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2017.01.19

●2016/17.十五滑目「五竜&47」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、30日目。

一昨日はオシゴトオヤスミにて終日のスキーライフ。
例に由って仕事の日よりも早起き、テレキャビンにて朝イチグランプリへと向かうのでした。

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【写真上】7:45、テレキャビン山麓駅にて。
一週間以上続いた大寒波の豪雪も昨夜で一段落、東南の空には雲間より太陽が覗けました。
しかしお日様を見るのって、確か9日振りの様な…。

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【写真上】しかしゲレンデ山頂方面は濃靄の中…。
この日も前夜の大雪で、アルプス平の各ゲレンデはコース整備と安全点検でリフト営業開始が大幅に遅れる見通し。
モーニンググランプリは諦めて、いいもりゲレンデに向かいました。

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【写真上】8:05、オープニングはコスモフォー下、大町側。
ストレートウイスキーの右サイドは圧雪車3レーン分のピステンが入っていました。
此処数日「パウ食い」ばかりで新雪は少々食傷気味、久し振りのパックバーンをピストンローテです。

急中斜の斜度変化に、むくりやうねりのある片斜ベースとテクニカルなバーン。
スキッド主体のショートターンで攻めていましたが、外足タッチが疎かになる場面も多く、やや落とされ気味でスキーを動かせない滑りとなりました。
うーん、シーズンも序盤を終えたと云うのに、滑りのコンディションはまだまだベストには程遠い様子…。

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【写真上】9:15、テレキャビンにてゲレンデトップへ。
グランプリは予想通りの濃ガス、ホワイトアウトと迄はいかないものの可也の視界不良コンディション。
6割程度のスピードでショート回しするのが精一杯でした。
バーン状況そのものはピステ上に5~10㎝の上質パウ堆積、「キュキュッ」と雪鳴きのする粉雪コンディションだっただけに恨めしさも猶更…。

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【写真上】しかし我慢して5~6本回していると…

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【写真上】ガス引いて来たっ♥。
視界さえ利けば、ソフトクッションのトッピングパウが一面に広がるフラットバーン。
トップの抜けも良く浮遊感も抜群、そしてしっかり踏み込めば下地も捉えられルーズなカービングも楽しめる。
10~15㎝位の新雪量がスラ板には丁度良いパウダーレベルです。

この後11時を回るとグランプリは再びガス気配、47方面へ向かいました。

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【写真上.下】11:00、47ルート1。
R1は既に新雪が踏み固められ、ややモサ雪っぽいスノーコンディション。
ガッチリ板に乗り込めば削っていけるレベルのギャップでしたが、ずーっとソレやってると疲れの溜まる重馬場雪。
両脚同調でソール面を多く使い、いなし系のルーズ滑で遊んでました。

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【写真上】ルート1、ボトム部。
R1の下半分、急斜面セクションは多少のギャップはみられるものの比較的カチッと締まったパックバーン。
この日もゴンドラ/ラインCを乗り継ぎ、このパートメインで回してました。

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【写真上】そして、お昼前になると雲間より青空が覗き始めます。
こ、これは天候好転の兆しっ!!。

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【写真上】山麓の厚靄も切れ、眼下には白馬盆地が見晴らせます。
しかしこの晴れ間もほんの一瞬だけ、十数分後には再び曇天の鉛空へ。
更に午後に入ると、本格的な降雪模様となって参りました。

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【写真上】14:10、再びグランプリ。
午後のグランプリはガスが収まった代わりに、ドッサドッサと大雪気配。
その恩恵を受けてグランプリのアル2側ラインは半リセット、多少の底付きはあるものの午前中並みのパウダータイムが楽しめました。
ゲストも殆んどいなかったので、このアル2沿いの午後パウは独り占め状態。
殆んど一人で食っちゃいました。

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【写真上】この日も至る所処で見られた「スキー板発掘隊」。
アルプス平のサイドカントリーは40㎝以上のオフピステ。
板が外れて埋まっちゃうと殆んど罰ゲームの世界、発見するのに可也の時間と労力を要します。
しかも動けば動く程、自分のカラダも沈んでいくと云う悲劇。
このヒト達、探し物はちゃんと見つかったんでしょうかね…。

と、こんな感じの滑走記。
次のオヤスミは1/20(金)の予定となっています。

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