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2018.03.17

●2017/18.六十三滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山4日目。
そしてスキーを履かない日、3日目で御座います。

本日は今週月曜日、3月12日の滑走記。
今シーズンの冬山籠りワークも、前日3/11を以て「オシゴト任期満了」。
一冬お世話になった五竜とも残り3日でサヨウナラです。

そんな訳で@云う間に訪れた、2017/18.HAKUBA GORYU「LAST 3DAYs」。
ガッツリと滑り込んで下山の途に着きまする。

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【写真上】7:40、この日も何時ものルーティーン。
キャビン駅に先乗り、板デポ。

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【写真上】高く、深く、濃く、そして突き抜ける様なインディゴプルーの空。
白馬エリアの天気予報は、今日から四日連続でマークです。

因みに五竜はこの日(3/12)より、リフト1日券が春スキー料金にプライスダウン。
名実共に、春スキー本番の季節となって参りました。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ101番でーす」。
イチのアルプス平に広がるのは、朝陽に乱反射する白銀の世界。

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【写真上】そして青いアクリル板を一面に貼った様な空。

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【写真上】最初の滑走者を待つが如く、

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【写真上】静かに佇む一枚バーン。

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【写真上】朝陽に煌めく唐松(八方)尾根と白馬三山。
人影の無いアルプス平を、8分間の貸切タイム。
この至福の時間を味わえるのも、あと2回かぁ…。

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【写真上】オープニングラン、頂きまーす♪
この日のグランプリは締まったザラメ下地にフラットピステン。
しかし「カチッ」した氷結感は無く、前日までに較べると緩みが目立ちます。
その分スキーが走り過ぎる事も無く、雪面の捉えも容易。
グリップ/スキーコントロールとも自在で、思い通りのターンが描けました。

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【写真上】今日のパトさんフォト。
三日前までは満開、昨日は散り初めだった霧氷群もすっかりと枯木姿に。
もう今シーズンは五竜で銀雪花を愛でる事も無いんでしょうね。

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【写真上】アル3回し3本目。
ウィークエンド明けの月曜日、しかも3月中旬のロウシーズン。
数える程のゲストの中、快適な大回りタイムが続きました。

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【写真上】この日は遠望に雲海パノラマ。
飯縄山から南アルプスまでの広範に亘る、100㎞以上の雲海層。
長野/群馬の国境線を境とし、横一文字に広がっていました。

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【写真上】雲塊の切り間より、山影を現す飯綱連峰。

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【写真上】雲海原の向こうに頂を覗かせる四阿山と浅間山。

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【写真上】南東には八ヶ岳の頂群。
棚ぶ雲容もすっかりと春のそれ、雲海って云うよりはフツーの「層雲」ですね。

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【写真上】それにしてもホントにイイ天気♪。
「蒼天(春の季語)」と云う言葉がぴったりくる青空です。

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【写真上】9:50、オープニングから約1時間半。
流石にゲストも増えて参りましたが、それでもこの程度。
バーンコンディションも思っていたより長持ち、この時間帯まではバーンのグサ荒れも見られませんでした。

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【写真上】しかしダイナミックからは雪質一変。
入りから1/3を過ぎた辺りでザラメ化が一気に進行。
下地は捉えられるレベルも、「グサグサ」と板の沈み易いコンディションになりました。

因みにゲレンデボトムは既にザラメの重層バーン化。
いいもりを回すのは取り止め、再びグランプリに戻りました。

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【写真上】アル3トップより、頸城~戸隠~飯綱のパノラマ眺望。
陽射しは強いものの、気温は然程上がらず冷涼な大気。
湿度も低く、遠望の山々もクリアに見晴らせました。

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【写真上】コレも「春っぽい」風景。
ウサちゃんやワンコやら象さんやらの被りモノに、カワイイ柄のカラフルなウェア。
「キャピキャピ感♥」全開のティーン女子8名様です。
「おいおい、ダイナミック下りてって大丈夫?」と心配しましたが、皆さん結構な足前。
フツーにスイスイ滑って行かれました。

と、午前中は一度ボトムに下りただけで「グランプリ籠りっ切り」。
11時を過ぎ、早めのランチレストを入れる事に致しました。

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【写真上】11:45、昼食後アクティビティ再開。
午後からは昨シーズンから温めていた企画、「五竜&47タイムトライアル」を敢行。
「白馬五竜」と「Hakuba47」の全リフトを最速で乗り継ぐコンペティション(?)です。

シーズンビーク時に常時運行している索道は、リフト/ゴンドラ合わせて15本。
頭ん中でシュミレーションして、決めたルートはコレになりました↓。

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スタート地点はとおみゲレンデ.幸せの鐘、目標は2時間アンダー。
それでは「五竜&47トライアル」スタート。

結果は別ログを立ててアップ致しまする。

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【写真上】14:10、トライアル終了/アクティビティ再開。
47.ルート1は、思いの外コンディション良好。
表層のザクザク化は否めませんでしたが、重層化には至らず荒れも許容範囲。
個人的にも板的にも、こー云うコンディションは得意分野です。

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【写真上】燦々と降り注ぐ陽光と濃い陰影。
うーん、写真だけ見るとGWのゲレンデ風景。
気温は10℃に満たないのですが、兎に角陽射しが強くて「イタイ」…。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
47もミドルから下部はザブザブの砂浜雪。
日蔭なんでヒンヤリ涼しいのだけが救いです。

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【写真上】ルート1より、北東の眺望。
眼下には白馬村~小谷村と広がる白馬盆地、遠望には頸城と戸隠の山々。
この後1時間ラインCを回し、五竜へと戻りました。

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【写真上】15:05、ラインEより望む、青陰五龍。
今日はこのままエスカルに下りてお終いっと。

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【写真上】ダイナミックも「ザブザブ」の一歩手前。
中盤以降はゲストの糞詰まり+滑走荒れによるザラメ起伏。
「人」と「コブ」を縫って滑り下りるだけで一苦労でした。

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【写真上】15:15、とおみゲレンデはザブザブの厚ザラメ。
「ココで走り込みしたら、足腰鍛えられるだろうなぁ~」てな感じの砂浜雪。
ギリギリ「ブレーキ雪」とはならなかったものの、明日は妖怪の出てくる悪寒…。

この日のアクティビティは一寸早めの15時20分に終了。
フットギアを「ラングからアシックス」に履き替え、名残の白馬ランに向かうのでした。

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