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2018.03.27

●新宿「花見ラン」

えー、昨日はお昼過ぎよりデイリーラン。
しかしこの季節は「雪活」と並行しての「走活」アクティビティ。
スキーシーズン突入以来、約三ヶ月間は碌すっぼ走っていませんし、第一気持ちはマダマダゲレンデにシフトしています。

そんな訳で「フィジカル」も「メンタル」も、ピーク時には程遠いランコンディション。
昨日も軽~く8㎞流す程度、お花見がてらのお気楽走なのでした。

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【写真上】西新宿、常圓寺さん。
西新宿界隈にお勤めの方は恐らく御存知の観桜所処。
7~8年前までは「隠れた名所」だったのですが、SNSの情報拡散(散乱)により近年は訪れる方も飛躍的に増加しています。

この御時勢に「隠れた名所」なぞ、最早存在しないのでして。

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【写真上】枝垂桜の傘下にて、一写。
常圓寺さんの枝垂桜は都内でも指折りの枝振りです。

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【写真上】傘の隙間より、ソメイヨシノと住友不動産西新宿ビルを望む。

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【写真上】住友不動産西新宿ビルを背景に、ソメイヨシノ。
境内には三本の染井吉野と一本の枝垂桜が植樹。
数は多くありませんが、何れも見事な花っ振りです。

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【写真上】水甕に浮かぶ散桜片。

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【写真上】境内俯瞰図。
常圓寺さんでは桜開花期間中のみライトアップの深夜拝観が行われており、仕事帰りのサラリーマン、OLさんの姿が多く見られます。
従いお土地柄、休日より平日の方が賑わうのが他の桜スポットと異なる所処。

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【写真上】寄り道序でに成子天神さん
楼門を背景に八重紅枝垂。

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【写真上】も一つ寄り道、神田川にて。
川面に腑首する染井吉野。

と、トーキョーの桜花は今が盛り。
明後日は久し振りに千鳥ヶ淵辺りでも走ってみましょうか。

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2018.03.26

●2017/18.六十六滑目.「ハンタマ」

えー、昨日は久方振りの雪山行脚。
3月14日に今冬の白馬冬山籠りを終えて以降、11日振りのスキーで御座います。
但し今回の目的は「試乗会」、ガッツリ滑り込む事は出来ませんけどね。

因みに此処2シーズン、白馬五竜で一冬を過ごしていた私め。
「五竜47」「八方尾根」「かぐら」以外のゲレンデで滑るのは3年振りなのでした。

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【写真上】7:00、何故か東京都庁。
昨日は珍しくバスツアー使っての日帰りスキー、出発は都庁駐車場。
自宅から5分のアクセスなんで、至極楽チンなアプローチです。

しかし直行バス使ってスキー場に行くのなんて、3年前の車山以来。
そー云えばその時も来季モデルの試乗会でした。

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【写真上】10:20、現地とーちゃく。
スコッチエッグ ハンタマくん。

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【写真上】昨日のゲレンデは「ハンターマウンテン塩原」。
今シーズンで開業30周年、どーもオメデトウゴザイマス。

5分で着替え、5分でアップを済ませ、10:30にはアクティビティ開始。
しかし3時間のバス移動って…結構疲れる。

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【写真上】10:30、「うーむ、矢張り…」。
いきなりゴンドラ20分待ちの洗礼。
ウィークデイの慢性的混雑に加え、昨日は強風で減速運転。
常時5~20分の乗車待ちとなっていました。

ま、首都圏から「安」「近」「楽」の人気コンビニエンスゲレンデ。
日曜日に混んでるのは仕方無いですいね。

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【写真上】MADISON Ave。
ハンタマのメインバーン、マディソン。
硫安でカッチリと固められた人口雪はアイシーと云うより「スノーセメント」的なバーン。
出来れば早い時間帯からこのコンディションで回したかったなぁ…。

取敢えず足慣らしがてら、上部メインの3コースを巡回します。

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【写真上】WALL St。
ウォールストリートは検定で閉鎖中…。

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【写真上】NEW MADISON。
ニュー.マディソンも(多分)検定、コース2/3がセパレート。
まぁ3月下旬の日曜日、仕方無いっちゃ仕方無いのですが…、
「何処を滑れっつーんだ!!!」
幸いな事に両コースとも正午には検定終了、規制解除されました。

マディソンを3本回した後は、センターハウスへ下山。
この日の目的「試乗会」へと向かいます。

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【写真上】昨日の試乗会、主催は「POWERS.小山店」。
一昨々年に初めて参加したハンタマのパワーズさん試乗会。
コレが結構「穴場」つーか「狙い目」の試乗会なのです。

スキーマッドの多くは「石井さん」「アルペンさん」などの大手試乗会にエントリー。
しかもシリアスなスキーヤーは殆ど訪れない「ハンタマ」。
エントリーしている参加者も少なく、狙いのスキーが乗り放題です。
しかも試乗台数は大手スキーショップ並みの充実振り。
「アトのサーボテック」「フォルクルのレースタイガー」「オガのCT」等々、他の試乗会だと「帰り待ち」必至な人気板も、常時ゴロゴロ転がっていました。

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【写真上】で、以後3時間は、

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【写真上】ゴンドラ乗って

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【写真上】3ペア回し。
このローテを延々繰り返します。
しかし昨日のハンタマは山麓からの吹き上げ風がキョーレツ。
逆風に煽られ、最大傾斜部でも中低速のスピードしか出せませんでした。

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【写真上】マディソントップより、北面のパノラマ。
大佐飛山を主峰とする大佐飛山地。

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【写真上】同、北西のパノラマ。
右奥には七ヶ岳、左には荒海山。

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【写真上】同、西面のパノラマ。
帝釈山脈を前衛に、薄らと望める南会津アルプス。

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【写真上】同、南西のパノラマ。
日光三山を中核とする日光連山。
トップオブハンター(標高1638m)からは、北~南西に180度広がるワイドな見晴らし。
前衛の下野山地は穏やかな中低山群なので、空の広い開放的な展望が楽しめます。
但し昨日はパノラマ全体に春霞が掛かり、クリアな眺望とは参りませんでした。

ハンタマからのスーパーパノラマ&山座同定はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-297b.html

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【写真上】14:30、試乗会終了。
今年は試乗の〆切時間、早いなぁ…。
ま、ゲタ履きのS‐RACEを外した以外は、概ね予定の板に乗れたからイイか。

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【写真上】以後は自由時間(?)。
板外してゴンドラ並ぶのも面倒、ハンタークワッドでトップにアクセス。
しかしまぁ勾配の無いリフトだ事、前半分は殆ど「平行移動」です。

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【写真上】ハンクワより、パーク.アベニューを望む。
硫安由来のセメントバーンもエッジで削られ、融雪進行。
13時頃からはモサグサの春雪コンディションになってしまいました。

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【写真上】16:20、撤収。
と、11日振りのスキーライフ、まぁ楽しかったちゃ楽しかったのですが…。
「ゴンドラ行列」と「コース混雑」で、正直ストレスの溜まるアクティビティ。
試乗会がメインとは云え、週末の人気ゲレンデになんぞ来るもんじゃありません。

しかもこの後に待っているのは、狭~い座席に座りっ放しのバス乗車荒行。
日曜夜の交通渋滞が避けられる筈も無く、新宿に着いたのは予定を1時間以上オーバーしての21時過ぎ。
そんな訳で「バスツアー使ってのスキー遠征はもう止めとこ」、と痛感するのでした。
おしまい。

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2018.03.25

●高原山にて

え、本日は五竜下山後、11日振りのスキーライフ。
3シーズン振りに「五竜」「八方」「かぐら」以外のゲレンデに行って参りました。

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つっても目的はコレ↑。
来季ニューモデルの試乗会がメインなので、「ガッツリ」滑り込むには程遠い内容でしたけどね。

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2015/16シーズン以来の来訪となるゲレンデ、二写。
答え合わせと滑走記は亦明日にDemo。

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2018.03.24

●「雪日照り」10日

えー、今日6時半に目を覚まし、窓の外を見てみると…。

本日の白馬村神城、五竜のゲレンデは早朝から雨rain
折角朝イチから滑れるオシゴトオフ日、「外れの日を引いちゃったな…」と肩を落としていると、みるみるうちに雨は上がり雲間より薄日が射して参りました。

ゲレンデの雪もすっかりと緩み汚雪の目立つこの季節、下手に雪が降るより雨中雨後の方がスキーの走りは良くなるもの。
「却ってこれは絶好のスキー日和っ♪」、喜び勇んでウェアに着替えようとした所処で、
「ジリリリリリリリ…⏰」。

目を覚ますとココはトーキョー。
当たり前ですが、窓の外には「雪」も「ゲレンデ」も御座いませぬ。

今シーズンの白馬雪山籠りを終え、下山したのが3月14日。
スキーを履かない日も10日を数え、遂にはこんな夢を見る様になってしまいました。
まぁワンシーズン殆んど毎日の様に滑ってたんですから、10日も間が空くとフラストレーション溜まっても仕方無いですけどね。

そんな訳で明日は久し振りのスキーライフ。
3年振りに「五竜」と「八方」と「かぐら」以外のゲレンデに行って参ります。

でも「朝イチのグランプリ」、夢でもよかったから滑りたかったなぁ…。

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2018.03.23

●第2回日本ハーフマラソンランキング

えー、先日久し振りに「RUNNET」さんを覗いてみたら、2017年版の「日本ハーフマラソンランキング」がアップされておりました。

このランキングは昨年の国内ハーフマラソン完走者(対象レースはアールビーズさんが指定した106大会)をデータベース化し、順位をつけたもの。
詳細に就いては昨年ログに記述済みですので、そのままコピペして挙げときます。

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【日本ハーフマラソンランキング】
フルマラソンではお馴染みの1歳刻みランキング。
「ハーフマラソンにもランキングを!」というランナーの皆さまの声にお応えし、ハーフマラソンランキングの集計を開始しました。

1年間(2017年)に開催された、日本陸連公認コースを使用する対象大会(一部アールビーズスポーツ財団基準に準拠)の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでランキング。
『RUNNET』上で、自分のランキングを検索することができます。


このデータベース、偉いなーと思うのは、
「グロスでは無く、ネットタイムで集計されている事」
ハーフマラソンと云えども1万人規模の準.マンモス大会も多く、レーン後半のランナーはスタートラインを切るのにソートーな時間が掛かりますからね。

逆に改善の余地あり、と思うのは、
「対象レースが106大会しか無い事」
ハーフマラソンの大会開催数は年間500以上、対象レースが少な過ぎるかと。
結構メジャーな陸連公認大会も、幾つか漏れちゃってます。
ま、それでも2016年版に較べると12レース増補されてますけどね。

あと便利な使い方としては、出走を検討するに当たって比較的時計の出易いレースを調べるのにも重宝するかと思われます。

因みに自分のランキングを調べてみると、男子4●歳の部で「4908人中69位」。
対象レースは小江戸川越マラソン、シーズン3rdベストの「1:22:47」でした。

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2018.03.22

●「TOKYO」初走り

えー、本日のトーキョーは冬型低気圧「一過」。
昨夜から濡っていた雨も朝には上がり、日中は春晴れの空となりました。

所処で一冬の雪山就労生活を終え、先週水曜日に白馬を下山した私め。
しかし溜まっていた疲れが表面化したのか、あるいはホッと気が緩んだのか、帰東翌日から春風邪を拗らせかけておりました。
やっと身体の具合が回復してきたら、今度は「雨」「雨」、んでもって「雪」。
碌すっぽ外にも出ない8日間を過ごし、身体も鈍りに鈍っておりまする。

そんな訳で今日から「走活アクティビティ」再開。
遅蒔き乍らの「2018年.トーキョー初走り」で御座います。

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デイリーランのプラットホーム、宝仙寺さん。
今日の都心は予報に反して気温は然程上がらず、「ハルウララ」と云うには少し肌寒さを感じる気候。
却ってランニングには丁度良い気象コンディションでした。

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境内ではソメイヨシノもチラホラと開花。
陽当たりの良い場所では花蕾が綻んでいましたが、まだまだ咲き始め。
帝都の桜はこれからが見頃を迎えます。

今日のメニューは㎞/4:30avで30分の流し走、ペース設定して走るのも久し振りです。
しかし三ヶ月のブランクは大きく、「身体は重く」「ストライドは伸びず」「心肺は余裕無く」「ラップはバラバラ」。
ま、二ヵ月後の軽井沢ハーフに向け、のんびり仕上げていきますか。

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2018.03.21

●春分ケル日ノ「雪」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日も、今日で一週間となりました。

本日のトーキョーは季節外れの雪模様。
重たげな白牡丹がポタポタと降り敷く昼最中で御座います。
一冬を過ごした白馬では珍しくも何ともない、極ありふれた「日常」の風景。
しかしトーキョーに降る雪は、何だか「別のモノ」に見えてしまいます。

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今日の都心は日中になっても冷え込み厳しく、最高気温は3~4℃。
白馬では「温かい」と感じる気温も、トーキョーだと殊の外肌寒く感じます。

雪を眺め、寒さを肌で感じつつ、雪国との離別を実感する春分の日。
未の刻を過ぎると雪は冷たい雨へと変わり、土瀝青の地面を打ち続けておりました。

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●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」後篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後8日目。
そしてスキーを履かない日、一週間で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記.続篇。
「2017/18.WINTER」白馬五竜.最終滑その②で御座います。

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【写真上】最後に乗るリフトは、勿論「愛しのアル3」。
今季だけでも600~700回位は乗ってます。
直近の3シーズンを合算すると1700回くらいかな?。

尚、これは未だ噂話のレベルで確証はありませんが、「来シーズンはアル3が架け替えされるかも知れない」と云う話を耳にした事がありました。
しかしクワッドにするには増設スペースが無く、コストの面でも非現実的。
(固定循環式から自動循環式にリニューアルすると、総工事費は5億前後)
若し改修が行わるとしても精々索条と搬器の取り換え(セーフティバー設置)、あとは老朽化した建屋の建て替え程度になるものと思われます。

そんな訳でこの建屋を見るのは、コレが最後になるの…かも?。

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【写真上】今シーズン最後のアル3乗車。
チケットゲートを潜ると、目の前を通過していたのが106番搬器。
「だったらこのナンバー、狙わないとね♪」

乗車口手前でちょい立ち止まり、6基ばかり搬器を遣り過ごしました。

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【写真上】「113番搬器っ♪」
アル3の搬器数は「113」、この次の搬器が「№1」になるのです。
「最後の日」の「最後の乗車」で「最後の搬器」に乗るってのも、洒落っ気があって良いものです。

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【写真上】今シーズン、何百回も見続け、

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【写真上】何十回と撮り続けたこの風景も、

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【写真上】コレで「見納め」「撮り納め」。

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【写真上】LANDING。

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【写真上】そして「ラスイチグランプリ」。
最後の滑走ラインは安全策取ってアル3沿いから。
ミドルで入って中央でロングターン、クイック入れてアル3沿いに戻りショートで〆。
何度がザク雪にスキーを取られたものの、まぁまぁ上手く纏められました。

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【写真上】「サヨナラグランプリ」。
愛しのホームゲレンデともこれで御別れ。
あーあ、何だか気が抜けちゃったなぁ…。

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【写真上】あとはダイナミックを滑り降り、

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【写真上】ウッディを遣り過ごし、

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【写真上】とおみゲレンデを流すだけ。

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【写真上】It's over…
今シーズン最後の五竜滑、終わりました。
なーんてペーソスな気分に浸ってるバヤイじゃありません。
下山時刻まであと3時間と少し、早く着替えて荷造りしなくっちゃ。

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【写真上】今シーズン、最初で最後のエアガン。
スキーに付いた水気とザラメを吹き飛ばし、板仕舞いの準備。
今日は「スキーロッカー」では無く、「キャリーケース」に片付けなきゃなりません。

で、この後の時間軸はココ↓に戻る訳でして…。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/post-4a26.html

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2018.03.20

●2017/18.六十五滑目.「五竜&47.ファイナル」前篇

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山後一週間。
そしてスキーを履かない日、6日目で御座います。

本日は先週水曜日、3月14日の滑走記。
84日間に亘った今シーズンの白馬雪山籠りも遂に「LAST DAY」となりました。

最終日は残った荷造りやら下山の諸手続きやらで、午前中のみのスキータイム。
ま、前々日と前日に「これでもかっ!!」てなくらい滑り込んだので、もう思い残す事は…
「沢山あります… (´・ω・`)」。

「朝イチの官能的なピステンをもっと切り裂きたかったし」
「ノートラックのディープパウをもっと食べたかったし」
「ガリガリのアイスバーンをもっと攻めたかったし」
「ザクザクのコーンスノーをもっと蹴散らしたかったし」
「バキバキのクラストバーンでもっと修行したかったし」
「春コブにももっと入りたかったし」
「霧氷や雲海やダイヤモンドダストももっと見たかったし」
「今シーズンはカモシカちゃんにも一度しか会ってないし」
etc…。

