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2016.10.16

●「奥多摩三大急登」縦走トレラン.その④

えー、先日の「奥多摩急登巡り」トレラン記、最終篇。
「稲村岩尾根」「棒ノ木尾根」「大ブナ尾根」の登降を繰り返し、御前山からはハセツネルートを逆走、三頭山へ。
山行ラストパートに控える最後の急坂、ヌカザス/ムロクボ尾根へと向かいました。

そんな訳での山走記その4.「小河内峠~鞘口峠~イレギュラー」篇になりまする。

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【写真上.下】小河内峠を過ぎてもスタコラと快適な走駆パート。
小河内峠~月夜見Pの間には小丘レベルのピークが四つ点在しますが、全て巻いたトレイル構成でランには支障なし。
一応ピーク伝いにも全て山路が通ってるので、アップダウンが好きな方はどーぞ。

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【写真上】昨昼~今朝にかけて行われていた、ハセツネカップの余韻。
文字通り「戦いの足跡」ですね。

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【写真上.下】だら~っとした中勾配の上りになると、間も無く月夜見P。

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【写真上】14:15、月夜見第二P通過。(Time/5:37:47 DST/24.08㎞)
ハセツネカップの第二エイド(水補給所)が設置されていた場所。
レース関連の設備はキレーさっぱり撤去されていました。

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【写真上】風張峠~三頭山方面への取り付き。
月夜見Pから奥多摩周遊道路を右に200m程進んだ所処です。

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【写真上】14:20、月夜見山通過。
取り付きから5分程度、軽くひと上りすると直ぐに到着。
何~んも無い地味山、ちゃっちゃと通過します。

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【写真上】以後、暫くは奥多摩周遊道路に沿ったトレイル。
小さなアップダウン繰り返す歪狭路、高度的には±0といった感じ。

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【写真上】月夜見山~風張峠間は途中に二度、道路沿いに出ます。
何か奥武蔵エリア(特に西武線の西側)的なシチュエーション。

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【写真上】14:35、風張峠通過。(Time/5:57:49 DST/25.98㎞)
小河内峠~風張峠~鞘口峠間の各距離は其々1.8㎞前後の等間隔。
走れるゾーンが結構多く、足が残っていればソコソコ時計を稼げるパートです。
但しトレイル自体は「家の裏山」っぽい詰まんないコース、車やバイクの通行音もひっきりなしに聞こえ、シチュエーション的にもイマイチ。

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【写真上】風張峠からは暫く明確な上り基調。
風張峠~鞘口峠間はピークこそ踏まないものの、途中に砥山を挟んでいます。
その為、大まかに「上り→頂を巻いた平坦路→下り」の山路構成。

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【写真上.下】上り切ると小勾配と平坦路を短いピッチで繰り返し。
この辺りで標高1300mを越え、再び濃霧帯に入ります。

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【写真上】一応、砥山への尾根路分岐もあります。
踏む気は無いのでちゃっちゃとスルー。

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【写真上】砥山付近の巻き道を終えると、今度は下り。
風張峠から上った分を下り返すと、鞘口峠に至ります。

が…、

この辺りから…、

心の片隅で…、

恐れていた事態が…、

発生し始めます…。

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【写真上】15:00、鞘口峠通過。(Time/6:19:58 DST/27.93㎞)
御前山から少し押してペースアップの山走、予定CTの10分貯金で到着。
鞘口峠から三頭山へは40分、三頭山からヨコスズ/ムロクボ尾根を下って深山橋へは60分、山頂で10分レストを入れても下山時刻は16:50目処。
日没40分前でヨユーの山行タイムテーブルです。

しかし、山行終盤のココに来て「まさかの雨」…。

ガーン。

降り足自体は「ポツポツ」と濡つ程度、これが夏季の山行ならノータイムで山行継続するレベルです。
しかしこの日の奥多摩エリアは11月上~中旬並みの冷え込み。
これから300m標高を上げてく中、天候は悪化こそすれ良化の見込みはありません。
体温低下で身体が動かなくなる恐れがある上、ラストの行程は「激下り」の泣坂を含むロングの下山パート。
ウェット&スリッピーなコンディションで大幅タイムロスしようものなら、日没前の下山すら危うくなります。
「強行」か「撤退」か、思案を重ねる事約3分…。

「やっぱり撤収するしかないか…」。

そんな訳で泣く泣く山行中止。
三頭山から奥多摩湖への山行は諦め、都民の森へ下山する事となりました。

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【写真上】15:10、都民の森を出て、奥多摩周遊道路へ。
「画竜点睛を欠く」途中撤退、写真を撮る気も失せテケトーな下山。
数馬の湯♨に寄って、サッパリして帰ろっと。

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【写真上】三頭沢沿いのマイナールートの取り付き。
舗装道走りで数馬方面に向かうのも腹立たしく、このトレイルを使います。

尚、「数馬~大平地区~都民の森~三頭山」ルートの詳細はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/06/post-8bc4.html

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【写真上】三頭沢の源流沿いをチンタラ走り…、

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【写真上】薄ブッシュをタラタラ走り…、

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【写真上】15:30、大平旅館街地区の登山口到着、フィニッシュ。
此処から数馬の湯へは約2㎞、普段なら〆の軽ジョグで向かう距離ですが…。
目的を失った消化不良の山行終了で、もう「ヤル気」も何も無し。
途中の酒屋で買った缶ビールを飲りつつ、大人気なく不貞腐れモード。

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【写真上】兜屋さん。

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【写真上】九頭龍神社さん。

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【写真上】15:50数馬の湯到着。
さーて、「ヤな気分」と「山走の汗」は♨で流してしまおっと。
因みに私め、この「数馬の湯」はこの日が初めての入浴利用。
檜原街道の登山口は「笹尾根」や「奥多摩三山」でコースを組む際に良く使うのですが、その何れもがアプローチユーズ。
意外と「灯台下暗し」の温泉なのでした。

まぁイレギュラーな結果とは云え、「もえぎの湯」「瀬音の湯」「つるつる温泉」「さわらびの湯」「三条の湯」「のめこいの湯」と、奥多摩日帰り温泉コンプリートに一歩近づきました。
あと残すは「三峰神の湯」と「小菅の湯」くらいですね。

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【写真上】17:30、武蔵五日市駅行のバスに乗車。
待ち時間中、バス停で浅間尾根帰りのご夫妻と暫し談笑。
この日の山行ルートを説明していると「キ●ガイ」扱いされてしまいました。
だってハイカーと違って、背中の荷物が軽いんですもの…。

尚、この日の山行マップと走破スタッツは以下の通り。

Photo

・走行時間/6:38:46 ・走行距離/30.69㎞(㎞/13:31av) ・獲得標高/2739m

この日のテーマは「奥多摩三大急登」巡りでしたから、やっばり最後のヌカザス/ムロクボ尾根を外したのが悔やまれる…。
まぁヌカザス尾根.ムロクボ尾根ともに既に踏破済のルート、お初コースだった「棒ノ木尾根」と「大ブナ尾根」をクリアしたので良しとしときましょうか。
おしまい。

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