« March 2017 | Main | May 2017 »

2017.04.30

●雪国にて「若菜摘み」

えー、先週月曜日のかぐら遠征、アフタースキー篇.その②。

この日はスキーアクティビティ以外に、もう一つ大切な目的が御座いました。
それは残雪時期ならではの春の滋味。
「フキノトウ摘み」で御座います。

スキーを楽しみつつ春ならではの季趣を満喫、更には実益も兼ねる。
嗚呼、なんてスバラシイ「雪山風流」なのでしょう。

Img_4436_2
【写真上】当初の予定はココで摘むはずでした。
田代6ロマ下とリフト下車場は「ふきのとう群生地」。
しかし例年よりも積雪量の多い今季、地表が全く露出していません。
コレでは「摘む」のも「詰み」な状況です…。

仕方無いのでゲレンデ内での山菜狩りは諦めて、アクティビティ専念。
ゲレンデ撤収後に、湯沢町界隈でフキ探しする事に致しました。

Img_4500
【写真上】17:00、布場ゲレンデ。
湯沢駅から歩いて10分程度、此処もふきのとうの現生地です。
但しこっちは地表露出し過ぎ、逆にチョット時期が遅すぎる様な…。
果たしてフキノトウは残っているでしょうか。

Img_4501
【写真上】うーん、やっぱり花付いてるのばっか…。
しかし負げずに頃合いの蕗の芽を探します。

Img_4504
【写真上】ゲレンデのあっちをウロウロ。
おっ、斜め正面前方にフキらしきモノ発見。

Img_4505
【写真上】フキ畑。
フキノトウは地下茎繁殖植物なので、生えてないトコを幾ら探しても無駄。
逆に一つ見付けると周りにはわっさわっさと芽吹いているのです。

Img_4503
【写真上】ゲレンデのこっちをウロウロ。
幾ら緩斜面とは云え、ただっ広い傾斜地を歩き続けてると結構な労力。
ましてやコブ遊びで酷使した下半身には堪えます。

Img_4506
【写真上】フキ畑発見。
布場のフキノトウは殆ど開花したものばかり、天ぷら向きの若芽は20~30ケ程しか見付かりませんでした。
それでも花の小さいもの蕗味噌用に収穫、ワッサワッサと採取を続けます。

こうして約30分の布場ゲレンデ彷徨。
フキノトウは一定量確保したので、次はコゴミ摘みに向かいます。

Img_4510
【写真上】コゴミ摘みは絶好調。
湯沢スキー神社裏の土手っ縁がコゴミの群生地。
こっちはわんさかと芽吹いており、食べ頃のものを採取致します。

Img_4514

Img_4513
【写真上】フキノトウとコゴミ、この日の収穫。
さーて、明日は天ぷら三昧っ♪♪。

Img_4556
【写真上】翌日、仕分けしまーす。
大きいゴミを取り除きつつ分別仕分け、鬼皮剥きと花捥ぎ。
花の中には虫(主に蟻さん)が居るので、暫く放置の後作業に取り掛かります。

フキノトウは去年に較べると1/3程度の収穫量。
しかも花の開いてるのが殆どで、天ぷらに出来そうなのはほんの少しでした。

Img_4559
【写真上】仕分け終了。
手前が蕗味噌用、左が天ぷら用、右上は破棄する花と皮。
収穫量が少ないので、今年は酢漬け分はありません。

Img_4555
【写真上】コゴミの仕込みは簡単。
大きいザルとボウルで濯ぎ洗いすると茶皮も大体取れるので、あとは水切りしてタッパーに入れて終わり。

と、こんな感じの雪国「春の滋味」収穫記。
因みに今日(4/30)時点でフキノトウは天ぷら用完食。
コゴミもあと2食分を残すのみとなっています。
蕗味噌は冷凍ストック分含めもて、夏まで持たないだろうな…。

|

2017.04.29

●雪国にて「桜狩り」

えー、今週月曜日のかぐら遠征、アフタースキー篇.その①。

湯沢界隈の桜花は記録的暖冬の昨年より、一週間ほど遅めの開花進捗。
ソメイヨシノは「満開御礼」、オオヤマザクラやサトザクラも「見頃最盛.一歩手前」。
雪国の桜は、春の到来を待ちわびてたかの様に咲き誇っておりました。

そんな訳で毎年この時期の湯沢ルーティン、温泉街の春を漫ろ歩き。
「観桜風流」を洒落込む事と致しました。

Img_4486
【写真上】湯沢駅東口、萬亀さん横のソメイヨシノ。
東口周辺では唯一の染井、毎年見事花っ振りです。
湯沢駅周辺のソメイヨシノは今週が見頃最盛。
GW前半まで「ギリギリ」持つかな?、と云った開花具合でした。

Img_4499
【写真上】西口に移動、いなもとさん前の紅八重枝垂。
湯沢では珍しいシダレザクラ、此方も丁度見頃となっています。
小振りで愛らしい花弁は、可憐でもあり艶っぽくもあり。
ソメイやサトザクラに較べると華やかで、ヤマザクラに較べると慎ましい色合い。

Img_4507
【写真上】湯沢スキー神社のソメイヨシノ。
こちらのソメイは未だ三分咲き程度。
スキー場内の山裾に位置するので、街中の桜より開花遅めです。

Img_4511
【写真上】湯沢スキー神社さんとヤマザクラ。
今季最初で最後の湯沢エリア.滑走遠征。
そんな訳で湯沢の雪神様へ「ご挨拶」と「お別れ」、まとめての参詣に伺いました。

因みにお願いする内容は毎年一緒です(下線部除く)。
「来年も沢山雪が降ります様に」
「来年怪我無くシーズンが過ごせます様に」
「来年も更に上達します様に」

尚、コレも毎年のルーティンなので仔細は省略。
湯沢スキー神社さんの詳細に就いてはコチラ参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-f46a.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/04/post-c837.html

Img_4515
【写真上】布場ゲレンデ前、排水管土手のソメイヨシノ群。
桜樹の密生具合は此処が一番、温泉街のソメイヨシノは押し並べて満開でした。

Img_4518
【写真上】ロッヂ政エ門さんのオオヤマザクラ。
此処も毎年立ち寄る花見所処、枝振りの良いオオヤマザクラが表に1本、裏土手に3本植えられています。
オオヤマザクラは五分咲き前後、白色系のサトザクラは未だ三分咲き程度。

Img_4520
【写真上】同、近景。
オオヤマザクラは開花と若葉の成長が同時進行するので、ソメイヨシノの様な圧倒的な咲きっ振りではありませんが、その分野趣豊かな風情が楽しめます。

この後は温泉街周辺の桜狩り、メインディッシュ。
越後湯沢駅界隈で「一等オキニ」の桜樹に向かったのですが、其処で目にしたのは余りにショッキングな光景なのでした。

Img_4529
【写真上】「駒子の湯」裏手、内蔵組五番霊場のソメイヨシノ。
ガーン…。

ムチャクチャ剪定されてる…。


昨年までの見事な枝っ振りが嘘の様、無残な姿に変わり果てていました。
風害で支枝が傷んだのか、それともテング巣に掛かったのか…。
日暮れ刻の逆光樹影が、痛々しさを増幅させるシルエットに見えてしまいます。

P1070802

P1070804
【写真上.下】一昨々年(2014年)の開花風景。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/04/post-7abb.html

Img_5910_2

Img_5890_2
【写真上.下】昨年(2016年)の開花風景。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/in-a5f7.html

Img_4535
【写真上】それが今年は…。
溢れ出んばかりの枝条、撓わと房咲きする花錐塊はもう見られません。
嗚呼、こんな事なら毎年もっと目に焼き付けておくべきだった…。

Img_4533
【写真上】僅かに残った花房群。
こんな咲きっ振りの花梢が、地面を覆いつくす傘の様に広がってたのに…。

Img_4542
【写真上】「駒子の湯」のオオヤマザクラ。
上掲のショックを未だ引きずっており、アンマリ身の入らない桜フォト。

Img_4543
【写真上】同、近景。
因みにオオヤマザクラは湯沢町の「町花」。
湯沢駅周辺には植樹されたソメイヨシノが目に付きますが、少し温泉街を離れるとオオヤマザクラの方が多く見られます。

Img_4545
【写真上】最後はもう一度、いなもとさんの紅八重枝垂。
温泉上がりし後に愛でる夜桜。
やっぱり夜の桜って、昼間見るのより妖艶な感じが致します。

と、こんな感じの湯沢界隈「花見逍遥」。
来週は白馬で桜が見れる…かな?。

|

2017.04.28

●2016/17.六十九滑目「かぐら」

えー、今週月曜日は三週間振りのスノーライフ。
首都圏からの春スキー定番ゲレンデ、かぐらに行って参りました。

四月中旬以降、雨やら強風やら雷やらで天候不安定な上信越の亜高山帯エリアですが、「SNOWFORCAS」Tさんの天気予報と睨めっこ。
ピンポイントで快晴日を狙っての遠征です。

そんな訳で2016/17.69滑目、かぐら滑走記で御座います。

Img_4363
【写真上】7:55、みつまたステーション到着。
昨季4月25日のの滑り納め以来、「ドンピシャ」一年振りのかぐら来訪。
湯沢駅で着替え/アップの臨戦態勢は済ませており、到着即ロープウェイ乗車です。

Img_4364
【写真上】みつまた1高乗車。
今シーズンは白馬に一冬滞在してたので、五竜/八方以外のゲレンデに赴くのはこの日が初めて。
と云う訳で、何時も以上にワクワクしてのかぐら行脚。
毎年10回以上訪れている同スキー場ですが、何だか凄く新鮮な気分です。

Img_4366
【写真上】8:30、かぐらゲレンデ到着。
「おおっ、雪多いっ!!!」
昨年比+1m程の積雪量、こりゃGW過ぎても営業は安泰だな。

みつまたステーションからかぐらエリア迄は、殆ど索道乗って移動しているだけ。
さーて、これからがアクティビティスタートです。

Img_4371

【写真上】かぐら1高乗車。
この日のかぐらは天気予報通りの超ピーカン、雲一つ無い青空に恵まれました。

Img_4373

Img_4374
【写真上.下】1高より、メインゲレンデ二写。
ピステオペレーションが荒いのは、何時も通りのプリンスクオリティ。
1レーン毎に素敵な圧雪段差、轍の落とし穴も所々に見られます。
まぁメインゲレンデは圧雪のし難いコース構成なんですけどね…。

Img_4384
【写真上】スタートからの2時間は、メインゲレンデ整地回し。
オープニングのメインゲレンデはフラットで足場も安定、スキーの走りも良好でした。
しかしプライムタイムは最初の3本だけ、深いシュプールが重なりバーンは早々に荒化。
春スキー的なザクザクの重層ザラメとなっていきました。

所処でこの日は三週間振りのスキーライフ。
やっぱり半月以上のブランクは大きく、最初の1~2本はスキーのトップが長めに感じてしまいました。

Img_4398
【写真上】10:20、5ロマ乗車。
向かうは左右の林間エキスパート。
「滑る」と云うよりは「山景を愛でに行く」ってな目的ですけどね。

Img_4402

Img_4404
【写真上.下】先ずは北の大斜面方面へ。
「5ロマ」ならではの雄大で開放的な風景。
雪散滑を楽しみつつ、パノラマ眺望のビューポイントへ向かいます。

Img_4407

【写真上】三国山脈~谷川連峰のパノラマ。
左より三国山~大源太山~平標.仙ノ倉山~万太郎山~オジカ沢ノ頭~一ノ倉山。
三国の奥には赤城山、一ノ倉.茂倉山の奥には日光連山の山影も望めました。

Img_4410

【写真上】谷川連峰~越後山脈のパノラマ。
左より一ノ倉山~武能山~朝日岳~柄沢山~米子東山~巻機山~越後三山。
朝日岳の左奥には燧ヶ岳の山容もくっきりと望めます。

二枚に分割してもファインダー収まり切らない壮大なパノラマビュー。
北方の飯豊連峰.守門岳はレンズの外に外れてしまいました。

Img_4412
【写真上】平標山と仙ノ倉山。
かぐら.田代エリアで一番見栄えがするのが平標山。
残雪は少なく、山スキーのシーズンはもう終わりかな。

Img_4415
【写真上】茂倉岳と笠ヶ岳.朝日岳。
中央奥に連なる山影は奥白根山を盟主とする日光連山。

Img_4421
【写真上】にて尾瀬の盟主にて東北地方最高峰、燧ヶ岳。
右に大烏帽子山.七ツ小屋山、左に大源太山.檜倉山
幾重にも重なる上越連山群を前衛にしてのパノラマ。