「何日」「何時間」のアクティビティを重ねようが、至福の季節は僅か5ヶ月。
「マダマダ滑り足りない」と思ってしまうのがスキーマッドの悲しい性です。
加えてシーズン半ばにゲレンデを去るのは何とも心残りなもの。
嗚呼、もっともっと滑りたかったなぁ…。

そんな訳で「2017/18.WINTER」、白馬五竜.最終滑。
惜別のラストランに向かうのでした。

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【写真上】ラス日も元気に「逝ってきまーす♪」。
今シーズン65滑目、38回目の朝イチキャビン。

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【写真上】チャンピオンエキスパートもすっかりと春の顔凸凹。
それにしても雪、汚れてきましたね~。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ23番」。
今シーズン38回目の朝イチグランプリ、32回目のアル3口開け。
このルーティーンも今日で最後です。

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【写真上】「最後の朝」も雲一つ無い快晴に恵まれました。
まぁ何処のゲレンデでもそうなのですが、「シーズン最後の滑走日」ってのは寂しさを禁じ得ません。
増してや一冬(×2シーズン)籠っていたスキー場、その感慨は尚更です。

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【写真上】おっ、ド真ん中に人が居る。
正体はスノーナビさん、この日は珍しくのボーダーのカメラマンさんです。
最後の日にゲレリポ掲載、有難う御座いました。

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【写真上】そして今冬最後の、

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【写真上】アルプス平貸切タイム。

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【写真上】グランプリの一枚バーンも、

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【写真上】パノラマコースも白馬三山も、

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【写真上】地蔵ノ頭も独り占めっ♪。

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【写真上】最後の1stコーデュロイ、頂きまーす♪。
GW並みの晴天続きもこの日で3日目。
深夜から早朝に掛けての冷え込みも全く無く、さしものグランプリもオープニングタイムからして「ザクッ」と緩く粗いザラメ雪。
過度に荷重すると板が沈み、エッジリリースと切り替えの難しいコンディション。
スキーを撓ませた後はカービングも程々に、ターン後半は板を真っ直ぐ走らせる滑りを心掛けました。

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【写真上】蒼天の空に糸引くコントレイル。
オープニングタイムのグランプリは人影も疎ら、春スキーならではの長閑な雰囲気。
朝の時間は「穏やかに」「ゆっくりと」、しかし「確実に」時を刻んでいきました。

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【写真上】東面のパノラマはミストのヴェールが掛かり、朧な遠望。
前日(3/13)に続き、この日の白馬も初夏を思わせる陽気。
山麓部の最高気温は連日で16℃を超えました。

グランプリのピステバーンも40分程で荒れが目立ち始め、9時半頃には「ザクザク」としたコーンスノーとなってしまいました。

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【写真上】9:50、ルート1も程良くザクってます。
グランプリを1時間半回した後は、一度47へ。
ま、シーズンラス日の餞別滑みたいなものです。

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【写真上】ラインCより、ルート1と白馬村を眺む。
47と云えばこの「見返りフォトアングル」、今季も何十回と撮った構図。
ラインCを1時間回し、ヨンナナとのお別れ会も終了です。
See you next winter! 」

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【写真上】47のラストフォトは、やっぱり南沢ノ頭から。
ランドマークの一本ブナを挿し込み、五龍と唐松の山景パノラマ。

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【写真上】五龍岳、近景。
ハイシーズンに較べると、武田菱もくっきりと雪形を現しています。

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【写真上】パノラマコーストップより、HAKUBA VALLEY ゲレンデ雁行図。
手前より五竜パノラマ、47ルート7、八方リーゼンに岩岳サウス。
奥には栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナ。

ハクババレーのゲレンデが一番多く見渡せるのが、此処五竜のアルプス平。
10あるスキー場の内、7つが一望出来るんですから。

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【写真上】10:50、再びグランプリ回し。
グサグサのコーンスノーを蹴散らしての春雪滑。
この時間になってもグランプリを回すゲストは少なく、滑走ラインはスペース使い放題。
大きめの落差を取ったミドル~ロングで回せました。

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【写真上】11:15、しかしボチボチと「シンデレラの時間」。
今シーズンの五竜もこの1本で滑り納め。
最後のアル3乗車、最後のグランプリへと向かいます。

と、こんな感じの「五竜&47.ファイナル滑」前篇。
後篇に続き〼。

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2018.03.19

●最後のナイター

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記.その②。
この日は「Von morgens bis abends」ハードワークなスキーライフ。
アクティビティ終了後、夕食を挟んでそのままナイターゲレンデへ向かいました。

下山を翌日に控えた私めにとって、この日が最後のナイタースキーです。

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【写真上】17:50、ナイター営業開始前のとおみゲレンデ。
カクテルライトこそ点いてますが、照明無しでも滑れそうな明るさ。
この日(3/13)の日没時刻は「17:53」、日の入り間際の時間ですからね。

因みに五竜がナイター営業を開始した12月23日は、日の入りが「16:37」。
そりゃ日も長くなるもんです。

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【写真上】一服しつつ、18時のチャイムを待ちます。
よーく考えてみると、この日が3月に入って最初のナイトスキー。
ナイター滑るのは殆ど一ヶ月振り、2月18日以来の事でした。

1月中旬以降、五竜でのオシゴトは8割方「遅番ワーク」の私め。
13時~22時のシフトですから、ナイター滑るのは物理的に不可能なのです。
その分「朝イチ」のオープニングスキーは、誰よりも楽しんでますけどね。

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【写真上】18:00、ナイター営業開始。
ゲレンデボトムの圧雪は中央からややキャビン駅寄り、スカ4沿いは意図的にピステン外しているものと思われます。
雪量が減ってくると、真っ先に地表が出てくるのが線下ですからね。

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【写真上】2本目、ナイトスキー「らいし」雰囲気になってきました。
ナイターバーンは意外とスキーの走るコンディション。
もっと「ユルユル」かと思いきや、予想以上にしっかりとした下地。
日没後は気温も二段階ほど下がり、表雪もカリッと硬化しています。

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【写真上】但し雪自体は粗目のコーンスノー。
深いエッジ跡が刻まれるに従い、バーンは加速度付けてザク化。
それでも最初の3本はスピードに乗ったロング~ミドルターンが楽しめました。

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【写真上】夜のゲレンデを照らすカクテルライト。
やっぱりLEDよりHIDの方が「アナログ的」味わいがあって好きですね。

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【写真上】白馬村の夜景もこれで見納め。
皆さん意外とスルーですが、スカ4から眺める白馬ナイトビューも中々のもの。
個人的には11番~13番鉄塔辺りからの見返り夜景がお勧めです。

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【写真上】18:45、それじゃラス一本。
ナイター滑るのは、何時も大体40~60分。
混み出す前/荒れ出す前に切り上げるのがデフォで御座います。
緩斜面ずーっと滑ってても「飽きるし」、スピード繋げるのにアクション取っ放しで「疲れる」のです。
結局この日は7時過ぎから19時まで、スキーウェア着っ放しの一日でした。

そして明日は遂に「千冬楽」。
「2017/18WINTER」五竜冬山籠り、最終日で御座います。

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●2017/18.六十四滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山6日目。
そしてスキーを履かない日、5日目で御座います。

本日は先週火曜日、3月13日の滑走記。
この日はシーズン三指に入る、タイトなスキーアクティビティとなりました。

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【写真上】6:40、今シーズン64滑目、37回目の朝イチ板デポ。
今季の白馬スキーライフも、この日を含めてあと2日。
「思い残し」「遣り残し」「滑り残し」の無い様、気合充分のゲレンデインです。

おっと、「朝イチ」食べる前に「朝飯」食べに行かなきゃ。

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【写真上】昨日に続いて、雲一つ無いスーパーファインな空。
この日の白馬は早朝からして、氷点下に届かない暖かな陽気。
放射冷却の冷え込みなぞ微塵も無い、「ユル~い」大気と「ヌル~い」気温でした。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ69番」。
今シーズン37回目の朝イチグランプリ、今シーズン31回目のアル3口開け。

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【写真上】そして6分間のアルプス平「貸切」タイムも、

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【写真上】今日明日の2回を残すのみ。

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【写真上】1stラン、テイクオフ♪。
この日のグランプリは前日以上に締まりの無いザラメ雪。
最初の数本はカービングを利かせたロングで回せましたが、削られた雪が下地を覆い出すと、表層でスキーが動いてしまい軌道が定まりません。
快適なかっ飛びタイムは1時間持たずに終わってしまい、早々に春雪仕様の滑りを余儀無くされてしまいました。

前夜に入れたワックスが「ドンピシャ」で、スキーは良く走ったんですけどね…。

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【写真上】気温も昨日に較べ「グ~ン」と上昇up
標高1600mのアルプス平ですら、オープニング時の気温は体感で5~6℃。
因みに山麓部では午前中で軽く10℃を超えました。

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【写真上】細やかな抵抗。
此処数日のピーカンですっかりと「ヘルメット焼け」してしまった私め。
リフト乗車中はメットとビーニーを脱ぎ、日焼け跡を消そうと試みます。

結局10時前には暑さに負け、ヘルメットそのものを放棄。
16:20までアル3乗り場のネットポールにデポしたままでした。

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【写真上】こー云う天候だと、重宝するのがコレ。
私め愛用の雪上給水ツール、サロモンさんのソフトフラスク(5floz)。
少し口の中を潤したい際の水分補給アイテム、掌大の50mlサイズなのでミドラーのポッケに入れても嵩張りません。
但しこれ以上暑くなると、この容量じゃ賄えませんけどね。

http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/03/post-4fb0.html

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【写真上】アル3回し、1時間半経過。
グランプリの上1/2はソコソコのフラットコンディションを維持しているものの、ゴンドラからの合流路以降は加速度付けて融雪&荒化進行。
コースの上半分と下半分で雪質の乖離が大きく、スタンスやアンギュレーションなど滑りながらのアジャストを強いられました。

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【写真上】遠見尾根を目指すアルパインさん。
ウィークデイのモーニングタイム、アルプス平を滑るゲストは数える程。
滑走者が少ないゲレンデは長閑で和やかな雰囲気、時間の流れるのがゆっくりに感じられました。

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【写真上】あれ、唐松(八方)尾根に雲影が落ちてる?。
空を見回しても「雲一つ無い」ドピーカン、なのですが…。

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【写真上】灯台下暗し、頭の真上に海鼠雲。
このナマコ、日中ずーっと天空に居座ってました。

朝イチグランプリを2時間回した後は、一旦47へ。
昨日は午後になっても結構良いコンディションを維持していたので、チョッピリ期待して行ったのですが…。

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【写真上】10:25、残念ながら「グサグサ」でした。
それでも未だ下地のコンタクトは生きており、ヨユーで回せるレベルです。
元々春の悪雪は得意分野、滑り方を思い出すとコレはコレで楽しいシチュエーション。

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【写真上】ラインCより、白馬村とルート1鳥瞰図。
グランプリに較べると斜度も緩いので、雪礫蹴散らしての「攻めた滑り」。
しかし「好事魔多し」、調子乗ってるとしょーも無いチョンボをするものです…。

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【写真上】11:50、何故か47インフォメーションセンターへ。
R1を回してる最中、どっかでデジカメを落としてしまうスカポンタン。
インスペクション滑りして探すものの、ザラメ重層の砂浜バーンでは見つかりっこなく捜索断念。
「こりゃ今夜圧雪車に攪拌されてスクラップだな…」。
半ば諦め気分でラインCの索道員さんに聞いてみると、
「インフォに届いてるみたいですよ♥」。


3月13日の11時頃、HAKUBA 47でCANONのコンデジ拾って届けてくれた方。
この場を借りて御礼申し上げます。

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【写真上】ラインEより、五龍岳と白岳。
この日のでパノラマフォトはこの1枚切り。
大気の湿度が高く、稜線の輪郭もややぼやけた感じ。
特に北東から東南の見晴らしは、春霞が掛かってイマイチの眺めでした。

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【写真上】12:30、ある意味コレも「パウ祭り」になるの…かな。
とおみゲレンデは「沈む」「抜けない」「ブレーキ雪」の三重苦。
春スキー名物「ザラメパウダー❄」全開でした。

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【写真上】13:20、ランチレストを終え戦闘再開。
午後のアクティビティもグランプリから。
明日のこの時間は下山の荷造り中、今冬最後のアフタヌーングランプです。

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【写真上】今日のパトさん。
メッシュキャップが春の出で立ち。
アイスクライミングの季節、もー終わっちゃいましたね。

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【写真上】「暑い」、そして「痛い…」。
午後に入ると陽射しは更に凶暴化、春を通り越して初夏の陽気 炎天です。
「ホントに今日は三月中旬かっ!!」。

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【写真上】バーンコンディションはこんな感じ。
遠目のフォトじゃ解り難いですが、結構なサブマリン雪。
でも下地のレスポンスと斜度がある分、ゲレンデボトムの砂浜雪に較べりゃ与し易いコンディションです。

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【写真上】午後の主戦場は専らココ。
アル3沿い~中央のフィールドは所々ノッキング気味なので、スキーヤーズライトから2.4沿いのラインを攻めていました。
グランプリの最大傾斜部なので、落差を取ればスキーもソコソコ走ってくれます。

しかしハイシーズンに較べると春の重馬場バーンは疲労度が3倍増し、滑りっ放しじゃ身体が持ちません。
1時間半の午後イチグランプリを回し、コーヒーレストに入りました。

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【写真上】14:40、ダイナミックは「ダイナミック」な荒れ具合。
春悪雪はこれくらいの急斜面がスピード死なずに滑り易いんですが、中盤以降はコースが糞詰まり。
止まったゲストが多く、縦メの滑走ラインが取れません。
人を避けターン孤を深くすると厚ザラメに板を取られ、オラオラな滑りになってしまいました。

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【写真上】15:30、レスト後はいいもりへ。
明日は午前中だけの半日滑なので、恐らくいいもりでは滑らず。
今シーズン最後の「いいもり道場」に向かいました。

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【写真上】日蔭に入ったいいもりには人影無し。
前行くリフトに「クマのプーさん」が乗ってるだけです。

…、

?…、 

クマのプーさん…?。

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【写真上】プーさん…。
うーん、朝からのハードワークで心身共に疲労ピーク。
恐らく幻影でも見ているのでしょう…。

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【写真上】で、7日振りに訪れたいいもりは…、

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【写真上】まるでシーズン末期の様相…。
コス4下の両サイドは雪量激減、急斜部分ではあちこちで地表が露出。
もうピステンも入れらず、「荒れるが儘の」ナチュラルバーンと化してしました。

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【写真上】2017/18シーズン、いいもり〆滑はコスモリバー。
日蔭でクラスト入ってるのかと思いきや、シャラシャラとした緩い雪でした。
バーンも意外とフラットを維持、殆ど誰も滑ってないんでしょうね…。

そんな訳で「サヨナラいいもり、また来シーズンね」っと。

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【写真上】16:00、一日の〆はやっぱりグランプリ。
ワイドな一枚バーンも完全に日蔭化。
「グラニュー糖」は「モナカ」の時間帯を経て、「硬センベイ」に変わっておりました。

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【写真上】地蔵ノ頭ニ沈ム夕陽。
ゲレンデがパープルブルーを帯びた色彩に変わると、フィナーレタイムも間近。
スキー場の夕暮れは「黄昏」では無く「紫昏」なのです。

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【写真上】西陽射シ、青白ク映ユル白馬ノ山々。
澄んだ水晶色に映える唐松尾根と、影が落ち紫苑の影に包まれる白馬三山。
夕暮れの白馬連峰は、幻想的な同系色のグラデーションに彩られていました。

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【写真上】ラス3本は「クラストアターック!!!」。
怪獣「ザクザク」が超獣「バリバリ」にエボリューション。
板がバッタバタと叩かれ、雪面コンタクトを保つだけで一苦労です。
それでも冷え込み自体は弱く、表雪の氷化はマシなレベルでした。

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【写真上】16:25、それじゃ「〆」の一本。
「朝イチグランプリ」に始まり、「夕ラスグランプリ」に終わる1日。
今日だけで30本くらい回したんじゃないでしょうか。

明日のこの時間は大糸線の車中、下山の途に着いてる私め。
そんな事を考えると、少しセンチメンタルになってしまうラストランなのでした。

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【写真上】16:35、ダイナミックは増々「ダイナミック」な状況に。
あとは怪我しない様に下りよっと。

と、こんな感じの「2017/18.WINTER」冬山籠りラスト2DAYs。
この後は、疲れた身体に鞭打って「最後のナイター」に向かうのでした。

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2018.03.18

●「滑り納め」の前に「走り納め」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山5日目。
そしてスキーを履かない日、4日目で御座います。

