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2017.04.28

●2016/17.六十九滑目「かぐら」

えー、今週月曜日は三週間振りのスノーライフ。
首都圏からの春スキー定番ゲレンデ、かぐらに行って参りました。

四月中旬以降、雨やら強風やら雷やらで天候不安定な上信越の亜高山帯エリアですが、「SNOWFORCAST」さんの天気予報と睨めっこ。
ピンポイントで快晴日を狙っての遠征です。

そんな訳で2016/17.69滑目、かぐら滑走記で御座います。

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【写真上】7:55、みつまたステーション到着。
昨季4月25日のの滑り納め以来、「ドンピシャ」一年振りのかぐら来訪。
湯沢駅で着替え/アップの臨戦態勢は済ませており、到着即ロープウェイ乗車です。

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【写真上】みつまた1高乗車。
今シーズンは白馬に一冬滞在してたので、五竜/八方以外のゲレンデに赴くのはこの日が初めて。
と云う訳で、何時も以上にワクワクしてのかぐら行脚。
毎年10回以上訪れている同スキー場ですが、何だか凄く新鮮な気分です。

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【写真上】8:30、かぐらゲレンデ到着。
「おおっ、雪多いっ!!!」
昨年比+1m程の積雪量、こりゃGW過ぎても営業は安泰だな。

みつまたステーションからかぐらエリア迄は、殆ど索道乗って移動しているだけ。
さーて、これからがアクティビティスタートです。

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【写真上】かぐら1高乗車。
この日のかぐらは天気予報通りの超ピーカン、雲一つ無い青空に恵まれました。

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【写真上.下】1高より、メインゲレンデ二写。
ピステオペレーションが荒いのは、何時も通りのプリンスクオリティ。
1レーン毎に素敵な圧雪段差、轍の落とし穴も所々に見られます。
まぁメインゲレンデは圧雪のし難いコース構成なんですけどね…。

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【写真上】スタートからの2時間は、メインゲレンデ整地回し。
オープニングのメインゲレンデはフラットで足場も安定、スキーの走りも良好でした。
しかしプライムタイムは最初の3本だけ、深いシュプールが重なりバーンは早々に荒化。
春スキー的なザクザクの重層ザラメとなっていきました。

所処でこの日は三週間振りのスキーライフ。
やっぱり半月以上のブランクは大きく、最初の1~2本はスキーのトップが長めに感じてしまいました。

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【写真上】10:20、5ロマ乗車。
向かうは左右の林間エキスパート。
「滑る」と云うよりは「山景を愛でに行く」ってな目的ですけどね。

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【写真上.下】先ずは北の大斜面方面へ。
「5ロマ」ならではの雄大で開放的な風景。
雪散滑を楽しみつつ、パノラマ眺望のビューポイントへ向かいます。

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【写真上】三国山脈~谷川連峰のパノラマ。
左より三国山~大源太山~平標.仙ノ倉山~万太郎山~オジカ沢ノ頭~一ノ倉山。
三国の奥には赤城山、一ノ倉.茂倉山の奥には日光連山の山影も望めました。

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【写真上】谷川連峰~越後山脈のパノラマ。
左より一ノ倉山~武能山~朝日岳~柄沢山~米子東山~巻機山~越後三山。
朝日岳の左奥には燧ヶ岳の山容もくっきりと望めます。

二枚に分割してもファインダー収まり切らない壮大なパノラマビュー。
北方の飯豊連峰.守門岳はレンズの外に外れてしまいました。

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【写真上】平標山と仙ノ倉山。
かぐら.田代エリアで一番見栄えがするのが平標山。
残雪は少なく、山スキーのシーズンはもう終わりかな。

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【写真上】茂倉岳と笠ヶ岳.朝日岳。
中央奥に連なる山影は奥白根山を盟主とする日光連山。

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【写真上】尾瀬の盟主にて東北地方最高峰、燧ヶ岳。
右に大烏帽子山.七ツ小屋山、左に大源太山.檜倉山
幾重にも重なる上越連山群を前衛にしてのパノラマ。

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【写真上】左よりニセ.本峰.割引の巻機山三頂。
右下のゲレンデは湯沢パークスキー場。
巻機山はこれからが山スキーのメインシーズンです。

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【写真上】左より中ノ岳~越駒.~八海山の越後三山。
中央下には飯士山を頂とする岩原スキー場。
この時期ゲレンデに雪が残ってるのって、珍しいです。

暫し板を止め、上越連山の壮大なパノラマを堪能。
一本滑って再び5ロマ乗車、次は南側の大斜面に向かいます。

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【写真上】南斜面より、田代湖を望む。
四月も下旬と云うのに、田代湖は1/3以上が氷に覆われたまま。
ホント、今冬は白馬も上越も雪に恵まれたシーズンでした。

