちょい寄り道。
折角なんで東峰と中央峰に立ち寄ります。

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【写真上】東峰と中央峰。
山名標の写真だけ撮って先を進みます。

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【写真上】9:45、三頭山到着。(time/1:28:14 DST/5.87㎞)
流石奥多摩エリアでも有数の人気の頂。
9:40の早い時間にも関わらず、既に7~8組のハイカーが寛いでおられました。

数馬BSから一気に850m高度を上げての登坂パート、この日の山行唯一のまとまった上り区間はこれにて終了です。

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【写真上】今回使った登頂ルート(黄線)。
奥多摩町/檜原村/上野原市/小菅村に跨る裾野を有し、四方より数多くの登頂ルートを持つ三頭山。
殆んどのコースは踏んでいたのですが、実は「灯台下暗し」。
都民の森の中央部を使ってアプローチするのは、この日が初めてなのてした。

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【写真上】雲靄間に覗く富士山。
時期が時期なものですから、これ位でも望めりゃ「ラッキー」です。
山頂の気温は体感で17~18℃、汗が引くのも早くノースリーブのランシャツでは少し肌寒く感じられる程でした。

シリアルを齧りつつ5分程のスタンディングレストの後、早々に出立。
これよりこの日のお題目「笹尾根フルパート」走破スタートです。

と、こんな感じの「笹尾根フルパート縦走」トレラン記その1。
次ログ「三頭山~丸山」篇へ続きます。

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