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2017.11.30

●霜月晦日

えー、此処数日の厳しい冷え込みから一転、本日は小春日和の此処トーキョー。
日中気温は20度近くまで上がり、ぽかぽか陽気の暖かさで御座いました。

とは云いつつも月暦はあと数時間で頁捲、明日からは師匠も走る極月
「忘年会」やら「Xmas」やら「仕事納め」やら「帰省ラッシュ」「出国ラッシュ」やらで慌ただしく過ぎ去って往く時節の到来です。

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街路樹に残るfeuille morteも、もう数えられる程度。
気付けばすっかりと冬の枝梢風景となっています。
路傍にうず高く積もっている落葉が姿を消す頃には、新しい年を迎えているのでしょうね。

そんな訳で今年も残す所処、あと32日。

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2017.11.28

●「小江戸川越ハーフマラソン 2017」後篇

えー、一昨日参加の「小江戸川越マラソン2017」。
レースを終えた後は毎年変わらぬルーティーン。
「川越温泉で湯治を終え」「川越の街中をぷらぷら散策」、そして「打ち上げ昼酒宴」。
走り終えた後のオプションが強力なのも、「小江戸川越」の魅力の一つです。

そんな訳で気分は走活モードから行楽モードにシフトチェンジ。
大会リポその3、「レースアフターの部」になりまする。

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【写真上】13:10、♨撤収。
「ふう、サッパリした~♪ホクホク
水風呂⇔熱湯のクールダウン交代浴に時間を掛け、結構な長風呂モード。
湯上り時刻になるとレースを終えたランナーが大挙入館、脱衣室はエラい混雑となっておりました。

アイスバス効果からか疲労もスッキリ取れ、身体も軽い感じの湯上り後。
上着のアップスーツをレースベストに片し、軽ジョグで川越市街地へ向かいます。
コースは川越温泉から「川越西局→月吉陸橋→連雀町交差点→一番街→神明町交差点」と、マラソンコースを三たびトレース。
そんな訳で「一人小江戸川越マラソン」アフターランの部、スタート。

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【写真上】月吉陸橋を越え、大工町通りの交差点にて。
「80%」って、まるで今日のレースの満足度を表してるみたく…。
とか思いつつシャッター切ってると、コースベストを更新出来なかった悔しさが今頃になって込み上げて参りました。

因みにこのマークは「家守会社 80%」さんのロゴ。
川越市内の老朽化した古民家/長屋などを再生するリノベーション会社さんです。

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【写真上】テケテケと走り、喜多院に来たIN。
マラソンコースを少し離れて寄り道。
そー云えば北参道側から参詣するのって初めてかな。

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【写真上】寿庵さん 前にて、ニセ時の鐘。
ま、お約束の一枚にて。

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【写真上.下】慈恵堂と多宝塔
この喜多院、近世の御由緒に反して意外と「徳川色=お武家さん」の臭いは希薄。
寧ろ民間信仰寺院の色合いが濃く、和やかな雰囲気です。

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【写真上】山門と番所。
そーそー、何時もはこっち側から参詣するのでした。

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【写真上】鮮赤に色付いた楓と番所。
正門に付随する番所は稀少な例、むくり屋根も珍しい形状です。

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【写真上】ツインの大銀杏。
境内の扇葉は未だライムグリーン、彩り四分と云った所処でした。

この後は中院に向かおうかとも思いましたが、もう空腹限界ギュルギュル
川越観光はこれで切り上げ、神明町方面へ走を進めました。

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【写真上】川越から上尾へと続く道。
松江町交差点は埼玉県道51号「川越上尾線」の起点地。
そして私め毎秋のレースローテは「上尾シティ→小江戸川越」と続く11月なのです。
果してそんな走活サイクルをを暗示しているかの様な道路標識。
残念ながら今回は「ビクトリーロード」とはなりませんでしたが…。

で、この辺りから身体は程良く温まり、足もムチャ軽い。
「10㎞くらいなら、今からでもフツーに走れそう♪」。
おいおい、そんな復元力はレース中に発揮しろよ…。

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【写真上】一番街は例に由っての観光客ラッシュ。
ハーフマラソンの3.5㎞地点ですが、大会施設は「きれいさっぱり」に撤収済。
好天に恵まれた日曜日らしく、多くの観光客で溢れ返っておりました。

しかし「蔵造りの街並み」を走るのって、今日これで四度目です…。

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【写真上】通行車もご覧の様に大渋滞。
「人にぶつからない様」「車にはね飛ばされない様」、気を付けてのファンラン。

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【写真上】札の辻を過ぎれば人混みも落ち着きます。
旧カニヤ本店(現.小江戸川越観光協会)の時計を見ると13時50分。
ココをレースで駆け抜けたのは9:10頃、もう4時間半も前の事なんですね。

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【写真上】神明町交差点。
「一人小江戸川越マラソン」アフターランの部もこれでお終い。
レースは交差点を左折しますが私めは右手を進み、目的の場所へ向かいます。

川越温泉から約5㎞のジョグで身体は軽く汗ばみ、喉もソコソコ乾いて参りました。
こりゃ「最初の一杯beer」はソートーに美味そうです♪。

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【写真上】目的地到着。
第1回大会から毎年御邪魔してるオキニのお店、此処で打ち上げするのが「小江戸川越」のアフタールーティンです。
市街中心部から離れているので「週末観光地的」な荒れた混雑振りもありません。
程良い賑やかさの中、カウンターで心地良いお一人様タイム。
今年も至福の昼下がりを過ごす事が出来ました。

と、こんな感じの「小江戸川越マラソン」三部作。
次のレースは中一週空けて、年内走り納めとなる「小川和紙」。
扨、2017年の〆走はどんな結果になる事やら。
おしまい。

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2017.11.27

●「小江戸川越ハーフマラソン 2017」中篇

えー、昨日参加の「小江戸川越マラソン2017」。
少し長めのウォームアップランを終えて8時に会場入り。
ちゃちゃっと走り支度を整え早めのレーン待機、いざレースへと臨みました。

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【写真上】8:15、10㎞の部スタート待機風景。
ハーフの部に先んじて、8時半よりレース開始。
10㎞の部だけでも3000名以上のエントリー、これだけで中規模マラソン大会の参加者数レベルです。

因みにこの日の気温は8時時点で約8℃と、絶好のマラソン日和。
特に日蔭に入ると冷え込みが厳しく感じました。

shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・

で、今回の目標タイムとレースプランですが。
「1:22:05のPB更新、狙うは1時間21分台」
レースプランは入りから「突っ込み続ける」、それのみです。

前走の上尾シティで4年振りに自己ベストを更新し、既に今秋の目標は達成済み。
二週連戦の疲れも無く、コンディションは引き続き好調をキープ。
そんなバックホーンも有り超攻撃的なレースプランを選択、「途中で潰れたら已む無し」の覚悟でレースに挑みます。

小江戸川越のコースはスタート~北環折り返しまでの前半部が「ドフラット」&「目視で解らない程度の極微下り」の走路構成。
この気持ちの良いスピードコースを、11㎞地点の平塚橋まで「㎞/3:50アンダー」を基準に押し続け、タイムを稼げるだけ稼ぎます。
そして北環状線を左折、平塚/鯨井エリアを周回する11㎞~16.5㎞区間がレースの「キモ」。
小さい渡橋が4つ続くアップダウンエリアで、何処までペースを維持できるか。
此処のパートを「㎞/3:55av」で凌ぎ切り、北環状線に戻ってラスト4.5㎞。
モチベーションの持てるスコアを保っていれば、気持ちで押し切れる距離です。

そんな訳でハーフの部は8:55にスタート。
最初の1㎞は㎞/3:45、レースの入りとしては大体もこんなもの。
何時もなら㎞/3:55前後にペースを微調整し走りを落ち着かせるのですが、この日はそのまま突っ込み維持。
連雀町交差点~一番街~氷川神社を過ぎて5㎞のスプリットを19:05。
先ずはプラン通りのタイム進捗です。

神明町~今成交差点の繋ぎ区間を無難に処理し、北環の長い直線路へ。
このパートは気持ちの良いワイドなハイウェイコース、乗ったリズムとスピードを崩さない様にラップを重ね折り返し。
10㎞のスプリットを38:13、引き続き青写真通りのペース進捗を重ねます、が。
「うーん、思ってた以上に心肺が辛い…」。

何時もより㎞/5秒ハイペースラップなだけで、こんだけキツいか…。
プラン通りにレースは進んでいるものの、カツカツの走りで全く余裕がありません。
こりゃ目標(PB更新)を失ってしまうと、一気に崩れてしまう可能性がデカい…。

平塚橋を渡り小畔川の小橋×2と続く、小さい渡橋パートでビミョーにペース鈍化。
3分台後半のラップを維持するのが目一杯になってきました。
兎に角「㎞/4分」は叩かない様に粘り、鯨井中を折り返し15㎞のスプリットが57:55。
未だPB更新のタイムテーブルに乗っているものの、この4㎞のラップavが3:57と確実にペースが落ちてきています。
「うーん、これで未だ6㎞残し、ソートー辛い…」

そして二度目の平塚橋渡橋区間で、遂にラップ㎞/4:01。
正直、この時点で自己ベスト更新は厳しくなりました。
北環に戻ってコースは再びフラットパート、何とかペースを立て直さなきゃ…。
しかしその後のラップ推移は4:00→4:03→4:01→4:00。
ガタガタッと崩れる事だけは免れるものの、終盤で余りにも痛いペースダウンです。
こうなるとラスト3㎞はモチベーションも低下。
「目イチ」のスパートを掛ける事も無く、やや守勢の走りでまとめてしまいました。
てな訳で、スタッツは以下の通り。

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・タイム 1:22:47(ネット) 1:22:51(グロス)

・種目別順位(ハーフ男子40歳代) 26位/508名

・総合順位(ハーフ男子総合) 72位/4513名

うーん、何てビミョーなスコア…。
「自己ペストは疎か、コースベストにも及ばす」。
「しかし三度目の22分台で、自己3thベスト」。
「ラストは追い切れず、やや不完全燃焼」。
「でも大崩れせず、一定ラップは刻んで粘れた」。
正直「嬉しいのやら」「悔しいのやら」「一安心なのやら」、よー解らん心境です。

既に今季の目標達成済の気楽さと調子の良さから、自らの上限値ギリギリのスピードレースに挑んだのですが、結果的には完全に「スペックオーバー」。
前半で心肺カツカツ、しかも後半に取っとく足も使い切っちゃってました。

しかも12㎞を過ぎた辺りから完全に単独走と、レース展開も最悪。
1~2㎞毎に後続ランナーに拾われ、並走狙いで追おうとするも引き離される一方。
後半だけでも7~8名に抜かれてしまい、ラスト1.5㎞では女子優勝ランナーにも千切られてしまいました。
走力が近似した集団と競えていれば少しは楽な展開になっていたのでしょうが、結局ゴールするまで状況は変わらず。
まぁコレは結果論、つーか言い訳になってしまいますけど。

それでも目標を失った後、㎞/4:00avのラップで大崩れしなかったのは収穫。
前半のストックもあって、何とか22分台は死守する事が出来ました。
調子の悪い時なら、間違い無く「瓦解」していたでしょうしね。
でも、コースベスト(1:22:36)はクリアしておきたかったなぁ…。

贔屓目で見るなら「年齢(48)」と「ヘヴィスモーカー」「ハードドリンカー」の身としてはこの辺りが上限値。
あとは体脂肪率を14.5%→12%位に下げて、体重を58kg→54kg位に落として、今以上にスピード負荷トレーニングを積んで…。
あ、それでも煙草と飲酒は止めませんけどね。

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【写真上】完走賞(?)のバナナを平らげた後は川越汁を頂きに。
「嬉しさ」と「悔しさ」と「安堵感」が入り混じった複雑な気持ち。
フィニッシュして暫くは少し「呆~っ」といておりました。

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【写真上】温かい汁モノ食べて、気持ちを整えよっと。
「ちょい辛汁」と「さつま芋の甘さ」がマッチして美味の川越汁。
具沢山でネギも取り放題なのですが…。
「量少な過ぎる…」

まぁ12000人に振る舞わないといけないので、そんなには盛れないんでしょうね。
有料でイイから「おかわり」やってくれないかな…。

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【写真上】会場中央に設営されている休憩所。
ハーフの部はレース真っ只中と云うのに、テーブルは8割方埋まっています。
10㎞の部出走の方々と、応援に来られた御家族や御仲間さんでしょうね。

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【写真上】出店ブースは意外と空いてます。
しかしハーフの部を終えた頃には、スゴい行列になってそう…。

少量の汁モノを腹に入れたので、却って空腹感が増大。
そんな訳で牛スジカレーを頂き、帰途に着く事と致しました。

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【写真上.下】澄んだ青空に映える橙黄の彩葉。
水上公園の紅葉はやや散り初め。
路傍には橙黄の落葉が積み重なり、晩秋の風情を醸し出していました。

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【写真上】10:48、ゴールエリア一写。
続々と入線されるランナー達。
フィニッシュのラッシュアワーはまだまだ続きそう。

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【写真上】10:50、公園ゲート正面にて一写。
2時間切り確定の方々、オメデトウゴザイマス。

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【写真上】10:51、ラスト150m地点にて一写。
コチラの皆さんも2時間切り確定。

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【写真上】10:54、あと1分で残り300m。
うーん、この辺りだと2時間越えちゃうかな…。
そして後方にはサイレン鳴らしコースを逆走する救急車。
同大会では2015年に不幸な事故がありましたので、大事無い事を願うのみです。

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【写真上】セブンさんの角で暫くレース見物。
皆さん、長旅お疲れさま。

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【写真上】サヨナラ「小江戸川越」、また来年ねっ。
それでは川越温泉に向かう事に。
水上公園からは2㎞ちょいの距離、クールダウン走には丁度良い道程です。

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【写真上】一気に「ガラーン」。
大会コースから道を一本外れただけでこの静けさ、何だか急に「祭りの後」的な気持ちになってしまいました。
尚美学園大を通り過ぎると、直ぐにコンビニと♨が見えて参ります。

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【写真上】11:25、川越温泉に着きました。
さーて、汗流してスッキリしよっと。
何処のマラソン大会でもそーなのですが、会場近辺の温泉施設はランナー来訪者で激混み必至。
従い「早期到着」「早期撤収」が原則です。

と、こんな感じの「小江戸川越ハーフマラソン 2017」レースリポ。
湯治の後はマラソンコースをトレース、川越市街へ物見遊山&打ち上げ宴へ。
因みに交通手段はと云うと…、勿論「走る」のでした。
つづく。

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2017.11.26

●「小江戸川越ハーフマラソン 2017」前篇

えー、本日は早朝より「蔵造り」と「サツマイモ」と「鰻」の街、川越へ。
今秋走活第三戦「小江戸川越ハーフマラソン 2017」に参加して参りました。

首都圏ハーフ大会として屈指のスピードコースを誇るこの大会は、私めにとって「11月最終週」の定番レース。
毎年PB更新を狙ってのターゲットレース的な位置付けとなっています。
勿論今年も狙うは「自己ベスト上書き」、脚撫し川越路に降り立ちました。

そんな訳での小江戸川越大会リポ、「プロローグ篇」になりまする。

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【写真上】7:20、本川越駅到着。
うー、結構冷える ((´д`)) ブルブル…
「駅」だか「デパート」だか「ショッピングモール」だか、よー解らん建物。
西武線の大型駅は基本的にこのパターンが多いです。

