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2018.02.28

●2017/18.五十四滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、69日目。
そして下山日まで「マジック13」です。

昨日2月27日はオシゴトオヤスミの私め。
予定では八方尾根に行く筈だったのですが、土日連チャンの激務疲労が身体から抜け切らずイマイチの体調コンディション。
そんな訳でプラン変更、ホームの五竜で滑る事に致しました。

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【写真上】7:40、例に由ってキャビン駅に先駆け、板デポ。
と、毎度変わらぬルーティーンから始まった昨日のオフ日。
しかし毎回(つーか二年続けて)「同じゲレンデ」で「同じ時間帯」に「同じ構図」の滑走フォト撮り続けるのも、イイ加減飽きて参りました。

そんな訳で昨日の撮影テーマは「横メ縛り」
傾斜感や奥行きを出し易いので、ゲレンデフォトは殆ど「縦目」で撮ってる私め。
この日に限っては全部「横目」で撮る事に致しました。

まぁ何か目先を変えないと、写真撮るのも飽きてしまいますからね。

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【写真上】8:25、「業務連絡業務連絡、トップ88番です」。
昨日の口開け搬器は末広がりのゾロ目、ラッキーナンバーの「88」。
私めの誕生日ナンバーであったりも致します。

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【写真上】昨日のアルプス平は「キリッ」とした冷冴な空気。
此処数日の中で冷え込んだ方で、遠望の大気もクリアです。
虫倉山や聖岳は青味掛かった山影がはっきりと、四阿山.浅間山~八ヶ岳も春霞の中に朧げながら望む事が出来ました。

で、これからが至福の「6分間」貸切タイム♪。

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【写真上】アル3一番乗りの特権、

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【写真上】無人のグランプリを独り占め、

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【写真上】真っ新のコーデュロイピステンも、

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【写真上】地蔵ノ頭も、

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【写真上】白馬三山の眺望も「全部オレ一人のモノっ♪」。

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【写真上】1stグルーム、頂きまーす♪。
昨日のグランプリはアイシーなハイスピードバーン。
氷結気味の下地はハードに締まっており、その斜度以上にスキーがギュンギュン加速していきます。
今シーズンだけでも何百回も滑り込んだコースですが、それでも最初の一本は身体がやや遅れ気味になってしまう程でした。

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【写真上】東南のパノラマは朝霞掛かり、見晴らしイマイチ。

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【写真上】戸隠.飯縄の山々は比較的クリアに望めました。

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【写真上】9:10、オープニングから40分。
この時間帯は未だピステ跡が残っており、グリップの利きも良好。
しかし表層が削られるに従い、硬質なベースが露出。
9時半を回るとエッジの噛みが甘くなり、テールがスキッドする事もしばしばでした。

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【写真上】10:10、昨日は珍しくアル4に乗りました。
つっか、実はコレが今シーズン初のアル4乗車。
アル3には600回位乗ってるのに、このアンバランスさは何故かと申しmust。

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【写真上】アル2の搬器と栄作が邪魔で、写真映えがイマイチなのです。
それにパウ日じゃ無い限り、上部の70mは蛇足ですしね。

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【写真上】必然的に写すのはコッチ。
大斜面(ロープの向こう側)と、遠方に八ヶ岳。

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【写真上】アル4降り場より、法政小屋と大斜面。
そー云えば今シーズンは、地蔵ノ頭にも未だ上っていません。
今度アル4に乗るのは「地蔵詣」の時かな。

昨日は約2時間でグランプリ回し「午前の部」終了。
このまま47側へと流れ込みました。

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【写真上】10:20、47ルート1。
荒れは少なくフラットコンディションを維持、下地も硬く締まっています。
標高が下がった分「モサ化」してるのかと思いきや、意外と良好なバーン状況でした。

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【写真上】ルート2。
こっちは最大急斜パートから二発目のシケインまで、小さな起伏が散見。
「バタバタ」とノイズを拾うコンディションでしたが、小回りなら問題無く回せました。

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【写真上】ラインC降り場(南沢ノ頭)から望む五龍岳と唐松岳。
47のビューポイントと云えば矢張りココ。

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【写真上】五龍岳と白岳.近景。

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【写真上】大黒岳と唐松岳.近景。

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【写真上】ラインCを一時間程回し、ランチレストへ。
久し振りにアドベンチャー経由でいいもりに向かいます。

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【写真上】いいもり.コスモリバーコース。
いいもりに下りてきて驚いたのが、その雪質の乖離。
グランプリ/ルート1上部ではアイシー気味に締まっていたバーンが、ゲレンデボトムでは片栗粉を半溶かしにした様なシャバ雪になっていました。
うーん、気分はすっかり春スキー…。

この後知り合いのスタッフとコス4を一本回し、ランチレスト。
少し長めに1時間休憩を入れました。

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【写真上】12:30、午後は板をチェンジ。
500マイルさんで調達シリーズ、その4。
来季2018/19モデルの「VOLKL RACETIGER SL DEMO」。
試乗会のショートタイムでは無く、2時間ガッツリ乗り込みました。
インプレは亦後日にでも。

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【写真上】12:45、グランプリ回し「午後の部」スタート。
雪は少しシャバってきましたが、荒れ自体は少なし。
寧ろバーンコンディション云々より、スキーを変えたのでその乗り味に慣れるまで結構手間取ってしまいました。
そしてこの雪で鬼の様に走る、500マイルさんの「ガチ」チューンが恐ろしい…。

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【写真上】東面のパノラマビューはこの時間帯がベストタイム。
左手には飯綱連峰から虫倉山へ続く稜線、最奥には志賀の山々と四阿山.浅間山がクリアに見晴らせました。

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【写真上】頸城から戸隠.飯縄へと連なる北信名山群のスーパーパノラマ。
左より雨飾山.金山.焼山.火打山.妙高山、乙妻.高妻山に戸隠表山群。
白馬の上空は薄晴れから高曇りに変わってしまいましたが、上信国境方面は澄んだ白藍の色が広がっていました。

この後再びMy板に乗り換えるも、バーンはノイズの大きいクラスト雪に変化。
滑りの調子自体もアンマリ良くないので、15時に撤収致しました。
おしまい。

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