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2018.01.09

●2017/18.十三滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、19日目。

本日は1月5日のオシゴトオヤスミ日、滑走記の続篇。
早朝6時半からはとおみゲレンデで足慣らしの「ムーンライト&サンライズスキー」。
「月」と「太陽」を同じ空に愛でるネイチャービューをを堪能した後は、朝イチのグランプリへと向かいました。

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【写真上】8:05、朝食取ってキャビン駅に戻ります。
クリアに澄んだ冬の水色空、今日は「The Day」の予感♥。
五竜に入山して以来、オシゴトオフ日は「ガス」「暴風」「リフト運休」に祟られてばかり、初めてマトモな「スキー日和」に当たりました。

運行10分前のゴンドラ前には約70人の行列、板デポ済の私めは最前列へ。
五竜とおみスキースクールとレーシングチームのちびっ子をエキストラに一写。

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【写真上】8:25、一発目のキャビン搬器に乗り込みアルプス平一番乗り。
眼下に広がる白馬盆地と、南東空の朝昏。
仄かに薄紫掛かった雪景色と北安曇の山々が、静寂の中に佇んでいました。

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【写真上】「営業連絡、トップ92番」。
今日も元気にアル3口開け。
これから6分間のリフト乗車中、アルプス平独り占めのピュータイム♪。

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【写真上】おっと、一人発見。
と思ったら、お仕事中のスノーナビさん。
過去3回掲載されており、今シーズンは4回目を狙ってみよっかな。

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【写真上】「シ…ン」と静まり返ったグランプリ。
沈黙の銀世界には、索道の鈍い稼働音だけが響いていました。

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【写真上】仄かに色付く朝焼けの空に佇む、四阿山と浅間山。

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【写真上】その南西には八ヶ岳。

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【写真上】更には南アルプスも美しく望めます。

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【写真上】白馬三山。
見晴らしが良い日のアル3乗車中は「ゲレンデ撮ったり」「山撮ったり」と大忙し。
@云う間に6分間が過ぎて行ってしまいました。

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【写真上】1stランはコースのド真ん中をロングターンで切り割きます。
この日のグランプリは圧雪上に3~4㎝の新雪ファンデーション。
ソフトタッチの表雪の下には超上質の粉雪ピステン。
抜群のエッジ食い、グングン加速する板走り、そして自由自在のスキーコントロール。
至福の時間はバーンが荒れだすまでの間、1時間以上続きました。

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【写真上】9:10、そして最後のピースが「晴れ間」。
ややフラットライト気味だったオープニングタイムですが、9時を回ると雲間より太陽が顔を覗かせてきました。

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【写真上】一枚バーンに明るい陽射しが射し、クリアな見晴らしに。
こーなると朝イチから2時間、ノンストップのアル3回し。
時計が10時半を回った頃、一旦グランプリを切り上げ47へ向かう事に致しました。

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【写真上】おっと、その前に五龍岳を一写。

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【写真上】10:25、47.ルート8より頸城山塊を望む。
これまで2回あったオフ日は強風の為にラインE運休、五竜からの流れ込みが出来ませんでした。
そんな訳で入山から16日にして、2017/18シーズン初の47滑走です。

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【写真上】で、47のルート1も、

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【写真上】大当たりっ♪。
多少の荒れはありますが、ミドル~ショートで回す分には全く気にならないレベル。
グランプリより標高は落ちるものの、そんな事を感じさせないソフトクッションの粉雪ピステでした。

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【写真上】更に大当りだったのがルート1.ボトムセクション。
三段構成の急斜面には、各パートの入りにエグいウェーブが計5発。
SLのトラップコースと云うより、殆どスキークロスのノリです。
ターンをウェーブの凹凸に合わせてカービング、ドンピシャで落とし込んだ時の快感ったら…、
「ゾクゾクッ」と鳥肌が立ちそうな気持ち良さでした。

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【写真上】ルート1は正午を過ぎると客足も疎らに。
平日.土日関わらず、47はランチタイムになると何故か滑走者が激減。
皆さんちゃんとランチタイムにはレストを入れるんですね。

そんな訳でこの時間帯を逃す手は無く、メシも食わずにラインC回し。

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【写真上】47に来たら、この構図は抑えとかなきゃね。
ラインC降り場より望む五龍岳、ポーターカップルをエキストラに一写。

この日の47滑走は徹頭徹尾「ルート1」∞ループ。
上半分は程々の斜度で、面白さと楽チンさが丁度良い按配の斜面構成。
下半分は斜面変化の多いテクニカルなハードパックコース。
気付けば時計は13時を回っており、2時間半のルート1回しでした。

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【写真上】13:05、アドベンチャーからいいもりへ。
取敢えず昼食取りに、とおみゲレンデへ下りる事に。
折角なので前日オープンしたアドベンチャーコースを使ってみました。
基本的にココは「パウ日」のオープニングタイム以外、そんなに面白くありません。

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【写真上】13:50、ランチレストを終え、再びグランプリへ。
しかし温かいモノを身体に入れ、30分程寛いだのが却って逆効果。
溜まっていた疲れがドッと表面化し、身体が重く感じます。
メンタル的にも緊張の糸が切れたのか、集中力も散漫。
中途半端に攻めてバランスの悪い滑りを繰り返し、午前中のイイ感じのフィーリングはすっかり消えてしまいました。

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【写真上】グランプリはこの時間でもソフトな極上雪。
ナチュラルな滑走荒れはあるものの、年始ウィークの午後と云う事を考えてりゃベストに近いバーンコンデション。

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【写真上】14:40、いいもりに移動。
アルプス平の良雪から一転、いいもりの上部はガリガリのアイシーバーン。
アイスバーン自体は好物なのですが、コス4下の両サイドはオフピステ。
コスモリバーもガッタガタのオンピステと、バーンコンディションがイマイチ。
却って疲労が倍増し、3本回して切り上げました。
あーあ、これならもーちょいグランプリに居とけばよかった、てな感じ…。

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【写真上】15:00、撤収。
無理すりゃもう少しは滑るのですが「今からキャビンで上がるのも面倒だし」「ぼちぼちクラストも始まってる頃だろうし」…。
まぁ考えてみれば6時半のサンライズ営業から滑り始め、日中はグランプリとルート1を休憩無しのアクティビティ。
シーズンインして朝から目イチで滑ったのはこの日が初めてですから、未だ終日フルに滑り倒す身体は出来上がって無いと云う事なのでしょう。

そんな訳でこの日は早めの板仕舞い。
終日「雪猿」モードで滑るのは次のオヤスミに繰り越す事に致しました。
おしまい。

そんな訳でこの日は15時に板仕舞い。
暖かい珈琲で一息入れた後、部屋に戻ったのでした。

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