本日は下山日前々日、3月12日の滑走記「後」ログ。
「終日の炎天陽射し」と「ザブザブの春雪」に恵まれた(?)週明け月曜日の白馬、この日のスキーライフは15時過ぎに板仕舞い。
ちょい早めのゲレンデ撤収後は「雪上」から「陸上」のアクティビティにシフトチェンジ致しました。

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【写真上】ラングをアシックスに履き替えます。
今季の冬山籠りもランニングシューズ持参の私め。
クールダウン走を兼ねて、2017/18シーズンの白馬「〆走」に出掛けるのでした。

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【写真上】15:50、エスカル前をスタート。
距離は10㎞前後、㎞/5:30ペースを目安のファンランです。

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【写真上】飯森の交差点を47方面に直進。
アカマツの樹林帯を抜けると、目の前には白い世界が開けます。

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【写真上】白く眩い神城の田園ビュー。
広い空と雪田の広がる開放的風景、心も足も軽やかになるジョグコース♬。

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【写真上】148号線への一通路を右折。

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【写真上】正面に嶺方山を眺めつつ、田園地帯を縦断。
一点透視図法的に伸びていく農道が気持ちイイ♪。

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【写真上】後を振り返るといいもりゲレンデ。

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【写真上】少し右手に寄り道、飯森神社さん。

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【写真上】白馬村メディカルその①、しんたにクリニック。
「骨折」「断裂」「挫傷」「打撲」「インフル」…。
怪我や体調不良となった冬山就労者が、真っ先にお世話になるのがココ。

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【写真上】国道148号をを左折、白馬方面へ。

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【写真上】今日は平川橋で折り返し。
平川を境として北が「北城」、南が「神城」。
因みに読み方は何故か「ほくじょう」と「かみしろ」です。

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【写真上】平川橋より、白馬連峰を望む。
左より五龍~唐松~白馬三山~小蓮華.白乗のパノラマ。
日中のビビッドな「青白ツートン」もコントラストが効いて美しいですが、影が射し青白んだ山色も妙味です。

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【写真上】八方尾根と白馬三山。

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【写真上】唐松岳。

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【写真上】翳五龍。
やっばり逆光だと写真映えはイマイチですね…。

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【写真上】平川橋を折り返し、148号線を南進。
このルートはスタートからずーっと下り&平坦路の走路構成。
心肺負荷も軽く、楽チンなロードコースです。

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【写真上】白馬村メディカルその②、フジノヤさん。
「セブンイレブン神城店」が出来るまでは、五竜ゲレンデから唯一の徒歩圏商店だった「スパー藤野屋」さん。
品数こそ多く無いものの食料品から飲料酒類、雑貨雑誌に日常生活品まで幅広く扱っておられ、初めて五竜で冬山籠りした年(98/99シーズン)は数多お世話になりました。

今では「フジノヤ薬局」として本業メインの商いをされてます。

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【写真上】白馬村メディカルその③、白馬診療所。
あづみ病院(信濃松川)の出張診療所。
昨シーズン、アバラ粉砕した際は大変お世話になりました…。

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【写真上】ジョグ序でにセブンさんでお買い物。

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【写真上】快適なフラットロードも此処迄。
これから先、エスカルまでの1.4㎞は上り坂続き。
特にレディダイアナさんからアベストまでは鬼上りです。

寄り道したり、景色眺めたり、買い物したり、とユル~く流した約10㎞。
冬の白馬でロードランなんて、若しかするとコレが最後かもね。
そんな訳で「滑り納め」を翌々日に控えた前の「走り納め」、でした。

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2018.03.17

●「荷解き」と「衣替え」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山4日目。
そしてスキーを履かない日、3日目で御座います。

トーキョーに戻ってきて、今日で早や4日が経過。
つっても新宿に到着したのが夜の23時半なので、まぁ実質3日目みたいなものですが。
で、帰東後身体の調子がイマイチ思わしく私め。
溜まっていた疲れがドッと出たのか、将又気の緩みか、風邪の初期症状がダラダラと続いております。
ま、丸3日間安静にしてたので、明日にはスッキリ回復している…でしょう。

所処で本日、下山日に送付した冬山荷物が届きました。
今冬「ガッツリ」使い込んだ、スキーギアの入ったオールインワンケースです。

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全ての荷物を取り出すと、コレが結構なパック量。
ウェアとブーツを影干しし、インナーやミドラーはランドリーボックスにポイ。
スキーは痛みが無いかをチェックし、チューンナップツールは取敢えず押入れへ。
その他諸々の片付けは後回しとしても、部屋の中は結構な散らかりっ振りです。

しかも部屋のクローゼットは白馬入りの前日、昨年12月のまま。
ニットやらダウンやらマフラーやら、3月のトーキョーでは着ないモノばかりです。
其処に白馬帰りの「冬物コレクション」が重なり、少しばかりカオス的な状況。
コレも何とかしなきゃなりません。

と云う訳で「冬の荷解き」は先送り。
明日「片付け」と「衣替え」を同時に行う事に致しました。
でも1日じゃ絶対終わんない量だな、こりゃ…。

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それとこの子に養生ワックスしてあげないと。
今冬の滑走日数は今んトコ65日(暫定)。
取敢えず一旦「オツカレ」、暫くはゆっくり休んでてね。

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●2017/18.六十三滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山4日目。
そしてスキーを履かない日、3日目で御座います。

本日は今週月曜日、3月12日の滑走記。
今シーズンの冬山籠りワークも、前日3/11を以て「オシゴト任期満了」。
一冬お世話になった五竜とも残り3日でサヨウナラです。

そんな訳で@云う間に訪れた、2017/18.HAKUBA GORYU「LAST 3DAYs」。
ガッツリと滑り込んで下山の途に着きまする。

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【写真上】7:40、この日も何時ものルーティーン。
キャビン駅に先乗り、板デポ。

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【写真上】高く、深く、濃く、そして突き抜ける様なインディゴプルーの空。
白馬エリアの天気予報は、今日から四日連続でsunマークです。

因みに五竜はこの日(3/12)より、リフト1日券が春スキー料金にプライスダウン。
名実共に、春スキー本番の季節となって参りました。

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【写真上】8:25、「業務連絡、トップ101番でーす」。
イチのアルプス平に広がるのは、朝陽に乱反射する白銀の世界。

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【写真上】そして青いアクリル板を一面に貼った様な空。

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【写真上】最初の滑走者を待つが如く、

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【写真上】静かに佇む一枚バーン。

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【写真上】朝陽に煌めく唐松(八方)尾根と白馬三山。
人影の無いアルプス平を、8分間の貸切タイム。
この至福の時間を味わえるのも、あと2回かぁ…。

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【写真上】オープニングラン、頂きまーす♪
この日のグランプリは締まったザラメ下地にフラットピステン。
しかし「カチッ」した氷結感は無く、前日までに較べると緩みが目立ちます。
その分スキーが走り過ぎる事も無く、雪面の捉えも容易。
グリップ/スキーコントロールとも自在で、思い通りのターンが描けました。

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【写真上】今日のパトさんフォト。
三日前までは満開、昨日は散り初めだった霧氷群もすっかりと枯木姿に。
もう今シーズンは五竜で銀雪花を愛でる事も無いんでしょうね。

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【写真上】アル3回し3本目。
ウィークエンド明けの月曜日、しかも3月中旬のロウシーズン。
数える程のゲストの中、快適な大回りタイムが続きました。

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【写真上】この日は遠望に雲海パノラマ。
飯縄山から南アルプスまでの広範に亘る、100㎞以上の雲海層。
長野/群馬の国境線を境とし、横一文字に広がっていました。

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【写真上】雲塊の切り間より、山影を現す飯綱連峰。

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【写真上】雲海原の向こうに頂を覗かせる四阿山と浅間山。

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【写真上】南東には八ヶ岳の頂群。
棚ぶ雲容もすっかりと春のそれ、雲海って云うよりはフツーの「層雲」ですね。

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【写真上】それにしてもホントにイイ天気♪。
「蒼天(春の季語)」と云う言葉がぴったりくる青空です。

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【写真上】9:50、オープニングから約1時間半。
流石にゲストも増えて参りましたが、それでもこの程度。
バーンコンディションも思っていたより長持ち、この時間帯まではバーンのグサ荒れも見られませんでした。

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【写真上】しかしダイナミックからは雪質一変。
入りから1/3を過ぎた辺りでザラメ化が一気に進行。
下地は捉えられるレベルも、「グサグサ」と板の沈み易いコンディションになりました。

因みにゲレンデボトムは既にザラメの重層バーン化。
いいもりを回すのは取り止め、再びグランプリに戻りました。

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【写真上】アル3トップより、頸城~戸隠~飯綱のパノラマ眺望。
陽射しは強いものの、気温は然程上がらず冷涼な大気。
湿度も低く、遠望の山々もクリアに見晴らせました。

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【写真上】コレも「春っぽいcherryblossom」風景。
ウサちゃんやワンコやら象さんやらの被りモノに、カワイイ柄のカラフルなウェア。
「キャピキャピ感♥」全開のティーン女子8名様です。
「おいおい、ダイナミック下りてって大丈夫?」と心配しましたが、皆さん結構な足前。
フツーにスイスイ滑って行かれました。

と、午前中は一度ボトムに下りただけで「グランプリ籠りっ切り」。
11時を過ぎ、早めのランチレストを入れる事に致しました。

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【写真上】11:45、昼食後アクティビティ再開。
午後からは昨シーズンから温めていた企画、「五竜&47タイムトライアル」を敢行。
「白馬五竜」と「Hakuba47」の全リフトを最速で乗り継ぐコンペティション(?)です。

シーズンビーク時に常時運行している索道は、リフト/ゴンドラ合わせて15本。
頭ん中でシュミレーションして、決めたルートはコレになりました↓。

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スタート地点はとおみゲレンデ.幸せの鐘、目標は2時間アンダー。
それでは「五竜&47トライアル」スタート。

結果は別ログを立ててアップ致しまする。

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【写真上】14:10、トライアル終了/アクティビティ再開。
47.ルート1は、思いの外コンディション良好。
表層のザクザク化は否めませんでしたが、重層化には至らず荒れも許容範囲。
個人的にも板的にも、こー云うコンディションは得意分野です。

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【写真上】燦々と降り注ぐ陽光と濃い陰影。
うーん、写真だけ見るとGWのゲレンデ風景。
気温は10℃に満たないのですが、兎に角陽射しが強くて「イタイ」…。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
47もミドルから下部はザブザブの砂浜雪。
日蔭なんでヒンヤリ涼しいのだけが救いです。

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【写真上】ルート1より、北東の眺望。
眼下には白馬村~小谷村と広がる白馬盆地、遠望には頸城と戸隠の山々。
この後1時間ラインCを回し、五竜へと戻りました。

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【写真上】15:05、ラインEより望む、青陰五龍。
今日はこのままエスカルに下りてお終いっと。

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【写真上】ダイナミックも「ザブザブ」の一歩手前。
中盤以降はゲストの糞詰まり+滑走荒れによるザラメ起伏。
「人」と「コブ」を縫って滑り下りるだけで一苦労でした。

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【写真上】15:15、とおみゲレンデはザブザブの厚ザラメ。
「ココで走り込みしたら、足腰鍛えられるだろうなぁ~」てな感じの砂浜雪。
ギリギリ「ブレーキ雪」とはならなかったものの、明日は妖怪の出てくる悪寒…。

この日のアクティビティは一寸早めの15時20分に終了。
フットギアを「ラングからアシックス」に履き替え、名残の白馬ランに向かうのでした。

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2018.03.16

●2017/18.六十二滑目「五竜&47」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日は先週日曜日、3月11日の滑走記。
下山日まで5日を切ったこの時期は、兎にも角にも「滑り込み」。
PCに向かって「カタカタ」やってる暇は御座いませんでした。

そんな訳で溜まりに溜まった「滑走記エントリー」を随時アップして参ります。

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【写真上】8:05、ゴンドラ駅には長蛇の列。
前日の「ガスガス土曜日」とは打って変わっての「ピーカン日曜日」。
地元在住のゲストも多く来場され、この日は第4駐車場も開けられたとの事でした。

因みにこの日、下山日まで「マジック3」の私め。
そして2017/18.冬山籠り、最後の日曜日=最後のサンライズ営業です。
と云う訳でオープニングはサンライズ営業からの滑り出しで御座いました↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/post.html

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【写真上】テレキャビンから望む霧氷群。

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【写真上】しかし咲きっぷりはやや衰え、

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【写真上】もう散り初めの感。

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【写真上】明日にはみんな散っちゃってんだろうな…。
翌日(3/12)からはsunマークが4つ並んだ天気予報、そして私めの下山日は3日後。
この日が本当に「白銀六花」の見納めとなりそうです。

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【写真上】8:25、この日のアル3は4番乗り。
前を行くのは、お子様四人連れの何時もの御家族。
このちびっ子達、ホントに「早いし」「上手い」んですよね…。

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【写真上】グランプリの銀花も散り終わり間近。
今日のアクティビティはスキー兼「名残の花見」と参りますか…。

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【写真上】で、この日のグランプリは、

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【写真上】2.4沿いのコース1/3が、

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【写真上】昨日に引き続きセパレート。
3/10(土).3/11(日)の二日間、五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
DAY1の土曜日は腐れガスと氷結バーンの悪コンディション、コンテストは行われずフリーランレベルのイベントのみが行われたみたいです。

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【写真上】この日のグランプリは下地カリッとアイシーなスピードバーン。
それでもフラットに整備された一枚バーンはピステンの恩恵もありグリップ感良好。
ハイスピードのミドルターンで心地良くカービングを切る事が出来ました。
但しそれも混雑が始まる前、最初の2本だけでしたけどね。

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【写真上】「RED BULL EDGE」のスタートゲート。
9時からフォトセッション/インスペクション、10時からコンテスト開始とのアナウンス。

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【写真上】フィニッシュエリアより、コース全容を望む。
只でさえ混雑必至の日曜朝イチグランプリ、しかもコース幅は通時の2/3。
4本回すとコンディション良さげなダイナミックへ向かいました。

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【写真上】ダイナミック南側のブナ群は隠れた霧氷スポット。
ゴンドラの線下より見事な咲きっ振り。

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【写真上】こっちの花は今日一日、持ちそうですね。

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【写真上】霧氷の切れ間より、天狗岳から佐野坂へと続く尾根を臨む。

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【写真上】9:00、アーリータイムのダイナミックはグッドフィーリング♪。
荒れ無しフラット/滑走者の少ないな急斜面は、ハイスピードのショート回しに持って来いのコンディション。
只、惜しむらくは単なる下山路扱いになってしまってるコースレイアウト。
「嗚呼、ダイナミックペアが健在だったらな~」って思ってしまうのでした。

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【写真上】「おおっ、これは見事なソロ霧氷♬」
パノラマゲレンデから47/ルート8に流れ込むポイントで発見。
その際立った花っ振りに、思わず板を止めてしまいました。

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【写真上】雪花の傘の下にて一写。
所処で「この木何の木?」、誰か樹名教えて~っ。

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【写真上】9:20、47/ルート1。
五竜アルプス平に較べ、基本的に滑走者の出足が遅い47。
しかしグランプリがあの状態ですので、五竜側より多くのゲストが早々に流れ込み。
快適なミドル~ロングで回せたのは最初の1本だけでした。

Img_4506
【写真上】こんな時は空いてるルート2へ。
カチッと氷結したザラメバーン、グリップ利かずに結構落されちゃいました。

Img_4508
【写真上】R1/ラインCの分岐にて、八方尾根と唐松岳を望む。
10時前になると空には薄雲が掛かり、次第に花曇りの天気になって参りました。

Img_4511
【写真上】南沢ノ頭より、五龍岳。
時計を見ると丁度10時、じゃグランプリで「RED BULL EDGE」でも見物しますか。

Img_4514
【写真上】ラインEより、散り初め六花のブナ/ダケカンバ群。
これで今シーズンの霧氷も見納め、明日は全て裸枝木になってるでしょう。

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Img_4524
【写真上.下】10:10、リフトの上から「RED BULL EDGE」を見物。
さぁて皆さん、「翼」は授かったかな?。

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【写真上】同じ職場のエロイ エライ人も大会に参戦。
「おぉっと、松●祐△、苦戦しているぅ~っ!!!」
ドロップインしたタイミング、偶然リフトに乗り合わせていました。

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【写真上.下】リフト上より、スタートゲートを望む。
「嗚呼、久し振りにポール入ってみたいな…」。
スキー/スノボの違いはあれど、競技経験者としては「ウズウズ」する風景です。

で、リフト乗って暫くしてから気付いたのですが…。

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【写真上】「アル2が動いてるっ!!!」
アル2が営業する期間は「4/2~GW」の春スキー期間のみ。
しかしこの日は大会運営の都合上、アル4では無くアル2が運行していました。

