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2018.02.22

●2017/18.五十滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、63日目。
そして下山日まで「マジック19」です。

本日は昨日(2月21日)の滑走記リポ。
この日もオシゴト遅番の私め、何時もの様に早朝からゲレンデイン。
朝イチグランプリに繰り出すのでした。

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【写真上】8:05、昨日の白馬も曇天の白鼠色。
そして山頂付近に居座る濃靄帯、前日(21日)と全く同じ風景です。
まぁ気温が少し低めなのでヘヴィガスの心配は無い…でしょう(多分)。

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【写真上】ゴンドラに乗ると、意外とあっさり濃靄帯を通過。
旧ルビコンコースの辺りで靄は切れ、見通しの利く視界となりました。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ91番です」。
ブルーグレー一色に染められたグランプリ。
曳索の軋音と烏の囀声だけが、静寂の世界に響いていました。

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【写真上】五竜カラス。
寒冷地の高山帯に生息するだけあって、タチの悪さは折り紙付きです。
ヤツらは「リュック=エサの入ってる袋」と学習し、生地を破いて中身を漁る事なんぞ日常茶飯事。
私めも昨冬、デポしたBPをを持ち逃げされそうになりました。

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【写真上】フラットライト気味も、視界状況は悪く無し。
まぁこんだけ見えりゃ上等です。

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【写真上】取敢えず1stトラック、頂きまーす。
この日のグランプリは圧雪部で2~3㎝の新雪堆積。
下地はアイシーなハードパックでしたが、グリップの利きは良好です。
但し上層に乗っているトッピングスノーがややムラ気味、所々で足場の崩れる箇所もあり、滑走跡で多少デラ掛った方が滑り易くなりました。

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【写真上】スーパーからの流れ込み。
オフピステエリアの新雪トラックは、

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【写真上】9~10番柱下。
一見、美味しそうに見えますが…、

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【写真上】アル3トップ部の線下。
底付き「ガッコンガッコン」です…。
この日のアルプス平は非圧雪部で約10㎝の堆雪。
下地の氷結雪をリセットするには至らず、突き上げの大きいコンディション。
それでも久し振りの新雪、ゲレンデサイドのオフピステを狙い撃ちするボーダーの姿を多く見掛けました。

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【写真上】9:05、グランプリ回し5本目。
日射しもバーンにしっかりと届き、視界コンディションも良好に。
そして眼前には押し迫る様な「雲塊」を望む事が出来ました。
まぁ「雲海」と云うには、ちとスケールが足りませんでしたけどね。

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【写真上】9:10、ピーカンでは無いものの、中々のスキー日和。
人も少ないし、板もまぁまぁ走るし、今日は意外と「当たり日」かも。
とか思ってると…

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【写真上】9:40、前日と同じパターン…。
津波の如くグランプリを浸食する濃靄層。
この数分後、バーン全域がガス帯に覆われてしまいます。
「オープニングの一番美味しい1時間は堪能したから、もうイイや」。

多少粘れば引きそうなガスでしたが、このままグランプリ撤収。
いいもりを2本回して板仕舞いと致しました。
おしまい。

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