本川越駅から大会会場の水上公園へはシャトルバスが運行していますが、ウォームアップランで向かうのでスルー。
ストレッチで念入りに身体をほぐし、出立。

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【写真上】連雀町交差点。
会場へは此処を左折しますが、何故かそのまま直進。
どーせアップランするなら、レース開始前の誰も走って無い「蔵造りの町並み」を駆けてみたくなりました。

そんな訳で「一人小江戸川越マラソン.プレ走の部」スタート。

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【写真上】ハーフ3.2㎞地点、川越名店街。
観光色と地元日常色が交わった趣の商店街。
「トタン屋根」「ホーロー看板」「磨りガラスの引き戸」に「居住一体の商家」と、昭和の匂いが色濃く残った店構えが続きます。

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【写真上】ハーフ3.5㎞地点、仲町交差点
此処から約400mが、所謂「蔵造りの町並み」と呼ばれる川越一番街。
未だ交通規制は始まっていないものの、車両の往来は僅か。
勿論こんな早朝ですから観光客の姿もありません。

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【写真上】レースに先んじてメインストリート貸切ジョグ。
「うーん、何だかエラく得した気分♪」

それにしてもこの周辺の建造物は平屋ばかりで空か広く感じます。
「近世」「近代」「現代」が見事に融和した街づくりは景観保全のベンチマークと云えるもの、お見事。

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【写真上】札の辻。
このままコースをトレースし氷川神社まで足を伸ばしたい気分ですが、アップで7~8㎞も走るのはチトやり過ぎ。
札の辻で折り返し、会場へ向かう事と致しました。

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【写真上】逆光で影射す蔵造りの町並み。
「気温は低いし」、
「大気は冴えてるし」、
「風は無いし」、
「んでもって快晴」。
ホント、絶好のマラソン日和♪。

因みに川越は本来城下町だったのですが、商業都市への転換が早かった事もあり、蔵造りの商家や民家が多く建てられてる様になりました。
亦、旧埼玉銀行南支店や旧八十五銀行本店に代表される近代西洋建造物も町並みに溶け込み、独特の景観を醸しています。

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【写真左】川越を代表する観光名所、鐘撞堂。
寛永年間よりの建造、現在のものは1893年(明治26)再建の4代目。
通称「時の鐘」。

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【写真上】原家住宅(陶舗やまわ)
時の鐘と同じく1893年(明治26)の建造
鍾馗様の鬼瓦や背の高い箱棟、観音開扉や軒蛇腹など川越の代表的な蔵造り構造を持つ商家。

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【写真上】埼玉りそな銀行.川越支店。
埼玉りそな銀行は旧八十五銀行本店、1918年(大正7)の建造。
ランタン付ドームを階上に施したルネッサンス風の塔建築。
装飾華美に走り過ぎずシンプルに纏められた意匠には明朗な軽快さを感じます。

因みにグリーンジャンパーの皆様は大会スタッフ/ボランティアの方々。
集合ミーティングを終えられたのか、続々と各持ち場に移られて行きました。

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【写真上】今日はお世話になりまーす。
観光地「掻き入れ時」の日曜日にも関わらず、連雀町~札の辻~氷川神社のメインストリートをコースに組み入れる英断には只々感服.感謝。

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【写真上】右手に寄り道、蓮馨寺。
パシャパシャとcamera撮りつつの物見遊山ジョグ。

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【写真上】左手に寄り道、川越熊野神社。
いゃあ、ファンラン的なノリで楽しいや、コレ。

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【写真上】連雀町交差点ニ戻ル。
2㎞程の軽走で身体も程良く温まって参りました。
此処から川越水上公園までは3㎞ちょい。

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【写真上】序盤の軽勾配ポイント、月吉陸橋。
第一回大会(2009年)では後半に六軒町を通り、月吉陸橋から水上公園通りをラストの復路として使っていました。
第二回大会以降は現行のコースに変更され、往路のみの使用となっています。

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【写真上】ハーフ2㎞地点、今成交差点の手前。
正面には奥武蔵の山々。
方角的には日和田山~物見山~越生山辺りの稜線でしょうか。

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【写真上】川越西局を右に折れ、水上公園通りへ。
川越/本川越駅からの送迎バスが忙しそうに何台も通過して行きます。

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【写真上】マミーちゃん前より、富士山を眺む。
今年は例年以上に見事な冠雪具合、上半分は「真っ白富士」です。
川越市街から富士山が望めるのは冬場の朝早い時間帯のみ、会場へ向かう途次が丁度シャッターチャンスなのでした。

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【写真上】先頭誘導の白バイさんも現場入り。
スタートからの約1㎞区間は、道路両側が幟で埋め尽くされています。
こー云うの見ると、レース本番に向けてテンション上がってきますね。

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【写真上】ハーフのラスト300m地点、大田街道交差点。
セブンさんの角を曲がればコールは目の前。
沿道応援も多く、レースのファイナルパートとして申し分無いシチュエーション♪。

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【写真上】公園入口には「21㎞地点」の距離表示板。
うーん、コレはあんまり要らないかな…。

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【写真上】川越水上公園に到着。
と、レース前から川越路を満喫、結構楽しい「一人小江戸川越マラソン」でした。
このアプローチ、来年からも継続しよっかな。

時計を見ると時刻は8:05、ハーフAプロックま整列開始まであと30分。
「レースベストのデポ場所決めて」「トラックスーツ脱いで」「エアサロ散布して」「ジェル摂って」「最後に軽く身体温めて」いると@云う間です。

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【写真上】フィニッシュゲート。
イエローバルーンの下を駆け抜けるのは「10時16分50秒」頃の予定(笑)。
扨、結果や如何に?。

と、こんな感じの「小江戸川越ハーフマラソン 2017」プロローグ。
レースリポ&大会雑感等は亦明日にでも。
つづく。

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●「小江戸川越」速報

えー、本日参加の「小江戸川越ハーフマラソン 2017」。
先程フィニッシュ、只今振る舞いの「川越汁」を啜っている所処です。

今回のレース、狙うは「1時間21分台」での「PB更新」のみ。
自己スペックギリギリのハイペースで突っ込み、「伸るか」「反るか」のレースプラン。
潰れて已む無しの覚悟で川越路に飛び出しました。

で…、

予定通り(?)…、

潰れました…。

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取敢えずの結果速報、完走タイムはネットで「1:22:47」。
「潰れた」と云うよりは、押し続ける事が出来ずに「失速した」と云う感じ。
何とか22分台にまとめて、格好だけはついたスタッツとなりました。

そんな訳でこれよりクールダウン、川越温泉までひとっ走りしてきます。
大会リポや写真のアップは、帰宅後にでも。

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2017.11.25

●「小江戸川越」前日

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えー、明日は今秋走活第三戦「小江戸川越ハーフマラソン 2017」。
第一回からずーっと参加していたお気に入りの大会ですが、昨年は「まさか」の定員オーバーで「無念」のエントリーアウト。
今年は申し込み開始時刻に即「ポチッ」とし、二年振りの出走に漕ぎ付けました。

首都圏のハーフ大会としては「手賀沼エコ」「上尾シティ」と並ぶ屈指の高速コース。
個人的にも過去唯一の22分台を叩き出した相性の良いレースで、今年も自己ベスト狙いのターゲットレースです。

因みに今秋の走活ローテーション、目論見は以下の通り。
初戦の手賀沼エコを「ホップ(84~85分台)」。
二走目の上尾シティを「ステップ(83分台)」。
そしてこの小江戸川越が「ジャンプ(82分台前半)」。

三戦続くスピードコースで三段階進捗、PB更新(1:22:36)を狙う青写真でした、が…。

前走の上尾シティで「PB更新(1:22:05)」してしまいました。

まぁ嬉しい誤算ではあるのですが、「ステップ」の段階で早々に目標達成。
うーん「ジャンプ」は如何しよう…。
しかも四年振りの自己ベストアップデートで達成感と満足感にどっぷり浸り、正直気持ちは弛緩気味。
「勝負レース」前のピリピリとした緊張感は全~然ありません。
むむ、これではイケナイ…。

そんな訳で今回の目標タイムはと申しますと。
「一週間でPB上書き、しかも狙うは1時間21分台」
入りから自己スペック上限値のハイペース、㎞/3:45~50を目安にド突っ込み。
途中で潰れたら已む無しの覚悟でレースに臨みます。
どーせ今秋の目標は達成済、失うものは「何~んもありません」。
それにこんな玉砕プランが打てるほど、今は調子イイんですよね。

てな感じの「ホップ」→(ステップ省略)→「ジャンプ」→「フライハイ」作戦。
若しかしたら、1ランク上の「スペシャル」なタイムが叩き出せる鴨。

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2017.11.24

●ゲレンデ「続々オープン」

えー、昨日は年内最後のパブリックホリデー「勤労感謝の日」。
そんな祝日の御日柄に合わせて、甲信越の各スキー場からは続々と「ゲレンデ開き」のニュースが聞こえて参りました。

私め馴染みのゲレンデでは「かぐら」「丸沼」「五竜47」「アサマ2000」「ハンタマ」。
他にも「北志賀竜王」「たんばら」「鹿沢」…、
この時期にオープン出来るのは降雪量が多く、且つ人工降雪機が充実しているスキー場に限られますが、それでも例年に較べると明らかに多いオープニングゲレンデ数。

特に此処二年は暖冬による雪日照りで年末や年明けにまで営業開始が遅れるスキー場もあった中、今年はいち早い寒波到来で自然降雪も順調に積もっているとの事。
因みに47ゴンドラより上部/ルート1の上半分が滑走可。
かぐらに至っては田代ゲレンデ以外フルオープンとのインフォです。

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シーズン到来の初滑り
湯沢・かぐらスキー場がオープン

湯沢町三俣のかぐらスキー場が23日、県内の先陣を切ってオープンした。シーズン到来を心待ちにしていた県内外のスキーヤーやスノーボーダー約1500人が、初滑りを楽しんだ。
例年この時期は標高1300~1700メートルのメインゲレンデのみのオープンとなるが、ことしは今月中旬の寒波で十分な雪が降り、「およそ10年ぶり」(同スキー場)に初日から、田代エリアを除くほぼ全コースで滑走可能となった。
来場者は早速、鮮やかにターンを決めるなどして新雪の感触を確かめていた。友人とスノーボードを楽しんだ東京都の高校3年生の男子生徒(18)は「朝4時半に出発してきた。半年間、待ちわびていた。やっぱり気持ちがいい」と笑顔だった。(文.写真共 新潟日報.11/23より)
                  

そんな訳で私めの「2017/18スノーシーズン」開幕も間も無く。
何処でオープニングランを飾るかは…、目下検討中で御座います。

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2017.11.23

●「北都留三山+上野原里山群」縦走トレラン.その②

えー、先日11月6日の「北都留三山+上野原里山群」縦走記、続篇。
猿橋駅から百蔵山/扇山の二座を踏破し、山行中盤パートに突入。
扇山から浅川峠を経て権現山へと向かいました。

そんな訳での山行記その2、「扇山~権現山」篇+パノラマ山景集になりまする。

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【写真上】10:55、扇山到着。(Time/1:54:29 DST/9.06㎞)
本日のメインテーマ、「北都留三山」の二頂目。
百蔵山から約55分、思っていた以上に「早」「近」「楽」でした。

野芝に覆われた山頂は百蔵山以上に広く、まるで丘陵公園の様な和やかさ。
「秀麗富嶽十二景」に相応しく、富士や道志の見晴らしも秀逸です。

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【写真上】扇山より、南西の眺望。
朱橙に色付いた落葉樹を近景に、道志の山々と富士山。

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【写真上】同、淡青富嶽。
高く澄んだ秋空に「凛」とした佇まい、左右に弓引く美しいシルエット。
これで山頂が雪化粧していたら、「The 富士」ってな佳景だってでしょう。

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【写真上】11:00、扇山から浅川峠/権現山へと向かう山路を下ります。
取っ掛かりの幅広尾根は山路不明瞭な急斜面。
しかもこの時期は落葉が堆積し、踏み跡を完全に「消して」しまってます。
変な方向に下りて行かない様に方向を探りつつ、慎重に下山。

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【写真上】それにしても落葉が深い…。
一歩毎に「ガサゴソ」「パリバリ」、踝高に沈む足元。
急坂ダウンヒルも重なって結構な力馬場です。

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【写真上】尾根が細くなると一発目のコルに出ます。
ヤセ尾根に出ればロストの心配が無いので一安心。
地理院地図の下調べだと、扇山→曽倉山へは二つの小コルを挟みます。

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【写真上】緩やかな上り返しの小ピーク(P967)を一つ過ぎます。
も一つ同じ様なヤセ尾根鞍部を挟み、再び緩やかに上り返すと、

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【写真上】11:20、二つ目の小ピークが曽倉山。
幅広でなだらかな尾根上の小平地に、小っちゃく解り難い山名標有り。
山頂を意識してないと、知らずに通過してしまいそうです。

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【写真上】おっ、こっちにも曽倉山。
何故か少し離れた所処に、も一つ山名標。

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【写真上】曽倉山からは広尾根の緩やかな下り。
ユル~く間延びした幅広い尾根、景色の変わり映えしない落葉樹林帯。
しかも「落葉堆積」「踏み跡薄し」「下り山路」「コースサイン無し」。

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【写真上】あれ、意外と踏み跡がしっかりしてきた。
尾根を外さない様、路筋をトレースして下りていきます。

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【写真上】11:30、だがしかし…。
「こりゃ、間違ってるな…」
扇山~浅川峠へは約1.8㎞の距離、しかし2.4㎞を過ぎても峠に着きません。
どっかで正規の登山路を見落としてしまったらしく…。
仕方無いので曽倉山へ戻ります。

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【写真上】11:45、おっ、こっちに踏み跡伸びている。
曽倉山へ戻る途中、左手に路筋らしきものあり。
取敢えずココを下りてくと…、

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【写真上】今度は細尾根、引き続き踏み跡もあり。
しかしこのルートは途中で山路消失、またまた元の場所に引き返します。

山中でロストした際は「確実に現在地の解るポイントに戻る」のが鉄則。
楽しようとして無分別に動き回るのは傷口を広げただけでした…。
そんな訳で12:05に曽倉山へ戻り、慎重を期して再度下山を開始します。

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【写真上】やっと正規の登山路発見。
曽倉山から僅か3分、進行方向右手に山腹をトラバースするトレイルが枝分かれしていました。
結局この曽倉山~浅川峠間で、約1時間の迷子タイム…。

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今回の路迷い解説図。
山地図で「?」マークの付いているこの箇所、一応地理院地図で下調べしていたにも関わらずこの有様。
結論から云うと、尾根を「忠実」に下りていった事自体が間違いの元でした。

曽倉山から尾根を約150m進むと、右手側に尾根から山腹をトラバース気味に下りて行く山路があり、それが正規の登山路。
只、その周辺が踏み跡不明瞭な幅広尾根、しかも赤テープ/標識の類もありません。
「こりゃスルーしても仕方無いわ…」てな解り難さです。

しかも途中からしっかりとした踏み跡(恐らく旧作業路)が現れる「安心トラップ」付き。
距離的に少し「?」と思いつつ、間違いに気付くタイミングが遅れてしまいました。
まぁ二度目からは何て事無いルートですが、初踏破の場合「下調べ」は必須、コンパスも「必携」です。

尚、この扇山⇔権現山の縦走路ですが「浅川峠~権現山」間は路筋も明確で路迷いの危険性は全くありません。
しかし「扇山~浅川峠」間は全体的に山路不明瞭。
赤テープも一切無く、どーでも良い所処に指示標識が2つ(ヤセ尾根のコル部と浅川峠手前)設置されているだけす。
要するに「あんまり使うな」って事なのでしょうかね…。