今シーズン、私めが五竜に就労滞在するのは3/14まで。
従いアル2に乗るのって、これが最初で最後です。

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【写真上】10:20、撤収。
この日もオシゴト遅番の私め、スキータイムは午前中のみです。
ハイシーズンを終えたとは云え、未だ客足の衰えを見せない五竜。
しかも業務多忙必至のウィークエンド、余裕を持って早めの板終いと致しました。
そしてこの日、3月11日は「オシゴト最終日」。
80日に亘りお世話になった職場へ、最後のオツトメに向かいます。

と云う訳で「滑り納め(サンライズ営業)」「見納め(霧氷)」「乗り納め(アル2)」、そして「仕事納め」。
色んな「FINAL」が交錯した、最後の日曜日なのでした。

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●2017/18.五十八滑目「白馬五竜」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日は先週水曜日、3月7日の滑走記。
下山日まで一週間を切ったこの時期は、兎にも角にも「滑り込み」。
PCに向かって「カタカタ」やってる暇は御座いませんでした。

そんな訳で溜まりに溜まった「滑走記エントリー」を随時アップして参ります。

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【写真上】8:05、天気予報sun、ドンピシャです♪。
霧消する春霞の中、高空には突き抜ける様なスカイブルー。
「ガス無し」「風無し」、そして最近では珍しくしっかりとした「冷え込み」。
山頂エリアでは僅かな降雪もあり、「ソコソコのバーンコンディション」と「ソコソコ以上のパノラマビュー」が期待出来そうです。

前日を「腐れガス」にヤられた鬱憤+この日の予報は終日のマーク。
そんな訳で何時もにも増して「ヤル気満々」のゲレンデインとなりました。

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【写真上】8:25「業務連絡、トップ98番」。
口開けのグランプリはミストのヴェールが引き、正に今が「CURTAIN」。
朝霞が薄らと漂うアルプス平は幻想的な空気に包まれていました。

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【写真上】青のスクリーンが広がる「晴れの舞台」、

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【写真上】白のステージを彩るのは、

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【写真上】目を奪われる美しさの霧氷群。♪

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【写真上】白いアクトレスの向こうには、主役のワイドバーンが控えてます♪。
朝イチのグランプリには、白銀と青空が織り成すネイチャーアートがお出迎え。
しかし背後には更なるスーパービューが控えていました。

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【写真上】東面眼下に広がるのは仄かに朝焼けの余韻が残る雲海ビュー。
大海原の対岸には浅間山と四阿山、そして志賀の山々。
しかも早い時間帯には、時折ダイヤモンドダストも見られました。

私めの冬山籠りもこの日を含めて残り5日。
こんな「Magnificent scenery」を見られるのも、これが最後かなぁ…。

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【写真上】1stシュプール、頂きまーす。
雨+融雪+放射冷却でハードに締まったピステンには約1㎝の新雪がトッピング。
「シャラシャラ」と肌理の大きい結晶でしたが、冷え込みのお陰でこの時期としてはドライな良雪。
下地とも上手くミックスし、アイシーな割りには良好なグリップコンディションでした。

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【写真上】8:35、「ゲゲッ、まさか今日も…」。
2本目でガス帯がコースを覆い出しますが、留まる事は無く直ぐに切れてくれました。
ガスが籠り易い地形のグランプリにとって「8:50~9:30」が魔の時間帯。
どれだけ晴れていようが、この時間を過ぎるまでは安心出来ないのです。

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【写真上】雲海は次第に白馬盆地をも浸食。
鬼無里/小川村と白馬を隔てる小谷三山の稜線を越え、低い層雲帯が白馬盆地を覆ってきました。
「おいおい、コレ以上はこっちにやって来るなよ…」。

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【写真上】大海原に浮かぶ小島の様な浅間山と四阿山。
この日の雲海は「程良い高さ」。
高度2200m付近で雲層が切れ、四阿山/浅間山や八ヶ岳.南アルプスの山々の頂が大海原に浮かぶ小島の様に覗けました。

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【写真上.下】朝陽に煌めき、蒼天の空に映える満開の六花。
「硝子細工の様な霧氷群」と「壮大な雲海原」の絶景コラボ。
リフト乗車中の時間が瞬く間に過ぎていきました。

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【写真上】所処でコレは何…。
3/10~11の二日間、五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
そのスロープ設営がこの日から始まっていました。
ゲストの多いウィークエンドに、2.4側の滑走ラインが潰されるのはチト痛い…。

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【写真上】9:40、早い時間帯のダイナミックはゲストも少なくチョー快適。
荒れも無くドフラットなコンディション、カービング利かしたショートで一気下りです。

で、この日は珍しく一旦グランプリ~ダイナミック~とおみゲレンデへ下山。
目的はコレでして↓。

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【写真上】ゴンドラからの♪、

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【写真上】満開霧氷群ビューを♬、

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【写真上】も一度見る為ですっ♥♥♥。
山頂へのスカイウェイは、宛ら「お花見テレキャビン」。
無垢の白花が一面に広がっていました。

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【写真上】パノラマコースにて、霧氷群と北信名山の眺望。
何時もはファインダーの主役となる頸城/戸隠の山々も、この日ばかりは脇役扱い。

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【写真上】9:55、こんな日はアル1にも乗らなきゃね。

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【写真上】アル1周りの、

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【写真上】樹林帯も、

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【写真上】見渡す限り、

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【写真上】百花繚乱。

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【写真上】「花見日和」の「雪見日和」の「山見日和」っ♪
続いては東面に広がる大海原のスーパーパノラマ。

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【写真上】アル1降り場から、雲海に浮かぶ八ヶ岳と南アルプス。

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【写真上】同、浅間山と四阿山、そして志賀の山々。

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【写真上】同、頸城山塊から戸隠.飯綱連峰。
今シーズン十指に入るであろう、絶景ビュー。
標高1676mの世界には、180度のスーパーパノラマが広がっていました。

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【写真上】アル1降り場右手にて、枝垂れ銀花と五龍岳。
この日一番の満開霧氷、枝っ振りも見事。
もう、
此処で、
レジャーマット敷いて、
お花見したいくらいですっ♥

そんな訳でこの日は2月2日に続いてのネイチャーマジック「四暗刻」♪
「六花満開の霧氷群🌲」
「幽玄壮大な大雲海☁」
「光り輝くダイヤモンドダスト✨」
「スカイブルーに映えるスーパーパノラマ🗻」

僅か2時間のアクティビティでしたが、時間以上に充実した朝イチグランプリでした。

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【写真上】10:30、ラストはいいもり道場で〆。
「おおっ、珍しくピステン入ってる♪」。
シーズン通して殆んど圧雪の入らないストレートウイスキー.小谷側が、ドフラットなバーンコンディションに仕上げられています。
いいもりは基本的に「その日の気分的」、アトランダムなコースオペレーション。
こー云う事があるから「いいもり巡回」は毎日欠かせないのです。

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【写真上】しかも殆んど人、滑ってません。
10時半と云うのにコース荒れ殆んど無し。
グランプリに較べると板が沈み気味/引っ掛かり気味の重ザラメですが下地感は充分、コレを回さない手はありません。
「こりゃ今日は午後からのオシゴト、体力エンプティだな…」。

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【写真上】蒼い空に一本のコントレイル。
ロケーションも最高、スキーの神様が「オマエ、もっと滑れ」と云ってます。

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【写真上】因みにこの日のスキーはコレ。
500マイルさんから調達シリーズ、その5。
愛機「BLiZZARD SRC」の兄弟板、「NORDICA DOBERMANN SLR RB EVO」です。
昨夜から今朝に掛けては、久し振りにソコソコの冷え込み予報。
水っ気たっぷりの下地雪はガチガチに氷結している事が予想され、スラ板には御誂え向きのコンディション。
「STÖCKLI SL」と迷ったのですが、乗り味の慣れた板の方がをチョイス致しました。

まぁ何時も乗ってる板と双子みたいなものなので、乗り味には直ぐアジャスト。
ノル/ブリならではの「実の詰まった質感」「板の粘り」はヒジョーに好みです。
但しSRCに較べ、スキーの張り、エッジグリップ、加速、返り、全てに於いて「強さ」を感じました。
特に板に荷重してからの返りは、より俊敏で加速を伴ったレスポンス。

ハードパックの急斜面では、身体をしっかり落とし込んでいかないとSRCに較べ身体が半身遅れる感じでした。

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【写真上】「ココ、無茶楽しいィィっ♪」
しかし最後の一本でザク雪にスキーを取られ、肩からダイナミックに転倒。
以前骨折した左肩だけに一瞬「ヒヤリ」としましたが、大事はありませんでした。

結局この日は11時半まで充実のアクティビティ。
昼食取って部屋に戻り、着替えてあれこれしてるうちに時間はオシゴト10分前。
13時から22時までのワークタイムがとても「長~く」感じた一日でした。

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●ワンクッション

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日も過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
一昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その3で御座います。

一冬過ごした神城の地を後にし、トーキョーへの帰途に着いた私め。
大糸線にて松本到着、途中下車致しました

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【写真上】「あれ、動かない?」。
松本駅の手前で列車は急停車、みどり湖駅で人身事故発生とのアナウンス。
長時間立ち往生の不安が一瞬脳裏を過りましたが、15分後に運行再開となりました。

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【写真上】17:40、松本駅6番線とーちゃく。
「まぁ~つもと~ まぁ~つもと~」
独特のイントネーションで駅名アナウンス
コレ聞くと「嗚呼、松本駅に着いたなぁ~」と云う気持ちになります。

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【写真上】駅コンコースにて。
「うぉぉっ、駅が大きいっ!!」
「ホームが沢山あるっ!!」


この三ヶ月、使った駅と云えば「神城」「白馬」「信濃大町」の三駅だけ。
駅ビル付きのターミナルステーションなんぞに降り立つのは久し振りです。
でもスキー場の索道は鉄道事業法扱いですから、「テレキャビン(五竜)」「ライン8(47)「ゴンドラアダム八方)」の三つも「駅」に入ります…ね。

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【写真上】街だっ!!!、そして人だっ!!!。
スキーセンターとゴンドラ以外の大きな建造物を見るのは83日振り。
スキー/スノボウェアを着ていない群衆を見るのも83日振り。

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【写真上】にしても…「暖かい」、つーか「ヌルいっ!!!」。
一昨日(3/14)の松本は18時前で気温18℃。
今週に入り白馬も結構な陽気が続いてましたが、やっぱり一段階上の暖かさ。
Tシャツ+薄手のアウターだけでも充分過ぎるレイヤーでした。

扨、のんびりしている暇は無く、これから「2時間2本勝負」の始まり。

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【写真上】1軒目はココで夕餉。
数年前に下掲↓マスターに紹介頂いたお店、以来ちょくちょく使わせて貰ってます。
「84日間、オツカレっ♪beer

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【写真上】2軒目はディジェスティフ。
彼是20年近くお世話になってるでしょうか、松本に来た際には必ず立ち寄るお店。
「84日間、オツカレっ♪bar

昨シーズンの冬山籠り終了後もそうでしたが、人口9200人の白馬「村」から、イキナリ1373万人のメガロポリス「トーキョー」に戻るのものもチト不安。
24万人の松本で「ワンクッション」置いたのでした。

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【写真上】眠りから目覚めると、其処はもう新宿。
建ち並ぶ高層ビル群、煌々と輝く色取り取りのネオン。
そして無数に行き交う人.人.人、車.車.車…。
84日続いた「非日常の魔法」は解け、現実世界への帰参を実感するのでした。

そんな訳での白馬ライフ、そしてスノーライフへの惜別。
五竜下山のエピローグ、三部作の終でした。

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●大糸線の車窓より

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山3日目。

本日も過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
一昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その2で御座います。

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【写真上】神城駅よりトーキョーへの途に向かいます。
白馬から東京へは高速バスで長野に出て、新幹線使うのが最速ルート。
乗り換えが面倒なら、白馬駅からスーパーあずさ一本で新宿。
アルピコさんの高速バスでバスタ新宿へ一本、って手も御座います。

しかし私めが毎回使うのは大糸線。
大町で乗り換え松本まで出て、あずさで新宿に向かうルート。
こののんびりとした道程が結構好きなのでして。

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【写真上】神城駅の高架橋より、西日射す五竜ゲレンデ。
上よりグランプリ~ダイナミック~エキスパートと続く中上級コース。
一冬滑り倒した白馬五竜もこれでホントに見納め、次に訪れるのは2018/19シーズンになります。

「サヨナラ五竜、また来年ねっ」と♪

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【写真上】15:56の大糸線乗車。
「冬から春へ」「白馬から東京へ」、そして「雪幻から現実の世界へ」向かう列車。
神城から松本へは途中大町で乗り継ぎを挟み、約1時間半の行程です。

「非現実」から「現実」の世界に戻るには、移動時間が速過ぎても味気無いもの。
各停在来線の速度くらいが、程良く「フェードアウト」出来るのです。
それに大糸線の車窓を眺めていると、時間が経つのも@云う間ですしね。

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【写真上】神城駅から南神城~簗場へはスギとアカマツの樹林帯。

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【写真上.下】カストルプラザとパラダイスゲレンデ。
南神城駅を過ぎると、樹林帯の切れ目から白馬さのさかスキー場が望めます。
さのさかを過ぎると白馬ともお別れ、青木湖の手前で大町市に入ります。

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【写真上】青木湖越しにゲレンデ風景、一写。
右手にさのさかのレイクダウン/パラダイスゲレンデ。
正面には旧サンアルピナ.青木湖スキー場のレイクサイドコース。

2009年度冬シーズンを最後に、休業状態になって早や9年が経った青木湖。
以前は毎年のように営業再開が取り沙汰されていましたが、此処数年はそんな話すら聞こえなくなって参りました。
果たして復活の可能性はあるのでしょうか…。

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【写真上】青木湖とサヨウナラ。
遠望には小蓮華と白乗が望めます。

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【写真上】青木湖を過ぎると直ぐに中綱湖。
仁科三湖では最も小さな湖、と云うより「池」レベルの大きさ。
小さな湖面は今だ凍結しています。

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【写真上】簗場駅より望む、鹿島槍スキー場
写真は第6クワッドと、今は廃止コースとなった月夜野スーパーダウンヒルコース。
大糸線から見られる「ハクババレー」のスキー場風景もこれが最後。
もう車窓からゲレンデを見る事もありません。

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【写真上】大糸沿線の標高Max、簗場駅以南は豪雪地帯から外れます。
積雪量は一気に減少、南北に広がる棚田には疎らと斑雪が残る程度。

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【写真上】海ノ口より望む木崎湖。
仁科三湖もこれで最後、湖畔には残雪の欠片すら見られません。

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【写真上】湖面に投影、乱反射する西日。
穏やかな陽気と眩い陽射し、そして雪の無い風景。
大糸線も「冬」から「春」のエリアに差し掛かりました。

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【写真上】白沢天狗尾根の山間からは爺ヶ岳が望めます。

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【写真上】北葛岳と蓮華岳
信濃木崎を過ぎると「山村集落」から「町並み」の風景に。
立ち並ぶ家々の背後には、後立山の主稜線パノラマが広がります。

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【写真上】蓮華岳.近景。
左右に根を張った様な重厚な山容。

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【写真上】蓮華の右奥には爺ヶ岳の三峰も大きく望める様になりました。

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【写真上】西日を中央に、北アルプス.後立山のパノラマ。
左より餓鬼岳/唐沢岳、中央奥に烏帽子岳、右手に北葛岳/蓮華岳。

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【写真上】蓮華岳から赤沢岳/鳴沢岳/岩小屋沢岳、右奥には爺ヶ岳と鹿島槍。

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【写真上】大町駅到着、松本行きに乗換。
左は「南小谷」に、右は「松本」に向かう列車、冬と春が交叉するホームです。

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【写真上】大糸線の車窓ビューも愈々クライマックス。
雁行に並ぶ後立山の雄山三頂、爺ヶ岳と鹿島槍、そして五龍岳。
南大町~安曇沓掛付近から望む北方の山並みはスケールが大きく圧巻です。

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【写真上】約10分の車窓ビュー。
しかし雄大なパノラマ風景も次第に遠くなっていきます。

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【写真上】視界が広げた所処で、最後にズーム一写。
安曇沓掛を過ぎると五龍岳は視界から見えなくなりました。

「アルプス平から」「南沢ノ頭から」「アル1から」「ラインEから」「地蔵ノ頭から」「黒菱平から」「グラードクワッドから」…。
84日間毎日の様に眺めた五龍岳も、今シーズンこれで見納め。
大糸線乗車中、チョット「お㎝」になった瞬間でした。