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【写真上】同、かぐらスキー場田代エリアを望む。
何十年も通ってるかぐらですが、未だアリエスカがゲレンデ最南端の私め。
果たしてスカイラインや田代第一で滑る日は訪れるのでしょうか…。

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【写真上】左手奥には魚沼盆地。
右手には飯豊連峰、中央奥には守門岳の三頂が遠望出来ます。
しかしこうやって俯瞰すると、魚沼盆地ってリアス式海岸みたいですね。

このまま南斜面を滑り下り、田代6ロマへと向かいます。

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【写真上】10:45、この日唯一の誤算…。
何時もなら6ロマ下部のリフト沿いは地表が見えている時期なのですが、大雪シーズンが故に積雪量はたっぷりです。
ココで予定していた「ふきのとう狩り」は止む無くキャンセル。
春の滋味は湯沢の布場ゲレンデで摘む事に致しました。

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【写真上】11:15、かぐら定番のフォトスポット。
パノラマコースより臨む、田代湖と平標山。
4ロマを一本回し、愈々コブタイム突入です。

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【写真上.下】11:20、ジャイアントコース。
ジャイアントはナチュラルバーンに3~4本のコブライン。
大きさや掘りは控え目のバンクラインが多く、却って攻め難い形状でした。

2月の肋骨粉砕以降、コブ入りを控えていた私め。
骨折から二ヵ月経ち、この日がシーズン「コブ解禁日」です。
多少の違和感はあるものの痛みは殆ど感じず、コブ遊びは大丈夫そうです♪。

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【写真上】11:50、続いてメインゲレンデのコブライン。
前半は幅広浅目のワイドコブ、中盤はやや縦目でに落とし込み易いコブ、後半は深めの受けコブ。
テクニカル入口まで一気に滑り下ります。

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【写真上.下】テクニカル。
一段目は緩斜のバンクコブ、ちゃちゃっと流します。
二段目はソコソコのラインが並んでおり、一通り回してみる事に。
スキーヤーズレフト2本目と3本目が良形状のコブでした。
三段目は入りが削られてウダウダのライン、てな感じでした。

以降2時間はコブ畑に籠りっ切り。
12時半を過ぎると背筋と臀部に疲労の色が濃く、オラオラな滑りとなったので少し休憩を入れる事に致しました。
やっぱりこの時期にコブ用の身体が出来てないと、凸凹遊びの楽しさも半減です。

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【写真上】13:10、ランチレスト。
この「ぽかぽか春スキー」な陽気ですから、アウトドアでピクニックランチ。
かぐらパークのレーンを眺めつつ、緩~いレストタイムです。

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【写真上】「屋根よ~り 低~い 鯉の~ぼ~り♪」
巻機山と越後三山をバックに、かぐら春の風物詩。
今シーズンの鯉のぼりは新調分を含め、三匹ほど増殖していました。

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【写真上】同近景。
鯉のぼりの揚げられている高さも低くなり、真ん中の三匹は「尻尾」が掴めそう。

30分の休憩の後は再びコブ遊び再開。
デジカメは邪魔になるのでピステバッグに仕舞い込み、以降撮影はパス。
午後に入るとジャイアントとテクニカルのコブは凹部が深くなり、攻め易い形状に。
逆にメインゲレンデのコブラインはコブ腹が削られ二重コブになったり、トップが削られてクイック入れる様な浅コブになったりと荒れ模様でした。

しかしか14時を過ぎると身体の方が持たなくなり、1時間回して15分休憩。
最後はメインゲレンデ~テクニカルを2本回して〆と致しました。

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【写真上】15:25、かぐら撤収。
恐らくこの日が今季「最初で最後」のかぐら行脚。
「シーズンイン」と「シーズンアウト」主戦ゲレンデのかぐらに、1回しか滑りに来なかったのって間違い無く初めてです。
サヨナラかぐら、また来シーズンね。

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【写真上】15:40、みつまたゲレンデ。
意外と荒れてなかったのでみつまたを左右1本づつ回して〆。
サヨナラみつまた、また来シーズンね。

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【写真上】19:10、飛んで3時間半後。
越後湯沢駅に戻ってからは、毎年恒例のルーティーン。
「温泉街を桜見分して」「布場ゲレンデで山菜狩りして」「湯沢スキー神社さんにお参りして」「♨で湯治して」帰投。
只、馴染の蕎麦屋さんが臨時休業で打ち上げ出来ず終い。
「画竜点睛を欠く」湯沢逍遥でした。

と、こんな感じの20日振りのスキーライフ。
そして次の雪山行脚が、2016/17シーズン最終滑となりまする。
おしまい。

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