尚、今回と逆ルート(浅川峠から曽倉山/扇山へ向かう)の方が、山路構成的に路迷いの心配は少ないです。
浅川峠から幅広尾根に乗り、尾根筋を外さず進めば直ぐに曽倉山。
曽倉山から先は特にロストしそうなポイントはありません。

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【写真上】明確になった山路の途中に道標板が立ってます。
近くには御丁寧に赤テープも結わえてありました。
コレって…「設置する場所、絶対に間違ってる!!!」

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【写真上】12:10、浅川峠通過。(Time/3:05:07 DST/14.25㎞)
約1時間/3.4㎞の路迷いを経てやっと到着。
フラストレーションと安堵感が入り混った、複座な心境です。
ルートミスの直後って気持ちが滅入り、モチベーション低下著しいんですよね…。
しかも此処から待っているのは、この日メインの上りパート。

さっさと権現山に着いてランチタイム、気持ちをリセットしよっと。

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【写真上】浅川峠から暫くは、緩~くなだらかな山路。
直ぐに上りパートに入るのかと思いきや、意外と走れるトレイルが続きます。

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【写真上】黄色く色付いた落葉樹林を愛でつつのラン。
梢間より暖かな陽光が射す、明るく朗らかなトレイルです。

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【写真上】雑木の自然林から檜の植林帯を通過。
穏やかな山路を進む事約15分、間も無く権現山への上りパート。

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【写真上】さーて、本格的な上りに突入。
中~急勾配の山腹を小さいスパンで蛇行登坂。

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【写真上】途中からはトラバース気味に高度を上げて行きます。

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【写真上】小尾根に出ました。
此処からは勾配もやや落ち着き、中斜面をダイレクトに上って行きます。

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【写真上】尾根に向かって坦々と高度を上げて行くと、

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【写真上】12:50、稜線に出ました♪。
浅川峠から約40分、本格的な登坂パートに入ってからは約25分。
そのどっしりとした頂稜からもっと急登かと想像していたのですが、意外とスンナリ尾根に出ました。
あとは平坦な尾根路を右手に5分程進むと権現山です。

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【写真上】12:55、権現山到着。(Time/3:47:01 DST/16.75㎞)
これで「北都留三山コンプリート」も、浅川峠の路迷いで予定CTを30分オーバー。
まぁこの位のタイムテーブル遅れなら、走りのペース次第で取り返せます。
そんな訳で予定通り、此処でランチレストを入れる事に致しました。

権現山山頂は然程の広さでは無いものの、兎に角見事なワイドパノラマ♪。
北面には奥多摩/奥秩父の重なり合う山々、南面には道志山塊を前衛に佇む富士山と、フルスクリーンの山景展望が広がっています。
流石「中央線沿線の北側最奥部」、そして「北都留三山の盟主」の面目躍如。

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【写真上】権現山からの見晴らし①、北面遠望。
中央に座す三頭山から右側に伸びる尾根筋は、高尾山まで続く笹尾根。
最奥には雲取山より奥多摩駅近くまで伸びる石尾根。
奥多摩で一.二を争う長大尾根の山々や奥多摩三山などが一望出来ます。

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【写真上】権現山からの見晴らし②、北西面遠望。
中央に見える重厚な尾根筋は奈良倉山~大マテイ山~狩場山と続く牛ノ根通り。
最奥には左に国師ヶ岳、中央右側に甲武信岳/三宝山/破風山/雁坂嶺と居並ぶ奥秩父の山々。

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【写真上】三頭山近景。
奥多摩三山の雄らしく、堂々とした佇まい。
右奥にちょっこり頂を覗かせるのは鷹ノ巣山、同.左奥には高丸山。

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【写真上】三頭山の左手(西側)には、飛龍山~雲取山と続く稜線。
左端に飛龍山、鋸状の三ツ山を経て、右に雲取山と小雲取山。
あの辺は勝手知ったる縦走路、馴染の山々が並んでいます。

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【写真上】三頭山の右手(東側)には、なだらかに伸びる笹尾根と石尾根。
手前中央のピーク感の無い頂が笹尾根の槇寄山。
その一つ奥の狭間にちょこっと頭を見せるのは砥山。
最奥に遠望出来る稜線は、鷹ノ巣山より水根山~城山~将門馬場~六ツ石山~狩倉山~三ノ木戸山と伸びる石尾根。

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【写真上】その東には奥多摩三山の御前山。
小さな鞍部を挟んで左手に支峰の惣岳山、その左奥の山影は川苔山。
手前の平べったい尾根筋は、数馬峠~笛吹峠と続く笹尾根。

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【写真上】権現山からの見晴らし③、北東面遠望。
中央には三頭山より長く穏やかに続く笹尾根の稜線。
左手には大岳山、右手には陣馬山が望めます。

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【写真上】奥多摩三山、大岳山。
山頂より右手に伸びるのが馬頭刈尾根、突起状の小ピークが富士見台。
左手前に見える丘陵状の頂は笹尾根の丸山。

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【写真上】浅間峠から熊倉山へと続く笹尾根。
尾根向こう正面に見えるのが高萱尾根、中央のピークが戸倉三山の臼杵山。

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【写真上】笹尾根東端部から奥高尾へ続く稜線。
左端に連行峰、中央やや右に陣馬山、その間に小さく覗く醍醐丸。

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【写真上】権現山からの見晴らし④、南面遠望。
真南に道志の山々が連なり、右手奥には霊峰富士。

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【写真上】道志山稜、南端の山々。
左より今倉山、御座入山、赤岩、中ノ沢ノ頭。
右端に大きく聳えるのが御正体山。 

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【写真上】左に鹿留.杓子山 右に倉見山を従えた富士山。
秋の淡青に透き通る様な、ライトブルーにグラデーション掛かった富嶽。

こうして「ランチを取りつつ」「写真を撮りつつ」30分のレストタイム。
1300m級の頂とは思えないマウンテンビューを眺めていると、@云う間に時間が過ぎていきました。
気付くとルートミスで凹んでいた気持ちもすっきり晴れやかに。
「今日は最高の山景日和だねっ♪」

と、こんな感じの「北都留三山+上野原里山群トレラン」山行記その②。
権現山からは雨降山/御林峠を経てコヤシロ山/要害山へと向かいました。
つづく。

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2017.11.22

●「北都留三山縦走+上野原里山群」トレラン.その①

えー、今月月初11月6日は中央線沿線へトレラン行脚。
今回は猿橋駅をスタートし、百蔵山/扇山/権現山の北都留三山を縦走。
権現山からは主稜線を二本松に東進、御林峠/鏡渡橋/山風呂を経由して上野原の里山五座を巡って参りました。

因みにこの日のメインテーマは以下の三点。
①に北都留三山コンプリート。
②に冠雪富士と道志/前道志や笹尾根/奥多摩の山景眺望。
③に紅葉を愛でつつのトレラン。
日没時間が早くなり距離を踏めなくなる時期になりましたが、代わりに「晩秋ならではの楽しみ」を持って山に入るのもトレイルランの醍醐味です。

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前月の前道志山稜縦走に続いて、今回の山行も全て初踏破コース。
やっばり「お初」のトレイルは新鮮味があってワクワクするものです。

そんな訳での山走記その1、「猿橋駅~百蔵山~扇山」篇になりまする。

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【写真上】8:45、猿橋駅到着。
丁度一ヶ月前にも訪れたばかりのサルハシ駅。
前回は「上野原駅→猿橋駅」の前道志縦走でしたが、今回は逆のパターンで北都留三山と上野原里山群を走破します。

所処でこの日は、何時もに較べ可也遅めの山行スタート。
今回のコースは特にハードな登坂区間や激下りも無く、ディスタンスも32㎞程度。
これでも結構「余裕持たせ」のタイムテーブルです。

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【写真上】アップを終え、9時に山走開始。
駅北口から国道20号に出て右を進みセブンイレブンを左折、中央自動車道を頭上に宮下橋と百蔵橋を渡ります。
正面にはこの日の一発目ピーク、百蔵山。

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【写真上】宮下橋より、これより向かう二座。
この日は絶好の山行日和、エナメル彩の様な秋晴れが空一面に広がっています。
百蔵山から扇山への稜線がクリアに望めました。

こりゃ富士山や秋川/道志の山景パノラマもソートー期待出来そうです♪。

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【写真上】同、橋下は見事な紅葉風景。
美しく色付いた色取り取りの樹々と、深碧に澄んだ桂川川面。
暖寒色のコントラストが見事で、錦秋の彩りが一層映えて映りました。

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【写真上】百蔵橋より、正面に望む百蔵山。
「宮下橋」「百蔵橋」といきなり目を奪われるビュースポット連発。
もっと落ち着いて撮影したいのですが、スタートしてからまだ「3分」。
後ろ髪引かれつつ、先を急ぐ事に致しました。

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【写真上】岩殿山の眺めも見事。
山の南面は天然の断崖要害、如何にも「お城」作りたくなる岩山ですよね。

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【写真上】猿橋駅からトレイルヘッドへは約2.8㎞。
ちょい長めのアプローチ、緩い上りのアスファルト車道を進んで行きます。

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【写真上】9:15、一発目の車道分岐。
大月市総合グラウンド/百蔵山登山口BSの三叉路。
此処は左手を進みます。

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【写真上】この辺りから、少し上り勾配が増して参ります。
駅から登山口へは幾つも標識が立っており、迷う事は無いでしょう。

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【写真上】9:20、もう一つ分岐。
「右に進んでも百蔵山」「左に進んでも百蔵山」、百蔵山周遊コースの起点/終点となるポイント。
水場に立ち寄りたいので、この日は左手コースをチョイスします。

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【写真上】道幅が狭まり民家が途切れがちになると、間も無く登山口。

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【写真上】9:25、トレイルヘッドに到着。(Time/25:17 DST/2.75㎞)
和田美術館の二脚門前が山路取り付き。
猿橋駅から約270mの高度上昇、舗装道でこれだけ標高稼げるのは助かります。

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【写真上】取り付きから1~2分で百蔵山水場。
この日の山行ストックは此処で補充。
水量は豊富過ぎるほど豊富、まぁ夏場でも涸れる心配は無いでしょう。

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【写真上】暫くは薄暗い檜林を進みます。
登山口から百蔵山へは総じて与し易いヒルクライム。
山腹を大きく蛇行した山路取りなので、緩~中勾配基調の上りとなっています。
ゴロゴロ散乱する浮石が小うるさい程度。

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【写真上】9:40、中腹の展望地。
檜林帯を上り切ると樹々の影が切れ、空の広がる踊り場に出ます。
標高800m弱ながら見事な見晴らし、特に前道志/道志方面は展望を遮る樹々も無くワイドなパノラマ風景が広がっていました。

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【写真上】展望地より、南面の眺望。
眼下には桂川と大月市街、正面には前道志と道志山稜。
一ヶ月前に辿って来た山々が一望の元に見晴らせました。

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【写真上】倉岳山。
あそこは立野峠からの上りがキツかった…。

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【写真上】高畑山と大桑山。
あの辺りは比較的マシなアップダウンでした。

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【写真上】九鬼山から馬立山~御前山~神楽山と連なる山々。
あの辺りは快適なトレイル、御前山からのパノラマは見事でした。

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【写真上】富士山もクリアに望めます。
倉見山と菊花山を前衛に従えた富嶽。
冠雪した白い鉢頂を見るには時期が早かった様で、ちょい残念。 

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【写真上】展望地からは林相が一変。
陽光の射し込む落葉樹林帯、明るく朗らかな登山路です。

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【写真上】9:50、稜線分岐に出ました。
「えっ、もう上りパート終わり?」。
登山口から約1.2㎞/25分、簡単過ぎて却って肩透かし食ったくらいです。

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【写真上】尾根に出ると、平坦基調のアカマツ林トレイル。
小走りで10分程進んでくと、

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【写真上】10:00、百蔵山到着。(Time/58:43 DST/4.76㎞)
「広々とした山頂」「立派な山名標やベンチも有り」「展望良好」。
そして「アクセスも楽チン」と四拍子揃った山頂。
登山入門者やお子様連れのピクニックハイクには最適の山、と云った感じです。

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【写真上】百蔵山からは南面の展望が利いています。
でも梢枝のある分、さっきの展望地の方が眺めはイイかな。

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【写真上】枝間富士。
コレはコレで晩秋っぽくてイイ鴨。

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【写真上】百蔵山から1~2分下ると、コタラ山分岐。
右は猿橋駅方面へと下る百蔵山周回コース、扇山へは左を進みます。

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【写真上】分岐からは山頂直下の急坂パート。
距離は短いですがソコソコの勾配、一部露岩の目立つ箇所もあります。

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【写真上】急坂を処理すると、暫くはフラットトレイル。
うん、中々イイ感じのトレランパート。

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【写真上】「パリパリ」と落葉を踏み締めてのラン。
この間、コタラ山を右に巻く山路取りとなりますが、大した勾配は無し。
つーか何処でコタラ山を巻いてたのか解りませんでした。

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【写真上】10:15、@云う間に宮谷分岐を通過。(Time/1:14:01 DST/6.24㎞)
百蔵山~扇山の鞍部に当たる場所。
どっちから来ても此処が上り返しの目安ポイントとなります。

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【写真上】宮谷分岐を過ぎても、暫くは穏やかなトレイルが続きます。
多少緩急を付けた上り基調となりますが、「登坂してる」と云う感じは希少。
途中に長尾峰(P800)を越え、カンバノ頭(P818)を巻いているらしく。

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【写真上】10:35、この辺りからが本格的な登坂パート。
大久保山/扇山に向けてヒルクライムの始まり。

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【写真上】だらだら~とした長い上り。
特に急坂と云う感じでは無く、直登/蛇行織り交ぜた中坂が続くイメージ。

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【写真上】左手北東には、樹間より覗く権現山。
北都留三山の中で最も深山部に座すピーク、次の次に向かう頂です。
浅川峠からあそこへの上りの方が大変そうだな…。

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【写真上】おっ、やっと空が見えてきた。
ダラダラとした上りを終えたピークが大久保山。

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【写真上】10:50、大久保山通過。(Time/1:48:27 DST/8.51㎞)
扇山への上りパートは実質これで終了。
此処から扇山へは目と鼻の先です。

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【写真上】大久保山のコルを経て扇山へ。
大久保山から扇山へは幅広尾根の穏やかなトレイル。
木漏れ日の射す気持ちの良い山路を少し上ると、

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【写真上】10:55、扇山到着。(Time/1:54:29 DST/9.06㎞)
百蔵山以上に広々とした山頂は、野芝に覆われ穏やかな雰囲気。
中央線沿線でも有数の人気を誇る山らしく、立派な山名標や沢山の丸太ベンチが設置されていました。

と、こんな感じの「北都留三山+上野原里山群トレラン」山行記その①。
扇山からは浅川峠を経て権現山に向かいました。
つづく。

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2017.11.21

●「小川和紙」届きました

えー、昨日は投函ポストに一通の不在連絡票。
本日再配送にて郵便物を受け取りました。

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毎年12月二週目の恒例レース、「小川和紙マラソン」の参加書類一式。
和紙の里を走り終えた頃には師走も半ば、もうそんな季節を迎えるんですね。

そして同大会を年内〆レースとして、暫く「走活お休み」に入る私め。
私めのアクティビティライフはこの小川和紙がシーズンの境、マラソンシーズンとスキーシーズンが入れ替わるのです。

