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2016.07.30

●「三頭山~高尾山」笹尾根フルパート縦走.その③

えー、山行から大分間が空いてしまいましたが…。
先月の「笹尾根フルパート縦走」トレラン記、続々篇。

数馬BSより三頭沢沿いのマイナールートと都民の森を経て三頭山に登頂。
三頭山からは笹尾根を東南に取り、西原峠~丸山~浅間峠ヘと走を進めました。
そんな訳での山行記その3.「浅間峠~陣馬山」篇で御座います。

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【写真上】浅間峠から熊倉山へは約2.3㎞。
前半部は多少の勾配繰り返しがあるものの、概ね緩斜ベースの山路。
途中、栗坂峠と2つのプチピーク(栗坂ノ丸/坊主山)を通過します。

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【写真上】熊倉山直下に差し掛かると、短い登坂パート。
木段と木の根道の中斜を上り切ると山頂です。

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【写真上】12:55、熊倉山通過。(Time/4:09:53 DST/20.65㎞)
さして広く無い山頂ですがベンチが数台設置、笹尾根の中でも数少ない展望ポイントなので休憩には丁度良い場所。
ハイキングの御家族が先着ランチ中でした。

此処がこの日の山行中間地点、残すはあと20㎞強。

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【写真上】熊倉山より、南方の眺望。
左より大室山~檜洞丸~蛭ヶ岳の丹沢主稜中核部。
何れも1600m級の中級山ですが、こっちが966mなので高く見えますね。
丹沢方面にはヒルの心配が無くなる10月以降に走りに行きます。

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【写真上】熊倉山から軍刀利神社元社へのシングルトラック。
熊倉山から三国峠へは大した勾配も無く、走り良いトレイルが続きます。

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【写真上】軍刀利神社元社を通過。
ちゃっちゃと先を急ぎます。

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【写真上】軍刀利神社の付近から、眼下に広がるのは上野原市街。
こうして見ると南秋川の各集落と甲州の関係が古来より密接だったのが良く解ります。
山一つ越えるだけで行き来出来る近さですから交易通婚の結び付きは五日市より強く、それは数多くある笹尾根の峠からも窺えます。

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【写真上】一旦下って軽く上り返すと三国峠。
このコースは「関東ふれあいの道.3/富士見のみち」に属するハイキングルート。
整備の行き届いた歩き易い山路とになっています。

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【写真上】13:10、三国峠通過。(Time/4:25:55 DST/21.84㎞)
笹尾根の中盤パート「浅間峠~醍醐丸」の丁度中間に位置するマイルストーン。
その名の通り武州(檜原).相模(津久井).甲州(上野原)の国境に位置する旧往環峠。
三国「山」の山名標も立ってますが、やっばり「峠」ですよね…。

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【写真上】生藤山直下の岩稜帯急坂。
巻いてしまっても構わないのですが、取敢えず踏んどく事に。

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【写真上】三国峠から7~8分で生藤山。
熊倉山をそのままコピーした様な山頂、多少南方の眺望が利くのもクリソツ。

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【写真上】続いて茅丸への直下。
此処も巻いた方が楽なのですが軽く一足登、取敢えず踏んどきます。
槇寄山(1188m)から穏やかに高度を下げ、土俵岳(1005m)以降は標高1000mを切っていた笹尾根ですが、浅間峠からは逆に緩やかな上り基調。
茅丸/連行峰で再び標高1000m強となります。

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【写真上】ヤセ尾根を下ってちょい上り返すと、直ぐに連行峰。
茅丸の山名標、撮るの忘れてた…。

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【写真上】13:30、連行峰通過。(Time/4:40:56 DST/23.04㎞)
大したピーク感も無く、樹林帯に覆われ眺望利かずの地味山。
山名標には「山」とありますが、尾根筋の一ピーク頂ですから「峰」が正しいかと。

只、この連行峰は陣馬山から眺めた際の山容がナカナカ立派なんですよね。

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【写真上】連行峰からは一気に高度を落とします。
大沢山~槇寄山以降、笹尾根では久し振りのまとまった下りパート。
と云っても約1㎞で200mの高低差ですから、ダウンヒルって程じゃありません。

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【写真上】寧ろ厄介なのは下り切った後。
プチピーク、大蔵里山直下の上り返し。

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【写真上】下って、また上り。
醍醐丸へはヤセ尾根に沿った登下降の連続。
生藤山直下からチラホラ見られだした粘板岩の露岩帯が山路を被い、着地の突き上げが膝に堪えます。

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【写真上】醍醐丸直下の短い上りパート。
笹尾根を東進に取る縦走では、この連行峰~醍醐丸間(2.3㎞)が最も疲れるパート。
高低差こそ然して無いものの、地味~に繰り返されるアップダウン。
これ迄の平坦区画とのギャップが大きく、マップスペック以上に疲労度を感じます。

このパートのラップを25分切れるランナーは結構な強者かと。

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【写真上】14:00、醍醐丸通過。(Time/5:10:51 DST/25.38㎞)
笹尾根/戸倉/高尾方面を結ぶジャンクション、首都圏のトレイルランナーにとっては「ハセ30」「ハセツネ」で御馴染みの場所。
初秋頃にはハセツネの試走ランナーが「うじゃうじゃ」屯ってます。

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【写真上】分岐を右に取り、和田峠へ。
醍醐丸を境に、露岩帯から檜林の山路に一変。
多少木の根は目立ちますがクッションの利いた赤土トレイル、勾配も緩やかなので和田峠へは一気に走り切れます。
このルート走ったのは3年振りなのでチョット新鮮。

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【写真上】林道が見えてくると和田峠はもう直ぐ。
舗装道を右手に進めば、数分で和田峠。

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【写真上】14:15、和田峠通過。(Time/5:26:12 DST/26.97㎞)
陣馬山で休憩取って15時に出立しても、17時頃には高尾山口に到着出来そう。
大凡タイムテーブル通りの進捗ペースです。

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【写真上】和田峠から陣馬山へはずーっとコレ。
樹林帯に覆われた木段山路、面白味の無い単調な登山路です。

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【写真上】木段を上り続ける事、10分ちょい。
一年振りの陣馬山、お馬さんが見えて参りました。

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【写真上】14:30、陣馬山到着。(Time/5:38:54 DST/27.73㎞)
この日の山行も残すは高尾陣馬縦走路の「超フラットトレイル」約13㎞のみ。
もう殆んどフィニッシュ目前の気分です。
此処で二度目の固形食休憩、ラストパートの高速ランに備える事と致しました。

と、こんな感じの「笹尾根フルパート縦走」山走記、その3。
最終回の「陣馬山~高尾山口/フィニッシュ」篇へと続く。

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