Img_4420
【写真上】左よりニセ.本峰.割引の巻機山三頂。
右下のゲレンデは湯沢パークスキー場。
巻機山はこれからが山スキーのメインシーズンです。

Img_4416
【写真上】左より中ノ岳~越駒.~八海山の越後三山。
中央下には飯士山を頂とする岩原スキー場。
この時期ゲレンデに雪が残ってるのって、珍しいです。

暫し板を止め、上越連山の壮大なパノラマを堪能。
一本滑って再び5ロマ乗車、次は南側の大斜面に向かいます。

Img_4430

【写真上】南斜面より、田代湖を望む。
四月も下旬と云うのに、田代湖は1/3以上が氷に覆われたまま。
ホント、今冬は白馬も上越も雪に恵まれたシーズンでした。

Img_4432

【写真上】同、かぐらスキー場田代エリアを望む。
何十年も通ってるかぐらですが、未だアリエスカがゲレンデ最南端の私め。
果たしてスカイラインや田代第一で滑る日は訪れるのでしょうか…。

Img_4435
【写真上】左手奥には魚沼盆地。
右手には飯豊連峰、中央奥には守門岳の三頂が遠望出来ます。
しかしこうやって俯瞰すると、魚沼盆地ってリアス式海岸みたいですね。

このまま南斜面を滑り下り、田代6ロマへと向かいます。

Img_4436
【写真上】10:45、この日唯一の誤算…。
何時もなら6ロマ下部のリフト沿いは地表が見えている時期なのですが、大雪シーズンが故に積雪量はたっぷりです。
ココで予定していた「ふきのとう狩り」は止む無くキャンセル。
春の滋味は湯沢の布場ゲレンデで摘む事に致しました。

Img_4443

【写真上】11:15、かぐら定番のフォトスポット。
パノラマコースより臨む、田代湖と平標山。
4ロマを一本回し、愈々コブタイム突入です。

Img_4450

Img_4454
【写真上.下】11:20、ジャイアントコース。
ジャイアントはナチュラルバーンに3~4本のコブライン。
大きさや掘りは控え目のバンクラインが多く、却って攻め難い形状でした。

2月の肋骨粉砕以降、コブ入りを控えていた私め。
骨折から二ヵ月経ち、この日がシーズン「コブ解禁日」です。
多少の違和感はあるものの痛みは殆ど感じず、コブ遊びは大丈夫そうです♪。

Img_4459
【写真上】11:50、続いてメインゲレンデのコブライン。
前半は幅広浅目のワイドコブ、中盤はやや縦目でに落とし込み易いコブ、後半は深めの受けコブ。
テクニカル入口まで一気に滑り下ります。

Img_4460

Img_4463
【写真上.下】テクニカル。
一段目は緩斜のバンクコブ、ちゃちゃっと流します。
二段目はソコソコのラインが並んでおり、一通り回してみる事に。
スキーヤーズレフト2本目と3本目が良形状のコブでした。
三段目は入りが削られてウダウダのライン、てな感じでした。

以降2時間はコブ畑に籠りっ切り。
12時半を過ぎると背筋と臀部に疲労の色が濃く、オラオラな滑りとなったので少し休憩を入れる事に致しました。
やっぱりこの時期にコブ用の身体が出来てないと、凸凹遊びの楽しさも半減です。

Img_4464
【写真上】13:10、ランチレスト。
この「ぽかぽか春スキー」な陽気ですから、アウトドアでピクニックランチ。
かぐらパークのレーンを眺めつつ、緩~いレストタイムです。

Img_4472

【写真上】「屋根よ~り 低~い 鯉の~ぼ~り♪」
巻機山と越後三山をバックに、かぐら春の風物詩。
今シーズンの鯉のぼりは新調分を含め、三匹ほど増殖していました。

Img_4474
【写真上】同近景。
鯉のぼりの揚げられている高さも低くなり、真ん中の三匹は「尻尾」が掴めそう。

30分の休憩の後は再びコブ遊び再開。
デジカメは邪魔になるのでピステバッグに仕舞い込み、以降撮影はパス。
午後に入るとジャイアントとテクニカルのコブは凹部が深くなり、攻め易い形状に。
逆にメインゲレンデのコブラインはコブ腹が削られ二重コブになったり、トップが削られてクイック入れる様な浅コブになったりと荒れ模様でした。

しかしか14時を過ぎると身体の方が持たなくなり、1時間回して15分休憩。
最後はメインゲレンデ~テクニカルを2本回して〆と致しました。

Img_4478
【写真上】15:25、かぐら撤収。
恐らくこの日が今季「最初で最後」のかぐら行脚。
「シーズンイン」と「シーズンアウト」主戦ゲレンデのかぐらに、1回しか滑りに来なかったのって間違い無く初めてです。
サヨナラかぐら、また来シーズンね。

Img_4481
【写真上】15:40、みつまたゲレンデ。
意外と荒れてなかったのでみつまたを左右1本づつ回して〆。
サヨナラみつまた、また来シーズンね。

Img_4552
【写真上】19:10、飛んで3時間半後。
越後湯沢駅に戻ってからは、毎年恒例のルーティーン。
「温泉街を桜見分して」「布場ゲレンデで山菜狩りして」「湯沢スキー神社さんにお参りして」「♨で湯治して」帰投。
只、馴染の蕎麦屋さんが臨時休業で打ち上げ出来ず終い。
「画竜点睛を欠く」湯沢逍遥でした。

と、こんな感じの20日振りのスキーライフ。
そして次の雪山行脚が、2016/17シーズン最終滑となりまする。
おしまい。

|

2017.04.26

●「冬が胸に来た」

えー、一昨日は「かぐら遠征」の後日談。
立夏も間近なったこの時期に、「今更」ながらの雪ネタになりまする。

2016/17.スキーシーズンは白馬に一冬籠りっ切りだった私め。
従い「石打」にも「八海山」にも「苗場」にも「かぐら」にも滑りに行っておらず、今回がシーズン初めての越後湯沢駅利用で御座います。

で、駅構内で毎冬の風物詩、JR東さんの「アレ」を目にしました。

Hinako_sakuraijr_skiski201617

Img_4491
「冬が胸に来た。」
「2016/17 JR SKISKI」イメージキャラクターの等身大パネル。
季節的にもう撤去されてるかと思ってたらまだ設置されており、「ふう、何とかギリギリ間に合った…」てな感じです。

今季のヒロインは女優桜の井日奈子さん、CMタイアップ曲はAlexandrosの「SNOW SOUND」。
世情の流行に鈍感な私めは、不存知な方々で御座います。
まぁこー云うのは若年層に人気のタレントさんを使うべきなので、コレはコレで良いのでしょう。

因みにこのSKIキャンペーン、ヒロインが起用される様になって今年で5年目。
過去分は全部アップしてるので、興味のある方はコチラにどーぞ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-45ca.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/01/post-69e0.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/11/201516jr-skiski.html

と、毎冬恒例の越後湯沢駅「販促ツールウォッチング」、でした。

|

2017.04.25

●コブ土産

えー、昨日はかぐら遠征の後日談。

昨日はお昼前よりずーっと「コブ専」のアクティビティ。
途中に30分のランチレストと15分の小レストを挟みましたが、三時間以上コブと戯れておりました。
因みに2月下旬に肋骨骨折して以来、今季初のコブ遊びで御座います。

で、今日どーなってるかと申しますと…。

Z_2

身体のアチコチにダメージ食らっておりまする…。

春スキー本番を控えた三月上旬からコブ入り、最初は1時間程度のコブ滑。
1ヶ月掛けて2~3時間とコブワークを増やしていき、コブ最盛となる四月に向けてコブ体躯を仕上げていくのが毎シーズンの凸凹ルーティン。

それが今季はアバラ骨折の影響で「コブ童貞」のスキーライフを送っておりました。
で、イキナリのコブ専ですから、そりゃ身体が出来てないのも当たり前。
「スキーで使う筋肉は、スキーでしか鍛えられない」。
とはイヴィツァとアニッアの父ちゃん、アンテ.コステリッチの名言ですが、コブ滑にも同様の事が云えるのです。
「コブで使う筋肉は、コブでしか鍛えられない」。

因みに現状のダメージ具合は以下の通り。
脊柱起立筋💀💀💀💀 高いポジション維持の負担と吸収し切れない衝撃が蓄積
大腰筋   💀💀💀    続いて凹部のダメージはココに蓄積
大腿二頭筋💀💀      凸部の吸収動作で平地より筋力酷使
上腕二頭筋💀        ストックワークの衝撃は平地より倍増

回数重ねりゃこんな事は無いんですが、残念ながら次回がシーズン「ラス滑」。
そー云う意味では、少し滑り足りないシーズンとなってしまいました。

|

●WATER OUTAGE

えー、顔は洗えず歯も磨けず、憚にすら行けない火曜日の朝。

Photo
あぁ、すっかり忘れてた…。

仕方無いので「南アルプスの天然水」、使いましたとさ。

|

2017.04.24

●神楽舞う

えー、本日は三週間降りの雪山行脚。
一冬過ごした白馬から下山後、初のスキーライフで御座います。

首都圏から日帰りユーズで春スキーと云えば、やっぱりココになるのでして。

Img_4403

Img_4424

Img_4473

四月ばかり いみじうをかしけるもの
たしろ かぐら みつまた。  
花ぞうち散るころになりても み雪の多くなれしど いとめづらし。
(枕草子 130段より)

そんな訳で、春は「かぐら」。
滑走記は亦後日にDemo。

|

2017.04.22

●山とスキーの総合資料館「スキーギア篇」

えー、昨日の続篇ログ。
2月22日の「山とスキーの総合資料館」来訪記、その2になりまする。

資料館内ブースの一つ、「山とスキーの図書室」は書籍数約一万冊。
各スキー雑誌の創刊号からのバックナンバーも蔵書されています。
古き良き(ツイデに若き)日のスキーライフを懐かしみつつ、90年代の「skier」「SKI journal」を読み漁っていたのでした。

00
【写真上】1992/93シーズン、競技板のニューモデル。
ジラルデリとトンバを筆頭に、アッコーラ、フォグテ、フルセト、チュース…。
懐かしい名前がズラリ。

嗚呼、目を閉じれば「GO WEST」のEDが聴こえてくる…。

0_2
【写真上】1992/93シーズン、基礎板のニューモデル。
絶対王者.渡辺一樹にアルペン上がりの佐藤譲が挑む戦いの構図。
斉木.森.沢田.志鷹.我満ら個性豊かな中堅に、ベテラン渡部三郎.佐藤正人も健在。
技術選が最も華やかで輝いてた時代です。

嗚呼、目を閉じれば「SKI NOW」のOPが聴こえてくる…。

2_2

3_2
【写真上.下】昔使ってたスキーギア、その①。
「SALOMON FORCE9」の特集ページ。
私め三台目の愛機にて、初のハイスペックモデル。
スキー.ブーツからビンディング.ポールまで、全てのスキーギアをトータルコーディネート、この試みぱサロモンさんのフォースシリーズが世界初でした。
統一感あるラインナップと斬新なデザインは、ユーザーの購買意欲を一層擽ったものです。
サロモン.フォース9の特設ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/05/force9-a9d6.html

4_2
【写真上】1992/93モデル、ROSSIGNOL/SUPER VIRAGE。
ヴィヴィッドピンクのコスメも鮮やかなスーパーヴィラージュ。
「THE バブルの象徴っ!!!」、てな感じのスキーですね。
今から思うと一回くらいは履いてみたかったなぁ…。

5_2
【写真上】1992/93モデル、SINANO INTRA。
シナノさんの基礎ポール定番、コレ確か2014年に復刻版出てましたよね。
因みにスイックス/&レキ派の私め、滑歴28年にして未だシナノを使った事無し。

15
【写真上】中綴じ広告には「ゲレンデ太陽族」、KELVIN THERMO。
土曜日11時「ねるとん紅鯨団」のCМスポンサー、ミズノさんのスキーウェア。
翌年もケルビンサーモ「2」が販売されました。

