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2017.04.19

●2016/17.五十八滑目「八方尾根」

えー「2016/17.WINTER」、過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ 。

本日は欠番になっていた3月23日の滑走記エントリー。
今シーズン58滑目「八方尾根」篇になりまする。

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【写真上】7:05、ゴンドラへの途次、霜降宮さんにて。
二ノ鳥居前で会釈、この日のお願い事は一つです。
「どうか、妖怪イタツカミーが現れません様に…」

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【写真上】7:10、ゴンドラ到着。
「おっ、珍しく人居ない」、最後の八方dayは一番海苔♪。
地下メシ→一服→ストレッチ、ゴンドラ営業スタートに備えます。

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【写真上】8:10、1stシュプール「頂きまーす♪」。
オープニングは朝イチリーゼン。
バーンには約3㎝の新雪、朝ピステのコーデュロイラインは圧雪車1レーン分。
新雪は湿雪/下地はザラメの緩軟雪、こりゃ賞味期限は最初の2~3本だな…。

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【写真上】サンテラスうすば前にて、圧雪の切れ目。
ココまでやったんなら、うすばにもピステン入れて下さい…。

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【写真上.下】8:15、リーゼンクワッド二本目。
早くもモサグサ化、「重い」「沈む」「走らない」の三重苦。
悪雪化したリーゼンに見切りを付け、アルペンクワッドに向かいます。

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【写真上.下】8:35、大町兎。
兎平は下地しっかり、ソコソコ雪も締ってます。
過度にエッジングするとセンター~テールが引っ掛かり気味も板の走りは良好。
この日の午前中メインゲレンデはココに決まりです。

三月も下旬を過ぎると、スノーコンデション的には「兎」「パノラマ」「セントラル」が八方の主戦三大ゲレンデ。

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【写真上】9:20、再びリーゼン。
スタートから1時間経ったリーゼンは、如何にも春スキー的な重層コーンスノー。
一段目こそマズマズのコンディションも、二段目以降はスキーの走り/抜け共に鈍重な力馬場。
この日のリーゼンは、この一本で滑り納めとなりました。

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【写真上】9:40、リーゼングラードは地吹雪「ゴーゴー」。
コース境界のポールがぐにゃぐにゃ撓る強風で、立ってるのがやっと。
体感温度も一気に下がり、一本滑って撤収です。

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【写真上】グラードクワッドより望む、五龍岳/鹿島槍。
【写真下】第一ケルン付近より望む、白馬三山。
今シーズンの八方では、アンマリ山景眺望に恵まれませんでした。
ま、辛うじてですが鹿島槍が望めたからイイか。

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【写真上】9:45、グラードからは兎~パノラマを経て、

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【写真上】オリンピックⅡのロングダウンヒル。
相変わらず殆んど滑走者の居ないたてっこ。
ユルユルのザラメ雪でしたが、荒れが少ないのでバーンはフラットを維持。
急斜面なのも幸いし、スキーの走りは結構良かったです。

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【写真上】愛しのセントラルは非圧雪。
今の体調不良コンディション(肋骨骨折中)では、コブは無理ゲー。
珍しくセントラルを一本も回さない一日でした。

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【写真上】再び整地兎を回した後は、

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【写真上】黒菱三角から

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【写真上】10:50、スカイラインへ。
北斜面のスカイラインは兎より「ちょい下」、リーゼンより「全然上」のコンディション。
午前中の残り1時間はココで回す事に致しました。

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【写真上.下】意外と使えたラウター。
「パリパリ」とウインドパックされた下地に微量の新雪が乗った状態。
しかしスキーは然程叩かれず、力尽くで抑え込めるレベルのクラストでした。

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【写真上】スカ2より望む白馬三山。
スカイラインとラウターを交互に取ってのスカ2回し。
正午過ぎに兎平に戻り、ランチレストを取る事に致しました。

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【写真上】12:45、アクテティビティ再開。
午後は国3でパノラマ回し。
手頃な中斜面と鈍行リフト、骨折中の身でも無理せず楽しめます。

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【写真上】時折たてっこと、

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【写真上】大町兎を挟みつつ、

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【写真上】3時間ずーっと国3回し。

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【写真上】パノラマは午後になってもコンディション上々。
三月下旬の平日でゲストも少なく、コース荒れは殆ど無し。
下地も締まっておりスキー操作も良好、ショートからロングまで思い通りのターンサイズが描けました。

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【写真上】「IVSI Congress 2017 HAKUBA」。
3月19日~26日の一週間、八方尾根では国際スノースポーツ指導者連盟(IVSI)の国際会議が開催中。
デモンストレーション.ワークショップ等の雪上イベントは、咲花ゲレンデで行われていたみたいです。

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【写真上】パノラマコースでも、

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【写真上】ナショナルウェア身に纏った各国のスキーヤーが、

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【写真上】技術指導の情報交換で国際交流中。
因みに各国の指導員や役員さんが履いてるスキーは殆どがファット系やオールマウンテンモデル、たま~にGSモデル使ってる方が居る位です。
当たり前ですが基礎板(Demo=For sale in Japan only)履いてる外人さんは一人も居ませんでした。

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【写真上】15:30、肋骨の痛みが酷くなる前に撤収。
今シーズン「八方〆」の一本はたてっこ。
尤も廊下から国際~白樺のトラバースは「下りてるだけ」ってな感じ。
ま、この時期にリーゼン以外の下山路が使えるだけでも是としなくっちゃね。

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【写真上】15:35、今季はコレで八方「滑り納め」。
隣の五竜で冬山籠りしていたにも関わらず、訪れたのはたったの3回。
此処10年で最も少ない滑走日数となってしまいました。
年末年始の雪不足、2月の骨折なんてのもその理由ですが、近く過ぎて「何時でも行ける」と云う油断が一番大きな原因でした。

と、こんな感じの2016/17.八方尾根ラス滑。
来シーズンはちゃんと怪我治して、コブをガシガシ攻めたいと思います。
おしまい。

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