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2016.11.21

●「第29回 2016上尾シティマラソン」.後篇

えー、昨日参加の「第29回 2016上尾シティマラソン」大会リポ、続篇。
レースリポートとゴール後の会場風景、その他雑感になりまする。

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【写真上】スタート前、朝霧の中に架かるレインボー。
あそこを通過するのは10時23分頃の予定。
扨、青写真通りにレースを運べるでしょうか?。

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今回の目標タイムはコースベスト&陸連公認大会ベストの「1:23:46」。
自己3rdベストのペース(㎞/3:56av)でタイムを纏めなければならず、コース唯一の微上りパート(13.5~15.5㎞)迄には幾らかの貯金が欲しい所処。
従いスタートからソコソコ突っ込んで行かざるを得ませんし、タイム進捗次第では後半早めのギアチェンジも必要になってきます。
「前半から突っ込んで入る」「後半にロングスパートを掛ける体力を残しておく」相反するペースメイクの両立が大きな課題です。

そんな訳でハーフの部は9時にスタート。
入りの3㎞は㎞/3:50ペースでの進捗予定も、実際には㎞/3:55前後を推移。
感覚では予定のラップで押してるイメージも、今イチスピードに乗り切れてません。
5㎞スプリットで19:46(㎞/3:57av)と、貯金どころかトントンのタイム。
しかし此処で無理すると後半に潰れるのは必至、兎に角4分台のラップを叩かない様、我慢のレースが続きます。

8㎞を過ぎると折り返しを終えた先頭グループとすれ違い。
箱根軍団を横目に見つつ、気を紛らわしていると直ぐに折り返し通過。
10㎞スプリットが39:39(㎞/3:58av)、10.505㎞地点の中間スプリットで41:59。
「浄水場裏~ゴルフ場~ドラックスギ右折地点」の上りパートを残してこのスコア、CB更新は可也厳しい…。
正直、目標タイムを1時間24分台に下方修正しようかとも思いました。

しかし此処から、上尾シティ的な「救いの展開」。
自分より「スペックちょい上」のランナー達とのハイペース並走が始まりました。
「同レベル±α」のランナーが大勢いると、競ったり付いて行ったりで大分楽なレース展開、周囲に上手く引っ張ってもらいつつのペースアップです。

以降の3㎞は少しづつタイムを挽回、微上りパートで㎞/4:08→4:05と叩いてしまいますが、15.5㎞を過ぎれぱ「超フラット」と「微下り」のスピードコースを残すのみ。
最後まで持つか不安はあるものの、ラスト5.5㎞からプラン通りのロングスパート。
㎞/3:53→3:54→3:50→3:52→3:54→3:52と目一杯のプッシュ、この終盤に来てやっとイメージ通りスピードに乗った走りが出来ました。
18㎞地点で目標タイムの進捗スプリットに戻すと、メンタルがフィジカルを後押し。
最後はトラック勝負にまで持ち込ましたが、残念ながら僅かに及ばず。
スタッツは以下の通りとなりました。
・タイム 1:23:55(ネット) 1:24:09(グロス)

・種目別順位(ハーフ男子40歳代) 16位/1066名

・総合順位(ハーフ総合) 671位/4421名

二走続けての23分台クリアも、コースベスト&陸連公認大会ベストに「9秒」足らず。
レース内容/完走タイムとも満足出来るものだっただけに、口惜しさも猶更。
うーん、何か「画竜点睛を欠く」結果で複雑な心境です…。

今年の上尾シティは「時計の出易いフラットコース」「シリアスランナーの多いハイペース展開」に加え、「天候も大きく味方」。
スタート時は8℃/レース中も8~10℃の気温推移で、発汗量/体力消耗の極めて少ない絶好のレースコンディションです。
しかも前日の雨が利いており呼吸のし易い湿度、風も無風。
これだけ外的恩恵が揃ったにも関わらず、CBを塗り替えられなかったのは痛い。

けど、上尾シティで16位(年代別)と云うリザルトはちょっぴり嬉しいかな。

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【写真上.下】10:30、レインボーのフィニッシュエリア。
続々とゴールするランナー、1時間30分切り「ギリギリならず」の皆様です。

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【写真上】ラスト300m、トラックゲート地点。
ゴール後、同時刻入線のランナーさんと暫し談笑。
「ホント、今日は天候に恵まれたね♪」。
10時半でも気温は約10℃、時期を考えれば「ベスト」の気象コンディションでした。
3日前迄の「11月20日/最高気温21℃」の天気予報は、一体何だったのでしょう…。