嗚呼、目を閉じれば「虹の都へ」と「ベステンダンク」がこえてくる…。

16

17
【写真上.下】この技術特集、印象的だったので覚えてます。
「カーピングターン」なる技術が、スキー雑誌で紹介され出したのって実はこの頃。
「スキーの横ズレを極力除き」「身体をターン内側に傾け」「強い荷重でシャープなターン弧を描く」と、現在でも共通する要素が解説されています。
マテリアルの劇的な性能進化はあっても、スキー技術の根本的な原理原則は不変。
カービングスキーを使ってるから「カービングターン」じゃないのです。

6_2

9_2
【写真上.下】1993/94モデル、今は亡きヤマハとニシザワ。
片やアルペンの世界で、片や基礎の世界で人気を博した両雄。
個人的には「ニシザワのデモンストレーター」って、やっぱりオレンジカラーの方が印象強いですね。

7_2
【写真上】1993/94モデル、ロシのエキューブ7X。
一度だけ知り合いに借りて乗った事あります。
「硬い」「曲がらない」「かつ飛ぶ」…、手に負えなかった印象しか残ってません。

8_2
【写真上】1993/94モデル、アトのARC。
この時代のアトミックは完全に競技シフト、どっちかと云うと「通好みなスキー」。
今みたく大人気になるとは、想像も出来ませんでした。

11_2
【写真上】1993/94モデル、サロの9Dエキップデモ。
コレも大人気のモデル、女子用はベースカラーがピンクコスメ。

12_3
【写真上】1996/97モデル、ROSSIGNOL 7S KEVLAR。
出たっ、ロシのイエローマジック「7Sケプラー」。
知人のお下がりを2ヶ月限定で借りて、兎に角滑り倒しました。
私めが草レースに首(足)を突っ込むきっかけとなった一台です。

…とまぁ、頁を捲る度に懐かしいアイテムが出てくる出てくる。
一々写真撮ってたらキリがありません。
「ホント、この図書室まるごと東京に移転して欲しい…」

14_2
【写真上】昔使ってたアイテム②、サロのINTEGRAL(1993/94)
サロモンさんが初めてリリースしたフロントバックルブーツ、初代インテグラルです。
フロントとリアの「良いトコ取り」みたいな売り文句でしたが、殆どフツーのフロントバックルでした。

13_3
【写真上】昔使ってたアイテム③、INVICTAのピステバック。
おおっ、コレ懐かしいっ。
このカタログ写真見るまで、「使ってた事」すら忘れてました。

18
【写真上】昔使ってたアイテム④、コレはもう最近ですね
私め初のロシ購入、ROSSIGNOL 9D OVERSIZE S(2003/04)。
三十代半ばの頃、一旦「楽チンなスキー」にシフトし出します。

19
【写真上】昔使ってたアイテム⑤、コレはもっと最近。
今から2つ前の愛機、SALOMON Demo X3(2008/09)。
近年では一番長持ちした板、確か3シーズン使ってました。

21
【写真上】スキージャーナル、1998年2月号。
1997/98シーズンは「20世紀最後の冬」、長野五輪イヤー。
スキージャーナルがジャンプとノルディックを記事として扱ったのは前例の無い事、それだけのビッグイベントなのでした。
そしてこのシーズン、私めは「前々職のオシゴト」と「前職のオシゴト」の合間を利用して五竜でワンシーズン住み込み。
学生時代の八方以来、四年振りの「冬山籠り」生活を送ってたのでした。

こんな感じの「山とスキーの図書室」、マテリアル篇。
次回は「ムカシのゲレンデ篇」になりまする。

|

2017.04.21

●山とスキーの総合資料館

えー、もう2ヶ月近くも前のハナシに成増が…。

106日間の白馬雪山籠り中、左五番肋骨を「ポキッ」とやっちゃったのが2月22日。
白馬診療所の診断では、完治する1ヶ月…。
(※ 安静に療養していればのオハナシ)
勿論その間、激しい運動=スキーは禁止…。
(※ 結局6日後にはゲレンデ復帰してました)

「スキー場に居ながら滑れない…💀」
フラストレーション堪り捲りの中、苛々悶々と過ごしていた一週間。
シカシこれじゃ身体面にも精神面にも良くよくありません。
で、折角なのでこの罰ゲーム期間中、以前から気になっていた「とある施設」を訪ねてみる事に致しました。

そんな訳で「2月27日ログ↓」の答え合わせ。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/02/post-4605.html
「雪山」ならぬ「書架の山」と戯れた、八方の休日で御座います。

0
【写真上】オシゴトオヤスミの日、訪れたのはココ。
八方バスターミナル(インフォメーションセンター)の横に建つ八方文化会館。
過去数多訪れている八方尾根ですが、この施設には今回初入館です。
ま、怪我でもしてなきゃ「冬の八方でインドア」なんて有り得ませんからね。

11

12
【写真上.下】入館料300円を払い、二階へ進みます。
文化会館内に併設されているのは「白馬.山とスキーの総合資料館」。
「スキー発祥100周年」を記念して、2010年7月に開館されました。
今回のお目当てはこの資料館の「とあるブース」です。

13
【写真上】展示コーナー。
山とスキーの総合資料館は「福岡孝行記念室」「山とスキーの企画展示」「白馬の民族コーナー」「山とスキーの図書室」の4ブース構成。
展示ブースは後回し、スルーして先に進みます。

1
【写真上】昔のスキー場ポスターを横目に、目的のブースへ。

2
【写真上】「山とスキーの図書室」、ココに来たかったのです。
この資料館には各スキー雑誌の創刊号に始まり、20~30年前のバックナンバーがフルラインナップ。
噂では聞いていましたが、想像を上回る蔵書数です。

30年近くスキーをやってると、スキーに纏わる「道具」や「人」や「スキー場」の変遷も幾星霜。
昔懐かしのスキー/ブーツ、アルペンレーサー/デモンストレーター、廃業したゲレンデ/廃止された索道なぞを回顧してみたくなり訪れたのでした。

『白馬村に眠っていた数多くの歴史的価値のある本は約1万冊以上。それを集約し展示してあります。もちろん手にとって読む事も出来、皆さんの知っているスキー雑誌の第1号も見る事が出来るでしょう。1日では満喫しきれない図書室で、ゆっくり白馬村の秘密を探してみてはいかがですか?』
(白馬村HPより抜粋)

3
【写真上】おおっ、あるあるっ💛
季刊誌の「(故)スキーヤー」と「ブルーガイドスキー」

4
【写真上】今も健在のスキー月刊誌.両雄。
「スキーグラフィック」と「スキージャーナル」。

5
【写真上】そうそう、こんなのもありました。
「(故)スキーコンプ」「(故)スキーイングマガジン」「ブラボースキー」。

これらスキー雑誌の他にも、スキーの民俗..歴史系/登山.山岳系/高山動植物.生態系etc…。
「スキー」「山」「白馬」に関するあらゆるジャンルの書籍を網羅、1日や2日で目を通せる量じゃありません。

「この図書館、東京に移転して欲しいっ!!」

6

7
【写真上.下】アレコレ目移りしつつ、真っ先に手に取ったのはコレ。
山渓さんの「skier」1992年.1号。
私めが初めて定期購読したスキー雑誌、その最初の一冊です。
電子情報媒体なぞ全く無いこの時代、(競技としては)マイナースポーツだったアルペンスキーの情報は雑誌でしか入手出来なかったのでした。

85
【写真上】1992年のバックナンバー。
『しばし時が流れるのを忘れるほど夢中になり、往時を偲べる空間で、懐かしさと新たな発見・感動が待っています。』
(白馬村観光協会HPより抜粋)


ホント、その通り。
パラパラと頁を捲っていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
そして思い出と共に甦ってくるのは、90年代のスキーライフ。

8
【写真上】注目のアルペンレーサー特集。
ジラルデリを筆頭にトンバ、エベルハルター…、懐かしいっ。
この時期台頭してきたエベルハルター.スタンガッシンガーの影響で、1シーズンだけフィッシャー(シーレーラーの下位モデル)履いてた事がありました。

9
【写真上】注目のニューマテリアル.ブーツ特集。
未だリアエントリー全盛の時代、特にサロのエキップはチョー人気モデル。
今は亡きヤマハ.コフラック.テクニカの姿が時代を感じさせます。
そー云えばラングのX9買おうとしたら、師匠に「オマエには10年早い」と一蹴されたっけ。

12_2
【写真上】木村公信。
おおっ「若い」、そして「痩せてるっ」。
世界選手権の複合SLで一躍注目を浴びた頃、未だ近大の4年でした。

13_2
【写真上】岡部哲也。
確かこの92/93シーズンが第一シードで戦った最後の年。
このラメ入りセーター、欲しくて堪らなかったんですよねぇ。

14
【写真上】基礎畑からはゆかりタン。
うーん、ホットパンツとポーズがエロい…。
そんな訳で昨日ログの答え合わせは「上原由」なのでした。

と、こんな感じの「山とスキーの図書室」、イントロダクション。
次回は「懐かしのマテリアル篇」になります。

|

2017.04.20

●由あって

えー、本日は珍しく「エロカワheart01シフトのエントリー。
弊ブログを始めて10年と3ヶ月、「y軸」寄りの画像をアップするのって初めてです。
 :
 :
 :
 :

14
過度に期待した方ゴメンナサイ、何てコト無い昔の雑誌の写真です。

ポーズは「雰囲気エロ」も、露出度はゼロのスナップフォト。
でも実はコレ、スキーネタ的な写真なんですよね。、
1990年代前半、局地的に絶大な人気を誇ったスキー界のアイドル。
この時代、スキーに嵌ってた方なら一発でお解りでしょう。

因みにヒントは「技術選」「サロモン」「SKI NOW」、そして「本日の表題」。
答え合わせは亦後日にでも。

|

2017.04.19

●2016/17.五十八滑目「八方尾根」

えー「2016/17.WINTER」、過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ 。

本日は欠番になっていた3月23日の滑走記エントリー。
今シーズン58滑目「八方尾根」篇になりまする。

Img_3113
【写真上】7:05、ゴンドラへの途次、霜降宮さんにて。
二ノ鳥居前で会釈、この日のお願い事は一つです。
「どうか、妖怪イタツカミーが現れません様に…」

Img_3115
【写真上】7:10、ゴンドラ到着。
「おっ、珍しく人居ない」、最後の八方dayは一番海苔♪。
地下メシ→一服→ストレッチ、ゴンドラ営業スタートに備えます。

Img_3125
【写真上】8:10、1stシュプール「頂きまーす♪」。
オープニングは朝イチリーゼン。
バーンには約3㎝の新雪、朝ピステのコーデュロイラインは圧雪車1レーン分。
新雪は湿雪/下地はザラメの緩軟雪、こりゃ賞味期限は最初の2~3本だな…。

Img_3128
【写真上】サンテラスうすば前にて、圧雪の切れ目。
ココまでやったんなら、うすばにもピステン入れて下さい…。

Img_3132

Img_3136
【写真上.下】8:15、リーゼンクワッド二本目。
早くもモサグサ化、「重い」「沈む」「走らない」の三重苦。
悪雪化したリーゼンに見切りを付け、アルペンクワッドに向かいます。

Img_3158
【写真上.下】8:35、大町兎。
兎平は下地しっかり、ソコソコ雪も締ってます。
過度にエッジングするとセンター~テールが引っ掛かり気味も板の走りは良好。
この日の午前中メインゲレンデはココに決まりです。

三月も下旬を過ぎると、スノーコンデション的には「兎」「パノラマ」「セントラル」が八方の主戦三大ゲレンデ。

Img_3169
【写真上】9:20、再びリーゼン。
スタートから1時間経ったリーゼンは、如何にも春スキー的な重層コーンスノー。
一段目こそマズマズのコンディションも、二段目以降はスキーの走り/抜け共に鈍重な力馬場。
この日のリーゼンは、この一本で滑り納めとなりました。

Img_3187
【写真上】9:40、リーゼングラードは地吹雪「ゴーゴー」。
コース境界のポールがぐにゃぐにゃ撓る強風で、立ってるのがやっと。
体感温度も一気に下がり、一本滑って撤収です。

Img_3176

Img_3182
【写真上】グラードクワッドより望む、五龍岳/鹿島槍。
【写真下】第一ケルン付近より望む、白馬三山。
今シーズンの八方では、アンマリ山景眺望に恵まれませんでした。
ま、辛うじてですが鹿島槍が望めたからイイか。

Img_3194
【写真上】9:45、グラードからは兎~パノラマを経て、

Img_3198
【写真上】オリンピックⅡのロングダウンヒル。
相変わらず殆んど滑走者の居ないたてっこ。
ユルユルのザラメ雪でしたが、荒れが少ないのでバーンはフラットを維持。
急斜面なのも幸いし、スキーの走りは結構良かったです。