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【写真上】細野駅にて、ダイヤモンド富士。
「安曇富士」有明山の頂に沈む夕日。
「あれ、これって以前に似た風景見たっけな…」
一寸したデジャ.ヴを感じつつ記憶の糸を手繰っていくと、思い出したのは4年前の大町アルプスマラソン。
完走後に安曇野をポタリング、北細野駅で同じ様な風景を目にしていたのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/10/post-fea4.html

「白馬村との」「ゲレンデ風景との」「仁科三湖との」「雪景色との」。
そして「五龍岳との」別れを順次終え、雪山就労生活とも程良くフェードアウト。
以後車窓を振り返る事は無く、「空々」と浅い眠りの世界へ就くきました。

目を覚ますと列車は島内を通過、間も無く松本で御座います。

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2018.03.15

●「12月21日」から「3月14日」へ

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。

本日は過ぎ去りし白馬の日々の名残ログ。
昨日は白馬下山日、帰東途次のエピソード集.その1で御座います。

で、いきなりですが時間は83日前、「2017年12月21日」に巻き戻し。
翌22日から始まる雪山ワークに備え、前日正午過ぎに白馬入山致しました。

1
【写真上】2017年12月21日.13時25分、神城入り。
オシゴト先へ向かう前にちょい寄り道。
駅に荷物を置いて国道148号/五竜バス停の小径を左折、ゲレンデとは真逆の方角へ向かいます。

2
【写真上】東に歩を進める事、約5分。
そーそー、入山日も冬晴れのイイ天気でした。

3
【写真上】杉林の繁る場所が目的地です。

4

5
【写真上.下】飯田神明社さん。
3年前の五竜遠征帰途の際、駅周辺を散策している折に見付けた小社。
今季も一冬、神城で御厄介になる御挨拶に伺いました。
あと「大雪祈願」と「滑走無事祈願」を兼ねての参詣です。

特に後者の方は重要。
何せ昨シーズンの冬山籠りでは肋骨粉砕しちゃいましたからね。

6
【写真上】拝殿にて「ガラガラ」「パンパン」「ペコリ」。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円、2シーズン目なので×2で計10円。

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【写真上】神城田園地帯より望む、白馬五竜スキー場。
今冬もあそこで二ヶ月半の「オシゴト」と「スキーライフ」が待っています。
扨、ボチボチと仕事先に向かいますかね。

And as time goes by…

2018年3月14日.14時40分。
時は@云う間に過ぎ去り、下山の日となりました。

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【写真上】14:45のシャトルバスで神城駅へ。
今シーズンは昨年より20日早い下山。
そー云えば去年の下山日はシャトルバスの運行自体が終わってて、徒歩で神城駅に向かったんでしったけ。

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【写真上】とおみゲレンデもこれで見納め。
サヨナラ五竜、また来シーズンねっと。

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【写真上】シャトルバス出発。
左手には1998/99シーズンに一冬お世話になった、昔のオシゴト場。

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【写真上】14:50、神城駅。
上り列車の時刻には未だ1時間ありますが、早めの駅到着。
駅内に荷物を置いて、入山の日と同じ道を辿ります。

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【写真上】五竜バス停を左に曲がり、

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【写真上】小径をてくてく、

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【写真上】道祖神さんに御挨拶。

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【写真上】社叢が見えて参りました。

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【写真上】再び神明社さんへ。
今季一冬過ごした地を離れるに当たり、別れの御挨拶に伺いました。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円、2シーズン目なので×2で計10円。

今シーズンも素敵なスキーライフを楽しませて頂き、アリガトウゴザイマシタ。

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【写真上】本殿…では無く覆屋。
雪の深い北安の神社本殿は、豪雪対策でその殆どが覆屋形式となっています。
因みに本殿は一間社流造、造営時期は不明。

扨、ボチボチ駅に戻りますか。

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【写真上】飯田の田園地帯より望む、五竜スキー場と白馬連峰。
八方尾根の向こうには、小さく白馬三山が望めます。

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【写真上】五竜のゲレンデを眺めつつ、駅へと戻ります。
あそこを滑ってたのはたった4時間前。
しかし下山の途に着いた今となっては、遠い昔の事に感じてしまうのでした。

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【写真上】雪解けの進んだ稲田は、田植えの季節を待っています。
今年の白馬は3月に入り、加速度的な気温上昇。
まるで100mスプリントの如く、駆け足で春が訪れて参りました。

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【写真上】「寄り道序で」にも一つ寄り道。
初代テレキャビン、61号と64号搬器。
何処にあるのかと申しmust、答えはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/02/post-9d40.html

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【写真上】紫煙を燻らせつつ、列車の時間を待ちます。
昨日の白馬もGWの様な暖かさ、神城駅の入口ドアも開けっ放しでした。

こうして@云う間に訪れた「白馬ライフ」、そして「スノーライフ」との別れの日。「2017/18.WINTER HAKUBA GORYU」、惜別のラストシーンでした。

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●最後の日に「記念写真」

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。

昨日は五竜冬山籠り最終日、例に由っての朝イチグランプリ。
「最後の日」にスノーナビさんのゲレンデリポートに掲載されました。
2012年(八方).2015/2016年(五竜)に続き、「2年振り4回目」の出場(?)で御座います。

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キャビン駅から連絡路を通りグランプリに流れ込んた所。
これから滑り出す助走パートなので、絵的には「パッ」しないフォームです。
構図は結構イイ感じなんですけどね…。

因みに「Snownavi/スノーナビ」とは。
白馬エリアを中心としたゲレンデ情報を発信されているポータルサイト。
各スキー場の撮影リポートも毎日更新されており、コレに掲載されるのを夢見るスノーマッドの方々も多いとか。

よーし、来シーズンは高速ロングのターンマキシマムをアップで撮って貰おっと。

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●帰東雑感

えー、84日間の白馬五竜.雪山就労生活を終え、下山翌日。
人口9286人の白馬村から、13756461人のメガロポリスへ帰って参りました。

無事オシゴトを終えた安堵感からか、白馬から東京への旅疲れからか、途次松本での飲み過ぎからか、将又ラスト6DAYのタイトなスキーライフからか、それともその全てが原因なのか。
昨日よりどーも身体の調子が思わしく無い私め。
喉はガラガラ、鼻はズルズル、身体はドヨ~ンと重い…。
何だか風邪の初期症状みたく、。
帰東していきなり春風邪拗らすのも嫌なので、今日は自宅で休養に努めます。

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昨夜は23時30分、83日振りのトーキョーは夜の新宿駅。
ケタ違いの人口密度や無数の車の往来、立ち並ぶ高層ビル群に最初こそ少し戸惑いましたが、5分もすると直ぐに順応。
丸ノ内線のホームに下りた頃にはフツーに馴染んでいました。

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寧ろ今日になってもチト慣れてないのが「空気の味」。
こっちに在住していると気付かないですものですが、やっぱりトーキョーの空気は塵っぽく汚れ気味。
約3ヶ月吸い続けた、白馬の空気を美味しさを改めて実感するのでした。

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今日のトーキョーは午前中の気温18℃、日中の最高気温は22℃。
空には雲こそ多いものの、ポカポカと麗らかな春の陽気で御座います。
でも今週に入り直近3日間の白馬も、山麓部では12℃~15℃と5月並みの暖かさ。
気温に関してはあんまり違和感を感じません。

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トーキョーに戻り、最初に買ったモノは「ミネラルウオーター」。
蛇口を捻れば美味しい水が出てくる白馬と違い、やっばり都会で飲み水は「買うもの」なのです。

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当たり前ですが目の前には「雪」も「ゲレンデ」も無く、勿論スキーも出来ません。
そんな訳で一週間振りにスキーを履かない一日を過ごすのでした。

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2018.03.14

●マジック「1」hour

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+2日。
そして下山日まで「マジック0」、2017/18.五竜冬山籠りも今日が最終日です。

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最終日最後のアクティビティを終え、只今14時半。
荷造りや諸手続きも全て完了、14:45のシャトルバスで五竜を後に致しまする。

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「84日」に亘った今冬の白馬滞在も、あと1時間を残すのみ。
「冬から春へ」「白馬から東京へ」。
そして「非日常」から「日常」へ続く下山の途に着きまする。

嗚呼、本当に楽しい一冬でした。

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●2017/18.六十五滑目「プロローグ」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+2日。
そして下山日まで「マジック0」、2017/18.五竜冬山籠りも今日が最終日です。

そんな訳で本日は午前中のみの惜別滑。
かと云って特別変わった事をする訳でもなく、例に由っての朝イチゲレンデイン。
普段通りのルーティーンを粛々と行うのでした。

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【写真上】7:30、何時もの時間にゲレンデへ向かい、

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【写真上】7:35、何時も通りにキャビン駅に板デポ。

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【写真上】7:50、何時もの場所でブーツ装着、ストレッチ。

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【写真上】何時もの場所にブーツバックをデポ。

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【写真上】何時もの時間にキャビン駅へ戻り、

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【写真上】何時もの様に最前列で待機。

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【写真上】8:15、キャビン山麓駅、しゅっぱーつ。

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【写真上】今季最後のキャビンは16番搬器。

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【写真上】ネット張りするパトさんを見遣りつつ、

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【写真上】白馬盆地を振り返りつつ、

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【写真上】愛しのアル3を眺めつつ、

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【写真上】8分間の空中散歩が終了。

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【写真上】8:23、キャビン山頂駅、とーちゃーく。

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【写真上】それでは「最後の朝」、スタート。

と、こんな感じの「2017/18.WINTER」五竜最終滑、プロローグ。
名残のラストスキーは瞬く間に刻が過ぎ、板納めの時間となりました。
午後からは荷造りして、諸々の手続きして、只今ひと段落付いた所処。
あと2時間後には、白馬を後に致しまする。

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2018.03.13

●滑り倒し

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目+1日。
そして下山日まで「マジック1」、2017/18.冬山籠りも明日が最終日です。

そんな訳で昨日に引き続き「ハードワーク」なスキーライフ。
今季63滑目となる今日はシーズン屈指の荒行アクティビティ、「ガッツリ」と滑り込んで参りました。

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例に由ってのアル3口開けから始まり、

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ユル目のザラメながら、ピステンの利いた朝イチグランプリ、

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グサグサのルート1、

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ザブザブのダイナミック、

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ベシャベシャ+プチクラストのいいもり道場、

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鬼クラストのグランプリ、

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挙句、最後はナイターで〆。

と、朝から晩まで12時間スキーウェア「着っ放し」。
色んな春雪を楽しめたのは良いのですが、兎に角体力を使う重馬場雪。
+「長時間アクティビティ」と「ドピーカンの炎天陽射し」で流石にバテバテです。

此処数日間の滑走記や、その他諸々アップしたい事は色々あるのですが、下山後まとめてエントリーする事に致しまする。

扨、愈々明日は最終日。
午前中だけで残存燃料使い切るくらい「フルアタック」して参ります。
それではオヤスミナサイ…。

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2018.03.12

●「滑って」「走って」「入れて」「片して」「飲んで」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の月曜日です。

今シーズンの白馬冬山籠りも昨日でオシゴト任期満了。
今日と明日、そして明後日の半日を以て、一冬お世話になった五竜ともサヨウナラ。
ガッツリと滑り込んで下山の途に着きまする。

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と云う訳で、例に由っての朝イチグランプリからスタート。

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今日は終日こんな感じのドピーカン。

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15時半からはラングをアシックスに履き替えて、

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お気に入りのジョグコースを名残の10㎞ラン。

この後は風呂入って夕食取って、やっと一息入れる…間も無く、
「愛機にワックス入れて」「下山準備の荷物整理始めて」、気付けば21時前。
「おっと、もう出掛ける時間だ」。

今夜は12月の入山以降、3度目の外飲み。
昨季お世話になった索道員さんが、今季は飲み屋スタッフとして五竜籠り。
下山前の最後の挨拶に伺ったのでした。

とは云え上掲通りのタイトな1日。
痛飲する気力も体力も残っておらず、ラフロイグとパンペロのストでチェックアウト。
勿論今日の滑走記をエントリーする余力も無し、部屋に戻ってバタンキュー。
明日も早いのでもう寝ます…。

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今宵は南十字星が綺麗でした。
つってもコンデジじゃ黒闇空しか写んないですけどね。
そんな訳で、明日もイイ天気っぽいです。


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●カーテンコール

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、81日目。
下山日まで「マジック1(+1)」、そして2017/18.冬山籠り最後の月曜日です。

今冬の白馬冬山籠りも昨日でオシゴト任期満了。
今日と明日の午前中にて名残の滑り納め、下山の途に着く…筈でしたが。

「下山日を一日延ばします」。

理由は単にコレ↓な訳でして…。

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3月に入って「雨」「暴風」「雨」「雨」「ガス」と、腐れ天候に泣かされ続けていた私め。
しかし今週はそんな悪天続きが嘘の様なピーカン続きです。
雪はザブザブになってしまうでしょうが、こんな「春スキーウィーク」を1.5日で切り上げてしまうのは余りにも勿体無い。
つーか絶対に「悔いが残るっ…」

そんな訳での「カーテンコール」、昨日と変わらず下山日まで「マジック2」。
3日間ガッツリ滑って白馬を後に致しまする。

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2018.03.11

●仕事納め

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、80日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の日曜日です。

本日もオシゴト遅番シフトの私め、そして今日が最後の就労日となります。
まぁ厳密に云うと最終日は明日月曜日なのですが、シフトの巡り合わせ上「オフ日」となっており、実質最後のお勤め。
80日間慣れ親しんだ職場とも、これでお別れです。

なんて…

㎝なコト…、

云ってるバヤイじゃ…

無いのですよっ!!

今シーズンの五竜は年末年始~一月末までは程々の人出だったものの、二月に入ってからは前年を大きく上回る慌ただしさ。
三月に入っても客足の勢いは衰えるがありません。
そんな訳で多忙激務の日曜日、果たしてどんな荒行が待っている事やら…。

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12:35、昼食の後出勤。
扨、オシゴトに向かいますか。

そして9時間半経過…。

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22:05、仕事を終えると何時ものルーティーン。
ナイター営業を終えた夜のゲレンデを眺めつつ一服。
僅か3~4分の間ですが、「オン」と「オフ」のスイッチを切り替える貴重な時間です。
でも、明日からはずーっと「オフ」なんですよね。

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ゲストは勿論の事、索道員さんの姿も無い暗闇のゲレンデ。
「静寂」を通り越して「寂莫」とした感じすら致します。

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圧雪オペレーターさんはこれからオシゴト。
夜のピステン作業を見るのも今宵が最後。
この時間にゲレンデに立ち入るなんて、オシゴト遅番の時だけですからね。

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80日間、おっつかれさーん♪。
風呂入って、オツカレ麦酒飲って、明朝に備えてさっさと寝ますか。
そんな訳で、明日も朝イチスキーライフです。

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●最後のサンライズ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、80日目。
下山日まで「マジック2」、そして2017/18.冬山籠り最後の日曜日です。

例に由って本日もオシゴト遅番の私め、午前中はフリータイムのスキータイムです。
そして今日は日曜日、ウィークディより1時間早起きして「朝イチ」の前の「早朝スキー」に向かうのでした。

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【写真上】6:50、取敢えずキャビン駅に板デポ、ゲレンデイン。
土日祝のとおみゲレンデは「サンライズ営業」、朝6時半からスカ4が動いてます。
つってももう三月、今日の日の出時刻は6:05。
すっかりお日様も上がり、ゲレンデを照らすカクテルライトも要りません。

従いフツーの「朝のゲレンデ」と大して変わり無い風景なのでした。

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【写真上】7:10、それでは滑りますか。
ま、1時間後に控える「朝イチグランプリ」の準備運動みたいなもの。
大したモチベも無く、ユル~い心持ちだったのですが…。
やっぱり「早起きは三文の徳♪」


この数分後、予想もしていなかった佳景を目にするのでした。

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【写真上】「サンライズっ!!」
丁度一本目のリフトを降りたその時。
高度3000~5000m辺りを分厚く覆った乱層雲帯から、徐に太陽が姿を現しました。
その光景は暗灰色の雲層より出ずる、二度目の「日の出」。

今冬最後の「サンライズスキー」で、見事な「ライジングサン」
思いもしない「僥倖」、そして「暁光」を望む事が出来ました。

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【写真上】扨、ラスト1本。
今朝のモーニングスキーは4本回して〆。
放射冷却で下地は締まっているものの、やっぱり春のゲレンデ。
バーン一面にグラニュー糖をばら撒いた様なザラメコンデションでした。

と云う訳で、今日が私めにとって今冬最後のサンライズスキー。
次の「サンライズ営業=土日」は、もう白馬には居りません。
つっか、一般客としてゲレンデに訪れる際は基本的に平日スキーヤーの私め。
若しかすると人生最後の「サンライズスキー」になる鴨ね。

扨、オシゴト逝ってきます。

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2018.03.10

●早春ノ夜空ニ昨ク花

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、79日目。
下山日まで「マジック3」、そして2017/18.冬山籠り最後の土曜日です。

