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2017.03.26

●2016/17.六十一滑目「五竜&47」

えー、100日以上の五竜冬山籠りも、遂にカウントダウン開始。
約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、96日目にて「マジック9」。
及び左五番肋骨、骨折後33日目…です。

そんな訳で本日もオシゴト午後番の私め。
例に由って朝イチからのスキータイム、アル3一番乗りでスタートです。

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【写真上】8:30、「営業連絡、トップ42番」。
アルプス平に到着すると、そこはモノトーンの世界。
灰白んだ空と積雪稜線が融け合った、ホワイトグレーの風景が広がっていました。

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【写真上.下】 まるで眠っているかの如く、静かに佇む一枚バーン。
「シ…ン」とオイフォンが聞こえてきそうな無音の世界。

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【写真上】沈黙を破る滑走音と共に、最初の軌跡を刻みます。
今朝のグランプリは「超」高速使用のハードパック。
日中融雪と深夜の冷え込みで「ガチ硬化」したバーンには、スーパーフラットなコーデュロイストライプが描かれています。
ピステンを切り割く足裏感覚にも下地の硬さが伝わり、ターンの度にスキーがギュンギュン加速。
イメージ以上にオーバースピードとなり、スキッドでスピードコントロールせざるを得ない場面もしばしばありました。

尤もピステコンディションは「極上」の仕上がり。
レーン段差や轍跡は疎か、些細な滑走ノイズすら見られないカンペキな圧雪作業。
ハード&アイシーなバーン状況に反して、スキー操作には全幅の信頼が置けました。

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【写真上】だがしかし…。
何故か40分余りでグランプリ撤収、その理由はと申しますと。
「二日酔いです🍺…」

昨夜内輪の飲み会で結構深酒してしまい、一晩では回復不能な酒量を痛飲。
身体も脳内もヘドロの様に重く、「眠い」「怠い」「キモチ悪い」…。
頭痛や吐き気こそ無いものの殆んど「酒気帯び運転」状態、流石にコレで高速バーンはかっ飛ばせません。

まぁ滑ってるうちに回復すだろうとゲレンデに繰り出したものの状況は変わらず。
当然滑りも今季「自己ワースト」のレベルです。
結局1時間持たずに帰投、部屋の布団に「DROP IN」したのでした…。

因みに今日のアルプス平は午前を持たずにホワイトアウト化。
昼過ぎからは雨が濡って来たとの同僚リポートでした。

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