Img_3199
【写真上】愛しのセントラルは非圧雪。
今の体調不良コンディション(肋骨骨折中)では、コブは無理ゲー。
珍しくセントラルを一本も回さない一日でした。

Img_3160
【写真上】再び整地兎を回した後は、

Img_3203
【写真上】黒菱三角から

Img_3204
【写真上】10:50、スカイラインへ。
北斜面のスカイラインは兎より「ちょい下」、リーゼンより「全然上」のコンディション。
午前中の残り1時間はココで回す事に致しました。

Img_3222

Img_3225
【写真上.下】意外と使えたラウター。
「パリパリ」とウインドパックされた下地に微量の新雪が乗った状態。
しかしスキーは然程叩かれず、力尽くで抑え込めるレベルのクラストでした。

Img_3212
【写真上】スカ2より望む白馬三山。
スカイラインとラウターを交互に取ってのスカ2回し。
正午過ぎに兎平に戻り、ランチレストを取る事に致しました。

Img_3238
【写真上】12:45、アクテティビティ再開。
午後は国3でパノラマ回し。
手頃な中斜面と鈍行リフト、骨折中の身でも無理せず楽しめます。

Img_3248
【写真上】時折たてっこと、

Img_3235
【写真上】大町兎を挟みつつ、

Img_3246
【写真上】3時間ずーっと国3回し。

Img_3240
【写真上】パノラマは午後になってもコンディション上々。
三月下旬の平日でゲストも少なく、コース荒れは殆ど無し。
下地も締まっておりスキー操作も良好、ショートからロングまで思い通りのターンサイズが描けました。

Img_3249
【写真上】「IVSI Congress 2017 HAKUBA」。
3月19日~26日の一週間、八方尾根では国際スノースポーツ指導者連盟(IVSI)の国際会議が開催中。
デモンストレーション.ワークショップ等の雪上イベントは、咲花ゲレンデで行われていたみたいです。

Img_3250
【写真上】パノラマコースでも、

Img_3255
【写真上】ナショナルウェア身に纏った各国のスキーヤーが、

Img_3260
【写真上】技術指導の情報交換で国際交流中。
因みに各国の指導員や役員さんが履いてるスキーは殆どがファット系やオールマウンテンモデル、たま~にGSモデル使ってる方が居る位です。
当たり前ですが基礎板(Demo=For sale in Japan only)履いてる外人さんは一人も居ませんでした。

Img_3265
【写真上】15:30、肋骨の痛みが酷くなる前に撤収。
今シーズン「八方〆」の一本はたてっこ。
尤も廊下から国際~白樺のトラバースは「下りてるだけ」ってな感じ。
ま、この時期にリーゼン以外の下山路が使えるだけでも是としなくっちゃね。

Img_3266
【写真上】15:35、今季はコレで八方「滑り納め」。
隣の五竜で冬山籠りしていたにも関わらず、訪れたのはたったの3回。
此処10年で最も少ない滑走日数となってしまいました。
年末年始の雪不足、2月の骨折なんてのもその理由ですが、近く過ぎて「何時でも行ける」と云う油断が一番大きな原因でした。

と、こんな感じの2016/17.八方尾根ラス滑。
来シーズンはちゃんと怪我治して、コブをガシガシ攻めたいと思います。
おしまい。

|

2017.04.18

●初夏を思わせる陽春の日に冬の支度

えー、本日のトーキョー都心は最高気温27℃。

所用で日中あちこちと出歩いていたのですが、Tシャツ一枚でも汗ばむ陽気。

いゃあ、本当に暑う御座いました。

で、そんな初夏模様の深更頃、私めは何をしてるのかと申しますと…。

「スキーにアイロン掛けておりまする」

来週の「神楽詣」へ向け、早めに板のお手入れ。

高温/汚雪用の黒ワックスにて準備万全、あとは遠征当日を待つのみです。

今季69滑目のアクティビティにて20日振りのスノーライフ。

うーん、月曜日が待ち遠しい♪。

|

2017.04.17

●It's not over yet!

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山14日目。

とか云ってるうちに、白馬からトーキョーに戻って二週間。
そろそろこの端書も終わりにしようかと思います。

で、下山と同時に「スキーを履かない日」も明日で二週間。
しかしこのまま2016/17シーズンにピリオドを打つには早過ぎます。
「かぐら」も「丸沼」も「谷川岳天神平」もまだまだ雪量豊富、序でに春の山菜も摘みに行かねばなりません。

However、問題なのは2月に骨折したアバラ君の具合。
未だ回復途上の身、脇腹付近に強い衝撃が掛かると「ピリッ」痛みが走ります。
かと云って、春スキーでコブ滑れないと、楽しさ半減…。
かと云って、コブ吸収で膝が肋骨直撃したら悶絶しそうな悪寒…。

まぁ取敢えず「モノは試し」、滑ってみないと解りません。
若しかしたら意外に痛みも無くコブ遊びが出来るかも。
そんな訳で来週辺り「神楽滑舞」に行こうかと思ってます。

|

2017.04.16

●白(馬)米

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山13日目。
本日は久し振りに「スキー絡み」じゃないエントリーです。

昨夜お米が切れたので、近所のスーパーへお買い物。
産地銘柄は何時もテケトーに選んでるのですが、今回はコレに致しました。

Img_4361

白馬下山直後の身としては、やっぱり「ご当地モノ」買っちゃいますよね。
因みに値段は下から3番目位に安かったです。

|

2017.04.15

●2016年.走り収め

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山12日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「走」に纏わるエントリーです。

で、例に由って時計を巻き戻す事105日前、2016年は12月30日。
この日はオシゴトオヤスミの日、朝から楽しいスキーライフ。
しかしシーズン2日目の滑走、未だスキー用の体躯に仕上がっておりません。
激務が予想される「大晦日~三が日」のオシゴトを筋肉痛で迎えるのも嫌なので、ちょい早めの15時にゲレンデ撤収です。

所処で今回の冬山籠り、一応ランニングシューズ持参の私め。
軽めのクールダウンジョグで「2016年の〆走」とする事に致しました。

Dvc00035
エスカルプラザから北走、いいもりゲレンデ前を通り過ぎます。
神城から北城~南神城方面をテケトーにノープラン走。
距離は15㎞前後、㎞/5:00ペースを目安のお気楽ジョグです。

Dvc00033
約3.5㎞、Hakuba47を折り返し。
日陰のコースは少しひんやりとして、冷冴な空気が心地良い。

Dvc00032
飯森の田園地帯を縦断。
正面に嶺方山を眺めつつのラン。

Dvc00031
国道148号をを左折します。
天気イイから平川橋まで行こっと。

Dvc00029
平川橋から眺む、八方尾根と白馬三山。
この辺で7㎞ちょい、予定の半分のディスタンス。
平川橋からは国道を南下、南神城駅の手前まで行って折り返し。
犬川添いの坂を上ってエスカルに戻りました。
distance/14.02㎞ time/1:09:46 (km/4:57)

ホントは降雪の収まる三月以降、もっと色々なルートを走る心算だったのですが、2月22日の肋骨骨折で全てオシャカ。
結局白馬を走ったのは計3回、この日が最後となったのでした。

|

2017.04.14

●2016/17.五十二滑目「八方尾根」

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山11日目。
「2016/17.WINTER」、過ぎ往きし雪山の日々の名残ログです 。

本日は欠番になっていた3月17日の滑走記エントリー。
今シーズンの52滑目「八方尾根」篇になりまする。

Img_2665
【写真上】6:25、エスカル前出立。
五竜から八方へは知人の車に乗せて貰って移動。
八方口のローソンで降ろしてもらいます。

Img_2666
【写真上】6:50、八方口にて一写。
山麓から見遣るゲレンデは、雲無しガス無し風も無し。
この日の白馬地方は「午前中/晴れ 午後/曇」の予報、午前中はグッドコンディションのスキー日和となりそうです。

Img_2667
【写真上】715、ゴンドラ到着。
平日の早い時間にも関わらず、既に4名の先着デポ板。
うーん、流石八方クオリティ…。
地下で朝食取って、一服してアップしてゴンドラスタートに備えます。

Img_2671
【写真上】8:00、それでは今日も元気に、

Img_2673
【写真上】「逝ってきまーす♪」。
肋骨骨折後、初の八方アクテティビティ。
アバラ粉砕中の身で、果たしてどけ位「元気」に滑れるのでしょうか…。

Img_2674
【写真上】ゴンドラより、魅惑のセントラル。

Img_2676
【写真上】同、垂涎のリーゼン。

Img_2677
【写真上】同、同、羨望のパノラマ。

Img_2681
【写真上】8:10、オープニングランは朝イチリーゼン。
先着の方々はアルペンクワッドに向かわれ、棚ボタの1stトラック頂きっ♪。
この日のリーゼンは一段目こそカチッと硬く締まったバーンも、二段.三段と下がるに従いしっとりとした雪質に。
うすばではシャラシャラとした粗目のザラメ雪になっていました。

Img_2683
【写真上】取敢えずは朝イチリーゼン、3本回し。

Img_2687
【写真上】取敢えずリーゼン3本回し。
コース荒れが早そうなので、オープニングタイムの「美味しいトコ」は頂いときます。

Img_2689
【写真上】リーゼンクワッドより望む兎平。
あっちも美味しそうだけど、その前にセントラルへ向かいます。

Img_2695
【写真上】8:40、パノラマから、

Img_2697
【写真上】セントラル、

Img_2699
【写真上】白樺へのコーデュロイハント。
パノラマはチョー快適なカービングバーン。
程良い中斜面にはコーデュロイストライプが手付かずで残っておりグリップ抜群、板も良く走ります。
セントラルまで下りるとやや重めのザラメ雪、荷重し過ぎると板が沈み気味もピステンが利いており雪面コンタクトは良好。
落ちて行く様な加速感こそ稀薄でしたが、前半ルーズ/後半キレのショートターンが楽しめました。

Img_2702
【写真上】9:00、ゴンドラ下りても一度リーゼン。
二段目以下は早くもモサっとしたザラメ溜まりが出現、板の走りも鈍重。
リーゼン回しはこの一本で切り上げ、兎平へと向かいました。

Img_2706
【写真上】910、アルペンクワッドより、兎平と47。

Img_2707
【写真上】同、黒菱と白馬三山。

Img_2708
【写真上】アルペンクワッド降り場にて。
「おっ、リーゼングラードにピステン入ってる♪」。
コレ見て予定変更、兎回しの前にグラードへ向かう事に。

Img_2708_2
【写真上】9:15、グラードクワッドにて、
八方池~唐松岳へと続く尾根路には多くの登山者&BCの姿。
午後からは天候下降線、皆さん気を付けて行ってらっしゃい。

Img_2729
【写真上】9:20、アルペンクワッドで兎回し。
締まった下地にエッジを噛ませると「ギュン」と伸びるスキーの走り。
放射冷却でアイシーなバーンは、午前中いっばい緩む事がありませんでした。
三月半ばと云う時期を考えれば満点のコンディション、午前中はココをメインに回してました。

Img_2715
【写真上】時折パノラマ~セントラルを下りてゴンドラ乗車。
11時までは兎回しの合間にセントラルを挟むローテーション。
セントラルは滑るゲストが少なく、滑走荒れは殆ど見られませんでした。

Img_2730
写真上】11:10、それではボチボチ北尾根方面へ。
黒菱三角からスカイラインへと向かいます。

Img_2743

Img_2748
【写真上.下】11:15、スカイライン。
北向き斜面だけあってウェットなモサ雪感は無く、フラットを維持したバーンコンディション。
適度なうねりやウェーブの続く斜面構成は好みなのですが、やっぱりスカ2は遅い…。

Img_2747
【写真上】スカ2ペアより望む、白馬三山。
この日の白馬三山は終始雲掛かり、クリアに見晴らせる事はありませんでした。

で、正午前になると痛み止めのおクスリが切れたのか、骨折箇所のアバラがズキズキと疼き始めます。
一定速度域を超えるとアンギュレーションを取る事も儘ならず、「セントラル」「たてっこ」を一本づつ回して休憩する事に致しました。