そんな訳でぼちぼちとスキーライフの支度も進めなきゃ。
あ、そー云えば五竜のパトロールブログも昨日から再開しましたね。

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2017.11.20

●「第30回 2017上尾シティマラソン」後篇

えー、昨日は早朝より「笑顔きらめく“ほっと”なまち あげお」まで。
今秋走活第二戦「第30回 上尾シティマラソン」に参加して参りました。
そんな訳でのレースリポ、及び大会雑感になりまする。

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今回の目標タイムはコースベスト&陸連公認大会ベストの「1:23:46」。
PB更新(1:22:36)は仕上がり具合から未だ難しいと踏んで除外です。
で、昨日はアップ時から何だか「調子イイ感じ」。
軽く流していても落ち着いたフォーム、腰が高い位置でピタッと決まった走りです。
天気は初冬を思わせる冷え込み(9時時点で約10℃)、しかも快晴コンディション。
こりゃCBは「しっかり狙って」クリアしなきゃ。

レースプランの要諦は以下の2点。
「入りの5㎞でスペック上限値のハイペースを保てるか」
「ラスト5㎞にスパートを掛ける走力が残っているか」

前半でスピードに乗ってしまえば、13.5㎞までは流れで維持出来る走路構成。
更に16㎞以降はスパートの掛け易い微下りのストレートコース。

はなみずき通り~旧中山道へ戻ってくれば残り3㎞、ガス欠を起こしてなけりゃ「気合と根性」で乗り切れる距離です。

shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・ shoe ・・・

ライトブルーの高空に号砲響き、レースは9時にスタート。
トラックの団子状態を最小限のロスで防ぎ、競技場外からは通常ペースに。
入りの5㎞を19:12と予定通り「オーバーペースちょい手前」のスプリット。
個人的にこのコース、何故か5.5㎞地点~折り返し(10㎞)~浄水場前(13.5㎞)区間が矢鱈と短く感じられるので、これでレース2/3までの進捗は計算が立ちました。

5.5㎞以降は流れに乗って㎞/3:50前後のラップを推移。
折り返し10㎞が38:25、ハーフ中間地点を40:49のスプリット。
あれ、このタイム進捗だと…、
「PBクリア出来るペースじゃない??」
チラッと自己ベスト更新の色気が脳裏を過りますが、この先にはコース唯一の微上りパートを残しており、それにラストスパート不発(つっか失速の恐れもあり)の可能性も捨てられません。
兎に角コースベスト更新を優先順位の一とし、無理は禁物。
予定通り㎞/3:55を目安とし、坦々とラップを刻む事に専念しました。

中分交差点からの下りで少しタイムを稼ぐも(㎞/3:45)、浄水場前~ゴルフ場~ドラッグスギの微上り区間でこの日初の4分台ラップを連発(㎞/4:04→4:02)してしまいます。
しかしこの緩勾配区間3㎞を最小限のタイムロスに凌ぎ、16㎞スプリットが「1:02:03」。
走りながら必死に脳内暗算、えーっと、えーっと…。

「残り5㎞を㎞/4:00弱でまとめたら、PBクリア!!!」

これなら目イチのスパート決行は却って危険、9割程に抑えてのペースアップ。
長い直線を終え春日二丁目交差点を左折、はなみずき通りから中山道へ。
高崎線アンパスで多少ペースが鈍化するものの、㎞/3:50ペースを維持。
この辺りで自己ベスト更新をほぼ確信、あとは何秒時計を縮られるかです。

ラスト3㎞になると流石に心肺/下肢の疲労が表面化してきましたが、目の前に「大っきな人参」がぶら下がっているとメンタルがフィジカルを後押し。
トレーニング以上の走りが出来るのがレースの不思議な所処です。
上尾駅を通過し20㎞地点を1:17:34、「おいおい、21分台も見えて来たっ」。
此処から目イチのラストスパートを掛け、フィニッシュとなりました。
そんな訳でスタッツは以下の通り。

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・タイム 1:22:05(ネット) 1:22:19(グロス)

・種目別順位(ハーフ男子40歳代) 17位/1096名

・総合順位(ハーフ総合) 587位/4678名

「四年振りに自己ベスト更新しましたっ♪」
2013年の小江戸川越以来、久~し振りのPB上書き。
ゴール直前でタイム表示板を見た時の嬉しさったら、もー言葉になりません。
プラン通りのレース進捗で展開もツボに嵌り、内容/結果共に満点の出来。
PBは31秒、CBは1分41秒の大幅短縮となりました。
21分台にこそ乗せられなかったものの、この日はこれが目一杯の走り。
いゃあ、本当に大満足のスコアです。

正直今回の結果は全く狙っておらず、嬉し過ぎる誤算。
元々が「タイムの出易いスピードコース」「シリアスランナーの多いハイペース展開」の上尾シティ、加えて去年同様に今年も「天候が大きく味方」。
10℃前後の気温推移で発汗量/体力消耗の少ない絶好のレースコンディション、しかも前日の降雨が利いており呼吸のし易い湿度です。
唯一心配の種だった北西風は総じて軽風の域、所々で逆風に見舞われましたが致命傷にはなりませんでした。

そして「上尾シティ的」、シリアスランナーの多いレース展開も大きな恩恵。
21㎞を通して自分よりスペック上位のランナーに「引っ張られたり」、同スペックのランナーと「競ったり」し続けているので、中弛みする隙がありません。
周りが黄色ゼッケン(陸連登録ランナー)だらけってのも何だかモチベーションが上がり、走力の糊代を目一杯に引き出してくれました。

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レースから一日空けても、未だ幸せな余韻。
完走証を見てはついニヤニヤしてしまいます。
尚、上のファンシー(?)な絵柄のタオルは今回「30回記念大会」の特別記念品。
「リア充一途」なゆるキャラ一家、アッピー親子のハンドタオルです。

と、こんな感じの「上尾シティ」レースリポ、三部作の終。
次走は6日後、今秋の本線レースとなる「小江戸川越ハーフ」です。
おしまい。

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2017.11.19

●「第30回 2017上尾シティマラソン」中篇

えー、本日は早朝より「笑顔きらめく“ほっと”なまち あげお」まで。
今秋走活第二戦「第30回 上尾シティマラソン」に参加して参りました。
そんな訳での大会スナップ集.その②になりまする。

レースは正直「予想外」のハイスコア、4年振りのPB更新(1:22:05)でフィニッシュ。
ゴール後は「力を出し切った満足感」と「自己ベスト更新の達成感」、そして内容+結果の両方が伴ったレースならではの「心地良い疲労感」。
あと、21分台に6秒足りなかったちょっぴりの口惜しさを胸に、会場を後に致しました。

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【写真上】10:32、ゴール後、トラックにて一写。
ラスト300m、ゴール目指して次々と競技場に入るするランナー。
残念ながら「90分切り」ならずの皆様たちです。

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【写真上】10:34、こっちは95分切り「ギリギリならず」。
多分10~15秒くらい出ちゃうでしょう、惜しい。
このラストのトラック3/4周、僅か300mがホントに長くてキツいのです。

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【写真上】バックスタンドの聖火台。
2013年以来のPB「Update」、本当に嬉しいなぁ…シミジミ
気分的にはトーチで聖火台に点火したいくらいです。

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【写真上】自己ベスト更新の余韻に浸りつつ、トラックを後にします。
僅か82分の走旅でしたが、「苦しく」「楽しく」「嬉しい」ロングジャーニーでした。
さーて、完走証貰いに行こっと♪。

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【写真上.下】上尾運動公園内の落葉樹は見頃~散り初め。
黄や朱や橙に染まった梢葉が晩秋の淡青空に彩りを添えていました。

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【写真上】完走証発行所。
陸上競技場内のメインスタンド側に設置、窓口も多くスルーゲートで受け取れます。
動線配置としてはやや?ですが、他に場所も無さそうですしね。

因みにこの完走証発行係、毎年地元の女子高校生が担当。
「お疲れさまでした~♥」の黄色い声に、少し萌えってしまうオジさんなのでした。

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【写真上.下】メインスタンド2階より、競技場外風景。
エントリー約8800名のうち1200名弱が学連/陸連登録者と云う数字からも解る様、「ガチ」な記録会的な雰囲気が色濃い同大会。
従いイベント的な華やかさは稀薄で、出店ブースも15店舗程度を数えるのみです。
亦、近隣からの参加者比も高いと思われ、チャリで来られている地元ランナーも多く見られました。

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【写真上】レース後のお約束.その①、♨へ向けクールダウン走。
2.5㎞先の極楽の湯へ、国道17号線をトコトコと軽ジョグ。

この日は大会開催の為、上尾駅から東側の主要道路は軒並み交通規制中。
その影響をモロに受け、国道17号線は大渋滞となっています。
周辺住民の皆様、毎年ご迷惑お掛けしてスミマセン…。

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【写真上】レース後のお約束.その②、「極楽の湯」。
会場滞在も程々に、11時半に到着。
マラソン大会の近隣温泉は時間を追う毎に「ランナー激混み」必至、従い早期到着/早期撤退が基本です。

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【写真上】レース後のお約束.その③、「千明だんご」さん。
温泉近くのお団子屋さんで、のり巻きだんご(\80)を購入。
食べ歩きながら上尾駅へ向かうのが、湯上り後のルーティーン。

何だか走り終えた直後より、♨で弛緩した後の方が身体が重~く感じます。
こりゃ帰途の湘南新宿ライン車中では爆睡だな…。

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【写真上】レース後のお約束.その④、上尾駅東口の母子像にて欲情。
うーん、何て魅力的なヒップ♥
ふくよかな肉付きにキュッと締まったウエストライン。
色香漂うグラマラスな後ろ姿は、とても子持ちの体型に見えません。
嗚呼、こんな尻になら何度でも敷かれてみたい…。

尚、このブロンズ像の作品タイトルは「平和」。
慈愛溢れる母親が我が子を愛おしむ姿を通して、高尚なテーマを表現しています。
桃色的視線での観賞は決して正しいものではありません。

と、こんな感じの上尾シティ大会記.その②「レース後の部」。
レースリポと雑感は亦明日にでもアップ致します。
つづく。

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●「第30回 2017上尾シティマラソン」前篇

えー、本日は早朝より「笑顔きらめく“ほっと”なまち あげお」まで。
今秋走活第二戦「第30回 上尾シティマラソン」に参加して参りました。

「都心からのアクセスの良さ」に加え「時計の出易いフラットコース」「陸連登録ランナーの多いシリアスレース」、そして「箱根駅伝前哨戦の独特な雰囲気」。
2014年の初参戦以来お気に入りの大会となり毎年のエントリー、11月三週目の定番レースとなっているのでした。

そんな訳での「上尾シティ」大会リポ、前篇で御座います。

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【写真上】7:40、上尾駅到着。
うーん、結構冷える…
ブルブル
今朝の上尾、早朝時の気温は放射冷却の影響もあり7~8℃。
アップスーツでは肌寒く感じる冷え込みでした。

でもこの寒さはマラソンにとって好都合、発汗も抑えられ絶好のコンディションです。
但し、唯一の「心配の種」を除いては…。

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【写真上】例に由って駅ビル隣の「上尾東武ホテル」へ。
駅構内や大会会場、途中にあるコンビニのトイレは長蛇の列。
そんな訳でココで御手洗いを済ませます。
初参加の時から使ってるこの手口、今年も「待ち時間ゼロ」でした。

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【写真上】大会横断幕を背に、駅前で軽くストレッチ。
この寒さだと会場まで軽ジョグして行った方が、身体温まります。

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【写真上】旧中山道を「テケテケ」とアップジョグ。
朝陽はソコソコ射しているものの、暖かさは殆ど感じません。
時間を追う毎に気温は上がりそうですが、まぁその頃にはとっくにフィニッシュしている事でしょう。

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【写真上】「上尾」から「川越」に続く道。
旧中山道.愛宕交差点は埼玉県道51号(川越上尾線)の終点地。
私め毎秋のターゲットレースは次週に行われる「小江戸川越」。
そんな訳でこの「上尾シティ」はタイム狙い本線のステップアップレース的な位置付けなのです。
果たして今日のレース、上尾から川越に続く「ビクトリーロード」となるか否か?。
そんな走活ローテを暗に示しているかの様な道路標識なのでした。

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【写真上】8:00、上尾運動公園到着。
今年からゼッケン/ICチップ等は事前配送されているので、受付諸手続きは無し。
そのままアップランに入ります。

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【写真上】競技場の外周コースは御覧の様な混雑振り。
半周回って補助競技場の方へ移動。

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【写真上
】こっちは意外と空いてます。
補助競技場はダートトラックですから足にも優しい。
個人的にはアスファルトやコンクリ路より、土や芝生のグラウンドの方がアップ場所として好きですね。
臨戦態勢を整え終えると、後は会場内をぷらぷら散策。

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【写真上
】上尾シティ名物、箱根駅伝出場チームの面々(早稲田さん)。
「箱根前哨戦」
「箱根選考戦」
「箱根調整戦」

なぞ、と謳われる程に箱根駅伝出場大学の出走選手が多いこの大会。
競技場二階の通路は、殆ど箱根組の荷物置き場となっています。

因みに本日の「ハーフ/学連男子の部」 の上位結果は以下の通り。
1    1:01.25 サイモン・カリウキ(日本薬科大)
2    1:01.37 パトリック・マゼンゲ・ワンブィ(日本大)
3    1:03.00 片西景(駒澤大)
4    1:03.10 伊勢精吾(駒澤大)
5    1:03.12 關颯人(東海大)
6    1:03.12 湯澤瞬(東海大)
7    1:03.15 大野日暉(神奈川大)
8    1:03.16 西川雄一朗(東海大)
9    1:03.19 下史典(駒澤大)
10  1:03.22 藤原滋記(早稲田大)

8.5㎞地点で先頭集団とすれ違いましたが、上2名は別次元の走りでマッチレース。
カリウキは大会新での優勝、招待選手の川内優輝は1:03:35(17位相当)でした。

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【写真上
】陸上競技場スタンドより、グラウンド一写。
「あれっ?、レインボーゴールが設営されてない…」
昨日の首都圏は全域で結構な強風、バルーンゲートは風に倒される恐れがあるので設置を見送らりたのでしょう。

そう、この日唯一の心配の種とは「強風」なのでした。

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【写真上
】物販エリアのアミノバイタルさんブース。
今朝の上尾は9時時点で風速約3mの北西風。
写真を見て解る様、幟がバタバタと風に靡いています。
まぁ軽風の域を出ないレベルですが、真向いだと多少ペースに支障を来す恐れ有り。
レース開始までに何とか収まってくれないかなぁ…。

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【写真上
】9:40、ボチボチとスタート整列しよっと。
レース前最後の一枚は競技場内で影自撮。
グリーン&ブラウンのアンツーカーに、レーンの白線が映えて美しい。
尤もコレはトラックじゃ無く、走り幅跳びの助走コースですが。

と、こんな感じの上尾シティ大会記.その①「レース前の部」。
レースリポと雑感は亦明日にでもアップ致します。
つづく。

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●「上尾シティ」速報

えー、本日参加の「第30回 2017上尾シティマラソン」。
先程フィニッシュ、振る舞いのあったか汁を頬張っている所処です。

取敢えずの結果速報、完走スコアはネットで「1:22:05」。

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会心のレース運びで4年振のPB更新。
本当にムチャクチャ嬉しいっ!!!」。
入りから突っ込んで流れに乗り、狙い以上のツボに嵌まったレース運び。
中〜後半もしっかり粘り切れ、ラスト4キロはスパート掛けてフィニッシュ。

