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2018.03.16

●2017/18.五十八滑目「白馬五竜」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日は先週水曜日、3月7日の滑走記。
下山日まで一週間を切ったこの時期は、兎にも角にも「滑り込み」。
PCに向かって「カタカタ」やってる暇は御座いませんでした。

そんな訳で溜まりに溜まった「滑走記エントリー」を随時アップして参ります。

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【写真上】8:05、天気予報、ドンピシャです♪。
霧消する春霞の中、高空には突き抜ける様なスカイブルー。
「ガス無し」「風無し」、そして最近では珍しくしっかりとした「冷え込み」。
山頂エリアでは僅かな降雪もあり、「ソコソコのバーンコンディション」と「ソコソコ以上のパノラマビュー」が期待出来そうです。

前日を「腐れガス」にヤられた鬱憤+この日の予報は終日のマーク。
そんな訳で何時もにも増して「ヤル気満々」のゲレンデインとなりました。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ98番」。
口開けのグランプリはミストのヴェールが引き、正に今が「CURTAIN」。
朝霞が薄らと漂うアルプス平は幻想的な空気に包まれていました。

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【写真上】青のスクリーンが広がる「晴れの舞台」、

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【写真上】白のステージを彩るのは、

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【写真上】目を奪われる美しさの霧氷群。♪

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【写真上】白いアクトレスの向こうには、主役のワイドバーンが控えてます♪。
朝イチのグランプリには、白銀と青空が織り成すネイチャーアートがお出迎え。
しかし背後には更なるスーパービューが控えていました。

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【写真上】東面眼下に広がるのは仄かに朝焼けの余韻が残る雲海ビュー。
大海原の対岸には浅間山と四阿山、そして志賀の山々。
しかも早い時間帯には、時折ダイヤモンドダストも見られました。

私めの冬山籠りもこの日を含めて残り5日。
こんな「Magnificent scenery」を見られるのも、これが最後かなぁ…。

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【写真上】1stシュプール、頂きまーす。
雨+融雪+放射冷却でハードに締まったピステンには約1㎝の新雪がトッピング。
「シャラシャラ」と肌理の大きい結晶でしたが、冷え込みのお陰でこの時期としてはドライな良雪。
下地とも上手くミックスし、アイシーな割りには良好なグリップコンディションでした。

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【写真上】8:35、「ゲゲッ、まさか今日も…」。
2本目でガス帯がコースを覆い出しますが、留まる事は無く直ぐに切れてくれました。
ガスが籠り易い地形のグランプリにとって「8:50~9:30」が魔の時間帯。
どれだけ晴れていようが、この時間を過ぎるまでは安心出来ないのです。

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【写真上】雲海は次第に白馬盆地をも浸食。
鬼無里/小川村と白馬を隔てる小谷三山の稜線を越え、低い層雲帯が白馬盆地を覆ってきました。
「おいおい、コレ以上はこっちにやって来るなよ…」。

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【写真上】大海原に浮かぶ小島の様な浅間山と四阿山。
この日の雲海は「程良い高さ」。
高度2200m付近で雲層が切れ、四阿山/浅間山や八ヶ岳.南アルプスの山々の頂が大海原に浮かぶ小島の様に覗けました。

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【写真上.下】朝陽に煌めき、蒼天の空に映える満開の六花。
「硝子細工の様な霧氷群」と「壮大な雲海原」の絶景コラボ。
リフト乗車中の時間が瞬く間に過ぎていきました。

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【写真上】所処でコレは何…。
3/10~11の二日間、五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
そのスロープ設営がこの日から始まっていました。
ゲストの多いウィークエンドに、2.4側の滑走ラインが潰されるのはチト痛い…。

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【写真上】9:40、早い時間帯のダイナミックはゲストも少なくチョー快適。
荒れも無くドフラットなコンディション、カービング利かしたショートで一気下りです。

で、この日は珍しく一旦グランプリ~ダイナミック~とおみゲレンデへ下山。
目的はコレでして↓。

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【写真上】ゴンドラからの♪、

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【写真上】満開霧氷群ビューを♬、

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【写真上】も一度見る為ですっ♥♥♥。
山頂へのスカイウェイは、宛ら「お花見テレキャビン」。
無垢の白花が一面に広がっていました。