だったら「とっとと休めよ」、てな感じですね。

Img_2750
【写真上】11:55、セントラルはモサグサの重馬場化。
悪雪を蹴散らすべく、前傾強めに取ると肋骨に響く…。

Img_2752
【写真上】12:10、たてっこは意外とGOODでした。
スキーにまとわりつく様なザラメ重軟雪なのですが、滑走ゲストが少ないのが幸い。
コース荒れ自体は殆ど無く、落差を取ってのソール&ルーズな小回りで一気下り。
只、たてっこは「馬止め~廊下」の緩斜面と「国際~白樺」のトラバースがかったるいんですよね…。

Img_2754
【写真上】12:15、レストはカフェテリア白樺。
此処でランチ取るのなんて何年振りでしょう。
「痛み止め飲んで」「湿布貼り替え」て」「コルセット撒き直して」滑走再開です。

で、以下余談。
今回の八方滑、計測用のガーミンくんを忘れてしまい滑走データが取れず終い。
だったら「滑ったコースを全て覚えておこう」と記憶力の限界にチャレンジしてみました。

8時、ゴンドラ乗車。
リーゼン×3
パノラマ~セントラル~白樺×1
リーゼン×1
兎大町側×3
パノラマ~セントラル~白樺×1
兎大町側×3
パノラマ~セントラル~白樺×1
兎大町側×4
黒菱三角~スカイライン×1
スカイライン×1
兎大町側~パノラマ~セントラル~白樺×1
パノラマ~たてっこ~廊下~白樺×1

で、12時15分にランチ。
午後はパノラマを回してるうちに何本目か解らなくなり「脳内GPS」はフリーズ。
滑走ルートの暗記テストは5時間で頓挫してしまいました…。

Img_2756
【写真上】1245、午後の主戦場はパノラマ。
今季二度目となる八方にて、何と「初めて」の国3乗車です。
前回訪れた際はセントラルのバーンコンディションが出色。
パノラマから直セントラルへ下りてばかりだったので、国3は「スルーゲート」扱いだったのでした。

Img_2762
【写真上】パノラマコース、お気に入りの構図。

Img_2764
【写真上】これも良く撮る構図。
痛み止めが効いてきたのか、アバラの痛みも少し和らぎ「ガッツリ滑」再開。
しかし未だ骨折後三週間、大事を取って楽チンなパノラマ回しがメイン。
時折リーゼン/大町兎/セントラルを摘み食いするコースチョイスです。

Img_2777
【写真上】13:40、5時間振りにリーゼン。
一段目はパノラマと大差無いバーンコンデションも、二段目以降はザブザブのコーンスノー。

Img_2780
【写真上】うすばに至ってはグラニュー糖の重層砂浜コブ。
この日のリーゼンはこれにて滑り収め。
やっぱり春スキーのリーゼンは最初の一時間がプライムタイムです。

Img_2783
【写真上】14:00、今度は兎へ。
大町側のコンディションは相変わらず良好。
やや荒れてきましたが下地がしっかりしてるので、サイドカーブ全体を使ってスキーを走らす事が出来ます。

Img_2786
【写真上】兎のコブはすくすくと成長中。
リズムの整ったコブバーンは掘れも適度、融雪進行でクッションも良さげ。
でもアバラ骨折中でコブ遊びは禁止中、指加えて見ているだけです。
つーか、整地でも午後の重荒コンディションは被弾箇所に辛い…。

Img_2795
【写真上】14:40、セントラルは既にクラスト化が始まっています。
「怪獣ザブザブ」から「超獣バリバリ」へエボリューション。
体調万全でも厄介なのに、今の不良容体では歯が立ちません…。

Img_2798
【写真上】上から見るとこんな感じ。
で、この一本が致命傷。
再び骨折箇所にピキピキと痛み始めます。

Img_2769
【写真上】「おむすび」を眺めつつ、パノラマで今日の「結び」滑。

Img_2799
【写真上】15:10、撤収。
…つーより「ギブアップ」。
これ以上滑ってると、シャレ抜きで症状悪化してしまいそう。
ま、午前中に「美味しいコンディション」のバーンはガッツリ頂いたので、2時間残しの撤退でもそれなりに満足。
けど体力的には未だ余力残しなので、少し悔しいかな…。

と、こんな感じのリハビリ八方滑、回復具合は未だ65%くらいでした。

|

2017.04.13

●「肋骨骨折」50日経過

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山10日目。
そして2月22日の「左五番肋骨骨折」から、今日で丁度50日が経ちました。

で現在、アバラくんの回復状況は如何なってるのかと申しますと…。

「治ってる様な、治ってない様な…」

日常生活レベルでの不都合は殆ど無し。
大きく咳き込んだり、過度に身体を捻ったりしなければ、特に痛みも感じず。
白馬下山後はスキーもお休みしてるので「痛み止め」「湿布」も服用しておりません。

しかし「競技レベルでシリアスに身体を動かす」となるとハナシは別。
折れた骨がくっつきかけてる状態なので、身体に振動を与える運動(ランニング)には未だ二の足を踏んでおりまする。
スキーをお休みして時間が有り余ってる状態なのに「ロード」も「トレイル」も走れない。
コレはコレでフラストレーション溜まって辛い…。

因みに骨折から完治に要する期間は約一ヶ月との診断でしたが、それはあくまで「過度な運動(=スキー)は行わず、安静に過ごす」事が前提。
しかしながら事故一週間でテスト滑を済ませ、10日後にはゲレンデ本格復帰。
以後、毎日の様に滑っていた私めには当てはまらない「全癒期間」で御座います。

例えるなら「無理が祟って完治が先送り」てな感じ。
ま、自分で選んだ「スキー最優先のウインターライフ」なので仕方無いんですけどね。

と云う訳で残り僅かとなった今季のスキーシーズン、コブを滑るのは無理っぽく。
滑りに行くのもあと1~2回程度となりそうです。
だって春スキーの時期にコブに入れないと、「滑るトコ」無いんですもの…。

|

2017.04.12

●「暮れなずむ空」「散り往く花」

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山9日目。

本日はお昼過ぎより神保町へ。
とは云ってもスキーギアを物色に行った訳では無く、チトとした所用でして。

Img_4348

Img_4354

Img_4360

所用を終えたのは17時過ぎ、その足で九段下で櫻見分へ。
今年のトーキョーの桜は「雨ニモ風ニモ負ケズ」、頑張って咲いてます。

そー云えば「スキーネタ」以外のエントリーって、4ヶ月振りですね。

|

2017.04.11

●続.「喫煙所のある風景/白馬」

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山8日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「紫煙に纏わる」エントリーです。

今冬、私めのオシゴト場となった五竜&47、そしてホームゲレンデの八方尾根。
愛煙家スキーマッド的な視点で、今シーズンリニューアルされたスモーキングルームを挙げてみたいとおもいます。

1
【写真上】Hakuba47、ゴンドラ山頂駅.アルパインセンターミノスの喫煙所。
去年喫煙所だった場所はTop shotのサービスカウンターになってます。
因みに大昔は売店→以後暫く板張り閉鎖→喫煙所→Top shotと云う変遷。

2
【写真上】で、今年から喫煙場所になったのがココ。
と云うより「戻された」てのが正しい表現。
一昨年までスモーキングスペースだったのが、昨年いきなり託児所に変更。
しかし需要が殆ど無かったのか、僅か一年で喫煙所にリターンです。

3
【写真上】内部はこんな感じ。
一昨年に較べ、室内設備は大きくグレードダウン。
クッションチェアは全て撤去され、木製の長椅子が置いてあるだけです。
そして何より、天井からの水漏れが酷い…。

4
【写真上】続いては八方尾根、サンテラスぱのらま。
去年までは自販機コーナーの奥、室外にのみ設置されていた喫煙所。
今年はその手前にインドアのスモーキングルームが新設されました。

5
【写真上】インドアブースはこんな感じ。
ハイシーズンの寒い時期、室内に喫煙所があるのは有難い。
ゲレンデに隣接してるので、ちょいレスト入れる際にも便利です。

Img_3678
【写真上】最後は五竜.エスカルプラザ。
2階のレンタル受付の奥にある、屋外喫煙所。

Img_3679
【写真上】あれ、喫煙所の奥に新しくプレハブが建ってる?。

Img_3943
【写真上】実はココも喫煙所なのでした。
但し入口に表示案内は何も無く、一見しただけでは喫煙室とは解りません。
スキー場スタッフ専用、と云う訳では無いのですが、殆どそれに準ずる扱いらしく。

と、こんな感じの「八方尾根」「五竜&47」、喫煙所のある風景。
昨季も同様のログ立て↓してますので、一応表題は「続」と云う事で。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/05/in-f9d1.html

以上、白馬を主戦エリアとしてる愛煙スキーヤー/ボーダー以外の方々にとっては、「どーでもイイ」オハナシでした。

|

2017.04.10

●白ウマさんからお荷物着いた♪

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山8日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「忘れ物」に纏わるエントリーです。

昨日夕刻、白馬神城の地より長細~い小包が届きました。
荷物の中身は「LEKIのポール」「OGASAKAのパーカ」。
下山の際、うっかり荷造りを失念してしまっていた「忘れモノ」です。

自宅荷解きをした際に気付き、現地から送ってもらったのでした。

Img_4344

そんな訳で下山してから一週間目の「白馬便」到着。
「白ヤギ」さんならぬ「白馬」さんからのお荷物、でした。

|

●20年前のHAKUBA VALLEY

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山7日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「20年前のハクババレー」に就いてのエントリーです。

今シーズン私めのオシゴト場だった「白馬五竜スキー場」。
住み込み先の共有スペースに、懐かしいポスターが生き残っていました。

1_2
「きらめく銀世界 軌跡を描く 97北アルプス」
丁度20年前の白馬エリア.ゲレンデポスター。
時はバブルが弾け、スキー産業も「不況真っ只中」の暗黒期。
ヤマハやニシザワがスキーから撤退、カザマが倒産したのもこの時代です。

但し白馬はこの翌年に長野オリンピックを控えており、最後の仇花イヤー。
暫く間を置いて「休業スキー場続出」「索道の大量破棄」が始まるのでした。

Img_1774_2
【写真上】旧サンアルピナ、鹿島槍/青木湖/さのさかスキー場。
今は亡き青木湖も健在、3つのスキー場が繋がっていた時代です。
青木湖に関しては立地的にも再開が切望されるゲレンデの一つ、マックアースさん辺りが買ってくれないでしょうか。

Img_1775
【写真上】五竜とおみ&白馬47スキー場。
とおみゲレンデにはチャンピオンペアが、いいもりゲレンデにはいいもり5ペアが未だ生き残っています。
しかしこの年を最後に両リフト共営業休止、以後稼働する事はありませんでした。
一方の47は新しいスキー場だけあって、索道数に変化は無し。
だけとゴンドラ.ライン8、本当は山頂まで伸びる筈だったんですけどね…。

Img_1778
【写真上】八方尾根。
八方2.3、スカ1、兎平ペアetc…、今は亡き懐かしのリフトが多々見られます。
そんな中でも廃業を一番惜まれるのがチャンピオンスカイ。
パノラマから国際の入口を回せた高速ペアリフト、結構使ってたんですけどね。

Img_1780
【写真上】岩岳。
昨シーズン17年振りに訪れた岩岳。
レイアウトがコンパクトなので、リフト数が減っても支障はありませんでした。
コースマップを見て、目を惹くのは今は亡き西山ゲレンデ。
確かココを回せたのってシングルリフトでしたよね。

Img_1782
【写真上】栂池。
栂池は今と較べてもそんなに変わってませんね。
尤も私めは1993年に一度訪れたっきりなので、アンマリ記憶には残ってません。
確か「ハンの木~丸山」「馬ノ背~白樺」「チャンピオン下部」ばっかり回してた様な…。

Img_1786
【写真上】白乗&コルチナ。
すみません、滑りに行った事無いのでノーコメントです。

Img_1791
【写真上】小谷温泉スキー場。
行った事無い、つーかその存在すら知りませんでした。
調べてみると1994年に廃業との事。
どっちかっつーと「追憶のゲレンデ」さんのカテゴリーですね。

Img_1793
【写真上】白馬ハイランド&白馬みねたかスキー場。
この2つも「追憶のゲレンデ」さんのカテゴリー。
学生時分の八方住み込み時、共に一度だけ滑りに行きました。
みねかたに関しては殆ど記憶無し、ハイランドは八方尾根と白馬三山の展望が良かったのを覚えている位です。

Img_1797
写真上】爺が岳スキー場。
現在大町市に残る唯一のスキー場、ココも未開の地なのでノーコメント。
因みに20年前と比べリフト本数が変わってないのは、爺と47だけです。

