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2016.11.28

●「奥多摩三大急坂」考.前篇

山行勇気が 必要だ

ヘバると誰かが 先に行く

あとから来たのに 追い越され

泣くのがいやなら さあ登れ


「ああ、人生に涙あり(水戸黄門OP曲)」二番.改

そんな訳で本日のテーマは人生にも山にも付きもの、「坂」のオハナシです。

都心から約2時間の好アクセス地に位置し、首都圏在住のハイカー、トレイルランナーから多くの支持を集める「奥多摩」。
一都二県に跨る35000ha超の山林面積を誇り、「雲取山」「奥多摩三山」を筆頭に「御嶽山」「川苔山」「日ノ出山」「高水三山」「浅間嶺」などの人気山が無数に立ち並ぶ広大な山岳エリアです。

山域全体が低~中級山からなり、亜高山帯の雲取山(2017m)が最高峰。
登山路の整備は行き届いており、道標板も数多く設置。
また各所に山村集落が点在するので、一部を除いてエスケープルートも豊富。
と、ハイク入門者でも充分楽しめるレベルの登山路がその殆んどを占めています。

しかし主稜線と渓谷部が交互に東西を縦断する山岳形状から、その谷合より尾根路/山頂に出るルートには幾つかの急坂コースも存在。
中でも屈指の急登パートを有し、その難度を比謳されるのが「奥多摩三大急登」。
尤も「三大急登」に明確な定義は無く、人によって挙げられる候補はまちまち。
名前の出る頻度が高いのは、概ね以下の6~7つになります(五十音順)。

・日原から鷹ノ巣山を結ぶ「稲村岩尾根」。
・小河内ダムから惣岳山(御前山)を結ぶ「大ブナ尾根」。
・安寺沢集落から本仁田山を結ぶ「大休場尾根」。
・八丁橋から天祖山を結ぶ「天祖山表参道」。
・ドラム缶橋登山口から入小沢ノ峰(三頭山)を結ぶ「ヌカザス尾根」。
・唐松橋から小雲取山を結ぶ「野陣尾根(富田新道)」。 
・水根集落からトオノクボ(六ツ石山)を結ぶ「棒ノ木尾根」。
・深山橋登山口からツネ泣峠を経由、ヌカザス尾根に合流する「ムロクボ尾根」。

ま、大体この辺りが「三強」の有力候補。
と云う訳で今回は「奥多摩三大急登」の有力候補コース、及びそれに準ずるコースを列挙コメントしてみたいと思います。

尚、今回の表題を「三大急登」では無く「三大急坂」としたのは、単に下りでしか使った事のないコースもあるから。
それに上りでキツいコースは、下りでも「別の意味でキツい」からでして。

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●稲村岩尾根 (巳ノ戸橋~鷹ノ巣山)
・コーススペック 行程距離/約5.1㎞ 標高差/1130m
・昭文社山地図CT 上り/3時間5分 下り/2時間15分

ハイカーによって多少の候補差異がある「奥多摩三大急登」。
しかし10人中10人が必ず名を挙げるのがこの稲村岩尾根、しかも殆んどがその筆頭扱いです。 
「1100m以上標高を上げる高度差」
「山地図で3時間強を要するCT」
「約5㎞、延々と続く中急勾配の上り」
と、そのスペックは奥多摩三大急登の「ボス」に挙げられるに相応しいもの。

序盤こそ巳ノ戸沢沿いの緩やかなトレイルも、沢を離れ稲村岩のコルへ向かう山腹斜面から急坂の洗礼。
そして稲村岩のコルから、本格的な長~いヒルクライムの始まりです。
多少は勾配の緩む区間もありますが、行程の殆どが中斜面以上の上り構成。
特に急坂のハイライトは2箇所、中盤の杉林の右手を進む直登パートとラストの鷹ノ巣山直下パートです。

只、この稲村岩尾根の山路構成、個人的には嫌いじゃないタイプ。
正直云って、然程キツい感じはしませんでした。
理由としては以下の2点が挙げられます。


①コース全域を通して、良好なトレイルコンディション。
殆どがクッションの利いた赤土ダートで占められており、突き上げの強い露岩帯や足場の悪いガレ場、砂利や小石で横滑りする悪路はありません。
精々、出入りの多い木の根道が目立つ程度です。
そしてもう一つ、大きいのが適度な掘りの山路溝。
防火帯ザレ場の様な極浅路や、逆にエグレの深いU字窪路も見られず、必要以上に疲労の増加する力馬場が存在しません。
ヒルクライムの難度は勾配の緩急だけではなく、他の山路状況に由る所も大。
そう云った意味では良質な山路コンディションが、踏破ハードルをある程度下げてくれてると思います。

②均一な斜度をコンスタントに刻んだ山路構成。
確かに一定レベル以上の中~急斜面上りが支配的ですが、逆を云えば登坂リズムを上下させる斜度変化が少なく、均一なペースで上れます。
そして意外な事に、瞬間最大風速「Max」的な極悪パートが無い。
例えば「ヌカザス尾根のツネ泣」や「前飛龍直下の岩稜帯」の様な、「ウゲゲ」と泣き出したくなる激坂区間が存在しないのです。
ヒルクライムの疲労度を最も増加させる「不規則な登坂リズム」「二足歩行の限度を超えた急斜面」、この2要因を考えなくて良いのも大きな救いです。

まぁこれに関してはあくまで個人的な感想。
「噂通りの極悪ヒルクライム」と感じるか、「意外と与し易い」と感じるかは人其々。
取敢えず一回は登ってみる事をお勧めします。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/10/4-3bd5.html

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●大休場尾根 (安寺沢集落~本仁田山)
・コーススペック  行程距離1.9㎞ 標高差700m 

・昭文社山地図CT 上り/1時間40分 下り/50分

上掲「稲村岩尾根」以外は群雄割拠、様々な候補が挙がる「奥多摩三大急登」。
その中でも比較的次位に名前が出るのが、この大休場尾根です。

起点となる奥多摩駅から登山口までは、何てコトない舗装道アクセス。
しかし安寺沢の取っ掛かりから、杉林山腹を左右に振る急坂蛇行路が始まります。
登山口から尾根路に出るまでのアプローチに良く見られる山路取りも、この時点でカナーリの急勾配。
大休場尾根の稜線上に出る以前に、結構体力を消耗します。

で、尾根路に出たら出たで「露岩ゴロゴロ」「木の根ボコボコ」の悪路急坂を直登。
斜度の緩む箇所も殆んど無いヒルクライム、上っても上っても距離が稼げません。
山頂スペック(本仁田山/標高111m)の低山登山路としては、有るまじき極悪ルート。
それにしても、こんな所処に杉林を所有する林業地権者の顔が見てみたい…。

救いは距離が2㎞未満と短いコースである事。
若しこんな急坂が3㎞も4㎞も続いてたら…、うーん想像したく無いですね。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/12/post-c6c3.html

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●天祖山表参道 
(八丁橋~天祖山)
・コーススペック  距離/約3.2㎞ 標高差/約1000m
・昭文社山地図CT 上り/2時間45分 下り/1時間50分 

アクセスの悪さは野陣尾根と双璧、「狙って」行かないと使わないコース。
そんな立地も相俟って、長沢背稜からの下山路で利用する方が多いみたいです。

登山口からいきなりの中~急勾配、山腹を九十九に折れつつ上る山路構成。
ロボット雨量計設置所から尾根に乗り大日神社までは一旦斜度が落ち着くも、以降は岩稜帯のヤセ尾根直登パートが連続して現れます。
高度を上げるにつれ、尾根路の露頭石灰岩も大きくなり悪路傾向も進行。
足場の悪さと強烈な突き上げと云う点では、大休場尾根に匹敵します。

「ウゲーッ」てな激坂パートこそ少ないものの、総じて中~急勾配が支配的。
その点では稲村岩尾根同様、バランスの取れた(?)急登コースと云えるでしょう。

あと、途中に幾度か広葉樹林帯の平坦踊り場に出るのが救いなのですが、これはこれで踏み跡が薄くコースを外れる危険有り。
天祖山は座地の悪さから訪れるハイカーも少ないので、路筋の不明瞭な小平地や谷斜面、スイッチバック箇所が多いのです。
特に下りで使う際、「急坂」以上に「路迷い」に気を付けなないといけません。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-337f-1.html

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●棒ノ木尾根 (水根集落~トオノクボ)
・コーススペック  距離1.9
㎞ 標高差660m
(参考/水根集落~六ツ石山 距離3.2㎞
 標高差900)
・昭文社山地図CT 上り/1時間40分 下り/1時間10分
奥多摩湖畔/水根集落から六ツ石山へ向かう登山コースの下半分。
石尾根山行からの下山路で使われる方も多いん
じゃないでしょうか。

水根集落登山口からトオノクボへの登坂距離は1.9㎞。
その中でも核心部はトオノクボ直下、等高線を直登する1㎞弱の区間です。
最大勾配は結構エグく「三大急登」候補に挙がるに相応しいもの、所々で手の補助を必要とする箇所も現れます、
但し極悪パートの距離が短いのが救い、予め1㎞未満の急坂と解っていたら一気に上り切る事が可能です。

寧ろ個人的に嫌だったのは、勾配云々とは別の付加的な要素。
上から下まで「ずーっと」杉林の中を進む単調な山路構成。
見晴らしの利かない植林帯の中を延々と上り続けるロケーションは、疲れるより先に飽きてきちゃいます。
大休場尾根の項でも述べましたが、こんな所処に杉林を所有する林業地権者の顔が見てみたい…。

尤も棒ノ木尾根の上半分(トオノクボ~六ツ石山間)は防火帯の緩勾配路。
急坂パートは尾根下半分の一部、実質0.7㎞と考えれば気は楽かも。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/10/post-2918.html

と、こんな感じの「奥多摩三大急坂」考、前篇。
残りの四候補に就いての解説は、後篇に続きます。

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2016.11.27

●「小江戸川越ハーフマラソン 2016」

えー、本日は「小江戸川越ハーフマラソン 2016」。

1時間21分台のタイムで自己ベストを更新し、

川越温泉でレースの疲れを癒した後は、

神明町の鰻屋で祝杯の宴を挙げ、

ほろ酔い気分で川越の街を散策、

心地良い達成感に浸りつつ、帰路に着く、

…筈でした。

.

なんて思惑も文字通り「絵に描いた餅」。

何せ「出走」自体が叶わなかったのですから。

その辺の仔細顛末は昨日ログに詳しいので割愛しますが、只一言。

「あーあ、やっぱりレース出たかったなぁ…」。
.