これよりクールダウンを兼ねて、「極楽の湯」までもうひとっ走り。
大会リポと写真のアップは帰宅後にでも。

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2017.11.18

●「上尾シティ」前日

えー、明日は今秋走活第二戦、「上尾シティハーフマラソン」。
今年は記念すべき30回記念大会なので、スペシャルな特典付き。
参加賞Tシャツの他に「超豪華」なハンドタオルが頂けるそうです(笑)。

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所処で明日の上尾市、気になるお天気は「sun」の予報。
午前中の気温は8~9℃と程良い冷え込み、絶好のマラソン日和です。
但し少し風が強くなるかも知れないってのが不安材料ですが…。

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走り支度も整え、もーちょいしたら就寝。
扨、12時間後にはどんな結果が待っている事やら。

因みに今回の目標タイム、第一ターゲットはコースベストの「1:23:46」
悪くとも24分台中盤に収めるのがノルマです

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2017.11.17

●君の過去を僕にくれたら

えー、本日は所用有りて浜松町まで。
夕刻、帰途に着く際の一コマ(その二)です。

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今でこそスカイツリーに電波塔の役目を譲ってしまいましたが、「昭和トーキョー」のシンボルとして根強い人気を持つ東京タワー。
浜松町からは意外に近距離なのでした。

 

尚、今回の表題はTHE BOOMの「東京タワー」に因んだものにて。
あ、歌詞の様な深い意味合いは全くありませんので。
一応念の為。

所処でヒロインが頼んだ「苦いお酒」って、何なんでしょう。
「カンパリ?」「フェルネットブランカ?」「イエガ-マイスター?」。
それとも若しかして「ウンダーベルグ?」。

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●さよならに 二通りあって

えー、本日は所用有りて浜松町まで。
夕刻、帰途に着く際の一コマです。

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今でこそスカイツリーに電波塔の役目を譲ってしまいましたが、「昭和トーキョー」のシンボルとして根強い人気を持つ東京タワー。
浜松町からは意外に近距離なのでした。

尚、今回の表題は池田聡の「東京タワーを消せるなら」に因んだものにて。
あ、歌詞の様な深い意味合いは全くありませんので。
一応念の為。

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2017.11.16

●黄葉狩り「都心ジョグ」

えー、一昨昨日は神宮外苑でデイリーラン。
ジョグメニューを終えた後が15時半、見頃の黄扇群をそのまま後にするのも勿体無く、周辺をぷらぷら漫ろ走りしてから帰路に着く事に致しました。

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いちょう並木は黄葉見分の方々で溢れ返っています。
月曜日だと云うのにこの混雑具合、土日とかは一体どーなってるんでしょう…。

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雑踏で踏まれた落葉が粉々…、を通り越して粉状に。
もう殆ど「きなこ」の道です。

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黄色に染まったプロムナードのアーケード。
ちょい見上げた構図の方が、人混みが入んなくてイイですね。

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青山通り方面より、絵画館といちょう並木の一点透視図法。
外苑の雑踏を後にし、246を赤坂方面へ向かいます。

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赤坂御用地を漫ろ走り、

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御用地の紅葉風景。
西日が樹葉に射し、より温かみのある彩りに映ります。

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豊川稲荷さん。
久し振りに境内へ入ってみる事に。

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本殿と大銀杏。
数年前に較べると枝っ振りが痩せた様な…。

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四年前の写真を引っ張り出してみました。
お年寄りの銀杏なので、樹育保護で剪定されてるみたいです。

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「赤プリ」改め「ザ.プリンスギャラリー 東京紀尾井町」。
昔のご近所さんの縁で、通りすがり一写。

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変なオブジェ。

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ココも久し振り、清水谷公園。
偕香苑横の喫煙所、嘗て竹亭健在の頃はよく立ち寄っていた懐かしい場所。

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最後は四谷真田掘、桜並木の土手散策路へ。

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秋の日は釣瓶落とし。

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あっと云う間に黄橙色に染まるトーキョーの空。

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この日の物見遊山は、「黄葉」ならぬ「黄昏」見分にて〆。

と、こんな感じのデイリーランin神宮外苑、アフターの部。
以前赤坂在住していた頃の「ご近所巡り」みたいなものでした。
おしまい。

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2017.11.15

●「上尾シティ」5日前

えー、来週日曜日は今秋走活第二戦、「第30回 上尾シティマラソン」。
今年で四年連続4回目の参戦、近年は11月中旬の定番大会となっています。

週間天気予報では当日の天気はcloud時々sun、最高気温は13℃。
恐らくレース中は10℃前後の冷え込みが予想され、時計狙いには絶好の「マラソン日和」となりそうです。

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で、今回の目標タイム。
自己ベストも頭の片隅に置いときますが、仕上がり具合的には未だ時期早々。
コースベスト&陸連公認大会ベスト(1:23:46)の更新が第一ターゲット。
ボトムでも24分台中盤に収めるのがノルマです。

個人的な勝負ポイントは入りの5㎞。
スタートから「ハイペース」と「オーバーペース」の端境ギリギリで進捗、㎞/3:50前後で推移出来れば面白いレースになると思うのですが…。

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2017.11.14

●Levi(FIN).SL開幕速報

えー、一昨日は待ちに待ったスキーサーカスの開幕。
「2017/18.FIS World Cup」、男子SL開幕戦がフィンランド.レヴィにて行われました。

と云うよりゾルデンのGSがキャンセルになったので、実質このスラローム緒戦が男子ワールドカップのオープニングレース。
そんな訳での今季初のW杯観戦記、結果速報になります。

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8月の骨折で開幕戦はスキップすると見られていたヒルシャーが早々の復帰。
怪我明けの絶対王者がどれ程の仕上がり具合なのか。
そして「ストッフ.ザ.ヒルシャー」の最右翼、ヘンリク/フェリックス/アレクシの滑りは。
勿論、我らがジャパンのエース、湯浅直樹の爆発にも期待。
開幕戦の見所を要約すると、まぁこんな所処かと。

「らしい」ノイロイターが帰ってきたーっ!!!
「速い」でも「強い」でも無く、コース.雪質不問の高次元で安定した滑り。
そんなノイロイターが二年振りに戻ってきました。
一本目の滑りで今季の好調さを予感させましたが、二本目でそれは確信に変わりました。
若しもヒルシャーがベストコンディションへ戻るのに手間取るとしたら、ヘンリクと共にSL戦線をリードする立場となるでしょう。
2014/15シーズンに取り損ねたSLクリスタルグローヴを、今季こそ手に入れるか。

二位には同じく好調さを見せつけたクリストファーセン。
ピーク時の爆発力はちょい不足も、コチラもレベルの高い「らしい」滑り。
三位には棚ボタながら久し振りのポディウムゲット、ハージン。
逆にこちらは攻め所処の急斜以外ではムラッ気を抑えた「らしくない」滑り。

注目のヒルシャーは一本目こそ4位に着けるも、二本目は見せ場無く沈みます。
二本揃えて17位のヒルシャーなんて、此処6~7年記憶にありません。
矢張り怪我明けの強行出場、トレーニング不足なのか。

一本目ラップのライディングは二本目も中間までは圧巻の滑り。
「このまま行けば初優勝間違い無し」と思った矢先、痛恨のコースアウト…。
でも、今季も表彰台に絡む滑りを見せてくれそうです。

湯浅直樹(19番ビヴ)はウェーブでの失敗が響き、2秒近く離されてのブービー着順。
トップから20位までが1秒差以内の混戦レースでは、ノーチャンスの結果です。
まぁスロースターターの上に鬼門のレヴィ、あんまり期待はしていませんでしたが、それでもポイントは取って欲しかったな…。
大越龍之介(52番ビヴ)は攻める姿勢こそ見せたものの、時計的には勝負にならず。
ジャパン勢は共にDNQの開幕戦でした。                                                           

1 4 201702 NEUREUTHER Felix 1984 GER 50.43 52.40 1:42.83   0.00 100.00
2 6 422304 KRISTOFFERSEN Henrik 1994 NOR 50.47 52.73 1:43.20 +0.37 2.59 80.00
3 12 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 51.02 52.26 1:43.28 +0.45 3.15 60.00
4 17 511983 AERNI Luca 1993 SUI 51.06 52.31 1:43.37 +0.54 3.78 50.00
4 8 511996 YULE Daniel 1993 SUI 51.01 52.36 1:43.37 +0.54 3.78 50.00
6 35 512182 MEILLARD Loic 1996 SUI 51.20 52.34 1:43.54 +0.71 4.97 40.00
7 23 422082 FOSS-SOLEVAAG Sebastian 1991 NOR 50.96 52.62 1:43.58 +0.75 5.25 36.00
8 13 194364 PINTURAULT Alexis 1991 FRA 51.07 52.64 1:43.71 +0.88 6.16 32.00
9 5 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 51.13 52.60 1:43.73 +0.90 6.30 29.00
10 37 511908 SCHMIDIGER Reto 1992 SUI 50.90 52.86 1:43.76 +0.93 6.51 26.00
11 20 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 51.58 52.20 1:43.78 +0.95 6.65 24.00
12 27 193967 MUFFAT-JEANDET Victor 1989 FRA 51.39 52.40 1:43.79 +0.96 6.72 22.00
13 16 54320 SCHWARZ Marco 1995 AUT 50.91 53.01 1:43.92 +1.09 7.63 20.00
14 1 54170 MATT Michael 1993 AUT 50.97 52.99 1:43.96 +1.13 7.91 18.00
15 21 421669 NESTVOLD-HAUGEN Leif Kristian 1987 NOR 50.99 53.14 1:44.13 +1.30 9.10 16.00
15 10 202462 DOPFER Fritz 1987 GER 51.37 52.76 1:44.13 +1.30 9.10 16.00
17 2 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 50.75 53.40 1:44.15 +1.32 9.24 14.00
18 3 293797 GROSS Stefano 1986 ITA 51.53 52.64 1:44.17 +1.34 9.38 13.00
19 42 511899 ROCHAT Marc 1992 SUI 51.36 52.91 1:44.27 +1.44 10.08 12.00
20 30 53889 HIRSCHBUEHL Christian 1990 AUT 51.85 52.48 1:44.33 +1.50 10.50 11.00
21 45 103729 READ Erik 1991 CAN 51.85 52.57 1:44.42 +1.59 11.13 10.00
21 15 191459 LIZEROUX Julien 1979 FRA 51.12 53.30 1:44.42 +1.59 11.13 10.00
23 28 534508 CHODOUNSKY David 1984 USA 51.13 53.31 1:44.44 +1.61 11.27 8.00
24 26 511902 ZENHAEUSERN Ramon 1992 SUI 51.58 52.94 1:44.52 +1.69 11.83 7.00

 

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2017.11.13

●外苑ラン

えー、本日はお昼過ぎより都心RUN。
来週の「上尾シティ」に向け、調整走に出駆けて参りました。

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今日のコースも神宮外苑。
銀杏並木は人大杉、黄葉は走りながら横目で眺めるだけ。

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平日15時過ぎの外苑内周コースは、

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「部活ラン」の高校生で大賑わい。

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殆んど国学院と青高の「校外トラック」となっています。

片道5㎞と少し遠いですが私めの準ホームコース「神宮外苑&赤坂御用地」。
此処んトコ、山手通りや新宿高層ビル街の自宅周辺、たまに代々木公園とジョグコースがマンネリ気味でした。
そんな訳で気分転換を兼ね、今週二度目の外苑出張。
やっぱり何時もと違うコースは走ってて楽しいですね。

因みに今日はハーフ該当距離を「㎞/4:00」、ラスト3㎞はレーススピードの「㎞/3:55」で押すトレーニングメニュー。
但しラップにバラ付きが多く、内容的にはイマイチの走りでした。

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今日は走り終えると「物見遊山タイム」。
銀杏並木から赤坂/四谷方面へ紅葉狩りランに向かいました。

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四谷の真田掘土手より望む、都心の夕暮れ。
トーキョーの空も中々捨てたものぢゃないですよ、チエコさん。

残りのフォトは亦後日にでもアップ致しまする。
つづく。

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●「小江戸川越」届きました

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えー、再来週参戦の「2017.小江戸川越ハーフマラソン」。
その案内書式とナンバーカードが本日届きました。

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「超」のつく高速フラットコースを誇る同大会は、タイム狙いに絶好のレース。
私めも毎秋のターゲットレースとして、毎年参加しておりました。
しかしながら昨年は定員オーバーで「痛恨のエントリーアウト…」
そんな訳で二年振り6度目の出走となりまする。

何時の間にか「エントリー開始→即終了」の申し込み激戦大会となった小江戸川越。
第一回大会以来の参加者として人気が出るのは嬉しいのですが、スタートラインに立つ事自体が難しくなるのはヒジョーに困りモノ。
一寸複雑な心境です…。

因みに今秋の走活ローテーション、目論見は以下の通り。
初戦の手賀沼エコを「ホップ(84~85分台)」。
今週の上尾シティを「ステップ(83分台)」。
そしてこの小江戸川越が「ジャンプ(82分台前半)」。
三戦続く高速レースで三段階進捗、PB更新(1:22:36)を狙う青写真です。

尤も6日後の上尾シティが低調な結果だと、プラン自体が「パァ」。
果たして来週の、そして再来週の結果や如何に?。

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2017.11.12

●♯すぐ雪 スゴ雪

えー、本日は都内某駅にて、乗り換えの際の一コマ。
もうこんなポスターが貼られる季節になったんですねぇ…。

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「東京から最速75分」GALA湯沢の販促ポスター。
スキーマッドの私め、こんな展示物を見ると矢張り「ムラムラ」して参ります。
今季はドコのゲレンデで「シーズンイン」しようかな~。

因みに毎冬恒例、「JR SKISKI」のキャンペーンガールは未だ発表されておりません。
まぁ私めはどっちかと云うと「キャッチコピー」の方が気になるんですけどね。

そんな訳で日曜日に相応しく、「Gala(=祝祭日)」に纏わるおハナシでした。

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2017.11.11

●御用地&外苑ラン

えー、昨日は天高く清澄な青空の広がる秋晴れ。
風も無く、気温も暖かさと肌寒さの入り混じる絶好の「走活日和」です。
そんな訳でランニングシューズに足を通し、デイリーランの支度。
久し振りに都心のホームコースへ出駆ける事に致しました。

1
中野坂上発、新宿南口経由、明治通りを経て東京体育館前へ。
この日のジョグコースは神宮外苑&赤坂御用地。

2
取敢えず外苑内周をぐる~っと廻り、

3
外苑東通りを越えて赤坂御用地を外周。

4
安鎮坂から権田原交差点を直進、

6
再び神宮外苑へ。

5
時折外苑西通りまで足を伸ばし、

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御用地と

7
外苑をランダムに走ります。
この後、日没前に四谷から市ヶ谷に抜け靖国通りを西進。
フライデーナイトで賑やかな新宿/大久保界隈を経て中野坂上に戻りました。

昨日はユル目に「㎞/4:50×2時間」のジョグメニュー。
「北都留三山トレラン」の疲労が左足下腿三頭筋に少し残っており、リカバー兼ねてのLSD走でした。
こー云うファンラン的ジョグは心肺疲労も無く、楽しく走れてイイですね。

でもこんなメニューばかりだと、何~んの走力アップにもなりません。
と云う訳で明後日辺りは「ガチ」の追い込みメニュー。
上尾シティに向けて最終調整、「㎞/4:00×20㎞」走の予定です。

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2017.11.10

●黄葉七分

えー、本日は軽く二時間程度の都心LSD。
その途次、外苑前での一コマです。

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神宮外苑、イチョウ並木一点透視の図。
今年は意外と黄葉進行が早く、既に七分程の見頃となっておりました。
尤もこの黄昏刻フォトじゃ、色付き具合が良く解りませんよね。