今週ウィークエンドの五竜&47では各種イベントが目白押し。
五竜では今日(土)明日(日)と、スノーボードのカービングイベント「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」が開催。
47でも「Hakuba47 ゲレンデ祭」と銘打って、各種催しが行われています。

そして今宵の五竜.とおみゲレンデでは「白馬五竜スノーフェスティバル」が開催。
太鼓演舞やミュージックライヴ、五竜パトさんの松明滑走などのページェントが行われ、最後は恒例の打ち上げ花火でイベントを締め括ります。

尤も今夜もオシゴト遅番の私め。
イベントの行われてる時間帯はオシゴトタイム真っ只中、しかもハイシーズンを過ぎたとは云え業務多忙のウィークエンドです。

とは云うものの、多くの来場者数で結構な賑わいを見せている夜のゲレンデ。
やっぱり外の様子が一寸気になります。

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打ち上げ花火風景、三写。
出だしの1~2分、ちょい覗いただけでしたが中々と見事なものでした。
メインの尺玉や仕掛け花火は恐らく後半から大トリ、もっと綺麗な夜花を咲かせていたんでしょうね。

え、僅か数分でも業務中にシゴトを放っぽり出してイイのかって?。

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だって…、

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打ち上げ花火の最中なんて、

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館内には人っ子一人、

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居ないんですもの…。

そんな訳で、一寸だけ「ズル」した今夜のオシゴト。
だけどこの数分以外はちゃんと「ハードワーク」してましたよ。

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●2017/18.六十一滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、79日目。
下山日まで「マジック3」、そして2017/18.冬山籠り最後の土曜日です。

本日もオシゴト遅番の私め。
例に由って朝イチからゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】7:40、例に由ってキャビン駅に先乗り、板デポ。
ゴンドラへのスロープは「エイブルさん」の幟がいっぱい。

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【写真上】第二駐車場にも何かテントが張られてます。

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【写真上】レッドブルさんのブースです。
今日明日の2日間 白馬五竜では「RED BULL EDGE IN 白馬五竜」開催。
何でも世界的なカービングの大会らしく、日本では初開催との事。
尤も私めは二本板の人なので、スノボイベントに就いては良く存じ上げませんが。

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【写真上】8:05、あと10分でゴンドラ営業開始。
最前列に陣取る方々は何時もの常連さん、殆ど顔見知りの方々。

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【写真上】流石土曜日、営業前のキャビンには約150人の行列。
それにしても今シーズンの五竜は三月になっても客足の衰える気配無し。
12~1月は昨季の方が忙しかったですが、2~3月は今季の方が圧倒的にオシゴト大変です。

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【写真上】8:30、今朝のグランプリも濃靄帯の中。
昨日と全く同じコンディションなので、昨日ログの文章をコピペしときます↓。

グランプリはガスで視界不良、それでもホワイトアウトとまでは至らず、50m程先の視界は朧げながら確保。
足元のバーン状況も目視でギリギリ拾えるレベルでした。

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【写真上】グランプリは2.4側のコース1/3がセパレート。
「RED BULL EDGE」のコース設営が直前まで続けられていました。

天気が良ければアル4乗って大会見物でも、と考えてたのですが…。
コレじゃ止めとこっと。

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【写真上.下】今日も霧氷が綺麗です。

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【写真上】それじゃ戦闘開始。
バーンコンデションも昨日と殆んど一緒、昨日ログの文章をコピペしときます↓。

下地は完全に氷結、グリップの心許ないアイスバーン。
その上にムースの様な湿雪が薄皮一枚のトッピング、そして斑に削りザラメ。
膝下中心のエッジングでスキッドの滑りを心掛けましたが、それでも所々でスキーがスリップするタフなバーン状況でした。

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【写真上】「RED BULL EDGE」、大会コースを一写。
ガスで視界不如意の上、ガリガリの氷結バーン。
このコンデションでカービングの大会って、一寸酷ですね…。

今朝の朝イチグランプリ、快適に回せたのは「1st RUN」のみ。
ゲストの多いウィークエンド+大会でコースセパレート。
中速域のショートターンでも滑るのが危うくなり、3本で47に流れ込みました。

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【写真上】9:00、47ルート1。
今日はこっちの方が当たり、コース幅を目一杯に使ってのミドル回し。
最初の1本は無人のゲレンデ、表層の湿雪も削られておらずグリップ良好でした。

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【写真上】しかしそんなコンデションも1本だけ。
「ガス」+「コースセパレート」+「滑走混雑」で、グランプリを滑っていたゲストが大挙47に流れ込み。
47としては早い時間帯からのラッシュアワーとなってしまいました。

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【写真上】それじゃR1のボトムへ。
標高の下がった分ザラメ感は増しましたが、下地は充分に捉えられるコンデション。
今日はゴンドラ使ってココメインで回そっと。

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【写真上】ゴンドラからR8使ってR1のボトムに向かいます。
「おっ、今日は何て珍しい日」。
47フリークの方ならこの写真見て、直ぐにお解りでしょう。
私めも一瞬、目を疑いました。

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【写真上】暫くR1のボトム回しを続けますが…。
10時前になると、このセクションも結構な混雑振り。
バーンのザラメ化が勢い進行していきました。

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【写真上】今シーズン初のカモシカちゃん(雌)。
テレキャビンの線下ではなく、47のボトム付近。
こんな場所でお目にかかるとは思ってもいませんでした。

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【写真上】10:25、撤収。
47のベースから五竜に戻るにはゴンドラとリフトを3本乗り継ぎ。
悪天の日はパノラマを愛でる楽しみも無いので、シャトルバス使ってエスカルに戻るのがデフォとなっています。
このトライアングルバス、時刻表さえ覚えておけば結構便利なのでして。

と、こんな感じの「サタデースキー」アクティビティ。
扨、これからオシゴトに逝って参ります。

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2018.03.09

●一冬で「失くしたモノ」「増えたモノ」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、78日目。
下山日まで「マジック4」、そして2017/18.冬山籠り最後の金曜日です。

今日は82日(予定)に亘る白馬籠りの「Looking back」。
一冬の間に「失くしたモノ」「増えたモノ」なんぞを取り上げてみたいと思います。
但しこの中に一般社会人としての「通念常識」や「倫理感」「価値観」は含まれておりませんので悪しからず。

先ずは失くしたモノ(壊れたモノ)。
順不同で挙げてみると「アンダーアーマーのCGフード」「SDメモリーカード」「ミズノのコンプレッションスキーソックス」etc…。
まぁこの程度なら都市生活でも紛失/消耗するレベルの品数、別段何とも思わないのですが…
しかしコレ↓を失くしたのは痛かった…。

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私めのトレラン愛用アイテム、ガーミンのGPSウォッチ「Penix J」。
2月19日の八方遠征、エスカル前から神城駅に向かう途中で落っことしました。
多分「ウインピーBOX~ステラベラさん」の間の坂道だと思います。
まぁ去年からGPSデータが一部飛んだりと調子も狂い気味、買い替えの時期とは考えてたのですが…。
と云う訳で上記周辺でガーミンくんを拾った方、エスカルプラザまで届けて下さいな。


一方増えたモノはと云うと…「殆どありません」。
基本的に旅の荷物はその長期短期を問わず「LIGHT&FAST」、そして「GET RID OF」を原則とする私め。
冬山籠りもその例外では無く、滞在中の衣類や生活品は捨てて帰るものが殆ど。
下山時の荷物は入山時に較べ2/3ほどに減らすのを目安にしています。

ですからこっちで購入したりするものは殆ど無し。
八方尾根で買ったTシャツと五竜で買ったキャップが各一つ増えた位です。
あ、だれどコレ↓は珍しく増えました。

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「酒類(主に火酒)」「珈琲」と並ぶ、私めライフスタイル三種の神器「莨」。
最寄りのコンビニが徒歩30分と云う山奥に住んでると、必然的に購入ロットはカートン買いが基本になります。
結果「おまけ」で付いてくるライターが溜まり、こんな次第になるのでして。
因みに入山時に持ってきたのは2つ、現在手元にあるのが9つ。
二ヶ月半で利殖率4.5倍と云うスーパーハイレートとなっています。

まぁこれなら荷物にもならないし、持ち帰ってもイイかな。
てな訳で、今年一年はライターに困らなくて済みそうなのでした。

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●2017/18.六十滑目「五竜&47」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、78日目。
下山日まで「マジック4」、そして2017/18.冬山籠り最後の金曜日です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
しかし朝7時過ぎに起床、窓の外を見てみると…。
「やっぱり予報通り、雨rain…」

30秒後には床に戻り「フテ寝」「二度寝」。
惰眠を貪り11時に目を覚ますと、雨は上がっておました。

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【写真上】そんな訳で今日はアフタヌーン.スキーイング。
モーニングコーヒー飲んで一服、洗濯して、朝兼昼食取って、滑り出しは12時40分。
昨夜から今朝に掛けて降り続いた雨のダメージは大きく、とおみゲレンデはザラメの重層雪と化していました。

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【写真上】グランプリはガスで視界不良。
それでもホワイトアウトとまでは至らず、50m程先の視界は朧げながら確保。
足元のバーン状況も目視でギリギリ拾えるレベルでした。

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【写真上】雪はこんな感じ。
下地は完全に氷結、グリップの心許ないアイスバーン。
その上にムースの様な湿雪が薄皮一枚のトッピング、そして斑に削りザラメ。
膝下中心のエッジングでスキッドの滑りを心掛けましたが、それでも所々でスキーがスリップするタフなバーン状況でした。

救いは滑走荒れが殆ど見られず、フラットなコンディションを維持していた事。
アルプス平は早い時間から濃ガスと雨霙雪だったみたいですね。

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【写真上】13:50、47ルート1。
久し振りに47に流れ込みますが、視界状況は然して変わらず。
R1もトップ~ミドルセクションまではガス帯の中でした。
標高が下がった分ザラメの湿雪感が増し、板の引っ掛かるコンディションでした。

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【写真上】ラインC乗り場まで下りて、漸くクリアな視界に。
こんな場所で写真撮ったのって、多分初めてかな。

それにしても今冬はホントに47を使わないシーズン。
これだけ毎日の様に滑ってながら、12~2月の間でたった12回の流れ込み。
3月に至っては今日が初めてです。

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【写真上】ルート1、ボトムセクション。
ボトムに下りるに従い、雪の「グラニュー糖」化は標高と等差数列に進行。
下地は捉えられるものの、雪面コンタクトの安定しないモサグサバーンでした。

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【写真上】47Park(Sponsorship by 牛乳石鹸)。
白馬エリアではさのさかと並んでポーターの受け入れが早く、その嗜好を汲んだゲレンデ作りをしてきたヨンナナ。
近年ではパークアイテムの充実振りに定評があり、多くの支持を得ていました。
しかし今季は非.パークユーザーの私めから見ても…、
「正直、ショぼいパークになっています」。

話に聞いた所処、腕利きのディレクターさんやディガーさんを根こそぎ栂池に引き抜かれたらしく、設営に少なからぬ影響が出ているとの事。
云われてみれば今季の47パークは小サイズのキッカーやジブ/ボックスがメイン。
ビックキッカーやハーフパイプのクオリティは素人目に見ても低下しています。

ま、47さんの事ですから来シーズンには立て直してくるでしょうけどね。

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【写真上】約1時間47を回し、再びグランプリへ。
ラインEから眺む、ブナとダケカンバの霧氷群。
こー云う風景見ると、まるでハイシーズンなのですが…。

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【写真上】こんな雪(氷)壁を見ると、ロウシーズンだな…と実感するのでして。
雨と強風と日中高温と融雪と夜間凍結を繰り返して出来た堆雪層。
ある意味「春先のゲレンデ」の風物詩みたいなもんです。

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【写真上】最後はグランプリを3本回し、

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【写真上】ダイナミックから下山。
ポールの石突きでゲレンデに落書き。
グランプリは然程のアイシーさではありませんでしたが、ダイナミックはボトムの先細りパートが「スケートリンク状態」。
ズレズレのエッジングで表層が削られ、鈍く青光りする下地が露出していました。

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【写真上】とおみゲレンデは辛うじて下地が捉えられるレベルの砂浜雪。
しかも所々でノッキング気味の腐れ雪。
こりゃ初心者さんには辛いゲレンデコンディションだわ…。

と、雨後の春先ゲレンデらしく(?)「上はガリガリ」「下はザクザク」な一日。
折角のオフ日を雨に祟られ、僅か2時間で切り上げたアクティビティでした。
おしまい。

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2018.03.08

●半休の午後、大町へ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、77日目。
下山日まで「マジック5」、そして2017/18.冬山籠り最後の木曜日です。

本日は珍しく…、つーか約2ヶ月振りにオシゴト「中抜け番」の私め。
本来ならば7:00~11:30/中抜け/15:00~18:00の業務シフトで御座います。

しかし前々日にしょーもない所用が出来、半休を申請。
「3月」の「ウィークデイ」の「霙雨天気」で、職場もお茶引き状態。
スンナリ許可が下り、午後から「Take the afternoon off」。
そんな訳で12:33の神城駅発大糸線に乗り、大町へと向かいました。

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【写真上】13:05、大町駅とーちゃく。
前回訪れたのは1月25日、特急あずさが乗用車と衝突事故した日。
大町以北が全線不通となり、1時間待った上に代行バスでの帰途となりました。

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【写真上】駅から歩く事10分、目的地とーちゃく。
ヤマダ電機テックランド大町店。
「下山まで残り1週間を切って、何故に家電量販店?」。
理由は一昨日のエントリーを参考にして下さい…。

所用=買い物自体は20分で終了。
天気が良けれ観音橋から「蓮華~爺~鹿島槍~五龍」のパノラマでも眺めようと思ってたのですが…、この曇天模様じゃ何も見えません。
さーて、下り電車の時間まで1時間半、何しよーかな。

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【写真上】驟雨濡つ中、春靄棚ぶ鷹狩山と霊松寺山

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【写真上】フレスポ越しに望む鍬ノ峰。
水墨画的な奥行きを醸す、幽寂な里山風景を二写。
こー云う「湿り気」「枯淡」のある景趣は、都会じゃ中々お目に掛れません。

この後はデリシアで少し生活物資調達。
それでもまだ電車の時刻まで1時間ちょい残ってます。

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【写真上】ヒマなので大町商店街をほっつき歩きます。
歩道は屋根付きになってるので、傘差す手間も無し。
この辺りをぷらぷらするのは、4年前の「大町アルプスマラソン」以来です。

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【写真上】靴屋さん。
うーん、「\1000」と「\980」と「\1100」と「\1200」と「\800」の違いが解らない…。

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【写真上】ヤマトヤさん。
もう10年以上前でしょうか、白馬にスキー遠征を計画していたら定宿が全て満室。
大町のビジネスホテルで3泊した事がありました。
その際、結構お世話になった食料品/酒屋さんです。

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【写真上】メインストリートを脇に入る路地裏。
少し「ウッフ~ン♥」な雰囲気のする、怪しげな「夜の通り」…ではありません。
飲食店さんが中心の、全うな商店街小径でした。

電車の時間まで残り40分となったので、駅の待合室に戻りました。

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【写真上】15:42、神城駅とーちゃく。
出立時に降っていた霙雪は、もうすっかり雨に変わっていました。
うーん、明日のオフ日は「天気」も「雪」も駄目っぽいな…。

因みに写真は駅の改札西口(非公式)。
大糸線は一部の駅を除いて車内改札、別に「ズル」しているのではありません。
駅舎側から出ると遠回りになる方は、皆さんこっちの出口(?)を利用。
多くのツボ足が残っているのでした。

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【写真上】大糸線の車窓より、春靄棚引く木崎湖。
来週の火曜日も、間違い無く見ているであろう風景。
但しその時はトーキョーへの片道乗車、もう下り列車に乗る事はありません。

そんな訳で今冬の白馬滞在もあと5日。
「雪幻の世界」から「現実の世界」に戻る日も間も無くで御座います。

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2018.03.07

●「Bonanza ~僥倖~」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、76日目。
下山日まで「マジック6」、そして2017/18.冬山籠り最後の水曜日です。

今日の朝イチアクティビティに待っていたのは、「白のファンタジー」。
満開に咲き溢れる霧氷群の世界が広がっておりました。

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繊麗幽美な純白の六花は、

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藍青とのコントラストにその無垢を増し、

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朝陽の福音を受け、眩いばかりに煌めいています。

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白銀の硝子細工に覆い尽くされた山膚は、

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まるで天上へと続く、白いスロープ。

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何時もはフォトグラフィックの主役の五龍岳も、この日ばかりは助演役。

と、今日のアルプス平は、今シーズン屈指の「花見日和」。
まるでハイシーズンに戻ったかの様な錯覚を覚える程でした。

そして下山を間近に控えた私めにとっては、恐らく今冬最後の霧氷風景。
「とびっきり」の天恵を与えてくれた高龗神に感謝の念を禁じずにはいられない、
そんな「Bonanza」な一日でした、

