« ●気候温暖ナレド霧深シ | Main | ●BREATHTAKING !!! »

2018.05.19

●時の流れは緩やかに

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、25日目。

本日の月山もお天気は荒れ模様。
朝からザーザー降りの雨と視界を遮る濃ガス、そして吹き荒ぶ強風。
日中の気温も10℃に届かず、4月に戻ったかの様な冷え込みでした。

と、三日続けて「雨」「風」「霧」のジェットストリームアタックに祟られた月山ですが、今夜を境に天候は回復基調との予報。
明日は久し振りにお日様と青空が拝めそうです。

所処で4月24日に入山、翌25日からオシゴト開始となった「月山スノーライフ」。
気付けば山籠り期間も1/3が経過、残す滑走(就労?)日数も1ヶ月半を切りました。

で、実感としては「えっ、もう三週間以上経ったの?」てな感じ。
下界と隔絶された「山奥」の「奥」の「最深部」の「突き当り」。
四囲に広がるのはブナの原生林と、今だ数mの残雪を湛えた銀世界、そして月山と朝日山地の雄大なパノラマ風景。
大自然の懐に抱かれ送る日々は、時間の流れも「緩やか」に感じてしまいます。

しかし季節はもう五月の半ば。
さしもの月山と云えども「少しずつ」そして「確実」に、春を迎えつつあります。

Img_5859
4月24日の入山日、路傍に渦高く積まれていた除雪の山は、

Img_6754
今では跡形も無く消えています。

Img_5861
優に3メートルはあった雪壁も、

Img_6755
大人の背丈より低くなっています。

Img_5863
姥沢のブナ林も、茶褐色の冬枯れ姿から、

Img_6219
鱗片が綻び出すと、仄かに緋を帯びた唐茶色に、

Img_6614_2
気付けば若芽の緑が梢を彩り始め、

Img_6752
今では瑞々しい新緑の森。
そんな訳で「ゆっくりと」そして「あっと云う間」に過ぎ去った三週間の月山ライフ.。
果してこれから三週間後には、どんな風景が広がっているのでしょうね。

 

|

« ●気候温暖ナレド霧深シ | Main | ●BREATHTAKING !!! »