そんな訳で今宵の晩酌は、煎銀杏で一杯飲っておりまする。


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2017.11.09

●書架彼是 25

えー、今秋走活第二戦「上尾シティマラソン」まであと10日。
そんな訳で毎年この時期の読書ルーティーン。
書架から古い文庫本を引っ張り出し、レースに向けてテンションを上げるのでした。

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確か最初に読んだのは文庫本が刊行されて間も無い頃。
もう8年くらい前の事です。

まぁ人口に膾炙した著名な作品なので詳細解説は不要。
「マラソン(駅伝)ファンタジー」的な内容ではありますが、主要登場人物が其々キャラの立った魅力的な学生達。
何より「悪いヤツ」が居ないのでストーリーの展開が気持ち良く進み、読み終えた後にも爽やかな余韻が残ります。
差し詰め「駅伝を題材とした青春群像小説」と云った感じでしょうか。

また、トレーニングやレースの描写が驚く程のリアリティさ。
作者が陸上未経験者とは思えない程のしっかりしたディテールなので、ガチの市民ランナーから陸上ブカツ経験者、ファンランレベルのジョガーまで幅広く楽しめる一冊だと思います。
あ、勿論「走るのなんて大嫌い」って方にも是非読んでもらいたく。

正直たった5ヶ月の練習で王子に1万m/36分台で走られちゃ、こっちの立つ瀬が無いのですが、それもフィクションの面白い所処。
「小説は事実より奇なり」と云う事で。

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風が強く吹いている 新潮文庫(2009)
三浦しをん 著

あ、それと大事な事を云い忘れてました。
何故この時期にこの本を読むのかと申しますと、主人公達が参加する大会として「上尾シティマラソン」が作中に登場しているのです。
描写自体はサラッと済まされてますが、自分が毎年走っているレースが小説中に描かれているのは何だかウレシイもの。

と云う訳で「ファンタジー」と「リアリティ」を繋ぐマラソン大会、上尾シティ迄あと10日。
但し、大会当日に「風が強く吹いている」のは困りモノですけどね。

 

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2017.11.08

●前道志山稜縦走トレラン.その⑤

えー、先月は10月10日の「前道志縦走」トレラン記、最終篇。
上野原駅をスタートし鶴島御前山~九鬼山の前道志山稜をコンプリート。
九鬼山からは馬立山/御前山/神楽山を経て下山、〆となりました。

そんな訳での山走記その5、「紺屋休場~猿橋駅」篇になりまする。 

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【写真上】14:25、紺屋休場を通過
九鬼山~札金峠間の中間地点にある尾根上の小平地。
西側の展望が開けており、休憩には最適なポイントです。

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【写真上】紺屋休場より、西面の眺望。
コレが結構良い構図、高川山を中央に笹子川周辺の人気山が「揃い踏み」。
左より本社ヶ丸と鶴ヶ鳥屋山、高川山を挟んで右に笹子雁ガ腹摺山とお坊山、右端には大きく滝子山。

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【写真上】紺屋休場から小鉄塔の脇を通過。

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【写真上.下】絶好のランパートが続きます♪。
九鬼山~紺屋休場~札金峠への2㎞区間は殆ど走りっ放しでオケー。
緩やかな下りトレイルをスタコラ駆けてくと、

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【写真上】14:55、@云う間に札金峠。(Time/6:20:43 DST/26.01㎞)
山合の谷地形鞍部に位置、檜林と松が鬱蒼と繁る薄暗い峠です。

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【写真上】ココ、九鬼山からの北進ルートだと少し迷うかも。
札金峠から右手山腹にトラバース気味の踏み跡がありますが、札金沢/漆原へと下りて行く作業路なので×。
赤テープが結わえてある正面(真北)を上ってくのが正解です。

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【写真上.下】札金峠からは馬立山への上り。
檜林から広葉樹の雑木帯へ、1.1㎞で高度を210m上げる直登パート。
尤も特筆する急坂では無く、ホドホドの中勾配が続きます。

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【写真上】15:15、馬立山通過。(Time/6:41:25 DST/27.18㎞)
縦走路中の通過点と云った感のピーク。
取り立てて何も無いので、ちゃっちゃと先に進みます。

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【写真上】馬立山から御前山へは概ね下り基調。
穏やかな勾配はありますが、然して気にならないレベル。

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【写真上】15:23、沢井沢ノ頭を通過。
途中、小さな上り返しにある一ピーク。
馬立山以上に何のコメントも無し、ちゃっちゃと御前山に向かいます。

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【写真上】沢井沢ノ頭付近にて。
樹間より覗くのは、これより向かう御前山。
絵の通り、一回下り切った鞍部から少し上り返す行程となります。

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【写真上】馬立山/御前山の鞍部付近では、時折北西の展望が覗けます。
眼下には菊花山、奥には小金沢連嶺。

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【写真上】岩壁の露出する山容が特徴的な岩殿山。
奥には宮地山、最奥の稜線は楢ノ木尾根。

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【写真上】大月駅方面の分岐を二度程分けると御前山。
鞍部からの上り返しは緩やか勾配、大した事ありません。

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【写真上】15:35、御前山到着。(Time/7:01:30 DST/28.55㎞)
ゴツゴツとした露岩に覆われた山頂は抜群の展望。
700m級低山とは思えないパノラマが東面180度に広がっており、これ迄辿って来た前道志の山々が一望の元に見晴らせました。

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【写真上】御前山より、真南の眺望。
直近一時間前より辿って来た山々。
手前より雁行形に並ぶ沢井沢ノ頭/馬立山、山間を挟んで九鬼山。
空気が澄んでたら、ホントは中央奥に富嶽が望める筈なんですけどね。

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【写真上】同、南東の眺望。
大桑山~桐木差山~遅沢山~大ビラ山と続く前道志山稜.西端部。
最奥には道志山稜の山々もはっきりと望めます。

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【写真上】同、東面の眺望。
御前山から高柄山~大丸~矢平山と続く、前道志の東端パート。
7時間前にはあの辺りをヒーヒー云って上ってました。

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【写真上】前道志と道志、並列の図。
中央の尾根筋は前道志西端部のズーム。
P830-P871(遅沢山)-大ビラ山-P900-P914と連なる極悪アップダウン。
その奥には今倉山~御座入山~赤岩~中ノ沢ノ頭~二十六夜山と続く道志山稜。
あっちにトライするのは来年6月頃の予定です。

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【写真上】南東方面、ちょいズーム。
中央左の支尾根頂は今回踏まなかった鈴ヶ尾山、右には桐木差山と高指。
奥には赤鞍ワラビタタキ~赤鞍朝日山~岩戸ノ峰~ブドウ岩ノ頭~菜畑山の道志山稜中核部。

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【写真上】南東方面、その左側ちょいズーム。
右に大桑山、その左横にちょい頂を覗かせる高畑山、左に倉岳山。
あの辺のアップダウンもキツかったな…。

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【写真上】真東方面、ちょいズーム。
少し薄靄が掛っていますが、御前山~高柄山と続くこの日の序盤パート。

と、御前山からは見事な迄の「前道志山稜」見晴らし。
目に映る山々の殆どが辿って来た山々ばかりですから、そりゃ感慨も一入です。
この日のタフな山行も、何だかこれで報われた気が致しました。

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【写真上】さーて、この日の山行も〆間近。
クマザサブッシュのトレイルを下って行くと、

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【写真上】15:50、猿橋駅/神楽山の分岐。
神楽山は縦走路からちょい外れた所処に座してます。
折角なので寄り道して踏んでく事に。

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【写真上】分岐から3分掛らずに神楽山。(Time/7:08:37 DST/29.07㎞)
樹林に覆われ展望無し、アンテナが立ってるだけの地味頂。

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【写真上】神楽山からはショートパートの岩場有り。
ま、トラロープ無しでも大丈夫なレベル。

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【写真上】雑木林から杉/檜の混成林を下ってくと…、

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【写真上】おっ、下界が見えて来た。

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【写真上】16:05、御前山/九鬼山登山口通過。(Time/7:23:28 DST/30.27㎞)
あとは猿橋駅まで舗装道、クールダウン的にのんびりジョグ。

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【写真上】左手に百蔵山と扇山を眺めつつのラン。
北都留三山はこの翌月(11/6)に走りに行ったのでした。

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【写真上】16:10、猿橋駅とーちゃく、フィニッシュ。
いゃあ、今日は本当に疲れました。
因みにこの日の山行スタッツは以下の通り。

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走行距離/7:27:56 走破距離/31.02㎞(うちロード3.8㎞)

獲得標高/上昇3050m 下降2789m

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上記CT表と標高グラフが物語る様に、非常にタフなトレランとなりました。
「上って↗」「上った分チャラする下り↘」「で、また上る↗」の繰り返し。
各区間毎のスタッツを見ても、「上りのみ」「下りのみ」のパートが殆どありません。
1000m未満の低山尾根路とは思えないハードな修行縦走。
否々、寧ろ典型的な里山低山の山行パターンと云うべきでしょうか。
個人的には「新矢野峠~高柄山~矢平山」と「立野峠~倉岳.高畑山.大桑山」、そして「鈴ヶ音峠~高指~富士見平」のパートが辛く感じました。

特に中盤の倉岳山/高畑山から九鬼山へは、主だった人気山や展望地も無し。
地味ピーク/無名ピークが連続するアップダウンにメンタルも折られっ放しです。
若しも夏場にトライしていたら「暑さ」と「水不足」で、早々にショートカットリタイアしていた事でしょう。
取敢えず何とかモチベを維持しての走破 踏破、率直な感想は
「ホントに今回は走れなかった…」

山行距離僅か31㎞で獲得標高が3000mを越える低山尾根路ってのも異例。
メジャーコースを物差しとして例に挙げると、
「高尾山口~陣馬山ピストン(稲荷山コース使用)」約28㎞で1800m。
「ハセツネ30K(2016年版コース)」約33㎞で1750m。
「奥多摩駅~石尾根~雲取山ピストン(巻き道通し)」約41㎞で2900m。

因みにこの前道志山稜縦走、上野原/猿橋のどっちからスタートした方が楽かと申しますと、「猿橋→上野原ルート」の方がマシかと思われます。
中盤の「矢平山~倉岳.高畑.大桑山~突坂峠」パートは五十歩百歩ですが、序盤の「上野原駅~鶴島御前山~高柄山」と「猿橋駅~九鬼山~鈴ヶ音峠」を比較すると後者の方が圧倒的に楽。
累積標高も250m位少なく見積もれます。
但し激下りで「膝ガタガタ」になる恐れはありますが…。

と、金輪際トライしたくない前道志ですが、其処はマゾヒステックな山走屋の性。
多分1~2年後にはまた「リベンジ走」してるんでしょうね。
でも今度は猿橋駅スタートにしよっと。

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【写真上】17:10、何故か京王高尾温泉「極楽の湯」。
中央沿線には駅チカの手頃な♨がありません。
仕方無いのでJR高尾からスイッチバック(笑)、高尾山口で下車したのでした。
しかし高尾山登って無いのに此処に来るって、カナーリの少数派でしょうね。

と、こんな感じの「前道志山稜縦走トレラン」五部作の終。
次の山行は11月初旬、北都留三山と上野原里山を組み合わせてのプランを予定しています。
…つーか3日前に行ってきました。
おしまい。


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2017.11.07

●前道志山稜縦走トレラン.その④

えー、先月は10月10日の「前道志縦走」トレラン記、続々々篇。
上野原駅をスタートし鶴島御前山~高柄山~倉岳山~高畑山~大桑山と踏破。
突坂峠/鈴ヶ音峠から前道志の西端となる九鬼山へと向かいました。

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そんな訳での山走記その4、「突坂峠~九鬼山」篇になりまする。 

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【写真上】13:00、突坂峠を通過。(Time/4:43:43 DST/18.86㎞)
突坂峠から鈴ヶ音峠の取り付きへは、暫く舗装林道を進みます。
送電線に寄り掛かった倒木が、除去されず横倒しになっていました。

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【写真上】鎖場ゲートの三叉分岐。
チェーンを越えて直進、左折すると大月ガーデンゴルフに下りてっちゃうので注意。
「鎖=一般車両通行禁止」「赤テープ=登山道の表示」な訳です。

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【写真上】13:05、鈴ヶ音峠の山路取り付き。
チェーンゲートから舗装道をワインディング、少し上った所処。
ガードレールの切れ目がトレイルヘッドです。

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【写真上】入口には矢羽標識。
コレが無いと通り過ぎるトコでした、危ない危ない。

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【写真上】取り付きから暫くは緩~中勾配の上り。
「山路明瞭」も「倒木多し」、大桑山の西稜パート以上に荒れてます。
特に鈴ヶ音峠~高指の間は、荒廃とした感じの登山路です。

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【写真上】13:20、桐木差山通過。(Time/5:03:32 DST/20.38㎞)
特にコメントも無い地味山、つーかあんまり「山」つー感じも致しません。

しかし5時間掛かってやっと20㎞って「今日はどんだけ走れてないんだ…」。
そんな低調なランピッチをに反して、この時点で獲得標高2300m超え。
1000m未満の低山尾根路でこの数値、エグいアップダウンを雄弁に物語ってます。

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【写真上】小さな矢羽標識。
鈴ヶ音峠~九鬼山間には小っさい私設道標が幾つかあるだけ。
ま、ロストしそうな箇所は無いので不都合はありません。

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【写真上】トレイルを防ぐ倒木の数々。
「跨いで進むか」「迂回して進むか」は貴方のお好みで♥。

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【写真上】山路は荒れているものの、勾配自体は穏やか。

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【写真上】13:25、高指(高指山)です。(Time/5:08:18 DST/20.69㎞)
桐木差山から約0.3㎞、朽木帯の小ピークが高指。
鈴ヶ音峠からの合算でも1㎞強、意外とスンナリ到達です。

しかしココからが「前道志西端パート」、本当の苦行の始まりなのでした…。

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【写真上】解っちゃいたけど「嗚呼(溜め息)…」。
例に由ってのアップダウン、∞ループが始まります。

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【写真上】下って、上り返して、下って…。
「高指→九鬼山」間の山地図コースタイムは2時間、トレランなので4割CTで見積もっても約50分の行程。
その3.3㎞区間、上り基調のアップダウンが延々と繰り返されます。

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【写真上】数度の登下降を経て、ススキのブッシュ帯を通過。
夏場だと「ヤブ漕ぎ」必至の場所だな、こりゃ。
ココを上り切るとP871峰.遅沢山、細やかなベンチの置かれた展望地です。

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【写真上】遅沢山通過。
うーん、ココで未だ「高指→九鬼山」の半分行程。
山名標を探すのも面倒臭く、先を進みます。

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【写真上】嗚呼、もうアップダウンぱ飽きた…。
区間中盤は害獣ネットとランデヴー。
まぁ網沿いに進んどきゃルートミスの心配も無いですから、便利っちゃ便利。

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【写真上】更に無名ピークのアップダウンを繰り返します。
鈴ヶ音峠から九鬼山へは718m→958mと、240mの高度上昇。
しかし実際の獲得標高は上昇500m強(下降300m弱)と、倍以上の数値です。

うーん、確かに計算は合ってるのだが…。
「もう勘弁して下さい」

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【写真上】14:05、大ビラ山通過。
P900のドマイナーピーク、運良く山名標を見付けられました。
でもココまで来れば、九鬼山へはあと1㎞ちょい。