Img_1795
【写真上】ヤナバ、やなばパラレル、大町スキー場。
嘗て大町市に存在した3ゲレンデ、何れも伺った事はありません。
この中で唯一営業再開の可能性があるならば、やっぱりヤナバかな…。

こんな感じの「HAKUBA VALLEY」 Remember 20 years ago。
で、ポスターを眺めつつ、不図思ったのですが…。

これから20年後の白馬って、果たして如何なってるのでしょうね。

 

|

2017.04.09

●ロープの向こう側

えー、三ヶ月半の冬季雪山就労を終え、下山6日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「Hakuba47」での小ネタエントリーです。

Img_0694
【写真上】1月10日、今冬初めて47のゴンドラに乗車。
今シーズンから搬器内に新しいポップが貼られていました。
日本雪崩ネットワークさんの啓蒙ポスター、「ロープの向こう側」です。↓
http://www.nadare.jp/basic/safety-measure/

10枚のフライヤーはウィットに富みつつも、シリアスな内容。
その中でもコレが一番シュールかな…。↓

Jan_pict_05

で、@云う間にハイシーズンは過ぎ去り、季節は春。
間も無く尾根や谷合の残雪も解け始める頃となります。

白馬のバックカントリーからは「何か」発見されるのでしょうかね…。

|

2017.04.08

●神城ゲレンデ

えー、三ヶ月半の白馬雪山就労生活を終え、下山5日目。
過ぎ往きし雪山の日々の名残ログ、本日は「白馬五竜.新(?)コース」に就いてのエントリーです。

今シーズン私めのオシゴト場だった「白馬五竜スキー場」。
昨年と較べ、ゲレンデ/施設共に多少ブラッシュアップしております。
例えばエスカルプラザの中にバートンショップがオープンしたり、ハクババレー共通シーズン券が出来たお陰でチケットゲートが全て新しくなったり…。

そんな中でも「一番のトピックス」と云えば、コレになるでしょう。

Img_1729
【写真上】昨シーズン(2015/16)のゲレンデマップ。

Img_1730
【写真上】今シーズン(2016/17)のゲレンデマップ。
非圧雪ゾーンのエリア(紫色のゾーン)が明記された以外は、何も変わって無い様に見えますが…。

Img_1736
【写真上】ココが変わっているのです。
「神城ゲレンデが正式にコース表示されてるっ!!!」

この神城ゲレンデ、昨年迄は公に告知されておらず半ば非公式扱い。
スキー場関係者や地元の方々、極少数のパウキチなど「一部の人だけが知っている」サイドカントリーエリアでした。
角云う私めもその存在を知ったのは昨シーズンの途中。
滑ったのは(コースが開いてたのは)一度だけです。

そんな訳での*・゜゚・*:.。..。.:*・゜祝.公式コース表示゚・*:.。..。.:*・゜゚・* 」。
神城ゲレンデ、傾向と対策で御座います。

Img_1269
【写真上】先ずはフツーにチャンピオンエキスパートコースに入ります。

Img_1271
【写真上】エキスパートコース.前半部。
入りの中斜面から軽く左に折れ、急斜パートの入口右手に進みます。

Img_1273
【写真上】神城ゲレンデ入口。
コース表示らしきものは無く、「EXPERT ONLY」の板切れが立ってるだけ。
基本的に上級者以外の一般ゲストが立ち入る事は望まれてない様子です。
まぁコース立地がエキスパートコースの中盤なので、この時点で初.中級者は篩に掛けられてますけどね。

因みににパトロールチェックの入るのが最後の方なので、コースオープンは早くても10時位です。

Img_1275
【写真上】アプローチ部はストンと切り落ちた「崖」。
「ゲレンデ」と云うより、単なる樹林間の「トレイル」。
ツリー間のピッチも狭く、長めのスキーでは板を横にする事すら難しいです。

Img_1277
【写真上】50m程下りた所処から。
コース入口を見上げるとこんな感じ。

Img_1278
【写真上】入りのパートを過ぎると斜度は落ち着きます。
それでも樹々の間隔は狭く、かと云って止まると深雪でズブズブ沈む。
傾斜以上のテクニカルなツリーランコース。

Img_1280
【写真上】樹林帯を過ぎると、漸くオープンエリアが見えて参りました。
ココまで下りてくるともう安心。

Img_1285
【写真上】この辺りが旧神城ゲレンデのメインエリア。
昔はこの右手にリフトが架かってたらしいです。
あとはこのままスキーヤーズレフトをトラバース。

Img_1290
【写真上】ペンション脇を通り過ぎると、とおみゲレンデに至る。
ラストパートは傾斜が無いので、ボーダーさんは一気に下りちゃいましょう。

Img_1738
【写真上】エスカルプラザより見た、神城ゲレンデのコースルート。
尚、神城ゲレンデがオープンしているのは基本的に降雪日翌日。
及びハイシーズン中で積雪量や堆雪状況が安定している時期のみ。

自然林の矮曲なオフピステゾーンなので雪量不足の時期はコースクローズ。
表層雪崩やクラックの恐れがある、三月中~下旬にはシーズン終了となります。
従いコースオープンしている日に当たらないゲストも多いかと。

183
【写真上】往時の神城ゲレンデ、ゲレンデマップ。(山渓スキー場ガイド.83)
追憶のゲレンデさんによると神城ゲレンデが営業していたのは1982年までとの事ですが、スキー場ガイドには1987年までコース記載されていました。
翌88年からはガイドマップからも抹消されています。

と、こんな感じの神城ゲレンデ取説。
滑走記は下記参照↓の事、です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/02/20161747-c853.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/02/20161747-a2f4.html

|

●ワンクッション

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山5日目。

一冬過ごした神城の地を後にし、下山の途に着いた私め。
その途次、松本で途中下車致しました

Img_4306
【写真上】1420、松本駅6番線とーちゃく。
12:33神城発の大糸線上りは大町で乗り換え不要。
在来線では唯一、松本に直通する上り列車です。

南神城~ヤナバスキー場前駅から見える「青木湖と旧サンアルピナ」、南大町~安曇沓掛駅から望む「爺.鹿島槍.五龍岳」は目を奪われる美しさ。
車窓の外を眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきました。

Img_4307
【写真上】駅コンコースにて。
「うぉぉっ、駅が大きいっ!!」
「ホームが沢山あるっ!!」
「人がウヨウヨ歩いてるっ!!」


この三ヶ月半、使った駅と云えば「神城」「白馬」「南大町」の三駅だけの私め。
駅ビル付きのターミナルステーションなんぞに降り立つのは久し振りです。
でもスキー場の索道は鉄道事業法扱いですから、「テレキャビン(五竜)」「ライン8(47)「ゴンドラアダム八方)」の三つも「駅」に入ります…ね。

Img_4310

Img_4312
【写真上.下】街だっ。
スキーセンターとゴンドラ以外の大きな建造物を見るのは105日振り。

Img_4314
【写真上】人だっ。
スキー/スノボウェアを着ていない群衆を見るのも105日振り。

人口9028人の白馬「村」滞在から、イキナリ1365万人のメガロポリス「トーキョー」に戻るのものもチト不安。
そんな訳で24万人の松本で「ワンクッション」置いたのでした。

Img_4315
【写真上】千歳橋から縄手通りを経て、

Img_4319
【写真上】松本城。
「街」と「人」に慣れる為、リハビリ(?)を兼ねて観光散策する事に。
そー云えば日中の松本に降り立つのは三年半振りです。

Img_4322
【写真上】おっと、ココは観光地じゃありませんね。
体力が残ってたらあずさの時間遅らせて立ち寄る心算でしたが、やっぱりソレナリに疲れが溜まっておりまする。
残念ながら「松本/夜のメインディッシュ」は見送る事とに致しました。

Img_4323
【写真上】「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ!!」
この水玉バス、まだ走ってたのかっ。
コヤツの関連ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/10/autobusblanc-po.html

この後は蕎麦屋の暖簾を潜り、ささやかに下山の打ち上げ。
五竜で過ごした一冬の日々を思い出しつつの宴、グラスに注ぐ「オツカレビール」も杯が進みます。
でも「少しペーソスな心持ち」と「チャンメロの天ぷらの風味」も相俟って、何時もよりホップの味がほろ苦く感じました。

テケトー軽酔となった所処で18:35のスーパーあずさに乗車。
シートに背を倒すと10分経たずに心地良い眠りに落ちました。

で、2時間50分経過…。

Img_4326

Img_4327
【写真上眠りから目覚めると、其処はもう新宿。
建ち並ぶ高層ビル群、煌々と輝く色取り取りのネオン。
そして無数に行き交う人.人.人…。
この瞬間、106日続いた「非日常の魔法」は解け、現実世界への帰参を実感するのでした。

そんな訳での白馬ライフ、そしてスノーライフへの惜別。
五竜下山のエピローグ、三部作の終でした。

|

2017.04.07

●「12月20日」から「4月4日」へ

えー、三ヶ月半の白馬雪山就労生活を終え、下山4日目。

いきなりですが時間は昨年「2016年12月20日」に巻き戻し。
21日から始まる雪山シゴトに備え、前日正午過ぎに「神城入り」致しました。

1
【写真上12:45、神城駅到着。
白馬の地に降り立っての第一印象は「意外と暖かい…」。
そして「今年も雪少ない…」でした。

2
【写真上】オシゴト先へ向かう前にちょい寄り道。
駅に荷物を置いて、国道148号/五竜バス停の小径を左折。
ゲレンデとは真逆の方角へ向かいます。

Img_9315
【写真上】てくてくと東に歩を進め、

Img_9319
【写真上】杉林の繁る場所が目的地。

Img_9320
【写真上】飯田神明社さん。
2年前の五竜遠征帰途の際、駅周辺を散策している折に見付けた小社。
今季一冬、神城で御厄介になる御挨拶に伺いました。
あと「大雪祈願」と「滑走無事祈願」を兼ねての参詣です。

で、結果的にお願い事の片っぽは叶ったのですが、もう一つは(ムニュムニュ)…。

Img_9321
【写真上】拝殿。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円。
せめて500円にしときゃ骨折しなかったかなぁ…。

Img_9322
【写真上】本殿…では無く覆屋。
雪の深い北安の神社本殿は、豪雪対策でその殆どが覆屋形式となっています。
因みに本殿は一間社流造、造営時期は不明。

Img_9318
【写真上】神城田園地帯より望む、白馬五竜スキー場。
今冬はあそこで三ヶ月半の「オシゴト」と「スキーライフ」が待っています。
扨、ボチボチと仕事先に向かいますかね。

And as time goes by…

4月4日.11時55分。
時は@云う間に過ぎ去り、下山の日となりました。

Img_4265_2
【写真上】105日前と同じルーティーン。
神城駅に荷物を置いて、入山の日と同じ道を辿ります。

Img_4266
【写真上】五竜バス停を左に曲がり、

Img_4269
【写真上】小径をてくてく、

Img_4272
【写真上】再び神明社さんへ。
今季一冬過ごした地を離れるに当たり、別れの御挨拶に伺いました。

Img_4273
【写真上】拝殿と社叢、そして一筋の飛行機雲。
お願い事は「来冬の大雪祈願」と「アバラ骨折箇所の早期治癒」。
お賽銭は「五」竜なだけに「50」円、少しだけ奮発しました。

Img_4277
【写真上】五竜のゲレンデを眺めつつ、来た道を戻ります。

Img_4279
【写真上】右手遠くには白馬三山。
雪解けの進んだ稲田は、田植えの季節を待っています。

Img_4281
【写真上】扨、駅に戻りますか。
最終日の下山直前、もっとおセンチになるのかと思ってたら意外とドライな心持ち。
気持ちは既にトーキョーへと続く帰路に向いてます。
まぁ何時までも非日常に浸ってる訳にもいきませんしね。

そんな訳での白馬ライフ、そしてスノーライフへの惜別。
五竜下山のエピローグ.三部作の二でした。

|

●下山の途

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山5日目。

三ヶ月半に亘った五竜雪山籠りも「@云う間」の最終日。
12月19日の入山から106日目の4月4日、遂に下山の時がやって参りました。

ラス日は朝イチから2時間限定のスキーライフ、10時半に板仕舞い。
荷造り/諸々の雑用/離別の挨拶を済ませると、もう出立の時刻です。
穏やかな春晴れの空と慣れ親しんだ職場を背にし、下山の途に着きました。

