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2017.03.14

●2016/17.五十滑目「五竜&47」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、84日目にて残り18日。
及び左五番肋骨、骨折後21日目…です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
昨夜は職場の飲み会で多少深酒したものの、朝7時にはきっちり起床。
今シーズン50回目となる「節目滑」のに向かうのでした。

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【写真上】7:30、例に由って先に板デポして朝ゴハン。
しかし今日はゲストの出足が遅く、ゴンドラ営業5分前になってもテレキャビン山麓駅に人の姿はありませんでした。

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【写真上】ゴンドラ運行10分前。
ゲレンデトップは濃靄の中、しかも見るからに湿潤なヘヴィガスです。
この時点でアルプス平のコンディションは想像付いてたのですが…。

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【写真上】8:25、何~んも見えないグランプリ。
何も、

ホワイトデーだからって、

ホワイトアウトにならなくても、

イイのに…。

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【写真上】「営業連絡、トップ92番」。
「春のガス祭り」、絶賛開催中!!!。

オープニング時のアルプス平は0℃前後の緩暖な気温。
しかも高湿な大気で風も吹いておらず、ガスの引く要素は全くありません。
こりゃ今日は「ダメな日」だな…。

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【写真上】バーンコンディションは結構イイのですが…。
日中融雪/夜間氷結を繰り返した、硬めの下地はスキーが走る高速バーン。
其処に3㎝程度のトッピングスノーが堆雪、エッジグリップも頗る良好でした。

しかし余りにも視界が悪杉、目視が利くのは足元3m範囲だけ。
方向感や速度感は疎か、平衡感覚も掴めない「真っ白闇」の世界です。
「嗚呼、腐れガスが恨めしい…」

「滑ってる」と云うより、手探りで「下りている」だけのホワイトアウトコンディション。
3本回してグランプリ撤収、滑走可能な視界を求めて47へ移動致しました。

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【写真上】しかし47もホワイトアウト…。
北向き斜面でガスに強いルート1も一面白闇の世界。
ラインCの最下部でこの悪視野ですから、R1トップのコンディションは…、
「お察し下さい…」。

こうなると頼みの綱はゲレンデボトムの「いいもり道場」。
五竜エリアに戻って下山しようとしたのですが…。

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【写真上】ラインEへ辿り着けません…。
ラインC降り場からラインE乗り場へは僅か50m程度の距離。
しかし四囲ホワイトアウトで方向感覚が全く掴めません。
気付けばR2分岐を通り過ぎ、R3/R8方面へ流れ込んでしまいます…。
仕方無いのでルート8経由で再度ラインC乗車。
今度は無事ラインE乗り場を発見し、グランプリ~ダイナミックを経ていいもりへ向かいました。

しかし何百回も滑ってる、勝手知ったゲレンデでこの事態。
お初ゲストの方々は「ゲレンデ内で遭難」しかねない状況だったでしょうね。

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【写真上】ウッディコースですらこの有様。
多少可視範囲は広くなったものの、スイッチバックのヘアピンが全く見えません。
とおみゲレンデに下りても、スカイ4降り場付近までは濃ガスに包まれていました。

多分今日の白馬各スキー場は、み~んな「ガス祭り」だった事でしょう。

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【写真上】9:45、いいもり.パウダースノーコース。
「嗚呼、視界が利くって何て素晴らしい…」。
流石にシャバっぽい雪質でしたが、アーリータイムとゲストの少なさが幸い。
ウェットスノーにも関わらず滑走荒れは無く、スムーズな板の走りでした。

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【写真上】しかしいいもりの上部はこんな感じ。
コス4降り場付近では「やや濃い目」のガス。
コリドールから各コースのブランチまで下りてくると、滑走に支障ない視界となっていました。

しかし2日前から肋骨の骨折箇所の具合がイマイチ芳しく無い私め。
悪化こそしてないものの、左脇の屈折動作をする度にピリッと痛みが走ります。
そんな訳でパウダースノーコースを3本回して撤収。
大事を取って2時間でアクテティビティ終了と致しました。

この体調だと、明々後日に予定している八方遠征はビミョーな感じです。
うーむ…。

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