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2018.01.03

●2017/18.十一滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、13日目。
そしてアケマシテオメデトウゴザイマス三日目。

年末年始のメガトン繁忙期もピークを過ぎ、取敢えずはひと段落。
まぁそれでも通常時より忙しい事に変わりは無く、それなりにバタバタとした迎春最終日でした。
尤も「三が日」を終えても明々後日からは「三連休」が控えており、寧ろこっちの方が修羅場の臭いプンプン。
果して去年/一昨年並みの「比肩随踵」となるのでしょうか…。

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【写真上】5:50、今朝の白馬も「シンシン」と雪が降り続いています。
今朝の降雪量は山麓ベースで約20㎝、その量よりも驚いたのが「雪質の良さ」。
深い堆雪部を蹴り上げると、重さや引っ掛かりを全く感じさせない「サラサラ」のドライパウダーです。
標高950m地点でこの「超良雪」ですから、山頂アルプス平のスノーコンディションは推して知るべし。
「今日の朝イチグランプリは『パウ祭り』確定だな…」

てな風に今日のゲストを羨んでいると、果たして「好事魔が多し」。
何と、強風の為にアルプス平のリフトは終日全面休運ととなりました。
つー事は…、
「このアスピリンパウダー、明日までまるごと貯金」
明日はパウダージャンキーにとって「HEAVEN」な日になりそうです。

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【写真上】お昼を過ぎると雪の降り足は落ち着いてきました。
本日はオシゴト「中抜け番」の私め、勿論滑りに出掛けます。
アルプス平のリフトは全滅も、取敢えずテレキャビンは動いてるのでゴンドラ回し。
「そのうちにアル3が営業開始しないかな~」なんて虫の良い事を考えつつ、ゲレンデへ向かうのでした。

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【写真上】12:50、「こりゃ駄目だわ…」。
テレキャビン山頂駅に着くと横殴りの暴風が絶え間なく吹き続けており、とてもリフトの動かせる状況ぢゃありません。
つーか、キャビン乗ってる時点で風鳴り音が「ゴーゴー」搬器は「グラグラ」。
ゴンドラ動かしてくれてるだけでも有難いと思わなきゃ。

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【写真上】アル3も今日は「お正月休み」ですね。
アルプス平の雪質は想り想像以上、超ドライ&超ライトなスーパーバウダー。
ポールを刺すと「コキュコキュ」、板を走らすと「キュルキュル」と、涎が出てきそうな雪鳴き音を発します。

うーん、このコンディションで滑れないのは本当に口惜しい…。

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【写真上】仕方無いのでキャビン回し。
「グランプリボトム1/3~ダイナミック~ウッディ~とおみゲレンデ」→「テレキャビン乗車」の下山コースループ。
今日はエキスパート使うテンションではありませんでした。

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【写真上】で、こー云うリフト運行状況になると、

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【写真上】必然的にウッディは渋滞します。
ボーダーさんや初心者スキーヤーさんにとっては余りにも狭いコース幅。
中級者スキーヤーさんはスピードオーバーでスイッチバックを曲がり切れず。
ネットやノリ面にぶつかっているゲストが多く見られました。

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【写真上】とおみに下りて来ると一安心。
…否々、ココからは「人と人の隙間」を縫って滑り下りなくてはなりません。

今日は「やや荒れ」のダイナミックでスキッド入れたショートターンのスピードコントロールトレをしていましたが、如何せん人が多過ぎ。
滑走ラインが取り難い上に、一般スキーヤー/ボーダーには難度の高いバーンコンディション、前にいる滑走者がどっちに進むのかサッパリ解りません。
そんな訳で1時間半でアクティビティ終了、時間が短い上に寒さと戦わずに済むゴンドラ回しだったので大した疲れもありませんでした。

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【写真上】今宵のナイターは結構当たり。
今日は一日を通して気温が低く、夜になると更に一段冷え込みが増しました。
お陰でとおみゲレンデのバーンもカチッと締まり、板も良く走ります。

ただオシゴトを少し残業してしまったのでオープニングから30分遅れでの参戦。
30~40分もすると次第に滑走荒れの目立つコンディションになって参りました。

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【写真上】今夜はお月様が綺麗でした
写真では豆粒ほどですが、実際はもっと大きく望めました。
そー云えば昨夜はスーパームーンだったらしいですね。

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【写真上】新春ノ白馬ニテ月ヲ愛デル。
正月早々、望月(-1)のナイトスキーなんて中々の風流。
白銀/月光と闇夜のコントラストを楽しみつつ、「ムーンライト.ナイター」てなコピーを戯れに思い付くのでした。

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