Img_4253
【写真上】11:35、エスカルプラザ出立。
そー云えば未だ云ってませんでしたけど、今冬のオツトメ先はココなのでした。

Img_4254
【写真上】途中、昔の冬籠り先に下山の挨拶。
ココで一冬過ごしたのは97/98シーズン、長野オリンピックの年。
あれから19年、まさかもう一回五竜で冬籠りするとは思ってませんでした(笑)。

Img_4260
【写真上】ペンション街の小径をてくてく歩き、神城駅へ。
サンサンと注ぐ暖かな陽射し、もうすっかり春の陽気です。

Img_4262
【写真上】路傍にはチャンメロが花を咲かせ、

Img_4261
【写真上】用水路には雪解け水が飛沫を上げて流れています。

Img_4263
【写真上】残雪こそ多いものの、空色と陽射しはすっかり春のそれ。
エスカル前から神城駅へは10分強、惜別の思いに耽るには丁度良い道程です。

Img_4265
【写真上】11:50、神城駅とーちゃく。
雪に覆われていた西口改札(?)も、今では残雪僅かです。

この後は駅に荷物を置き、飯田の神様へお別れの挨拶に向かいました。

Img_4286
【写真上】神城駅より望む、白馬五竜スキー場。
今シーズン、もうあのゲレンデで滑る事はありません。
そして五竜でオシゴトする機会は二度と無いでしょう。

指呼に届く距離ですが、果てしなく遠い場所になった感じが致しました。

Img_4289
【写真上】グランプリ。
このコース、今シーズン何百回滑ったんでしょうね。

Img_4292
【写真上】ダイナミック。
去年の今頃は半分土でしたが、今季はマダマダ雪量豊富。

Img_4293
【写真上】エキスパート。
今季はアバラ折っちゃった所為でコブに入れず、殆ど回せませんでした。

Img_4296
【写真上】とおみゲレンデ。
一昨日にリフト営業が終了、今では下山コースとしてのみ使われています。

Img_4299
【写真上】いいもりゲレンデ。
こっちは三月末で営業終了、やっぱり人の居ないゲレンデって寂しいものですね。

Img_4302
【写真上】電車待ちの時間、白馬最後の一服🚬。
嗚呼、何て長閑な昼最中だ事…。

Img_4303
【写真上】12:33、帰りの電車がやって参りました。
さーて、三ヶ月半振りに「東京」に、そして「日常」に戻ると致しますか。
横光の春が「馬車に乗って」やって来るのだとしたら、私めの冬は「大糸線に乗って」終わりを告げるのです。

そんな訳での白馬ライフ、そしてスノーライフへの惜別。
五竜下山のエピローグ.三部作の一でした。

|

2017.04.06

●2016/17.六十八滑目「五竜&47.ファイル」

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山3日目。
本日は今シーズン最後の「五竜&47」滑走記エントリーになりまする。

三ヶ月半に亘った2016/17.WINTER、白馬雪山籠りも遂に「LAST DAY」。
4月4日を以て一冬を過ごした五竜に別れを告げる事となりました。
残った荷造りやら下山手続きやら雑用やらで、最終日は10時半までの2時間限定スノーライフ。
向かうは勿論、朝イチグランプリで御座います。

そんな訳での五竜&47.最終滑。
万感の思いを込めて「THE FINAL」のゲレンデへと赴くのでした。

Img_4133
【写真上】7:20、「LAST DAY」の朝も春晴れに恵まれました。
スキーを担いでこの道を歩くのもこれが最後。
次は2017/18シーズン、五竜に「ゲスト」で訪れた時です。

Img_4134
【写真上】7:25、この大人げ無いルーティーンも今日が最後。
テレキャビン山麓駅に先乗り板デボ、朝食取ってから8時頃に戻ってきます。

Img_4138

Img_4139
【写真上.下】春霞棚ぶとおみゲレンデ。
この日の白馬は早朝から2~3℃の温暖にな陽気。
とおみゲレンデに一面には薄い霞が覆い、幻想的な風景を醸し出していました。

Img_4156
【写真上】8:15、最後のテレキャビン乗車。
今日も元気に、そしてちょっぴり寂しく「逝ってきま~す」。

Img_4160
【写真上】テレキャビン山頂駅にて。
アルプス平に着くと、南東の空には重厚な雲海群。
今季初滑りのアルプス平では、ほんのりと茜染まったモルゲンロートのパノラマ。
「最初」と「最後」で雄大な自然美が見られるなんて、嬉しいファイナルのオープニングです。

Img_4162
【写真上】8:25「営業連絡、トップ56番」。
ラス日もアル3口開け乗車。
今シーズン何十回の一番乗りか、もう数え切れない位。

Img_4168
【写真上】左背を振り返ると壮大な雲海群。

Img_4169
【写真上】雲海♪。

Img_4170
【写真上】雲海っ♪♪。
幾重にも重なるストラタスのイリュージョンは、約1時間続きました。

Img_4172
【写真上】そして眼前には、

Img_4185
【写真上】静かに佇む、

Img_4173
【写真上】無人の一枚バーン。
このお決まりフォトも今日が撮り納め。
「後に雲海」「前にはコーデュロイストライプ」の絶景ビュー。
6分間のリフト乗車時間が、@云う間に時間が過ぎていきました。

Img_4193
【写真上】アル3降り場にて一写。
2016/17シーズン、最後の朝イチグランプリ「スタート」。

Img_4195
【写真上】ラストの1stトラック、「頂きまーす」。
この日のグランプリは前日に5㎝強の積雪、久し振りに新雪由来のソフトな雪面タッチが味わえました。
しかしベースのウェットな汚雪に湿った新雪が堆積。
板の走りはあからさまに重く、脆く崩れ易いバーンコンデションです。

こりゃ「妖怪」が現れるのも時間の問題かな…。

Img_4210
【写真上】9:00、グランプリ4本目。
一本一本、惜別の念を込めてのアル3回し。
三ヶ月半に亘る五竜滞在最終日ですが、意外とセンチメンタルな気持ちは無し。
下山当日ともなると気持ちの整理は付いており、寧ろ一日残しの昨日の方が「どーしょーもない淋しさ」に襲われたものでした。

Img_4211
【写真上】緩いウェットバーンだけに、滑走荒れも早く進行。
それでもスタートからの1時間は、まずまずのスキー操作。
やや外向を意識して前半スキッド気味、後半踵で板を走らせる滑りを心掛けました。

Img_4216
【写真上】9:40、途中、一本だけアル1に流れ込み。
五龍岳へお別れの挨拶に向かいます。

因みにパノラマはグランプリに較べ下地がしっかりしており、緩みも少な目。
もう少し斜度があれば、パノラマで回したいと思わせる程でした。

Img_4223
【写真上】アル1降り場にて、武田菱ラストフォト。
サヨナラ五龍、マタ来冬ね。

Img_4230
【写真上:】955、遂に「妖怪タイム」が始まりました。
「妖怪イタツカミー、出…」
「汚雪」+「黄砂」+「湿潤新雪」+「高温融雪」の極悪コラボ、グランプリ中~後半はブレーキの掛かるストップ雪化。
そしてこの10分後、グランプリ全域が妖怪の完全支配下となってしまいました。

Img_4236
【写真上】10:15、サヨナラ、愛しのアル3。
最後の一本は前日に仕事上がりしたスタッフと同乗、同郷の誼で京都話に花を咲かせました。
彼は数日白馬に滞在した後下山、長期カナダに渡るとの事。
また何処かのゲレンデで逢いましょうね。

Img_4243
【写真上】「That's All」 。
ダイナミック~ウッディの下山コーも妖怪跋扈のブレーキバーンでしたが、更にエグかったのがとおみゲレンデ。
重層化したノッキングスノーの緩斜面は、まるで磁力で板が吸い寄せられてるかの様なストップ雪で「転ばずに下りる」のが精一杯。
ラストランの感傷に浸ってる余裕なぞ、ありゃしませんでした。

6rzkcfb0mosaic
このシーズンパスを使うのも今日が最後。
扨、返却して下山準備に掛からなくちゃね。

「It's over, after all…」

と、こんな感じの「五竜&47」、ファイナル滑。
嗚呼、本当に楽しい一冬だった事。

|

●惜別 (with Hakuba47)

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山3日目。
本日は下山前々日の滑走記スピンオフ、「Hakuba47」篇になりまする。

下山を翌日に控えたこの日は終日フリーのスキーライフ。
そして「ヨンナナ」で滑れる最後の日です。
そんな訳で惜別の念を込め、ルート1.ルート2をメインに回しての「お別れ滑」。
2016/17シーズン、「47.ファイナル」になりまする。

Img_4054_1000

Img_4055
【写真上.下】10:00、47.ルート1。
R1の上部パートは思っていたより良好なスノーコンディション。
多少モサっとしたバーンなものの緩い融雪層は未だ浅く、充分に下地を捉えられました。
でも「ザクザク雪」になるのは時間の問題かな…。

Img_4057
【写真上】R1トップより、HAKUBA VALLEY .4ゲレンデを望む。
手前の岩岳(サウス)は一週間前の3月26日で営業終了。
次の栂池はGW迄健在なものの、奥の白乗とコルチナもこの前日4月2日を以てゲレンデクローズとなっています。

白馬のゲレンデも次々とその幕を閉じ、冬の終焉が近づいています。

Img_4058
【写真上】この日「当たり」だったのがルート2。
フラットコンディションを維持したバーンはベースしっかり、荒れも殆んど無し。
スキ―の走る硬ザラメで、エッジを利かせてのカービングショートが小気味良く決まりました。

Img_4061
【写真上】ルート1.ボトムセクション。
R1も標高を下げ、ラインC7との分岐を過ぎると悪雪化進行。
ボトムの急斜パートではザクザクとした厚い削り溜まりがバーンを覆っています。
それでも2段目の大町側だけはフラットさを保ち、ザラメ起伏を気にせず滑る事が出来ました。

Img_4063_1045
【写真上】10:45、ライン8もこれが最後の乗車。
R1のボトムを2本回し、再びラインCに向かいます。

Img_4069
【写真上】ライン8より、八方尾根方面を望む。
今年は本当に雪の多い白馬。、積雪量だけなら未だハイシーズン並みです。

Img_4070
【写真上】因みに去年の3/31、同じアングルの写真。
較べてみると一目瞭然。
崩沢の残雪も殆ど無く、平川へと流れ込む源流がはっきりと望めます。

Img_4084
【写真上】最後はR1.R2を一本ずつ回してフィニッシュ。
この時間帯になるとR1もモサグサ化が進行。
頸城の山々を正面に見遣り、白馬盆地へ滑り下りて行く様なロングクルージングコースもこれで滑り納めです。

Img_4088_1155
【写真上】2016/17シーズン、47の〆滑はルート2。
この日のR2はホントに当たり。
正午になってもザク化は見られず雪面コンタクトも安定。
唯一サイドカーブを生かし「切って」いけるコースでした。

Img_4090
【写真上】ラインC乗車もこれで最後。
東南の彼方には四阿山と浅間山。
霞が掛かる事の多い春スキーの時期、この二頂が見晴らせる日は少ないのです。
アサマくんは相変わらず噴煙上げてました。

Img_40911205
【写真上】12:00、47のラストフォトはやっぱりコレ。
ラインC降り場前より見返るR1。
眼下に白馬村、遠望に戸隠と飯綱、個人的にお気に入りの構図です。

そんな訳で惜別の47滑.ファイナル。
「サヨナラヨンナナ、また来年ね」。

|

2017.04.05

●2016/17.六十七滑目「五竜&47」

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山3日目。
本日は下山前々日、4月3日の滑走記エントリーになりまする。

4月2日に五竜でのオシゴトを満了し、翌日は最後の「終日スノーライフ」。
例に由って一発目のゴンドラに乗車、朝イチグランプリへと向かうのでした。

Img_4013_2
【写真上】7:40、例に由ってのテレキャビン先乗りデポ。
この大人げない行為も、明日でお終い。

で、この時に意外な事実に気付きました。
「白馬で四月に滑るのって、今日が初めてだな…」。
春スキーと云えば専ら「かぐら」が主戦場の私め、トーキョーからのアクセス利便性や費用対効果を考えると、四月の「五竜」「八方」には足が伸び難いのでした。

Img_4015_2
【写真上】 8:05、何時もと同じ、しかし何時もと違う光景。
8時を過ぎたにも関わらず、人っ子ひとり居ないとおみゲレンデ。
前日の4月2日以て、五竜は2016/17レギュラーシーズン終了。
とおみゲレンデのスカイ4.とおみ1.とおみ2は今季の営業を終えました。