と云う訳で、7年振りに川越路を走っていない11月最終日曜日でしたとさ。

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2016.11.26

●「小江戸川越」前日

えー、明日は「小江戸川越ハーフマラソン 2016」。
首都圏開催の公認ハーフ大会として、指折りの高速フラットコースを誇る同大会。
私めにとっても今迄唯一82分台のスコアを叩き出した相性の良いコースで、毎年自己ベスト更新を狙うターゲットレースとなっています。

しかも今年は直近の2レースで23分台を連発し、上り調子の臨戦過程。
夢の「1時間21分台」を狙っての参戦、となる筈だったのですが…。

2016poster

「今年は走れません💀…」。

第1回大会より6年連続の参戦、勿論今年も走る筈だった蔵の街。
しかし8月のエントリー開始日に、申込みスタート「即」定員〆切。
開催7回目にして初の未出走となってしまいました。

「ガーン il||li _| ̄|○ il||li …」。

大会の人気が年々上がって来てるのは解っていたのですが、まさかこれほどのエントリー激戦レースになってるとは…。
嗚呼、油断せずに申込み開始時刻ジャストにアクセスするべきだった…。

しかも上記の通り、こんな年に限って「調整がムチャ順調」。
直近2レースで1:23:48(手賀沼)→1:23:55(上尾)のスコアと、頗る順調な臨戦過程。
その上、明日は多少小雨がパラつきそうなものの、気温10℃前後と絶好の気象コンディション。
PB更新を狙うには「ベスト」な条件が整っているではありませんか。

もう、

本当に、

悔やんでも、

悔やみきれない、

痛恨の、

エントリーアウト…。

そんな訳で「走りたくても走れない」小江戸川越.2016。
お願いですから、誰か出走権譲って下さいな…。

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2016.11.25

●「丹波道~大菩薩嶺~小菅道」旧街道縦走トレラン.④

えー、先日11/6の「大菩薩嶺」山走記、最終篇になります。

丹波山村より紅葉彩る丹波大菩薩道を往路に取り、大菩薩峠に到着。
大菩薩嶺登頂後は雷岩でパノラマビューを愛でつつのランチレスト、復路は石丸峠を経て牛ノ寝通りを東進、棚倉/小菅の湯へと向かいました。

そんな訳での「小菅村~大菩薩嶺~丹波山村」トレランリポ、その④。
「石丸峠~棚倉~小菅の湯」篇になりまする。

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【写真上】13:50、石丸峠から少し上り返すと牛ノ寝通りへの分岐。
大菩薩/小金沢連嶺縦走路に別れを告げ、此処から「牛の背中」に下りていきます。

因みに「大菩薩連嶺」の山系的区分呼称は以下の通り。
小金沢連嶺/石丸峠~小金沢山~湯ノ丸峠に至る稜線路。
南大菩薩連嶺/湯ノ丸峠~大谷ヶ丸~滝子山に至る稜線路。
大菩薩連嶺/鶏冠山~大菩薩嶺~石丸峠に上記二連嶺を加えた稜線路。

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【写真上】牛ノ寝通りの全容は、大菩薩峠の東側から俯瞰出来ます。
その名の通り、重厚且つ幅広でなだらかな起伏の尾根路。
多分この名前を付けたのは、甲州側の人なんでしょうね。

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【写真上】分岐から牛ノ寝通りの取っ掛かり。
体部に例えると「牛の頭」辺り。
長峰分岐(米代)までは比較的穏やかな下り山路です。

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【写真上】長峰分岐を過ぎると、次第に下り勾配勾配が増して参ります。
この辺り、玉蝶山のピークを南に巻く山路が「牛の首」辺りのパート。
尾根腹をジグザグに切った中~急斜面と…、

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【写真上】巻き気味の緩勾配路を交互に繰り返します。
小金沢連嶺の分岐から榧ノ尾山へは約2.9㎞で500m弱高度を落としていきます。

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【写真上】15:09、作業路との三叉分岐。
ここを過ぎれば榧ノ尾山へは約0.7㎞、勾配も緩やかに落ち着きます。

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【写真上】尾根上の小平地に出ると榧ノ尾山。
左右が伐採され明るく開けた頂、ピーク感はあまりありません。

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【写真上】14:15、榧ノ尾山通過。(Time/3:57:41 DST/21.82㎞)
この「石丸峠~榧ノ尾山」の区間、上りの際には多少手を焼く登坂パート。
もう少し急勾配の印象だったのですが、下りで使うとそうでもありませんでした。
やっぱり上り/下りではイメージ変わるもんですね。

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【写真上】榧ノ尾山より、南面の眺望。
紅葉の樹間より、「五百円札山」雁ヶ腹摺山の見晴らしが利きます。

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【写真上】右の頂が雁ヶ腹摺山、吊形状の尾根を挟んで左に大樺ノ頭。
こうして見ると、一つの外輪山火口丘みたいなシルエットです。

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【写真上】この日の終盤トレランパート、メインディシュに突入。
榧ノ尾山~棚倉の約4㎞行程は、山走に持って来いのトレランコース。
柔らかく長いピッチの勾配を繰り返す幅広尾根は、まさに「牛の背中」を思わせる大らかな起伏。
勾配自体は極めて大人しいもので、高度上昇100m/下降200m程度。
標高1300m前後を緩やかに推移する山路構成となっています。

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【写真上】落葉クッションの利いた、極上の山路コンディション。
牛ノ寝通りの「肩ロース~リブロース」のパート。
榧ノ尾山から暫く下って、微上りと微下りが2度程繰り返されます。

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【写真上】そして紅葉ロケーションも絶好調。
ブナ、ナラ、カエデが織り成する暖色彩に包まれた尾根路。
往路の丹波大菩薩道に負けず劣らず、牛ノ寝通りの紅葉も見頃酣♪。

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【写真上】晩秋ならではの彩葉山行が続きます。
暖かい陽光の照らす中、穏やかなトレイルを「快適ラン♪」。

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【写真上】ショナメ辺りからは下り基調がはっきりしてきます。
牛ノ寝通りの「サーロイン」のパート。
広い尾根路を極上のスピードラン、しかも紅葉狩りトレイル、更に尾根貸切。
「トレランやってて良かった~♥」と思わずにはいられない、至福の一時でした。

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【写真上】落葉の落ち積もったトレイル。
地面を踏み締める度に「ガサガサ」「パリパリ」と、耳に心地よい破葉音。
これも晩秋トレイルならではの醍醐味です。

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【写真上】14:45、棚倉(大ダワ)通過。(Time/4:25:25 DST/25.82㎞)
榧ノ尾山から30分掛らず、4㎞強の行程が@云う間に終了。
「えっ、もう着いちゃったの…」と残念に感じる位の良質トレイルでした。

牛ノ寝通り自体はこの先も「大マテイ山~鶴寝山~松姫峠~奈良倉山~鶴峠」と続きますが、この日は此処まで。
分岐を左に取り、小菅の湯方面へ向かいます。

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【写真上】棚倉を過ぎてもグッドトレイルはマダマダ続きます。
「棚倉~モロクボ平分岐」間は大マテイ山と高指山の北西を巻く山路構成、やや下り勾配の平坦シングルトラック。
このパート、上りで使っても走れるゾーンの多い平坦トレイルなのです。

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【写真上】そしてこのパートに待ってたのも…。
最高の紅葉シチュエーション♪♪♪
暖色彩で覆い尽くされた落葉樹の斜面は空気すらも色付いてるかの様。
思わず引き込まれてしまいそうな紅葉風景です。
まぁホントにココを下りてくと、トンでも無い方向に逝っちゃうんですけどね。

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【写真上】樹間より覗く山肌も見事な錦秋色付き。
実際はもっと色彩のキルトが鮮やかで美しかったのですが…。
コンデジクラスのカメラではこのレベルのフォーカスが限界です。

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【写真上】15:10、モロクボ平/小菅方面の分岐。
山地図ではこの分岐が「モロクボ平」となっていますが、実際のモロクボ平はもう少し先に下った場所の小平地です。

落葉樹林の広い平坦地からなるモロクボ平では更なる「紅葉シーン」が期待出来るのですが、この日は右手に進路を取り「小菅の湯」へ直に向かいます。

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【写真上】分岐を過ぎても暫くはラン向きのトレイル。
ミズナラ.コナラやカシ系の雑木疎林の中、緩やかな幅広トラックの下り山路。
榧ノ尾山を発ってから続いている絶好のトレランパート。
彼是6㎞以上、ずーっと走りっ放しです。

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【写真上】小菅の湯/田元の分岐。
緩やかな下りから九十九折の中斜面を過ぎると、三叉分岐を通過。
「棚倉~山沢川登山口」間の中間地点辺りとなります。

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【写真上】あとは杉の植林帯をジグザグに進んでいきます。
下山パートとしては穏やかな九十九折勾配。

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【写真上】15:25、山沢登山口。
小菅川支流の山沢川に架かる小橋を渡るとトレイル終了。
約400mの舗装道を経て、小菅の湯に至ります。

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【写真上】長閑な山村集落をテクテク軽走。
登山口から♨へは、要所に道標板が立ってるので迷う事は無いでしょう。

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【写真上】15:30、小菅の湯到着.フィニッシュ。
因みに「小菅の湯」は今回初利用。
これで「もえぎの湯」「瀬音の湯」「つるつる温泉」「さわらびの湯」「三条の湯」「のめこいの湯」「数馬の湯」と、奥多摩エリア日帰り温泉コンプリートに王手が掛りました。
あとは三峯神社「三峰神の湯」を残すだけです。

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【写真上】小菅の湯の隣には「道の駅こすげ」が併設。
でっかい岩魚がお出迎え。

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【写真上】♨の前に先ずは「オツカレビール」。
この日の山行距離はジャスト30㎞、日没の時間帯も考えて余裕持ちの設定です。
体力的にもピンピンしており、ビールの進むのが早い事。

尚、今回の山行スタッツは以下の通り。

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・走行時間/5:02:52 ・走行距離/30.53㎞(㎞/10:15av) ・獲得標高/2494m

丹波大菩薩道/牛ノ寝通りを往路復路に取り、大菩薩嶺に至るこの縦走ルート。
首都圏のトレイルランナーに一度は使って欲しい「走り放題」なトレランコースです。

今回初めて「丹波山村→小菅村」の反時計回りルートを使いましたが、どちらを始点/終点にとっても、行程の6~7割が走れるパート。
距離も約30㎞と手頃なミドルディスタンス、正に「山走屋お誂え向き」のコースです。

丹波大菩薩道は殆どが平坦路と穏やかな緩勾配の巻き道メイン、4つある各分岐では石尾根や奥秩父主脈の展望も楽しめます。
大菩薩峠から大菩薩嶺への往復路は説明不要の人気コース、開放的なササ原稜線にはスーパーなパノラマビューが広がっています。
牛ノ寝通りも緩やかなフラットトレイルが支配的、しかも幅広トラック。
多少の起伏はありますが、「上り」「下り」と云うレベルのものではありません。

行程上ヒルクライムらしい区間は「登山口~藤ダワ」「フルコンバ~大菩薩峠」の2パート、ダウンヒルらしい区間は「石丸峠~榧ノ尾山」のみ。
それでも2000m級の登山路としては至って楽な登降レベル、詳細に関しては山行リポを参考にして下さい。

因みにこのコース、小菅村か丹波山村のどっちをスタートにすると楽かと申しますと。
「多分、丹波山村です。」
唯一のしっかりした登坂区間の「榧ノ尾山~石丸峠」を下りで処理出来るのが一つ。
バス停からのアプローチパートとなる「丹波BS~藤ダワ」と「小菅村役場BS~棚倉」を比較すると前者の方が山行時間/距離ともに短いのが一つ。
但し奥多摩駅からのバス時刻表(土日)を比較すると「小菅村役場行/7:25発→8:18着」「丹波行/8:35発→9:29着」。
丹波山村スタートの方が1時間遅い山行開始となってしまうので、その辺はランナーの走力と季節によっての日没時間を考えてのチョイスとなるでしょう。
まぁ、どちらを始点にしても至極快適なコースである事は間違い無いですけどね。

最後に、注意点としては以下の2つ。
①全般を通じてエスケープルートが存在しない。
小菅村/丹波山村~大菩薩峠へは行程周辺に集落が全く存在しない深山部エリア。
天候悪化/体調不良/進捗遅延等でリタイアする方法は大菩薩峠でから上日川峠へ下りてバスで塩山へ逃げるか、介山荘に駆け込み一泊するしかありません。
②奥多摩駅をアクセスのベースとする場合、バス便の少なさ。
奥多摩駅から小菅村or丹波山村へ向かうバスは、日帰りタイムテーブルでは1本だけ。
小菅村or丹波山村から奥多摩駅に戻るバス便も1~2本しかありません。
従い初踏破の場合、CTのプランニングはある程度余裕持ちで。

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【写真上】18:45、バスにて奥多摩駅到着。
今年の奥多摩/奥秩父方面へのトレランはこれが最後の予定。
次に奥多摩駅に降り立つのは、2017年の5~6月頃になるでしょう。
それまで何してるのかと申しますと…。
「ゲレンデで猿の様に滑り狂っておりまする」。

おしまい。

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2016.11.24

●「小川和紙」届きました

えー、本日のトーキョーは明け方から「ガタガタブルブル」、真冬並みの寒気襲来。
深夜未明より午前中にかけて初雪が観測されました。
つっても「雨」だか「雪」だか「霙」だか解んない程度のモノでしたが、23区内でも場所によっては1~5㎝程度の積雪が確認されたとの事。
因みに都心11月の降雪は54年振り、積雪は気象観測史上初めてだそうです。

