« ●2017/18.五滑目「白馬五竜」 | Main | ●2017/18.七滑目「五竜いいもり」 »

2017.12.29

●2017/18.六滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、八日目。

一昨日.昨日とオシゴト連休の私め。
休日初日は地吹雪荒れ狂う暴風でゲレンデトップのリフトは運休/再開の繰り返し。
朝パウこそお腹一杯食べられたものの、やや消化不良のアクティビティとなってしまいました。

そんな訳での休日二日目、果たしてお天気の御機嫌や如何に。

Img_8306
【写真上】7:30、例によって起床即、キャビン駅へ板デポ。
今日の五竜は山麓ベースで-6℃/曇り空/小雪/微風。
取敢えずモーニングタイムの「濃ガス」「暴風」「リフト運休」の心配は無さそうです。

Img_8307
【写真上】朝食取ってキャビン駅に戻ります。
前夜の降雪量はとおみゲレンデでも約20㎝。
こりゃアルプス平の「BIG POW」「スプレー祭り」は確定です。

Img_8308
【写真上】ずら~っと並ぶ「板デポの山」。
平日とは云うものの流石に年末カウントダウン時期。
営業開始前のゴンドラ駅舎には、50人程が列をなしていました。

Img_8313
【写真上】8:25、「営業連絡、トップ21番」。
今日も元気にアル3一番乗り、「またお前かっ」てな顔で索道員さんがお出迎え。
因みに写真の滑走ラインは私めのもの。

昨日のグランプリはピステのタイムラグがあり、コースの両サイドで約20㎝、センターで7~8㎝の新雪堆積。
しかし薄ガスと横殴りの雪で雪面状況が目視出来ないフラットライト。
果して1本目で積雪段差に突っ込み、派手~に前転クラッシュ、雪塗れの1stランとなってしまいました…。

Img_8325
【写真上.下】コースサイドの橅は霧氷が満開。
梢枝の隅々に至るまで、真っ白な雪花を咲かせています。

Img_8328
【写真上】パノラマからグランプリへのトラバース路。
コース両サイドの非圧雪ゾーンは膝上~腰高のディープパウ。
こんな日に此処を低速横断すると、如何なるか…。

Img_8329
【写真上】みんな止まっちゃいます…。
「座り込んで途方に暮れる人」「ゴロゴロと転がる人」「クロールで泳ぎ進む人」「沈んだ板を発掘している人」「板外して雪中行軍する人」…。
端から見てると愉快な風景、可哀想と思いつつ一枚収めてしまいました。

Img_8339
【写真上】こっちは遠見尾根に向かう方々。
おいおい、こんな天気でアルパイン?。
まさかとは思いますが小遠見山とか目指してませんよね。

Img_8367
【写真上】こっちは「仕事する人」。
索道鉄塔下で発掘作業と支柱マットの巻き直し。
こんな大雪が続くと、パト隊員の仕事も積雪量に比例して増えていきます。

Img_8356
【写真上】10時半を過ぎると、次第にテクニカルなコンディションに。
グランプリの圧雪部は粗方踏まれ、モコモコっとした軟らかいギャップが散見。
板を叩かれたり乗り上げたり、悪戦苦闘される初中級者の方が多く見られました。
こー云う小さな軟雪荒れは、抑え込んで潰してしまった方が正解です。

Img_8352
【写真上】この日の当たりコースはココ。
アル2.4沿いのラインはアタックする人が少ない上、横風で流された雪の吹き溜まりで常時「半リセット」状態。
「Deeeeep」な浮遊感を楽しみつつ、ルーズな縦目ロングで回し続けていました。

Img_8354
【写真上】ゲレンデトップで板止めるとこんな感じに。
こー云う日はホント、パウ板が欲しくなります。
まぁそれでもスラ板で全然楽しめるレベル、それにSL機と云ってもデチューンモデル(SRC)ですしね。

でもこの二日間で「パウ飯」はもう食傷気味。
そろそろガリガリのアイシーバーン攻め込みたいなぁ…。

Img_8371
【写真上】しかし11時を過ぎると、風が強くなって参りました…。
うーん、コレは昨日のデジャ.ヴか…・。

Img_8382
【写真上】ガスでも無いのにホワイトアウト。
「横殴りの暴風雪」と「吹上げられた雪煙」で視界は殆ど利かず。
うーん、こりゃリフト止まるの時間の問題だな…。

Img_8387
【写真上】13:10、遂にアル3運休…。
時間を追う毎に「冬の嵐」は凶暴化。
ラストのリフト乗車中は、殆ど空中ブランコみたいく搬器が揺れていました。
正直云って「よくこの時間までリフト動かしてくれたな~」てな感じです。

Img_8396
【写真上】昼の憂さ晴らしはナイトスキーで。
夕方からは「ビック」の買い出し日だったので、19時過ぎからのナイター参戦。

Img_8400
【写真上】昨夜は結構イイ感じのバーンコンディション。
夕刻になると雪の降り足も弱まり、気温もグンと低下。
「ガッチガチ」のハードパックとまでは参りませんでしたが、「カチッ」と締まった雪質で
緩斜面でもそれなりにスキーが走ってくれました。
そんな訳で何時もより長めのナイターアクティビティ、1時間半みっちり自主練して連休の滑り〆と致しました。

 

|

« ●2017/18.五滑目「白馬五竜」 | Main | ●2017/18.七滑目「五竜いいもり」 »