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2018.03.06

●2017/18.五十九滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、75日目。
そして下山日まで「マジック7」です。

12月21日に入山、翌日よりオシゴト開始となった今冬の白馬雪山籠り。
今日で丁度二ヶ月半、@云う間に75日が経過致しました。
五竜で滑れるのもMaxであと8日、そんな訳で今日も朝イチからのゲレンデイン。
勇躍グランプリに向かいました。

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【写真上】SDカード、死亡…。
滑ってる最中からデジカメとの接触エラーが多かったSDカード。
如何やら端子がバカになったらしく、PCに接続しても全く認識してくれません。

そんな訳で今日撮った画像は全部「オシャカ」。
「NO PHOTO」での滑走記エントリーとなりまする。
尚、五竜フリークの方は文面から絵を想像して楽しんで下さい。

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【写真上】8:10「うーん、コリャ絶対抜けないな…」。
今朝の五竜は上半分が濃靄帯の中。
温度/風/湿度、どれを取ってもガスの繁殖する絶好のコンディション。
問題は「どの程度」のホワイトアウトなのか、です…。

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【写真上】8:15、キャビン乗車…。
とおみゲレンデを抜け、Bカーブを過ぎた辺り。
このエリアで既に濃ガス帯に突入、上は何~んも見えません。

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【写真上】8:30、「業務連絡、トップ28番」。
やっぱり「真っ白闇」…。
グランプリは完全ホワイトアウト、アル3の搬器も三つ前までしか見えません。
どっしりと腰を据えたガスは纏わり付く様に重く高湿、立ち去る気配全く無し。
「流石にコレは駄目だわ」…。
一本回して(下りて)いいもりに向かう事に致しました。

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【写真上】ダイナミックも真っ白。
ウッディの手前で多少マシにはなりましたが、目視不如意な腐れ状況に変わり無し。
タクガ沢の堰堤まで下りてきて、漸く視界が開けました。

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【写真上】8:45、いいもりはコス4からの主要3コースが全て非圧雪。
バタークリームの様にウェットな新雪が、氷結バーンに2~3㎝トッピング。
「ガタガタ」とノイズの大きい突き上げを食らいましたが、ノートラックのフィールドでは「ヌタ~ッ」と滑らか(?)な板の走り。
意外と楽しめるコンディションでした。

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【写真上】けど、今日は軟弱なコースチョイス。
「ガリ」で「ポコ」で「ガタ」なストレートウイスキーにアタックする気力は無し。
コスモリバーとパウダースノーコースを数本づつ回し、も一度グランプリに向かいます。

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【写真上】9:40、「若しかすると多少ガスが薄まってるかも…」
なーんて淡い期待も虚しく、グランプリの白闇状態は全く変わらず。
そのままとおみゲレンデに下山、結局今日アル3に乗ったのは1回だけでした。

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【写真上】仕方無いので最後はスカイ4を3本回して〆。
アンマリやる気も起らないので、借り物のショートスキーでお遊びアクティビティ。
氷塊の転がるガタついたバーンは、初心者さんにはチト辛いコンディションでした。

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【写真上】11:45、お昼前からは青空の広がる晴れ模様に。
今日はオシゴト「遅番」より、「中抜け番」の方が良かったな…。
今シーズンの私めは、ホント「お天気運」に見放されているみたいです。

扨、それじゃオシゴトに向かいますか。
おしまい。

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2018.03.05

●「地蔵詣」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

本日は昨日の滑走記、番外篇。
日曜日の白馬は最高気温16.6℃、まるで初夏を思わせる炎天の一日でした。
こんな日は朝イチの美味しい時間だけガッツリ滑って、あとはスノーピクニック的な緩~いアクティビティも宜しいもの。

そんな訳で10時からは滑走小休止、五竜アルプス平の最高峰に向かいました。

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【写真上】アル4を下りて正面を見上げると、こんもり小高い地蔵ノ頭。
アル4降り場から地蔵ノ頭へは歩いて5~7分程。
しかしスキーブーツだと「ズボズボ」とツボ足行軍、意外と疲れます…。

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【写真上】と云う訳で、一年振りの「地蔵ノ頭」。
今シーズン初の地蔵詣、やっぱりココに来るのは晴れた日に限ります。

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【写真上】先ずはこの構図で一写。
「ケルンの窓」より覗き見る、額縁白馬三山。
個人的に好きなフォトアングル、少しピントが呆けちゃってますけどね。

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【写真上】ケルンの奥には五龍岳~唐松岳のワイドビュー。
うーん、問答無用の絶景パノラマ♪。
武田菱から右に一つ目のピークが白岳、鞍部の小突起ピークが大黒岳。
冠雪稜線の頂が唐松岳、ピーク左の小黒い岩場が牛首。

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【写真上】五龍岳.近景。
Gゼロから白岳へと伸びる稜線カーヴがナイフリッジの如くソリッドで美しい。
間近で望む山姿は険峻にて荘厳、やっぱり五龍は男性名詞の山ですね。

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【写真上】地蔵ノ頭より、グランプリコースと白馬盆地を見遣る。
ゲレンデトップから僅か60m程の標高差ですが、眼下に広がる風景はより雄大に。

しかし頸城~戸隠の北信雄山群には春霞が掛り、ぼんやりと望める程度。
残念ながらこの日は「スーパーパノラマ」とは参りませんでした。

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【写真上】HAKUBA VALLEY 、ゲレンデ雁行図。
眼下に五竜パノラマコースと47ルート8、左の尾根は八方リーゼンと兎平。
正面の逆三角形が岩岳サウス、奥に栂池、白乗、コルチナ。

実はハクババレーのゲレンデが一番多く見渡せるのが、此処五竜のアルプス平。
何せ10あるスキー場の内、7つが一望出来るんですから。

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【写真上】五龍の左手には小遠見山。
「地蔵ノ頭~小遠見山」のアルパインルートは、八方の「第1ケルン~八方池」と並ぶ冬季登山入門者に人気のコース。
冬晴れの好天時なら、大凡160分くらいの行程です。

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【写真上】この好天ですから、「地蔵詣」の参拝者は後を絶たず。
でもアル4降り場から最短距離を登ると結構な急斜面、小遠見側から軽くトラバースした方が大分楽に上れます。

因みに「一番近くて」「一番急」なのがアル1降り場からの直登路。
そんな訳で「急がば回れ」の典型なのでした。

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【写真上】まるでポスターみたいな風景。
深く澄んだ青空の下、とても「HAPPY!!!」な地蔵タイム。
皆さん、陽射しの煌めきに負けないくらい笑顔が弾けてました。

この光景見てスキーマッドの私めが改めて感じた事。
「スキー場の魅力って、スキー(スノボ)する事だけじゃないんですよね」。
ガツガツ滑る事ばっかりに気を取られて、雪山の持つ楽しみを忘れかけてた様な気がしました。

そんな訳でつい声高に叫んじゃいました。
「Schi Heil♪」ってね。

 

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●雨水末候ノ白馬ニテ

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

本日もオシゴト遅番の私め。
朝イチから「たっぷりスキー」、午後から「しっかりオシゴト」、夜は「ぐっすり睡眠」。
お決まりのタイムテーブルで、規則正しく活動的な一日を過ごす筈…でした。

しかし「朝起きて」「窓の外をチラ見して」、3秒後には床に戻り「フテ寝」。
その原因はコレ↓で御座います…。

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【写真上】雨rain…、
今日の白馬は朝からシトシト、

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【写真上】雨rain…、
降り止む事の無いの霖雨。

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【写真上】雨rain…、
これは雪?、土?、それとも新たな物質?。

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【写真上】雨rain(とガス)…、
雨の週明け月曜日、今日の五竜は今季五指に入る暇っ振り。

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【写真上】それにしても、スキー場で「傘を差す風景」なんて…、

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【写真上】見たくないものですね…。
夜になって雨は雪に変わりましたが、ゲレンデコンディションをリセットするには程遠い降り足と冷え込み。
今冬は雪量こそ多いものの、春の気配が例年以上の早足で駆け寄って参ります。

で…、

更に追い打ちを掛けるが如く、

今週の予報がコレ↓なのでして。

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うーん、☂マークばっか…。
今冬の白馬籠り、ラスト10日を切ってこの悪天続きは余りにも痛い…。
しかも「最後のオフ日」となる金曜日は、終日の本降り雨。
滑り出して早々に全身濡れ鼠、午前中持たずに撤収する気配が濃厚です。

嗚呼、冬の雪神様。
今更「ドライパウダー」だの「アスピリンスノー」だの「雪鳴きコンディション」だのと贅沢は申しません。
ですからせめて、雨と風とガスだけは勘弁して下さいな…。

 

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●2017/18.五十七滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、74日目。
そして下山日まで「マジック8」です。

昨日日曜日はオシゴト遅番の私め。
前日の八方試乗会疲れも何のその、例に由ってウィークエンド仕様のルーティーン。
「朝イチ前」の「サンライズ」からゲレンデインするのでした。

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【写真上】7:15、サンライズ営業からアクティビティスタート。
土日祝のとおみゲレンデは6時半からの早朝からゲレンデオープン。
愛機はキャビン駅にデポしてるので、久し振りにオガのTC履いてみました。

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【写真上】「サンライズ」っても、陽はすっかり「昇り切って」ますけどね。
サンライズ営業が始まった頃(年末年始)の日の出刻は7時前後。
それが今では6時過ぎなのですから、もう「こんな風景⇓」を眺めながらの朝スキーも楽しめなくなってしまいました。

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【写真上.中.下】日の出を望むサンライズ営業、三態。
1月は7時頃のゲレンデインで、御来光に間に合ったんですけどね。
ま、それだけ「日が長く」=「春が近く」なったと云う事です。

昨日は軽く4本足慣らしして、サンライズ営業を切り上げ。
朝食取ってキャビン駅に向かいました。

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【写真上】8:10、3月に入ってとは云え、流石日曜日。
営業開始前のテレキャビンには150名程の行列が出来ていました。

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【写真上】8:25、昨日は先客4名様。
流石に日曜日の口開けは一般ゲストに譲りましょう。

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【写真上】扨、グランプリのコンディションは如何に?。
三日前は「終日の霖雨」、一昨日は「風速25mオーバーの春嵐」。
そして昨日は「五月晴れを思わせる快晴の陽射し」と、甚だしいダメージを受け続けている白馬の各スキー場。
標高1600mのアルプス平と云えども例外では無く、バーン状況がチト心配です。

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【写真上】春霞の中に望む信毛国境のパノラマ。
霞然とした山々のシルエットはすっかりと春の景趣。

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【写真上】朝陽に照らされ、煌めく白馬三山。
昨日は北東信の遠望より、白馬連峰の近景が美しく望めました。

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【写真上】では、朝イチグランプリスタート。
雨をたっぷりと含んだ雪が暴風に叩かれ続け、更に初夏の陽気で融雪進行。
ウェットでザラメ感の強い、板走りの悪いコンディションになっていました。
さしものグランプリの圧雪職人さんもこのスノーコンディションには手を焼かれたらしく、レーン段差や轍跡、そして予期せぬ凹みの目立つ荒れたピステンでした。

ただ、前夜の冷え込みが殆ど無くバーン硬化しなかったのは却って幸い。
これで放射冷却掛かってたら、ソートー手こずる氷結バーンとなっていたでしょう。

そんな訳でこの日の朝イチ「ゴールデンタイム」は何時もにも増して短さそう。
スタートからの1時間は集中して「ガッツリ」滑り込む事に致しました。

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【写真上】で、アル3回し2本目…、
「暑いっ!!!」
一本滑っただけで汗がににじみ、ジャケットなんぞ着てられません。
リフト乗車中にウェアを脱ぎネットポール脇にデポ、ミドラー滑に切り替えざるを得ませんでした。

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【写真上】陽射しがコレですよ、コレっ。
昨日の白馬は早朝時点ですら氷点下に届かない生暖かい気候。
モーニングタイムから気温はグングン上昇、山麓部の最高気温は何と16.6℃。
日中はアルプス平ですら10℃近くとなる「初夏の陽気」でした。

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【写真上】強烈な陽射しが白銀に乱反射、「暑い」「眩しい」「痛い」…。
ホントは「イイ天気」と云いたい所処ですが、ゲレンデにとっては極悪なドピーカン。
最早これは「悪天候💀」です

気分は「春スキー」を一足飛び、まるで「GWの滑り納め」みたい…。

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【写真上】必然的にバーンも加速度付けて融雪進行。
まるで半溶かしの片栗粉みたく、モサモサとした重湿雪。
しかしベースは思っていた以上にしっかりしており、ターン前半から荷重/角付けを強めに意識してスキーを走らせれば、上層のザク雪を蹴散らして下地を捉えられます。
こー云う悪雪はスキーの得意なラディウスで滑るのがベター、快適なショート~ミドルが楽しめました。

個人的には得意なコンディション、それにSL機は意外と春のグサ雪には強いのです。
但し「下地を捉えられるレベル」までですけどね。

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【写真上】今シーズン初の「地蔵詣」。
スタートからの一時間半をガッツリ回すと、アル4から地蔵ノ頭へ。
標高1673mからの眺望を満喫した後は、もう1本回して滑走終了と致しました。
ま、幾らハイシーズンを終えたとは云え日曜日。
午後からのオシゴトもソコソコ忙しいでしょうしね。

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【写真上】10:30、撤収。
ゲレンデボトムまで下りてくるとグサ雪化は更に進行。
所々でノッキング気味のコーンスノーとなっていました。
因みに週末土日のとおみゲレンデでは「神奈川県市町村対抗スキー競技会」が開催中、日曜日はGSが行われていました。
しかしこの雪/この緩斜面でGSって、板走んないだろうなぁ…。

と、こんな感じの二日連続「初夏スキー」。
すっかりヘルメット&ゴーグル焼けしてしまったウィークエンドとなりました。
おしまい。

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2018.03.04

●2017/18.五十六滑目「八方尾根」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、73日目。
そして下山日まで「マジック9」です。

本日は昨日の滑走記エントリー。
今シーズン三度目となる八方尾根に行って参りました。

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【写真上】6:35、神城駅で迎える白馬の朝。
6:44の大糸線で白馬駅下車、タクで八方口のローソンへ。
朝食とエナジードリンクを買い込み、ゴンドラへと向かいます。

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【写真上】7:10、ゴンドラ駅到着。
営業開始を待つスノーマッドが約20名ほど待機。
流石ウィークエンド、この時間でもソコソコ人居るな~と思ってたら…。
「ゴンドラアダムは定刻通り、間も無く営業を開始致します」のアナウンス。

「あ…」

「すっかり…」

「忘れてた…」

土日祝の八方は定刻より30分早め、7:30からのゴンドラ運行開始。
朝食取ってるバアイじゃ無く、急ぎブーツ履いてアップして列に並びます。

因みに私め、直近2シーズンの五竜冬山籠り以前は、基本的に「ウィークディスキーヤー」。
ウィークエンドの八方で滑るのは、もう記憶に無い位昔の事なのです。

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【写真上】昨日はアルパインさんの姿も多く見られました。
しかし早朝時点でグラードクワッドは強風の為、運行見合わせとの事。
登山客のゴンドラ乗車はストップが掛けられていました。

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【写真上】7:40、ゴンドラ山頂駅からリーゼンへ。

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【写真上】朝イチリーゼン。
雨に降られ(3/1)強風に叩かれ(3/2)、ダメージの大きい白馬の各ゲレンデ。
リーゼンもその例外では無く、レーン段差と轍跡が散見するピステン。
加えて小さな氷塊が転がっており、所々で「バタバタ」と板の叩かれるバンピーなコンディションでした。

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【写真上】で、取敢えずは

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【写真上】リーゼン回し3本。
何時もならもう少しリーゼン回すか、パノラマ~セントラルへ向かうのですが、

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【写真上】この日はパブリックから名木山へ下山。
朝イチのゴールデンタイムに名木山に下りるのって初めてです。

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【写真上】理由はコレ。
石井スポーツさん主催の来季ニューモデル試乗会。
昨季は一冬白馬籠りをしており、試乗会を全休した私め。
基本的に白馬エリアでの競技/基礎系スキーの試乗会は極めて少なく、今回の試乗会も「長野オリンピック20周年記念」でスポット開催されたもの。
そんな訳でこの機会を逃す手は無く、昨日はブースオープンからエンドまで試乗会「専滑」を決め込んだのでした。

因みに試乗スキーのラインナップは少し期待外れ。
プチ試乗会にケの生えた程度の板揃えでした。

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【写真上】試乗会のメインバーンは名木山ゲレンデ。
従い名木山第2ペアと、

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【写真上】第3トリプルを延々と回します。
この日回した回数はペア/トリプル共に約20本。
名木山ゲレンデをこんだけ回すのって、恐らく最初で最後でしょうね。