そんな霜月の雪にのって、武州「和紙の里」より一通の封書が届きました。
差出人は埼玉県小川町、三週間後に行われる「小川和紙マラソン」のゼッケンとIDチップで御座います。

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毎年恒例、年内の〆レースとして参戦している同大会。
私めのアクティビティライフは、この「小川和紙」を境にマラソンシーズンとスキーシーズンが入れ替わります。

しかし参加書式が届いた日にこの天気snow
今年は各ゲレンデのシーズンインも早そうにて、気持ちはすっかりとスキーモードにシフトチェンジ。
そんな訳で、例年にも増して「気も漫ろ」なレース参戦となりそうです。

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2016.11.23

●「丹波道~大菩薩嶺~小菅道」旧青梅道縦走トレラン.③

えー、マラソンネタが続いており、少し間が空いてしまいましたが…。
先日11/6は大菩薩嶺.山走記の続々篇になります。

丹波山村から丹波大菩薩道を往路に取り、大菩薩峠に到着。
大菩薩嶺へのスカイトレイルとパノラマビューを堪能した後は、石丸峠より牛ノ寝通りに入り小菅村へと走を進めました。

そんな訳での「丹波山村~大菩薩嶺~小菅村」トレランリポ、その③。
「大菩薩峠↔大菩薩嶺ピストン~石丸峠」篇になりまする。

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【写真上】12:15、大菩薩峠通過。
殆ど一人旅だった丹波大菩薩道の静寂さから一転、登山客やらアウトドア行楽客やらで「ドットコム」状態の大菩薩峠。
視野に入る人の数だけでも、ゆうに100名は超えてます。

しかもトレランのライト&ファスト軽装備(L/Sシャツ+短パン/10ℓレースベスト)は、ハイカーさんの山行ファッションから甚だしく乖離した出で立ち。
そんな「浮きっ振り」もあって、少し引いてしまう私めでした(笑)。

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【写真上】大菩薩峠より、南アルプスのパノラマ眺望。
全体的にエアブラシを掛けた様な、薄く朧げなスカイライン。
もっとクリアな山景シルエットを期待していたのですが…、少し残念。

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【写真上】南アルプス南西部、茶臼岳~塩見岳のパノラマ。
左より上河内岳、中央に聖岳.明石岳.悪沢岳の三頂、右端には塩見岳。

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【写真上】南アルプス北東部、農鳥山~駒ヶ岳のパノラマ。
中央左に薄ら冠雪が見られるのが間ノ岳と北岳。
鳳凰三山と仙丈ヶ岳を挟んで、右のビラミダルな頂が駒ヶ岳。

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【写真上】さーて、大菩薩嶺踏みに行きますか。
西に南アルプス/東に奥多摩の眺望を楽しんだ後、大菩薩峠/介山荘を出立。
大菩薩峠から山頂迄は1.7㎞の短い行程、気分的にも楽なもんです。

尚、此処から先は解説不要の「超メジャー」ハイクコース。
従いコメントは少な目、フォトメインのアップと致します。

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【写真上】尾根路の左手には大菩薩湖。

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【写真上】左背には富士山を見返りつつのスカイトレイル。
この辺りからだと、大菩薩湖と霊峰は未だセパレートの構図です。

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【写真上】親不知ノ頭、直下の岩稜帯。
砂岩質のホルンフェルスからなる露岩群。
岩面には菫青石仮晶の桜花文様も多く見られました。

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【写真上】露頭の頂立ち、遠く天空を見遣る山男子。
フキダシの中にお好きな台詞をどうぞ。

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【写真上】親不知ノ頭を過ぎると大菩薩嶺/神部岩と雷岩が指呼の先に。
見通しの利く尾根路ってのは、目的地が距離以上に近く感じられます。

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【写真上】ちょいズームでもう一写。
「如何にも大菩薩嶺」と云った、ササ原広がる明朗な尾根路風景。

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【写真上】賽の河原手前より、右に妙見ノ頭を望む。
南アの見晴らしがイマイチなので、妙見ノ頭の頂はスルー。
左の山腹路を巻いて進みます。

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【写真上】12:20、賽の河原。
親不知ノ頭~妙見ノ頭の間にある鞍部にて、旧大菩薩峠。
やっばりこっちの方が、「峠」っぽい地形してますよね。

周辺には手積みのケルンがあちこちに作られていますが、どー見ても「水子供養の石積み」にしか見えません。
ま、賽の河原(=三途の川)だから、どっちゃでもイイか。

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【写真上】12:25、神部岩直下の露岩帯。
ひと上りすると神部岩のピーク。

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【写真上】神部岩。
ミレニアムと神部岩の標高を謎って、西暦2000年に立てられた山名標。
今では人気の記念撮影ポイントとなっています。

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【写真上】神部岩周辺は稜線上でも指折りのビュースポット。
富士山と大菩薩湖が一枚の写真に収まる構図になって参りました。

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【写真上】同、ちょいズームにて。
富士の前衛には、御坂峠~御坂山~黒岳と連なる御坂山地。

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【写真上】塩山市街地と南アルプス。
こっちは薄霞が掛かり、遠望はぼやけてしまってます。

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【写真上】12:35、とか云ってるうちに雷岩。
座り具合の良さそうな岩場にレースベストを場所取りデポ。
デジカメだけを片手に、大菩薩嶺へと向かいます。

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【写真上】ガレた足場の薄暗い針葉樹林を3~4分進むと、

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【写真上】12:40、大菩薩嶺。(Time/3:04:06 DST/16.26㎞)
鬱蒼とした樹林帯に囲まれた手狭な山頂、正直あまり長居する場所じゃありません。
それでも流石「百名山」の一だけあって、山名標の周辺は記念撮影待ちのハイカーでごった返し。
遠めから一枚シャッターを切り、早々に雷岩へと引き返しました。

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【写真上】雷岩に戻ってきました。
しかしまぁ…、

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【写真上】エラい賑わい振りです事…。
今日は此処で早めの昼食レスト。
山行開始から約3時間/16㎞程度なので大した疲れもありませんが、休憩入れるならやっぱり展望のイイ所じゃないとね。

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【写真上】西に富嶽秀景を眺めつつ、🍙を頬張ります。
雷岩は大菩薩湖と富士山が同一線上に重なるフォトスポット。

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【写真上】富士山近景。
お鉢右側の突起状頂は八神峰の一つ、大日岳。
須走口/吉田口登山道に沿って、七合目より上部は薄らと積雪が望めます。

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【写真上】珍客、大菩薩狐。
ハイカー混雑を横目に堂々と周辺を闊歩、逃げる気配は微塵もありません。
寧ろ「何か食いモノよこせよ」ってな感じです。
うーん、「雲取鹿」並みに人間に慣れてしまってる…。

陽光が射しているとは云え、流石11月の標高2000m地点。
身体を動かしてないとひんやり肌寒く、2枚レイヤリングしてのランチタイム。
約30分のレスト終え、雷岩を後に致しました。

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【写真上】13:15、アクティビティ再開。
正面に妙見ノ頭と大菩薩峠、奥には熊沢山.天狗棚山.小金沢山を眺めつつのラン。

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【写真上.下】神部岩/親不知ノ頭の岩稜帯。
露岩場の下山パートは両方とも渋滞発生中。
ま、日曜日の下山時間帯ですからしよーが無いですね。

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【写真上】親不知ノ頭より、大菩薩峠と熊沢山を望む。
大菩薩峠~雷岩のピストン尾根路は、ビューポイント&フォトスポットだらけ。
景色を眺めつつの山行は、行きも帰りも@云う間に終わってしまいます。

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【写真上】13:25、大菩薩峠/介山荘通過。
ハイカーの皆様は殆どが「大菩薩峠~雷岩~福ちゃん山荘」のトライアングルコースを周回されてるので、此処から先は急に人影が少なくなって参ります。

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【写真上】熊沢山へはちょい上り返し。
亜高山帯の北斜面らしく、針葉樹林が鬱蒼と生い茂る暗い森。

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【写真上】1340、熊沢山より、石丸峠と山を望む。
薄暗い樹林帯を抜けると景色は一転、眼前には明るく伸びやかなササ原。
これも大菩薩連嶺らしい風景です。

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【写真上】同、熊沢山より西南一写。
ずーっとランデ.ヴーだった富士山とも、此処でお別れ。

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【写真上】石丸峠手前より、見返り熊沢山。
笹叢を更に刈払いした登山路、まるでバリカンで刈ったモヒカン頭凹みたく。

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【写真上】1345、石丸峠通過。(Time/3:36:09 DST/18.95㎞)
正面に望めるのは小金沢山。
一昨年の西暦標高山(2014m)なので、頂を踏んだ方も多いんじゃないでしょうか。
此処からは小金沢山への縦走路を南に取り、天狗棚山手前の分岐から牛ノ寝通りに入ります。

と、こんな感じの「小菅道~大菩薩嶺~丹波道」トレラン.山走記その③。
石丸峠からは紅葉彩る至福のトレランパートが待っているのでした。
つづく。

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2016.11.22

●尻のある風景

えー、先日参加の「上尾シティマラソン」、レース後の小ネタ集。
上尾市と云えば駅前周辺を始め、何故かブロンズモニュメントの多い街。
そんな訳で特に目を惹いた彫像スナップ.二題で御座います。

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【写真上】上尾陸上競技場、メインスタンド前の裸像。
うーん、何て力強いヒップ💪。
ガッチリと引き締まった大臀筋、僧帽筋.広背筋と下腿三頭筋の隆起具合も見事。
体型からすると、短距離系の選手でしょうね。

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【写真上】帰途、上尾駅東口の母子像。
うーん、何て魅力的なヒップ♥。
ふくよかな肉付きにキュッと締まったウエストライン。
色香漂うグラマラスな後ろ姿は、とても子持ちの体型に見えません。

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【写真上】ついついアップでもう一枚…。
安産型の豊満なお尻♥。
嗚呼、こんな尻なら何度でも敷かれてみたいものです。

因みにこのブロンズ像、作品タイトルは「平和」。
慈愛溢れる母親が我が子を愛おしむ姿を通して、高尚なテーマを表現しています。
桃色的視線での観賞は、決して正しいものではありません。

そんな訳でちょっぴり「Y軸」に寄った銅像ネタ。
たまにはこんなエントリーも宜しいかと。

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2016.11.21

●「第29回 2016上尾シティマラソン」.後篇

えー、昨日参加の「第29回 2016上尾シティマラソン」大会リポ、続篇。
レースリポートとゴール後の会場風景、その他雑感になりまする。

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【写真上】スタート前、朝霧の中に架かるレインボー。
あそこを通過するのは10時23分頃の予定。
扨、青写真通りにレースを運べるでしょうか?。

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今回の目標タイムはコースベスト&陸連公認大会ベストの「1:23:46」。
自己3rdベストのペース(㎞/3:56av)でタイムを纏めなければならず、コース唯一の微上りパート(13.5~15.5㎞)迄には幾らかの貯金が欲しい所処。
従いスタートからソコソコ突っ込んで行かざるを得ませんし、タイム進捗次第では後半早めのギアチェンジも必要になってきます。
「前半から突っ込んで入る」「後半にロングスパートを掛ける体力を残しておく」相反するペースメイクの両立が大きな課題です。

そんな訳でハーフの部は9時にスタート。
入りの3㎞は㎞/3:50ペースでの進捗予定も、実際には㎞/3:55前後を推移。
感覚では予定のラップで押してるイメージも、今イチスピードに乗り切れてません。
5㎞スプリットで19:46(㎞/3:57av)と、貯金どころかトントンのタイム。
しかし此処で無理すると後半に潰れるのは必至、兎に角4分台のラップを叩かない様、我慢のレースが続きます。

8㎞を過ぎると折り返しを終えた先頭グループとすれ違い。
箱根軍団を横目に見つつ、気を紛らわしていると直ぐに折り返し通過。
10㎞スプリットが39:39(㎞/3:58av)、10.505㎞地点の中間スプリットで41:59。
「浄水場裏~ゴルフ場~ドラックスギ右折地点」の上りパートを残してこのスコア、CB更新は可也厳しい…。
正直、目標タイムを1時間24分台に下方修正しようかとも思いました。

