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2016.08.15

●「和名倉山ピストン+飛龍.竜喰.前飛龍」縦走トレラン.②

えー、8月9~10日は一泊二日の奥多摩/奥秩父トレラン記になります。
山行二日目は前泊山小屋の三条の湯をスタート、飛龍山から奥秩父主脈縦走路を経て将監峠に到着。
山ノ神土.登山口より仙波尾根ルートで和名倉山に向かいました。

そんな訳での「和名倉山ピストン+飛龍.竜喰.前飛龍トレラン」山走記その2。
「将監峠~東仙波」篇になりまする。

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【写真上】将監峠から山ノ神土へは、1㎞弱の至近距離。
下刈りのされた快適なダブルトラックのササ路を微上り。
左手には牛王院平の防火帯が広がっています。

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【写真上】牛王院平の分岐を通過。
左に折れると七ツ石尾根方面への下山路。

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【写真上】8:00、山ノ神土。(Time/2:58:45 DST/12.49㎞)
白石山(和名倉山)を示すの標識矢羽に従い、三叉分岐を右進。
さーて、遂に念願の和名倉山チャレンジです、ワクワク♪。

因みに事前の机上調査では「山ノ神土→東仙波/約2.4㎞」「東仙波→二ノ瀬分岐/約3.0㎞」「二ノ瀬分岐→和名倉山/約0.6㎞」と、片道約6㎞の走破距離。
高度差も「標高1880m~2000m」間を推移する、穏やかな勾配のトレイル。
まぁ路迷いさえ無ければ、3時間半程度でピストン出来るマップスベックです。

取敢えずは東仙波を直近の目的地として目指す事に。

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【写真上】山ノ神土.登山口からは笹叢ブッシュのトレイル。
それまでの下刈された幅広路から、笹漕ぎの続くクマザサ細路に。

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【写真上】兎に角うるさい笹漕ぎパート。
腰~胸高に生い茂るクマザサを掻き分け進軍します。
尚、勾配自体は、西御殿岩の南東を巻いている極々緩やかな上りパート。
高度を稼いでる感じは殆ど致しません。

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【写真上】8:10、井戸沢源頭の水場。
水量も多く、汲み出しも容易な計算出来る水場。
和名倉山ピストン分のストック水は、此処での補給だけで充分でしょう。

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【写真上】水場を過ぎると数分で稜線路に近づいていきます。
落葉樹林に覆われた頭上の梢群が切れ、開けた視界に。

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【写真上】リンノ峰の鞍部/仙波尾根の稜線に出ました。
右手南斜面には草原帯の笹原谷、1950年代の森林伐採跡でしょうか。
眼前に聳える「とんがり帽子」がリンノ峰。

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【写真上】南東方面の眺望。
鋸状のギザギザ稜線は三ツ山、その左奥には雲取山。
昨日に前座トレランで辿って来た山々です。

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【写真上】正面には将監峠より続く竜喰山。
和名倉山ピストンの後、あそこにも立ち寄る予定。

と、いきなりテンションの上がるビュースポット。
山ノ神土.登山口から僅か10分、こんなに早く展望ポイントが訪れるとは思っていませんでした。

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【写真上】リンノ峰への稜線トレイル。
トレイルはピークに向かわず、左手の樹林帯を巻いて進みます。

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【写真上】軽いアップダウンを経て、リンノ峰の西腹を通過。

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【写真上】下り切った鞍部が仙波のタル。
正面には西仙波、緩やかな上り勾配を経てピークに向かいます。

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【写真上.下】西仙波への山路。
カラマツ繁る赤土トレイルとクマザサ林床を交互に取ったトレイル。
小さいアップダウンを経て、緩やかに高度を上げていきます。

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【写真上】直下に差し掛かると、シャクナゲの群生トレイル。
喬木群のトンネルを掻き分け進むと、

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【写真上.下】8:30、西仙波に到着。(Time/3:31:47 DST/14.55㎞)
ピーク感は全く無く、尾根筋の小躍り岩場と云った感。
落葉の進んだ時期は多少見晴らしが利くらしいのですが、夏場ド真ん中では四囲樹葉に覆われ、全く眺望が利きません。
特に長居する場所でも無く、ちゃっちゃと先を進みます。

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【写真上】西仙波からもシャクナゲの灌木帯。
トラバース路を少し下ると、再び稜線上に出ます。

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【写真上】うーん、伸びやかな稜線トレイル♥。
西仙波の北裾鞍部から東仙波にかけての尾根路は、和名倉山登頂の「前半戦ハイライト」パート。
距離こそ500m程度ですが、絶好のパノラマビューが広がっています。

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【写真上】東仙波へは岩稜帯の小ピークを一つ通過。
多少ガレた岩路ですが、短いパートなので一足登。

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【写真上】岩稜帯の上りより、西方一写。
正面右手には三ツ山から続く飛龍山、2時間20分前はあそこの頂に居ました。
結構遠くまでやってきましたね~。

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【写真上】同、岩稜帯より見返り一写。
とんがり帽子は巻いてきたリンノ峰、その右手は西御殿岩へと続く稜線。

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【写真上】同、これより向かう東仙波を見遣る。
北面は自然林の針葉樹林帯、南面は森林伐採跡の草原帯。
仙波尾根はこんな植生風景がデフォになってます。

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【写真上】東仙波直下のササ路。
岩稜帯の小ピークを下って、軽く上り返すと東仙波に至ル。

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【写真上】東仙波直下より、見返り一写。
西仙波から辿ってきた仙波尾根稜線路、復路のパノラマも楽しみです。
奥のなだらかな山容は右に古礼山、左に水晶山。

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【写真上】同、そのちょい左。
仙波尾根の向こうには、西御殿岩~唐松尾山へと続く奥秩父主脈。

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【写真上】8:40、東仙波到着。(Time/3:41:12 DST/15.07㎞)
山ノ神土から2.6㎞で120mの高度上昇と至極楽チンな行程。
短い距離の上、山路構成も緩やかなアップダウンのみで心肺/筋力的な負荷は殆んどありません。
因みに山ノ神土→東仙波のCTは、トレイルランナーのペースで30~35分程度。
尚、「和名倉山トレラン」の傾向と対策は後項で述べる事に致します。

と、こんな感じの「和名倉山ピストン+飛龍.竜喰.前飛龍」縦走トレラン.その②。
この後は仙波尾根を北進、和名倉山の頂を目指します。
つづく。

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