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【写真上】城西さん。

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【写真上】拓殖さん。

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【写真上】東洋さん。

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【写真上】早稲田さん。
完走証の発行ブースは競技場メインスタンド側の二階。
その外周通路は各大学さんの陣取り場所となっています。
「箱根前哨戦」
「箱根選考戦」
「箱根調整戦」

と謳われる程に、駅伝出場大学の出走選手が多い上尾シティ。
同大会ならではの風景です。

尚、今大会の上位リザルトは以下の通り。
1.1:01:59 武田 凛太郎 (早大)
2.1:02:01 上田 健太 (山梨学大)
3.1:02:03 鬼塚 翔太 (東海大)
4.1:02:03 小松 巧弥 (日体大)
5.1:02:04 相澤 晃 (東洋大)
6.1:02:10 高田翔二(スズキ浜松AC)
7.1:02:14 平 和真 (早大)
8.1:02:16 鈴木 洋平 (早大)
8.1:02:17 松尾 淳之介 (東海大)
10.1:02:28 佐藤 孝哉 (山梨学大)

因みに招待選手の川内優輝のタイムは「1:34:26」。
…って、何かの間違い?。
報道によると直近のトレーニング中に右足脹脛の故障発生。
最後尾からのスタートで、流し走でゴールしたとの事でした。

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【写真上】メインスタンドより、競技場俯瞰風景。
最後のトラック3/4周はホント、心肺キツかった…。

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【写真上.下】10:55、ボチボチと会場撤収。
上尾市運動公園前、ラス500m地点。
続々とゴールに向かうランナー、「2時間切り」ほぼ確定の皆様です。

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【写真上】約3㎞先の温泉へ向け、クールダウン走。
大会開催の為、上尾駅から東側の主要道路は軒並み交通規制中。
その影響をモロに受け、国道17号線は大渋滞となっていました。
周辺住民の皆様、毎年ご迷惑お掛けしてスミマセン…。

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【写真上】11:15、「極楽の湯♨」に到着。
マラソン大会後の近隣温泉は、時間を追うに従い「激混み」必至。
従い早期到着/早期撤退が基本です。

それにしても今回は温泉までの道程が長く感じました。
レースのラス5.5㎞を「目イチ」で押し続けた後ですから、足には疲労溜まり捲り。
㎞/6:30ペースのヨチヨチダウン走でした。

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【写真上】湯上りし後、恒例のルーティーン。
温泉近くの「千明だんご」さんで糖分補給、のり巻きだんごを購入。
モグモグ食べ歩きながら、上尾駅へと向かいます。

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【写真上】さーて、帰りますか。
上尾駅前のちょい北側には、「あと2㎞」の距離表示板が残されていました。
流石に今日は、もう走りたくないな…。

最後に「上尾シティマラソン」の傾向と対策。
私め存知の限り、首都圏のハーフレースとしては「手賀沼エコ」「小江戸川越」と並んでタイムの出易い大会です。

・「超」の付くフラットコース。
コース中に明確なアップダウンが殆ど存在しないので、他少ハイペースでも一旦ラップを刻み始めればソコソコは維持し続けられます。
数少ない微上り箇所としては浄水場裏手の13.3㎞地点から、往路に戻ってのドラッグストア右折地点迄。
其処にしても距離が短い(2.4㎞程度)上に平坦路を織り交ぜての上り行程、正直「上り」って云う程のパートでもありません。

・適度に右左折を含んた、距離目算の付け易いコース設定。
スタートしてから「中山道を左折すると2.5㎞」→「はなみずき通りを離れ、直線路の突き当たりが5.5㎞」→「中分の交差点で8㎞」→「折り返して10㎞」→「中分交差点に戻って12㎞」→「浄水場が見えると13㎞」→「往路に戻って16㎞」→「はなみずき通りに戻って18㎞」→「中山道に戻るとラス2.5㎞」、てな具合。
亦、ハーフ1:20~1:30レベルのランナーなら、8㎞辺りで箱根駅伝組が大挙折り返してくるので、それを見つつ走ってると@云う間に折り返し地点です。

・シリアスランナーの多いハイペース展開
特にハーフ1:10~1:30前後のランナーにとっては「競ったり」「引っ張ってくれる」相手が山程居るので、スペックの糊代を目一杯に引き出してくれる大会です。

と、こんな感じの「上尾シティマラソン」大会リポ.前後篇。
次走は2016年の〆走、12月11日の「小川和紙」になりまする。
おしまい。

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