しかし此処から、上尾シティ的な「救いの展開」。
自分より「スペックちょい上」のランナー達とのハイペース並走が始まりました。
「同レベル±α」のランナーが大勢いると、競ったり付いて行ったりで大分楽なレース展開、周囲に上手く引っ張ってもらいつつのペースアップです。

以降の3㎞は少しづつタイムを挽回、微上りパートで㎞/4:08→4:05と叩いてしまいますが、15.5㎞を過ぎれぱ「超フラット」と「微下り」のスピードコースを残すのみ。
最後まで持つか不安はあるものの、ラスト5.5㎞からプラン通りのロングスパート。
㎞/3:53→3:54→3:50→3:52→3:54→3:52と目一杯のプッシュ、この終盤に来てやっとイメージ通りスピードに乗った走りが出来ました。
18㎞地点で目標タイムの進捗スプリットに戻すと、メンタルがフィジカルを後押し。
最後はトラック勝負にまで持ち込ましたが、残念ながら僅かに及ばず。
スタッツは以下の通りとなりました。
・タイム 1:23:55(ネット) 1:24:09(グロス)

・種目別順位(ハーフ男子40歳代) 16位/1066名

・総合順位(ハーフ総合) 671位/4421名

二走続けての23分台クリアも、コースベスト&陸連公認大会ベストに「9秒」足らず。
レース内容/完走タイムとも満足出来るものだっただけに、口惜しさも猶更。
うーん、何か「画竜点睛を欠く」結果で複雑な心境です…。

今年の上尾シティは「時計の出易いフラットコース」「シリアスランナーの多いハイペース展開」に加え、「天候も大きく味方」。
スタート時は8℃/レース中も8~10℃の気温推移で、発汗量/体力消耗の極めて少ない絶好のレースコンディションです。
しかも前日の雨が利いており呼吸のし易い湿度、風も無風。
これだけ外的恩恵が揃ったにも関わらず、CBを塗り替えられなかったのは痛い。

けど、上尾シティで16位(年代別)と云うリザルトはちょっぴり嬉しいかな。

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【写真上.下】10:30、レインボーのフィニッシュエリア。
続々とゴールするランナー、1時間30分切り「ギリギリならず」の皆様です。

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【写真上】ラスト300m、トラックゲート地点。
ゴール後、同時刻入線のランナーさんと暫し談笑。
「ホント、今日は天候に恵まれたね♪」。
10時半でも気温は約10℃、時期を考えれば「ベスト」の気象コンディションでした。
3日前迄の「11月20日/最高気温21℃」の天気予報は、一体何だったのでしょう…。

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【写真上】城西さん。

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【写真上】拓殖さん。

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【写真上】東洋さん。

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【写真上】早稲田さん。
完走証の発行ブースは競技場メインスタンド側の二階。
その外周通路は各大学さんの陣取り場所となっています。
「箱根前哨戦」
「箱根選考戦」
「箱根調整戦」

と謳われる程に、駅伝出場大学の出走選手が多い上尾シティ。
同大会ならではの風景です。

尚、今大会の上位リザルトは以下の通り。
1.1:01:59 武田 凛太郎 (早大)
2.1:02:01 上田 健太 (山梨学大)
3.1:02:03 鬼塚 翔太 (東海大)
4.1:02:03 小松 巧弥 (日体大)
5.1:02:04 相澤 晃 (東洋大)
6.1:02:10 高田翔二(スズキ浜松AC)
7.1:02:14 平 和真 (早大)
8.1:02:16 鈴木 洋平 (早大)
8.1:02:17 松尾 淳之介 (東海大)
10.1:02:28 佐藤 孝哉 (山梨学大)

因みに招待選手の川内優輝のタイムは「1:34:26」。
…って、何かの間違い?。
報道によると直近のトレーニング中に右足脹脛の故障発生。
最後尾からのスタートで、流し走でゴールしたとの事でした。

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【写真上】メインスタンドより、競技場俯瞰風景。
最後のトラック3/4周はホント、心肺キツかった…。

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【写真上.下】10:55、ボチボチと会場撤収。
上尾市運動公園前、ラス500m地点。
続々とゴールに向かうランナー、「2時間切り」ほぼ確定の皆様です。

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【写真上】約3㎞先の温泉へ向け、クールダウン走。
大会開催の為、上尾駅から東側の主要道路は軒並み交通規制中。
その影響をモロに受け、国道17号線は大渋滞となっていました。
周辺住民の皆様、毎年ご迷惑お掛けしてスミマセン…。

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【写真上】11:15、「極楽の湯♨」に到着。
マラソン大会後の近隣温泉は、時間を追うに従い「激混み」必至。
従い早期到着/早期撤退が基本です。

それにしても今回は温泉までの道程が長く感じました。
レースのラス5.5㎞を「目イチ」で押し続けた後ですから、足には疲労溜まり捲り。
㎞/6:30ペースのヨチヨチダウン走でした。

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【写真上】湯上りし後、恒例のルーティーン。
温泉近くの「千明だんご」さんで糖分補給、のり巻きだんごを購入。
モグモグ食べ歩きながら、上尾駅へと向かいます。

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【写真上】さーて、帰りますか。
上尾駅前のちょい北側には、「あと2㎞」の距離表示板が残されていました。
流石に今日は、もう走りたくないな…。

最後に「上尾シティマラソン」の傾向と対策。
私め存知の限り、首都圏のハーフレースとしては「手賀沼エコ」「小江戸川越」と並んでタイムの出易い大会です。

・「超」の付くフラットコース。
コース中に明確なアップダウンが殆ど存在しないので、他少ハイペースでも一旦ラップを刻み始めればソコソコは維持し続けられます。
数少ない微上り箇所としては浄水場裏手の13.3㎞地点から、往路に戻ってのドラッグストア右折地点迄。
其処にしても距離が短い(2.4㎞程度)上に平坦路を織り交ぜての上り行程、正直「上り」って云う程のパートでもありません。

・適度に右左折を含んた、距離目算の付け易いコース設定。
スタートしてから「中山道を左折すると2.5㎞」→「はなみずき通りを離れ、直線路の突き当たりが5.5㎞」→「中分の交差点で8㎞」→「折り返して10㎞」→「中分交差点に戻って12㎞」→「浄水場が見えると13㎞」→「往路に戻って16㎞」→「はなみずき通りに戻って18㎞」→「中山道に戻るとラス2.5㎞」、てな具合。
亦、ハーフ1:20~1:30レベルのランナーなら、8㎞辺りで箱根駅伝組が大挙折り返してくるので、それを見つつ走ってると@云う間に折り返し地点です。

・シリアスランナーの多いハイペース展開
特にハーフ1:10~1:30前後のランナーにとっては「競ったり」「引っ張ってくれる」相手が山程居るので、スペックの糊代を目一杯に引き出してくれる大会です。

と、こんな感じの「上尾シティマラソン」大会リポ.前後篇。
次走は2016年の〆走、12月11日の「小川和紙」になりまする。
おしまい。

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2016.11.20

●「第29回 2016上尾シティマラソン」.前篇

えー、本日は早朝より湘南新宿ラインにて「“ほっと”なまち あげお」迄。
今秋走活第四戦「第28回 上尾シティマラソン」に参加して参りました。

「都心からのアクセスの良さ」に「時計の出易いフラットコース」「陸連登録者の多いシリアスレース」、そして「箱根駅伝前哨戦の独特な雰囲気」。
一昨年の初参戦以来すっかりお気に入り、晩秋の定番レースとなっているのでした。

そんな訳での「上尾シティ」大会リポ、前篇で御座います。

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【写真上】7:40、上尾駅に到着。
「駅のアーチデッキを抜けると霧国であった。」
「朝の底が白くなった

湘南新宿ライン乗車中、「大宮~川越」間が濃霧の為に減速運行とのアナウンス。
「まぁ上尾は関係ないか」なぞと思っていたら然に非ず、上尾市街も噴霧器を噴いた様な朝靄に覆われていました。

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【写真上】上尾駅のランドマーク、「A-GEO・タウン」も白闇の中。
地上28階建て/高さ99.84mの上部1/3は、白闇に隠れてしまって見えません。

一昨年は「高空にスカイブルーの広がる秋晴れ」。
去年は「朝はしとしと小雨、レース中は曇天、レース後は雨後の晴れ空」。
そして今年は「箱根や西丹沢のトレランを思わせる濃霧」。
うーん、上尾シティのレース天候はバリエーションに富んでいる事…。

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【写真上】旧中山道、ラスト1㎞地点。
駅から会場迄は約1.5㎞、ウォームアップを兼ねた軽ジョグで向かいます。
つーか、この時間帯の気温は6~7℃と結構な冷え込み。
アップウェア(ウインドJK+クロップドP)では肌寒さを感じ、走ってた方が温まります。

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【写真上】8:00、上尾運動公園到着。
大会会場も濃霧御礼、公園内ですら端から端まで視界が利きません。
まぁマラソンには支障無いレベルですが、何かテンション上がりませんね。

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【写真上】取敢えず受付。
上尾シティのゼッケンは「胸」と「背中」の2枚着け、その為に一度ランニングシャツを脱がなくてはなりません。
アスファルトの地べたに座り込み、サービスタイム宜しくゼッケン装着。

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【写真上】大会施設の殆どが北駐車場に設営されてます。
受付や案内所の他に、各種販売ブース/仮設コインロッカー/レース後の振る舞い汁コーナー等が設置。

因みに飲食/物販ブースは約15店舗と、7000人規模のマラソン大会としては非常に慎ましやか。
まぁ参加者の殆んどが、シリアス市民ランナーや自己ベスト狙いのランナー。
レースアフターを楽しむ路線の大会では無いので、コレはコレで適正かと。

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【写真上】陸上競技場メインスタンドより、ゴール前一写。
トラック内もガスってます…。

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【写真上】グラウンドレベルに降りても視界不良は変わらず。
「彩の国さいたま」、この日のテーマカラーはブルーグレー。

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【写真上】下準備を終え、アップ開始。
競技場外周のジョギングコースは御覧の様な混雑振り。
今年のエントリー数は8830人、まぁこの人口密度も仕方ありません。

あ、あとトイレ混雑はスタート50分前迄なら意外と少なかったです。

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【写真上】そんな訳で補助競技場の方へ移動。
こっちは人混みも無く空いているので、マイペースでアップが出来ます。
但し芝生と土のグラウンドなので、アウトソールが泥だらけになっちゃいますが。

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【写真上】9:30、再び陸上競技場ゴール前。
おっ、気のせいか少し霧が引いてきた様な…。
時刻はスタート30分前、ボチボチスタートエリアに向かうと致します。

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【写真上】アンツーカーにレーンの白線が映えて美しい。
個人で市民ランナーやってると、意外とトラックで走る機会は少ないもの。
この上尾シティの様に、陸上競技場がスタート/ゴールに組み込まれている大会に参加した時位です。

と、こんな感じの「上尾シティ」プロローグ。
レースリポや会場風景、あと箱根的な風景なんかは次ログにアップ致します。
つづく。

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●「上尾シティ」速報

えー、本日参加の「第29回 上尾シティマラソン」。
取敢えずの結果速報、完走スコアはネットで1:23:55。
目標としていたコースベスト更新には「僅か9秒」届きませんでした。

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気象コンディションが無茶苦茶良かっただけに、チャンスを逃した感が強いです。
タイム的にはソコソコの結果なのでそれなりに満足はしてますが…。
うーん、「勿体無い」と云うか「悔しい」と云うか。

そんな訳でこれより約3㎞のクールダウン走。
レースの汗を流しに「極楽の湯」まで、軽く走って参ります。

尚、大会リポと写真のアップは、帰宅後にでも。

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2016.11.19

●「上尾シティ」前日

えー、明日は2016.秋の走活第4戦、「第29回 上尾シティマラソン」。
一昨年の初参加以来、タイム狙いのレースとしてすっかりお気に入りの大会。
三年連続三度目のエントリーとなりまする。

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この上尾シティ、個人評では「手賀沼エコ」「小江戸川越」と並ぶ、首都圏ハーフ大会の「高速フラットコース」三大レースの一つ。
加えて上り調子の叩き4走目、自己ベスト狙いには絶好のコースシチュエーション&コンディションで御座います。

