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2016.08.05

●「長沢背稜~雲取山~石尾根」縦走トレラン.その②

えー、先月の奥多摩主要二尾根「長沢背稜~石尾根」山走記、続篇です。
東日原からヨコスズ尾根をアプローチに取り、黒ドッケ~三ツドッケ~長沢山と長沢背稜を西進。
長沢山からは山行前半部の登坂核心パート、芋ノ木ドッケへ向かいました。

そんな訳での山走記その②「長沢山~雲取山」篇になりまする。
尚、コース詳細は昨年の山行記ログ(↓)に詳しいので、今回は簡略版と云う事で。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/07/post-3ab8.html

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【写真上】長沢山からは一旦下り山路。
鞍部に下り切ってから、芋ノ木ドッケへの2.5㎞は「上り一辺倒」。
走れるパートは全くありません。
さーて、ガンガッテ上りますか…。

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【写真上】最初は緩やかな上り勾配のヤセ尾根。
途中に尾根上の細長い小ピーク、杣小屋ノ頭を通過します。

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【写真上】本格的な登坂パートに突入。
シャクナゲと露岩の目立つ、中~急勾配の上りに取っ掛かります。
途中で道標板のみが立つ小ピーク、桂谷ノ頭を通過。

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【写真上】で…、

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【写真上】桂谷ノ頭を過ぎてからは…、

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【写真上】ずーっとこんな悪路が続きます…。
長沢背稜最奥部、針葉原生林の核心部パート。
痩せた岩稜帯尾根をに沿って続く、「木の根」「露岩」「倒木」の極悪コラボトレイル。
勾配自体は許容範囲の上りなりですが、兎に角足場が悪く疲れます。

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【写真上】コヤセドノ頭。
岩稜帯の根道悪路もやっと終了。
登坂パートはもう暫く続きますが、コンディションの良いダートトレイルになります。

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【写真上】標高を上げるに従い、周囲の植生も変化。
鬱蒼とした薄暗い尾根路から、次第に上空の開けた踊り場的斜面に。
コメツガ.シラビソのマツ系針葉樹林に加え、ダケカンバの植生も見られ始めます。

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【写真上】ヤケトノ頭。
長沢背稜の指導標は全てリニューアル、文字消えで老朽化したものは交換+幾つか新たに敷設されておりました。
山路中には赤リボンも新しく結わえ直されており、山路整備が進められてます。

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【写真上.下】やっと芋ノ木ドッケ直下に入りました。
上空の開けた尾根路に出ると勾配も落ち着き、中~緩斜主体の山路に。
一面に広がる立ち枯れと倒木の風景は、差し詰め「朽木尾根」と云った感。

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【写真上】再び薄暗い針葉樹林帯に入ると、直ぐに芋ノ木ドッケ。

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【写真上】13:25、芋ノ木ドッケ通過。(time/04:32:15 dst/20.53㎞)
東京都二番目の高峰ですが、山名標も何も無い鬱蒼したピーク。
まぁ却って奥多摩最奥部の趣が醸され、コレはコレで宜しいかも。

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【写真上】芋ノ木ドッケの山名標。
山頂より数m下がった所処に設置。
これより長沢背稜を離れ、雲取三峰縦走路に合流します。

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【写真上】芋ノ木ドッケからの下り山路。
裾広がりの急斜面に薄い踏み跡の山腹、変な方向に下りて行かない様に注意。
でも以前に較べると支障木は多少整備されており、路迷いの心配も少なくなってます。
イメージとしては斜面を下に見て、やや左手方向に蛇行して下って行く感じ。

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【写真上】芋ノ木ドッケからの下りもヤセ尾根の悪路続き。
ガレと根道の連続する、テクニカルな急坂下り。
露岩の突き上げもあり、膝に堪えるコンディションです。

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【写真上】雲取~三峰縦走路に合流。
大ダワの手前辺りから周囲は次第にガスって参りました。
こりゃ雲取山からの見晴らしは期待薄だな…。

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【写真上】13:35、雲取山荘到着。(Time/5:01:47 DST/22.94㎞)
山行スタートから約6時間、やっとランチタイムです。
此処で休憩を取る理由はコレ、山荘名物「10才若返る沢やせ水」。
水場の近くだと汲みたての「冷たくオイチイ水」が飲めるがポイント高し、特に夏場だと猶更です。

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【写真上】30分の休憩の後、山行再開、。
雲取山直下の上りは、2000m級亜高山帯の北斜面らしい針葉樹の原生林。
0.8㎞で約170m登坂の急坂ですが、距離が短いので気は楽です。

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【写真上】14:20、雲取山通過。(Time/5:17:45 DST/23.72㎞)
うーん、矢張り真っ白。
大菩薩嶺や奥秩父の山々は疎か、飛龍も七ツ石も何~も見えません。
まぁ梅雨時の山行なので、眺望自体はアンマリ期待してませんでしたけどね。

と、こんな感じの「長沢背稜~雲取山~石尾根」山走記.その2。
次ログの「雲取山~奥多摩駅」篇にて、三部作の終となります。
続く。

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