こんな風景からも、スノーシーズンの終わりが近づいている事を実感するものです。

Img_4018_2

Img_4021_2

Img_4023_2
【写真上.中.下】8:25、アル3からの定番フォト.三写。
この日の白馬は御覧の様なピーカン春晴れ。
しかし空色に反して大気は意外と冷冴、汗ばむ暖かさでははありません。

Img_4026_2
【写真上】天狗岳。

Img_4028_2
【写真上】白馬三山。

Img_4036_2
【写真上】五龍岳。
無人の一枚バーンと白馬の山々を眺めつつ、アル3貸切乗車。

Img_4032_2
【写真上】グルームストライプ、頂きまーす。
この日のグランプリはザラメ雪が冷え込んだ特有の雪面タッチ、4月とは思えない締まったバーンでスキーの走りも良好でした。
しかしスノーコンディション自体は春のそれ。
さしものグランプリも所々に圧雪段差や轍割れ、小さな起伏が散見。
外足のコンタクトを疎かにするとギャップに叩かれたりバランスを崩したりと、落とされ気味の滑りになってしまいます。

更に時間が経つと表層のザラメピステが削られ、下地の上で「シャラシャラ」と動く二層雪。
ターン後半にテールが流されてしまうトリッキーなコンデションでした。

Img_4042_2
【写真上】9:55、パノラマコースより望む頸城山塊。
この日は少し早めのグランプリ切り上げ、10時前に47へと向かいます。

Img_4044_2
【写真上】同、戸隠と飯綱。
4月としてはキリッと冴えた大気に恵まれたアーリータイム。
五龍~白馬三山から頸城.戸隠の山々には霞が掛かる事もなく、クリアな眺望。
東南には四阿山.浅間山までもが見晴らせました。

Img_4051_2
【写真上】12:00 ラインCより望むルート1。
翌日は五竜冬山籠り最終日、電車の都合で2時間しか滑れません。
そんな訳でこの日が47「ラストラン」。
惜別の念を込めて、ラインC/ライン8を2時間回しました。

Img_4093_2
【写真上】 12:15、昼食取りに一旦下山。
ウッディコースより眺むとおみゲレンデ。

Img_4098_2
【写真上】とおみゲレンデトップにて。
前述通り、とおみゲレンデは下山コースとしてのみのオープン。
リフトが動いてないので回す事は出来ません。

やっぱり人の居ないゲレンデって殺風景、それ以上に淋しいもの。
特にとおみゲレンデは、ハイシーズンの賑わいを知っているだけに尚更です。

Img_4104_2
【写真上】13:00、再びグランプリへ
「天気予報、的中っ!!!」
12時半頃から白んで来た空は、すっかりとブルーグレーの曇天模様に。
フラットライトで雪面情報も拾い難い可視コンデションです。
さらに日蔭と冷え込みで、バーンは早々にクラスト化が始まりました。

Img_4105_2
【写真上】 誰~も乗ってないアル3。
まぁこの腐れ雪コンデションで視界も悪い、しかも雨の予報的中っぽい天候。
そりゃ皆さん撤収しますわね…。

Img_4114_2
【写真上】13:30 、しかし降ってきたのは「雨」ではなく「雪」。

Img_4121_2
【写真上】否々、「降ってる」のではなく風と一緒に「横殴り」。
瞬く間に本降りの大雪、オイオイ今日は4月2日だよ。
しかも結構軽めの良い雪です。

この後14時を過ぎるとグランプリには「春嵐」来襲、何と雷鳴thunderが。
流石にコレ聞いて、そそくさとゲレンデ撤収。
アル1.アル3、及びテレキャビンは暫くの後に運行中止したとの事でした。

|

●「106日間、アリガトね」

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山2日目。
出来過ぎた作り話の様ですが、昨日起きた実際の出来事です。

五竜下山当日を迎えた、4月4日の朝。
ドリンクボトルにポカリを注ぎ、葢を閉めようとしたその時。
「パキッ」
キャップにヒビが入り、ドリンクボトルはその寿命を終えました。

五竜を発ち東京への途次、松本のコンビニで。
缶コーヒーを買おうと、財布から小銭を出そうそしたその時。
「ズジャッ」
チャックのファスナーが切れ、財布はその寿命を終えました。

Img_4343

冬籠りの最終日を待ってたかの様に、その役目を終えた「二人」。
「もう、一冬頑張ったからイイよね…」。
疲れ切った姿からは、そんな呟きすら聞こえて参りました。

と云う訳でこのボトルと財布、捨てるに捨てられず困ってます。

|

●下山翌日

えー、三ヶ月半の白馬雪山生活を終え、下山2日目。

Img_4338
3ヶ月半に亘る五竜冬山籠りを終え、昨日下山。
此処トーキョーは「冬のカケラ」も感じさせない春麗の候。
穏やかな春晴れの空と、満開の桜に彩られておりまする。

所処で9,028人の「村」から、1364万人の「メトロポリス」への帰投。
キ●ガイみたいな雑踏や立ち並ぶ摩天楼、不夜の如く煌めくネオンにもっと違和感を感じるかと思いきや…。
新宿駅に降り立つと、驚く程「あっさり」と現実の世界に戻っていました。
流石、毎日毎日ジャンジャン人が流入してくる大都市ならではの「奥の浅い」「底の深さ」。
街に解け込めるのも早いものでして。

取敢えず今日明日は部屋の掃除と荷解き、それに衣替えもしなくっちゃ。
あ、それに「山」と溜まった写真整理。
これから暫くは「白馬」と「冬」と「スノーライフ」の思い出を綴った、名残り雪の日誌が続くと思います。

そんな訳で12月19日以来の「トーキョーからのエントリー」、でした。

|

2017.04.04

●惜別 (with goryu)

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+2日。
そして下山まで「マジック0」です。

これより下山、五竜を後に致します。

Img_4178
今シーズン最後の朝イチグランプリ。

Img_4198
最後の朝は雲海のおまけ付き。

Img_4142
一冬お世話になった職場に挨拶を済ませ。

Img_4247
「冬から春へ」「白馬から東京へ」、そして「夢から現へ」続く下山への路。

恐らく私めの人生で最後となる(であろう)、スキー場冬山籠りもこれでピリオド。
嗚呼、本当に楽しい一冬でした。

|

●下山準備「完了」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+2日。
そして下山まで「マジック0」です。

最終日最後のモーニングスキーを終え、只今11時過ぎ。
さっき迄使っていたスキーギアをオールインワンケースに仕舞い込み、全ての荷造りが完了致しました。

Img_4249

三ヶ月半の五竜滞在も、あと1時間と少しを残すのみ。
間も無く下山の途に着きまする。

|

●最後の朝

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+2日。
そして下山まで「マジック0」です。

只今起床、時計の針は7時丁度。
「Last day」はクリアブルーの澄んだ空が広がる好天です。
しかし…、

「風強い…typhoon

Img_4133
窓の外からは時折「ビュービュー」と荒ぶ風切り音。
果たしてテレキャビンは、アル3は動いてくれるのでしょうか。

ま、人の力じゃ如何にもならない自然の営み。
部屋の中で憂いてても詮無い事。

取敢えずテレキャビンに向かいます。

|

2017.04.03

●こっちの白馬も「終了」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+1日。
そして下山まで「マジック1」です。

明日は五竜下山、白馬ともサヨナラの日。
その前夜、一足早く「こっちの白馬」とも別れを告げました。

Img_4132

「白馬=ホワイホース🐎」。
そんな訳で五竜滞在中、ずーっと愛飲していたウイスキーがコレ。
もう何本目になるか解りませんが、今しがた最後の一本が空になりました。

扨、明日の朝イチグランプリ「ファイナル」に備え、ボチボチ寝ますかね。

|

●最後のワクシング

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+1日。
そして下山まで「マジック1」です。

明日は愈々五竜下山の日。
朝イチから2時間程滑って、12:33の大糸線で帰途に着く予定です。

Img_4010
そんな訳で白馬スノーライフ、最後の愛機の手入れ。
エッジの目立てとワクシングを終えた所処です。

明日は朝からピーカンの予報。
ステキな「五竜.ファイナル」が待ってるとイイな。

|

●下山支度

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目+1日。
そして下山まで「マジック1」です。

12月20日の神城入りから、三ヶ月半に亘った五竜冬山籠りも明日でピリオド。
下山を控え、最後の荷造りに追われております。

Img_4123

ちゃっちゃと荷物を纏めて、下山支度は30分程で終了。
あとは明日滑り終えた後、スキーギアをオールインワンケースに詰め込むだけです。

スキー場籠りは過去何度も経験しているので、「〆」の荷造りも勝手知ったるもの。
衣類やら下着やら生活必需品は「使い切る」「捨てて帰る」事を前提に持ってきてるので、荷物は入山時の2/3程度です。

散々滑り倒したゲレンデとも、居慣れた部屋とも、明日でお別れ。
扨、これから最後のワクシングでもやりますか。

|

2017.04.02

●惜別 (with friends)

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目にて「マジック2」。
及び左五番肋骨、骨折後39日目…です。

本日もオシゴト通し番の私め、そしてナイターも一昨日で終了。
二日連続でスキーを履かない日は何時以来か、もう記憶に無いくらいです。

Img_4002
今日の白馬は「天晴れ」な春のピーカン。
早朝からして深く吸い込まれそうな青空が広がっていました。

所処で此処五竜のスキー場クルーは、その殆どが3月末日にて「任期終了」。
昨日、そして今日と数え切れない程のスタッフが下山の途に着いています。
私めの同じ職場のスタッフも数名を残し、皆五竜を後に致しました。

Img_4006

Img_4011
住み込み先の共有スペース。
仕事後には多くのスタッフが集い、賑わったのが嘘の様な静けさ。
人影は無く、照明すら点いていません。

春は別れの季節なんぞと申しますが、こう云った冬山籠りのオシゴトは猶更。
やっぱり「見送る側」に立ってしまうと、一抹の淋しさを感じてしまいます。

そんな訳で本日の表題は、去り往く「人」に対しての惜別なのでした。

|

●オシゴト「終了」

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、103日目にて「マジック2」。
及び左五番肋骨、骨折後39日目…です。

12月20日に入山、翌21日より始まった「2016/17.白馬五竜」雪山就労生活。
本日4月2日を以て任期終了、オシゴト最終日で御座います。
長かった様で短かった103日、振り返ってみると@云う間の一冬でした。

Img_4000

住み込み部屋から職場へと続く通勤路、通称「ヤマナミ尾根」。
オシゴトで此処を通る事も、もうありません。

Img_3446
103日間使ったロッカーとも今日でお別れ。
Raiffeisenのステッカーはそのまま残しておきます。

このロッカー、来年はどんな人が使うのでしょうね。

|

2017.04.01

●惜別 (with winter)

えー、約三ヶ月半の冬季雪山就労日誌、102日目にて「マジック3」。
及び左五番肋骨、骨折後38日目…です。

本日はオシゴト通し番の私め、そしてナイターも昨日で終了。
3月13日以来、18日振りにスキーを履かない一日となりました。

Img_3982
【写真上】今日の白馬は薄らと雪化粧した朝。
四月一日だと云うのに「冬」に逆戻りした様な風景。
昨夜降っていた雪が、山麓部の樹々を白く彩っていました。
これでゲレンデがパウ祭りだったら、嬉しい「エイプリルフール」なんですけどね。

Img_3993
【写真上】しかし「積もる雪」ではありません。
ゲレンデ前に残雪は殆ど見られず、すっかり「春」の風景。
気候も穏やかで、ロンTにパーカの出で立ちでも肌寒さは感じませんでした。

Img_3992
【写真上】ウィークエンドのゲレンデはそれなりに賑わっています。
それでもハイシーズンなら平日以下の人出、静かな土曜日です。
どんより薄暗い空色も相俟って、少し淋しさを感じてしまうゲレンデ風情でした。

三月中旬から一進一退で鬩ぎ合っていた季節の変わり目ですが、此処に来て大勢はほぼ決定。
土俵際で粘っていた「冬ノ山」も徳俵に足が掛り、「春ノ日」に押し切られる寸前です。

そして私めの五竜冬山生活も、あと3日を残すのみ。
長かった「2016/17.スノーライフ」も間も無くピリオドです。
そんな訳で本日の表題は、去り往く冬に対しての「惜別」なのでした。

|

« March 2017 | Main | May 2017 »