で、タイムを大きく左右する明日の気温なのですが…。

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何とか最悪の事態は避けられそうです。

三日前のウィークリー天気予報では、日曜日の最高気温は21℃。
暑いレースが大の苦手な私め、コレには可也「やる気」を削がれておりました。
しかし土曜日夕刻、直近の予報では大幅な上方修正。
スタート時刻の気温は13℃、レース中もMax16℃程度と何とか許容範囲内です。

そんな訳で今回の目標タイムですが。
PB(1:22:36)は念頭に置きつつも、本線は陸連公認大会&上尾シティコースベストの「1:23:46」クリアです。
あとはレース展開次第、取敢えず入りの3㎞は突っ込んでみようかと。

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2016.11.18

●「Crossing」

えー、11月も半ば過ぎ、朝夕の冷え込みがめっきり増してきた響子の語呂。
街往く通勤者のいで立ちも、すっかりコートの目立つ時節となって参りました。

しかし日中は穏やかに射す陽光も心地良い「ぽかぽか陽気」。
「秋晴れ」と云うには暦が進み過ぎの感もありますが、今日も見事な爽秋日和に恵まれた昼最中で御座いました。

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花穂の白み始めた尾花と、紅橙に色付いた楓椛。
そして突き抜ける様な秋の淡青の高空。
何だかトーキョーとは思えない空の広さですね。

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片や今日の夕刻、こんな風景も目にしました。
ビルの入口では、もうクリスマスツリーの飾り付け。
コレがホントの「木(気)の早い」話、なんつって。
けど気付けば、樅の木も何時の間にか門松に変わってるんでしょうね。

そんな訳での都内某所、「晩秋風情」と「師走気配」が交叉した二コマでした。

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2016.11.17

●「丹波道~大菩薩嶺~小菅道」旧青梅道縦走トレラン.②

えー、先日11/6は大菩薩嶺.山走記の続篇。
丹波山村より「村営釣り場/貝沢川ルート」で丹波大菩薩道に入り、藤ダワ~追分~ノーメダワと続く平坦トレイル&紅葉トレイルを快適ラン。
ノーメダワからもハイペースで西進、フルコンバを経て大菩薩峠へと向かいました。

そんな訳での「丹波山村~大菩薩嶺~小菅村」トレランリポ、その②。
「ノーメダワ~フルコンバ~大菩薩峠」篇になりまする。

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【写真上】ノーメダワからフルコンバへは約3.8㎞。
追分から始まった平坦トレイルは継続、ランに持って来いのトレイルが続きます。
只、追分~ノーメダワ間に較べると少し脆弱な山路コンディション、所々で足場の沈む箇所が見受けられました。

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【写真上】ハウチワカエデの落葉トレイル。
「ガッサガサ」「パリッパリ」と、心地良い破葉音を立てながらのラン。

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【写真上.中.下】紅葉風景も引き続き「絶好調っ」。
焼き付ける鮮色の椛葉こそ少ないものの、包み込まれる様な暖色の紅葉トンネル。
ナラ.ブナ.カエデ主体の落葉樹帯はまだ暫く続きます。

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【写真上】ノーメダワ~フルコンバ区間も中間を過ぎると、落葉樹林帯はお終い。
冷害対策の黒腹巻を施された檜林帯に入ります。
これ迄の錦秋トレイルとの色合いギャップが極端で、何だか「お葬式」みたいに見えてしまいました…。

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【写真上】でも、コレはコレで良し♪。
檜葉とウッドチップの堆積した、ソフトクッションのトレイル。
心地良い足裏感覚を楽しみつつの、快適ランパートが続きます。

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【写真上】二連の長い桟橋を過ぎると、フルコンバはもう直ぐ。
フルコンバまで残り1㎞を切った辺りから、上り基調が少しづつ増してきます。
まぁ、それでも「平坦路」って表現しても差支え無いレベルでけど。

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【写真上】11:45、フルコンバ通過。(Time/2:14:47 DST/12.83㎞)
左右両側を広く伐採された、草原状の尾根踊り場。
北面の見晴らしが利く明朗な小平地、ベンチも設置されており一息付くには絶好のポイントです。

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【写真上】フルコンバより、北面の眺望。
ヤッホー♪、爽秋の高晴れ「パノラマ日和」。
笠取山から飛龍山、奥秩父主脈.東端の山々が一望の元に見晴らせました。

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【写真上】同、西側より近景。
左端に笠取山(西峰)、鞍部と水干尾根を経た台形状稜線に黒槐山と2044P。
あの辺の奥秩父主脈縦走路も、そのうち走ってみたいなー。

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【写真上】同、ちょい右側をズーム。
中央やや左の頂は唐松尾山、鋸状稜線ピークの真ん中に御殿岩。
右端の稜線下には和名倉山への登山口、牛王院平と山ノ神土。

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【写真上】同、中央東側をズーム。
左端の伐採地手前の鞍部に将監峠、伐採地稜線右の三角に尖がった黒い頂がリンノ峰、その右奥には東仙波が小さく覗きます。
手前の尾根路が奥秩父主脈、中央の頂が竜喰山。
今夏の「奥多摩~和名倉山トレラン」で踏んだ山々です。

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【写真上】同、東側をズーム。
竜喰山より続く尾根筋、左端の解り難いピークが大常木山。
鞍部大ダルを経て一際重厚な山容を誇るのは、奥多摩山域最西端の飛龍山。
その右に附す小頂が前飛龍、右端最奥には三ツ山の頂群稜線。

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【写真上】フルコンバから大菩薩峠へは約1.6㎞の上り行程。
藤ダワへのアプローチ以来、久~し振りの明確な上りパート。
しかし急坂的な登坂は皆無、緩~中勾配中心の与し易いヒルクライム。

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【写真上.下】11:55、ニワタシバ通過。
フルコンバ~大菩薩峠の中間辺りの分岐、漢字に直すとそのまま「荷渡し場」。
武州甲州の交易路として重用されていた、旧街道峠道の趣が残る地名です。

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【写真上】山路にも旧道風情が残っています。
古の「甲州裏街道」の名残、所々に石畳の路面が見られました。

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【写真上】「押して上る」人。
この日の午前中、丹波大菩薩道では5~6人のMTBパーティーを2組見かけました。
会釈しつつ軽く言葉を交わすと、皆さん帰りには牛ノ寝通りを使うとの事。
トレイルランナーとMTBライダーは、互いに山路コンディションの好みが近似。
「絶好のトレランコース」は「絶好のオフロード」でもあるんですよね。

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【写真上】奥多摩方面に三頭山を望む。
大菩薩峠の直下付近では、時折西面の眺望が開けます。

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【写真上】右手に稜線が近づいてくると、上り切った所処が大菩薩峠。
しかし一足登には上り切らず、北東方面に広がる「スーパーパノラマ」を堪能してから大菩薩峠に向かいます。
「峠ちょい下」のこのポイント、奥多摩方面の絶景ビュースポットなのでして↓。

Img_8849
【写真上】雲取山~七ツ石山~鷹ノ巣山の、石尾根西部パノラマ。
左手前から右に伸びるのは、今まで辿って来た丹波大菩薩道の稜線。
石尾根との間はミカサ尾根~天平尾根の稜線も望めます。

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【写真上】七ツ石山~鷹ノ巣山~六ツ石山の、石尾根東部パノラマ。
丹波大菩薩道の右奥には鹿倉山~大寺山へと続く尾根筋。

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【写真上】奥多摩三山のパノラマ。
手前に伸びるどっしりとした尾根路は帰途で使う牛ノ寝通り。
こうして見ると、ホント「牛の背」って表現がぴったりの重厚さです。

Img_8851
【写真上】石尾根近景.その1。
パノラマの西端に聳えるは雲取山、右手の小頂が小雲取山。
防火帯の縦走路もくっきりと望めます。

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【写真上】石尾根近景.その2。
左より七ツ石山、平坦部の千本ツツジを挟んで中央のこんもりした頂が高丸山。
右手の日蔭名栗山には伐採跡の草原帯も目視出来ます。

Img_8853
【写真上】石尾根近景.その3。
日蔭名栗山からの鞍部を挟んで、左手に屹立するのが鷹ノ巣山。
ピーク感の乏しい水根山.城山と平坦部を経て、右手に六ツ石山。
六ツ石山の左にちょっこり頂を覗かせるは川苔山。

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【写真上】奥多摩三山、近景。
左に御前山、中央最奥に大岳山、右手に三頭山、附して大沢山。
手前の広い尾根路は牛ノ寝通りの、大マテイ山~鶴寝山と続く稜線。

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【写真上】12:10、そんな訳で大菩薩峠到着。(Time/2:38:08 DST/14.50㎞)
大菩薩峠から大菩薩嶺へと伸びる稜線は明朗にて雄大。
視界の開けた左手には南に「富士山」と「大菩薩湖」、西には「甲府盆地」と「南アルプス」の絶景パノラマが広がっています。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

で、今回往路で使った丹波大菩薩道に就いての解説です。

丹波大菩薩道(藤ダワ~大菩薩峠)の距離は11㎞強、標高差は約970m。
尾根路とは云いつつも実際は稜線の少し下を巻いた山路取りとなっているので、総じて平坦基調の穏やかなトレイル。
上りらしい上りはフルコンバから大菩薩峠の1.7㎞のみなので、藤ダワ(丹波大菩薩道)に至る迄のアプローチパートが一番しっかりした登坂区間となります。
尚、目安となる各区間毎のデータは以下の通り。

・藤ダワ~追分 (約2.9㎞ ・高度上昇440m/高度下降90m)
緩い上りの中に平坦路が混在、暫くすると谷へ下りマリコ川の清流沢沿いトレイル。
沢を過ぎると追分に向けて中勾配の上り、追分に至ります。
・追分~ノーメダワ (約2.5㎞ ・高度上昇190m/高度下降170m)
前半分が極微の上り、後半分が極微の下りの山路構成。
総じて超フラットの高速トレイル、ほぼ走りっ放しでオケーです。
・ノーメダワ~フルコンバ (約3.9㎞ ・高度上昇510m/高度下降230m)
前半部はフラットで快適なランパート。
中盤を過ぎると少しづつ上り基調となり、最後の1/3は緩やかながらはっきりとした上り勾配、ランオンリーでは辛くなります。
・フルコンバ~大菩薩峠 (約1.7㎞ ・高度上昇270m/高度下降40m)
明確なヒルクライムパート、但し殆んどが緩~中勾配の山路構成。
牛ノ寝通りの「
榧ノ尾山~石丸峠」の上りに較べれば全然楽、健脚ランナーなら20~25分程度で処理出来る上りです。

今回初めて大菩薩嶺への上りルート(往路)として使いましたが、行程の半分が走れるトレイル。
特にそのハイライトと云えるのが「追分からノーメダワ」+「ノーメダワからフルコンバへの中間地点辺り」の約4.5㎞です。
少しずつ高度を上げているのは間違いないものの、そんな事が全く気にならない快適なトレイルが続きます。
因みに丹波大菩薩道を下り(大菩薩峠からの帰路)で使った場合、コレが更なる「極上」のスピードトレイルに変化。
フルコンバ~藤ダワの9.3㎞区間は、行程全てを「走りっ放し」と云っても大袈裟じゃありません。

丹波大菩薩道、唯一の欠点は手軽なエスケープルートが無い事。
あと、強いて云えば水源巡視路が故の巻き道的な単調さ。
まぁこれに就いては今回の「紅葉トレイル」や5月頃の「新緑トレイル」の時期を選べば、周囲の景色も楽しめて飽きる事は無いでしょう。

牛ノ寝通りも同様の穏やかな平坦尾根路ですから、この両コースを大菩薩嶺で結んだ山行プランを組めば、どっちから回っても「走り放題」のスーパーなトレランコース。
しかも年中通してメチャクチャ空いており、今回の紅葉時期ピークの日曜日ですら、見かけたハイカーは往路/丹波大菩薩道で20人弱、復路/牛ノ寝通りで4人。
「山貸切」の気分を味わいたい方には、是非お勧めのコースです。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

