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2017.02.27

●神城から細野まで

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、69日目。
及び左五番肋骨、骨折後6日目…です。

本日はオシゴトオヤスミでしたが、骨折後未だ一週間足らず。
完治には約1ヶ月なので、当たり前ですが滑りに行けません。
しかし部屋で悶々と過ごしているのも却ってフラストレーション倍増。
身体云々では無く、精神面に良くありません。

そんな訳でお昼前からちょいと八方口細野までお出掛け。
以前から気になっていた、某施設を訪ねて参りました。

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【写真上】10:40、とおみゲレンデ前出立。
八方口へはハクババレーの直通シャトルバスを使った方が早いのですが、日光浴を兼ねて徒歩/大糸線/徒歩のアクセス。
紫外線をいっぱい浴びてビタミンDを合成、カルシウムの吸収を良くしなくっちゃね。

それにどーせ滑れないので、時間は腐る程余っていますから…。

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【写真上】旅館/ペンション街を通り抜け、神城駅へ。
とおみゲレンデ前から神城駅へは徒歩15分程度。

しかしこんなピーカンの日に、ゲレンデに背を向けて歩いてるなんて…。
快晴のお天気とは反比例して、心はどんよりと沈んていきます…。

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【写真上】神城駅到着。
非公式の西口改札(?)、雪の踏み跡を通って下り線ホームへ。

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【写真上】神城駅より、五竜ゲレンデを望む。
あーあ、折角のオフ日が絶好のスキー日和なのに…。

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【写真上】ゲレンデを遠目に見つつ「何やってんだろ、俺…」。
グランプリ~チャンピオンダイナミックは見るからにコンディション良さげ。、この時点で既にフラストレーション「溜まり捲り」です。
しかしこの後、白馬駅では更にストレスフルな風景を目にするのでして…。

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【写真上】白馬駅から八方口へも徒歩移動。
正面には青空に映える白馬三山、何てクールビューティなコントラスト。

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【写真上】左手には五龍岳~唐松岳~天狗尾根のパノラマ。
燦々と射す陽光が、雪化粧した山々の白さを一層引き立てています。

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【写真上】厳にして麗、思わず眼を奪われてしまう五龍岳。
この神々しさを表現する言葉、私めには思い付きません。

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【写真上】八方尾根…。。
「何っ、このスーパーなコンディション」。
骨折さえしてなければ、今日はココで滑ってる筈だったのに…。
垂涎のゲレンデをただ山麓から眺めているだけって、苦痛を通り越して拷問です。
この日のフラストレーション、この時点で最高潮Max。

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【写真上】殆んど人影の見えないリーゼン。
しかも正午前にして、殆んど荒れてない…。
コンディション最高のリーゼンを恨めし気に見遣りつつ、悶々と歩を進めます。

「嗚呼っ、滑りたいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!」

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【写真上】そんな訳で目的地到着。
八方バスターミナル(インフォメーションセンター)の横に建つ八方文化会館。
過去数多訪れている八方BTですが、この施設には今回初入館です。
まぁ怪我でもしてなきゃ「冬の八方でインドア」なんて絶対有り得ませんからね。

ココに何しに来たのかと申しますと、来訪記は亦後日。
スキーシーズンが終わった後にでもアップ致しまする。

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