●Go to HAPPO
えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、56日目。
本日は早朝6時起床、未だ薄暗さの残る雪道をてくてく歩いて神城駅へ。
今季初となる八方尾根へ行って参りました。
【写真上】神城駅前にて、有明の月。
今日の白馬地方は「曇りのち雪」のウェザーインフォメーション。
そんな予報に反して、西天には雲一つない朝ぼらけの空が広がっていました。
【写真上】東雲には朱赤に染まった朝焼けの空。
若しかしたら今朝は、白馬三山「モルゲンロート」の日だった鴨ね。
【写真上】6:44神城発の大糸線で白馬駅へ向かいます。
白馬駅からはタクシーでゴンドラへ、アシ(車)が無いので仕方ありません。
五竜↔八方を結ぶシャトルバス使うテもあるのですが、それだと朝イチに全然間に合わないのです。
【写真上】同、八方尾根。
「雲無し」「ガス無し」「風無し」、遠目からもクリアに一望出来るゲレンデ。
こりゃ「Brilliant」な「Valentine's」になりそうな予感。
ただ、リーゼンをコースセパレートしているあのネットは何なのだろう…。
【写真上】7:10、「八方詣」毎度恒例のルーティーン。
ゲレンデへの途次、細野諏訪神社さんへ参詣。
眩い朝陽が社叢の樹間から射し込み、参道の雪路を神々しく照らしていました。
と、こんな感じの今季初八方.イントロダクション。
滑走記は亦後日にでも。