と、こんな感じの「小菅道~大菩薩嶺~丹波道」トレラン.山走記その②。
大菩薩峠からは大菩薩嶺をピストン、スーパービューを楽しんだ後は石丸峠から牛ノ寝通りに向かいました。
つづく。

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2016.11.16

●「丹波道~大菩薩嶺~小菅道」旧青梅道縦走トレラン.①

えー、11月最初の日曜日は例に由っての山走トリップ。
今回のトレランは2年振りとなる「大菩薩嶺」に行って参りました。
往路は丹波山村から藤ダワを経て丹波大菩薩道を西に取り、大菩薩峠へ。
大菩薩峠からは人気の尾根コース、大菩薩嶺へのピストン。
復路は石丸峠から牛ノ寝通りに入り、棚倉より小菅村に至るルートです。

過去、この縦走パターンは何度か使っている私め。
しかしその何れもが「from小菅村to丹波山村」の時計回りコースで、今回は初の「反時計回り」での山行プランで御座います。

Photo

因みにこの山路は、古より武州甲州を結んでいた旧青梅街道.主要二道。
牛ノ寝通りは古代.大和飛鳥からの「小菅道(古甲州道)」として、丹波大菩薩道は近世.江戸期よりの「丹波道」として、旅路や交易の往還路となっていました。

その旧街道の道筋をほぼそのままに踏襲している両古道、現在に於いては奥多摩山域から大菩薩連嶺を結ぶ絶好のトレランルート。
丹波大菩薩道/牛ノ寝通り共に殆どが平坦基調の山路構成で、山走屋には堪らないコースとなっています。

そんな訳での「丹波山村~大菩薩嶺~小菅村」トレランリポ、その①。
「丹波BS~藤ダワ~追分~ノーメダワ」篇になりまする。

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【写真上】8:10 奥多摩駅到着。
「秋晴れの山日和」「紅葉の見頃時期」「ウィークエンド」のトリプルクラウンが重なった奥多摩駅は既に結構な人だかり。
この20分後「ホリデー快速おくたま1号」が到着すると、駅前は「バーゲン初日の百貨店」状態となりました。

差し詰め「山」に入る前に「人の山」を扱ぎながらのバス乗車、てな感じ。
西東京バスさんも各方面行きのバスを増発+増発で必死の対応でした。

Img_8702
【写真上】9:25、丹波BS到着。
丹波方面のバスも乗車率150%でしたが、殆どのゲストは鴨沢かお祭で下車。
丹波山村に降り立ったのは私め含め「3パーティ×7名」だけでした。

そんな訳で9:30にアクティビティスタート。
この日の行程は約30㎞のお手頃ディスタンス、何時もより遅めの山行開始です。

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【写真上】丹波川に架かる吊橋(やまびこ橋)を渡ります。
バス停を30m程西に進むと「民宿ふるさと」の看板があり、そこを左折すると丹波川沿いに降りるショートカットルート。
橋の向こうには「丹波山村営釣り場」の施設があります。

Img_8710

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【写真上】村営つり場を真っ直ぐ突っ切って。登山口に向かいます。
取っ掛かりの目印は「雄滝雌滝の案内板」と「使わなくなった水車小屋」。

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【写真上】貝沢川を石渡り、目の前にある階段を上ります。
因みにこの遊歩道を真っ直ぐ進むと「雄滝/雌滝」。
確か道志村にも同じ名前の滝がありましたっけ。

Img_8728
【写真上】階段を上ると、暫くは舗装道の林道走り。
村営釣り場から登山口へは7~8分程度の距離。

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【写真上】9:35、林道の突き当たりがトレイルヘッド。
と、丹波大菩薩道への取り付きは、下調べしとかないとちょっと解り難いかも。
村営釣り場に係員の方が常駐されてるので、困ったらそこで聞くと良いでしょう。

そんな訳で、これよりトレイル突入です。

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【写真上】森林公園の遊歩道っぽい、緩やかな登山路。

序盤は良く整備されたトレイルなのですが…。

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【写真上】暫く進むと、地崩れ跡の片斜路が断続的に現れます。
殆んど路肩が消えかかっている歪狭トレイル、足場取りには注意が必要。

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【写真上】高尾天平/藤タワ方面の分岐標識。
この辺りまでは至って穏やかな勾配、ハイキングコースの延長と云った感。

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【写真上】鉄階段が現れると、本格的な上りパートに。
貝沢川沿いから山腹に進路を取り、尾根路に向けての山路となります。

所処が此処でスカポンタンな事態発覚。
途中でキャップに乗っけてたサングラスを落としていた事に気付き、約15分/往復0.9㎞引き返す羽目となりました。
落し物は無事見つかったので、まぁ良しとしますか…。

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【写真上】九十九折の路端には路肩柵が敷設。
疎林帯の急斜面ですから、多分降雨時の崩落に弱いんでしょうね。

Img_8746
【写真上】落葉雑木林の山腹斜面を尾根筋に向かいます。
頭上には藤ダワの稜線が見えているのですが、左右に巻いた蛇行路なので意外と距離が詰りません。

Img_8747
【写真上】10:10、藤ダワ通過。(Time/45:58 DST/3.63㎞)
と、此処迄が丹波BSから丹波大菩薩道へ入るアプローチルート。
このコースは今回初めて使ったのですが、「越ダワ~高尾天平」のコースから入るより「ちょい楽」で「ちょい早」てな感じでした。

グラサン探しのロスを差っ引けば、「丹波BS~藤ダワ」の実質スタッツは約30分/2.7㎞と云った所でしょう。

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【写真上】藤ダワから丹波大菩薩道に侵入。
序盤は枝打ちの行き届いた杉林のトレイル。

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【写真上】程無くしてブナやナラの落葉樹帯に入ります。
藤ダワ~追分間は緩勾配の上りと平坦路の混在するトレイル。
ラン&ウォークを織り交ぜながら、お気楽ペースの山行です。

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【写真上】10:30、軽く高度を下げるとマリコ川源流のワサビ谷。
清流の潺をBGMに、フィトンチッド溢れる沢沿いトレイル。
因みに漢字表記だと「真理子」でも「万里子」でも無く、「鞠(毬)子」です。

Img_8752
【写真上】但し踏み跡が薄いので、進行方向には多少の注意が必要。
このワサビ谷のパート、リボンもあんまり掛かっておらずやや不明瞭な路筋。
以前下りで使った際はスムーズに通過出来たのですが、上りで使う方が多少ロストし易いかも。
目安としては木橋を三度渡った後、左右両手に分かれている渓流の左手側を意識して進むと良いでしょう。
すると正面に水源林道の白い標識が立っているのでそれをやや左方向に、です。

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【写真上】ワサビ谷を離れると再びオスギの植林帯。
沢沿いから尾根に向かう山腹路、軽くひと上りすると追分です。

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【写真上】10:45、追分通過。(Time/1:19:35 DST/6.54㎞)
北西に視界の開けた尾根上の小平地、一息付くには良い場所です。
追分からは石尾根の眺めが見事。↓

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【写真上】追分より、石尾根の西半分。
左より雲取山/小雲取山、平坦部を経て右に七ツ石山/千本ツツジ/高丸山。

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【写真上】同、石尾根の東半分。
左より高丸山/日陰名栗峰、鞍部の巳ノ戸ノ大クビレを挟んで鋭角な頂が鷹ノ巣山。
殆どピーク感の無い水根山/城山を経て、狩倉山/六ツ石山/三ノ木戸山。
先々月の「石尾根ピークハントピストン」で踏んで来た山々です。

で、追分からが丹波大菩薩道.西進ルートのトレラン「ハイライトパート」。

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【写真上】落葉絨毯の敷き詰められた「痛快フラットトレイル」。
基本的に平坦路中心の丹波大菩薩道ですが、その中でも更にフラット比が高いのが「追分~ノーメダワ」のパート。
山路コンデションも御覧の様に極上、㎞/6分台のスピードトレイルが続きます。

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【写真上】丹波大菩薩道避難小屋(一人用)。
尾根路と云っても稜線の「ちょい下」を巻いてる山路取り。
石尾根や奥秩父主脈同様、水源巡視路ならではの快適トレイル。

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【写真上】その上、周りの風景がコレ♪。
追分~ノーメダワ~フルコンバの植生は自然林の落葉樹林が主体。
彩葉を愛でつつの錦秋トレイルが、アゲアゲ↑気分の山走に拍車を掛けます。

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【写真上.下】朱に橙に黄緑、色取り取りの暖色グラデーション。
ミズナラ、ブナにヤマモミジ、ハウチワカエデ…。
この日の丹波大菩薩道と牛ノ寝通りは、正に紅葉「見頃酣」でした。

寺社や公園の植樹紅葉とは違い、人の手が入って無い自然林の彩葉風情。
それが却って、深山ならではの素朴な雰囲気を醸し出していました。

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【写真上】梢間より望む、大菩薩連嶺.熊沢山。
紅葉最盛の極上トレイル、しかも「秋晴れ空」の「山景日和」。
もー、走るのか楽しくって仕方無いっ♪
ってなシチュエーション。

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【写真上】11:05、ノーメダワ通過。(Time/1:37:17  DST/8.98㎞)
追分からの2.5㎞を17分で処理、「えっ、もう着いちゃったの」てな感じ。
此処も追分同様、尾根上の小広い小平地。
間伐もされており、南側と北側の展望が多少利きます。

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【写真上】ノーメダワ付近から、南面の眺望。
指呼の距離に見晴らせるのは、この日「お帰り」コースで使う牛ノ寝通り。
左の頂が大マテイ山、右のピーク感が無いのが狩場山…かな?。
山膚の色合いを見ると、あっちの紅葉トレランも可也期待出来そうです。

と、こんな感じの「小菅道~大菩薩嶺~丹波道」トレラン.山走記その①。
ノーメダワからも平坦トレイルを経てフルコンバ、そして大菩薩峠へと向かいました。
つづく。

 

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2016.11.14

●Levi(FIN).SL開幕速報

Levilogo_3えー、昨日は「2016/17.FIS World Cup」、男子スラローム開幕戦。
毎年御馴染み、フィンランドはレヴィにてオープニングレースが行われました。
そんな訳での今季SL初戦、結果速報になります。

昨季チャンプのクリストファーセンが内輪のゴタゴタで欠場、絶対王者のヒルシャーは中耳炎でレース直前迄参戦不確定と、「SL二強」が不在&体調不良の開幕戦。
波乱の予感が漂うスラローム初戦、でしたが…。

葢を空けてみれば「ヒルシャー圧勝」。
一本目の足切りが1.73秒と云う大混戦の中、二本共ラップを叩き出し二位に1.30秒の大差をつけての完勝。
調整不足が噂されたGS初戦と云い、まるで「調子悪い詐欺」的なタチの悪さです。

2位は初の表彰台となるマット弟、3位には久し振りのポディウムとなったメルグ。
以下4位ノイロイター、5位フェラー、一歩目3位に付けたライディングがベストリザルトの6位に入りました。

ジャパン勢は湯浅直樹(36番ビヴ/41位).大越龍之介(65番ビヴ/49位)共に見せ場無くDFQ。
コーチング体制が一新されたチームジャパンですがエース湯浅は上昇気配見えず、若手(と云うか中堅…)の台頭も期待薄。
昨シーズン以上の苦戦は必至、今季も辛いワールドカップ観戦となりそうです。

