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2017.03.05

●2016/17.四十三滑目「五竜&47」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、75日目。
及び左五番肋骨、骨折後12日目…です。

昨日の白馬は早朝から突き抜ける様な青空、絶好のスキー日和に恵まれた土曜日となりました。
オシゴト「中抜け番」だった私めは、正午過ぎよりゴンドラ乗車。
ピステバックに少し嵩張った荷物を背追い込み、標高1676mのビューポイントまで「一服&珈琲タイム」に出掛けて参りました。

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【写真上】13:00、グランプリ到着。
グランプリでは専ら「アル3回し」の私め、この日は珍しくアル4乗車。
こっちのリフト乗るのって、年始明けの三連休以来です。

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【写真上.下】アル4からのグランプリ風景。
何時ものアル3からとは反対側の構図なので、何か新鮮に感じます。
ただ写真的には、手前アル2の索条と搬器が邪魔ですが…。

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【写真上】リフト下車後、何故かフットギアを着脱。
スキーブーツからスノートレッキングシューズに履き替えます。
因みにモノは数年来雪山で愛用しているサロモンのNYTRO GTX。

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【写真上】続いて借り物のスノーシューを装着。
ピステバックの荷物の正体はコレ、さーて雪山散歩に出掛けますか。

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【写真上】正面の小高い丘陵帯をてくてくと登ります。

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【写真上】13:15、白馬五竜のゲレンデ最高峰「地蔵ノ頭」。
今シーズン初めての地蔵詣です。

アル4降り場から地蔵の頭へは標高差約50m。歩いて7~8分程。
勿論フツーのスキーブーツでも登れますが、昨日の大雪で「膝上ツボ足」確定。
そんな訳でスノーシュー持参でのお散歩となった次第でして。

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【写真上】地蔵ケルン。
左奥には小さく五龍岳。

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【写真上】地蔵ノ頭より、白馬盆地を見遣る。
グランプリのトップから100m程度しか標高差は無いのですが、見下ろす風景はより雄大に変わります。
しかし妙高~戸隠方面の北信名山群には春霞が掛り、ぼんやりと望める程度。
残念ながら「スーパーパノラマ」とは参りませんでした。

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【写真上】五龍岳~白岳~大黒岳の稜線。
地蔵ノ頭ではパノラマを愛でつつ珈琲一服、30分程のんびりする筈でしたが…。
「とんでもなく風強い…」。
常時風速15~20m、瞬間Maxでは30m程の強風がゴーゴーと吹き荒び、立っているのも辛い状況。
触れてもないのにケルンの鐘が風でカランカランと響き渡ります。
加速度ついて体温も低下、滞在時間もソコソコに早々と撤収致しました…。

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【写真上】周囲の堆雪はパリパリのウインドクラスト。
多分スキーブーツだったら、ドツボの雪中行軍となった事でしょう…。

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【写真上】13:40、以後フツーのアクテティビティ。
例に由ってのアル3グランプリ回し。

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【写真上】で、コンディションが想像以上の良雪質。
ウィークエンドの午後にも関わらず、滑走荒れは殆んどありません。
しかも前日の大雪が利いており、至ってソフトな雪面コンタクト。
「キュキュッ」と雪鳴きすらする、ハイシーズン並みのスノーコンディションでした。

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【写真上】しかしグランプリも強風ゴーゴー
地吹雪とまではいきませんが、リフトが煽られる結構な吹き下ろし風。
14時以降は減速/一時停止を繰り返つつの運行となります。

しかしゲレンデコンディションはこの強風が却って「追い風」。
風下のアル2沿いは吹き溜まりの雪で滑走跡がハーフリセット状態。
「パリパリッ」と程良いウインドクラストの感触も楽しめました。

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【写真上】ゲレンデサイドにはシュカブラの子供達。
まるで雪の珊瑚礁みたく。

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【写真上】14:40、撤収。
さーて、オシゴトに戻りますか。
短い時間とは云え、骨折明け二日続けての本格的な滑走。
怪我部位のリバウンドもなかったので、徐々に滑走時間を伸ばしていこうかな。
おしまい。

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