●「雪の日」
えー、11月3日は日本国憲法が公布された記念日、所謂「文化の日」。
そんな訳で本日は「祝日」絡みの話柄で御座います。
「海の日」があって「山の日」が出来て、序でに「みどりの日」もある国民の祝日。
スキーマッド的見地からして、足りないと思うのは矢張り「雪の日」。
そんな雪キ●ガイの意見を察してか、長野県さんが「雪の日として二月の第四日曜日の祝日化を目指す」とのニュースです。
実は私め、この動きに先んじて二年前に同意見のログ立てをしておりまして。
尤もその内容は「気の長~い話」の上、「甚だ不謹慎」。
以下その際のエントリー(2014/8/11)、コピペになりまする。↓
●8月11日(祝)
えー、再来年から新しい祝日が制定されるみたいです。
猛暑真っ盛りのお盆前に「祝日」と云われてもピンとこないものですが、慣れりゃフツーになるのでしょう。
これで祝日の無い月は「6月」だけになってしまいました、と。
所処で「山の日」があるんなら「雪の日
」があってもイイんじゃ無い?。
と考えるのはスキーマッドの悲しい性。
でも…。
そう遠くない将来、恐らく「雪の日」は出来ると思うんですよね…。
今上明仁天皇の誕生日は12月23日。
平成天皇が崩御された場合、現天皇誕生日(12/23)は天皇誕生日では無くなり、別の呼称祝日になる訳です。
次いで浩宮徳仁親王(皇太子さま)の誕生日は2月23日。
徳仁親王が即位後に崩御された場合、新たに制定された天皇誕生日(2/23)も別の呼称になる訳です。
昭和天皇の誕生日が「みどりの日(昭和の日)」とになった様に、今後も新帝践祚の旧天皇誕生日は呼び名を改め、祝日継続となる筈。
12月23日は少し微妙な時期としても、2月23日なら「雪にぴったり」の季節。
そんな訳で徳仁親王が即位され、その後身罷られた際には「雪の日(祝)」が出来ると思うのですが…。
うーん、世が世なら「不敬罪」でしょっぴかれちゃいそうな話柄ですね。
右やら左やらで騒がれるのも恐いので、コレ位にしておきます…。
…てな感じの戯けた内容。
でも「雪の日」制定には大賛成です。
若しかするとリフト券がディスカウントされるかも知れませんしね。
雪の日、祝日制定を
他県に働き掛けへ
「山の日」の次は「雪の日」を-。県やスキー場関連団体でつくる「スノーリゾート信州プロモーション委員会」は二十五日、二月の第四日曜日を「雪の日」と定めて祝日化を目指す活動を本格化させると発表した。一月の軽井沢バス事故や雪不足の影響でスキー客が減少する業界の巻き返しを図る狙いだ。
県内のスキー場利用者数は今春までの昨シーズン、暖冬や雪不足の影響で五百九十六万人にとどまった。ピーク時の一九九二年の三割弱で、平成に入って初めて六百万人を割り込んだ。
こうした現状を打破しようと、委員会は七月、二月の第四日曜日を「雪の日」に制定した。雪不足によって水資源となる夏場のダム貯水量が減ったことを受け、国民が雪に親しみ感謝する日と位置づけた。「山の日」と同じように他県に働き掛けて祝日化を目指す。
委員会のPRロゴを雪の結晶をイメージして刷新し、県のスキー場ポータルサイトも情報量を拡充する。県索道事業者協議会の駒谷嘉宏会長(76)は「長野のスキー文化を絶やさないよう、十年、二十年先を見据えて面白さを発信し続けたい」と語る。
の日は、県内の全児童十一万四千人を対象に県内の全スキー場リフト代が約半額になる優待券を贈る式典もあり、原山隆一教育長は「スキーは信州人の根っこづくりの一環。来年の銀嶺国体の盛り上げにもつなげたい」と話した。
(中日新聞長野版.10月26日より)
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