1 5 53831 HIRSCHER Marcel  1989 AUT 53.11 51.56 1:44.67   0.00
2 26 54170 MATT Michael  1993 AUT 53.74 52.23 1:45.97 +1.30 8.94
3 17 292491 MOELGG Manfred  1982 ITA 53.72 52.26 1:45.98 +1.31 9.01
4 6 201702 NEUREUTHER Felix  1984 GER 53.53 52.55 1:46.08 +1.41 9.70
5 20 54063 FELLER Manuel  1992 AUT 54.23 51.92 1:46.15 +1.48 10.18
6 21 220689 RYDING Dave  1986 GBR 53.57 52.67 1:46.24 +1.57 10.80
6 10 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 53.85 52.39 1:46.24 +1.57 10.80
8 28 511983 AERNI Luca  1993 SUI 54.21 52.09 1:46.30 +1.63 11.21
8 2 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 54.00 52.30 1:46.30 +1.63 11.21
10 24 421860 NORDBOTTEN Jonathan  1989 NOR 54.12 52.23 1:46.35 +1.68 11.56
11 15 194364 PINTURAULT Alexis  1991 FRA 54.53 52.01 1:46.54 +1.87 12.86
12 66 502015 JAKOBSEN Kristoffer  1994 SWE 54.48 52.07 1:46.55 +1.88 12.93
12 29 421669 HAUGEN Leif Kristian  1987 NOR 54.24 52.31 1:46.55 +1.88 12.93
14 27 501116 LAHDENPERAE Anton  1985 SWE 54.77 51.90 1:46.67 +2.00 13.76
15 34 150644 KRYZL Krystof  1986 CZE 54.20 52.58 1:46.78 +2.11 14.51
16 31 511127 GINI Marc  1984 SUI 54.49 52.30 1:46.79 +2.12 14.58
17 23 501101 BYGGMARK Jens  1985 SWE 54.78 52.15 1:46.93 +2.26 15.55
18 19 192665 GRANGE Jean-Baptiste  1984 FRA 54.71 52.39 1:47.10 +2.43 16.72
19 9 511996 YULE Daniel  1993 SUI 53.75 53.42 1:47.17 +2.50 17.20
20 16 193967 MUFFAT-JEANDET Victor  1989 FRA 54.44 52.74 1:47.18 +2.51 17.27
21 14 290732 THALER Patrick  1978 ITA 54.15 53.08 1:47.23 +2.56 17.61
22 25 511902 ZENHAEUSERN Ramon  1992 SUI 54.35 52.90 1:47.25 +2.58 17.75
23 12 51395 DIGRUBER Marc  1988 AUT 54.20 53.07 1:47.27 +2.60 17.88
24 13 191459 LIZEROUX Julien  1979 FRA 54.21 53.09 1:47.30 +2.63 18.09
25 40 290095 BALLERIN Andrea  1989 ITA 54.47 53.08 1:47.55 +2.88 19.81
26 42 511908 SCHMIDIGER Reto  1992 SUI 54.81 53.02 1:47.83 +3.16 21.74
27 65 512138 SIMONET Sandro  1995 SUI 54.54 53.35 1:47.89 +3.22 22.15
27 46 53889 HIRSCHBUEHL Christian  1990 AUT 54.84 53.05 1:47.89 +3.22 22.15
29 45 202451 STRASSER Linus  1992 GER 54.33 53.72 1:48.05 +3.38 23.25

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2016.11.13

●神園にて「紅葉ラン」

えー、本日は二ヵ月振りに代々木公園へ。
最近「お気楽ペース走」ばかりのランニングメニューが続いてたので、今日はガッツリと追い込み走。
内周約1㎞の程良い距離と平坦路を利用しての、インターバルトレで御座います。

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【写真上】参宮橋門にて。
「今日も秋晴れ日和、ラン日和」。
自宅から代々木公園へは3㎞強、往路はアップ走/復路はダウン走に使える手頃な距離なので良く使うランコースです。

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【写真上.下】代々木公園の紅葉は丁度見頃。
ランメニューを消化し、中央広場外周路をお散歩一周。
ケヤキにカエデ、サクラやイチョウなどの落葉樹群は、柔らかな暖色に彩られてました。

それにしても今日の代々木公園は、何時もにも増して「人多かった…」。
流石、小春日和の陽気に恵まれた紅葉時期の日曜日、てな賑わいでした。

Dvc00018
【写真上】帰途、参宮橋門から井の頭通り方面を一写。
代々木公園外周路のイチョウ並木も色付き始め、黄葉最盛も間近でしょう。

と、こんな感じの「走活」連チャンなウィークエンド。
来週の日曜日は上尾シティマラソンです。

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2016.11.12

●名も無き公園にて

えー、本日は「秋麗ら」とも云いたくなる様な小春日和。
まるで冬本番を思わせた、昨日の冷雨冷え込みが嘘の様な陽気で御座いました。

そんな心地良い陽気に誘われ、お昼過ぎから家の近所を軽~くランニング。
…の筈でしたが、気付けば環七をひたすらに北上。
「ヨクワカンナイ場所」に来ておりました。

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そんな訳で軽く小休止を取った公園。
多分「最初で最後」の来訪でしょうね。
因みに住所表示は「小茂根二丁目」と記されておりました。

明日は代々木公園で「追い込み走」の予定です。

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2016.11.10

●「R302」コンプリート走

えー、今朝のトーキョーは師走初旬を思わせるかの様な冷え込み。
日中の最高気温も11℃程度と、すっかり「コート」や「ダウンジャケット」が必要な季節となって参りました。

尤もこんな気候はランニングするのに「暑過ぎず寒過ぎず」、絶好のコンディション。
そんな訳で本日は「コース決めず」の都心テケトー走。
取敢えず自宅/中野坂上から、職安通り~東新宿~曙橋方面に走路を取りました。

Dvc00004
市ヶ谷橋から靖国通りへ。
コリアン街や靖国神社の写真は「ブレ捲り」で観賞に耐えられず。
まぁ走りながらのモバイル撮影なので仕方ありません。

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九段下から神保町のスキーショップ街を通過。
今冬は順調な冷え込み進行、去年の様な「腐れ暖冬」の心配は無さそうです。
嗚呼、シーズンインが待ち遠しい…。

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小川町~岩本町を経て両国橋へ。
交通標識の区分ではココが靖国通り(都道302号線)の終点。
これから先は、道路名称が京葉道路となります。

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錦糸町駅前にて、駅ビルの合間より覗くスカイツリー。
中野坂上から12.8㎞地点、㎞/4:50ののんびりジョグペース。
此処でピストン折り返し、往路来た道をベースに「気の向くまま」「信号の向くまま」のコース取りで復路へ着きます。

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55分後、歌舞伎町前にて。
11月の新宿風物、花園神社さんの「酉の市」。
今日は「一の酉」の前夜祭、歩道脇は出店屋台で埋め尽くされてます。
十ウン年前に新宿で仕事してた際は欠かす事の無いビックイベントでしたが、それも大昔のオハナシ。
この風景見る迄、酉の市の存在すらすっかり忘れてました…。

この後は靖国通りの起点、大ガードを通過して「靖国通りコンプリート」。
新都心の高層ビル群を縫って中野坂上に着いたのでした。
因みに靖国通りの全長
(大ガード~両国橋)は11㎞強、意外と短いんですよね。
おしまい。

 

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2016.11.08

●「積極性」って大事だよね

えー、一昨日は大菩薩嶺トレランの小ネタログ。
アクティビティを終えた後、「♨タイム」前の一コマで御座います。

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この日のフィニッシュは小菅村「多摩源流温泉 小菅の湯」。
隣には「道の駅こすげ」が併設されています。

♨前に売店に駆け込み、取敢えずは「お疲れスーパードライbeer」。

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で、、「ビールの後」の自然な生理現象。
目の前には公衆閑処(♂)で良く見かける「Go Forward」の貼り紙が。

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その

積極性が

あなたの

人生を変える!

うーん、小用を人生に例えられるとは思ってもいませんでした。
何だか身の引き締まる諫言で御座います。
小菅村って、蘊蓄深い方々が多いんですね…。

と、道(の駅)で拾った小ネタ一題、でした。

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2016.11.07

●「上尾シティ」届きました

えー、再来週は今秋走活第四戦「上尾シティマラソン」。
昨日そのエントリーカードが届きました。

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先月末の二週連戦、「諏訪湖」→「手賀沼」と調子は上昇気配。
大会当日の気温にも依りますが、一昨年のコースベスト=公認大会記録(1:23:46)の更新を狙う意気込みです。
折り返し地点のスコア次第では、自己ベスト(1:22:36)も念頭に。

と、走る前からビッグマウス。
長~い絶不調モードから一度良いタイムを出しただけで、矢鱈とポジティブ思考になっています。
まぁ風呂敷なんてものは、広げなければ使えませんしね。

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2016.11.06

●大菩薩嶺「紅葉トレラン」

えー、本日は一ヶ月振りの山行トリップ
「自」丹波村山~「至」小菅村と青梅旧道の支道を交互に取り、大菩薩嶺トレランに行って参りました。

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霊峰富士と南アルプスの眺望がイマイチだったのがチト残念でしたが、晩秋気配漂う彩りの古道ランを満喫出来ました。

山行リポは亦後日にでも。

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2016.11.05

●決行は「50/50」

「江戸を西に距る三十里、甲州裏街道が甲斐の国東山梨郡萩原村に入って、その最も高く最も険しきところ、上下八里に跨がる難所がそれです。 
標高六千四百尺、昔、貴き聖が、この嶺の頂きに立って、東に落つる水も清かれ、西に落つる水も清かれと祈って、菩薩の像を埋めて置いた。 
それから東に落つる水は多摩川となり、西に流るるは笛吹川となり、いづれも流れの末永く人を湿ほし田を実らすと申し伝えられてあります。 
江戸を出て、武州八王子の宿から小仏、笹子の険を越えて甲府へ出る、それがいわゆる甲州街道で、一方に新宿の追分を右にとって往くこと十三里、武州青梅の宿へ出て、それから山の中を甲斐の石和へ出る、これがいわゆる甲斐裏街道、(旧青梅街道)であります。 
青梅から十六里、その甲州裏街道第一の難所たる大菩薩峠は、記録によれば、古代に日本武尊、中世に日蓮上人の遊跡があり、下って慶応の頃、海老蔵、小団次などの役者が甲府へ乗り込む時、本街道の郡内あたりは人気が悪く、ゆすられることを怖れてワザワザこの峠へ廻ったということです。」

そんな訳で明日は☝の場所へトレイルランに出掛ける予定。
只、最近寝不足気味なのでちゃんと朝5時に起きれるか如何か…。

まぁ寝過ごしたら「全日本大学駅伝」と「大学ラグビー対抗戦」のテレビ観戦。
インドアな日曜日を過ごすと致しまする。

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2016.11.04

●山と高原地図㉓

えー、本日は山好家の必須アイテムにて愛読書(愛読地図?)。
昭文社さん刊行「山と高原地図」ネタで御座います。

首都圏のハイカー/トレイルランナーにとって最も身近な山域の一つにて、私めのトレラン主戦エリア「奥多摩」。
その奥多摩「山と高原地図(2013年版)」が大分ヨレってきたので、最新版(2016年版)に買い替えて参りました。

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使わなくなった2013年版地図、捨てるのも勿体無いので一寸としたお遊び。
走破済のルートを赤ペンでなぞってみました。

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私めの奥多摩トレラン、ヘヴィユーズのコースは上位から「石尾根」>>「長沢背稜」>「奥多摩主脈」>>「笹尾根」>「金比羅尾根」と云った順。
その他の主だったルートも何回かは走っておりまする。

しかし意外と使って無いのが、石尾根から奥多摩湖に下りる幾つかのルート。
あと「奥多摩主脈から北秋川へのルート」「笹尾根から南秋川方面へのルート」も殆んど未踏破コースです。
そして南東部に「ぽっかり」と穴の開いてるのが両秋川の真ん中、浅間尾根。

これ等のコースは専ら10~15㎞のハイクで良く使う登(下)山路。
40㎞超のロング山行がメインの私めにとっては、行程プランを組むのに使い辛い位置取りなのです。
まぁ何かのアクシデント(天候悪化/体調不良)が無いと、使う機会は無いでしょう。

と云う訳での「山と高原地図㉓」ネタ。
けど次の山行は奥多摩じゃなく、丹沢か大菩薩嶺なんですけどね。

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2016.11.03

●「雪の日」

えー、11月3日は日本国憲法が公布された記念日、所謂「文化の日」。
そんな訳で本日は「祝日」絡みの話柄で御座います。

「海の日」があって「山の日」が出来て、序でに「みどりの日」もある国民の祝日。
スキーマッド的見地からして、足りないと思うのは矢張り「雪の日」。
そんな雪キ●ガイの意見を察してか、長野県さんが「雪の日として二月の第四日曜日の祝日化を目指す」とのニュースです。