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【写真上】しかしアップダウンはまだまだ続きます。
大ビラ山からは明確な小ピークを二発処理。

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【写真上】左手眼下に大旅川沿いの集落を望む。
樹間より覗く山村風景が一服の清涼剤…、にもなりません。
「嗚呼、この区間早く終わって欲しい…」。

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【写真上】トレイルもずーっとこんな感じ。
行く手を遮る倒木も多く、迂回するのが鬱陶しい…。
この荒行コース、唯一の救いは殆ど一本道で路間違いの心配が無い事。
若しもこんな所処でロストしたら…、「進むも地獄」「戻るも地獄」の典型です。

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【写真上】おっ、何だか終わりの気配。
P914を越えると、トレイルは緩やかな直登路に変化。

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【写真上】笹の林床が目立ち始めると、修行パートも終わり間近。

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【写真上】1420、「やっと終わった~」
杉山新道と合流、富士見平(久美山)に出ました。

今回の「前道志縦走.西進ルート(上野原駅→猿橋駅)」で一番キツかったのが、この「鈴ヶ音峠~富士見平」の区間。
特に高指以降のアップダウンが激しく、幾つピークを越えたのか解らない位です。

登下降の数値的には「新矢野峠~高柄山~大丸~矢平山」「立野峠~倉岳山~高畑山~大桑山」の方が厳しいのですが、疲れを倍化させたのが「展望無し」「目的ピーク無し」「荒れた林相の樹林帯」と、面白味皆無な山路シチュエーション。
体力面に加えメンタル面の疲労が激しく、モチベーション維持の辛いパートでした。

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【写真上】富士見平から九鬼山へは目鼻の距離。
平坦トレイルをちょい進むと、

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【写真上】14:25、九鬼山到着。(Time/6:01:54 DST/24.02㎞)
やっとの事で「前道志コンプリート♪」。
いゃあ、ホントにキツい低山尾根縦走だった💀…

今回のお題目「前道志山稜」縦走は此処で達成したし、疲労度的にもこのまま禾生駅へ下山したい気分。
でも「時間は余ってるし」「殆んど走ってないし」「此処から先は楽になりそうだし」。
予定通り馬立山/御前山経由で猿橋駅に向かう事と致しました。

でもその前にちょい休憩。
10分程のパノラマレストで心身の疲れをプチリセットします。

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【写真上】九鬼山より望む富士山。
この日の富嶽はずーとこんな感じ、結局鉢頂は見れず終い。
残念ながら「爽秋の富士見日和」とは参りませんでした。

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【写真上】同、北西の眺望。
左端の滝子山よりハマイバ丸/大蔵高丸/湯ノ沢峠/白谷丸/黒岳/牛奥ノ雁ガ腹摺山/小金沢山と連なる南大菩薩連嶺~小金沢連嶺。

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【写真上】同、北面の眺望。
左に百蔵山、中央に権現山、左に扇山の北都留三山。
左手最奥には三頭山の頂も望めました。

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【写真上】同、北東の眺望。
なだらかな稜線の笹尾根 、中央に熊倉山.生藤山.連行峰。

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【写真上】14:40、小レストを終え山行再開。
九鬼山直下の急坂には、一部ロープ場のプチ露岩帯。
まぁ鶴島御前や矢平山に較べりゃ距離は短く軽難度。
トラ縄無しでもオケーなレベルです。

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【写真上】急坂を終えると、快適なトレランパート。
下り基調のフラットコースが札金峠まで続きます。
こんなに纏まったラン区間は、この日初めて♪。

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【写真上】尾根巻きの片斜トラバース路。
路肩が一寸脆いですが、安全運行ならフツーに走れます。

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【写真上】14:50、紺屋休場を通過。
尾根上の広々とした踊り場。
西面の展望が広がっており、丁度良い休憩地です。

と、こんな感じの「前道志縦走トレラン」山行記その⑤。
九鬼山/紺屋休場からは馬立山~御前山~神楽山を経て下山。
猿橋駅にてフィニッシュとなりました。
つづく。

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2017.11.06

●立冬前日「山走行脚」

えー、本日は一ヶ月振りのトレイルラン。
向かった先は前回に引き続き中央沿線山域、今回は桂川北岸エリアの北都留三山/上野原里山群を走って参りました。

取敢えず今日のお題目はコレ。↓

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猿橋百蔵橋より、朝陽に映える錦秋風景。

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上野原里山にて、夕陽に彩づく錦秋風景。

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百蔵山より、青富士シルエット

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権現山より、薄雲棚ぶ水色富士。

「冠雪富士」と「紅葉」を愛でつつのトレランが目的でしたが、雪化粧の富嶽は未だ一寸早かったみたく。
逆に山深部の紅葉は風でみんな散っちゃっており、山麓が見頃でした。

ショートディスタンスとは云え、流石に山行帰宅後のエントリー。
本日はスナップ数枚のみのアップにて。

山行記は亦後日にDemo。

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2017.11.05

●3 day holdiay

えー、2017年最後の三連休も本日でお終い。
まぁ「365day holdiay=無職生活8年目」の私めにとりまして、暦文字の赤い黒いはアマリ関係の無い事ですが…。

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台風22号&23号に苛まれた先週/先々週のウィークエンドとは打って変わって、今回の三連休は爽秋の快晴「揃い踏みsunsunsun」。
野へ山へ街へ、絶好の行楽日和に恵まれた三日間となりました。

因みに私めはと申しますと、専らインドアでスポーツ観戦の日々。
ラグビーと駅伝のザッピングに忙しい週末で御座いました。

で、世間一般の皆様が平熱モードに戻る明日を見計らって「ちょいお出掛け」。
尤も「文化の日」つーより、「体育の日」的な小トリップですけどね。

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2017.11.04

●「上尾シティ」届きました

えー、昨夜部屋の投函ポストを見ると、郵便局の不在者通知が一枚。
本日再配達にて手元に届いたのは、上尾市からの定型外ゆうメールでした。

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再来週参戦の「上尾シティマラソン」の出走案内書式。
去年迄は長3の定型封筒だったのですが、今年は分厚い定型外B4サイズ。

これって先週の「手賀沼エコ」と同じパターンです。

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内封物一覧。
昨年迄は現地で引き渡されていたプログラムやチラシ類。
そしてゼッケン/ICチップに参加賞のTシャツも、全て事前郵送となってました。

ま、大会当日の諸手続きが省けるのは手間暇掛らなくて有難いです。

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今年の上尾シティTシャツ。
此処近年継続中の「絶望的にカッコ悪い」デザイン。
出来れば2010~11年頃のポップデザイン路線に戻してくれませんかねぇ…。

因みにシャツに描かれているのは上尾市のゆるキャラ「アッピー(左)」と、福島県本宮市のゆるキャラ「まゆみちゃん(右)」。
この二人は友好都市提携の御縁で2014年11月に結婚。
翌年11月5日には子どもの「あゆみ(中)」が誕生しました。

しかしゆるキャラなのに「リア充」謳歌な一家の図。
ロンリーランナーの参加者からは反感を買いそうなTシャツです。

そんな訳で「上尾シティマラソン」迄、あと15日。

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2017.11.03

●前道志山稜縦走トレラン.その③

えー、先月は10月10日の「前道志縦走」トレラン記、続々篇。
上野原駅をスタートし鶴島御前山~高柄山~大丸~矢平山~立野峠と踏破。
倉岳山/高畑山/大桑山の三頂を経て、鈴ヶ音峠方面へと向かいました。

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そんな訳での山走記その3、「立野峠~突坂峠」篇になりまする。

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【写真上】11:15、水場を往復して再び立野峠。 (Time/3:31:28 DST/14.21㎞)
この立野峠~倉岳山~高畑山のコースは前道志で一番の人気エリア。
扇山/百蔵山/高川山/九鬼山などの「駅チカ山」に較べると登山者数は落ちますが、中央沿線山域のハイクコースとしてもポピュラーなルートです。
三連休明けの平日にも関わらず、約15組のハイカーと出会いました。

因みに「鶴島御前山~高柄山~立野峠」間で見掛けた登山者は「0」。
序で云うと「大桑山~鈴ヶ音峠~九鬼山」の間でも「0」でした。

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【写真上】立野峠から倉岳山へは約200mの高度上昇。
例に由って檜と雑木の混成林を直登、取っ掛かりから急坂が続きます。

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【写真上】最初の急坂を終えると、一旦斜度が緩みます。
この間、小ピークを2つ越えて行きます。

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【写真上】で、倉岳山直下に突入。
斜度だけで云うと前道志の中でも最強レベル。
可也の急斜面、つーか上の方が「逆弓なり」に反り上がって見える…。

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【写真上】流石にココは直登無理…。
途中から左手側に山路が流れ、やや巻き気味の登坂路となります。
それでも急坂であるには変わり無し。

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【写真上】でも、やっぱり最後は直登。
嗚呼、やっと山頂が見えて来た…。

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【写真上】11:35、倉岳山通過。(Time/3:49:32 DST/15.19㎞)
前道志の最高峰(990m)は、秋川山系の中で一番の展望を誇ります。
明るく広やかな頂は休憩するのに持って来いの頂、多くのハイカーさんが屯されておられました。

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【写真上】倉岳山より、南西の眺望。
前衛に二十六夜山と鹿留.杓子山を従えた富嶽。
中々良い構図なのですが富士の頂は笠雲に隠れたままでした、残念。

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【写真上】同、北面の眺望。
扇山を中央に、奥には上野原から佐野.松姫峠へと続く稜線。
中央右奥の小さな突起頂が権現山、扇山を挟んで左手には麻生山と三ツ森北峰。

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【写真上】同、北西には小金沢~南大菩薩連嶺。
左端より大蔵高山 鞍部の湯ノ丸峠を挟んで白谷丸と黒岳、山頂に雲が掛かっているのが牛奥ノ雁ヶ腹摺山と小金沢山。
尾根が重複して解り辛いですが、その手前には雁ヶ腹摺山。

約3分のパノラマタイムを終えると、足早に倉岳山を下山。
ランチレストの予定地、高畑山へと向かいました。

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【写真上】倉岳山から穴路峠へは大した難路は無し。
山頂直下の一部を除けば比較的与し易い下り。
そして前道志としては極めて珍しく、「上り返し」が一つもありません。
ま、逆に云うと穴路峠からは「上り一辺倒」なんですけどね。

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【写真上】11:45、穴路峠通過。(Time/3:58:05 DST/15.97㎞)
この日の山行、取敢えずの中間ポイント。
しかし16㎞を4時間近く掛かっての踏破って、殆ど走れてない証拠です…。

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【写真上】穴路峠を過ぎると、北面展望の開けた箇所有り。
北都留三山揃い踏みの図。
あの山々は11月中に走りに行く予定です。

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【写真上】11:50、穴路峠から5分程て天神山。
ピーク感の殆ど無い、尾根上の小頂。
秀麗富嶽十二景の倉岳山/高畑山に挟まれた、マイナーピーク扱いの山。
しかし富士山こそ見えないものの、北都留三山などの北面展望が利いています。

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【写真上】天神山より、百蔵山近景。
左奥には楢ノ木尾根の二峰、泣坂ノ頭(左)と大峰(右)。

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【写真上】同、扇山近景。
その名の通り、ででーんと幅広い尾根を広げる特徴的な山容。
右奥には権現山、左奥には麻生山。

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【写真上】天神山から高畑山へと向かうトレイル。
明確な小ピーク/アップダウンは一発のみ。

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【写真上】あとは穏やかなトレイルが続きます。
「このまま高畑山に着かないかな~」なぞと思いつつの山行。
しかしそんな虫の良いハナシは…、勿論有りません。

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【写真上】で、高畑山直下の登坂パートに突入。
倉岳山と高畑山の標高は殆どトントン。
つー事は、やっぱり下った分は上らねばならないのでして…。

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【写真上】ソコソコの中急坂が続きます。
けど立野峠~倉岳山の急坂に較べれば、距離/勾配共に全然マシ。
標高自体も100m程度上がるだけです。

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【写真上】12:05、高畑山到着。(Time/4:16:01 DST/17.12㎞)
同じ秀麗富嶽十二景の倉岳山に較べると、手狭で展望の限られた頂。
これなら倉岳山でもっとゆっくりしときゃ良かった、てな感じです。

取敢えず此処で予定のランチレスト、日陰を探して腰を下ろします。

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【写真上】高畑山からは南西の展望が開けているのみ。
でもその真正面には富士山、富嶽十二景に選ばれている所以です。
前衛の二十六夜山と鹿留.杓子山ははっきりと見晴らせましたが、湿度と棚雲で富士は朧に窺える程度でした。

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【写真上】12:30、25分のレストタイムを終え山行再開。
高畑山からは中勾配の下りを経て緩やかなトレイルに。

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【写真上】12:35、高畑山~大桑山間にある岩稜。
長さ15m程の露頭岩橋、一応右側にはロープ場の迂回路があります。
しかしこのアングルで写すと、何か「寝ているモアイ像」みたい。

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【写真上】右も左もスッパリと切れ落ちてます。
尤も高度感は殆ど無く、岩路自体も足場の安定した平坦面。
ま、「猫の子渡し」ってレベルの岩場ですね。

この後、小ピークを一発挟んで大桑山直下の上りに入ります。

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【写真上】大桑山直下の上りパート。
高畑山と大桑山の標高は殆どトントン。
つー事は、やっぱり下った分は上らねばならないのでして…。

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【写真上】距離こそ短いものの、直登の中急坂。
もう何十回目になるでしょう、ピークから一度標高を下げてからの上り返し。

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【写真上】12:45、大桑山通過、(Time/4:30:19 DST/17.93㎞)
高畑山に較べ小広い頂も、代わりに展望は全く無し。
やっばりこの周辺で休憩するなら倉岳山がベストですね。

これで前道志山稜の中央パート、三頂をクリア。
標高自体も倉岳山(990m).高畑山(982m).大桑山(980m)と稜線のピークエリアです。
しかし標高の高さが走破難度の指標にならない前道志。
アップダウン苦行の醍醐味(?)は、この後にも「たっぷり」と味わえるのでした…。

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【写真上】大桑山直下の下り。
直下の短い急坂を過ぎると、あとは一定斜度の続く中勾配の下り。
露岩やロープ場などの悪路は無いものの、倒木が多く荒廃気味な登山路。
あと、迷うレベルではありませんが踏み跡の薄いパートもあります。

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【写真上】マツやミズナラの荒れた樹林帯。
登山者の多くは高畑山以西に進まず「高畑山→鳥沢」か「雛鶴峠分岐→雛鶴峠」へ下山(登山)されるコースをチョイスされます。
従い「大桑山~鈴ヶ音峠~九鬼山」のパートは山路整備も手薄で荒れ気味。
指示標識の類も一気に少なくなります。

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【写真上】12:55、突坂山通過。
途中に一つある小ピーク、大桑山~突坂峠間の上り返しはコレ一発だけ。
地図上ではP865と記されていますが、一応山名は付けられてるらしく。
因みに山名標の類は設置されていません。

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【写真上】あとは尾根路をダイレクトに下っていくと、

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【写真上】13:00、突坂峠。(Time/4:43:43 DST/18.86㎞)。
前道志縦走の際、二ヶ所現れる舗装道パートの一つ。
一つ目の大地林道では少し横断する程度でしたが、突坂峠から鈴ヶ音峠へは暫く林道走りが続きます。