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【写真上】パノラマコースにて、霧氷群と北信名山の眺望。
何時もはファインダーの主役となる頸城/戸隠の山々も、この日ばかりは脇役扱い。

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【写真上】9:55、こんな日はアル1にも乗らなきゃね。

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【写真上】アル1周りの、

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【写真上】樹林帯も、

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【写真上】見渡す限り、

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【写真上】百花繚乱。

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【写真上】「花見日和」の「雪見日和」の「山見日和」っ♪
続いては東面に広がる大海原のスーパーパノラマ。

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【写真上】アル1降り場から、雲海に浮かぶ八ヶ岳と南アルプス。

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【写真上】同、浅間山と四阿山、そして志賀の山々。

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【写真上】同、頸城山塊から戸隠.飯綱連峰。
今シーズン十指に入るであろう、絶景ビュー。
標高1676mの世界には、180度のスーパーパノラマが広がっていました。

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【写真上】アル1降り場右手にて、枝垂れ銀花と五龍岳。
この日一番の満開霧氷、枝っ振りも見事。
もう、
此処で、
レジャーマット敷いて、
お花見したいくらいですっ♥

そんな訳でこの日は2月2日に続いてのネイチャーマジック「四暗刻」♪
「六花満開の霧氷群🌲」
「幽玄壮大な大雲海☁」
「光り輝くダイヤモンドダスト✨」
「スカイブルーに映えるスーパーパノラマ🗻」

僅か2時間のアクティビティでしたが、時間以上に充実した朝イチグランプリでした。

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【写真上】10:30、ラストはいいもり道場で〆。
「おおっ、珍しくピステン入ってる♪」。
シーズン通して殆んど圧雪の入らないストレートウイスキー.小谷側が、ドフラットなバーンコンディションに仕上げられています。
いいもりは基本的に「その日の気分的」、アトランダムなコースオペレーション。
こー云う事があるから「いいもり巡回」は毎日欠かせないのです。

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【写真上】しかも殆んど人、滑ってません。
10時半と云うのにコース荒れ殆んど無し。
グランプリに較べると板が沈み気味/引っ掛かり気味の重ザラメですが下地感は充分、コレを回さない手はありません。
「こりゃ今日は午後からのオシゴト、体力エンプティだな…」。

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【写真上】蒼い空に一本のコントレイル。
ロケーションも最高、スキーの神様が「オマエ、もっと滑れ」と云ってます。

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【写真上】因みにこの日のスキーはコレ。
500マイルさんから調達シリーズ、その5。
愛機「BLiZZARD SRC」の兄弟板、「NORDICA DOBERMANN SLR RB EVO」です。
昨夜から今朝に掛けては、久し振りにソコソコの冷え込み予報。
水っ気たっぷりの下地雪はガチガチに氷結している事が予想され、スラ板には御誂え向きのコンディション。
「STÖCKLI SL」と迷ったのですが、乗り味の慣れた板の方がをチョイス致しました。

まぁ何時も乗ってる板と双子みたいなものなので、乗り味には直ぐアジャスト。
ノル/ブリならではの「実の詰まった質感」「板の粘り」はヒジョーに好みです。
但しSRCに較べ、スキーの張り、エッジグリップ、加速、返り、全てに於いて「強さ」を感じました。
特に板に荷重してからの返りは、より俊敏で加速を伴ったレスポンス。

ハードパックの急斜面では、身体をしっかり落とし込んでいかないとSRCに較べ身体が半身遅れる感じでした。

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【写真上】「ココ、無茶楽しいィィっ♪」
しかし最後の一本でザク雪にスキーを取られ、肩からダイナミックに転倒。
以前骨折した左肩だけに一瞬「ヒヤリ」としましたが、大事はありませんでした。

結局この日は11時半まで充実のアクティビティ。
昼食取って部屋に戻り、着替えてあれこれしてるうちに時間はオシゴト10分前。
13時から22時までのワークタイムがとても「長~く」感じた一日でした。

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