実は私め、この動きに先んじて二年前に同意見のログ立てをしておりまして。
尤もその内容は「気の長~い話」の上、「甚だ不謹慎」。
以下その際のエントリー(2014/8/11)、コピペになりまする。↓

●8月11日(祝)

えー、再来年から新しい祝日が制定されるみたいです。
猛暑真っ盛りのお盆前に「祝日」と云われてもピンとこないものですが、慣れりゃフツーになるのでしょう。
これで祝日の無い月は「6月」だけになってしまいました、と。

所処で「山の日fuji」があるんなら「雪の日snow」があってもイイんじゃ無い?。
と考えるのはスキーマッドの悲しい性。
でも…。
そう遠くない将来、恐らく「雪の日」は出来ると思うんですよね…。

今上明仁天皇の誕生日は12月23日。
平成天皇が崩御された場合、現天皇誕生日(12/23)は天皇誕生日では無くなり、別の呼称祝日になる訳です。
次いで浩宮徳仁親王(皇太子さま)の誕生日は2月23日。
徳仁親王が即位後に崩御された場合、新たに制定された天皇誕生日(2/23)も別の呼称になる訳です。

昭和天皇の誕生日が「みどりの日(昭和の日)」とになった様に、今後も新帝践祚の旧天皇誕生日は呼び名を改め、祝日継続となる筈。
12月23日は少し微妙な時期としても、2月23日なら「雪にぴったり」の季節。
そんな訳で徳仁親王が即位され、その後身罷られた際には「雪の日(祝)」が出来ると思うのですが…。

うーん、世が世なら「不敬罪」でしょっぴかれちゃいそうな話柄ですね。
右やら左やらで騒がれるのも恐いので、コレ位にしておきます…。

…てな感じの戯けた内容。
でも「雪の日」制定には大賛成です。
若しかするとリフト券がディスカウントされるかも知れませんしね。

Pk2016102502100185_size0雪の日、祝日制定を 
他県に働き掛けへ

「山の日」の次は「雪の日」を-。県やスキー場関連団体でつくる「スノーリゾート信州プロモーション委員会」は二十五日、二月の第四日曜日を「雪の日」と定めて祝日化を目指す活動を本格化させると発表した。一月の軽井沢バス事故や雪不足の影響でスキー客が減少する業界の巻き返しを図る狙いだ。 
県内のスキー場利用者数は今春までの昨シーズン、暖冬や雪不足の影響で五百九十六万人にとどまった。ピーク時の一九九二年の三割弱で、平成に入って初めて六百万人を割り込んだ。
こうした現状を打破しようと、委員会は七月、二月の第四日曜日を「雪の日」に制定した。雪不足によって水資源となる夏場のダム貯水量が減ったことを受け、国民が雪に親しみ感謝する日と位置づけた。「山の日」と同じように他県に働き掛けて祝日化を目指す。
委員会のPRロゴを雪の結晶をイメージして刷新し、県のスキー場ポータルサイトも情報量を拡充する。県索道事業者協議会の駒谷嘉宏会長(76)は「長野のスキー文化を絶やさないよう、十年、二十年先を見据えて面白さを発信し続けたい」と語る。
の日は、県内の全児童十一万四千人を対象に県内の全スキー場リフト代が約半額になる優待券を贈る式典もあり、原山隆一教育長は「スキーは信州人の根っこづくりの一環。来年の銀嶺国体の盛り上げにもつなげたい」と話した。
(中日新聞長野版.10月26日より)

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2016.11.02

●霜月初走

えー、早いもので昨日から11月。
朝夕の冷え込みも日に日に増し、晩秋気配を肌で感じ始める時節で御座います。

とか云ってるうちに「紅葉黄葉が彩りを増し」、「落葉の頃には師走となり」、「ジングルベルの音色が聞こえ出し」…、気付けば年の瀬を迎えているのでしょう。
いゃあ、毎年の事乍ら一年の過ぎ往くのは早いものでして。
あ、その間に至福の季節、「スキーシーズン」も始まりますね。

所処で昨日のお天気は「午前は秋雨」「午後は秋晴れ」と、女心宜しく裏表な一日。
朝方から濡っていた雨は昼前に止み、空一面に広がるのは淡青の高晴れです。

こんな爽秋の昼下がりをインドアで過ごすのは勿体無く、いそいそとランニングシューズに足を通す私め。
一昨日「手賀沼エコ」の疲労回復を兼ねてのアクティブレスト。
自宅周辺から新都心方面に足を伸ばしてみる事に致しました。

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クリアブルーの秋空に映える、小池さんの職場。
新宿中央公園を周回しつつ、新都心ビル群を気侭にランダムラン。

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「秋の夕日は釣瓶落とし」とは良く云ったもの。
16時過ぎと遅めの走り出しだったので、1時間しないうちに辺りはもう真っ暗。
身体も程良くほぐれたので、過度に疲れを残さない様早めに切り上げました。

次走「上尾シティ」までは、暫くルーズなコンディション作り。
ピークMaxに持って行くのは三週間後です。

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2016.11.01

●「第22回手賀沼エコマラソン」.後篇

えー、一昨日参加の「第22回手賀沼エコマラソン」リポ、続々篇。

会心のレース運びで久し振りの好スコア、満足のフィニッシュとなった「初」手賀沼。
レースを終えた後は軽く汁モノを頂きつつ、会場内をパシャパシャと撮影タイム。
クールダウン走を兼ねた軽ジョグで、満天の湯♨に向かいました。

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【写真上】会場の飲食店ブース風景。
手賀沼エコの飲食出店は「地元B級グルメ」なども多く、地域色豊かな構成。
「酒の肴」系も充実しており、レース後の飲み会にも不自由しないでしょう。
尤も私めはこれから手賀大橋まで走るので、アルコールは「お預け」でしたが…。

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【写真上】カニ汁を啜りながらブースエリアをうろうろ。
秋~初冬のレース後は直ぐに汗が引き、肌寒くなるのが早いもの。
汁モノで身体を温めてたら中途半端に空腹感が増大、プラス「柏うどん」で小腹を満たしました。

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【写真上】同、スポーツ用品のブース。
こちらも結構な出店数、品揃えも質量共に豊富。
ターサージール4が¥8000ってのは魅力でしたが、今回は散財を控えてスルー。
まぁ「ジール5」も近日発売予定ですしね。

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【写真上】12:05、ボチポチと会場出立。
レース開始から約2時間経過、フィニッシュエリアはラッシュアワーの態。
この日は「気温低め」「発汗少なめ」「風弱め」と絶好のランコンディション。
皆さん、目標タイムをクリア出来たのではないでしょうか。

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【写真上.下】12:10、ゴール前風景、二写。
地元二市(柏/我孫子)からの参加者がエントリー数の1/3を占める同大会。
ゴール前は「家族」や「友人」や「チームメイト」の応援で賑やかでした。

さーて、それじゃ♨に向かって走りますか。

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【写真上】北千葉導水ビジターセンター前にて、呼魂太鼓座の皆様。
ゴール前ラスト300m、最後の力を絞り出すランナーを後押しする力強い演舞。
この他にもカッパ太鼓//富士見太鼓/龍翔太鼓/武元太鼓…、沿道の各所でランナーを「鼓」舞する応援が見られました。

あ、でも「レイソルダンサーズ」には気付かなかったな…。

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【写真上】コース脇を逆走し、手賀大橋へと向かいます。
レースの邪魔にならない様、土手の芝生サイドをクールダウン走。

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【写真上.下】ラスト1.5㎞地点、ゴールを目指すランナー達。
このままのペースなら2時間半切り確実、ガンバ!!!。

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【写真上】左手に手賀沼を見遣りつつのラン。
のんびりとファンラン的な軽走、コレはコレで楽しいもの。
レース中は景色をゆっくり眺めてる余裕もありませんでしたしね。

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【写真上】12:25、手賀大橋が近くに見えて参りました。
この辺り迄来るとランナーの姿も疎らに。
第二関門の「道の駅しょうなん」〆切5分前、ギリで通過された方々です。

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【写真上】ふれあい緑道より望む、手賀大橋。
我孫子市(北)と柏市沼南町(南)を結ぶ、全長415mの11連アーチ橋。
手賀沼エコマラソンのランドマークにて、二度通過する唯一のコースです。

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【写真上】「満天の湯」に到着。
三週間前にコース試走に訪れた際、ココにも立ち寄ってるので二度目の利用。
此方の温泉は比較的低めの湯温設定、長風呂向きでレース疲れを癒すには丁度良い按配です。

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【写真上】「この御時勢に何て素晴らしい…」。
温泉内の食事処「季膳房」で、喫煙可の御座敷を発見。
我孫子駅周辺でどっか飲み屋に入ろうと思ってたのですが、これ見て予定変更。
愛煙家の私め、久し振りの好タイム祝杯はコチラで挙げる事に致しました。

もしマラソン大会の表彰に「喫煙者/ヘビースモーカーの部」なんてのがあったなら、上位入線の自信は結構有るんですけど…。

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【写真上】湯上りし後、手賀大橋にて。
飲みながら大会パンフ読んでたら、現在の手賀大橋が完成したのって意外と最近(1997年)なんですね。
それ迄の手賀沼マラソンは現在の8の字周回では無く、沼岸半周をベースに何度か折り返すコース設定との事でした。

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【写真上】「手賀沼エコマラソン」、〆のフォトはやっぱり手賀沼。
湯治と昼酒宴を終え、弛緩具合Maxの「イイ気分」。
この後は我孫子駅から千代田線乗車、帰途爆睡の車中となったのでした。

 ・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…

以下、例に由っての大会感想になります。

想像していたより「地域密着型」の色合いが濃い大会。
首都圏にありながら都市イベント色は薄く、ちょいユル目のローカルな雰囲気。
良い意味で「頑張り過ぎてない」大会カラーには好感が持てました。
因みにエントリーの地域比を見てみると千葉県内の参加者が1/2弱、地元二市(柏/我孫子)からの参加者が1/3を占めています。
東京からの参加者は1/5程度と意外に少なく、この数値が大会を彩るロコ色に一役買ってると思われます。

コースに関してはリポート通り、「タイム狙い絶好な高速コース」。
13km過ぎの小さなアップダウン以外は極めて快適な平坦路、手賀沼大橋も大した勾配は無く、ハイペースでレースを進めるには持って来いの大会です。
首都圏開催のハーフ大会としては「小江戸川越」「上尾シティ」と並んぶスピードコース「BIG3」てな感じでした。

運営や各種サービス、エイド等は流石に手慣れたもので高水準。
1万人超のエントリーとなった今大会でも会場の混雑は少なく、動線配置は合格点。
トイレの待ち時間も大会規模を考えれば奇跡的な空き具合です。
柏高と我孫子高のブラバンを始め、沿道至る所で目にする太鼓演舞の応援には走る気持ちを奮い立たせられました。

と概ね好印象の大会ですが、唯一リクエストを挙げるなら「やっぱり完走証の発行はして欲しい」。
エコ云々は別として、ランナー心理からすると「参加/完走した記念」として大切なアイテムですし、自分でプリントアウトしたものでは味気無い。
コスパ的にも大会運営を圧迫するものでは無いと思うのですが…。

最後にこれは他のマラソンイベントにも云える事ですが、ランナーの持ちタイム(=スタートのブロック位置)次第で多少評価が変わると大会だと思います。
参加者8000名超の大会規模で一斉スタート、しかも然して広くないコース幅。
必然的にブロック中~後方ランナーの「スタート糞詰まり状態」は避けられません。
私めは先頭ブロックだったので不存知ですが、恐らく大会ポスター(↓)みたいな状況が2~3㎞続いてたのではないでしょうか。

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このスタート渋滞、A~Bブロックゼッケンのランナーにとっては然程関係ありませんが、その他大多数のランナーにとっては深刻な問題。
今回のスタート位置変更はこの混雑を緩和する為の対策だったのでしょうが、抜本的な改善となったか如何か。
若し不十分であるなら、ウェーブスタートの導入を考えるのもアリだと思います。

と、こんな感じの「手賀沼エコマラソン」リポート三部作。
次の出走は少し間が空いて11月20日、同じく高速コースの「上尾シティ」。
この勢いで好タイム連発、スランプからの「完全復活」といきたいものです。
おしまい。

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