と、こんな感じの「前道志縦走トレラン」山行記その③。
突坂峠/鈴ヶ音峠からは桐木差山.高指を経て九鬼山に向かいました。
つづく。

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2017.11.02

●「前道志山稜」縦走トレラン.その②

えー、先月は10月10日の「前道志縦走」トレラン記、続篇。
上野原駅をスタートし、鶴島御前山~千足峠~高柄山~大丸と西進。
大丸からは矢平山/舟山/鳥屋山を経て倉岳山方面へと向かいました。

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そんな訳での山走記その2、「大丸~立野峠」篇になりまする。

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【写真上】9:10、大丸通過。(Time/1:46:47 DST/7.35㎞)
三叉分岐の頂で、道標が解り易く設置されています。
「山頂」って云うよりは「峠」っぽい雰囲気。

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【写真上】「火気に注意 (山梨県森林保険)」。
林野庁と消防庁の山火事防止シンボル「纏リス」くん。
前道志山中にはやたらとこの標識が立っており、何十匹も捕獲(?)しました。

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【写真上】大丸から軽く下って↘軽く上ると↗、

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【写真上】9:20、旧大地峠。(Time/1:56:11 DST/8.07㎞)
此処で山路は三方に分岐、しかし肝心の矢羽標識が損壊寸前…。

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【写真上】壊れた「矢平山⇒」の矢羽が路脇に放置されてます。
矢平山~倉岳山方面へは、峠に出て右手(北)の登坂路を進むのが正解。
間違っても正面の下りには進まない様に注意です。

ですから矢羽の示す方向は、一応合ってるんですよね…。

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【写真上】旧大地峠から、右手檜林の中勾配路を直登。

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【写真上】小ピークを2つ処理すると、

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【写真上】9:35、矢平山通過。(Time/2:06:54 DST/8.73㎞)
広さはソコソコも、ペンチも三角点も見晴らしも「何~んも無い」地味ピーク。
基本的に前道志の山頂はこんなのが多いです。

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【写真上】矢平山からは周囲の植生が一変。
檜と杉の薄暗い植林帯から、クヌギやコナラの明朗な広葉樹林に変わります。

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【写真上】で、矢平山からのダウンヒルが結構な急坂。
浮石の多い露岩帯急斜面をジグザグに下って行きます。

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【写真上】急斜+トラロープ+ガレ場のコラボレーション。
0.4㎞程度の短いパートながら、一気に100m近く高度下降。
矢平山へはこっちから上って来る方が大変だな…。

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【写真上】樹間より覗くのは、これより向かう丸ツヅク山。

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【写真上】矢平山直下の急坂を遣り過ごすと、暫く穏やかなトレイル。
緩勾配の尾根路をユル~く上っていくと、

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【写真上】9:45、丸ツヅク山通過。
やや小平地っぽい、丸みを帯びた広い山頂。
しかし落葉で踏み跡が薄くなっており、道標も無く山路が判然としません。
山名標を見付けたら少し右手方向に進路を取ると、寺下峠へ向かう下りトレイルの赤テープが結わえてあります。
上り切ってから真っ直ぐ進まない様に注意、にしてもココは標識が欲しいな…。

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【写真上】丸ツヅク山からは北斜面の薄暗い樹林帯。
ソフトクッションの落葉トレイル、中勾配の斜面を下ります。
小さなアップダウンを一つ挟んで高度を下げてくと、

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【写真上】9:55、下り切った鞍部が寺下峠。(Time/2:27:29 DST/10.00㎞)
大丸から寺下峠へは約250mの標高獲得も、下降も殆んど同じ数値。
上った分の高度を景気良く下りで吐き出し、結局標高は「チャラ」。
この登下降ループは、これからマダマダ続きます…。

尚、山稜座地的に矢鱈と「峠」の多い前道志。
これらの峠径は桂川/甲州街道沿いの宿場町と、秋山川沿いの集落を結ぶ古くからの往還路、交易の路として重要な役割を担っていました。
要するに「山」より「峠」の方がメインの尾根だったんですよね。

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【写真上】寺下峠からはまたこのパターン…。
丸ツヅク山から下りて来た分を1.5倍上り返し。
檜と杉の混在する植林帯、枝打ちもされておらず少し荒れた感じ。

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【写真上】10:10、上り切ると舟山。
ピーク感はあるものの、取り立ててコメントの無い頂。

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【写真上】舟山からは…(お察し下さい)。
はい、寺下峠から上った分を「チャラ」にする下りです。
まぁこの辺りのアップダウンは前道志では大人し目、登降疲労も然程ありません。

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【写真上】舟山を下り切ると、緩勾配の尾根路を進み、

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【写真上】10:30、鳥屋山通過。(Time/2:57:48 DST/12.01㎞)
舟山同様、特にコメント無しの頂。
「狭い」「解り難い」「展望無し」の三拍子揃った地味山。

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【写真上】この辺りはソコソコ走れるトレランパート。
「真綿で首を絞める」様なアップダウンが延~々と続く前道志山稜。
その中でこの「舟山~立野峠」区間は、上り基調も比較的穏やかな山路構成です。

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【写真上】ま、それでも小さな勾配は繰り返します。
「アップダウン」とも呼べない様な小さい起伏の尾根。
名も無きプチピークを幾つか踏み過ごしていくと…、

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【写真上】樹林帯が切れ、空の広がる尾根路に。
このパート唯一の展望ポイント、南面の見晴らしが広がっています。

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【写真上】特に南東方面は、障害物も無くクリアな眺望。
最奥の稜線は今年一発目に走った丹沢のトレランルート
右端の「蛭ヶ岳から姫次~黍殻山~焼山」の山々が連なる丹沢主脈.北端部。
その手前には「長尾~御牧戸山~ムギチロ~平野峠」と続く道志山稜東端部。

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【写真上】10:45、細野山通過。
前述の展望ポイントからひと上りした所処にあるマイナーピーク。
この辺りの山頂(丸ツヅク山/舟山/鳥屋山/細野山)は、何れも手書きの目立たない山名標。
座地を意識していないと見落としてしまいそうです。

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【写真上】10:50、細野山から軽く下ると立野峠。(Time/3:17:48 DST/13.41㎞)
予定ではこのまま倉岳山に向かう筈も、この日の天気がちょいとした想定外。
日中の気温がMax29℃まで上昇、10月初旬としては異例の暑さです。
タフなアップダウンも相俟って手持ち水分の消費が激しく、ストックが心許なくなって参りました。
と云う訳で一旦梁川駅方面へ下山、倉岳山水場へ向かう事に。

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【写真上】立野峠から檜林を九十九折に下っていくと、

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【写真上】約5分/0.4㎞程度で倉岳山水場。
前道志山稜で唯一の水場。
月夜根沢源流の小沢が水源なので水量は豊富です。

尚、昭文社の「山と高原地図」では立野峠~倉岳山の中間に水場ポイントの記載がありますが、これは完全な誤記。
尾根頭頂に水場が有る訳無いので、皆さん御注意の程を。

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【写真上】「うひょー、冷たくて気持ちイイー♥」。
グビグヒと喉を潤し、増槽ボトル×2を満タンに。
これでストックも充分です。

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【写真上】「水は美味いし」「涼しいし」「ベンチもあるし」。
ついでに此処で15分の小レスト。

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【写真上】沢沿いの谷地らしく、一面苔生すグリーンマジック。

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【写真上】まるで立夏の様に瑞々しい梢葉。
フィトンチッド満喫の森林浴♪。
「よーし、リフレッシュしたぞー!!!」。

と、こんな感じの「前道志縦走トレラン」山行記その①。
水場から再び立野峠に戻り、倉岳山/高畑山/大桑山へと向かいました。
つづく。

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2017.11.01

●「前道志山稜」縦走トレラン.その①

えー、本日より月替わり11月。
早いもので今年もマジック「61」、気付けば「冬の」、そして「2018年」の足音が聞こえてくる時節となって参りました。

で、先月のハナシになりますが、10月10日(旧.体育の日)はトレラン行脚。
中央沿線は郡内.桂川南岸「前道志山稜」に出駆けてきました。

北は「奥多摩」、東は「奥高尾」、南は「道志」「丹沢」と隣接し、都心からのアクセス利便性も良い中央沿線山域ですが、意外と灯台元暮らし。
このエリアの山行は今回が初めてとなります。

因みに候補として考えていた縦走コースは以下の三つ。
①桂川北岸の主稜線、北都留三山+上野原の里山群
②桂川と秋山川の間に位置する前道志山稜+御前山.神楽山
③秋山川と道志川の間に位置する道志山稜+峰山

①は紅葉と冠雪富士狙いで、もーちょい先の時期に。
③は日没の早いこの時期、初踏破コースとしてはタイムテーブルがカツカツ。
そんな訳で今回は②をチョイスする事に致しました。

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前道志山稜は別称を秋川山稜とも云い、北を桂川/南を秋山川と朝日川に挟まれた東西約20㎞の主稜線。
定義としては「鶴島御前山~九鬼山」がその山域範囲です。
北都留/道志エリアの中でも特に低山が連なる尾根筋で、全てが標高1000m未満の山々で構成されており、中央沿線北域の山々から眺める展望は文字通り「道志山稜の前衛」となっています。

と、距離/標高共に机上スペックでは大した事無い縦走路なのですが…。
「コレがとんでも無くタフなトレイルです」

尾根を忠実になぞる山路構成、そして無限に繰り返される直登直下のアップダウンは古くから往還路として使われていた旧峠と里山低山から成る尾根路の典型。
事前の下調べである程度覚悟していたものの、予想を上回るハードなコース。
正直、これ程「走れなかった」トレラン遠征は久し振りでした。

そんな訳での前道志山走記その1、「上野原駅~大丸」篇になりまする。

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【写真上】7:00、上野原駅とーちゃく。
上野原駅は南口をリニューアル工事中。
昇降塔と連絡通路、駅前広場等を整備されてるとの事です。

ウォームアップを終え、7:15に上野原駅をスタート。

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【写真上】上野原駅から南進、桂川橋を渡ります。
右手に「W御前山」を眺めつつのロードラン。
正面がこれより向かう鶴島御前山、右奥には栃穴御前山。
澄んだ川面に映る投影山容が見事でした。

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【写真上】桂川橋を渡り、一つ目の右折路を進みます。
此処から登山口へは緩やかに80m程標高を上げていきます。

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【写真上】道なりに島田の集落を登山口へ。
此処は右手の上り道を直進します。
この辺りから少し勾配が強くなりますが、軽ジョグなら走りっ放しでオケーなレベル。

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【写真上】7:25、御前山/高柄山登山口。
上野原駅から約1.8㎞、10分弱で到達。
進行方向左手側、墓地群の脇に取り付きがあります。

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【写真上】御前山へは取り付き「即」急坂続き。
間断無くトラロープが設置されている登坂路。
序盤はまだソフトクレイの山路コンディションなのですが…、

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【写真上】次第に岩稜帯のガレ坂に。
登山口から御前山へは0.7㎞程度ですが、その僅かな距離で約230mの高度上昇。
しかも「トラ縄だらけ」「露岩だらけ」の急坂パート。
途中、ロープの補助が無いと厳しい登攀ゾーンもあり〼。

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【写真上】露岩ゴロゴロの鬼ヒルクライム。
標高500m未満の登山路じゃ無いわ、コレ…。

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【写真上】尾根に出ると岩場急坂もやっと終了。
緩やかな上りを少し進むと直ぐに山頂です。

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【写真上】7:45、鶴島御前山。(Time/23:34 DST/2.28㎞)
樹林とブッシュに覆われた手狭な頂、見晴らしの利かないピーク。
激坂踏破の割には何の「見返りも」無い地味山でした…。

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【写真上】山頂からは急下り。
路幅の狭い歪曲路をグングン下って行きます。

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【写真上】途中、谷から小尾根への上り返しが一つありますが、

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【写真上】それ以外は「下り一辺倒↘」。
急勾配の下りではあるものの、目立った露岩帯が存在しないので登山口からの上りに較りゃマシな山路構成。
しかし御前山への上りで稼いだ標高、全部吐き出している様な…。

実際に獲得標高は「上昇↗230m」に対し「下降↘200m」。
うーん、殆どチャラ…。

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【写真上】7:55、下り切ると沢の交差する谷地鞍部に。
御前山↔新矢野根峠間のV字状ボトム、此処から再び上りパートとなります。

一瞬どっちへ進むのか迷いそうになりますが、正面の涸れ沢方面に踏み跡あり。
「チョロチョロ」程度の沢を渡って谷地形のノリ面路を進みます。

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【写真上】涸れ沢の右岸(左手側)をトラバース気味に進みます。
片斜の薄浅路をユル~く上り、再び尾根へと出ます。
路肩の土が脆いので、足を踏み外さない様に注意。

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【写真上】小尾根に出るとゴルフ場フェンスとのランデ.ヴー。

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【写真上】尾根筋をずーっと上って行きます。
「御前山~沢ボトム」まで下った分を、また上り返す感じ。
まぁ傾斜自体は然程では無く、比較的処理し易い登坂パート。

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【写真上】8:15、新矢野根峠通過。(Time/53:21  DST/4.03㎞)
広葉樹林の坂を上り切ると、東屋の立つ新矢野根峠に。
右に90度折れて高柄山を目指します。

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【写真上】新矢野根峠からは小さいアップダウンの続くトレイル。
ややヤセ尾根っぽいシングルトラック。
時折平坦パートも出て来ますが、基本的には緩急勾配の繰り返し。

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【写真上】程無くすると高柄山への登坂パートに突入。
クヌギやコナラの雑木林から檜の植林帯に入ると本格的なヒルクライム。

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【写真上.下】檜林の急坂を黙々と上ります。
エグい鬼勾配こそ少ないものの、一定斜度の安定した(?)急坂。
木の根道を直登し、高度を上げていきます。

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【写真上】8:40、高柄山。(Time/1:19:58 DST/5.75㎞)
この日最初のビューポイント。
祠の置かれた小広い山頂からは、北東方面の展望が開けています。

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【写真上】高柄山より、北東の眺望。
御前山と上野原市街を眼下に、笹尾根を眺む。
右から奥高尾縦走路~陣馬山~醍醐丸~連行峰~生藤山~熊倉山。

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【写真上】高柄山からは一旦高度を落とします。
急勾配の檜林山腹を、短いピッチでジグザク下りると、

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【写真上】例によって「下った分上る」パターン。
縄場急坂の短い上り返しパートを処理すると、

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【写真上】8:50、千足峠通過。(Time/1:26:30 DST/6.20㎞)
小尾根上の峠、この前後には急坂が続きます。

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【写真上】で、また下って、

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【写真上】また上る。

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【写真上】トラロープも「じゃんじゃん」出てきます。
前道志の上りは基本的に「直登」が多いです。

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【写真上】アップダウンの「無限ループ」。
平べったい山路は殆どありません。
「うーむ、前道志の仕組みは大体解ってきたゾ…」
けどこんなアップダウンは、まだまだ「序の口」なのでした。

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【写真上】9:05、樹林帯から上空が垣間見えると林道出口。
千足峠から約1㎞、大地林道を横断します。

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【写真上】左手を進むと30m程で取り付き。
矢羽も立っており、明確な登山口。

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【写真上】登山口からは中勾配の上り。
約5分程上ってくと、

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【写真上】9:10、大丸山頂を通過。(Time/1:46:47 DST/7.35㎞)
こんもりと丸みを帯びた小広いピーク。
四方津/大地/寺下峠方面へと分かれる三叉分岐の頂でもあり、どっちかと云うと「峠」っぽい雰囲気です。

と、こんな感じの「前道志縦走トレラン」山行記その①。
大丸からは矢平山/舟山/鳥屋山を経て立野峠、倉岳山へと向かいました。
つづく。

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