« ●「3日目のユ・ウ・ウ・ツ」 | Main | ●Anhedonia… »

2017.02.25

●肋骨骨折「顛末記」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、67日目。
及び左五番肋骨、骨折後4日目…です。

左胸肋骨を粉砕して今季のスキーライフ頓挫中(若しくは終戦?)の私め。
骨折部の損傷具合に就いては前々ログに詳しいですが、何故こんな事になってしまったかと申しますと…。

「よりにもよってお遊び滑走中」

「しかも原因はスキーに非ず」

だったり致します…。

「毎日ナイターをやっている」と云うのが、白馬五竜のウリの一つ。
しかも通常営業終了後、ピステン掛けてのコーデュロイゲレンデ。
従い五竜周辺の住み込みスノーマッド達は、日中滑りに行けない日でも「真っ新コンディション」のナイトスキーを「毎日楽しめる」訳なのです。

しかしナイターコースのとおみゲレンデは緩斜面の一枚バーン。
3~4本滑っていると直ぐに飽きてしまいます。
私めもナイターに出掛ける際は大体一時間前後、10~12本回して早めに切り上げるのがデフォでした。

そんな訳でたまには「趣旨替え」「気分替え」。
レンタルの板を借りて、スノーボードをやってみる事に致しました。
因みに私め、スノボを履くのは19年振り。
しかも緩斜面を数時間のみで滑走フィーリングの記憶もゼロ、実質「初めて」と云って良いレベルで御座います。

で、最初の一本は「お笑いビギナー状態」。
肩から斜面入っていくのと両脚が固定されている違和感に悪戦苦闘、それ以前にリフトの乗降車にも取次筋斗な始末です。
何度もすっ転びながら木の葉とズレズレのバックサイドで下りてくのが精一杯、とおみゲレンデ一本下りるのに7~8分も掛かってしまいました。
しかし3本目辺りでフロントサイドターンのコツを掴み「木の葉」から脱出。
爪先側のエッジで斜面を切る心地良さと、肩からフォールラインに入っていく風切り感はスキーでは味わえない爽快さです。

板へのポジショニングや切り替えの重心移動、膝や股関節の使い方なんかはスキーにも通じるモノがあり、要領さえ掴めば上達も早いモノ。
「これからぱナイター限定で、スノボ屋さんになろうかしら」。
なんて事すら思いつつ、本数を重ねていきました。
しかしそうなると元々がアルペン崩れのスピード狂スキーヤー、己のレベルもわきまえず次第に滑走スピードが上がっていきます。
そう、日中融雪+小雨のナイターでバーン荒れが進行している事も忘れて…。

で、ソロソロ雨も強くなってきた事だしスノボは〆。
あとはスキーに履き直して「スッキリ」終わらそうと思った最後の一本。
逆エッジでバランス崩し左手を畳んだままフロント側へ転倒。
自らの左肘が肋骨部を直撃、「That's All」となってしまいました…。

本職のスキーで靭帯やら鎖骨をヤッちゃったのなら未だ諦めも付きますが、「半分遊び」の「殆んど初めて」の「スノボ」で、シーズン後半を棒に振るこの顛末。
情けないやら、悔しいやら、腹立たしいやら、泣きたくなるやら…。

そんな訳で「後悔先に立たず」なオハナシでした。

|

« ●「3日目のユ・ウ・ウ・ツ」 | Main | ●Anhedonia… »