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【写真上】んでもって20~30分置きにブースへ戻り、次のスキーに乗り換え。

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【写真上】名木山が荒れてくると、リーゼンをテストバーンに。
しかしリーゼンも早々にモサ化&ボコ化。

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【写真上】次はパノラマ~セントラルをテストバーンに。
しかしこっちも次第にモサ化&ボコ化。

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【写真上】兎に角30分の制限時間を死守しつつ、次々にスキーテスト。
正直、一日で試乗するのは7~8本がベスト、と云うか限界。
次第に頭ん中がゴチャゴチャと交錯がってきました。

そして疲弊したメンタルを更に消耗させたのが…、

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【写真上】暑いっ…。
「何っ、この初夏並みの濃深な青空っ…」
昨日の白馬は早朝時点でも氷点下に届かない陽気。
雲一つ無いドピーカンの上、肌を焼く様な強い陽射しがサンサンと照り付けます。
日中の最高気温は山麓部で12~13℃。
「春スキー」を通り越して「GWスキー」を思わせる様な炎天下でした。

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【写真上】そんな訳で昨日はリーゼンクワッド降り場がゲレンデ標高Max。
試乗会の「30分縛り」があるので、兎も黒菱もスカイラインも回せず。

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【写真上】五龍と鹿島槍がこんなに綺麗なのに…、

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【写真上】頸城~戸隠のパノラマも見事なのに…、

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【写真上】志賀~四阿.浅間山~八ヶ岳のパノラマも爽快なのに…。
あーあ、このスーパービュー、リーゼングラードから眺めたかったなぁ…。

しかしそんな事を云ってる暇は無く、試乗会の終了時刻まであと3時間ちょい。
乗らなきゃいけない板はまだまた残ってます。

And time is past…

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【写真上】15:20、試乗会終了。
「嗚呼、これでやっと朝食がとれる…」
取敢えずノルマは達成、試乗した本数は延べ15本。
ブーツバッグに入ったままの食糧を頬張り、缶コーヒー買って暫し一服。

一息入れた後は8時間振りのMy板で、本日未踏のゲレンデトップを目指します。

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【写真上.下】15:40、帰宅ラッシュの始まったリーゼン。
バーンはクラストコブのお花畑、しかも鬼渋滞。
コレ見て「嗚呼、土曜日の八方だなぁ~」と改めて実感するのでした。

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【写真上】15:50、この日初めてのアルペンクワッド。
何時もならパノラマ回してる時間です。

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【写真上】黒菱平より、五龍岳と鹿島槍を望む。
グラードクワッドの建屋には、最後の搬器が格納される所処。

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【写真上】同、白馬三山を望む。
出来れば青空の下で煌めく山姿を見たかったなぁ…。

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【写真上】兎平トップより、頸城~戸隠~飯綱のパノラマ。
北東の大気はこの時間でも澄んでおり、北信の名山群がクリアに見晴らせました。

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【写真上】ちょいズームで、高妻.乙妻山、戸隠表山群、飯綱連峰。
なぞと山景眺望を愛でている場合じゃ無いのですよ、この時間の八方は…。

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【写真上】兎はアプローチからして「ボッコボコ」。
しかも凹部は硬ザラメの下地が「削るに削られ」、カリカリのアイシー溝。

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【写真上】モヒカンの右も左も関係アリマセーン。
右に進んでも凸凹、左に進んでも凸凹。
これがホントの「八方塞がり」、なんちゃって…。

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【写真上】リーゼンも上から下までボッコボコ。
シャバ雪になった分突き上げはマシになりましたが、代わりにクラスト雪と大混雑が待ち受けています。

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【写真上】16:15、「Run out of gas…」。
名木山ボトムまで下りてきて、残存燃料エンプティ。
もー名木山回す体力も残っていません。

と、こんな感じの試乗会in八方尾根。
最後はヘロヘロになってハクババレーのバスに乗車、五竜への帰途に着きました。
おしまい。

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2018.03.03

●8時間「ぶっ通し」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、72日目。
そして下山日まで「マジック10」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
今シーズン三度目となる八方遠征に行って参りました。

しかし今日の「八方滑」は何時もと全く異なるコースセレクト。
こんな滑走ローテを組んだのは後にも先にも、この一回限りになるでしょう。

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7時半から朝イチリーゼン3本回し。
まぁコレは至ってフツーのコースチョイスですが…。

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名木山ナイターゲレンデ。

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名木山パブリックコース。
8時半からは名木山ゲレンデを延々と∞ループ。
「ピーカンの山景日和にも関わらず、グラードからのパノラマ展望もパス」。
「ザクザクの春雪にも関わらず、北斜面の黒菱~スカイラインもパス」。
リーゼンやパノラマ~セントラルは単発で回しましたが、7割方「名木山籠り」の一日となりました。

その理由はと申しmust…。

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コレでした。
今日明日の二日間、名木山ゲレンデで開催されている「ICI石井スポーツ」さんの来季ニューモデル試乗会です。

私め昨季の試乗会は全休でしたので、二季振りの試乗会参戦。
昨季フルモデルチェンジとなったアトミック、今季大幅にブラッシュアップされたサロモン/ブリザード/ロシニョールにターゲットを絞って試乗して来ました。

8時半から15時半の間「ぶっ通し」のテストスキー スキーテスト、試乗機は延べ15台。
春のグサ雪で身体もソートー疲れましたが、それ以上に堪えたのは「頭」。
正直、集中力を維持して試乗するのは1日7~8台のが限界です。
途中で「ワケワカンナク」なって、一度自分の板に乗り換えてリセットしたり、同じ板を複数回乗ったりもしました。

そんな訳で心身ともに疲労困憊、特にメンタル面は今季一番疲れた鴨。
滑走記とインプレッションは亦後日にでも。

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2018.03.02

●2017/18.五十五滑目「白馬五竜」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、71日目。
そして下山日まで「マジック11」です。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
そして今日明日と今冬雪山籠り、最後の連休で御座います。
しかし明日は八方で石井スポーツさんの試乗会に参加、「ガッツリ滑る」と云う感じではありません。

そんな訳で今日は「しっかり滑り込もう」と気合充分。
朝イチのゲレンデに向かったのですが…。

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【写真上】7:40、キャビン駅へ板デポに向かうも…。
今日の白馬は早朝から暴風雪、山麓部でも10~15mの強風が吹いています。
アカマツの木立も「グオーグォー」と枝鳴き音を響かせていました。
「こりゃゴンドラとアルプス平は全滅だな💀…」
ゲレンデインの前に朝イチグランプリ「断念」。
朝食取ってからとおみゲレンデに向かいました。

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【写真上】8:10、取敢えずとおみで足慣らし。
「風に強い子」スカ4も、減速運転/一時停止の繰り返し。
勿論キャビンの搬器は一機も流れておりません。

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【写真上】で、こんな感じのバーンコンディション。
昨日の雨と夜間の冷え込みで下地は氷結ザラメ、その上に薄皮一枚の新雪と強風で飛ばされた雪がファンデーション。
アイシーな下地は板が走るものの、斑に乗った吹き溜まり部ではノッキング気味。
グリップはソコソコ利きますが、ガタガタとノイズの大きい雪面コンタクト。

この腐れ氷結雪 テクニカルなコンディションでいきなりコス4を回すのは躊躇われ、とおみゲレンデで雪質と滑りをアジャストさせる事に致しました。

駄菓子菓子…。

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【写真上】8:35、この一本でいいもりに向かおうとしたスカ4乗車口。
まるでアルパインの尾根路を思わせる地吹雪が「グコーグゴーtyphoon」。
風速は25mを超え、ゲレンデボトムのクワッド運行すら難しくなって参りました。

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【写真上】スカイ4、死亡(チーン)…。
営業開始から僅か35分、スカ4は運行休止となりました。
まぁ搬器がブランコみたいに揺れてるんだから、適切な判断でしょう。
勿論とおみ1/とおみ2も運転見合わせ、とおみゲレンデは心肺停止となりました。

しかし「リフト乗り場」から大勢のゲストが出ていく風景なんぞ、滅多に見れるもんじゃありません。
つーか、見たくも無いですけどね…。

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【写真上】人っ子ひとり居ないとおみゲレンデ。
うーん、営業時間中なのに何て不気味な風景…。

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【写真上】でも上空は晴れてるんですよね…。
若しも一般ゲストとして滑りに来てたら、地団駄踏んで怒り狂ってるでしょう。

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【写真上】取敢えず風が収まるのを期待して待機。
ジョージアの春限定パッケージが、不機嫌な気分を更に逆撫でします。
うーん、ホントに縁起でも無い絵柄です事…。

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【写真上】9:15、一時撤収。
リフトが一本も動いて無い中、 シャトルバスや宿の送迎車で続々とゲストが来場。
暴風で吹き飛ばされそうになりつつ、エスカルプラザに入っていかれました。

一旦臨戦態勢を解き、部屋でリフトの運行状況をチェック。
しかし状況は悪くなる一方です。
11時前にはいいもりゲレンデも虫の息、ミルキーフォー以外のリフトが全て運転見合わせとなりました。
因みに47は、朝から1本のリフトも動いてません。

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あ、ミルキーも死んだ(11:30)。
これで今んトコ、完全に心肺停止状態の「五竜&47」です…。

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で、サロペットとミドラー着たまま待機する事5時間…。

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【写真上】13:40、やっとスカ4が営業再開。
13時を過ぎると、ミルキー/とおみ1/いいもり1/スカイ4の順にリフト稼働。
しかし多少風速が弱まったとは云え、吹き上げの強風は強烈。
緩斜面のとおみでは「重力落下≒逆風抵抗」でした。

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【写真上】13:45、いいもりに流れ込むもコスモ4は運転見合わせ中。
仕方無いのでミルキー回し。

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【写真上】うーん、ミルキー乗るのなんて何年振りだろう…。
なんて考えてたらコス4が営業再開、一本だけの乗車でした。
因みにこのクソ遅いリフト、日本国内でも珍しい固定循環式クワッドです。

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【写真上】コス4回りの各コースは押並べてこんな感じ。
硬せんべいを叩き割って一面にバラ撒いた様な「ガタガタ」「バキバキ」雪。
接地感が殆んど無く、「叩かれ」「弾かれ」「落ちてる」だけでした。

約20㎝の湿雪堆積(2/28~3/1)→雨に一日中打たれる(3/1)→夜間冷え込む(3/1~3/2)→半日地吹雪に晒される(3/2)。
しかもこの間非圧雪、そーなると必然的にこんな「鬼クラスト」になるのでして…。

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【写真上】圧雪入ってるのは「スノーダイビング~コスモリバー」のラインだけ。
コスモリバーは雨と風にヤられて「段差だらけ」「穴ポコだらけ」。
そして「じゃがいも大豊作」なバンピーバーン。

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【写真上】スノーダイビングコース。
更にこっちは「横滑りで出来た横ミゾ」がバンピーさに拍車を掛けます。
これでも圧雪入ってるだけマシ、滑走再開後はずーっとこのラインで回してました。
膝から下の角付けで外足の雪面コンタクト/荷重を意識、スキッド多めに使いつつエッジングは最小限に強く。
悪雪(氷?)コンディションのトレーニングと割り切って修練滑してました。

と、こんな感じの「散々」なオシゴトオフ日。
昨日は春霖に、今日は春嵐。
春の暴君に祟られた、月初めの白馬でした。

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2018.03.01

●「春は雨に乗って」

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、70日目。
そして下山日まで「マジック12」です。

本日より月替わり弥生。
春の草木や花が芽吹き始め、「季冬」を迎える時候で御座います。
そんな月暦の頁を捲った三月一日、此処白馬ではあまり歓迎したく無い「春の歳時記」が、「雪崩」の様に押し寄せて参りました。

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昨夜未明から降り始めた「牡丹雪」は、9時頃から「春の雨」に。

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シトシトと降り続き、止む気配の無い「春霖」

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路傍に積まれた産廃雪。
意味は異なりますが、コレもある意味「雪の果て」

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「どんより」と云う言葉がぴったりの曇天雨空。
ゲレンデ上部ではの「霾風」、早い時間帯は風も立っていたみたいです。

と、ハイシーズンの終焉を否が応にも感じさせられた弥生朔日。
オシゴトを終えた22時過ぎには再び風も強くなり、「春荒」の気配となりました。

で、本日はオシゴトシフト「遅番」の私め。
朝イチアクティビティの為に7時過ぎに起きたのですが、霙と雨の混った重雪がボタボタと降っているのを見て「今日はもうイイや…」と、床戻り二度寝。
「春眠」を貪り、二日続けてスキーオヤスミとなったのでした。

尚、今回の表題は横光の「春は馬車に乗って」に因んだものにて。
「」内の言葉は、全て「春の季語」だったり致します。

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●「至福」と「怒涛」の そして「惜別」の一ヶ月

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、70日目。
そして下山日まで「マジック12」です。

本日から月替わり三月。
私めの今冬雪山籠りも二週間を切り、愈々本格的なカウントダウン開始。
オヤスミを除いたオツトメ日数は、残り「8日」となりました。

所処で此処二ヵ月間、毎日の様に「朝イチ」からゲレンデインしている私め。
他部署のスタッフには
「オマエ、また休みか?」
「毎日滑ってますね」
「何時仕事してんの?」
「今日は珍しく朝イチ来なかったね」

と云われる始末。

否々、オフ日の数は基本一緒、単に就労形態が(少し)偏っているだけなのですよ。
因みに今月のオシゴトシフトは先月より更に偏重傾向を増し、とんでも無い片斜面状態となっております。

2/16(金) ◎午後番 朝イチから滑る
2/17(土) ◎午後番 多忙週末に備え、スキーオヤスミ

2/18(日) ○通し番 ナイター滑る
2/19(月) ●オフ日 八方遠征 勿論朝イチから滑る
2/20(火) ◎午後番 朝イチから滑る
2/21(水) ◎午後番 朝イチから滑る

2/22(木) ●オフ日 八方遠征 勿論朝イチから滑る
2/23(金) ◎午後番 朝イチから滑る
2/24(土) ×午後番 朝イチから滑る筈も病人続出でロング通し番に変更
2/25(日) ×午後番 朝
イチから滑る筈も病人続出でロング通し番に変更
2/26(月) ◎午後番 朝イチから滑る
2/27(火) ●オフ日 勿論朝イチから滑る
2/28(水) ×通し番 仕事後はビッグで買い出し、スキーオヤスミ

3/01(木) ×午後番 雨と風とテストスキーでスキーオヤスミ 
今ココ
3/02(金) 
●オフ日 勿論朝イチから滑る
3/03(土) 
●オフ日 八方遠征 来季ニューモデル試乗会
3/04(日) 午後番 朝イチから滑る
3/05(月) 
午後番 朝イチから滑る
3/06(火) 午後番 朝イチから滑る
3/07(水) 午後番 朝イチから滑る
3/08(木) 中抜け番 日中滑る
、天気良ければ地蔵詣
3/09(金) 
●オフ日 天気が良ければ八方遠征 勿論朝イチから滑る
3/10(土) 午後番 朝イチから滑る
3/11(日) 午後番 朝イチから滑る ※オシゴト最終日

3/12(月) 
●オフ日 勿論朝イチから滑る
3/13(火) 下山日 朝イチから午前中だけ滑って下山
3/14(水) 現実の日常世界に戻る

先月に続いて、終日滑れる「オフ日」が7日。
同、朝イチから午前中滑れる「午後番」の日が13日。
朝からオツトメの「通し番」や「中抜け番」は5日しかありません。
その気になりゃ26日中/20日も「朝イチ」のファーストトラックが刻めるのです。
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「うーん、何てステキな一ヶ月♥」。

但し「午後番」のシフトは13時~22時と結構な長時間勤務。
朝6時半に起き、朝イチから10時半~11時半頃まで滑って、着替えて/少し休んで/昼食取ってオシゴトへ。
22時にオシゴトをを終え、着替えて/風呂入ったらもう23時。
そして次の日がオフ日や遅番シフトの場合、また6時半に起きなきゃ(?)なりません。
実際は身体の疲労具合を考えて、そのうち2~3日は休息に当てますけどね。

そして今冬は私事都合により、シーズン半ばでのオシゴト任期満了。
昨年より22日早め、3月13日を以て下山致します。

「うーん、何てサミシイ一ヶ月…」

下山後は諸事情でバタバタとした日々が続き、暫くスキーライフもお休み。
暇を見つけて滑りには行くでしょうが、春スキーに数回出向くのが関の山です。
つー事で私めの「2017/18.WINTER」は、白馬下山と同時に実質「ピリオド」となる訳でして。

と云う訳で二ヶ月半に亘る五龍冬山籠りもあと僅か。
「至福」と「怒涛」の そして「惜別」の日を迎える三月なのでした。

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