●「be able to」
えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、一日目。
昨日白馬に入山、今日よりオシゴトスタートです。
まぁ昨年もお世話になったスキー場で、職場も職種も一緒。
特に戸惑う事も無く、スンナリと順応する事が出来ました。
つーか明日からはオシゴト二日目にして怱々多忙のウィークエンド、さっさと仕事勘を取り戻さないとドッタンバッタンしてしまいます。
で、2シーズン連チャンでお世話になるスキー場がコチラでして↓。
「白馬五竜スキー場」、
改め「エイブル白馬五竜スキー場」です。
今季より不動産仲介大手のエイブルさんとネーミングライツ契約を締結した白馬五竜スキー場。
スポーツ施設や文化施設に企業名/ブランド名を冠する命名権ビジネスとして日本でも定着しているネーミングライツですが、スキー場ではこれが初めての事例になるとの事です。
所処で東京に本社を置く不動産屋さんと長野白馬のスキー場。
一見何の関連性も無い様に思えますが、エイブルさんは高梨沙羅選手へのスポンサードやSAJのオフィシャルスポンサーなどのサポート活動を展開しており、スキー振興の取り組みを強めています。
今回のネーミングライツ契約も「白馬エリアのスキー場発展や、週末のライフスタイルを提案していくことに寄与していきたい」とのコメントを発表されています。
尚、正式名称は「HAKUBA VALLEY エイブル白馬五竜&Hakuba47」になるのかと。
長っ…。
長野の白馬五竜スキー場、エイブルと命名権契約
白馬五竜スキー場(白馬村)を運営する五竜(同)と大糸(同)は不動産仲介大手のエイブルと命名権(ネーミングライツ)契約を結んだ。
12月1日から「エイブル白馬五竜」「エイブル白馬五竜IIMORI」として営業する。3社によると、スキー場でネーミングライツ契約を結ぶのは国内で初めてだという。
五竜は「エイブルの中心顧客である若い学生や女性、新社会人などの若年層をスキー場に誘致したい」(営業推進部)としている。
エイブルは2016~17シーズンに全日本スキー連盟のシーズンオフィシャルスポンサー契約を締結。
スキージャンプの高梨沙羅選手とスポンサー契約を結ぶなど、スキー振興の取り組みを強めている。
県内では命名権がスキー場の安定財源確保の手段として注目を集めている。
長野市は戸隠スキー場で命名権のスポンサーを募集している。
(2017/11/27.日本経済新聞より借載)